JP3714865B2 - カラオケ自動選曲演奏システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はカラオケシステムに関し、詳しくは、利用者の属性情報等を利用し、利用者が明示的に曲番号を入力する事を不要にするカラオケ自動選曲演奏システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
カラオケシステムでは、通常、曲番号を明示的に入力し選曲することで演奏が開始される。一度の選曲で複数曲を演奏する方法として、メドレーを例とした、あらかじめ複数曲をまとめて1つの曲番号とする方法も用いられている。
【0003】
また、特開平5−257487号公報の「ファジイ推論を用いたカラオケ選曲装置」には、利用者が希望する曲のパラメータを入力することによって、ファジイ理論を用いて自動選曲を行うことが記載されている。この場合、条件が同じパラメータの場合は同じ曲が自動選曲される場合がある。自動選曲装置はディスプレイに候補を提示し、ユーザがその中から選曲を行い入力する。自動選曲と利用者からの明示的な選曲の切り替えは、利用者が手動で行う。また、入力条件は曲に対しての属性(曲の明暗度、歌手の年齢、歌唱力など)である。また、各種パラメータは静的に記録されたものを利用する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のカラオケシステムは、利用する際に利用者が明示的に曲番号をそれぞれ入力して演奏を開始していたため、曲を利用者が冊子等で検索し入力しないと演奏が開始されない問題がある。
【0005】
一方、特開平5−257487号公報に記載の「ファジイ推論を用いたカラオケ選曲装置」では、利用者が曲の属性(曲の明暗度、歌手の年齢、歌唱力など)の条件を入力することによって、自動選曲を行うことが可能である。しかし、条件が同じパラメータの場合は同じ曲が自動選曲される場合がある。また、曲の属性(曲の明暗度、歌手の年齢、歌唱力など)に近い項目がリストアップされ、利用者がその中から選曲し入力を行うため、演奏までに再度入力作業が必要となる
問題である。
【0006】
加えて、入力条件は曲に対しての属性(曲の明暗度、歌手の年齢、歌唱力など)であるため、複数利用者の場合、各個人の条件は反映されない事があげられる。例えば、男女複数多年代などの各嗜好の異なるグループでの利用の場合が、自動選曲では考慮されない問題である。また、曲に関する各種パラメータは静的に記録されたものを利用するため、流行の変化や、人気が有るか無いかなどの流行に対応できない問題である。
【0007】
本発明は、上述のような問題を解決したカラオケ自動選曲演奏システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、曲データベースを備え、曲を自動選曲して自動演奏を行うカラオケ自動選曲演奏システムであって、前記曲データベースに格納された曲の曲番号と、当該曲を推奨する利用者属性情報、当該曲の自動選曲の許可/不許可を示す自動選曲許可情報を含む付加情報とが関連付けられて格納されている曲関連情報データベースと、利用者の年代、性別、及び利用者人数を含む利用者情報と、選曲に関する希望条とを入力する入力装置と、前記入力された利用者情報に基づき、一人あるいはグループでの利用に対応した利用者属性を推定し、該推定された利用者属性と前記希望条件をもとに前記曲関連情報データベーベースの付加情報を比較し、一致した項目が多く、自動選曲許可情報が許可の曲の中から1または複数の曲を自動選曲して演奏せしめる制御装置と、利用者の選曲した曲情報を蓄積するリクエスト情報データベースと、前記リクエスト情報データベースの内容を回線を通してセンタ装置に送信し、これに基づいてセンタ装置で曲関連情報センタデータベースの自動選曲許可情報を含む付加情報が更新された結果をセンタ装置から受信し、前記曲関連情報データベースの付加情報を更新する通信装置とを具備することを特徴とする。
また、本発明のカラオケ自動選曲演奏システムは、一度自動演奏した曲情報を記憶する記憶装置を有し、制御装置は、一度自動演奏した曲が自動選曲された場合は、演奏を行わず、再度自動選曲を行うことを特徴とする。
さらに、本発明のカラオケ自動選曲演奏システムは、制御装置は、自動選曲による演奏中に明示的に曲番号を指定した入力による予約が発生した場合、自動選曲による演奏が終了した後に、予約のあった曲を優先して選曲することを特徴とする。
【0009】
本発明では、利用者が明示的に曲番号を入力せずとも、自動的に利用者に応じた自動選曲演奏を行うことが可能になる。加えて、本発明では、曲関連情報データベースの付加情報に推奨する利用者属性情報を含め、一人もしくは複数の利用者の属性と人数情報から導出したグループ属性も加味して選曲し、自動的に演奏を開始させることで、複数人での利用の場合でも自動選曲演奏を可能とする。また、利用者のリクエストがある場合、自動選曲による演奏よりも優先して演奏する事を可能とする。
【0010】
また、本発明では、最新の曲の情報等を動的に反映させるために、カラオケ自動選局演奏システムのリクエスト情報データベースのデータをセンタ装置に送信して、センタ装置の曲関連情報センタデータベースの内容を更新する。そして、この曲関連情報センタデータベースの内容を元にカラオケ自動選曲演奏システムの曲関連情報データベースの内容を回線を通じて更新する。このようにして、最新の曲のデータベースや付加情報を動的に反映させることが可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は本発明によるカラオケ自動選曲演奏システム全体の構成例を示すブロック図である。図に示すように、一般に複数のカラオケ自動選曲演奏システム100がセンタ装置200と接続されている。
【0012】
カラオケ自動選曲演奏システム100は、利用者が自動選曲の条件やリクエスト、自動選曲ON/OFFなどを入力する入力装置101、自動選曲ON/OFFフラグ、入力された条件、リクエスト曲や自動選曲リストなどを一時的に記憶する記憶装置102、全体の制御とともに利用者属性検出や自動選曲処理を実行する演算制御装置(CPU)103、曲データベース(曲DB)106に格納されている曲の曲番号とその曲に対して付加情報が関連付けられて記憶されている曲関連情報データベース(曲関連情報DB)104、リクエストあるいは自動選曲された曲を逐次再生するカラオケシステム105、曲のデータが格納されている曲DB106、利用者が歌う際に使用されるマイク入力装置108、音を出力するオーディオ出力装置107、歌詞や映像などの情報を映像で出力するディスプレイ109、利用者が明示的に入力した曲情報の履歴を記録するリクエスト情報データベース(リクエスト情報DB)110、センタ装置200と通信を行う通信装置111などから構成される。
【0013】
また、センタ装置200は、各カラオケ自動選曲システム100と通信を行う通信装置201、曲番号とその曲に対して付加情報が関連付けられて記憶されている曲関連情報センタDB202、カラオケ自動選曲システム100から受信したリクエスト曲情報に基づき、曲関連情報センタDB202の内容を更新する演算制御装置203などから構成される。
【0014】
本カラオケ自動選曲演奏システム100は、利用者が明示的に曲番号を入力せずとも簡単な条件だけを入力することで、演算制御装置103の制御下で、自動選曲を行い、自動演奏を開始することを実現する。例えば、利用者が利用開始時に入力装置101から「利用者の年齢・性別・人数情報」、「何年前の曲」、「男性・女性歌手」程度の条件と「自動選曲開始」を入力することで、従来のように各人が曲番号を冊子等から選択し、入力するといった作業が不要となる。また、入店から実際に曲を選曲し、演奏するまでの時間がかかる点も解決する。自動選曲演奏により「歌えるが曲名は知らない」曲の演奏も可能となる。また、曲関連情報DB104の付加情報に「推奨する利用者属性」を記述しておき、演算制御装置103が、入力された複数人の利用者の情報から利用者属性を推定し、曲関連情報DB104を照合することで、複数の利用者に合ったを自動選曲し演奏を行うことができる。
【0015】
利用者は、入力装置101を用いて、希望の条件を入力し、自動選曲システムの機能をONにする。図2に自動選曲条件の入力画面例を示す。自動選曲条件の入力画面では、タッチパネルやりモコンなどの入力装置101を用いて、「利用者の年齢・性別・人数」に関する内容20と、「曲ジャンル」「流行時期」に関する内容21のような、簡単な選曲条件を入力する。
【0016】
入力条件から、演算制御装置103にて所定の演算を行い、一人あるいはグループでの利用に対応した利用者の属性を導出(推定)する。例えば、複数の15歳〜20歳女性の場合は「女子高生グル一プ」、また、20歳から40歳までが満遍なく居る場合は「会社員グループ」、また、小学生の年代と30歳代の男女の場合は「ファミリーグループ」、同年代の男女の場合は「カップル」、同年代の複数の男女の場合は「コンパグループ」といったように、利用者属性を推定する。これは、例えばテーブルを索引するなどの手段で容易に実現できる。そして、演算制御装置103は、入力された希望条件、推定した利用者属性をもとに曲関連情報DB104を参照し自動選曲を実行する。
【0017】
図3に曲関連情報DB104の記述例を示す。曲関連情報DB104では、曲番号30に関連する情報として、ジャンル31、流行時期32、性別33、自動選曲許可情報34、利用者属性情報35を登録している。また、利用者が知らない曲が演奏される事象を減少させるため、統計的にリクエストの多い曲や、CD・レコードの売上枚数の多かった曲を自動選曲許可情報34で「許可」と設定し、「不許可」と設定した曲は自動選曲されないようにする。
【0018】
自動選曲は、利用者の入力条件20、21で選択した項目と、曲関連情報DB104に記述登録されている項目と、前記の推定した利用者属性情報を利用し、所定の演算を行って実現する。演算は、例えば、条件が一致した項目がある場合には、その曲のポイントを加算し、ポイントの多い予め指定した上位曲の中からランダムに選曲する手法が挙げられる。選曲にランダムを用いることで、同一の入力条件でも異なった選曲が可能となる。また、一度自動選曲され、演奏された曲が再び選曲された場合は、その曲を無視し、選曲をやり直す。
【0019】
図4および図5に第1の実施例の処理フローチャートを示す。これは一曲演奏が終る度に選曲を実行する処理フローチャートである。
【0020】
図4は自動選曲条件の入力時の処理フローチャートを示している。利用者は入力装置101を用いて自動選曲条件を入力する(ステップ41)。入力された自動選曲条件は演算制御装置103を介して記憶装置102に記憶される。次に、演算制御装置103は、入力条件から利用者属性を導出(推定)検出して記憶装置102に記憶し(ステップ42)、記憶装置102に用意された自動選曲フラグをONとする(ステップ43)。なお、自動選曲フラグは、入力装置101により手動でON/OFFが可能である。利用者は、自動選曲による演奏中、明示的に曲番号を指定して予約を希望する場合、強制的に自動選曲フラグをOFFとし、明示的に曲番号を入力する。予約した曲番号は、演算制御装置103を介して記憶装置102に記憶される。
【0021】
図5は演奏時の処理フローチャートを示している。この処理フローを、一曲演奏が終わる度に繰り返す。演算制御装置103は、一曲演奏が終わると、記憶装置102の自動選曲フラグがONか判定し(ステップ51)、自動選曲フラグがONであると、記憶装置102に予約の曲があるか判定し(ステップ52)、利用者からの明示的な曲の予約もなければ、入力条件からの自動選曲を実行する(ステップ53)。この場合、演算制御装置103では、利用者が入力した条件と導出した利用者属性をもとに、曲関連情報DB104の対応項目を比較し、一致した項目がある場合、その曲のポイントを加算し、自動選曲許可情報が許可と設定されていて、ポイントの多い予め指定した数の上位群からランダムに一曲を選曲する。そして、この自動選曲された曲がすでに記憶装置102にあるか否か、すなわち、すでに一度演奏した曲であるか否か調べ(ステップ54)、一度演奏した曲である場合は、ステップ53の自動選曲をやり直す。重複演奏でない場合、演算制御装置103は、自動選曲した曲を記憶装置102に記憶するとともにカラオケシステム105に送り、演奏を開始せしめる(ステップ56)。そして、一曲演奏が終了すると(ステップ57)、ステップ51に戻る。
【0022】
一方、自動選曲フラグがOFF、利用者による明示的な曲の予約がある場合には、演算制御装置103は、記憶装置102から予約のあった曲を一曲選曲し(ステップ58)、カラオケシステム105に送る。これにより、自動選曲による演奏中に明示的に曲番号を指定した入力による予約が発生した場合には、自動選曲による演奏が終了した後に、予約曲が優先して演奏される。
【0023】
図6および図7に第2の実施例の処理フローチャートを示す。これは、予め指定した数の曲だけ選曲し、順次、演奏させる処理フローチャートである。
【0024】
図6は自動選曲条件の入力時の処理フローチャートを示している。利用者は入力装置101を用いて自動選曲条件を入力し(ステップ61)、入力された自動選曲条件は演算制御装置103を介して記憶装置102に記憶される。演算制御装置103は、この入力条件から利用者属性を導出して記憶装置102に記憶した後(ステップ62)、引き続いて自動選曲を実行する(ステップ63)。自動選曲処理は、基本的には先のステップ53と同様であるが、ここではポイントの多い上位群の中から予め定めた複数曲をランダムに選曲する。そして、この自動選曲リストを記憶装置102に格納し(ステップ64)、記憶装置102に用意された自動選曲フラグをONとする(ステップ65)。なお、自動選曲リストに一度演奏した曲が含まれている場合には、該曲に替えて次にポイントの多い曲を加えるようにしてもよい。
【0025】
図7は演奏時の処理フローチャートを示している。演算制御装置103は、前の演奏が終了すると、記憶装置102の自動選曲フラグがONか判定し(ステップ71)、自動選曲フラグがオンであると、記憶装置102に利用者からの明示的な予約曲があるか判定し(ステップ72)、予約の曲もなければ、記憶装置102の自動選曲リストから選曲する(ステップ73)。すなわち、演算制御装置103は、記憶装置102に記憶された自動選曲リストから一曲ずつ選曲してカラオケシステム105に送り、順次、カラオケシステム105で演奏せしめる(ステップ74)。そして、前の演奏が終了すると(ステップ75)、ステップ71に戻る。
【0026】
一方、自動選曲フラグがOFF、利用者による明示的な曲の予約がある場合には、演算制御装置103は、記憶装置102から予約曲を順に選曲し、カラオケシステム105に送る。これにより、複数の曲が自動選曲されている場合には、入力時に演奏中の曲が終了したら自動選曲された曲の演奏を一次中断し、明示的に指定された曲を演奏した後、再度自動演奏を継続することが可能である。
【0027】
なお、利用者の設定によっては、メドレーのように曲の主要部のみの演奏や、1番目だけの演奏を行う自動演奏が可能となる。
【0028】
また、自動演奏時、曲関連情報DB104の付加情報から得られる曲の利用者属性情報35や利用者の入力条件20、21を取得し、演算制御装置103により、ディスプレイ109にメッセージを出力することも可能である。例えば、「この曲は50歳代の男性向きです」といったメッセージや「自動演奏モードでは全員で回し歌いをしよう」のように歌う方法の提示などをする。
【0029】
次に、センタ装置200の働きについて説明する。利用者が明示的にリクエストした曲番号は、演算制御装置103を介してリクエスト情報DB110に蓄積される。通信装置111は、随時、センタ装置200へアクセスして、該リクエスト情報DB110の内容を送付する。センタ装置200では、曲関連情報DB104を包括した曲関連情報センタDB202を具備している。センタ装置200の演算制御装置203は、付送されたリクエスト曲がしかるべき基準よりも多かった曲は、まず、それが曲関連情報センタDB202に登録されていない場合は追加登録を行い、該当曲が自動選曲許可項目34で「不許可」になっている場合は「許可」に変更する。逆に、リクエスト曲がしかるべき基準より少ない曲は該当曲の自動選曲許可項目34を「不許可」にする。そして、センタ装置200は、通信装置201、111を経由してカラオケ自動選曲演奏システム100の曲関連情報DB104を更新する。こうして、利用者の行動を動的に反映することを可能にする。
【0030】
【発明の効果】
本発明のカラオケ自動選曲演奏システムによれば、次のような効果が得られる。
(1) 従来は利用者主導で稼動していたカラオケシステムにシステム主導の要素も組み入れ、利用者が受動的な要素でも楽しむことが可能になる。
(2) カラオケに入店から演奏開始までの時間が短縮でき、また、明確に歌いたい曲が無い場合でも、選曲に困らない。
(3) 利用者のリクエストした曲番号を自動演奏の形でフィードバックすることが可能になり、利用者の行動を動的に反映することを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のカラオケ自動選曲演奏システムの構成例を示すブロック図である。
【図2】 条件入力画面例を示す図である。
【図3】 曲関連情報DBの記述例を示す図である。
【図4】 第1の実施例の自動選曲条件入力時の処理フローである。
【図5】 第1の実施例の演奏時の処理フローである。
【図6】 第2の実施例の自動選曲条件入力時の処理フローである。
【図7】 第2の実施例の演奏時の処理フローである。
【符号の説明】
100 カラオケ自動選曲演奏システム
101 入力装置
102 記憶装置
103 演算制御装置
104 曲関連情報DB
105 カラオケシステム
106 曲DB
107 マイク
108 オーディオ出力
109 ディスプレィ
110 リクエスト情報DB
111 通信装置
200 センタ装置
201 通信装置
202 曲関連情報センタDB
203 演算制御装置

Claims (4)

  1. 曲データベースを備え、曲を自動選曲して自動演奏を行うカラオケ自動選曲演奏システムであって、
    前記曲データベースに格納された曲の曲番号と、当該曲を推奨する利用者属性情報、当該曲の自動選曲の許可/不許可を示す自動選曲許可情報を含む付加情報とが関連付けられて格納されている曲関連情報データベースと、
    利用者の年代、性別、及び利用者人数を含む利用者情報と、選曲に関する希望条件とを入力する入力装置と、
    前記入力された利用者情報に基づき、一人あるいはグループでの利用に対応した利用者属性を推定し、該推定された利用者属性と前記希望条件をもとに前記曲関連情報データベーベースの付加情報を比較し、一致した項目が多く、自動選曲許可情報が許可の曲の中から1または複数の曲を自動選曲して演奏せしめる制御装置と、
    利用者の選曲した曲情報を蓄積するリクエスト情報データベースと、
    前記リクエスト情報データベースの内容を回線を通してセンタ装置に送信し、これに基づいてセンタ装置で曲関連情報センタデータベースの自動選曲許可情報を含む付加情報が更新された結果をセンタ装置から受信し、前記曲関連情報データベースの付加情報を更新する通信装置と、
    を具備することを特徴とするカラオケ自動選曲演奏システム。
  2. 請求項1記載のカラオケ自動選局演奏システムにおいて、
    前記曲関連情報データベースにおける付加情報中の自動選曲許可情報の許可/不許可は、当該曲のリクエスト数、CDやレコードの売上枚数によって定まる、
    ことを特徴とするカラオケ自動選曲演奏システム。
  3. 請求項1もしくは2記載のカラオケ自動選曲演奏システムにおいて、
    一度自動演奏した曲情報を記憶する記憶装置を有し、制御装置は、一度自動演奏した曲が自動選曲された場合は、演奏を行わず、再度自動選曲を行う、
    ことを特徴とするカラオケ自動選曲演奏システム。
  4. 請求項1、2もしくは3記載のカラオケ自動選曲演奏システムにおいて、
    制御装置は、自動選曲による演奏中に明示的に曲番号を指定した入力による予約が発生した場合、自動選曲による演奏が終了した後に、予約のあった曲を優先して選曲する、
    ことを特徴とするカラオケ自動選曲演奏システム。
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