JP3744954B2 - 軸方向移動可能及び又は旋回可能な調節部材を調節位置に固定するロック部材 - Google Patents

軸方向移動可能及び又は旋回可能な調節部材を調節位置に固定するロック部材 Download PDF

Info

Publication number
JP3744954B2
JP3744954B2 JP26999194A JP26999194A JP3744954B2 JP 3744954 B2 JP3744954 B2 JP 3744954B2 JP 26999194 A JP26999194 A JP 26999194A JP 26999194 A JP26999194 A JP 26999194A JP 3744954 B2 JP3744954 B2 JP 3744954B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
locking member
lock
guide
sleeve
cage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP26999194A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07197912A (ja
Inventor
ビュール ゲラルト
ノイデッカー アンドレアス
クレーマー クラウス
プレーツ フォルカー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHO Holding GmbH and Co KG
Original Assignee
INA Schaeffler KG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from DE9316843U external-priority patent/DE9316843U1/de
Application filed by INA Schaeffler KG filed Critical INA Schaeffler KG
Publication of JPH07197912A publication Critical patent/JPH07197912A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3744954B2 publication Critical patent/JP3744954B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H63/00Control outputs from the control unit to change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion or to other devices than the final output mechanism
    • F16H63/02Final output mechanisms therefor; Actuating means for the final output mechanisms
    • F16H63/30Constructional features of the final output mechanisms
    • F16H63/38Detents

Landscapes

  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、特に自動車変速機の変速リンケージ用の、軸方向移動可能及び又は旋回可能の調節部材を調節位置に固定するロック部材であって、凹所に係止される係止部材を有し、この係止部材がロックピンの案内部の端側へはめ込まれており、しかもロックピンが、ころがり軸受部を介して軸方向にスライド可能であり、このころがり軸受部が保持器内を案内される転動体から成り、これら転動体が案内部と、ケーシング内にはめ込まれたスリーブとの間を転動し、更に、案内部と、ロックピンを取囲むケーシング底部との間に圧縮ばねが配置され、ロックピンの位置固定部が形成されている形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のロック部材はDE−PS3808375により公知である。その構造は、深絞り部材として製造された薄壁ケーシングを有している。このケーシングは、中空ねじを介して、たとえば変速機ケース内に配置できる。ロックピンは、係止位置では、半球形端部を介してその縁部を薄壁ケーシングの内方向きの縁曲げ部に密着させている。縁曲げ部はロックピンの位置固定部を形成している。この構成は、製造費と組立費が高額であることに加えて、中空ねじ・薄壁ケーシング間のシールを必要とする点が欠点である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、したがって、構造及び組立が簡単で、廉価に製造可能なロック部材、それも、ロックピンに対する効果的な位置固定が可能で、所要組付け空間の僅かなロック部材を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、この課題は次のようにすることにより解決された。すなわち、位置固定部が、ケーシング底部側のロックピン端部に設けられ、半径方向外向きの少なくとも1個の保持器突出部と、半径方向外方向きの、案内部の屈折部又は端部分とから成るようにし、これら突出部と屈折部とが、それぞれ、半径方向に隣接する構成部材に、有利には保持器又はスリーブに密着するようにしたのである。
【0005】
本発明によれば、位置固定部が、ケーシング底部側ロックピン端部、すなわち係止部材とは反対側の端部に設けられている。この配置によれば、ケーシングの内壁を連続的な円筒形にし、廉価に製造することができる利点がある。また、本発明によれば、この位置固定部には、保持器と案内部とから半径方向外方へ鼻状に延びる各1つの突出部又は直角の屈折部が含まれている。これらの突出部又は屈折部は、半径方向で隣接する構成部材の端側に、それぞれ密着している。この目的のため、本発明によれば、保持器がケーシング底部方向に延長され、一方の端部に突出部が設けられ、この突出部が、ケーシングにはめ込まれたスリーブの一方の端側に密着している。これに対し、案内部の屈折部は保持器の端側に密着している。本発明によれば、位置固定部は、全体がケーシング内にのみ収容されている。言かえると、ケーシング底部と案内部との間の自由空間内に設けられている。この案内部材は、ロックピンの昇降運動に必要とされる。この構成では、従来の技術に比して、軸方向組付空間が縮減される一方、半径方向の組付空間が増大することがない。
【0006】
組立てを簡単にするため、請求項2により、保持器に設けられた突出部はスリーブのところにスナップ止めされる。請求項3により、突出部と屈折部とは、軸方向に段階状に配置されている。すなわち、保持器の突出部の端側に案内部の屈折部が支えられるようにされている。
【0007】
請求項4に記載の別の有利な構成によれば、位置固定部を設けるために、案内部には、円錐形に外方へ拡大する端区分が設けられている。案内部は、保持器突出部の内側に密着する。その場合、前記端区域が半径方向に延びる部分を有し、この部分が突出部又は縁曲げ部の内径に合致している。円錐形に外方へ拡大された端区域により、保持器とスリーブとの間の係止が外れることが効果的に防止される。すなわち、保持器の突出部が、内方へ、言いかえると案内部の方向へ近寄ることによってロックピンがロック部材から押出されることが防止される。本発明による措置により、スリーブと案内部との間に構成形式にもとづいて生ぜしめられる円環状横断面の大部分が覆われる。案内部材とスリーブとの間の円環状の面を覆うことと関連する半径方向の円錐形の拡大を含む本発明による諸措置を結合することによって、位置固定が改善される。これは、保持器突出部が、常時、突出部を外方へ、すなわちスリーブの端側へ向けて拡開する分力の作用を受けるからである。このため、この係止が偶然に外れることは有り得ない。
【0008】
更に別の、組付け空間が最適化された位置固定部を形成する場合には、請求項5に記載のように、突出部と屈折部とを交互に、つまり互いにずらして配置しておく。この構成により、軸方向の組付け空間が一層効果的に縮少される。
【0009】
請求項6によれば、突出部、屈折部のいずれもが、半径方向に突出するように環状に設けられている。あるいは又、請求項7に記載のように、同じく、周期的に突出部と屈折部との配置が交替せしめられ、それによってロックピンの効果的な位置固定部が得られる。その場合、突出部と屈折部との寸法面の構成は相互に異なるようにされる。
【0010】
位置固定部を形成する構成部材が十分に重なるようにするには、請求項8に記載のように、突出部及び屈折部が、端側に密着せしめられる構成部材にその壁厚の少なくとも1/2だけ重なるようにされる。請求項9によれば、この目的のために、ケーシング内に圧入されているスリーブの端側に、内方へ向いた縁曲げ部が補完的に設けられ、この縁曲げ部により保持器に形成された突出部に対する接触面が拡張されている。
【0011】
請求項10に記載のように、保持器は突出部区域の内壁が円錐形に端部方向へ拡大する輪郭を有している。この構成により、それぞれ外方へ傾斜せしめられた突出部と案内部の端部分との間に一定のくさび効果が生ぜしめられる。この場合の傾斜角度は互いに異なっている。
【0012】
請求項11に記載の通り、保持器と案内部材とは、次のようにロック部材内へそう入されている。すなわち、保持器の突出部と案内部の端部分とが、保持器突出部の円錐形内側輪郭にもとづいて線接触するようにするのである。この線接触は、案内部材と保持器との間の一定の相対運動、すなわち軸方向移動があっても維持される。その場合、これら両部材の接触区域は半径方向外方へ移動する。
【0013】
請求項12に記載のように、案内部の端部分は、ロックピンの縦軸線に対し約45°の角度で屈折されている。他方、保持器突出部は、円錐形内周部を有する端区域を有し、この内周部により内側輪郭は中心軸線に対して約10°だけ傾斜している。
【0014】
【実施例】
以下で図面につき本発明の複数実施例を説明する。
【0015】
図1に示したロック部材1のケーシング2は、有利には押出品として製造可能であり、かつまた、一方の端部を、外ねじ山3を介して、たとえば変速機ケースにねじ込み可能である。ケーシング2は、端側6から縦軸線4方向に延びる孔5を有している。この孔5には、スリーブ7が圧入され、スリーブ7は端側に半径方向外方向きの縁曲げ部8を有している。縁曲げ部8はストッパを形成し、端側6に密着している。スリーブ7の内壁9は、ころがり支承部10の転動面として役立っている。ころがり支承部を介してロックピン11がスライド可能に支承されている。ロックピン11は案内部12を有し、この案内部12の外とう面13は、ころがり支承部10の対応転動面として役立っている。案内部12には、また、孔5へ向って開いた盲孔14が設けられている。
【0016】
盲孔14には圧縮ばね16が受容されている。圧縮ばね16の他方の端部はケーシング2の底部15に支えられている。ロックピン11は、この圧縮ばね16により底部15から離間する方向へ押しずらされる。案内部12は、盲孔14とは反対側の端部に半球形の凹所17を有している、この凹所17は転動体18の転動面として役立ち、これら転動体18を介して係止部材19が支承されている。凹所17は、係止部材19をその中心軸線20まで取囲んでおり、内方へ折曲げられた縁部21により制限され、この縁部により係止部材19が保持されている。ロックピン11の位置固定部26を形成するため、ころがり支承部10は保持器22を有し、この保持器22には、底部15の側に外方向きの突出部23が備えられている。この突出部23は、スリーブ7の端側に支えられている。案内部12は、端側に設けられた半径方向外方向きの屈折部24のところで、圧縮ばね16を介して保持器22に摩擦接続式に支えられている。
【0017】
図1のx印の部分を拡大した図2からは、保持器23と案内部12とが段階的に支えられている位置固定部26の様子が一層明らかとなる。スリーブ7と突出部23との重なる度合を、より大きくするため、スリーブ7の端側に内向きの縁曲げ部25が設けられている。この縁曲げ部により、加えて、底部15方向へのロックピン11の調節距離制限が可能となる。ころがり支承部10の中心と突出部23の接触面との間の間隔“y”がロックピン11の最大行程に合致する。この比較的長く突出した保持器部分22により、弾性率が改善され、したがって突出部23のスナップ結合による固定も改善される。
【0018】
図3に示した第2実施例の場合、第1実施例の構成部材と対応する部材には等しい符号を付してある。それらの部材について第1実施例の説明を参照されたい。
【0019】
図3のロック部材31は非切削加工により形成されたケーシング32を有している。ケーシング32は深絞り部材であり、外ねじ山3の終りのところに2重にされた部分33を有し、この2重部分33が、たとえば変速機ケース内でのロック部材31の接触部を形成している。ケーシング32は、2重部分33上方の部分が底部15まで6角形部57として形成され、この6角形部57には、ロック部材31をねじ込む工具をはめ込むことができる。図1の実施例と異なり、図3に示したロック部材31のケーシング32は、係止部材19の中心軸線20の区域近くまで延び、案内部42の大部分を取囲んでいる。これと関連して、スリーブ37は端側6に対して軸方向に内方へずらされた位置までケーシング32内へ押込まれている。図1の実施例と異なり、位置固定部56は、互いにずらされて配置された屈折部54と突出部53とにより形成され、これによりロック部材の軸方向全長が短縮される。保持器52に部分的に設けられた突出部材53がスリーブ37の端側に支えられ、案内部42は屈折部54を介して保持器に支えられている。この場合、屈折部54は突出部53と交互に配置されている。
【0020】
図4には、ロック部材61の一部の拡大図が示されている。図4に示されていないロックピンの位置固定部76を形成する構成部材は、すべて半部のみが示されている。案内部72は、スリーブ67に対し半径方向内方へずらされて配置されている。これら双方の間には、内壁69と外とう面73とに案内されるころがり支承部70が設けられており、このころがり支承部70の転動体が保持器82により保持されている。位置固定部76は、この固定部76を構成するすべての構成部材の、孔65側の端部に形成されている。スリーブ67は、この目的のために、縁曲げ部75を有しており、この縁曲げ部が、内壁69に対し直角の端側接触部を形成し、この接触部に保持器82と一体形成されている突出部83が係止されている。突出部83は、半径方向外方へ向いた環状の鼻を有しており、この鼻が縁曲げ部75の端側に密着している。半径方向内方へ、縦軸線側へずらされて位置している案内部72は、軸線方向で孔65の側の端部分84が半径方向外方へ斜めに縁曲げされている。縦軸線64に対し約45°の角度で傾斜しているこの端部分84は、突出部83の一部と重なっている。端部分84の最大外径d2は、この場合、スリーブ67の内径d1とほぼ合致している。突出部83の接触面を外とう面73から半径方向外方へずらすために、突出部83の端側の内側輪郭74は円錐形に構成されている。図示の縁曲げ部75は、加えて、2重部分81の区域でケーシング62内のスリーブ67のストッパとして機能することもできる。ころがり支承部70と所属の保持器82を除いて、図4に示した構成部品すべては、薄板部材として深絞りによって製造するのが有利である。
【0021】
図5及び図6に示した別の実施例の場合は、図4の実施例の構成部材と合致する部分には等しい符号を付してある。
【0022】
図4の場合と異なり、図5の位置固定部86は、端側が突出部83の側に縁曲げ部85を有するスリーブ67を備えている。更に別の実施例が図6に示されている。この場合は、スリーブ67に縁曲げ部は設けられていず、突出部83が端側接触部95に支えられている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるロック部材の第1実施例の縦断面図。
【図2】図1の符号xの部分の拡大図。
【図3】ロック部材の別の実施例の図。
【図4】位置固定部の部分拡大図。案内部端側が半径方向外方へつば出しされ、保持器突出部がスリーブの半径方向外方へ縁曲げされた部分に接触している。
【図5】図4同様の位置固定部。但し、この場合は、スリーブの縁曲げ部が半径方向内方向きに形成されている。
【図6】図4同様の位置固定部。但し、この場合は、スリーブ端のつばは設けられていない。
【符号の説明】
1 ロック部材
2 ケーシング
3 外ねじ山
4,64 縦軸線
5,65 孔
6 端側
7 スリーブ
8 つば
9 内壁
10,70 ころがり支承部
11 ロックピン
12,72 案内部
13,73 外とう面
14 盲孔
15 ケーシング底部
16 圧縮ばね
17 半球形の凹所
18 転動体
19 係止部材
20 中心軸線
21 縁曲げ部
22 保持器
23 突出部
24,54 屈折部
25 縁曲げ部
26 位置固定部
31 ロック部材
32 ケーシング
33,81 2重部分
37,67 スリーブ
39,69 内壁
41 ロックピン
42 案内部
52,82 保持器
53,83 突出部
56,76,86,96 位置固定部
57 6角部
74 内側輪郭
75 つば
84 端部分
85 縁曲げ部
95 接触部

Claims (12)

  1. 軸方向移動可能な、及び又は旋回可能な調節部材を調節位置に固定するロック部材(1,31)であって、凹所に係止される係止部材(19)を有し、この係止部材がロックピン(11,41)の案内部(12,42)の端側へはめ込まれており、しかもロックピン(11,41)が、ころがり支承部(10)を介して軸方向にスライド可能であり、該ころがり支承部(10)が保持器(22,52)内を案内される転動体から成っていて、これら転動体が、ロックピン(11,41)に設けられた前記案内部(12,42)と、ケーシング(2,32)内へはめ込まれたスリーブ(7,37)との間を転動するようになっており、更に、案内部(12,42)と、ロックピン(11,41)を取囲むケーシング(2,32)の底部(15)との間に圧縮ばね(16)が配置され、ロックピン(11,41)の位置固定部(26,56,76,86,96)が形成されている形式のものにおいて、この位置固定部(26,56,76,86,96)が、一体的に構成された鉢状のケーシング(2,32)の底部(15)側のロックピン(11,41)端部に設けられており、保持器(22,52)の、半径方向外方向きの少なくとも1つの突出部(23,53,83)と、案内部(12,42,72)の、半径方向外方向き屈折部(24,54)又は端部分(84)とから成っており、これら突出部と屈折部とが、それぞれ、半径方向に隣接する構成部材に当接していることを特徴とする、軸方向移動可能及び又は旋回可能の調節部材の調節位置を固定するロック部材。
  2. 突出部(23,53,83)が、スリーブ(7,37,67)のところにスナップ止めされていることを特徴とする、請求項1記載のロック部材。
  3. 突出部(23)と屈折部(24)とが軸方向に段階状に配置されていることを特徴とする、請求項2記載のロック部材。
  4. 位置固定部(76,86,96)が、円錐状に外方へ向いた、案内部(72)の端部分(84)を有しており、この端部分(84)が、保持器(82)の突出部(83)に密着し、かつまた端部分(84)の外径が、内壁(69)又は縁曲げ部(85)の直径に合致することを特徴とする、請求項1のロック部材。
  5. 突出部(53)と屈折部(54)とが軸方向に互いにずらされて配置されていることを特徴とする、請求項2記載のロック部材。
  6. 突出部(23,83)が保持器(22)のところに、また、屈折部(24,54)又は端部分(84)が案内部(12,72)のところに半径方向に環状に設けられていることを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載のロック部材。
  7. 突出部(23,53)と屈折部(24,54)とが周期的に交互に配置されていることを特徴とする、請求項2記載のロック部材。
  8. 突出部(23,53)と屈折部(24,54)との半径方向延びが、これらの部分(23,53;24,54)を支えている構成部材の壁厚の少なくとも1/2に達していることを特徴とする、請求項2記載のロック部材。
  9. スリーブ(7,67)が、突出部(23,83)を支える縁曲げ部(25,75)を備えていることを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載のロック部材。
  10. 保持器(82)が突出部(83)の区域に、自由端部に向かって拡大する、円錐形内側輪郭(74)を有することを特徴とする、請求項4記載のロック部材。
  11. 突出部(83)が案内部(72)の端部分(84)に線接触していることを特徴とする請求項4又は10記載のロック部材。
  12. 端部分(84)が、縦軸線(64)に対し約45°の角度で傾斜しており、かつまた内側輪郭(74)が縦軸線に対して約10°の傾斜を有することを特徴とする、請求項4,10,11のいずれか1項に記載のロック部材。
JP26999194A 1993-11-04 1994-11-02 軸方向移動可能及び又は旋回可能な調節部材を調節位置に固定するロック部材 Expired - Fee Related JP3744954B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE9316843U DE9316843U1 (de) 1993-11-04 1993-11-04 Arretierelement, versehen mit Maßnahmen zur Lagesicherung, die am Käfig sowie am Führungsteil vorgesehen ist
DE4430922A DE4430922B4 (de) 1993-11-04 1994-08-31 Arretierelement, versehen mit Maßnahmen zur Lagesicherung, die am Käfig sowie am Führungsteil vorgesehen sind
DE4430922.8 1994-08-31
DE9316843.8 1994-08-31

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07197912A JPH07197912A (ja) 1995-08-01
JP3744954B2 true JP3744954B2 (ja) 2006-02-15

Family

ID=25939706

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26999194A Expired - Fee Related JP3744954B2 (ja) 1993-11-04 1994-11-02 軸方向移動可能及び又は旋回可能な調節部材を調節位置に固定するロック部材

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3744954B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07197912A (ja) 1995-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5697277B2 (ja) ばね組立体
JP5383813B2 (ja) 計量デバイス用の半径方向滑りシール要素およびそうした半径方向滑りシール要素を有する計量デバイス
US4092078A (en) Elastic connection for an axial joint with connecting linkage of a motor vehicle steering gear
US7753611B2 (en) Ball-and-socket joint
US5067841A (en) Ball joint
US6261005B1 (en) Rolling bearing cage
JPH022483B2 (ja)
JP3965136B2 (ja) ボールジョイントシール
JP2008520918A (ja) ジョイント装置及び/又は軸受け装置
EP1662187A1 (en) Resin joint boot
CN111465772B (zh) 用于屏蔽部件的固定装置和含有固定装置的屏蔽部件
KR970075597A (ko) 일체형 클램핑 부재를 갖춘 벨로우즈형 커버 부재
JPH0586494B2 (ja)
JP2004535333A (ja) ボトル封止装置用キャップ
KR20090112691A (ko) 볼 조인트
JP3744954B2 (ja) 軸方向移動可能及び又は旋回可能な調節部材を調節位置に固定するロック部材
US5299665A (en) Damping bushing
US6092954A (en) Ball joint
US20170205004A1 (en) Connecting mechanism of a flexible pipe and an outlet device
US7354032B2 (en) Plate spring, which is prevented from being axially displaced on a circular cylindrical surface of a receiving body
US7160194B2 (en) Displacement joint
JPH0260887B2 (ja)
IT9020030A1 (it) Dispositivo a cuneo di espansione, in particolare per freni di autoveicoli
JP6934389B2 (ja) バネ組立体
KR101876520B1 (ko) 비대칭 토크 힌지

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040331

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040629

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040702

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040907

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050922

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050928

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20051104

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20051116

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091202

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101202

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111202

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees