JP3739131B2 - シーラー - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、被包装体を包装すべく被覆するフィルムを熱シールするシーラーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のシーラーは、図7(イ)に示す如く被包装体を被覆するフィルム(包材)を挟持して加熱により溶着シールできるように、一対のシーラー本体50,51が、シーラー軸52により同期して回転自在に設けられたものが公知である。そして、両シーラー本体50,51のシール部分は金属性の剛体から構成されているのが一般的である。
また、上記シーラーは所謂ピロー包装機に一体的に取り付けられ、包材で被包装体をピロー包装する際に使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のシーラーによるシール作業は、次のような支障が生じていた。
【0004】
即ち、包材の厚み寸法が例えば50μの場合には、図7(ロ)に示す如くフィルム54の両端縁部を重合してなるセンターシール部分は4枚重ねとなり、その部分の肉厚寸法は200 μとなり、その他の部分は2枚重ねとなり、肉厚寸法は100 μとなる。従って、上記従来のシーラーにてシールする場合、2枚重ねの部分をシールするためには、4枚重ねの部分を2枚重ねの厚さ以下に押し潰さなければならない。この結果、4枚重ねの部分は、押圧力で破壊され、確実なシールが得られず、シール不良が生じる欠点があった。
【0005】
特に、包材が紙、アルミ箔等の複合フィルムからなる場合には、上記回転式の横シーラーでは、シール時間が短いと、フィルムの重なり厚さが異なる箇所(4枚重ねの近くの2枚重ねの部分)のシール性が悪く、この部分シール性を向上する為には、高温度、高圧力をかけてシール作業を行わなければならず、4枚重ねの部分が破損し易い。この結果、このような複合フィルムでは時間をかけてシールする必要があった。
【0006】
本発明は、上記の如き従来の問題点に鑑みてなされたもので、包材のシールを確実に行ってシール状態を良好にし、更には、包装機おける一連の包装作業の高速化を図ることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するための手段を以下のように構成している。即ち、被包装体7を被覆するための包材4を挟持して加熱によりシールする一対のシーラー本体14,15を備えたシーラーにおいて、
前記シーラー本体 14 , 15 には、熱伝導率が良好な可撓性の金属材からなるシール部材 25 , 26 を支持するための支持突起 23a , 23b がそれぞれ形成され、該支持突起 23a , 23b は、前記シール部材 25 , 26 の撓みを許容するために前記シーラー本体 14 , 15 に形成された逃がし切り欠き 22a , 22b の間にそれぞれ形成され、一方の前記支持突起 23a は他方の前記逃がし切り欠き 22b に、他方の前記支持突起 23b は一方の前記逃がし切り欠き 22a にそれぞれ対応し、前記シール部材 25 , 26 は、少なくともいずれか一方が複数本設けられ、前記包材 4 をシールする際には、前記支持突起 23a , 23b にそれぞれ形成された凹部 30 , 30 に前記シール部材 25 , 26 がそれぞれ摺動自在に接触して前記包材 4 を湾曲自在に挟持した状態にて該シール部材 25 , 26 同士が互いに噛み合うように構成される。
【0008】
このような構成により、包材4をシールする際にシール部材 25 , 26 によって包材4が挟持されると、シール部材 25 , 26 が可撓性を有するため、重ねられた包材4の肉厚の厚い部分ではシール部材 25 , 26 同士の撓みが大きくなり、反対に肉厚の薄い部分では撓みが小さくなり、柔軟に対応する。従って、包材4の肉厚が厚くなった部分であっても、薄い部分と同等な押圧力及び温度でシールすることが可能となり、肉厚の厚い部分に過剰のシール圧がかかって包材4を押し潰すことはなく、包材4を確実にシールすることができる。
しかも、シール部材 25 , 26 は支持突起 23a , 23b に形成された凹部 30 , 30 に摺動自在に接触して互いに噛み合うようにして包材4を挟持するので、仮に、シールバー 25 , 26 のそれぞれの位置がずれていた場合であっても、シール部材 25 , 26 同士は互いに噛み合うため、シール部材 25 , 26 の位置が矯正され、包材4を確実にシールすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について図面に従って説明する。
図1〜図5は本発明の一実施の形態を示し、図5において、1は自動包装機を示し、巻取りロール3から繰り出される例えばラミネートフィルムや厚手のシュリンクフィルム、又は紙、アルミ箔等の複合フィルム等のフィルム4を、フォーマー5により筒状に形成し、搬送装置6により搬送されてくる被包装体7を該筒状のフィルム4で被包すると共に、フィルム4の両側縁部を一対の縦シーラー8によりシールし、更に、送りコンベア6aに搬送されるフィルム4を横シーラー9により所定長さに溶断シールした後に、シュリンクトンネル装置2を介してシュリンク包装するようになっている。
【0010】
前記横シーラー9は、図3に示す如く一対の上シーラー部10aと下シーラー部10bとから構成されている。上下シーラー部10a,10b は、前記被包装体7の搬送方向aに対して直交する方向で且つ所定の間隔を有して平行に配置されたシーラー軸11,12が同期して回転自在に設けられ、しかも、各シーラー軸11,12には、図示省略のヒーターにより適宜加熱されるシーラー本体14,15がボルト17を介してシーラー軸11,12の長手方向に沿って固定されている。
【0011】
また、両シーラー本体14,15の先端には、図2に示す如くその長手方向に沿って長溝18がそれぞれ形成され、上方のシーラー本体14の長溝18には板状の切り刃20が嵌入され、一方、下方のシーラー本体15の長溝18には、前記切り刃20が接触する板状の受け刃21が嵌入されている。
【0012】
22a,22bは両シーラー本体14,15の先端面に複数の支持突起23a,23bを残すように形成された逃がし切り欠きで、該逃がし切り欠き22a,22bは、前記切り刃20又は受け刃21の両側に設けられている。また、上方のシーラー本体14の支持突起23aは、下方のシーラー本体14,15の切り欠き22bの略中央に位置し、且つ、下方のシーラー本体15の支持突起23bは、上方のシーラー本体14の切り欠き22bの略中央に位置し、従って、支持突起23aと支持突起23bとは互いにずれた位置に設けられている。
【0013】
25,26はばね鋼等の熱伝導率の良好な丸棒からなる金属製のシールバーで、各シーラー本体14,15の先端で且つ前記支持突起23a,23bに形成された凹部30上に摺動自在に接触するように設けられている。
【0014】
また、シールバー25,26は、切り刃20又は受け刃21に対して前後部に複数設けられている。即ち、上方のシーラー本体14の切り刃20の前後部には、互いに接触するようにそれぞれ3本のシールバー25が設けられ、一方、下方のシーラー本体15の受け刃21の前後部には、上記シールバー25と噛み合い状態となるように2本のシールバー26が設けられている。尚、各シールバー25,26の中心線Lは、各シーラー軸11,12の回転中心を中心とする曲率半径の円弧上にある。
【0015】
また、各シールバー25,26の一端部25a,26aは、両シーラー本体14,15の一端部14a,15bに固定されている。尚、このシールバー25,26を固定する手段は特に限定されるものでなく、接着剤やボルトによる締結手段等が採用可能である。また、各シールバー25,26の他端部25b,26bは両シールバー25,26の他端部14b,15bに接触しているのみであり、シールバー25,26の軸方向に摺動自在であり、しかも、各シールバー25,26は自身の弾性力により直線状をなしている。
【0016】
次に、以上の構成における実施の形態の使用例及び作用について説明する。
先ず、前記フォーマー5により筒状に形成されたフィルム4の両端部4aは、筒状の中央位置にて、縦シーラー8によりセンターシールされる。
【0017】
更に、筒状のフィルム4内には被包装体7が搬送されると共に、フィルム4の両側4bがガゼット状に折り込まれる。次に、横シーラー9間に被包装体7はフィルム9と共に搬送されるのであるが、上下のシーラー本体14,15は所定回転速度で回転しており、フィルム4における被包装体7の間の部分を上下からシールすることとなる。
【0018】
即ち、フィルム4の上片4cは、上方の加熱されたシールバー25により、また、下片4dは下方の加熱されたシールバー26によりそれぞれ押圧され、ここに、フィルム4は両シールバー25,26により熱シールされる。このとき、フィルム4の両側4bは、ガゼット状となっているため4枚重ねとなり、センターシールされた両端部4aは、下片4d側に折り返えされて同様に4枚重ねとなり、他の2枚重ねの部分に比しフィルム4全体の肉厚が厚くなっている。
【0019】
この状態のフィルム4をシールバー25,26が上下から挟持すると、シールバー25,26はフィルム4の全幅にわたって可撓性を有するため、複数枚重ねに重られたフィルム4の肉厚の厚い部分では、互いにの撓みが大きくなり、反対に肉厚の薄い部分では、撓みが小さくなる。
【0020】
従って、フィルム4の肉厚が厚くなった部分であっても、薄い部分と同等な押圧力及び温度でシールすることが可能となり、肉厚の厚い部分に過剰のシール圧がかかってフィルム4を押し潰すことはなく、フィルム4の全幅にわたって略均等な条件にて確実にシールすることができるのである。
【0021】
しかも、上下のシールバー25,26は互いに噛み合うように配置されていることから、仮に、シールバー25,26のそれぞれの位置がずれていた場合であっても、上下のシールバー25,26同士は互いに噛み合う状態となるため、シールバー25,26の位置が矯正され、フィルム4を上下のシールバー25,26で確実に挟持することができるのである。また、シールバー25,26を支持する支持突起23a,23bは上下においてそれぞれ交互に設けられていることから、シールバー25,26の撓みに何ら支障となることはない。
【0022】
また、シールバー25,26が上記の如くフィルム4をシールすると同時に、切り刃20と受け刃21との協働により、フィルム4が溶断され、その後にシュリンクトンネル装置2を通過し、図4(イ)に示す包装体32が順次形成される。
【0023】
尚、上記シール部材として弾性力を有する耐熱ゴムとすることも考えられるが、耐熱ゴムでは、耐摩耗性が乏しく、熱伝導率が低く、圧力や熱で劣化し易いため、消耗部品として扱うには高価である。これに比し、金属性のシールバー25,26を採用することにより、上記問題が解決できるのである。
【0024】
本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、例えば、図4(ロ)に示す如く、センターシールされたフィルム両端部4aとガゼット部34とが重なり合う部分は、フィルム4は6枚重ねとなるが、かかる場合であっても、シールバー25,26は任意に湾曲し、上記と同様にフィルム4をシールすることが可能である。
【0025】
また、上記実施の形態では、回転式のシーラーを例示したが、図6に示す如く上下のシーラー本体14,15は、互いに上下方向に離間又は接近する構成であっても良い。更に、離間方向は上下方向以外に横方向等の任意の方向が可能である。
【0026】
しかも、シーラーは、必ずしもカッター手段を備えている必要はなく、別体のカッター装置により、シールされたフィルム4を切断するようにしても良い。
【0027】
更に、シールバー25,26の個数も上記の数に限定されるものではなく、例えば上方が2本で、且つ、下方が1本であっても良く、また、シールバー25,26の断面円形の棒状体以外に断面矩形状の平板であっても可能であり、また、シーラー本体14,15の何れか一方にのみ設けることも可能であり、特に限定されるものではなく、その他、フィルムの包装形態も上記実施の形態に限定されないことは無論である。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、シーラー本体に可撓性を有するシール部材を設けているので、シールされる包材のシール形態に応じて、シール部材がシール部分の全幅にわたって任意に湾曲することが可能となり、この結果、包材の破損が防止でき、シール性の向上を図ることができる。
【0029】
また、シーラーが回転式の横シーラーであって、シール時間が短い場合であっても、複合フィルムの重なり厚さが異なる箇所のシール性が良くなり、包装作業の高速化を容易に達成することができる利点がある。
【0030】
しかも、シール部材が金属性の棒材からなる場合には、熱伝導率を向上できると共に、耐摩耗性に優れ且つ圧力、熱による劣化し難く、長期にわたって使用可能となり、消耗部品としてのコストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示し、(イ)はフィルムのシール状態を示す要部断面正面図、(ロ)はフィルムの断面図。
【図2】同フィルムのシール状態を示す要部断面側面図。
【図3】同シーラー本体及びシールバーの正面図。
【図4】(イ)包装体の斜視図、(ロ)はフィルムの断面図。
【図5】包装機の全体を示す側面図。
【図6】本発明の他の実施の形態を示す断面正面図。
【図7】従来例を示し、(イ)はシーラー本体の側面図、(ロ)はフィルムの断面図。
【符号の説明】
4…フィルム(包材)、7…被包装体、14,15…シーラー本体、25,26…シールバー(シール部材)
Claims (1)
- 被包装体(7) を被覆するための包材(4) を挟持して加熱によりシールする一対のシーラー本体(14),(15)を備えたシーラーにおいて、
前記シーラー本体 (14) , (15) には、熱伝導率が良好な可撓性の金属材からなるシール部材 (25) , (26) を支持するための支持突起 (23a) , (23b) がそれぞれ形成され、該支持突起 (23a) , (23b) は、前記シール部材 (25) , (26) の撓みを許容するために前記シーラー本体 (14) , (15) に形成された逃がし切り欠き (22a) , (22b) の間にそれぞれ形成され、一方の前記支持突起 (23a) は他方の前記逃がし切り欠き (22b) に、他方の前記支持突起 (23b) は一方の前記逃がし切り欠き (22a) にそれぞれ対応し、前記シール部材 (25) , (26) は、少なくともいずれか一方が複数本設けられ、前記包材 (4) をシールする際には、前記支持突起 (23a) , (23b) にそれぞれ形成された凹部 (30) , (30) に前記シール部材 (25) , (26) がそれぞれ摺動自在に接触して前記包材 (4) を湾曲自在に挟持した状態にて該シール部材 (25) , (26) 同士が互いに噛み合うように構成されることを特徴とするシーラー。
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1996
- 1996-05-30 JP JP13656396A patent/JP3739131B2/ja not_active Expired - Lifetime
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