JP3734386B2 - 玉型形状測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンズ枠の形状を倣って型取りされた型板(又はダミーレンズ等も含むものとする)の玉型形状を測定する玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置に関する。
【0002】
【従来技術】
玉型形状測定装置としては、特開平10−277901号公報等に示されているものが知られている。この装置は眼鏡フレームを保持手段により保持した後、測定子を移動してフレーム溝に挿入し、その測定子の移動量を検出することにより眼鏡枠の玉型形状を測定する。また、装置は前記測定子の移動量を検出する検出機構を共用して型板も測定できるように構成されており、その際には型板の外周に当接させる測定ピンを測定機構部に取り付けて測定を行うようにしている。型板測定終了後は、眼鏡フレームの測定に邪魔にならないように測定ピンを測定機構部から取り外す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の装置では型板測定の都度、操作者が手で測定ピンの取り付けや取外しを行わなければならず、手間がかかり、その作業が煩わしかった。また、測定ピンは型板測定時以外には必要ないので、取り外して別に保管しておかなければならいが、保管に手間が掛かるとともに、紛失してしまう恐れがあった。
【0004】
本発明は、上記従来技術に鑑み、測定ピンの脱着の煩わしさを無くし、型板測定を迅速に行える玉型形状測定装置及びこれを有する眼鏡レンズ加工装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
【0006】
(1) 型板を所期する状態に固定する型板ホルダーを持ち、全周の動径角について型板測定子を型板の動径方向に移動させ型板測定子の位置情報から動径情報を得ることにより型板の玉型形状を測定する玉型形状測定装置において、型板測定子を保持する移動支基を動径方向に延びる動径方向ガイドに移動部材を介して係合させ型板測定子を一定の高さに維持した状態のまま動径方向に移動させる移動支基移動手段と、型板測定子を待機位置から所定の高さ位置まで移動させるモータを含む移動機構であって、型板測定子の上下移動支基に設けられた開口溝に係合されたピンを移動させることにより型板測定子を上下動させ、所定の高さに移動された状態で前記移動部材を動径方向ガイドに向けて移動させることにより、開口溝からピンが外れ前記移動支基から切り離され、前記移動部材を動径方向ガイドから離脱する位置で前記移動支基と連結される上下方向移動機構と、を備えることを特徴とする。
【0007】
(2) (1)の玉型形状測定装置は、さらに、眼鏡枠を所期する状態に保持する保持手段と、眼鏡枠の枠溝に当接する測定子であって前記移動支基に取り付けられる枠測定子と、移動支基を動径方向に移動させる第2の動径方向ガイドと、移動支基に対して枠測定子を相対的に上下動させる枠測定子上下動機構とを備えることを特徴とする
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0012】
(1)全体構成
図1は本発明に係る眼鏡レンズ加工装置の外観構成を示す図である。装置本体1の上部右奥には、眼鏡枠測定装置2が内蔵されている。眼鏡枠測定装置2は装置本体1の筐体上面の傾斜に沿って手前側に傾斜して配置されており、後述するフレーム保持部200への眼鏡枠のセットが行い易くなっている。眼鏡枠測定装置2の前方には、眼鏡枠測定装置2を操作するためのスイッチを持つスイッチパネル部410、加工情報等を表示するディスプレイ415が配置されている。また、420は加工条件等の入力や加工のための指示を行う各種のスイッチを持つスイッチパネル部であり、402は加工室用の開閉窓である。
【0013】
図2は装置本体1の筐体内に配置される加工部800の構成を示す斜視図である。ベース10上にはキャリッジ部700が搭載され、キャリッジ701の回転軸に挟持された被加工レンズLEは、回転軸601に取り付けられた砥石群602により研削加工される。砥石群602はガラス用粗砥石602a、プラスチック用粗砥石602b、ヤゲン及び平加工用の仕上げ砥石602cからなる。回転軸601はスピンドル603によりベース10に回転可能に取り付けられ、回転軸601の端部にはプーリ604が取り付けられており、プーリ604はベルト605を介して砥石回転用モータ606の回転軸に取り付けられたプーリ607と連結されている。キャリッジ701の後方には、レンズ形状測定部500が設けられている。
【0014】
(2)各部の構成
(イ)眼鏡枠測定装置
眼鏡枠測定装置2の主要構成をフレーム保持部、計測部、型板ホルダーに分けて説明する。
【0015】
<フレーム保持部>
フレーム保持部200の構成を図3、図4により説明する。図3はフレーム保持部200の平面図であり、図4は図3のA−A断面の要部を示す図である。
【0016】
保持部ベース201上には眼鏡フレームを保持するための前スライダー202と後スライダー203が左右に配置されたガイドレール204,205上に摺動可能に載置されている。ガイドレール204を支持する前方側のブロック206aと後方側のブロック206bには、それぞれプーリ207,208が回動自在に取り付けられており、このプーリ207,208にはワイヤー209が掛け渡されている。そして、ワイヤー209の上側が後スライダー203から延びる右端部材203Rに取り付けられたピン210に固着され、ワイヤー209の下側が前スライダー202から延びる右端部材202Rに取り付けられたピン211に固着されている。さらに、後方側のブロック206bと前スライダー202の右端部材202Rとの間には取付板212を介してバネ213が掛け渡されており、前スライダー202はバネ213が縮む方向に常時付勢されている。こうした取付けにより前スライダー202と後スライダー203はその中央の基準線L1に対して対称に対向して摺動すると共に、バネ213により常に両者の中心(基準線L1)に向かう方向に引っ張られている。したがって、前スライダー202又は後スライダー203の一方を開く方向に摺動させることにより、フレームを保持するための間隔が確保され、前スライダー202及び後スライダー203をフリーな状態にすれば、バネ213の付勢力により両者の間隔が縮まる。
【0017】
眼鏡フレームは前スライダー202の左右2個所に配置されるクランプピン230と、後スライダー203の左右2個所に配置されるクランプピン230の計4個所に配置されるクランプピン230でクランプされ、測定基準平面で保持されるようになっている。
【0018】
これらのクランプピン230の開閉は、保持部ベース201の裏側に固定されたクランプ用モータ223の駆動により行われる。モータ223の回転軸に取り付けられたウォームギヤ224は、ブロック206aとブロック206bとの間で回転可能の保持されるシャフト220のホイールギヤ221に噛み合っており、モータ223の回転がシャフト220に伝達される。シャフト220は前スライダー202から延びる右端部材202Rと、後スライダー203から延びる右端部材203Rにそれぞれ挿通されている。右端部材202Rの内部ではクランプピン230の開閉を行うための図示なきワイヤーがシャフト220に取り付けてあり、シャフト220の回転によりワイヤーが引っ張られることにより、クランプピン230の開閉動作を同時に行うようになっている。右端部材203Rの内部にも同様に図示なきワイヤーがシャフト220に取り付けてあり、シャフト220の回転によりクランプピン230の開閉動作を同時に行うようになっている。また、右端部材202R及び右端部材203Rの内部には、シャフト220の回転によりは前スライダー202及び後スライダー203の開閉を固定するためのブレーキパットが設けられている。なお、このようなクランプピン230の開閉機構の構成は、例えば、本出願人による特開平4−93163号公報に記載されたものが使用できるので、詳細はこれを参照されたい。
【0019】
また、保持部ベース201の手前側中央には、図4に示すように、型板350(又はダミーレンズ)の測定時に使用する型板ホルダー310を取り付けるための取付け板300が固定されている。取付け板300は、その断面は逆L字形状をしており、型板ホルダー310は取付け板300の上面に配置して使用する。取付け板300の上面には、中央にマグネット301が設けられ、その左右には型板ホルダー310を位置決めするための穴302が2個所形成されている。
【0020】
<計測部>
計測部240の構成を図5〜図8に基づいて説明する。図5は計測部240の平面図である。図5において、横移動ベース241は保持部ベース201に軸支されて横方向に延びる2本のレール242、243にしたがって横スライド可能に支持されている。横移動ベース241の横移動は、保持部ベース201に取り付けられているモータ244の駆動により行われる。モータ244の回転軸にはボールネジ245が連結されており、このボールネジ245が横移動ベース241の下側に固定された雌ネジ部材246と噛合することにより、モータ244の正逆回転によって横移動ベース241が横方向に移動する。
【0021】
横移動ベース241には、3個所に取り付けられたローラ251により回転ベース250が回転可能に保持されている。図6に示すように、回転ベース250の円周端部にはギヤ部250aが形成され、その下部には外周側に突出する山形形状のガイドレール250bが形成されている。このガイドレール250bが各ローラ251のV溝部に接触しており、回転ベース250は3個のローラ251によって保持されながら回転する。回転ベース250のギヤ部250aはアイドルギヤ252に噛み合い、アイドルギヤ252は横移動ベース241の下側に固定されたパルスモータ254の回転軸に取り付けられたギヤ253に噛合している。これによりモータ254の回転が回転ベース250に伝達される。回転ベース250の下面には、測定子ユニット255が取り付けられている。
【0022】
測定子ユニット255の構成を図6〜図8により説明する。図6は測定子ユニット255を説明するための側面図、図7は図6のC方向の図、図8は図6のD方向の図である。
【0023】
回転ベース250の下面には固定ブロック256が固定されている。固定ブロック256の側面にはガイドレール受け256aが回転ベース250の平面方向に延びるように取り付けられており、このガイドレール受け256aにスライドレール261を持つ移動支基260が摺動可能に取り付けられている。ガイドレール受け256aの取付け面に対して固定ブロック256の反対側側面には、移動支基260を移動するためのDCモータ257とその移動量を検出するエンコーダ258が取り付けられている。DCモータ257の回転軸に取り付けられたギヤ257aは、移動支基260の下方に固定されたラック262に噛合し、モータ257の回転により移動支基260は図6上の左右方向に移動される。また、モータ257の回転軸に取り付けられたギヤ257aの回転は、アイドルギヤ259を介してエンコーダ258に伝達され、この回転から移動支基260の移動量を検出する。
【0024】
移動支基260には上下支基265が上下移動可能に支持されている。その移動機構は移動支基260と同じように、移動支基260に取り付けられて上下方向に延びるガイドレール受け266に、上下支基265に取り付けられたスライドレール(図示せず)が摺動可能に保持されている。上下支基265には上下方向に延びるラック268が固定されており、このラック268には移動支基260と固定板金により取り付けられたDCモータ270のギヤ270aが噛合し、モータ270の回転により上下支基265は上下移動される。また、DCモータ270の回転は、アイドルギヤ271を介して、移動支基260と固定板金により取り付けられたエンコーダ272に伝達され、エンコーダ272は上下支基265の移動量を検知する。なお、上下支基265は移動支基260に取り付けられたゼンマイ275により下方向への荷重が減少されるようになっており、上下移動をスムーズにしている。
【0025】
また、上下支基265にはシャフト276が回転可能に保持されており、その上先端にはL字状の取付け部材277が設けられ、さらに取付け部材277の上部には測定子280が固定されている。この測定子280の先端はシャフト276の回転軸線と一致しており、測定時には測定子280の先端を眼鏡フレームのフレーム溝に当接させる。
【0026】
シャフト276の下端には制限部材281が取り付けてある。この制限部材281は略円筒形状であり、その側面に縦方向に沿って凸部281aが形成され、図6における紙面反対側の方向にも凸部281aが形成されている。この2個所の凸部281aが上下支基265の切り欠き面265a(図6における紙面反対側にも同じ切り欠き面265aがある)に当接することにより、シャフト276の回転(すなわち測定子280の回転)がある範囲で制限される。また、制限部材281の下方は斜めカットされた斜面が形成されている。上下支基265の上下移動によりシャフト276と共に制限部材281が下方へ下がったとき、この斜面が移動支基260に固定されたブロック263の斜面に当接することにより、制限部材281の回転は図6の状態に誘導され、測定子280の先端の向きが正される。
【0027】
図6において、移動支基260の右側部分には型板測定子である測定ピン290が上下スライド可能に保持されている。ここで測定ピン290を上下動させる機構を考えた場合、移動支基260にモータを取付けてラック、ピニオンの機構などにより上下させる機構が考えられる。しかし、単に移動支基260にモータやラック、ピニオン等を取り付ける構成ではこれらの重量が加算されるため、移動支基260の移動に際して慣性力が大きくなり、測定精度が悪くなったり、スピーディな測定ができなくなる。そこで、本発明の装置では、測定ピン290を上下動させるためのモータを移動支基260には搭載しない構成としている。以下に測定ピン290の上下動の機構について説明する。
【0028】
図6において、移動支基260に上下スライド可能に保持された測定ピン290の下端には、ピン移動支基291が取付けられている。移動支基260の下端には、図6の紙面上で表側方向に延びる板292が取り付けてあり、この板292とピン移動支基291の下部にはスプリング293が掛け渡されており、測定ピン290は常時下方向に付勢されている。
【0029】
また、移動支基260には上下方向にガイド溝288が掘ってあり、ピン移動支基291に取付けられたピン289はガイド溝288にはめ込まれ、ピン移動支基291及び測定ピン290の回り止めの役目をしている。
【0030】
図8に示す通り、ピン移動支基291には開口溝291aが形成されており、軸294を中心として回転するアーム295に取付けられたピン296がこの開口溝291aに係合する。アーム295にはギヤ297が固定されており、このギヤ297は、固定ブロック256に取付けられたDCモータ283の回転軸に付けられたギヤ284と噛み合っている。これにより、DCモータ283の回転がギヤ284に伝達され、アーム295の回転により、ピン移動支基291が上下する。ギヤ297には、扇型状の溝297aが空いている。溝297aには固定ブロック256に取付けられたピン298が挿入されており、ギヤ297の回転角度が制限される。
【0031】
また、移動支基260には、光センサ286、287が上下に取付けられており、ピン移動支基291に付けられた遮光版285がそれぞれの光センサ286、287の光を遮ることにより、測定ピン290が上に上がった測定位置にあるか、下に下がった退避位置にあるかが検知される。
【0032】
ピン移動支基291には、ローラー279が取付けられており、移動支基260が図6において左側に動いた時には、ローラー279はスプリング293によって下方向への付勢力を受けながら、回転ベース250に取付けられたガイド282上を転がる。これにより、測定ピン290は上に上がった測定位置の状態で、かつDCモータ283及びアーム295等による上下移動機構と切り離された状態で、型板の測定が行われるようになっている。
【0033】
<型板ホルダー>
型板ホルダー310の構成を図9〜11により説明する。図9は型板350を取り付けるための型板保持部320を上に向けたときの斜視図であり、図10はダミーレンズを取り付けるためのカップ保持部330側を上に向けたときの斜視図である。図11は型板ホルダー310の長手方向の断面図である。
【0034】
型板ホルダー310の本体ブロック311には型板保持部320とカップ保持部330が反転して使用できるように、表裏に一体的に設けられている。型板保持部320側にはピン321a、321bが植設されており、また、中央には開口322が設けられ、その開口322からは移動ピン323が突出している。移動ピン323は、図10に示すように、本体ブロック311の内部に挿通された移動軸312に固定されており、移動軸312はスプリング313により図11上の矢印D方向に常時付勢されている。本体ブロック311から突出した移動軸312の先端側には押し込み操作するためのボタン314が取り付けられている。また、移動ピン323の前側(図11上の右側)は凹部324が形成されている。
【0035】
カップ保持部330側には、ダミーレンズを固定したカップ360の基部361を挿入する穴331が形成されており、また、その内部にはカップ360の基部361に形成されたキー溝に嵌合させるための凸部332が形成されている。また、本体ブロック311の内部に挿通された移動軸312にはスライド部材327が固定されており、その前側端面327aは円弧形状(穴331と同じ径の円弧)にされている。
【0036】
型板350を固定するときは、手でボタン314を押し込んだ後、型板350に形成されている中央穴351を移動ピン323に通すと共に、中央穴351の左右に設けられている2つの***352をピン321a、321bに係合させて位置決めする。その後、本体ブロック311側に押し込んだボタン314を離すと、スプリング313の付勢力により移動ピン323は矢印D方向に戻され、その凹部324が型板350の中央穴351に当接することにより、型板350が固定される。
【0037】
ダミーレンズに取り付けられたカップ360を固定するときは、型板のときと同様に、手でボタン314を押し込んでスライド部材327を開いた後、カップ360の基部361が持つキー溝をカップ保持部330の凸部332に嵌合させて挿入する。ボタン314を離すと、スプリング313の付勢力により移動軸312と共にスライド部材327が穴331方向に戻る。穴331に挿入されたカップ360の基部361は円弧形状の端面327aで押されることにより、カップ保持部330に固定される。
【0038】
本体ブロック311の後方側には、前述した保持部ベース201側の取付け板300に装着するための装着部340が設けられており、その表側(型板保持部320を表とする)と裏側は同じ形状をしている。表面341及び裏面345には、取付け板300の上面に形成された2個の穴302に挿入するためのピン342a,342bと、346a,346bがそれぞれ植設されている。また、表面341及び裏面345には鉄板343,347がそれぞれ埋め込まれている。装着部340からは突出した鍔344,348がそれぞ形成されている。
【0039】
このような型板ホルダー310を眼鏡枠測定装置2に取り付けるときは、前スライダー202を手前側まで開いた後(同時に後スライダー203も開く)、型板測定の場合は型板ホルダー310側を下に向けて、装着部340のピン342a,342bを取付け板300の穴302に係合させる。このとき取付け板300の上面に設けられたマグネット301により鉄板343が吸い付けられので、型板ホルダー310を動かないように取付け板300の上面に簡単に固定することができる。また、型板ホルダー310の鍔344は、前スライダー202の中央に形成された窪み面202aに当接し、前スライダー202及び後スライダー203の開きを維持する。
【0040】
(ロ)キャリッジ部
キャリッジ部700の構成を、図2に基づいて説明する。キャリッジ701は、レンズLEを2つのレンズチャック軸702L、702Rにチャッキングして回転させることができ、また、ベース10に固定されて砥石回転軸601と平行に延びるキャリッジシャフト703に対して回転摺動自在になっている。以下では、キャリッジ701を砥石回転軸601と平行に移動させる方向をX軸、キャリッジ701の回転によりレンズチャック軸(702L、702R)と砥石回転軸601との軸間距離を変化させる方向をY軸として、レンズチャック機構及びレンズ回転機構、キャリッジ701のY軸移動機構、キャリッジ701のX軸移動機構を説明する。
【0041】
<レンズチャック機構及びレンズ回転機構>
キャリッジ701の左腕にチャック軸702Lが、右腕にチャック軸702Rが回転可能に同一軸線上で保持されている。キャリッジ701の右腕の中央上面にはチャック用モータ710が固定されており、モータ710の回転を動力として、チャック軸702Rが軸方向に移動することができ、レンズLEがチャック軸702L、702Rによって挟持される。
【0042】
キャリッジ部701の左側端部にはチャック軸702Lの軸線を中心にして回動自在なモータ取付用ブロック720が取り付けられており、チャック軸702Lはブロック720を通ってその左端にはギヤ721が固着されている。ブロック720にはレンズ回転用のモータ722が固定されており、モータ722がギヤ724を介してギヤ721を回転することにより、チャック軸702Lへモータ720の回転が伝達される。
【0043】
<キャリッジのX軸移動機構、Y軸移動機構>
キャリッジシャフト703にはその軸方向に摺動可能な移動アーム740が設けられており、移動アーム740はキャリッジ701と共にX軸方向(シャフト703の軸方向)に移動するように取り付けられている。また、移動アーム740の前方は、シャフト703と平行な位置関係でベース10に固定されたガイドシャフト741上を摺動可能にされている。移動アーム740の後部には、シャフト703と平行に延びるラック743が取り付けられており、このラック743にはベース10に固定されたキャリッジX軸移動用モータ745の回転軸に取り付けられたピニオン746と噛み合っている。これらの構成によりモータ745は移動アーム740と共にキャリッジ701をシャフト703の軸方向に移動させることができる。
【0044】
移動アーム740には揺動ブロック750が、砥石の回転中心と一致する軸線を中心に回動可能に取り付けられている。揺動ブロック750にはY軸モータ751が取り付けられており、モータ751の回転はベルト753を介して、揺動ブロック750に回転可能に保持された雌ネジ755に伝達される。雌ネジ755内のネジ部には送りネジ756が噛み合わされて挿通されており、雌ネジ755の回転により送りネジ756は上下移動する。
【0045】
送りネジ756の上端には、モータ取付用ブロック720の下端面に当接するガイドブロック760が固定されており、ガイドブロック760は揺動ブロック750に植設された2つのガイド軸758に沿って移動する。したがって、Y軸モータ751の回転により送りネジ756と共にガイドブロック760を上下させることにより、ガイドブロック760に当接するモータ取付用ブロック720の上下位置を変化させることができる。これにより、ブロック720に取付けられたキャリッジ701もその上下位置を変化させることができる(すなわち、キャリッジ701はシャフト703を回転中心に回旋し、レンズチャック軸(702L、702R)と砥石回転軸601との軸間距離を変化させる)。
【0046】
次に、以上のようの構成を持つ装置において、その動作を図12の制御系ブロック図を使用して説明する。まず、型板350による玉型測定について説明する。
【0047】
眼鏡枠測定装置2により型板350を測定する場合、前スライダー202を手前まで引いて、図4のように、型板350が固定された型板ホルダー310を取付け板300の上面に取り付ける。型板ホルダー310の鍔344が前スライダー202の窪み面202aに係合するので、前スライダー202及び後スライダー203の開放が固定される。前スライダー202の開放状態はセンサ235により検出され、型板測定用モードであることが検知される。
【0048】
型板ホルダー310のセット後、測定する型板350が右用の場合はスイッチパネル部410の右トレーススイッチ413を、型板350が左用の場合は左トレーススイッチ411を押す。
【0049】
制御部150はモータ244を駆動して計測部240を中央の測定位置に位置させる。型板測定モード時における移動支基260の初期位置は、回転ベース250の内部端面に当接する位置、すなわち移動支基260の可動範囲の最も外側位置に置かれており、図6に示す如く、アーム295に取付けられたピン296がピン移動支基291に形成された開口溝291aに係合し、測定ピン290とその上下移動機構が連結する状態に置かれている。
【0050】
制御部150がトレース開始信号を受けて、DCモータ283を回転させると、DCモータ283の軸に付けられたギヤ284とかみ合っているギヤ297が回転し、ギヤ297と軸294を介して同軸に固着されたアーム295が回転する。アーム295の回転により、ピン移動支基291が上がり、ピン移動支基291に固着された測定ピン290が上昇する。ピン移動支基291が上昇した時点で、ピン移動支基291に付けられた遮光板285が光センサ287に入り、光センサ287は測定ピン290が測定位置まで上昇したことを検知する。制御部150がこの検知信号を受けて、測定ピン290が中心側に向かうようにモータ257を駆動して移動支基260を移動させると、アーム295に取付けられたピン296からピン移動支基291が外れると共に、ローラー279がガイド282上を転がり、測定ピン290が上に上がったままの状態となる。
【0051】
こうしてDCモータ283等の上下移動機構から測定ピン290は切り離され、測定ピン290が測定位置に置かれた状態で型板350の測定が行われる。移動支基260の移動に際しては、所定の駆動トルクが掛かるようにDCモータ257への駆動電流が制御される。測定ピン290が型板350の端面に当接した状態で、パルスモータ254を予め定めた単位回転パルス数毎に回転させ、測定ユニット255を回転する。この回転により型板350の動径に従って測定ピン290と共に移動支基260がスライド移動し、その移動量はエンコーダ258によって検出され、玉型形状が計測される。移動支基260には重量のあるDCモータ283が搭載されていないので、移動支基260の移動はスムーズに行われ、型板350の動径に対する測定ピン290の追従移動が損なわれることなく、精度良く計測データが得られる。
【0052】
型板350の全周が測定できると、制御部150の制御によって移動支基260は初期位置まで動き、そこで、ローラー279がガイド282から外れ、アーム295につけられたピン296がピン移動支基291の開口溝291aに係合するようになる。なお、玉型形状の測定中にピン移動支基291と切り離されたアーム295は下降させた後、DCモータ283の電源供給をカットしておき、測定終了の信号によって再びDCモータ283を回転させて上昇させても良い。
【0053】
ピン296が開口溝291aに係合した後、DCモータ283の回転及びスプリング293の付勢力により、ピン移動支基291及び測定ピン290が下に下げられる。ピン移動支基291が下降した時点で、ピン移動支基291に付けられた遮光板285が光センサ286に入り、測定ピン290が下位置まで下降されたことが検知される。
【0054】
次に眼鏡フレームを測定する場合について簡単に説明する。フレーム保持部200に眼鏡フレームをセットした後、スイッチパネル部410のスイッチを押してトレースを開始する。両眼トレースの場合、制御部150はモータ244を駆動して、測定子280がフレームFの右枠側の所定位置に位置するように横移動ベース241を移動した後、モータ270の駆動により上下支基265を上昇させて測定子280を測定基準平面の高さに位置させる。
【0055】
その後、制御部150はモータ257を駆動して移動支基260を移動し、測定子280の先端をフレームFの枠溝に挿入する。この移動に際してはDCモータ257を使用しているので、モータ257への駆動電流(駆動トルク)の制御により所定の駆動トルクを掛けることで、フレームを変形させずに、かつ測定子280が外れない程度の弱い押圧力を与えることができる。続いて、パルスモータ254を予め定めた単位回転パルス数毎に回転させ、回転ベース250と共に測定ユニット255を回転する。この回転により、測定子280と共に移動支基260がレンズ枠溝の動径に従って、ガイドレール受け267のレール方向に移動し、その移動量はエンコーダ258によって検出される。また、測定子280と共に上下支基265はレンズ枠溝の反り(カーブ)に沿って上下し、その移動量がエンコーダ272によって検出される。パルスモータ254の回転角θと、エンコーダ258による検出量rと、エンコーダ272による検出量zとから、レンズ枠形状が計測される。
【0056】
この眼鏡フレームの測定に際しても、移動支基260には測定ピン290の上下移動用DCモータ283の重量が掛からないので、移動した場合の慣性力が大きくならない。よって測定子280の先端はレンズ枠溝から外れることなく、レンズ枠溝に沿って移動し、レンズ枠の玉型形状が精度良く測定される。
【0057】
以上のようにして玉型形状の測定が完了したら、操作者はスイッチパネル部420のデータスイッチ421を押すことにより、玉型形状データがデータメモリ161に転送され、ディスプレイ415には玉型形状が図形表示される。操作者はスイッチパネル部420に配置されるデータ入力用のスイッチを操作して、装用者のPD値やフレームPD、光学中心の高さ位置データ等のレイアウトデータを入力する。また、フレームの材質、レンズ材質等の加工条件のデータを入力する。その後、操作者は被加工レンズLEを2つのレンズチャック軸702L,702Rにチャキングして加工を行う。
【0058】
スタートスイッチ423によりスタート信号が入力されると、レンズ加工装置の主制御部160は加工シーケンスプログラムに基づき、レンズ形状測定部500を用いてレンズ形状の測定を実行する。その後、入力されたデータに従って得られる加工データに基づいて加工部800の各モータを駆動制御し、キャリッジ701を横移動及び昇降移動させ、回転する砥石群602の砥石にレンズLEを圧接して加工を行う。
【0059】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、型板やダミーレンズの形状測定において、測定ピンの脱着の煩わしさを無くすと共に、精度の良い測定を行うことができる。また、眼鏡枠の測定においても、レンズ枠から測定子が外れることをなく、測定精度を損なわせることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る眼鏡レンズ加工装置の外観構成を示す図である。
【図2】装置本体の筐体内に配置される加工部800の構成を示す斜視図である。
【図3】眼鏡枠測定装置におけるフレーム保持部200の平面図である。
【図4】図3のA−A断面の要部を示す図である。
【図5】眼鏡枠測定装置における計測部の平面図である。
【図6】測定子ユニットを説明するための側面図である。
【図7】図6のC方向の図である。
【図8】図6のD方向の図である。
【図9】型板ホルダーにおける、型板を取り付けるための型板保持部を上に向けたときの斜視図である。
【図10】型板ホルダーにおける、ダミーレンズを取り付けるためのカップ保持部側を上に向けたときの斜視図である。
【図11】型板ホルダーの長手方向の断面図である。
【図12】本装置の制御系ブロックである。
【符号の説明】
1 装置本体
150 制御部
230 クランプピン
250 回転ベース
257 DCモータ
258 エンコーダ
260 移動支基
262 ラック
279 ローラー
280 測定子
282 ガイド
283 DCモータ
284 ギヤ
290 測定ピン
291 ピン移動支基
295 アーム
296 ピン
297 ギヤ
310 型板ホルダー

Claims (2)

  1. 型板を所期する状態に固定する型板ホルダーを持ち、全周の動径角について型板測定子を型板の動径方向に移動させ型板測定子の位置情報から動径情報を得ることにより型板の玉型形状を測定する玉型形状測定装置において、型板測定子を保持する移動支基を動径方向に延びる動径方向ガイドに移動部材を介して係合させ型板測定子を一定の高さに維持した状態のまま動径方向に移動させる移動支基移動手段と、型板測定子を待機位置から所定の高さ位置まで移動させるモータを含む移動機構であって、型板測定子の上下移動支基に設けられた開口溝に係合されたピンを移動させることにより型板測定子を上下動させ、所定の高さに移動された状態で前記移動部材を動径方向ガイドに向けて移動させることにより、開口溝からピンが外れ前記移動支基から切り離され、前記移動部材を動径方向ガイドから離脱する位置で前記移動支基と連結される上下方向移動機構と、を備えることを特徴とする玉型形状測定装置。
  2. 請求項1の玉型形状測定装置は、さらに、眼鏡枠を所期する状態に保持する保持手段と、眼鏡枠の枠溝に当接する測定子であって前記移動支基に取り付けられる枠測定子と、移動支基を動径方向に移動させる第2の動径方向ガイドと、移動支基に対して枠測定子を相対的に上下動させる枠測定子上下動機構とを備えることを特徴とする玉型形状測定装置。
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