JP3744205B2 - 耐候性に優れる表面処理鋼材 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、耐候性に優れる表面処理鋼材に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に鋼にP,Cu,Cr,Ni等の元素を添加することにより、大気中での耐食性を向上させることができる。これらの低合金鋼は耐候性鋼と呼ばれるが、屋外において数年で対腐食保護性を有する錆(以下、安定錆という)を形成し、この安定錆形成後には塗装等の耐食処理作業が不要になる所謂メインテナンスフリー鋼である。
【0003】
しかしながら、安定錆が形成されるまでに数年かかるため、それまでの期間中に赤錆や黄錆等の浮き錆や流れ錆を生じてしまい、外観的にも好ましくなく、周囲の環境汚染にもなるという問題を残している。
この問題の解決手段として、例えば特開平1−142088号公報には、鋼材を予めFeイオンと、P, Cu, Cr, Mnイオンの1種または2種以上とをある量だけ含有する酸性水溶液で処理して皮膜を形成させ、続いてリン酸塩皮膜を形成させる耐候性鋼の表面処理方法が提案されている。しかし、この方法は、リン酸塩皮膜形成に先立つ前処理が複雑であり、しかも、この前処理を溶接部に施すことは容易でないため、建築構造物への適用が困難である。
【0004】
一方、耐候性鋼の表面に直にもしくはリン酸塩皮膜を形成させた上で塗装を施すことが従来行われているが、塗装により安定錆の形成が遅くなり、また塗膜自体が劣化して外観を著しく損ねる等の問題がある。
また、特開平6−93467 号公報には、鋼表面がCr,Cu,P,Niの1種または2種以上をある量以上含有するα-FeOOHで覆われている耐候性に優れた鋼材が開示され、この鋼材を得るための錆層形成方法として、一つには鋼材表面あるいはその錆層に、Cr(III) イオンおよび/またはCu(II)イオンをある量だけ含む水溶液あるいは該水溶液とFe, P, Niイオンの1種または2種以上をある量だけ含む水溶液との混合水溶液を塗布し、形成された錆層にOH- を供給しpH7超の環境とする方法、また一つには鋼材表面あるいはその錆層に、Cr(III) イオンおよび/またはCu(II)イオンをある量だけ含む水溶液あるいは該水溶液とFe, P, Niイオンの1種または2種以上をある量だけ含む水溶液との混合水溶液にα-FeOOH粉末をある量混合してなる溶液を塗布する方法が開示されている。
【0005】
しかし、この鋼材では安定錆層が不均一に形成され、耐食性が不十分であることに加え、流れ錆や点錆による外観不良が起こる問題があった。
また、特開平6−322549号公報には、自由な彩色が可能でかつ長期の耐候性を有する鋼材として、下層にα-FeOOH被膜、上層に有機樹脂被膜が被覆された表面処理鋼材が開示され、下層のα-FeOOH被膜形成方法の例として、(a) サンドブラスト→Cr,Cu 処理→アルカリ処理→水洗→乾燥、および(b) 工業地帯での屋外暴露20年→ワイヤブラシケレン→水洗→温風乾燥、が示されている。
【0006】
しかし、この鋼材では、地鉄とα-FeOOH被膜の密着性、およびα-FeOOH被膜と有機樹脂被膜の密着性の少なくともいずれかが不安定であり、施工時または施工後の暴露中に部分的な剥離や塗膜浮き上がりが発生する場合があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術の問題点に鑑み、本発明は、美観毀損や環境汚染を伴わず安定錆層を均一かつ安定的に形成可能な耐候性に優れる表面処理鋼材を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、前記目的を達成すべく鋭意考究・実験を重ねた結果、Moを添加したα-FeOOH溶液に樹脂を添加して鋼材表面に塗布することにより、該表面全域でほぼ均一なα-FeOOH層を形成することができ、そのことによって耐候性および塗膜密着性が向上し、さらにα-FeOOH溶液にMoを添加すると、耐候性が飛躍的に向上するという知見を得るに至り、この知見に基づきさらに検討を加えて本発明を完成した。
【0009】
本発明は、α-FeOOHと樹脂とからなり、α-FeOOH中にMoが含まれる単層の塗膜のみで表面を覆われた耐候性に優れる表面処理鋼材である。
本発明では、さらに、α-FeOOHにCr,Cu,P,Ni,V,Wから選ばれる1種または2種以上が含まれることが好ましい。
Moのα-FeOOH内含有量は0.10wt%以上であることが好ましい。また、Cr,Cu,P,Ni,V,Wから選ばれる1種または2種以上のα-FeOOH内合計含有量は0.10wt%以上であることが好ましい。
【0010】
また、本発明では、前記塗膜の表面が樹脂被膜で覆われていることが好ましい。
また、本発明では、α-FeOOHの原料がα-FeOOHゾルであることが好ましい。
【0011】
【発明の実施の形態】
大気腐食環境中で錆が化学的に安定であれば、錆の相変態や溶解を伴う電気化学反応が抑制される。さらに、化学的に安定な錆が物理的にも緻密であれば割れや空隙等の構造的欠陥が生成しにくく、大気中の酸素や水さらには塩素イオンなどの腐食物質の侵入を防ぐことにもなり、結果として大気腐食環境を遮断しやすくなり、浮き錆や流れ錆などの根本的原因であるFeイオンの流出を軽減することができる。
【0012】
本発明の表面処理鋼材(本発明鋼材)は、その表面が通常の大気腐食環境中で安定な最終化合物であるα-FeOOHと樹脂とからなる塗膜(人工錆層と称する)で覆われており、α-FeOOHの粒または結晶間の隙間を樹脂が埋める構造をなし、かかる構造により、良好な耐候性が備わると共に、鋼材地鉄との密着性に優れ、また上層に塗装を施す場合には該上層塗膜との密着性にも優れる。
【0013】
また、α-FeOOH中にMoが含まれるので、α-FeOOH錆中にMoが共析し、さらに優れた耐候性が発揮される。
Mo添加の効果については、Moがα-FeOOHのFeと一部置き換わった形態になり、あるいは、単純にα-FeOOHとMo系イオンが混在し腐食因子が浸透してきた時にMoイオンにより安定した化合物が生成され該化合物がα-FeOOH中に分散して、錆層を自然環境の変化に対してより安定なものとすることが推察され、例えば、Mo系イオンによるClイオンやSO4 イオンなどの腐食因子の遮蔽(透過抑制)効果などによる鋼表面での腐食抑制効果が考えられる。
【0014】
α-FeOOH中のMo含有量については、0.10wt%未満では耐候性改善効果が小さいため、0.10wt%以上含有させることが好ましい。上限については、効果とコストの兼ね合いから15wt%程度以下とするのがよい。
また、Moを含むα-FeOOH中に、第2添加元素(Cr,Cu,P,Ni,V,W)の1種または2種以上が合計で0.10wt%以上含まれると耐候性改善効果がさらに大きくなる。これら第2添加元素には、錆中に共析して錆をさらに緻密化し、構造的遮蔽効果を助長する作用があると考えられる。なお、効果とコストとの兼ね合いから第2添加元素の含有量は15wt%程度以下とするのがよい。
【0015】
なお、人工錆層のα-FeOOH重量比が0.10未満であると耐候性向上効果が小さくなり、一方、95超であると樹脂が不足して密着性改善効果が小さくなるため、人工錆層のα-FeOOH重量比は0.10〜95とするのが望ましい。
人工錆層に含まれる樹脂の種類は特に限定されるものではなく、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ブチラール樹脂、アルキド樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂などを1種あるいは2種以上組み合わせたものを充当できる。なお、密着性およびα-FeOOH均一分散の面からは、ブチラール樹脂、アクリル樹脂、シリコン樹脂、エポキシ樹脂が好適である。
【0016】
また、人工錆層の膜厚(乾燥膜厚を指す。以下同じ)が1.0 μm未満であると、部分的に覆い残しが生じる可能性が高くなり、場所によって耐候性に格差が生じることが懸念されるため、人工錆層の膜厚は1.0 μm以上であることが望ましい。なお、表面凹凸による不均一を勘案すれば、さらに好ましいのは3μm以上である。他方、人工錆層は、その膜厚が厚ければ厚いほど流れ錆抑制効果が大きいのであるが、コストとの兼ね合いからその膜厚は50μm程度、より好ましくは30μm程度以下とするのがよい。
【0017】
人工錆層を形成するには、原料であるα-FeOOH粉末、より好ましくはα-FeOOHゾル(コロイドα-FeOOH)をMoまたはMo+第2添加元素と共に水または有機溶媒に加えて溶液とし、該溶液に樹脂を混ぜたものを刷毛塗り、スプレー、コーター等により鋼材表面に塗布・成膜する。ゾルの方が好ましいとしたのは、この方が粉末よりも耐候性改善効果が大きいという実験事実に基づく。そうなる理由は、一つにはゾルの方が溶液中でより均一に分散して成膜後の人工錆層中でも均一分散するためと考えられ、また一つには、ゾル自体が微細であって成膜後の人工錆層が緻密化するためと考えられる。
【0018】
原料としてのα-FeOOHは、純粋α-FeOOHでもよいが、β-FeOOHやγ-FeOOH及びFe2O3 やFeO, Fe3O4などの鉄化合物が不純物として含まれていてもよい。ただし不純物の含有量は合計で30wt%未満であることが望ましい。不純物含有量が30wt%以上では耐候性改善効果が弱まる。
また、前記人工錆層の表面は樹脂被膜(上層膜)で覆われていることが好ましい。これにより、人工錆層が上層膜で保護されて、流れ錆の発生がさらに抑制される。本発明では人工錆層中に樹脂が含まれるので、上層膜との密着性が従来よりも強固である。また、上層膜をなす樹脂に顔料を添加し、自由に彩色して周囲の景観に応じた色調の鋼材とすることができる。
【0019】
上層膜をなす樹脂の種類は、特に限定されないが、ウレタン樹脂、エポキシ樹脂、ビニル樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ブチラール樹脂、アルキド樹脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂などを1種または2種以上組合せて使用し、単層あるいは複層に成膜すればよい。なお、紫外線等で変色しにくいという面では、アクリル樹脂、フッ素樹脂、ブチラール樹脂、シリコン樹脂が好適である。
【0020】
また、顔料としては、ベンガラ、二酸化チタン、カーボンブラック、チタンイエロー、フタロシアニングリーン、フタロシアニンブルーなどの着色顔料、タルク、マイカ、硫酸バリウム、炭酸カルシウムなどの体質顔料、クロム酸亜鉛、酸化クロムなどの防錆顔料、無公害の防錆顔料であるリン酸亜鉛、モリブデン酸亜鉛、モリブデン酸カルシウム、リンモリブデン酸アルミニウムなどが使用できる。その他、チキソ剤、分散剤、酸化防止剤等の慣用添加剤を加えることもできる。
【0021】
なお、上層膜の膜厚(上層膜厚)が3μmに満たないと、流れ錆発生抑制効果が弱く、色彩効果も弱いため、上層膜を設ける場合にはその膜厚を3μm以上とするのが好ましい。なお、下地(人工錆層)の表面凹凸による不均一を勘案すれば、より好ましいのは5μm以上である。また、上層膜厚は厚ければ厚いほど上記効果が大きいが、効果とコストとの兼ね合いから50μm程度以下、より好ましくは20μm程度以下とするのがよい。
【0022】
【実施例】
表1に示す化学組成になる各鋼材から150 mm×70mm×3mmの試験片を採取し、これら試験片に対し、表面をショットブラストで清浄化し、残存油分をアルコールで除去後、表2に本発明の実施例および比較例として示した各種条件で表面処理を施して各種塗膜を形成し、海岸地帯(飛来塩分量 0.2mg/dm2/day)にて150 日間の大気暴露試験を行い、錆発生状況(流れ錆発生状況及び赤錆等発生による外観変化)観察ならびに腐食減量測定により耐候性を調査した。また、塗膜の密着性については、塗膜形成後の試験片を50mm×20mmに剪断後その非調査面側を研削して2mm厚のサンプルとし、このサンプルに万力およびペンチで両端45度ねじり・ねじり戻し試験を施した後、調査面(非研削面)にセロハンテープによる剥離試験を行って調査した。
【0023】
その結果を表2の注記欄に記載した評価基準に則って整理し、同表に示す。
表2より、本発明要件を備えた実施例では、流れ錆発生がなく、腐食減量も少なく、塗膜密着性も良好で、総合評価がどれも3以上であり、うち、α-FeOOH含有層にMo量を10.00 wt%と最も多く添加しかつPを5.00wt%と最も多く添加した実施例4、ならびに人工錆層+上層膜の複層塗膜とした実施例6〜8では総合評価が5に達した。これに対し本発明要件のどれか1つでも欠く比較例1〜4では、総合評価が2以下であった。
【0024】
【表1】
Figure 0003744205
【0025】
【表2】
Figure 0003744205
【0026】
【発明の効果】
かくして本発明によれば、大気腐食環境中で極めて長期にわたり十分な耐候性を持続し得る鋼材が実現し、この鋼材を建築構造物に適用することで、メインテナンス省略あるいはメインテナンス回数削減が図れるばかりか、この鋼材は塗膜密着性に優れるため、施工中の塗装作業で発生しがちなタッチアップによる塗膜剥離がなくなり、その良好な耐候性を鋼材全面で均質に確保できるという優れた効果を奏する。

Claims (6)

  1. α-FeOOHと樹脂とからなり、α-FeOOH中にMoが含まれる単層の塗膜のみで表面を覆われた耐候性に優れる表面処理鋼材。
  2. α-FeOOHにCr,Cu,P,Ni,V,Wから選ばれる1種または2種以上が含まれる請求項1に記載の鋼材。
  3. α-FeOOH にMoが0.10wt%以上含まれる請求項1または2に記載の鋼材。
  4. α-FeOOHにCr,Cu,P,Ni,V,Wから選ばれる1種または2種以上が合計で0.10wt%以上含まれる請求項2または3に記載の鋼材。
  5. 前記塗膜の表面が樹脂被膜で覆われた請求項1〜4のいずれかに記載の鋼材。
  6. α-FeOOHの原料がα-FeOOHゾルである請求項1〜5のいずれかに記載の鋼材。
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