JP3727624B2 - アダプタのダイヤルアップ方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インタネットなど専用電話通信回線を使用して電話、ファクシミリ送信を行うためのインターネット電話のダイヤルアップ方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットを使用した通信、たとえば、電子メール、WWW(WorldWide Web)などの普及により最近では、インターネット網でもインターネット電話と呼ばれる電話サービスが始まってきた。このサービスは、ユーザーがインターネット接続会社に電話をかけると、必要なユーザ情報、たとえば、ユーザーID、代金引き落とし方法、呼び出すべき相手先の電話番号をユーザから聞き取り、インターネットを介して相手先の電話を呼び出すというサービスである。
【0003】
ユーザがインターネット電話を使用して相手に電話をかける場合には、次のような処理が必要である。すなわち、ユーザは自分のユーザID、銀行口座の引き落とし番号、呼び出すべき相手の電話番号を電話機のプッシュダイヤルボタンを使用してインターネット接続会社(プロバイダーとも呼ばれる)に送信する。インターネット接続会社に接続された通信サーバーはこのダイアル発信の内容を識別して、ユーザであることの認証を行った後、インターネット回線と発呼側が使用している公衆電話回線とを接続する。次に、呼び出し先の相手に最も近く、インターネットに接続されたインターネット接続会社のサーバに対して、発呼側から依頼された電話番号の相手先(被呼側)に電話をかけるよう依頼する。
【0004】
この依頼を受けたサーバは公衆電話回線を利用して、依頼のあった相手を呼び出す。相手側が電話機をオフフック(送受話器を電話機から外すこと)すると、以後、発呼側のユーザと被呼側の者との間で音声による通話が可能となる。
【0005】
インターネットによる通信を可能とするために、インターネット接続会社のサーバは、アナログ信号の形態の音声信号を、インターネット回線で通信可能なデジタル信号に変換して送信し、受話者に近いインターネット接続会社のコンピュータは上記デジタル信号を公衆電話回線用のアナログの音声信号に変換する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
このようにしてインターネットと呼ばれる専用電話回線を使用することにより、廉価な電話代で遠距離での通話を行うことが可能となってきた。
【0007】
しかしながら、インターネット電話を利用するためには、ユーザは、ユーザID,代金決済のための銀行口座番号、相手先の電話番号をインターネット電話会社のコンピュータ(サーバ)に知らせるために電話機のダイヤルプッシュボタンを操作しなければならない。日本のインターネット電話会社の場合には、上記すべての情報を入力する場合には、合計33桁にも及ぶ番号を入力することになり、ユーザのダイヤルプッシュボタンの操作は大変な労力となる。また、ダイヤルプッシュボタンの操作を誤るとユーザは、最初から操作をやり直さなければならない。
【0008】
また、現在の技術ではインターネット電話は音声の品質が公衆電話回線だけの通話と比べると悪いという問題があり、インターネット電話と公衆電話回線を選択的に使用したいという要望がある。
【0009】
そこで、本発明の目的は、インターネットのような専用電話回線を使用して電話をかける際のユーザの操作を極力少なくすることの可能なインターネット電話のダイヤルアップ方法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、請求項1の発明は、公衆電話回線に接続した電話機の内外に設置されたアダプタからのダイヤルアップを、インターネットに接続可能で、インターネット電話サービス機能を提供するサーバで受け付けて、前記電話機によるインターネット電話を可能とするインターネット電話のダイヤルアップ方法において、前記アダプタに対して、前記電話機から登録モードを指示すると共にダイヤルアップ先のサーバの電話番号を入力し、前記アダプタは記憶手段を有しており、前記登録モードが指示された場合には、該記憶手段に、当該入力されたダイヤルアップ先の電話番号を登録し、前記電話機からインターネット電話の通話モードの指示が前記アダプタに送られた場合には、前記アダプタは、前記記憶手段に記憶された電話番号を使用して前記サーバに対してダイヤルアップして、前記電話機と前記サーバを接続し、前記インターネット電話を使用しない前記公衆電話回線に接続した他の電話機との通話モードが前記電話機から前記アダプタに対して指示された場合には、前記アダプタは前記電話機から送られる前記他の電話機の電話番号を前記公衆電話回線に送出して、前記電話機と前記他の電話機とを接続し、前記電話機は、電話番号記憶手段と表示器を有し、前記電話番号記憶手段には、複数の前記電話番号が記憶されており、当該記憶された複数の電話番号を前記表示器に表示し、当該表示された複数の電話番号の中から前記アダプタの記憶手段に登録すべき電話番号を前記電話機のダイヤルボタンにより選択することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施形態を詳細に説明する。
【0020】
図1は本発明実施形態のシステム構成を示すブロック図である。
【0021】
図1において、101は周知の送受話器およびダイヤルボタンを有する市販の電話機である。電話機にはダイヤル式の電話機とトーン式の電話機があるが本実施形態では、トーン式を例に取り説明する。
【0022】
102は本発明に係るアダプターである。アダプター101は、従来ユーザがプッシュホンダイヤルボタンで入力していたユーザ関連情報を自動的にインターネット電話会社のサーバ104に送信する。103は公衆電話回線網である。104はインターネット電話接続会社に設置され、公衆電話回線網103とインターネット通信網105とを接続する通信用のサーバである。
【0023】
105はインターネットと呼ばれる、専用電話回線網(インターネット通信網と称する)である。インターネット通信網105では予め定められた規格に従って音声信号がデジタル的に伝送される。106は上記インターネット会社のインターネット通信網105に接続された他のサーバである。
【0024】
107は被呼側の電話機108との接続のために使用する公衆電話回線網である。108は発呼側の電話機101が呼び出す被呼側の電話機である。
【0025】
図2は本発明に係る図1のアダプター102の回路構成を示す。
【0026】
図2において、1は一対の局線側端子であって、公衆電話回線網103内の電話交換機に接続された電話線と接続する。2は一対の電話機側端子であって、電話機101と接続する。局線側端子1と電話機側端子2とはリレー3の側接点を介して接続されており、局線側端子には1対の端子に並列に、トーン信号検出用のトランス4の一方の巻き線4Aの両端が接続されている。
【0027】
この一方の巻線4Aと端子1のとの間にはフォトモスリレー5が介在しており、フォトモスリレー5は後述のCPU6のダイヤルパルス出力端からの信号によって、開閉して、一対の局線側端子1を開放し、または閉じる。これによって、ダイヤルパルス信号を局線側端子1を介して交換機に送出する。
【0028】
7は電話機101から電話機側端子2に入力されるダイヤルパルス信号および電話機101のオフフック信号(送受話器を電話機から外した時に電話機で発生する信号)の有無に基づき電話機104のオフ/オンフックを検出するためのホトカプラである。オフ/オンフックの検出信号はフィルタ付きアンプ8を介してCPU6のダイヤルパルス入力端に入力され、さらにフィルタ付きアンプ9を介してCPU6のオフ/オンフック検出端に入力される。
【0029】
10はダイヤラーであって、CPU6のダイヤルトーン信号(DTMF)信号用出力端からの信号に基づいてダイヤルトーン信号をトランス4の他方の巻線4Bに供給する。ダイヤラー10からのダイヤルトーン信号はトランス4を介して局線側端子1に与えられ、そこから電話線を介して電話交換機に送出される。
【0030】
電話交換機側から電話線を通して局線側端子1に入力されたトーン信号はカップリングコンデンサ12およびレシーバアンプ13を介してCPU6のDTMF信号入力端に入力される。電話機101から電話機入力端2に入力されたダイヤルトーン信号も、コンデンサ12およびアンプ13を介してCPU6のダイヤルトーン信号入力端に入力される。
【0031】
14は安定化電源回路であって、抵抗15を介して入力された外部からの直流(DC)電圧を安定化し、本装置の各構成回路に電源を供給する。20はCPU6からの信号によって、制御されるリレードライバであって、リレー3を駆動する。リレー3がa側接点に接続された時は、局線側端子1と電話機側端子2とは直線的に同通し、一方、b側接点に接続された時は、両端子1、2の間は開放されて、電話機側端子2には、抵抗16を介して安定化電源回路14によって、安定化された電圧が電話機側端子2から電話機101に供給される。
【0032】
6はCPUであり、ROM17に格納された図3のプログラムを実行して本発明に関わる処理を実行するために上述の各回路を制御する。17はROMであって、CPU6が実行する処理を規定した図3のプログラムを保存する。
【0033】
18はRAMであり、接続すべきインターネット接続会社の電話番号および接続に必要な情報、たとえば、信号送出後の待ち時間等の通信制御情報およびインターネット接続会社のサーバとセッション(この場合、通話を行う状態)を確立するための情報、すなわち、ユーザID、銀行口座番号を記憶する。これらの情報は予め記憶されているものとする。RAM18はさらに、電話機101が送出した被呼側のダイヤル番号を一時記憶する。
【0034】
次に図2の回路の動作を図3のフローチャートを参照して説明する。図3はCPU6が実行するプログラムの内容を示す。図3に示す処理手順は実際にはコンピュータ(CPU6)が読み取り実行可能なプログラム言語で記載されているが、説明の便宜上、図3においては、従来から周知の処理に分解して機能の形態で処理内容を表現している。
【0035】
図3において、CPU6はオフフック信号の有無をステップS10のループ処理で監視する。ユーザがインターネット電話をかけるべく電話機101の送受話器を電話機101から外すと電話機101ではオフフック信号が発生される。オフフック信号がCPU6に入力されるとCPU6は実行手順をステップS20に進め、リレー3をオフして局線側端子1と電話機側端子2との間を遮断する(ステップS20)。ユーザは、次に、電話機101のダイヤルプッシュボタンを使用して、通話したい相手側の電話番号を入力する。ここで、注目すべき点はユーザは、相手方の電話番号のみ(ユーザ関連情報は入力せず)を通常の公衆電話回線のダイヤルアップ方法と同じ方法で、入力すればよい点である。本実施形態では、インターネット電話を使用した第1の通信系統と公衆電話回線網のみを使用した第2の通信系統を選択可能である。第1の通信系統をユーザが選択する第1のモードの場合、ユーザは、相手の電話番号のみを入力する。第2の通信系統を選択する第2のモードの場合にはユーザは相手先の電話番号の前に*記号を付して入力する。
【0036】
電話機101が発生するダイヤル番号はCPU6に入力された後、RAM18に一時記憶される(ステップS30)。次に,CPU6は入力されたダイヤル番号の先頭部分の文字が“*”であるか否かを判定する(ステップS40)。文字が“*”の場合にはCPU6は実行手順をステップS110に進める。
【0037】
ステップS110でCPU6はRAM18に記憶しておいてたダイヤル番号の中の*を除く番号を使用して、ダイヤラー10を駆動し、この電話番号に対応するトーン信号を発生させる。この後、リレー3をオンして局線側端子1と電話機側端子2との間を接続する(ステップS110→ステップS120)。
【0038】
これにより、送受話器を持っているユーザは、従来と同様、呼び出し音を確認した後、電話をとった相手と通話を行うことができる。この間CPU6は待機処理を続ける。(ステップS130のループ処理)、電話機101のオンフック(オフフック信号の消滅)を検出した時に(ステップS130のYES判定)、実行手順をステップS10に戻し、次回の通話に備える。
【0039】
一方、ユーザが入力した電話番号に文字“*”が付加されいない場合には(ステップS40のNO判定)、CPU6はRAM18に保存されているインターネット接続会社の電話番号を読み出して、ダイヤルアップを行う(ステップS70)。電話がつながるまで、所定数回、再度ダイヤルアップが行われる(ステップS50→ステップS60のループ処理)。
【0040】
接続が成功したことをインターネット接続会社のサーバ104のモデムからの信号によりCPU6が検知すると、サーバ104との間のセッションを確立すべく、ユーザ関連情報、すなわち、ユーザID、銀行口座番号等をダイヤラー10を介して上記コンピュータに送信する(ステップS70)。ユーザ関連情報の種類および通信条件は、インターネット接続会社により異なるので、所望のインターネット接続会社の通信関連情報を予め用意しておく。
【0041】
セッションが確立すると、以後、通話が可能となるので、CPU6はリレー3をオンして局線側端子1と電話機側端子2との間を接続する(ステップS80→ステップS90)。
【0042】
以上の処理の後は、従来と同様、インターネット接続会社のサーバ104および106との間でインターネット通信網105を介した通信系統が確立され、サーバ106から公衆電話回線網107を使用して相手側の電話機108の呼びだしが行われる。相手が電話機108をオフフックすると電話機101と電話機108との間で通話が可能となる。この間CPU6はステップS100で待機処理を続け、電話機101のオンフックを検出したときに、実行手順をステップS10に戻し、次回の通話に備える。
【0043】
本実施形態の他に次の形態を実施できる。
1)上述の実施形態は市販の電話機101にアダプター102を外部的に接続した。しかしながらアダプター101を電話機101内に設置することもできる。この場合には、後述のインターネット接続会社の電話番号登録機能を電話機に持たせるとよい。
2)上述の実施形態では、RAM18に予めインターネット接続会社の電話番号を記憶させているが、電話機101のダイヤルブッシュボタンを使用して電話番号の登録を行うことができる。こためには予め登録モードを指示する特定の数字列をユーザが入力した後、インターネット接続会社の電話番号を入力する。CPU6は上記特定の数字列が入力されたことを識別すると、以後入力された電話番号をRAM18に記憶する。
【0044】
登録モードをCPU6に指示する他の方法としては登録モードを指示する専用のプッシュボタンを電話機101に設ける方法がある。
【0045】
さらに予め電話機101内のメモリに複数の電話番号および通信関連情報を記憶しておき、登録モードが指示されたときに選択候補を電話機101のLCD表示器に表示し、表示された候補の中の所望の電話番号をユーザがプッシュボタンにより選択する。電話機101は選択された電話番号および通信関連情報をアダプター102にトーン信号で転送することにより、アダプター102内のRAM18に電話番号を記憶させることができる。
【0046】
話機101にメモリカード読み取り装置を取り付け、電話番号、通信条件を記憶したメモリカード読み取り装置に読み取らせることにより、電話番号、通信条件を登録することも可能である。このメモリカードはインターネット接続会社側で発行する。
3)上述の実施形態では、公衆電話回線のみを使用する場合には文字*を付加したが、文字の代わりに他の文字(数字を含む)を使用してもよく、専用のプッシュボタンを電話機101に設けてもよい。
4)上述の実施形態では電話機101でインターネット電話を行う例であったがファクシミリ送受信機にも本発明を適用することができる。ただし、この場合には、ファクシミリ装置側にオフフック信号を発生する回路を設ける必要がある。また、本発明をファクシミリ送受信機に適用する場合には、特許請求の範囲に記載されている電話機をファクシミリ送受信機と解すべきである。
5)上述の実施形態ではアナログの公衆電話回線を例に示したが、日本ではINS64やINS128と呼ばれるISDNの電話公衆回線にも本発明を適用することができる。この場合は、図2のCPU6の周辺の回路をISDN対応にすればよく、当業者であれば容易に、本明細書からISDN用のアダプターを製作することが可能であろう。
6)上述の例では、専用電話回線の例としてインターネットを説明したが、他のコンピュータ通信用に使用されている専用電話回線、あるいはダイヤルアップ接続を行うWAN(広域エリアネットワーク)にも本発明を適用することができる。
7)上述の実施形態では特定周波数のトーン信号を発生する電話機を説明したが、トーン信号に限らず他の形態のダイヤル信号にも本発明を適用可能である。
8)上述の実施形態では、CPU6の実行する図3のプログラムをROM17に記憶させているがプログラムを記憶する記録媒体としては、電源によりバックアップされたRAM、フロッピー(登録商標)ディスク、メモリカード等の携帯用記憶媒体を使用することができる。また、これらの記録媒体からプログラムをRAM等にインストールしてもよい。さらにはROMを交換可能にしてもよい。
【0047】
【発明の効果】
以上、説明したように、請求項1〜3の発明では、ユーザは相手方の電話番号のみを入力すればよく、アダプターが自動的にインターネット接続会社へのダイヤルアップ、認証用のユーザ関連情報を送信するので、ユーザはこれらの情報入力から開放され、誤入力も無くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施形態のシステム構成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る図1のアダプター102の回路構成を示す回路図である。
【図3】CPU6が実行するプログラムの内容を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101,108 電話機
102 アダプター
103,107 公衆電話回線網
104,106 サーバ
105 インターネット通信網

Claims (1)

  1. 公衆電話回線に接続した電話機の内外に設置されたアダプタからのダイヤルアップを、インターネットに接続可能で、インターネット電話サービス機能を提供するサーバで受け付けて、前記電話機によるインターネット電話を可能とするインターネット電話のダイヤルアップ方法において、
    前記アダプタに対して、前記電話機から登録モードを指示すると共にダイヤルアップ先のサーバの電話番号を入力し、
    前記アダプタは記憶手段を有しており、前記登録モードが指示された場合には、該記憶手段に、当該入力されたダイヤルアップ先の電話番号を登録し、
    前記電話機からインターネット電話の通話モードの指示が前記アダプタに送られた場合には、前記アダプタは、前記記憶手段に記憶された電話番号を使用して前記サーバに対してダイヤルアップして、前記電話機と前記サーバを接続し、
    前記インターネット電話を使用しない前記公衆電話回線に接続した他の電話機との通話モードが前記電話機から前記アダプタに対して指示された場合には、前記アダプタは前記電話機から送られる前記他の電話機の電話番号を前記公衆電話回線に送出して、前記電話機と前記他の電話機とを接続し、
    前記電話機は、電話番号記憶手段と表示器を有し、前記電話番号記憶手段には、複数の前記電話番号が記憶されており、当該記憶された複数の電話番号を前記表示器に表示し、当該表示された複数の電話番号の中から前記アダプタの記憶手段に登録すべき電話番号を前記電話機のダイヤルボタンにより選択することを特徴とするインターネット電話のダイヤルアップ方法。
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