JP3717283B2 - 電子機器の筐体ケース - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、屋外に設置される電子機器の筐体ケースに関し、例えば屋内向けCATV用電子機器を屋外に設置する際に用いられる防水ケースに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、屋外に設置されるCATV用電子機器の防水ケースとしては、例えば図7に示される構造のものが知られている。
図7に示されるようにケース200は、図略の電子機器が収納固定される本体ケース40と電子機器を覆うカバー41とが、ヒンジ機構43により開閉自在に設けられ、留め具44により本体ケース40とカバー41とが閉状態に固定される構造としている。このケース200では、その下端に突出して設けられた円筒状の取出部42により電子機器に設けられた端子や電源線を外部に導出している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術では、各取出部42においてスポンジ、ゴムなどのパッキンを用いて電源線などを挟み込むと共に、本体ケース40とカバー41との接合面などにもパッキンを配置することによって、ケース200を防水しているので、部品点数が多くなり、コストが増加するという問題がある。又、取出部42が下端に突出して設けられることにより、その分だけケース200が大型化し、この点においてもコストの増加をもたらすという問題がある。
【0004】
従って、本発明の目的は、上記課題に鑑み、電子機器の筐体ケースにおいて、防水性を確保しつつ、小型化及び低価格化を実現することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、請求項1に記載の手段によれば、屋外に設置される電子機器の筐体ケースは、基台とカバーとで構成される。基台は、電子機器に設けられた端子を鉛直下側に取出すための孔が形成された端子取出面と、その端子取出面に対して略垂設され、所定位置への取付けに用いられる取付面とを有しており、この基台に電子機器が固定される。カバーは、基台と係止されることにより電子機器を覆い、端子取出面より鉛直 下側に所定長だけ突出した裾部を有している。そして、端子取出面の縁部に、電子機器の電源線を外部に導出するための、第1側壁と第2側壁とを有する略U字状断面の溝部が内側に所定の長さを有して形成される。
これにより、端子取出面の縁部において内側に向かって設けられた溝部に電源線を配置し、カバーの裾部が端子取出面に対して所定長だけ鉛直下側に突出して設けられるので、溝部に対して十分な防水性を得ることができる。又、電源線を略U字状断面の溝部に配置する構成であるので、組付けが容易である。又、溝部に対する防水性を得るために、パッキンを必要としないので部品点数を低減できる。又、電源線を導出する溝部が内側に設けられているので、ケースの小型化が可能となり、コストを低減できる。
【0006】
請求項2に記載の手段によれば、端子取出面側における溝部の深さ及び幅を、電源線の外径寸法に略等しくすることにより、電源線と第1側壁及び第2側壁との間の間隙がなくなり、ケースの防水性をより高めることができる。
【0007】
請求項3に記載の手段によれば、第1側壁及び第2側壁のうち、少なくとも電子機器側に位置する側壁の一辺が端子取出面に設けられ、他の一辺が取付面上に設けられることにより、その側壁が電子機器と電源線との間を仕切る隔壁を構成する。溝部からケース内部に水が浸入したとしても、取付面まで延びた隔壁により電子機器側への浸入が防止されるので、電子機器に対する水の浸入をより効果的に防止できる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を具体的な実施例に基づいて説明する。
図1は、本発明の具体的な実施例に係わる筐体ケース100の構成を示した模式図である。ケース100は、ABS(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン)などの硬質樹脂から成り、基台10とカバー20とで構成されている。基台10は、壁面等への取付けのために取付孔11、12が設けられた取付面2と、その取付面2に対して略垂設された端子取出面1とで構成されている。
端子取出面1には、後述するCATV用増幅器のアース端子、入力端子、モニター端子及び出力端子をそれぞれ外部に導出するために、孔6、7、8及び9とが形成されている。又、増幅器の電源線を外部に導出するために、端子取出面1の縁部1aに略U字状の切欠き3が形成されている。この切欠き3の深さ及び幅は、電源線の外径寸法に略等しく形成されている。端子取出面1の内側の切欠き3の側壁3a近傍には、所定長さを有する第1側壁4及び第2側壁5が設けられている。この第1側壁4及び第2側壁5の一辺は端子取出面1に接合され、他の一辺は取付面2上に接合され、端子取出面1及び取付面2に対して略垂設されている。第1側壁4及び第2側壁5は、切欠き3側より取付面2側が長い台形状を成している。ここで、切欠き3、第1側壁4及び第2側壁5が請求項でいう溝部に相当し、第1側壁4が増幅器と電源線とを仕切る隔壁に相当する。
カバー20は、基台10の端子取出面1に対応した開口部を有した略箱状を成し、正面部20aの内壁には基台10との係止に用いられる係止部22(図3参照)が設けられている。又、正面部20aと側面部20b、20cには、基台10との係止時に増幅器の端子や電源線を覆うことにより、それらに対して防水効果を与える裾部21a、21b及び21cがそれぞれ設けられている。
【0009】
次に、増幅器30のケース100への取付け方法について図2及び図3を用いて説明する。まず、増幅器30を基台10の取付面2上に載置し、入力端子34、モニタ端子35及び出力端子36をそれぞれ孔7、8及び9に挿入し、端子取出面1と増幅器30の対向する面とを当接させる。尚、入力端子34、モニタ端子35及び出力端子36は、それぞれ図略のゴムブーツを備えた同軸ケーブルに接続されるので、これら端子については良好な防水性が得られる。
次に、アース端子32の孔にネジ33を挿通し、このネジ33を孔6を介して増幅器30のネジ孔(図略)に螺着する。このネジ33のネジ孔への螺着により、増幅器30が基台10に固定される。又、増幅器30のケースがこのアース端子32に電気的に接続される。増幅器30の側面部より導出された100Vの電源線31は、第1側壁4と第2側壁5との間に配置され、切欠き3より端子取出面1の外側に導出される。基台10に増幅器30を取付けた状態を示した斜視図が図2である。
【0010】
増幅器30を基台10に固定した後、カバー20を基台10に対して図1に示される位置関係に配置し、カバー20を基台10側にスライドさせることにより、カバー20を基台10に組付ける。
カバー20の正面部20aに設けられた係止部22が、端子取出面1の縁部1aに係止することにより、カバー20と基台10とが組付けられる。図3は、この状態を示した模式的断面図であり、図の縦方向が壁面方向である。尚、図3は、切欠き3を通って取付面2に対して直交する面を切断面とした第2側壁5側から見た図である。図3に示されるように、カバー20の裾部21a、21b及び21cが端子取出面1より所定長だけ下側に突出して設けられる。カバー20の取り外しは、裾部21aに対して端子取出面1より離れる方向に力を作用させ、係止部22と縁部1aとの係止を解除して、カバー20を上方にスライドさせればよい。
【0011】
上記に示すように、切欠き3が端子取出面1の縁部1aに設けられ、切欠き3の深さ及び幅が電源線31の外径に略等しく、カバー20の裾部21a〜21cが所定長だけ下側に突出しているので、切欠き3からケース100内に雨水が浸入することがなく、鉛直から60度の角度範囲(JIS保護等級3)内で進行する雨水に対して良好な防水性が得られる。
又、仮に切欠き3よりケース100内に水が浸入したとしても、第1側壁4が電源線31と増幅器30とを仕切る隔壁として機能するので、増幅器30に対して確実に防水できる。又、第1側壁4と第2側壁5の長さのため、切欠き3より水が浸入しても第1側壁4と増幅器30との間に浸入せずに、重力により切欠き3より外部に排出されるので良好な排水性が得られる。
又、電源線31の組付けの際に、第1側壁4と第2側壁5とがガイドとして機能するので、電源線31の組付けが容易である。又、本実施例では、防水性を得るために、切欠き3と電源線31との間にゴム等のパッキンを設ける必要がないので、ケース100の部品点数が低減し、コストを低減できる。さらに、第1隔壁4及び第2隔壁5をケース100の内部に設けているので、ケース100の小型化が可能であり、コストをより低減できる。
【0012】
上記実施例では、略台形状の第1側壁4及び第2側壁5の他端を取付面2上に接合したが、電源線31と増幅器30との間を仕切る隔壁が設けられればよいので、第2側壁5の他端は必ずしも取付面2上に接合しなくともよい。
又、カバー20の裾部21a〜21cによる防水効果が十分であれば、電源線31と増幅器30との間を仕切る隔壁がなくともよい。隔壁を設けない基台60の斜視図を図4に示すが、略U字状の切欠き3の側壁3aの近傍に、所定長の側壁51、52から成る略U字状断面の溝50が、縁部1aの内側に突出して接合されている。この基台60では、増幅器側に設けられた側壁51は取付面2に接合されず、電源線と増幅器との間を仕切る隔壁が設けられていない。このように、カバー20の裾部21a〜21cによる防水効果が十分であれば、基台60に隔壁を設けない構成としてもよい。
又、上記実施例では、切欠き3の深さ及び幅を電源線31の外径寸法に略等しくすることにより防水性を高めているが、電源線31の外径寸法と略等しくする部位は切欠き3に限定されるものではない。例えば、図4に示す構成において、溝50の深さ及び幅を長手方向に沿って変化させ、溝50の長手方向の切欠き3側の所定の位置において、溝50の深さ及び幅を電源線の外径寸法に略等しくすれば、切欠き3の深さ及び幅を電源線31の外径寸法に略等しくせずとも、上記実施例と同等の防水性を得ることが可能である。
【0013】
又、上記実施例では、カバー20の正面部20aに対向した端子取出面1の縁部1aに設けた切欠き3より電源線31を取出す構成としたが、電源線31を端子取出面1の他の縁部より取出す構成としてもよい。例えば、図5に示されるように、カバー20の側面部20cに対向した端子取出面1の縁部1cに溝70を設け、その溝70より電源線31を取出してもよい。又、図5に示されるように、溝70の端面70aを、端子取出面1より外側に突出して設けてもよい。
【0014】
又、取付面2を用いて電源線31を取出すための溝を構成してもよい。その構成を図6に示す。図6に示されるように、基台110の端子取出面1の大きさは増幅器30のサイズと略同等の大きさを成しており、図1に示される基台10に比べて小さく形成されている。端子取出面1の縁部1cには、端子取出面1及び取付面2に略直交して第1側壁81が設けられている。この第1側壁81の深さは端子取出面1の縁部1cに略等しく、縁部1cと異なる側の端部81aは取付面2の端部2aに至るだけの長さを有せず、端部81aと端部2aとの間の空間で電源線31の配置を可能としている。この第1側壁81に対して所定間隔を隔てて、取付面2上に第2側壁82が設けられている。第2側壁82の深さは上述の電源線31の外径寸法に略等しい。第1側壁81、第2側壁82及びそれらの間の取付面2の部分で、溝80が構成されている。カバー120は、溝80に応じた形状の凸部121が設けられており、図1に示されるカバー20に比べて小さい形状となっている。このように、基台110とカバー120とでケース101を構成することで、上記実施例と同等の防水性が得られると共に、ケース101をより小型化することが可能である。
又、上記実施例では、本発明を増幅器30に適用した例について説明したが、本発明は、屋外に設置される全ての電子機器に対して適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体的な実施例に係わる筐体ケースの構成を示した斜視図。
【図2】 筐体ケースの基台に増幅器を組付けた状態を示した斜視図。
【図3】 増幅器を組み込んだ筐体ケースの構成を示した模式的断面図。
【図4】 本発明の具体的な実施例に係わる筐体ケースにおいて、隔壁を設けない構成を示した斜視図。
【図5】 本発明の具体的な実施例に係わる筐体ケースにおいて、切欠きを端子取付面の他の縁部に設けた構成を示した斜視図。
【図6】 本発明の具体的な実施例に係わる筐体ケースにおいて、側壁と取付面とから成る溝部を設けた構成を示した斜視図。
【図7】 従来の筐体ケースの構成を示した模式図。
【符号の説明】
1 端子取出面
2 取付面
3 切欠き
4 第1側壁
5 第2側壁
10 基台
20 カバー
21a〜21c 裾部
30 増幅器
31 電源線
100 筐体ケース

Claims (3)

  1. 屋外に設置される電子機器の筐体ケースであって、
    前記電子機器に設けられた端子を鉛直下側に取出すための孔が形成された端子取出面と、該端子取出面に対して略垂設され、略鉛直方向の面への取付けに用いられる取付面とを有し、前記電子機器が固定される基台と、
    前記基台と係止されることにより前記電子機器を覆い、前記端子取出面より鉛直下側に所定長だけ突出した裾部を有したカバーとを備え、
    前記端子取出面の縁部に、前記電子機器の電源線を外部に導出するための、第1側壁と第2側壁とを有する略U字状断面の溝部が内側に所定の長さを有して形成されたこと
    を特徴とする電子機器の筐体ケース。
  2. 前記端子取出面側における前記溝部の深さ及び幅は、前記電源線の外径寸法に略等しいことを特徴とする請求項1に記載の電子機器の筐体ケース。
  3. 前記第1側壁及び前記第2側壁のうち、少なくとも前記電子機器側に位置する側壁の一辺が前記端子取出面に設けられ、他の一辺が前記取付面上に設けられることにより、該側壁が前記電子機器と前記電源線との間を仕切る隔壁を成すことを特徴とする請求項1又は2に記載の電子機器の筐体ケース。
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