JP3730617B2 - コータ版面ニス乾燥防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、枚葉印刷機で印刷された印刷面にニスなどのコーティング(本発明では、このコーティングをニスと総称する)のためのコータにおいて、そのコータ版面に付着したニスが乾燥するのを防止するための乾燥防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
枚葉印刷機で印刷後は、その印刷部分にニスでコーティングを施すことが行われる。このように印刷部分にコーティングを施すためのコーティング装置の一例を図に示してある。図において、1は版胴、2は圧胴、3と4はコーティングローラである。
【0003】
版胴1には、ギャップと呼ばれる切欠き部5が設けられ、その切欠き部5には、版胴1の周面に取り付けられるコータ版の両端を挟んで保持する版端取付具6、7が配設されている。
【0004】
8は、ニスを入れるコーティング液溜で、コーティングローラ4がコーティング液溜8内のニスに部分的に浸るように配置され、コーティングローラ4に付着したニスは、もう一方のコーティングローラ3の表面に移され、コーティングローラ3表面のニスは、版胴1の周面上に取り付けられたコータ版に付着される。
【0005】
コータ版に転移されたニスは、版胴1と圧胴2の間のニップを通過する印刷紙9上の印刷部分に付着される。
コーティング装置は以上説明した構成のものであるが、印刷機は、連続印刷運転に入る前に、通常、色合わせ・見当調整などを行うので、その間はコーティングを施すべき印刷物がないので、コーティングローラ3は版胴1から離間されコーティング動作を停止する。
【0006】
コーティング動作を停止している間も、コーティングローラ3、4は回転され、コーティングローラ3、4上でニスが乾燥して被膜を生成するのを防ぐようにしている。
一方、コータ版上に付着されたニスは、コーティング停止時に短時間で乾燥して被膜になってしまい、そのコータ版は使用不能となり、再開されるコーティング操作に支障を来す。
【0007】
そのため、コーティング動作を停止する度に、オペレータが機上に駆け上がり、版胴1の上のコータ版面を拭き取っている。
【0008】
このように、従来は、コーティング動作停止の度にコータ版面の水拭き作業が必要なため、機付人員を減らすことができないのみならず、その水拭き作業は機械の稼働率を低下させる原因となっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、枚葉印刷機による印刷物の印刷部分にコーティングを施すためのコータにおいて、コータ停止時にコータ版面上のニスが乾燥してコータ版が使用不能になるのを防止するためのコータ版面ニス乾燥防止装置を提供することを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、印刷面にコーティングを施すためのコータにおいて、版胴の版面に接触・離脱が可能に設けられた複数段の洗浄ローラ、洗浄ローラに水又は温水を供給する水舟をもつ給水装置、前記洗浄ローラを前記版胴より遅い周速度で回転駆動する駆動装置及び前記水舟内の水を所定の時間間隔で自動交換させる洗浄水の給排系統を有するとともに、前記洗浄ローラの間のニップ圧が調節可能に構成され、かつ、前記版面に接触する前記洗浄ローラの表面をゴム又は合成樹脂製とし2段目の洗浄ローラの表面を金属又は合成樹脂製としたことを特徴とするコータ版面ニス乾燥防止装置を提供する。
【0011】
本発明のコータ版面ニス乾燥防止装置によれば、コーティング停止時に、洗浄ローラをコータ版面へ接触させることによりコータ版面を水で濡らしてニスが乾燥するのを防止するとともに、コータ版面上に付着したニスを洗浄ローラ側に移して除去する。
【0012】
本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、前記版面に接触する洗浄ローラの表面をゴム又は合成樹脂製とすることによって、コータ版面に対し洗浄ローラの馴染みを良くし、コータ版面を均一に濡らして乾燥を防止するとともにコータ版面上のニスを効率良く除去できるものとなっている。
【0013】
また、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、その洗浄ローラを複数段に設け、2段目の洗浄ローラの表面を金属又は合成樹脂製としていて、洗浄ローラ間で移される水の量を適量に絞ることができて好ましい。
【0014】
更にまた、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、洗浄ローラを版胴の回転速度より遅い回転速度で駆動する駆動装置を設けてあり、洗浄ローラを版胴に接触させていないときも洗浄のローラを回転させ、洗浄ローラ側へコータ版から移ったニスが乾燥して乾燥防止装置が作動不能な事態となるのを防ぐことができるとともに、洗浄ローラが、回転している版胴に接触されたときに、回転していない洗浄ローラがコータ版に与える衝撃を和らげることができる。
【0015】
また、版胴には切欠き部があり、版胴に対し接触されている洗浄ローラがこの切欠き部を通過している間に、洗浄ローラには回転力が伝わらないので洗浄ローラの回転が停止し、切欠き部を通過した洗浄ローラが再び版胴と接触するときに版胴に対し回転方向の衝撃を与えることになるが、洗浄ローラを駆動回転させておくことによって、その衝撃を和らげることができる。
【0016】
また、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、洗浄ローラを浸す水を入れておく水舟内の水を所定時間間隔毎に新しい水と自動交換させる洗浄水の給排系統を有する構成にしてあるので、その水舟へ版胴側から移送されて来るニスが水舟内に溜まってしまうのを防ぐことができる。
【0017】
更に、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、洗浄ローラを複数段に設け、それら洗浄ローラの間のニップ圧を調節可能にしてあるので、給水ローラから洗浄ローラへ流れる水量の変化を調節することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置を、図1〜図に示した実施の形態に基づいて具体的に説明する。
【0019】
1〜図3において、10は洗浄ローラ取付アームで、略L字形をしていて、そのL字形の屈曲部分はフレーム11に対し回転自在に支持された枢着点12となっている。
【0020】
洗浄ローラ取付アーム10は、版胴1の両端側に互いに間隔を保って配設されており、洗浄ローラ取付アーム10における枢着点12よりも版胴1側には3つの洗浄ローラ13、14、15が互いに平行に配設されて、それぞれ、回転自在に枢着されている。洗浄ローラ14には、洗浄ローラ13〜15同士のニップ圧を調節するためのニップ圧調整装置22が設けられており、このニップ圧調整装置22は洗浄ローラ13、15に対し洗浄ローラ14を押す力を増減してニップ圧を調節するように働く。
【0021】
16は洗浄ローラ着脱用エアシリンダで、同洗浄ローラ着脱用エアシリンダ16はシリンダ側を、フレーム11に取付けられた取付具17に枢着点18で取付けられ、ピストン側19を洗浄ローラ取付アーム10の一端(枢着点12に対し洗浄ローラ13〜15が枢着されていない方の端)に枢着点20によって連結されている。
【0022】
洗浄ローラ着脱用エアシリンダ16のピストン側19が伸ばされると、洗浄ローラ取付アーム10は枢着点12のまわりに時計まわりに回動されて洗浄ローラ13は版胴1から離れ、逆に、ピストン側19が縮められると、洗浄ローラ13は版胴1に接触されるように構成されている。
21は、水を溜めるように形成された水舟で、洗浄ローラ15が水舟21内の水に部分的に浸る位置に配設されている。
【0023】
洗浄ローラ15の一方の端部には、洗浄ローラに対する回転駆動装置30が設けられている。その回転駆動装置30の構成を図2によって説明する。
図2に示すように、回転駆動装置30は、フレーム11に取付けられたギヤードモータ31を有し、ギヤードモータ31の回転は、カムクラッチ32などの一方向クラッチと、ギヤ33、34を介して、洗浄ローラ15に固定されたギヤ35に伝えられ、洗浄ローラ15を駆動回転するように構成されている。
36はカップリングを示し、ギヤードモータ31とカムクラッチ32の間に介在されている。
【0024】
洗浄ローラ15に伝えられた回転は、洗浄ローラ13〜15間のニップを介して洗浄ローラ14、13へ伝えられるようになっている。
回転駆動装置30は、洗浄ローラ13に対し、版胴1の回転周速よりも遅い周速度を与えるように洗浄ローラを駆動回転する。
【0025】
図3には、水舟21に対する水又は温水からなる洗浄水の給排系統が示されている。40は水又は温水供給装置で、水又は温水供給装置40はポンプ41によって水舟21へ水又は温水を供給するようになっている。
42は排水タンクで、この排水タンク42は、水舟21内の水を予め定めた時間間隔で排水するようになっている。これによって、水舟21内に、版胴1からのニスが溜まらないようにする。
なお、水舟21に対する水又は温水供給装置40からの給水は、水舟21内に所定の水が常に溜められるように行われる。
【0026】
図1〜図3に示した実施形態によるコータ版面ニス乾燥防止装置は以上の構成を有しており、その作動について、以下説明する。
によって説明したように、版胴1のコータ版面には印刷面に対しコーティングを行うためニスが付着されるが、コーティング動作を中断すると、そのニスは短時間のうちに乾燥するのであるが、この第1実施形態によるコータ版面ニス乾燥防止装置によると、版胴1におけるコーティング動作が中断すると、洗浄ローラ着脱用エアシリンダ16のピストン側19が縮められる。
【0027】
これによって、洗浄ローラ取付アーム10は枢着点12のまわりに反時計方向に回転し、洗浄ローラ13が版胴1の周面に接触され、版胴1の上のコータ版面には、洗浄ローラ15、14を介して洗浄ローラ13へ水舟21から与えられる水又は温水が版胴1のコータ版面に付着され、コータ版面のニスが乾燥するのを防止し、併せて、コータ版面に付着しているニスを洗浄ローラ13へ移し、洗浄ローラ14、15を介して水舟21内の水へとニスを移動させる。
【0028】
コータの版胴1には、周面に取付けられる版の端を締め付けて取付けるための機構を収納する切欠き部5が周面に形成されており、その切欠き部5では、版胴1から洗浄ローラ13への回転が伝わらず、版胴1と洗浄ローラ13との間の面の接触は断たれるが、前記したように洗浄ローラ13は、ギヤードモータ31からの駆動力で版胴1よりも低速の周速となるように回転されているので、洗浄ローラ13が版胴1の切欠き部5の部分を通過するときも回転が続けられていて、版胴1の切欠き部5を通過して版胴1の周面と再び接触したときに、版胴1側から洗浄ローラ13が衝撃的な回転力を与えられることがない。
【0029】
また、コータの版胴1よりも小さい周速で回転されている洗浄ローラ13が版胴1と接触して、その駆動速度より大きい速度で回転されたときに支障が生じないよう、ギヤードモータ31と、洗浄ローラへの駆動力を伝えるギヤ33との間には一方向クラッチとしてのカムクラッチ32が介在されている。
こうしてコータ版面の乾燥が防止される。ニスが洗浄された版胴1が再びコーティング動作を開始するときは、洗浄ローラ着脱用エアシリンダ16のピストン側19が伸張され、洗浄ローラ13は版胴1の周面からの接触を解除される。
【0030】
以上のようにして、コーティング停止時の版胴1に対しては洗浄ローラ13が当接されて版胴1のコータ版面を濡らして付着しているニスの乾燥を防止するとともに、そのニスを洗浄ローラ13によって除去することにより、コータ版面に乾燥したニスが付着した状態となってコータ版が使用不能になるのを防ぐことができる。
また、洗浄ローラは、版胴1のコータ版面を洗浄していないときも、回転されることにより、洗浄ローラ自体も付着したニスが乾燥しない状態に保たれる。
【0031】
上、本発明を図示した実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明がこの実施形態に限定されず、種々の変形、変更を加えてよいことはいうまでもない。
例えば、図示した実施の形態では、洗浄ローラを版胴1に接離させる機構としてはエアシリンダを採用しているが、エアシリンダによるものの他、電磁的なものなど適宜の機構を採用することができ
【0032】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明は、印刷面にコーティングを施すためのコータにおいて、版胴の版面に接触・離脱が可能に設けられた複数段の洗浄ローラ、洗浄ローラに水又は温水を供給する水舟をもつ給水装置、前記洗浄ローラを前記版胴より遅い周速度で回転駆動する駆動装置及び前記水舟内の水を所定の時間間隔で自動交換させる洗浄水の給排系統を有するとともに、前記洗浄ローラの間のニップ圧が調節可能に構成され、かつ、前記版 面に接触する前記洗浄ローラの表面をゴム又は合成樹脂製とし2段目の洗浄ローラの表面を金属又は合成樹脂製としたコータ版面ニス乾燥防止装置を提供する。
【0033】
本発明のコータ版面ニス乾燥防止装置によれば、コーティング停止時に、洗浄ローラをコータ版面へ接触させることによりコータ版面を水で濡らしてニスが乾燥するのを防止するとともに、コータ版面上に付着したニスを洗浄ローラ側に移して除去することができる。
【0034】
本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、前記版面に接触する洗浄ローラの表面をゴム又は合成樹脂製としているので、コータ版面に対し洗浄ローラの馴染みを良く、コータ版面を均一に濡らして乾燥を良好に防止するとともにコータ版面上のニスを効率良く除去できる。
【0035】
また、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、その洗浄ローラを複数段に設け、2段目の洗浄ローラの表面を金属又は合成樹脂製としているので、洗浄ローラ間で移される水の量を適量に絞ることができる。
【0036】
更にまた、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、洗浄ローラを版胴の回転速度より遅い回転速度で駆動する駆動装置を設けているので、洗浄ローラを版胴に接触させていないときも洗浄ローラを回転させ、洗浄ローラ側へコータ版から移ったニスが乾燥して乾燥防止装置が作動不能となる事態を防ぐことができるとともに、洗浄ローラが版胴の切欠き部を通過するとき、洗浄ローラがコータ版に与える衝撃を和らげることができる。
【0037】
また、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、洗浄ローラを浸す水を入れておく水舟内の水を所定時間間隔毎に新しい水と自動交換させる洗浄水の給排系統を有する構成を採用しているので、その水舟へ版胴側から移送されて来るニスが水舟内に溜まってしまうのを防ぐことができる。
【0038】
更に、本発明によるコータ版面ニス乾燥防止装置において、洗浄ローラを複数段に設け、それら洗浄ローラの間のニップ圧を調節可能にしているので、洗浄ローラへ流れる水量の変化を調節することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態によるコータ版面ニス乾燥防止装置を示す側面図。
【図2】本発明の実施形態によるコータ版面ニス乾燥防止装置における駆動側端部の平面図。
【図3】本発明の実施形態によるコータ版面ニス乾燥防止装置における洗浄水の供給系統を示す説明図。
【図4】印刷面にコーティングを付着させるためのコータの構成を示す側面図。
【符合の説明】
1 版胴
2 圧胴
3 コーティングローラ
4 コーティングローラ
5 切欠き部
6 版端取付具
7 版端取付具
8 コーティング液溜
9 印刷紙
10 洗浄ローラ取付アーム
11 フレーム
12 枢着点
13 洗浄ローラ
14 洗浄ローラ
15 洗浄ローラ
16 洗浄ローラ着脱用エアシリンダ
17 取付具
18 枢着点
19 ピストン側
20 枢着点
21 水舟
22 ニップ圧調整装置
30 回転駆動装置
31 ギヤードモータ
32 カムクラッチ
33 ギヤ
34 ギヤ
35 ギヤ
36 カップリング
40 水又は温水供給装置
41 ポンプ
42 排水タンク

Claims (1)

  1. 印刷面にニスをコーティングするためのコータにおいて、コータ版胴の版面に接触・離脱が可能に設けられた複数段の洗浄ローラ、洗浄ローラに水又は温水を供給する水舟をもつ給水装置、前記洗浄ローラを前記版胴より遅い周速度で回転駆動する駆動装置及び前記水舟内の水を所定の時間間隔で自動交換させる洗浄水の給排系統を有するとともに、前記洗浄ローラの間のニップ圧が調節可能に構成され、かつ、前記版面に接触する前記洗浄ローラの表面をゴム又は合成樹脂製とし2段目の洗浄ローラの表面を金属又は合成樹脂製としたことを特徴とするコータ版面ニス乾燥防止装置。
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