JP3719386B2 - Vehicle safe driving support device - Google Patents

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、運転者が運転操作において危険行為を行った地点に対し、再度その地点に接近したときに警告を発生して、危険を回避できるようにする車両用安全運転支援装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来、この種の装置として、特開平１１−１２０４８８号公報の「交通安全支援方法および装置」がある。このものでは、運転者の行った危険行為を自動的に検出し、それを集計して、危険行為の発生状況を運転者に報知するようにしている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
上記した従来の技術は、運転者の危険行為を集計して、それを運転者に知らせるものである。運転者は、以前危険行為を行った地点において再度同じような危険行為を行う可能性があるが、上記した従来の技術では、このような問題を解決することはできない。
【０００４】
本発明は上記問題に鑑みたもので、運転者が以前危険行為を行った地点において再度同じような危険行為を行わないように警告を発生する車両用安全運転支援装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項１に記載の発明では、運転者が運転操作において危険行為を行ったか否かを判定する第１の判定手段と、この第１の判定手段によって危険行為があったと判定された地点の情報を記憶手段に記憶させる手段と、前記記憶された地点の情報に基づき、車両が前記地点に接近しているか否かを判定する第２の判定手段と、この第２の判定手段によって車両が前記地点に接近していることが判定されたとき、運転者に警告を発生する警告発生手段とを備えたことを特徴としている。
【０００６】
このように危険行為があった地点に車両が接近すると、運転者に警告を発生するようにしているので、運転者はその警告によって、以前危険行為を行った地点に接近していることを認識し、走行速度を下げるなどして危険を回避することができる。
【０００７】
さらに、請求項１に記載の発明では、地図データ記憶手段に記憶された地図データおよび前記記憶された地点の情報に基づいて、車両が前記記憶された地点と道路形状が似ている類似地点に接近しているか否かを判定する第３の判定手段を備え、この第３の判定手段によって車両が前記類似地点に接近していることが判定されたときにも、前記警告発生手段が運転者に警告を発生するようにしている。このことにより、危険行為が実際にあった地点に限らず、その地点に道路形状が似ている地点に対しても運転者に警告を発生することができるため、そのような地点においても危険を回避することができる。
【０００８】
また、請求項２に記載の発明のように、車両の接近速度に応じ、接近速度が大きいほど警告の度合いを高くするようにすれば、運転者に危険回避すべき程度を知らせることができる。
【０００９】
【発明の実施の形態】
図１に、本発明の一実施形態に係る車両用安全運転支援装置の構成を示す。なお、この実施形態では、車両用安全運転支援装置として車両用ナビゲーション装置を用い、このナビゲーション装置に安全運転支援機能を持たせたものとなっている。
【００１０】
ナビゲーション装置は、車両の現在位置を検出するための位置検出器１を有している。この位置検出器１は、地磁気センサ２、ジャイロスコープ３、距離センサ４、ＧＰＳ受信機５から構成されている。また、ナビゲーション装置は、ＣＤＲＯＭ−ＲＯＭ、ＤＶＤ−ＲＯＭ等の地図データ記憶媒体（地図データ記憶手段）６ａから地図データを読み取る地図データ入力器６と、ナビゲーションに必要な各種操作を行うための操作スイッチ群７と、ナビゲーションに必要な各種処理を実行する制御回路８と、地図等の表示を行う表示装置９と、運転者に警告を発生するための警告装置１０と、リモコン１２からの信号を受信するリモコンセンサ１１などを備えている。
【００１１】
このナビゲーション装置において、制御回路８は、地図データ記憶媒体６ａから地図データを読み出し、読み出した地図データと車両の現在位置に基づいて走行案内（この走行案内には、目的地に対する経路案内を含む）を行うナビゲーション機能の他、運転者が運転操作において危険行為を行った地点の情報を記憶し、その地点あるいはその地点と道路形状が似ている地点に車両が接近したときに運転者に警告を発生させる安全運転支援機能を備えている。このため、制御回路８には、図示しないブレーキセンサからブレーキの操作強さを示すブレーキ信号、回転角センサからステアリングの回転角を示すステアリング回転角信号など運転者の危険行為を判定するに必要な情報が入力され、それらに基づいて運転者の運転操作に危険行為があったか否かの判定ができるようになっている。
【００１２】
以下、上記した安全運転支援機能について、図２に示す制御回路８の処理を参照して説明する。
【００１３】
制御回路８は、図２に示す処理を繰り返し実行している。制御回路８は、まず運転者の運転操作に危険行為があったか否かを判定する（ステップ１０１）。ここで、危険行為とは、例えば、急ブレーキ、急ハンドル、急加速度等をいう。急ブレーキがあったか否かは、ブレーキ信号から判定することができる。急ハンドルがあったか否かは、ステアリング回転角信号に基づいて得られるステアリング操作角の時間的変化およびそのときの車両の速度との関係から判定することができる。急加速度があったか否かは、ナビゲーション機能に用いられる速度に基づいて算出できる加速度（例えば、距離センサ４からの信号に基づいて求められる車両の速度を微分して得たもの、あるいはＧＰＳ受信機５からの信号に基づいて求められる車両の速度を微分して得たもの）から判定することができる。なお、危険行為およびその判定に用いる情報としては、上記した以外のものであってもよい。
【００１４】
危険行為があったことを判定すると、その危険行為の地点の情報、具体的には、地点の座標、道路形状の情報（カーブの半径、幅員等）を制御回路８に内蔵されたメモリ（記憶手段）８ａに記憶させる（ステップ１０２）。このことにより、運転者が運転操作において危険行為を行った危険行為地点の情報を逐次記憶していくことができる。
【００１５】
また、制御回路８は、上記のようにして記憶したおいた危険行為地点の情報に基づいて、危険行為地点あるいはその危険行為地点と道路形状が似ている危険行為類似地点に車両が接近したときに運転者に警告を発生させる処理を行う。
【００１６】
このため、まず、ナビゲーションにおいて経路案内を行っているか否かを判定する（ステップ１０３）。経路案内を行っているときは、メモリ８ａに記憶されている危険行為地点の情報に基づいて、案内経路における車両前方の所定距離内に危険行為地点があるか、すなわち車両が危険行為地点に接近しているか否かを判定する（ステップ１０４）。また、車両の前方所定距離内に危険行為地点がない場合は、案内経路における車両前方の所定距離内に危険行為地点と道路形状が似ている危険行為類似地点があるか、すなわち危険行為類似地点に接近しているか否かを判定する（ステップ１０５）。この場合、地図記憶媒体６ａから地図データ入力器６を介して読み取った地図データとメモリ８ａに記憶されている危険行為地点の情報に基づいて、車両前方の所定距離内に、危険行為地点と道路形状が類似している危険行為類似地点があるか否かを判定する。
【００１７】
車両が危険行為地点あるいは危険行為類似地点に接近していることを判定すると、警告を発生させるための指令を警告装置１０に出力する（ステップ１０６）。このステップ１０６では、危険行為地点あるいは危険行為類似地点への車両の接近速度（車両の速度は、上記したようにナビゲーション機能に用いられる速度から得られる）に応じ、接近速度が大きいほど警告の度合い（重要度）を高くした警告を行わせるようにする。この場合、接近速度が法定速度以下であるような場合には警告を発生させないようにしてもよい。なお、警告装置１０による警告としては、音声発生装置、ブザー、警告表示器等を用いた警告とすることができる。
【００１８】
また、経路案内を行っていないときには、車両が走行する可能性の高い道路の前方所定距離内に上記した危険行為地点があるか否かを判定する（ステップ１０７）。また、車両の前方所定距離内に危険行為地点がない場合は、車両が走行している道路の前方所定距離内に上記した危険行為類似地点があるか否かを判定する（ステップ１０８）。ステップ１０７、１０８のいずれかの判定がＹＥＳになると、ステップ１０６に進んで車両の接近速度に応じた警告を発生させるための指令を警告装置１０に出力する。
【００１９】
上記した処理により、経路案内を行っているとき、および経路案内を行っていないときのいずにおいても、車両が危険行為地点あるいは危険行為類似地点のいずれかに接近すると、接近速度に応じた警告を運転者に発生するようにしているので、運転者はその警告によって、以前危険行為を行った地点に接近していることを認識し、走行速度を下げるなどして危険を回避することができる。
【００２０】
なお、上記した実施形態において、ステップ１０１の処理が、危険行為を行ったか否かを判定する第１の判定手段に相当し、ステップ１０２の処理が、危険行為があった地点の情報を記憶手段に記憶させる手段に相当し、ステップ１０４、１０７の処理が、記憶された地点の情報に基づいて車両がその地点に接近しているか否かを判定する第２の判定手段に相当し、ステップ１０６の処理および警告装置１０が、運転者に警告を発生する警告発生手段に相当し、ステップ１０５、１０８の処理が、車両が記憶された地点と道路形状が似ている類似地点に接近しているか否かを判定する第３の判定手段に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施形態に係る車両用安全運転支援装置の構成を示す図である。
【図２】図１中の制御回路８の処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
１…位置検出器、６ａ…地図記憶媒体、６…地図データ入力器、
７…操作スイッチ群、８…制御回路、８ａ…メモリ、９…表示装置、
１０…警告装置。[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a safe driving support apparatus for a vehicle that generates a warning when a driver approaches a dangerous act in a driving operation when the driver approaches the point again so that the danger can be avoided.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, as this type of device, there is a “traffic safety support method and device” disclosed in Japanese Patent Application Laid-Open No. 11-120488. In this device, dangerous actions performed by the driver are automatically detected, and are totalized to notify the driver of the occurrence of dangerous actions.
[0003]
[Problems to be solved by the invention]
The above-described conventional technology counts the dangerous actions of the driver and informs the driver of it. The driver may perform the same dangerous action again at the point where the dangerous action has been performed before, but the above-described conventional technology cannot solve such a problem.
[0004]
The present invention has been made in view of the above problems, and an object of the present invention is to provide a vehicle safe driving support device that issues a warning so that a driver does not perform a similar dangerous act again at a point where the driver has previously performed a dangerous action. To do.
[0005]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, according to the first aspect of the present invention, there is a first determination means for determining whether or not the driver has performed a dangerous action in the driving operation, and the first determination means has a dangerous action. Means for storing information on the spot determined to be stored in the storage means, second determination means for determining whether or not the vehicle is approaching the spot based on the stored information on the spot, and the second And a warning generating means for generating a warning to the driver when it is determined by the determining means that the vehicle is approaching the point.
[0006]
When the vehicle approaches the point where there was a dangerous act in this way, a warning is issued to the driver, so that the driver recognizes that the point where the dangerous act was performed is approached by the warning. The danger can be avoided by reducing the traveling speed.
[0007]
Further, the invention described in claim 1, based on the map data and the stored location information stored in the map data storage unit, similar point where the vehicle is said is stored point and the road shape similar A third determination unit configured to determine whether or not the vehicle is approaching, and when the third determination unit determines that the vehicle is approaching the similar point, the warning generation unit is operated by the driver; A warning is issued . As a result , the driver can be warned not only at the point where the dangerous act actually occurred but also at a point where the road shape is similar to that point. It can be avoided.
[0008]
According to the second aspect of the present invention, if the degree of warning is increased as the approach speed increases in accordance with the approach speed of the vehicle, the driver can be informed of the extent to which danger should be avoided.
[0009]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
FIG. 1 shows a configuration of a vehicle safe driving support apparatus according to an embodiment of the present invention. In this embodiment, a vehicle navigation device is used as the vehicle safe driving support device, and the navigation device has a safe driving support function.
[0010]
The navigation device has a position detector 1 for detecting the current position of the vehicle. The position detector 1 includes a geomagnetic sensor 2, a gyroscope 3, a distance sensor 4, and a GPS receiver 5. The navigation device includes a map data input device 6 that reads map data from a map data storage medium (map data storage means) 6a such as a CDROM-ROM or DVD-ROM, and operation switches for performing various operations necessary for navigation. Group 7, a control circuit 8 that executes various processes necessary for navigation, a display device 9 that displays a map, a warning device 10 that generates a warning to the driver, and a signal from a remote controller 12 A remote control sensor 11 is provided.
[0011]
In this navigation device, the control circuit 8 reads map data from the map data storage medium 6a, and travel guidance based on the read map data and the current position of the vehicle (this travel guidance includes route guidance for the destination). In addition to the navigation function, the driver stores information on the point where the driver performed a dangerous act in the driving operation, and warns the driver when the vehicle approaches the point or a point similar to the road shape. A safe driving support function is provided. For this reason, the control circuit 8 is necessary to determine a driver's dangerous action such as a brake signal indicating the brake operation strength from a brake sensor (not shown) and a steering rotation angle signal indicating the steering rotation angle from the rotation angle sensor. Information is input, and it is possible to determine whether or not there has been a dangerous act in the driving operation of the driver based on the information.
[0012]
Hereinafter, the above-described safe driving support function will be described with reference to the processing of the control circuit 8 shown in FIG.
[0013]
The control circuit 8 repeatedly executes the process shown in FIG. The control circuit 8 first determines whether or not there has been a dangerous act in the driving operation of the driver (step 101). Here, the dangerous action means, for example, sudden braking, sudden steering, rapid acceleration, and the like. Whether or not there has been a sudden brake can be determined from the brake signal. Whether or not there has been a sudden steering can be determined from the relationship between the temporal change in the steering operation angle obtained based on the steering rotation angle signal and the speed of the vehicle at that time. Whether or not there has been a sudden acceleration is an acceleration that can be calculated based on the speed used for the navigation function (for example, one obtained by differentiating the vehicle speed obtained based on the signal from the distance sensor 4 or the GPS receiver 5). (Obtained by differentiating the vehicle speed obtained based on the signal from the vehicle). In addition, as information used for a dangerous act and its determination, you may be other than above.
[0014]
When it is determined that there is a dangerous act, information on the point of the dangerous act, specifically, the coordinates of the point and road shape information (curve radius, width, etc.) are stored in the memory (memory) stored in the control circuit 8. (Means) 8a is stored (step 102). This makes it possible to sequentially store information on dangerous action points where the driver has performed dangerous actions in the driving operation.
[0015]
In addition, the control circuit 8 determines when the vehicle approaches a dangerous action point or a dangerous action similar point whose road shape is similar to the dangerous action point based on the information of the dangerous action point stored as described above. A process for generating a warning to the driver is performed.
[0016]
For this reason, first, it is determined whether route guidance is being performed in navigation (step 103). When performing route guidance, based on the information on the dangerous action point stored in the memory 8a, is there a dangerous action point within a predetermined distance in front of the vehicle on the guidance route, that is, the vehicle approaches the dangerous action point? It is determined whether or not (step 104). If there is no dangerous behavior point within a predetermined distance in front of the vehicle, there is a dangerous behavior similar point that is similar to the dangerous behavior point and the road shape within the predetermined distance in front of the vehicle in the guidance route. It is determined whether or not the vehicle is approaching (step 105). In this case, based on the map data read from the map storage medium 6a via the map data input device 6 and the information on the dangerous action point stored in the memory 8a, the dangerous action point and the road are within a predetermined distance in front of the vehicle. It is determined whether or not there is a dangerous action similar point having a similar shape.
[0017]
When it is determined that the vehicle is approaching the dangerous action point or the dangerous action similar point, a command for generating a warning is output to the warning device 10 (step 106). In this step 106, the greater the approach speed, the greater the degree of warning according to the approach speed of the vehicle to the dangerous action point or the dangerous action similar point (the vehicle speed is obtained from the speed used for the navigation function as described above). A warning with a high importance is given. In this case, the warning may not be generated when the approach speed is lower than the legal speed. The warning by the warning device 10 can be a warning using a sound generator, a buzzer, a warning indicator, or the like.
[0018]
Further, when route guidance is not being performed, it is determined whether or not there is the above-mentioned dangerous action point within a predetermined distance ahead of the road where the vehicle is likely to travel (step 107). If there is no dangerous action point within a predetermined distance in front of the vehicle, it is determined whether or not there is a similar dangerous action point within a predetermined distance in front of the road on which the vehicle is traveling (step 108). If the determination in either step 107 or 108 is YES, the process proceeds to step 106 and a command for generating a warning corresponding to the approach speed of the vehicle is output to the warning device 10.
[0019]
With the above processing, a warning corresponding to the approach speed will be given if the vehicle approaches either a dangerous action point or a dangerous action similar point, whether or not route guidance is being performed. The driver can recognize that he / she is approaching a point where he previously performed a dangerous act and can avoid the danger by reducing the traveling speed. .
[0020]
In the above-described embodiment, the process in step 101 corresponds to a first determination unit that determines whether or not a dangerous act has been performed, and the process in step 102 stores information on a point where the dangerous act has occurred. The processing in steps 104 and 107 corresponds to second determination means for determining whether or not the vehicle is approaching the point based on the stored information on the point, step 106. The processing and warning device 10 corresponds to warning generation means for generating a warning to the driver, and whether the processing in steps 105 and 108 is close to a similar point where the road shape is similar to the point where the vehicle is stored. This corresponds to third determination means for determining whether or not.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a diagram showing a configuration of a vehicle safe driving support apparatus according to an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a flowchart showing processing of a control circuit 8 in FIG.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 1 ... Position detector, 6a ... Map storage medium, 6 ... Map data input device,
7 ... Operation switch group, 8 ... Control circuit, 8a ... Memory, 9 ... Display device,
10: Warning device.

Claims (2)

運転者が運転操作において危険行為を行ったか否かを判定する第１の判定手段と、
この第１の判定手段によって危険行為があったと判定された地点の情報を記憶手段に記憶させる手段と、
前記記憶された地点の情報に基づき、車両が前記地点に接近しているか否かを判定する第２の判定手段と、
この第２の判定手段によって車両が前記地点に接近していることが判定されたとき、運転者に警告を発生する警告発生手段とを備えた車両用安全運転支援装置であって、
さらに、地図データ記憶手段に記憶された地図データおよび前記記憶された地点の情報に基づいて、車両が前記記憶された地点と道路形状が似ている類似地点に接近しているか否かを判定する第３の判定手段を備え、
この第３の判定手段によって車両が前記類似地点に接近していることが判定されたときにも、前記警告発生手段は、運転者に警告を発生することを特徴とする車両用安全運転支援装置。First determination means for determining whether or not the driver has performed a dangerous act in the driving operation;
Means for storing in the storage means the information on the point determined to have been a dangerous act by the first determination means;
Second determination means for determining whether a vehicle is approaching the point based on the stored point information;
A vehicle safe driving support device comprising warning generating means for generating a warning to a driver when it is determined by the second determining means that the vehicle is approaching the point ,
Further, based on the map data stored in the map data storage means and the information on the stored point, it is determined whether or not the vehicle is approaching a similar point having a road shape similar to the stored point. A third determination unit;
The safe driving support apparatus for a vehicle , wherein the warning generating means generates a warning to the driver even when it is determined by the third determining means that the vehicle is approaching the similar point. . 前記警告発生手段は、車両の接近速度に応じ、接近速度が大きいほど前記警告の度合いを高くすることを特徴とする請求項１に記載の車両用安全運転支援装置。2. The vehicle safe driving support device according to claim 1 , wherein the warning generation means increases the degree of the warning as the approach speed increases in accordance with the approach speed of the vehicle.

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