JP3715921B2 - フレキシブルパイプの曲げ加工方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱交換器の熱交換部材に用いられるチタン鋼等からなるフレキシブルパイプの曲げ加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的なフレキシブルパイプの曲げ加工は、例えば、図9に示すように、パイプ100の一端をAの位置でクランプし、図の右方向(矢印Bの方向)に引っ張りながらCの位置を経て中子102に巻き付けて行う。このとき、R部分に必要な材料が曲げが進むに従って徐々に巻き込まれていくことになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
このような加工方法は、R部分の外側が引っ張られて伸ばされるために変形してしまい、その変形がパイプ100の内径及び外径に影響を及ぼし、加工品の品位が損なわれる。図9において、DはR部の長さ(=引っ張られる長さ)、σは誤差、Oは中子102の中心である。また、この加工方法では、供給されるパイプ100の長さが不安定であるため、曲げ完了時の直線部分104の長さに誤差が生じる。この誤差σはパイプ100の硬さ、加工速度、気温等によって左右されるため予測が困難であって、精度を要求する場合には調整切断が必要になる。調整切断はパイプ100のロスが多くコストがかかり、また、切断時の切り粉が環境を悪化させる原因にもなる。チタン等の高価な材料では歩留りの悪化を極力抑えることが必要である。
【0004】
そこで、本発明は、曲げ精度を向上させたフレキシブルパイプの曲げ加工方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決した本発明のフレキシブルパイプの曲げ加工方法は、次の通りである。
【0006】
請求項1に係る本発明のフレキシブルパイプの曲げ加工方法は、連続するパイプ壁に径小部(4)と径大部(6)とを交互に備えるフレキシブルパイプ(2)の曲げ加工方法であって、前記フレキシブルパイプに形成すべき曲げ部分(R部18)を跨がる2点間で前記フレキシブルパイプを固定する工程と、前記2点間で前記フレキシブルパイプを湾曲させるとともに、その湾曲に応じて前記フレキシブルパイプをその中心軸の方向に圧縮させる工程とを含み、前記2点間で湾曲させた際に前記フレキシブルパイプの曲率半径が大きい側に生じる延び代(N)を前記フレキシブルパイプの圧縮長に設定し、前記フレキシブルパイプの湾曲角度に応じて前記圧縮長を連続的に変化させて前記フレキシブルパイプに前記湾曲とともに前記圧縮を施すことを特徴とする。
【0007】
請求項2に係る本発明のフレキシブルパイプの曲げ加工方法は、請求項1に係る本発明のフレキシブルパイプの曲げ加工方法において、前記フレキシブルパイプが、チタン鋼又はステンレス鋼で形成されていることを特徴とする。
【0008】
このような曲げ加工方法によれば、チタン鋼やステンレス鋼等の金属で形成されたフレキシブルパイプの曲げ加工の精度が向上し、寸法調整のための切断等が不要になる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に示した実施例を参照して詳細に説明する。
【0010】
図1は、本発明のフレキシブルパイプの曲げ加工方法の実施例を示している。曲げ加工を施すフレキシブルパイプ2は、例えば、チタン鋼で形成されたコルゲートパイプであり、径小部4と径大部6とを交互に断面波型に形成したものである。
【0011】
このフレキシブルパイプ2の曲げ加工を施すべき部分を挟む2点、即ち、P1 、P2 部分をクランプ部8、10に設定し、例えば、図2に示すように、曲げ加工装置12の固定可動手段であるベースハンド14、16にフレキシブルパイプ2のクランプ部8、10を固定し、クランプ部8、10の間に曲げ部分であるR部18が設定される。図2に示す実施例では、熱交換器の熱交換パイプの成形例であるため、単一のフレキシブルパイプ2に複数のR部18が設定されている。
【0012】
また、この実施例では、曲げ加工装置12は、例えば、図3に示すように構成され、ベースハンド14、16を所定量だけ操作する手段である制御部20、この制御部20に所望の制御入力を加える入力部22を備えている。
【0013】
そして、この曲げ加工方法は、フレキシブルパイプ2を巻き込むことなく、予め曲げに必要な長さDをクランプ部8とクランプ部10との間に設定し、クランプ部8、10の間で曲げ加工を施す。即ち、この曲げ加工は、クランプ部8、10の2点間に従来の曲げ加工を施した際に、曲率半径の大きい側に伸びが発生する分だけクランプ部8、10の2点間に矢印Fで示す方向に圧縮させながら、矢印G方向に湾曲させて所定のU字形状に曲げ加工を行う。
【0014】
曲げ加工装置12を用いた曲げ加工方法を図4に示すフローチャートを参照して説明すると、フレキシブルパイプ2の取出し(ステップS1)、ベースハンド14、16にフレキシブルパイプ2をセットした後(ステップS2)、パイプ送り量を計算する(ステップS3)。
【0015】
このパイプ送り量は、
パイプ送り量=L+直線部分 ・・・(1)
で計算される。但し、Lは、
【0016】
【数1】
Figure 0003715921
である。この計算式は、理論値であり、延び代Nは1/2を用いることができる。これが中心軸方向の圧縮量となる。
【0017】
そして、この送り量をセットし(ステップS4)、送り動作を実行し(ステップS5)、曲げ角度動作即ち、パイプ回転を行い(ステップS6)、曲げ動作移動量を計算する(ステップS7)。
【0018】
この曲げ動作移動量は、
曲げ動作移動量=(XM-1 −XM , YM-1 −YM ) ・・・(3)
となる。但し、XM 、YM は、
M =R sinθM +LM cosθM ・・・(4)
M =R−R cosθM +LM sinθM ・・・(5)
である。
【0019】
そして、この曲げ動作移動量をセットし(ステップS8)、曲げ動作を実行する(ステップS9)。ここで、ステップS10では、θM /180=1であるか否かを確認し、θM /180=1でない場合にはステップS7〜S9の処理をθM /180=1となるまで繰り返す。θM /180=1に到達すると、ステップS11に移行し、曲げ回数を確認し、曲げ回数が所定数に到達したとき処理を終了する。
【0020】
この曲げ加工は、図5に示すように、フレキシブルパイプ2に加えられる曲げ加工の円弧をE、その曲率半径をR、曲げ角度をθ、フレキシブルパイプ2の曲げ部分の長さ(残り材料)をL、理論上の長さ(残り材料)をK、延び代をNとすると、曲げられるフレキシブルパイプ2の変形前の座標は、
【0021】
(Xo,Yo)=(πR+N,O) ・・・(6)
で表され、変形途上の座標は、
Figure 0003715921
となる。但し、LM はフレキシブルパイプ2の曲げ部分の長さ、KM は理論上の長さ、θM は曲げ角度、NM は延び代の変化である。
【0022】
そして、図6に示すように、U字形に曲げられたフレキシブルパイプ2のR部18において、Oは曲げ中心、rはフレキシブルパイプ2の直径、Rは曲率半径、フレキシブルパイプ2の中心線24の周長はπR、R部18の外側の周長は、π(R+r/2)となり、理論値の延び代Nは、
【0023】
【数2】
Figure 0003715921
である。
【0024】
このような曲げ加工によれば、R部18で使用する材料、即ち、フレキシブルパイプ2の長さは常に一定となり、曲げ完了後のフレキシブルパイプ2の長さや形状を正確に算出することができる。
【0025】
また、R部分18に必要な材料は自由に設定できるため、フレキシブルパイプ2の外側の変形を抑えることもできる。また、従来必要としていた中子が不要となり、曲げ加工が施されたフレキシブルパイプ2の内側にキズが付かず、所望の角度を有する連続曲げも可能となる。
【0026】
この曲げ加工が施されるフレキシブルパイプ2の曲げの軌道を図7、8に示す。図7において、aはクランプ部8の幅、bはR部18の曲率変化、cは延び代N(=πr/2)、dはクランプ部10の幅、Oは曲げ中心、Rは曲げ加工の曲率半径、Pはベースハンド14の中心軌跡を示し、図8において、mは延び代Nを加えた軌跡、nは延び代Nを加えていない軌跡、Pはベースハンド14の中心軌跡を示している。
【0027】
このような曲げ加工によれば、R部18に使用する材料の長さは理論上(半径R×π)であるが、それにパイプ2の外側の変形を抑える為の材料(パイプ径/2×π)の長さを実際のR部18の材料としてクランプし、図1に示すように、矢印F、Gで示す方向に向かって曲げると、その曲げでフレキシブルパイプ2が縮小し、最終的にはR部18に吸収される。クランプ部8、10の動きはサイクロイドを描くことになる。また、X部分は、フレキシブルパイプ2のスプリングバック(反り)を見越して余分に曲げている。
【0028】
このようなフレキシブルパイプの曲げ加工は、排水口等に使用される各種配管の曲げ加工や、高効率を目的とした給湯器熱交換器の熱交換パイプの曲げ加工に用いることができる。
【0029】
実験によれば、チタン鋼からなるフレキシブルパイプの曲げ加工に本発明を適用して構成された熱交換器では、従来の曲げ加工によるものに比較し、曲げ精度が向上したため、COの発生率が減少するとともに、ドレイン発生量が大幅に削減されることが確認されている。
【0030】
なお、実施例では、チタン鋼からなるフレキシブルパイプを例に取って説明したが、本発明は、ステンレス鋼やその他の金属からなるフレキシブルパイプの曲げ加工に適用できるものであり、実施例に限定されるものではない。
【0031】
また、実施例では、2次元の曲げ加工を例に取って説明したが、本発明の曲げ加工方法は、フレキシブルパイプの複雑な3次元曲げにも適用して同様の効果を得ることができる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、次の効果が得られる。
a フレキシブルパイプの曲げ精度を向上させることができ、寸法調整のための切断が不要となる。
b フレキシブルパイプの複雑な3次元曲げにも適用できる。
c フレキシブルパイプの曲げ加工時に生じる変形、組織の破壊防止及び耐久性を向上させることができる。
d フレキシブルパイプの曲げ加工時に生じる損傷を防止できる。
e フレキシブルパイプ間の隙間及びパイプの変形管理ができることにより、熱交換パイプに用いた場合、熱交換等の性能が安定化する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレキシブルパイプの曲げ加工方法の実施例を示す図である。
【図2】フレキシブルパイプの曲げ加工装置を用いた曲げ加工を示す図である。
【図3】フレキシブルパイプの曲げ加工装置の概要を示すブロック図である。
【図4】フレキシブルパイプの曲げ加工を示すフローチャートである。
【図5】フレキシブルパイプの曲げ加工法を示す図である。
【図6】フレキシブルパイプの延び代の計算を示す図である。
【図7】フレキシブルパイプの曲げの軌道を示す図である。
【図8】フレキシブルパイプの曲げの軌道を示す図である。
【図9】従来のフレキシブルパイプの曲げ加工を示す図である。
【符号の説明】
2 フレキシブルパイプ
4 径小部
6 径大部
8、10 クランプ部
18 R部(曲げ部分)

Claims (2)

  1. 連続するパイプ壁に径小部と径大部とを交互に備えるフレキシブルパイプの曲げ加工方法であって、
    前記フレキシブルパイプに形成すべき曲げ部分を跨がる2点間で前記フレキシブルパイプを固定する工程と、
    前記2点間で前記フレキシブルパイプを湾曲させるとともに、その湾曲に応じて前記フレキシブルパイプをその中心軸の方向に圧縮させる工程と、
    を含み、前記2点間で湾曲させた際に前記フレキシブルパイプの曲率半径が大きい側に生じる延び代を前記フレキシブルパイプの圧縮長に設定し、前記フレキシブルパイプの湾曲角度に応じて前記圧縮長を連続的に変化させて前記フレキシブルパイプに前記湾曲とともに前記圧縮を施すことを特徴とするフレキシブルパイプの曲げ加工方法。
  2. 前記フレキシブルパイプは、チタン鋼又はステンレス鋼で形成されていることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルパイプの曲げ加工方法。
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