JP3735559B2 - 冷凍装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は製氷機や冷凍庫などの冷凍装置の改良に関し、詳しくは、設置環境により、機械室部から排出される排熱風が機械室部に再び吸い込まれる現象(以下この現象を「ショートサイクル」と呼ぶ)を防止することを目的とする。
【0002】
【従来の技術】
図13は従来の冷凍装置の一つである製氷機Rの一例を示すものである。この製氷機Rは、水を凍らせて氷を製造する冷凍機構部Tと、この冷凍機構部Tで製造した氷を貯蔵するストック部Sとから成り、ストック部Sの上に冷凍機構部Tを載設するように構成されている。またストック部S上に、複数個の冷凍機構部Tを段積みすることも行われる。
【0003】
図14の図(A)に示すように、冷凍機構部Tの内部は機械室部1と製氷室部20とに区画され、機械室部1には、水を凍らせて氷にするために必要な機器、すなわちコンプレッサ2,ファンモータ3,ファン4,空冷凝縮器5,コントロールボックス6等が設けられている。また機械室部1の前面部7、側面部8及び背面部9にはそれぞれ室内換気用の開口が設けられ、ここでは前面の開口が外気を室内へ取り込むための吸気口10、側面及び背面の開口がそれぞれ熱気を含んだ室内の空気(排熱風)を外部へ排出するための排気口11,12となされている。なお、前記吸気口10にはフィルタを備えるルーバーが装着され、前記排気口11,12は図14(B)(C)に示すようなパンチング孔となされている。
【0004】
製氷機Rは製氷運転時、ファンモータ3によりファン4を回転駆動し、前面側の吸気口10から吸い込んだ外気で空冷凝縮器5の熱交換を行ったのち、排熱を含んだ空気を側面及び背面の排気口11,12から外部へ排出する。また、除氷時はファン4を停止させて吸排気を止めるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
図15(A)(B)に例示する如く、前記製氷機Rを、左右両側面及び背面の三方が壁面Wで囲まれた場所へ設置する場合において、設置環境により、製氷機Rと壁面Wとの間に十分な隙間を確保できないとき、特に製氷機Rの背面を壁面Wに密接させる必要のあるとき(図15(B)参照)は、背面の排気口12から十分に排熱風を排出できなくなる。このため、側面の排気口11から排出される排熱風fの風量が多くなると共に壁面Wが間近に在るので、壁面Wに衝突した排熱風fが製氷機Rの前面側へ回り込み、これを再び吸気口10から吸い込むショートサイクルが発生し、機械室1内の空冷凝縮器5の熱交換効率が悪くなって製氷能力を低下させるおそれがある。
【0006】
また排熱風fを再度吸い込むことにより、空冷凝縮器5の冷媒配管が暖められるから管内のガス温度が上昇し、その結果、除氷時に製氷室部20からの氷落下が非常に早くなる。しかるに早期に落下した氷は、中心部の温度が低いままであるから、ストック部S内で隣接する氷どうしが再氷結して一体化する、アーチング現象を引き起こすという問題もある。さらに、空冷凝縮器5が暖められるために冷媒配管内のガス圧力が増大して、冷凍回路保護用の高圧圧力スイッチが誤作動し、このスイッチをリセットするまで製氷機の運転が一時的にできなくなることもある。
【0007】
なお前述の問題は、ストック部S上に複数の冷凍機構部Tを段積みした多段式の製氷機Rにおいてより顕著になると考えられる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明が前記従来の問題点を解決するために採用した手段の特徴とするところは、冷凍機構部の隣接する表面部に、当該冷凍機構部の機械室部内へ外気を取り込むための吸気口と、この機械室部内から排熱風を外部へ送り出すための排気口とがそれぞれ設けられ、前記排気口の前面に臨み、前記排気口から吹き出される排熱風の流れを、前記吸気口から遠ざける方向へ導く排気案内手段が設けられた冷凍装置において、前記冷凍装置は、複数の冷凍機構部を段積みして成り、前記排気案内手段を、複数の冷凍機構部のうちの少なくとも一つ以上の冷凍機構部の排気口に対応させて設けた内側案内手段と、この内側案内手段の外側を他の排気口と共に間隔を空けて覆うように設けた外側案内手段とで構成し、前記内側案内手段によって案内される排熱風と前記外側案内手段によって案内される排熱風とがそれぞれ独立に案内されることにある。
【0009】
本発明に係る冷凍装置は、前記構成により、例えば左右両側面及び背面の三方が壁面で囲まれ、且つ、冷凍装置と壁面との間に十分な隙間を確保できないような領域に設置する場合でも、排気口から排出される排熱風を、吸気口から遠ざける方向へ導くから、排熱風が吸気口に吸い込まれるショートサイクルを防止することができる。
【0010】
ところで冷凍装置が、複数の冷凍機構部を段積みして成る多段式の場合、各冷凍機構部の排気口それぞれに対応させて前記内側案内手段を設け、これら内側案内手段全部の外側を、外側案内手段で覆うように構成してもよい。
【0011】
【発明の実施の形態】
参考技術1
図1及び図2は、本発明に関連する参考技術を説明するためのものであって、図1(A)は冷凍装置の一つである製氷機Rに適用した一を示す平面図、同図(B)は正面図である。また、図2は排気案内手段14の一例を示すものであって、同図(A)は内面側から見た斜視図、同図(B)は製氷機Rの側面8に取り付けた状況を示す正面図である。
【0012】
本例における製氷機Rの基本構成及び基本動作は従来と共通であってよい。すなわち、氷を製造する冷凍機構部Tと、氷を貯蔵するストック部Sとから成り、ストック部S上に冷凍機構部Tが載設されている。冷凍機構部Tの内部は機械室部1と製氷室部20とに区画され、機械室部1内に、コンプレッサ2・ファンモータ3・ファン4・空冷凝縮器5・コントロールボックス6等が設けられる(図14参照)。機械室部1の前面部7には外気を取り込むための吸気口10が、側面部8及び背面部9には排熱風を外部へ排出するための排気口11,12がそれぞれ設けられている。前記吸気口10には所望によりフィルタを備えるルーバーが装着され、前記排気口11,12は例えばパンチング孔(図14(B)(C)参照)になされる。製氷機Rの運転時は、ファンモータ3によりファン4を回転駆動し、前面側の吸気口10から吸い込んだ外気で空冷凝縮器5の熱交換を行ったのち、排熱を含んだ空気(排熱風)を側面及び背面の排気口11,12から外部へ排出する。除氷時はファン4を停止させて吸排気を止める。
【0013】
本例の製氷機Rは、側面8の排気口11の前面を覆う排気案内手段14を設けたところに特色を有している。排気案内手段14は、例えば図2に示すような形態であって、排気口11に臨む面及び上端面を開口させた本体部14aと、該本体部14aにおける冷凍機構部Tと当接する端縁部に形成したフランジ部14bとから成る。このフランジ部14bには、固定用ネジNを挿通させる開孔Pが形成される。また、排熱風を効率的に案内できるようにするため、本体部14aにおける排気口11と相対する部位の下部領域を、傾斜面14cとすることが望ましい。
【0014】
以上の如く構成される本例の製氷機Rは、図1(A)(B)に示すように、側面の一方8aと背面9とを壁面Wに密接させ、もう一方の側面8と壁面Wとの間に十分な間隙を確保できないような箇所へ設置される場合であっても、側面8に取り付けた排気案内手段14により、運転時に排気口11から排出される排熱風fの向きを上方へ案内して、この排熱風fが冷凍機構部Tの前面側へ回り込むのを防止する。従って、排熱風fを前面の吸気口10から吸い込むショートサイクルのおそれがなくなるから、機械室1内の空冷凝縮器の昇温が抑えられ、よってアーチング現象の発生や高圧圧力スイッチの誤作動といったような従来の問題点が解消される。
【0015】
[第の実施形態]
図3乃至図5は、ストック部Sの上に二つの冷凍機構部T1,T2を段積みして構成した二段式製氷機Rに、本発明を適用した実施形態を示すものである。本例の排気案内手段15は、二段に積み重ねた冷凍機構部T1,T2のうちの上段の冷凍機構部T1に装着される内側案内手段15Aと、この内側案内手段15Aを包み込むように上下段の冷凍機構部T1,T2に跨って装着される外側案内手段15Bとから成る。内外いずれの案内手段15A,15Bも基本形状は共通であり、本体部(a)における冷凍機構部T1,T2と当接する端縁部に、ネジNの挿通用開孔Pを有するフランジ部(b)が形成され、本体部(a)の下部は傾斜面(c)に形成されている。
【0016】
この製氷機Rにおいて、上段の冷凍機構部T1の排気口11から排出される排熱風fは、内側案内手段15Aにより上方へ導かれ、下段の冷凍機構部T2の排気口11から排出される排熱風fは、内側案内手段15Aと外側案内手段15Bとの間を導かれて上方へ送り出される。このように本例では、上下段の冷凍機構部T1,T2から排出される排熱風fを、それぞれ独立に上方へ案内しているので、円滑な気体の流れを形成することが容易である。また、外側案内手段15Bで、上下に重ねた冷凍機構部T1,T2の側面部を広く覆うように設計してあるから、外気の状態が排熱風fの流れに影響を及ぼすのを防止できる。
【0017】
ところで仮に、前記二段式の製氷機Rにおいて内側案内手段15Aを省略し、外側案内手段15Bのみとすることも考えられるが、その場合は、上下段の冷凍機構部T1,T2それぞれから排出される排熱風fどうしが、上端のみ開口する外側案内手段15B内で直接に影響しあって乱流を生みだし、円滑な排気を困難にするおそれがある。従って、排熱風fの円滑な排出を行うには、本例の如く排気案内手段15を内外二重構造とすることが望ましい。なお、本例のような二重構造の排気案内手段15A,15Bを採用する場合、内側案内手段15Aの取付部位を確保するため、図5に示すように、上下の排気口11,11の間には適当な間隔を有していることが必要である。
【0018】
参考技術2
上下二段に冷凍機構部T1,T2を段積みした二段式製氷機Rの場合、排気案内手段16を図6及び図7に示す如く構成することも考えられる。すなわち、排気案内手段16を、上下の冷凍機構部T1,T2それぞれへ別個に装着される上下対称な排気案内手段16A,16Bから成るものとし、上段の冷凍機構部T1から排出される排熱風fは上側の案内手段16Aで上方へ導き、下段の冷凍機構部T2から排出される排熱風fは下側の案内手段16Bで下方へ導くように設定する。
【0019】
上下の排気案内手段16A,16Bの形態は特に限定されるものではない。本例では、図7に例示するように、1種類の排気案内手段を上下対称に配置することで、上下の案内手段16A,16Bとしているから、製造コストが少なくて済む。
【0020】
[第の実施形態]
図8及び図9は、ストック部Sの上に三つの冷凍機構部T1,T2,T3を段積みした三段式製氷機Rに、本発明を適用した実施形態を示すものである。本例の排気案内手段17は、各冷凍機構部T1,T2,T3それぞれに装着される内側案内手段17Aと、これら内側案内手段17Aを包み込むように上下に跨って装着される外側案内手段17Bとから成る。内側案内手段17Aの基本形状は、本体部(a)における冷凍機構部T1(T2又はT3)に当接する端縁部にネジを挿通させるフランジ部(b)が形成され、本体部(a)の下部に傾斜面(c)を形成したものである。他方、外側案内手段17Bは、上端と正面との二面を切り欠いた厚みの薄い直方体状である。
【0021】
この製氷機Rにおいて、上段の冷凍機構部T1の排気口11から排出される排熱風fは、最上位の内側案内手段17Aにより上方へ導かれる。また中段及び下段の冷凍機構部T2,T3から排出される排熱風fは、中位及び下位の内側案内手段17Aで上方へ導かれたのち、外側案内手段17Bの内面に沿って案内され上方へ送り出される。このように本例では、三段に積み重ねた冷凍機構部T1,T2,T3から排出される各排熱風fを、それぞれ内側案内手段17Aで独立に上方へ案内すると共に、排熱風f全体を外側案内手段17Bで安定した一つの流れにまとめるようなされているから、排熱風fの円滑な排出が可能である。依って、機械室内の換気効率が向上する。
【0022】
なお本例のように三段の冷凍機構部T1,T2,T3それぞれに、内側案内手段17Aを装着する場合、上下に隣接する内側案内手段17Aの間に適当な間隔を設けて、排熱風fが抵抗なく上方へ流動できるようにすることが必要である。
【0023】
[その他の実施形態]
本発明を適用する冷凍装置が多段式の製氷機Rの場合、段積みされる冷凍機構部の個数は、所望により適宜増減してもよい。また、図10に示すように、複数の冷凍機構部T1,T2,T3を段積みした多段式製氷機Rにおける排気案内手段18は、各冷凍機構部T1,T2,T3それぞれの排気口11に装着される上向きの跳ね上げ翼18Aと、これら跳ね上げ翼18Aを包み込むように上下に跨って装着される外側案内手段18Bとで構成することも考えられる。
【0024】
さらに本発明は、図11(A)(B)に示すように、吸気口10が冷凍機構部Tの一側面8に設けられ、排気口11が冷凍機構部Tの背面9に設けられている冷凍装置Rに対し適用することも可能であり、この場合、背面9の排気口11の前面を覆うように排気案内手段14を装着する。また図12に示すように、冷凍機構部Tの上面30に排気口11を設けた冷凍装置Rを、天井面Xが冷凍機構部Tの上方近傍に位置するような箇所に設置する場合は、排気案内手段14を冷凍機構部Tの上面30に装着して、排気口11から排出される排熱風fを、吸気口10から遠ざける方向へ導くようにすればよい。
【0025】
ところで、以上述べた各実施形態に明らかなように、本発明を適用した製氷機Rは、機械室部に設けた排気口11から排出される排熱風fの向きを、製氷室部から遠ざける方向へ案内しているから、製氷工程や製造される氷に対し排熱風fが悪影響を及ぼすのを防止しているという効果も発揮している。なお本発明の適用対象となる冷凍装置は、製氷機のほか、冷凍庫など冷凍機構部を備える装置であればよい。その他、本発明の具体的な実施形態は、実施の状況に応じ適宜変更することを妨げない。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、隣接する表面部に吸気口と排気口とが設けられた冷凍装置において、排気口から吹き出される排熱風の流れを吸気口から遠ざける方向へ導く排気案内手段を設けたので、排気口から排出された排熱風が吸気口に吸い込まれるショートサイクルを防止することができる。それ故、冷凍装置を、例えば左右両側面及び背面の三方が壁面で囲まれ、且つ、壁面との間に十分な隙間を確保できないような領域に設置した場合でも、排熱風の再吸い込みにより冷凍機構部内に備えられる空冷凝縮器の冷媒配管が暖められるという、従来の欠点が解消される。依って、空冷凝縮器の熱交換効率を良好に保てるから、冷媒ガスの昇温による圧力増大のために高圧圧力スイッチの誤作動を招くという問題を阻止できる。また排気案内手段は、排気口から排出される排熱風の流れを円滑にする作用を営むから、機械室内の換気効率が向上する。
【0027】
また本発明は、複数の冷凍機構部を段積みして構成した多段式の製氷機のように、排熱風の排出量が多く、且つ、排出領域が広い範囲にわたっている冷凍装置に適用した場合に、特に顕著な効果を発揮する。さらに本発明を適用した製氷機にあっては、冷媒配管内の冷媒ガスが昇温して除氷時に氷が早期落下するために生じるアーチング現象を防止できるという効果も併せて発揮される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に関連する参考技術1に関するものであって、図(A)は製氷機の設置状況を示す平面図、図(B)は同製氷機の設置状況を示す正面図である。
【図2】 本発明に関連する参考技術1に関するものであって、図(A)は排気案内手段を内面側から見た斜視図、図(B)は同排気案内手段を冷凍機構部の側面部に装着した状況を示す正面図である。
【図3】 本発明の第の実施形態に関するものであって、図(A)は本発明を適用した製氷機の設置状況を示す平面図、図(B)は同製氷機の設置状況を示す排気案内手段部分を断面した正面図である。
【図4】 本発明の第の実施形態に関するものであって、排気案内手段を内面側から見た斜視図である。
【図5】 本発明の第の実施形態に関するものであって、排気案内手段を冷凍機構部の側面部に装着した状況を示す要部の正面図である。
【図6】 本発明に関連する参考技術2に関するものであって、図(A)は本発明を適用した製氷機の設置状況を示す平面図、図(B)は同製氷機の設置状況を示す排気案内手段部分を断面した正面図である。
【図7】 本発明に関連する参考技術2に関するものであって、排気案内手段を内面側から見た斜視図である。
【図8】 本発明の第の実施形態に関するものであって、図(A)は本発明を適用した製氷機の設置状況を示す平面図、図(B)は同製氷機の設置状況を示す排気案内手段部分を断面した正面図である。
【図9】 本発明の第の実施形態に関するものであって、排気案内手段を内面側から見た斜視図である。
【図10】 本発明の他の実施形態に関するものであって、製氷機の設置状況を示す排気案内手段部分を断面した正面図である。
【図11】 本発明のさらに他の実施形態に関するものであって、図(A)は本発明を適用した製氷機の設置状況を示す平面図、図(B)は同製氷機の設置状況を示す側面図である。
【図12】 本発明のさらに異なる実施形態に関するものであって、図(A)は本発明を適用した製氷機の設置状況を示す正面図、図(B)は同製氷機の設置状況を示す側面図である。
【図13】 従来の製氷機の設置状況を示す正面図である。
【図14】 従来の製氷機の冷凍機構部を示すものであって、図(A)は内部構造を概略的に示す平面断面図、図(B)は側面図、図(C)は要部の背面図である。
【図15】 従来の製氷機における問題点を説明するためのものであって、図(A)は背面部と壁面との間にわずかな隙間がある状況を示す平面図、図(B)は背面部を壁面に密接させた状況を示す平面図である。

Claims (3)

  1. 冷凍機構部の隣接する表面部に、当該冷凍機構部の機械室部内へ外気を取り込むための吸気口と、この機械室部内から排熱風を外部へ送り出すための排気口とがそれぞれ設けられ、前記排気口の前面に臨み、前記排気口から吹き出される排熱風の流れを、前記吸気口から遠ざける方向へ導く排気案内手段が設けられた冷凍装置において、前記冷凍装置は、複数の冷凍機構部を段積みして成り、前記排気案内手段を、複数の冷凍機構部のうちの少なくとも一つ以上の冷凍機構部の排気口に対応させて設けた内側案内手段と、この内側案内手段の外側を他の排気口と共に間隔を空けて覆うように設けた外側案内手段とで構成し、前記内側案内手段によって案内される排熱風と前記外側案内手段によって案内される排熱風とがそれぞれ独立に案内されることを特徴とする冷凍装置。
  2. 各冷凍機構部の排気口それぞれに対応させて前記内側案内手段を設け、これら内側案内手段全部の外側を、外側案内手段で覆うように構成した請求項1に記載する冷凍装置。
  3. 前記冷凍装置が製氷機である請求項1又は2のいずれかに記載する冷凍装置。
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