JP3721647B2 - 複数のプレートを端部に有するスペーサー部材を用いた成形体繋ぎあわせ式コンクリート型枠材料 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、コンクリ−ト型枠、及びコンクリ−ト型枠とコンクリ−トとが一体になった壁構造物に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、住宅を高断熱化、高気密化して住宅の規格を上げるために、また、施工を容易にして住宅建築価格の大幅なコストダウンを計る目的で、ツ−バイフォ−型等の木造住宅の布基礎や、鉄筋コンクリ−ト建物の壁を形成する為の、合成樹脂成形体組合せ式コンクリ−ト型枠と、その型枠内に配筋された鉄筋と、その型枠内に打たれ固められたコンクリ−トからなる建物用の壁が注目され、その普及が大いに期待されている。
【0003】
そのような合成樹脂成形体の組合せ式コンクリ−ト型枠には、大別すると、例えば特開平6−129099号に記載されるように、縁に接合端として凹凸構造を有し、接合端から中心に向かってのびるT型断面の溝を有している発泡ポリスチレン等の合成樹脂製のサイドパネル部材と、向かい合うサイドパネル部材同士の間隔を固定する為に、そのサイドパネルの中に差込まれるスペ−サ−部材(このようなスペ−サ−部材は、機能的には引張り力を受けるので引張り材であるが、本明細書でもスペ−サ−部材と記載する)とを組立てて、型枠を形成するものや、例えば特開平6−346536号に記載されるように、向かい合ったパネル部材の間を橋渡しする橋渡し部材がパネル部材に鋳込まれて一体の建築物構成要素をなしているものを積み重ねて形成するものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、コンクリ−トが打たれる型枠にはコンクリ−トの液圧がかかって、スペ−サ−部材にはかなりの引張り力が加わる。上に述べた従来技術の型枠材料に用いられているスペ−サ−部材は、型枠の相対位置を安定的に固定する能力に乏しかった。したがって、パネル部材の単位面積あたりのスペ−サ−部材の数を多くせざるを得ず、その分コンクリ−トが少なくなってしまうという欠点を有していた。
【0005】
【課題を解決する手段】
本発明者は、上記の問題を解決すべく鋭意研究した結果、スペ−サ−部材の端プレ−ト部のプレ−トを2枚以上にすると上記の問題点が解決出来ることを発見し、本発明を完成させた。
【0006】
即ち、本発明の一つは、
(a)イ)複数個を繋ぎあわせるために端面を互いに相補的な形状とした、コンクリート型枠の対向面を形成するための成形体、
ロ)該対向面間の間隔を保つ為に使用され、一端に2枚以上のプレートを含む端プレート部と、端プレート部を両端としてその間に存在するウェブ部とからなる一体のスペーサー部材、
を含んでおり、該スペーサー部材の端プレート部が該成形体中に鋳込まれている、すなわち、該成形体中に一体的に同時成形されて埋め込まれているか、又は該スペーサー部材の端プレート部の2枚以上のプレートを該成形体に挿入する為に、該成形体が、該端プレート部の断面に対応する断面形状の、該端面から中心方向に向かう溝穴を有している、
ことを特徴とするコンクリート用型枠材料で形成された型枠と、
(b)該型枠内に配筋された鉄筋と、
(c)該型枠と一体化された構造物を形成するように、該型枠内に打たれ固化したコンクリートと
を含み、必要ならば該型枠材料のうちの不要な部分を除去した、建物の基礎、鉄筋コンクリート建物の壁、鉄筋コンクリート塀、鉄筋コンクリート地下室の壁等の、鉄筋コンクリート構造物からなる。
【0007】
本発明のもう一つは、
イ) 複数個を繋ぎあわせるために端面を互いに相補的な形状とした、コンクリ−ト型枠の対向面を形成するための成形体、
ロ) 該対向面間の間隔を保つ為に使用され、一端に2枚以上のプレ−トを含む端プレ−ト部と、端プレ−ト部を両端としてその間に存在するウェブ部からなる一体のスペ−サ−部材、
を含んでおり、該スペ−サ−部材の端プレ−ト部が該成形体中に鋳込まれているか、又は該スペ−サ−部材の端プレ−ト部の2枚以上のプレ−トを該成形体に挿入する為に、該成形体が、該端プレ−ト部の断面に対応する断面形状の、該端面から中心方向に向かう溝穴を有していることを特徴とするコンクリ−ト用型枠材料からなる。
【0008】
本発明の更にもう一つは、上記の型枠材料に用いられる、一端に2枚以上のプレ−トを有する端プレ−ト部を含んでいるスペ−サ−部材からなる。
【0009】
スペ−サ−部材の成形体への取り付け方法
成形体に対するスペ−サ−部材の一端の取り付けは、一つには、図2及び図3の平面図に示すような、成形体の内側平面上に接合端面から内部に向かって設けられている対応断面形状の溝穴5へ、スペ−サ−部材の端プレ−ト部を成形体の該接合端面での繋ぎあわせ前に挿入固定することによってなされる。例えば、端プレ−ト部1が「于」字形の断面のときは、接合端面からみて「于」字形の溝穴(于字の足の部分が成形体の内側表面に溝を形成する)が形成され、そこにスペ−サ−部材の端プレ−ト部が挿入される。図3は、スペ−サ−部材の挿入場所だけ成形体の幅を広くして溝穴を設けることを容易にした例である。コンクリ−トを流し込むときにはコンクリ−ト型枠をなす成形体には非常に大きな圧力がかかるので、これに耐える為に、スペ−サ−部材の端プレ−ト部が、ウェブ部に対し直角の面を有する、成形体溝穴挿入用プレ−トを少なくとも二つ有するのが好ましい。成形体溝穴挿入用プレ−トが一端に2枚以上あると、スペ−サ−部材による成形体の固定効果はずっと優れたものになる。成形体溝穴は、スペ−サ−部材の端プレ−ト部に対応した断面形状を有する。
【0010】
成形体に対するスペ−サ−部材の一端の取り付けは、別の方法では、図4に示すように、向かい合った成形体のそれぞれにスペ−サ−部材の両端の端プレ−ト部を鋳込んで一体化することによってなされる。
【0011】
スペ−サ−部材
イ)材質
スペ−サ−部材の材質は、ポリエチレン、ポリプロピレン、ABS樹脂、その他のプラスチック、又は金属などの剛性のある材質の材料である。
【0012】
ロ)スペ−サ−部材の機能
スペ−サ−部材は、型枠の対向面の相対位置を安定的に固定し、コンクリ−ト打ちの再の液圧による対向面を押し広げようとする力をその引張り力で対抗する機能を有するが、その他にも機能を有し得る。スペ−サ−部材と成形体とからなるコンクリ−ト型枠は、コンクリ−トが固まった後にも除去されることなく、鉄筋コンクリ−トと一体の壁構造体を形成する。したがってスペ−サ−部材の端プレ−ト部の最も外側のプレ−トを外側表面に露出するように、スペ−サ−部材の端プレ−ト部挿入用の穴を成形体に設けるか又はスペ−サ−部材を成形体に埋め込めば、スペ−サ−部材の内側表面又は外側表面をなすプレ−トには、内装材又は外装材の取り付け用の雌ネジ穴等を設けたり、内装材又は外装材等を釘、ネジ、接着剤等で取り付けることが可能である。例えば、スペ−サ−部材の成形体中に挿入され又は埋め込まれるプレ−トの更に外側にプレ−トを設け上端でコの字形につなぎ、成形体にはそのつなぎの部分を収容する切り欠きを設けて内側又は外側表面をなすプレ−トとすることが考えられる。また、スペ−サ−部材のウェブ部には、鉄筋を保持しやすいように、突起や凹部を設けることが出来る。また、スペ−サ−部材は、複数本の組立体として販売される鉄筋を収容するためには、ウェブ部が大きなU字形をしていてU字の空所部分で組立鉄筋を支持すると都合が良い。
【0013】
成形体
イ)材質
成形体の材質は、発泡ポリスレチン、発泡ポリエチレン、発泡ポリウレタン等が好ましい。大鋸屑等をかためた木質系の成形品を用いることも出来る。また、型枠の片側を上記の様な発泡体の成形体とし、型枠の反対側をコンクリ−ト成形体とすることもできる。例えば、壁の外側がコンクリ−ト、内側を断熱材としたい場合に、そのような型枠が適している場合がある。
【0014】
ロ)成形体の端部の形状
成形体と成形体の繋ぎ目は、コンクリ−トがもれないものでなければならない。従って、一般には、各成形体は一方の辺の端面に連続した谷状の凹部を、その反対側の辺の端面に連続した峰状の凸部を、相補的な形状で有しており、一般に、繋ぎ目の結合力を増す為に、連続した峰状の凸部は峰上の所々に多角柱形又は円柱形の一段高い凸部を有し、それに対応して連続した谷状の凹部も谷上の所々に多角柱形又は円柱形の一段窪んだ凹部を有するのが好ましい。
【0015】
【実施例】
以下、図面を参照しながら本発明を説明する。
図1に示されるように、本発明の一具体例のスペ−サ−部材は、端プレ−ト部1,1'、ウェブ部2を有している。端プレ−ト部1,1'は、それぞれ2枚のプレ−ト3、4及び3'、4'を有している。
【0016】
成形体の端面をつなぐ為の連続する凸部と凹部の形状の例を図5〜7に示す。
【0017】
【本発明の効果】
1)本発明のスペ−サ−部材は、型枠の対向面の相対位置を安定的に固定する能力が大きい。
2)従って、パネル部材の単位面積あたりのスペ−サ−部材の数を減少することが出来、その分コンクリ−トが少なくなってしまうという欠点が除かれる。
3)造られたコンクリ−ト壁は、コンクリ−ト型枠が完成後断熱材をなし、そしてスペ−サ−部材が内装、外装の取り付け下地や塗装の下地を兼ねたり、下地の固定場所を与えることも出来るので、型枠の取外し作業、断熱材を挿入又は張付る作業、及び内装、外装の為の取り付け下地や塗装用の下地又は下地の固定場所を張付け又は取り付ける作業が不要となって、極めて迅速かつ簡単な建物壁面の完成が可能となる。
4)断熱材のコンクリ−ト壁との一体化によって、高気密、高断熱の高規格な住宅建設が低コストで実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一端に2枚以上のプレ−トを有する端プレ−ト部を含んでいるスペ−サ−部材の透視図。
【図2】 図1のスペ−サ−部材を差込むための溝穴を有し、幅を広くした部分を有する成形体の平面図。
【図3】 図1のスペ−サ−部材を差込むための溝穴を有し、幅を広くした部分を有しない成形体の平面図。
【図4】 一端に2枚以上のプレ−トを有する端プレ−ト部を含んでいるスペ−サ−部材が成形体中に鋳込まれている状態の型枠材料を一部破断して示す、透視図。
【図5】 上に凸部下に凹部を有する成形体の一具体例の透視図。
【図6】 上に凸部下に凹部を有する成形体の一具体例の透視図。
【図7】 上に凸部下に凹部を有する成形体の一具体例の透視図。
Claims (3)
- (a)イ)複数個を繋ぎあわせるために端面を互いに相補的な形状とした、コンクリート型枠の対向面を形成するための成形体、
ロ) 該対向面間の間隔を保つ為に使用され、一端に2枚以上のプレートを含む端プレート部と、端プレート部を両端としてその間に存在するウェブ部とからなる一体のスペーサー部材、を含んでおり、該スペーサー部材の2枚以上の端プレート部の全てが該成形体中に埋め込まれているか、又は該スペーサー部材の端プレート部の2枚以上のプレートの全てを該成形体に挿入する為に、該成形体が、該端プレート部の断面に対応する断面形状の、該端面から中心方向に向かう溝穴を有している、ことを特徴とするコンクリート用型枠材料で形成された型枠と、
(b)該型枠内に配筋された鉄筋と、
(c)該型枠と一体化された構造物を形成するように、該型枠内に打たれ固化したコンクリートと
を含み、必要ならば該型枠材料のうちの不要な部分を除去した、鉄筋コンクリート構造物。 - イ)複数個を繋ぎあわせるために端面を互いに相補的な形状とした、コンクリート型枠の対向面を形成するための成形体、
ロ)該対向面間の間隔を保つ為に使用され、一端に2枚以上のプレートを含む端プレート部と、端プレート部を両端としてその間に存在するウェブ部からなる一体のスペーサー部材、
を含んでおり、該スペーサー部材の2枚以上の端プレート部の全てが該成形体中に埋め込まれているか、又は該スペーサー部材の端プレート部の2枚以上のプレートの全てを該成形体に挿入する為に、該成形体が、該端プレート部の断面に対応する断面形状の、該端面から中心方向に向かう溝穴を有していることを特徴とするコンクリート用型枠材料。 - 請求項2に記載される型枠材料に使用する、端プレート部が一端に2枚以上のプレートを含んでいるスペーサー部材。
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JP21935296A JP3721647B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 複数のプレートを端部に有するスペーサー部材を用いた成形体繋ぎあわせ式コンクリート型枠材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH1046716A JPH1046716A (ja) | 1998-02-17 |
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JP21935296A Expired - Lifetime JP3721647B2 (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 複数のプレートを端部に有するスペーサー部材を用いた成形体繋ぎあわせ式コンクリート型枠材料 |
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-
1996
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