JP3737375B2 - 散布装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば農作物に液状薬剤や水等を散布するための散布装置に関し、特に、散布ノズルを複数備える散布装置に関するものである。なお、本明細書においては、特に区別しない限り「散布」という語には、噴霧、その他の形態の液体吐出を含むものとする。
【0002】
【従来の技術】
農業用液状薬剤の散布装置としては、複数の作業者により散布作業を同時に行うことができるよう、1個の薬剤タンクに対して複数のノズル装置が設けられた型式のものがある。図5に示す散布装置1はその一例であり、液状薬剤が貯留される薬剤タンク2が取り付けられた架台3と、この架台3に取り付けられ、薬剤タンク2から薬剤を吸引しノズル装置4a,4bに圧送するポンプ5とを備えている。ポンプ5は電動モータ6により駆動され、この電動モータ6及びバッテリ7も架台3に取り付けられている。図5の散布装置1においては、ノズル装置4a,4bは2本あり、それぞれ、ポンプ5の吐出口から延びる1本のホース8から分岐された2本の分岐ホース9a,9bの先端に接続されている。ノズル装置4a,4bの基端部には、開閉弁を内蔵したグリップ10a,10bが設けられている。グリップ10a,10bには開閉弁操作用のレバー11a,11bが取り付けられている。この操作レバー11a,11bは電動モータ6のスイッチも兼ねている。なお、符号12はホース8の途中に設けられた調圧弁であり、吐出圧力の安定化を図るためのものである。
【0003】
このような散布装置1においては、2人の作業者がそれぞれノズル装置4a,4bを1本ずつ持ち、各人が独立して散布作業を行うことができる。すなわち、各作業者が操作レバー11a,11bを操作して開閉弁を開くと、電動モータ6への給電が開始され、ポンプ5が駆動してポンプ5から薬剤が送り出され、その者が扱っているノズル装置4a,4bから薬剤が散布される。また、二人の作業者が共にノズル装置4a,4bの開閉弁を閉じるよう操作レバー11a,11bを操作した場合には、ノズル装置4a,4bからの薬剤散布は停止され、同時に、電動モータ6への給電も停止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述したような従来の散布装置1においては、作業者の一方が散布作業を中止したとしても、他方の作業者が開閉弁を開いて散布作業を行っている場合には、電動モータ6への給電は続けられ、ポンプ5の駆動は継続される。散布装置1で用いられるポンプ5は定容量型であるため、電動モータ6の電力消費量には変化がない。そのため、ノズル装置4a,4bのうち1本だけ使用した場合でも、ノズル装置4a,4bを2本同時に使用した場合と同等のバッテリ7の消耗がみられ、使用上においても、経済上においても不利である。
【0005】
また、調圧弁12はホース8の中間に1個だけであるので、ノズル装置4a,4bを1本使用した場合と、2本使用した場合とで調圧弁12内を流れる薬剤の流量が変化し、吐出圧力が変動する。このため、ノズル装置4a,4bのうち1本だけを使用している状態から、2本使用することとした場合、或いはその逆の場合、ノズル装置4a,4bからの散布量ないしは散布圧力が変動してしまう。これは、2人の作業者がそれぞれのタイミングで薬剤を散布する場合であって、定量散布が必要なとき、例えばタバコわき芽抑制剤の定量でのスポット散布を行うとき等には好ましくない。
【0006】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、電力消費量を抑制することができ、且つ、ノズル装置の使用本数に拘わらず安定した散布を行うことのできる散布装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明による散布装置(20)は、架台(24)と、この架台(24)に取り付けられ、農業用液状薬剤等の液体を貯留するタンク(28)と、架台(24)に取り付けられ、吸入口がタンク(28)に第1の流路(34)を介して接続された複数のポンプ(32a,32b)と、ポンプ(32a,32b)と同数であり、それぞれ対応のポンプ(32a,32b)に設けられたポンプ駆動用の電動モータ(44a,44b)と、ポンプ(32a,32b)と同数であり、それぞれ対応のポンプ(32a,32b)の吐出口に第2の流路(38a,38b)を介して接続されたノズル装置(22a,22b)と、架台(24)に取り付けられ、電動モータ(44a,44b)に電力を供給するバッテリ(46)とを備えることを特徴としている。
【0008】
ノズル装置(22a,22b)としては、液体を噴射する噴口(52a,52b)と、前記第2の流路(38a,38b)から噴口(52a,52b)への第3の流路(56)を開閉する開閉弁(58)と、開閉弁(58)の開閉を操作する操作レバー(68a,68b)と、操作レバー(68a,68b)の操作に連動する電気スイッチ(70a,70b)とからなるものが好適である。このようなノズル装置(22a,22b)においては、操作レバー(68a,68b)を操作して開閉弁(58)を閉じた場合には当該ノズル装置(22a,22b)に対応する電動モータ(44a,44b)への電力供給を停止し、また、開閉弁(58)を開いた場合には当該ノズル装置(22a,22b)に対応する前記電動モータ(44a,44b)に対して電力を供給するよう、電気スイッチ(70a,70b)を動作させることができる。
【0009】
この構成においては、或る一つのノズル装置(22a)のみを使用した場合、これに対応する電動モータ(44a)及びポンプ(32a)のみが駆動することになり、他の電動モータ(44b)には給電されず、無駄な電力消費を抑制することができる。
【0010】
また、吐出圧力を安定化させるために、調圧弁(40a,40b)をポンプ(32a,32b)とノズル装置(22a,22b)との各対における第2の流路(38a,38b)に介設することが好ましい。この場合、或る一つのノズル装置(22a)に関連される調圧弁(40a)は、他のノズル装置(22b)の影響を受けず、一定の吐出圧力を維持することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。
【0012】
図1は、本発明による散布装置20の一実施形態を概略的に示す斜視図である。図示の散布装置20は電動式であり、2本のノズル装置22a,22bを有している。この散布装置20は略L字状の架台24を備えており、その起立部分26の上部に液状薬剤が貯留される薬剤タンク28が固定されている。
【0013】
架台24の水平部分30上には、ノズル装置22a,22bと同数、すなわち2台のポンプ32a,32bが固定されている。各ポンプ32a,32bの吸入口は吸入ホース(第1の流路)34を介して薬剤タンク28の底部の薬剤出口に接続されている。吸入ホース34は分岐金具36により二又状とされたものである。各ポンプ32a,32bの吐出口には対応のノズル装置22a,22bが可撓性の散布ホース38a,38bを介して接続されている。
【0014】
ここで、ポンプ32a−ノズル装置22aと、ポンプ32b−ノズル装置22bとは独立した関係にあるので、各ポンプ32a,32bは対応のノズル装置22a,22bに対してのみ薬剤を供給すればよいことに留意すべきである。すなわち、図5に示すような従来の散布装置1におけるポンプ5では2本のノズル装置4a,4bに対して同時に薬剤を供給する必要があるため、ポンプ5は大型で、駆動するための動力も大きなものとなっていたが、図1に示す実施形態における散布装置20のポンプ32a,32bは必要動力の小さな小型のものを使用することができる。
【0015】
各散布ホース38a,38bの基部(ポンプ側部分)には調圧弁40a,40bが介設されている。調圧弁40a,40bは吐出圧力を略一定に保つためのものであり、余剰液は調圧弁40a,40bの余水口から余水ホース42を経て薬剤タンクに戻されるようになっている。
【0016】
ポンプ32a,32bは電動モータ44a,44bにより駆動される。電動モータ44a,44bは2台あり、ポンプ32a,32b毎に設けられている。図示実施形態では、電動モータ44a,44bは、そのモータハウジングがポンプハウジングに結合され、これにより架台24に対して間接的に固定されている。なお、前述したように、ポンプ32a,32bを駆動するための動力は小さくてすむため、電動モータ44a,44bの定格出力も小さなものとなっている。
【0017】
各電動モータ44a,44bに対する電力は、架台24の水平部分30に固定された1個のバッテリ46から供給される。このバッテリ46は、図示しないが、充電用プラグを備えており、そこに充電器を接続することで適時充電を行うことが可能となっている。
【0018】
ノズル装置22a,22bは、それぞれ、一端が散布ホース38a,38bに接続されたグリップ48a,48bと、グリップ48a,48bの他端に接続されたノズルパイプ50a,50bと、このノズルパイプ50a,50bの先端部に設けられた、薬液を霧状、フレア状或いはシャワー状等の態様で噴射するための噴口52a,52bとを備えている。
【0019】
図2に明示するように、各ノズル装置22(ノズル装置22aとノズル装置22bは同構成であるので、図2においては添字は付さない)におけるグリップ48及びノズルパイプ50内には、噴口52まで延び且つ散布ホース38内の流路(第2の流路)54と連通する流路(第3の流路)56が形成されている。グリップ48内の流路56には開閉弁58が設けられている。開閉弁58は、流路56の内壁面に形成された弁座60と、この弁座60に対して押し付けられることで流路56を閉じる弁体62と、弁体62を弁座60側に付勢するばね64とを有している。弁体62から延びるシャフト66は、グリップ48の先端部に回動可能に取り付けられた操作レバー68に接続されており、操作レバー68を回動操作することで弁体62を弁座60に対して進退させることが可能となっている。すなわち、操作レバー68から手を離した状態(開弁位置)では、弁体62はばね64により弁座60に押し付けられて開閉弁58は閉じられ、操作レバー68をグリップ48側に近づけるよう回動させた状態(閉弁位置)では、シャフト66と共に弁体62が押されて弁座60から分離し、流路56が開放される。
【0020】
また、グリップ48には、操作レバー68に連動してオン・オフされる電気スイッチ70が取り付けられている。本実施形態では、電気スイッチ70はリミットスイッチであり、操作レバー68が開弁位置にあるときオフとなり、操作レバー68が閉弁位置にあるときオフとなる。
【0021】
図3はノズル装置22における電気スイッチ70に係る電気回路を簡単に示したものである。再度添字を付して説明すると、ノズル装置22aにおける電気スイッチ70aは、当該ノズル装置22aが接続されているポンプ32aの駆動用電動モータ44aに対する給電のオン・オフ制御用として、バッテリ46と電動モータ44aとの間に配設され、ノズル装置22bにおける電気スイッチ70bも同様に、ポンプ32bの駆動用の電動モータ44bとバッテリ46との間に配設されている。なお、実際の電気回路には電源安定化回路等が含まれるであろうが、図3ではそれらは省略して示してある。また、電気スイッチ70a,70bからバッテリ46及び電動モータ44a,44bまでの配線は、図2に示すように、各散布ホース38に巻き付けられたリード線72によることが好適である。
【0022】
次に、上述した構成の散布装置20の作用について説明する。
【0023】
図4に示すように、この散布装置20は、例えば自走車両74のプラットホーム(荷台)76に架台24を載置した状態で使用される。この場合、2人の作業者A,Bがプラットホーム76に乗り込み、各人がノズル装置22a,22bのグリップ48a,48bを把持して散布作業を行うことになる。
【0024】
作業者A,Bの一方、例えば作業者Aのみが散布作業を行う場合、その者が把持しているノズル装置22aの噴口52aを散布対象に向け、操作レバー68aをグリップ48aに近づけるよう回動操作して開弁位置とする。これにより、ノズル装置22aの開閉弁58が開放されると共に、電気スイッチ70aがオンとなって電動モータ44aにバッテリ46から電力が供給される。そして、ポンプ32aが駆動されて薬剤タンク28内の薬剤が吸引パイプ34、ポンプ32a及び散布ホース38aを通って圧送され、ノズル装置22aの噴口52aから噴射される。この際、他方の電動モータ44bには給電されず、電力消費は電動モータ1台分に抑えられる。また、散布ホース38a中の調圧弁40aにより吐出圧力は略一定に保たれ、安定した散布を行うことができる。
【0025】
操作レバー68aを元の閉弁位置に戻すと、ノズル装置22a内の開閉弁58は閉じられて薬剤の散布は停止する。同時に、電気スイッチ70aがオフとされ、電動モータ44aへの給電が停止される。
【0026】
なお、操作レバー68aの操作はグリップ48aを握っている手で行うことができるので、作業効率は良好なものとなっている。
【0027】
他方の作業者Bのみが散布作業を行う場合、ノズル装置22b、ポンプ32b及び電動モータ44bが機能する点が異なるだけで、上記と同様な作用を呈する。
【0028】
また、一方の作業者Aによる散布作業に続いて、他方の作業者Bが同時に散布作業を開始した場合、電動モータ44aへの給電に加えて、電動モータ44bへも給電が開始されることになる。この際、薬剤は、ポンプ32aから散布ホース38aを通してノズル装置22aに流れ、またポンプ32bから散布ホース38bを通してノズル装置22bに流れるが、これらの流れは互いに独立しているため、一方の薬剤の流れの状態が他方の薬剤の流れに影響を与えることはない。従って、一方のノズル装置22aからの散布の途中に他方のノズル装置22bの散布が開始されても、各散布ホース38a,38b中の調圧弁40a,40bを流れる流量及び圧力が変化することはなく、両ノズル装置22a,22bからの散布を安定して行うことができる。これは定量散布の作業に特に有効となる。
【0029】
2台の電動モータ44a,44bに同時に給電している場合には、電力消費量は1台の電動モータに対する場合の2倍になる。しかしながら、本願発明者は、タバコわき芽抑制剤をスポット散布する場合等、薬剤が2本のノズル装置22a,22bから同時に散布されることは稀であり、2台の電動モータ44a,44bへの同時給電が実際の散布作業において電力消費を大幅に増加させるものではなく、全体として省エネルギとなっていることを確認している。従って、1回の充電で使用できるバッテリ46の寿命は従来構成に比して大幅に延長される。
【0030】
以上、本発明の好適な実施形態について詳細に説明したが、本発明が上記実施形態に限定されないことはいうまでもない。
【0031】
例えば、上記実施形態では、散布装置20を自走車両74に載置することとしているが、携帯型、例えば架台24に片掛けストラップ(図示しない)を設けて架台24を背負枠とし、背負式散布装置として使用することもできる。
【0032】
また、上記実施形態ではノズル装置は2本のみとしているが、3本以上としてもよい。かかる場合、各ノズル装置に対してポンプ及び電動モータを設けることになる。
【0033】
更に、散布する液体も農業用液状薬剤に限らず、水を散布する場合にも本発明の散布装置を用いることができる。
【0034】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、バッテリの電力消費量を抑制することができ、経済上有利である。また、1回の充電で散布作業を行うことができる時間が延び、充電の頻度が減り、作業効率が向上される。
【0035】
また、各ノズル装置毎にポンプが接続されるため、ノズル装置間に散布時期、方法、状態等の違いがあっても相互間の影響はなく、安定した散布を行うことができ、特に定量散布に有効となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による散布装置の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の散布装置におけるノズル装置を示す断面図である。
【図3】図1の散布装置における電気系を概略的に示す電気回路図である。
【図4】図1の散布装置の使用状態を示す図である。
【図5】従来の散布装置を示す斜視図である。
【符号の説明】
20…散布装置、22a,22b…ノズル装置、24…架台、28…薬剤タンク、32a,32b…ポンプ、34…吸入ホース(第1の流路)、38a,38b…散布ホース(第2の流路)、40a,40b…調圧弁、44a,44b…電動モータ、46…バッテリ、48a,48b…グリップ、54…流路(第2の流路)、56…流路(第3の流路)、58…開閉弁、68a,68b…操作レバー、70a,70b…電気スイッチ。

Claims (2)

  1. 架台(24)と、
    前記架台(24)に取り付けられ、液体を貯留するタンク(28)と、
    前記架台(24)に取り付けられ、吸入口が前記タンク(28)に第1の流路(34)を介して接続された複数のポンプ(32a,32b)と、
    前記ポンプ(32a,32b)と同数であり、それぞれ対応の前記ポンプ(32a,32b)に設けられたポンプ駆動用の電動モータ(44a,44b)と、
    前記ポンプ(32a,32b)と同数であり、それぞれ対応の前記ポンプ(32a,32b)の吐出口に第2の流路(38a,38b)を介して接続されたノズル装置(22a,22b)と、
    前記架台(24)に取り付けられ、前記電動モータ(44a,44b)に電力を供給するバッテリ(46)と
    を具備し、
    前記ノズル装置(22a,22b)が、
    液体を噴射する噴口(52a,52b)と、
    前記第2の流路(38a,38b)から前記噴口(52a,52b)への第3の流路(56)を開閉する開閉弁(58)と、
    前記開閉弁(58)の開閉を操作する操作レバー(68a,68b)と、
    前記開閉弁(58)を閉じた場合には当該ノズル装置(22a,22b)に対応する前記電動モータ(44a,44b)への電力供給を停止し、前記開閉弁(58)を開いた場合には当該ノズル装置(22a,22b)に対応する前記電動モータ(44a,44b)に対して電力を供給するよう、前記操作レバー(68a,68b)の操作に連動する電気スイッチ(70a,70b)と
    を備えることを特徴とする散布装置。
  2. 前記第2の流路(38a,38b)に調圧弁(40a,40
    b)がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の散布装置。
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