JP3727793B2 - 自動油圧作業機 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動動作機能を有する油圧ショベル等の自動油圧作業機に係わり、特に、ベースマシンとして使用する時や入力機器の点検確認等において、自動動作機能による自動油圧作業機の誤操作・誤作動を防止するとともに、故障診断機能を停止させることを可能にした自動油圧作業機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、特開昭60−144433号公報には、自動掘削機能を備える油圧ショベルにおいて、制御回路の電源スイッチを投入したままエンジンを停止した場合でも、次回エンジンを始動した時、オペレータが気付かずに自動制御状態に入らないようにする安全装置を備える技術が開示されている。また、特開平1−94129号公報には、油圧系統の破損を検出するために、バケット等の作動体を動作するための主切換弁に主切換弁を中立にする信号が出力されている時に、作動体の作動速度が中立に相応する速度と判定されない時は異常と診断する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来の自動油圧作業機においては、自動動作機能を使用しない場合の自動動作機能を備えることによる自動油圧作業機の安全性については十分考慮されていない。
【0004】
本発明の目的は、上記の問題点に鑑みて、自動動作機能を有する自動油圧作業機において、自動動作機能を使用しないで作業させる、いわゆるベースマシンとして作業させる場合、あるいは、自動油圧作業機の入力機器等の点検作業時において、自動動作機能による操作・作動を確実に禁止することのできる自動油圧作業機を提供することにある。
【0005】
また、自動動作機能を使用しない場合は、自動動作機能を使用している場合に機能している故障診断機能を停止する自動油圧作業機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記の目的を達成するために次のような手段を採用した。
【0007】
複数の作業体を操作するために運転者によって操作可能に設けられた複数の手動減圧弁と、前記作業体の互いの角度関係を検出するための角度検出器と、運転者による操作信号および角度検出信号とに基づいて前記作業体を所定の動作軌跡に沿って自動動作させる制御信号を出力する制御手段と、前記手動減圧弁からの油圧信号と前記制御信号から変換された油圧信号の中の高圧側の油圧信号を選択して出力するシャトル弁と、前記シャトル弁によって選択された油圧信号により操作され前記作業体を動作させるアクチュエータの動作方向を切り換える主切換弁とを備える自動油圧作業機において、前記制御手段に設けられ生成された前記制御信号を出力する出力部と、該出力部を動作するための電源の供給を制御する開閉手段とを設けるとともに、この開閉手段を介することなく前記制御手段に電源を供給可能な手段を設け、前記開閉手段の開閉に応じて、前記出力部を無効化または有効化することを特徴とする。
【0008】
また、請求項1に記載の自動油圧作業機において、前記制御手段は、前記開閉手段の開閉情報を検出し、前記開閉手段の開閉に応じて、前記生成される制御信号を無効化するかまたは有効化するかを制御する手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
また、請求項1ないしは請求項2のいずれか1つの請求項に記載の自動油圧作業機において、前記制御手段は、前記開閉手段の開閉情報を検出し、前記開閉手段の開閉に応じて、当該制御手段が備える故障診断機能を無効化するかまたは有効化するかを制御する手段を設けたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の一実施形態を図1から図4を用いて説明する。
【0011】
図2は、本実施形態に係わる油圧ショベル等の自動油圧作業機の側面図である。
【0012】
同図において、1は、直線掘削時に、オペレータによるアーム操作に応じてブーム操作を自動的に行うことのできる自動動作機能を備える自動油圧作業機、2はブーム、3はアーム、4はブームシリンダ、5はアームシリンダであり、6および7はそれぞれブーム回動角θ1およびアーム回動角θ2を検出する角度検出器である。
【0013】
図1は、自動油圧作業機の自動動作機能に係わる構成を示すブロック図である。
【0014】
同図において、8および9はそれぞれブームシリンダ4およびアームシリンダ5に供給される油量および圧油方向を切り換える主切換弁、10および11はそれぞれ主切換弁8,9へ圧油を供給する油圧ポンプ、12は当該自動油圧作業機1が備える電源、13は電源12を開閉する主開閉器、14は後述する演算制御装置15の出力部154への電源の供給または供給停止を切り換える開閉部141および開閉部141の切り換えに応じて開閉する開閉部142を備える開閉器、15は自動動作および故障診断のための処理を実行する演算制御装置、16a,16bは演算制御装置15から出力される電気指令信号l1,l2を油圧信号Pa1,Pa2に変換する比例減圧弁、17a,17bはオペレータの手動により操作されるブーム手動減圧弁、18a,18bは比例減圧弁16a,16bからの油圧信号Pa1,Pa2と手動減圧弁17a,17bからの油圧信号Pm1,Pm2のうちの高圧側圧力を選択して油圧信号Pi1,Pi2として主切換弁8に出力するシャトル弁、19a,19bはオペレータの手動により操作され、油圧信号Pm3,Pm4を主切換弁9に供給するとともに、シャトル弁20に供給するアーム手動減圧弁、20はアーム手動減圧弁19aから出力される油圧信号Pm3とアーム手動減圧弁19bから出力される油圧信号Pm4のうちの高圧側圧力を選択して出力するシャトル弁、21はアームが操作されたとき、シャトル弁20からの操作検出信号としての油圧信号を電気信号に変換して演算制御装置15に出力する操作検出器、22は演算制御装置15によって故障診断された結果等を表示する表示装置である。
【0015】
また、演算制御装置15は、開閉器14を介することなく直接電源12が供給され、入力部152および演算処理部153に電源12を供給する電源部151と、開閉部142が閉成された時出力される信号S、角度検出器6からのブーム回動角θ1および角度検出器7からのアーム回動角θ2、およびアーム手動減圧弁19a、19bが操作された時出力される操作信号Rを入力し、演算処理部153に出力する入力部152と、演算処理を行う処理部を備えるとともに自動動作機能および故障診断を行うための各種プログラムや演算処理の結果を格納する記憶部を備え、入力部152からの各種の入力データに基づいて自動動作および故障診断のための演算処理の結果を出力部154や表示装置22に出力する演算処理部153と、開閉部141を介して電源12が供給され、演算処理部153から出力されるブームシリンダ4を自動動作させるための電流指令値C1,C2を入力し、比例減圧弁16a,16bに信号l1,l2を出力する出力部154とを備える。
【0016】
次に、本実施形態の自動油圧作業機の動作について説明する。
【0017】
自動動作機能および故障診断機能を働かせる場合は、主開閉器13および開閉器14が閉成され、演算制御装置15の電源部151および出力部154に電源12が供給される。次いで、演算制御装置15では、開閉器14が閉成されたことを検出した閉信号S、アーム操作検出器21からアームが操作されたことを検出した操作信号R、およびブーム回動角θ1およびアーム回動角θ2の各信号が入力部152に入力される。演算処理部153では、入力された各信号に基づいて所定の演算処理を実行し、ブームが所定の動作軌跡に従って自動動作するように電流指令値C1,C2を出力部154に出力する。今の場合、ブーム手動減圧弁17a,17bは操作されていないので、演算制御装置15から出力された電流指令信号l1,l2によって比例減圧弁16a,16b、シャトル弁18a,18bを介して主切換弁8が切り換え制御され、ブームは自動動作制御される。また、演算処理部153では、ブーム角度信号θ1や電流指令値C1,C2に基づいて故障診断が行われ、診断結果が表示装置22に表示される。
【0018】
また、自動油圧作業機をベースマシンとして動作させたり、自動油圧作業機の入力機器の点検確認等を行うために、自動動作機能および故障診断機能を働かせない場合は、主開閉器13を閉成状態に保持し、開閉器14は開成する。電源12は主開閉器13を介して電源部151には供給されるが、出力部154には供給されない。そのため、ベースマシンとして動作させる場合は、出力部154では電源12が供給されていないので、演算制御装置15における演算処理の結果、たとえ電流指令値C1,C2が生成されても、演算制御装置15から電流指令信号l1,l2は出力されることはない。その結果、アーム操作によるアーム手動減圧弁19a,19b、およびブーム操作によるブーム手動減圧弁17a,17bによるベースマシンとして作業させることができる。従って、誤って自動作業機能が働いて自動油圧作業機が動作することを確実に防止できる。また、入力機器の点検確認等を行う場合は、入力部152にパソコン等を利用して模擬のブーム回動角θ1およびアーム回動角θ2のデータを入力し、演算処理装置15によって点検確認を行い、点検結果を表示装置22に表示させることができる。この場合も、出力部154には電源12が供給されていないので、演算制御装置15における演算処理の結果、たとえ電流指令値C1,C2が生成されても、演算制御装置15からは電流指令信号l1,l2は出力されることはない。この場合も自動作業機能による自動油圧作業機の動作を確実に防止することがきる。
【0019】
次に、演算処理部153における自動動作および故障診断の処理手順を図3に示すフローチャートを用いて説明する。
【0020】
ステップ1において、入力部152に入力された、開閉器14の閉信号S、操作検出器21に入力されたアーム操作を検出した操作信号R、ブーム回動角θ1およびアーム回動角θ2の各データを読み込む。ステップ2では、閉信号Sありかを判定する。閉信号Sなしの場合は、開閉器14が開状態にあるので、電源部151に電源12は供給されているが、出力部154には電源12は供給されていない。この場合は、自動油圧作業機をベースマシンとして動作させているかまたは入力機器の点検確認の場合に相当するので、ステップ3では、演算処理部153からの電流指令値C1,C2をゼロに設定するとともに、ステップ4に故障診断を行わない処理を行う。ステップ2において、閉信号Sありの場合は、開閉器14は閉状態にあるので、ステップ5において、アーム操作された場合に検出される操作信号Rありかを判定する。操作信号Rがない場合は、アームが操作されていないので、前記と同様に、ステップ3において電流指令値C1,C2をゼロに設定するとともに、ステップ4において故障診断を行わない処理を行う。ステップ5において操作信号Rありの場合は、ステップ6において、ブームに所定の動作軌跡をとるように電流指令値C1,C2を演算して出力部154から電流指令信号l1,l2を出力する。この電流指令値C1,C2によってブームはアームの手動操作に連動して自動操作される。次いで、ステップ7において、故障診断に使用するために、処理時刻tk毎に読み込まれるブームの回動角θ1(tk)から、ブーム角度信号の変化量ωk=θ1(tk)−θ1(tk-1)を演算する。ステップ8では各種のデータに基づいて自動油圧作業機が所定の動作を行っているかの故障診断を行う。ステップ9では、ステップ8における故障診断の結果、故障と判定されたとき立てられるフラグFありか否かを判定する。フラグFなしの場合は、ステップ10において、故障なしであることを表示装置22に表示する。フラグFありの場合は、故障ありであるので、ステップ11において電流指令値C1,C2をゼロに設定するとともに、ステップ12において、故障があることを表示装置22に表示する。ステップ13では、自動運転状態で故障なしの場合は、演算された電流指令値C1,C2が出力部13に出力され、それ以外の場合はゼロに設定された電流指令値C1,C2が出力部13に出力される。
【0021】
図4は、図3のステップ8における故障診断の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【0022】
この故障診断は、演算処理部153からブームの主切換弁8を中立にする電流指令値C1,C2が出力されている時、ブームが所定の動作速度内にあるか否かを判定して故障診断を行うものであり、はじめに、ステップ81において、電流指令値C1,C2のそれぞれが、主切換弁8が中立にあると判定される所定値Cnより小さいか否かを判定する。電流指令値C1,C2のそれぞれが所定値Cnより小さくない時、ステップ83に移行する。電流指令値C1,C2のそれぞれが所定値Cnより小さい時は、ステップ82において、図3のステップ7において演算したブーム角度信号の変化量ωk が、ブームが停止していると判定される所定値ωn より小さいか否かを判定する。ステップ82でブームが停止していると判定された場合は、故障なしと判定されるが、ステップ83は、ブームが停止していると判定された場合でも、電流指令値C1,C2が出力されてからブームが実際動作するまでの時間遅れがあるので、所定時間後においてブーム角度信号の変化量ωkを所定値ωnと対比するために、タイマにより時間遅れに相応する所定時間Trを設定する。ステップ82において、ブームが停止していると判定される所定値ωn より小さくないと判定された時は、ステップ84において、タイマにより設定された所定時間Trのカウントダウンの結果、タイマの時間TがT=0になっているか否かを判定する。判定の結果、T=0の場合は、ステップ86に移行し、T≠0の場合は、ステップ85においてカウントダウンする。ステップ86で、T=0の場合は、電流指令値C1,C2のそれぞれが所定値Cnより小さく、かつ所定時間Tr後においてもブーム角度信号の変化量ωk が、ブームが停止していると判定される所定値ωnより小さくないと判定された場合であり、この場合は、ステップ88において、故障ありとのフラグFが立てられる。T≠0の場合は、ステップ81およびステップ82の判定から故障なしと判定されているか、あるいはステップ81およびステップ82の判定により故障ありの可能性ありと判定されているが、タイマによって設定された最終的な判定時期に到達していない場合であるので、ステップ87において故障なしと判定し、フラグFは立てられない。
【0023】
なお、本実施形態は、オペレータによるアーム操作に応じてブーム操作を自動的に操作し、直線掘削可能な自動油圧作業機の例について説明したが、教示された動作軌跡に従って掘削から放土までを自動動作する油圧ショベル等の自動油圧作業機においても、本発明と同様の考えを適用し、自動油圧作業機をベースマシンとして使用する場合には誤動作、誤操作することなく安全に行い、また、制御手段から制御信号を出力させることなく入力機器の点検確認を安全に行わせることができる。
【0024】
【発明の効果】
本願の各発明は以下に示すような効果を奏することができる。
【0025】
請求項1に記載の発明によれば、制御手段に設けられ生成された制御信号を出力する出力部と、この出力部を動作するための電源の供給を制御する開閉手段と、この開閉手段を介することなく前記制御手段に電源を供給可能な手段を設け、開閉手段の開閉に応じて、出力部を無効化または有効化したので、開閉手段を開状態にすることにより制御手段からの制御信号の出力を禁止しながらも制御手段に電源を供給することができ、自動油圧作業機をベースマシンとして使用する場合には自動動作機能による誤動作、誤操作を生じることなく安全に行うことができ、また、制御手段から制御信号を出力させることなく入力機器の点検確認を安全に行うことができる。
【0026】
また、請求項2に記載の発明によれば、制御手段は、開閉手段の開閉情報を検出し、開閉手段の開閉に応じて、生成される制御信号を無効化するかまたは有効化するかを制御する手段を設けたので、開閉手段を開状態にすることにより制御手段からの制御信号の出力をより確実に禁止することができる。
【0027】
また、請求項3に記載の発明によれば、制御手段は、開閉手段の開閉情報を検出し、開閉手段の開閉に応じて、制御手段が備える故障診断機能を無効化するかまたは有効化するかを制御する手段を設けたので、開閉手段を開状態にすることにより故障診断機能を無効化することにより誤って故障診断を行うことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる自動油圧作業機の自動動作機能に係わる構成を示すブロック図である。
【図2】本実施形態に係わる油圧ショベル等の自動油圧作業機の側面図である。
【図3】図1に示す演算処理部153における自動動作および故障診断の処理手順を示すフローチャートである。
【図4】図3のステップ8における故障診断の処理手順の一例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動油圧作業機
2 ブーム
3 アーム
4 ブームシリンダ
5 アームシリンダ
6 ブーム角度検出器
7 アーム角度検出器
8 ブーム主切換弁
9 アーム主切換弁
12 電源
13 主開閉器
14 開閉器
15 演算制御装置
151 電源部
152 入力部
153 演算処理部
154 出力部
16a,16b 比例減圧弁
17a,17b ブーム手動減圧弁
18a,18b シャトル弁
19a,19b アーム手動減圧弁
20 シャトル弁
21 アーム操作検出器
22 表示装置

Claims (3)

  1. 複数の作業体を操作するために運転者によって操作可能に設けられた複数の手動減圧弁と、前記作業体の互いの角度関係を検出するための角度検出器と、運転者による操作信号および角度検出信号とに基づいて前記作業体を所定の動作軌跡に沿って自動動作させる制御信号を出力する制御手段と、前記手動減圧弁からの油圧信号と前記制御信号から変換された油圧信号の中の高圧側の油圧信号を選択して出力するシャトル弁と、前記シャトル弁によって選択された油圧信号により操作され前記作業体を動作させるアクチュエータの動作方向を切り換える主切換弁とを備える自動油圧作業機において、
    前記制御手段に設けられ生成された前記制御信号を出力する出力部と、該出力部を動作するための電源の供給を制御する開閉手段とを設けるとともに、この開閉手段を介することなく前記制御手段に電源を供給可能な手段を設け、前記開閉手段の開閉に応じて、前記出力部を無効化または有効化することを特徴とする自動油圧作業機。
  2. 請求項1において、
    前記制御手段は、前記開閉手段の開閉情報を検出し、前記開閉手段の開閉に応じて、前記生成される制御信号を無効化するかまたは有効化するかを制御する手段を設けたことを特徴とする自動油圧作業機。
  3. 請求項1ないしは請求項2のいずれか1つの請求項において、
    前記制御手段は、前記開閉手段の開閉情報を検出し、前記開閉手段の開閉に応じて、当該制御手段が備える故障診断機能を無効化するかまたは有効化するかを制御する手段を設けたことを特徴とする自動油圧作業機。
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