JP3700132B2 - 磁石コネクタ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一方のコネクタの導電体と他方のコネクタの導電体とが磁石の吸着力によって接触する磁石コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の磁石コネクタについて図7を参照して説明する。この磁石コネクタは、特開平6−342679号公報に記載されている。
【0003】
ピンコネクタ51のボディ52には、複数本のピンスリーブ53がモールドされている。各ピンスリーブ53には、ピン接点54がスライド可能にはめられ、各ピン接点54は各ピンスリーブ53内に収納された圧縮ばね(図示せず)によって進出方向(図の前方)に付勢されている。各ピン接点54は、横一列に一定の間隔で配置されている。
【0004】
ボディ52の両側には、平面形状がL型の磁石55が設けられる。右側の磁石55は、内側がN極、外側がS極であり、左側の磁石55は、内側がS極、外側がN極である。各磁石55のN極とS極との間の段面は、外側へ開いた傾斜面(ガイド面)55Aに形成される。
【0005】
ケーブルコネクタ61は、FPC(フレキシブル・プリント・サーキット)から構成される帯状ケーブル62の先端に形成されている。FPCの導線パターンは、帯状ケーブル62の切断端において絶縁コーティング層を除去することによって露出し、この露出した部分の導線パターンが、ケーブルコネクタ61の複数の帯状接点63となる。各帯状接点63は、蒸着銅箔で、導線の担体となるポリエステルシート64にプリントされている。ポリエステルシート64の各帯状接点63の背面には、合成樹脂製の補強帯板65が貼着され、補強帯板65の両端に断面形状がL型の磁石66が接着されている。右側の磁石66は、内側がN極、外側がS極であり、左側の磁石66は、内側がS極、外側がN極である。各磁石66のN極とS極との間の段面は、内側へ閉じた傾斜面(ガイド面)66Aに形成される。
【0006】
ピンコネクタ51とケーブルコネクタ61とが嵌合すると、各磁石55と各磁石66との間に生じる吸着力によって、各傾斜面55Aと各傾斜面66Aとが当接し、各ピン接点54と各帯状接点63とは接触する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来の磁石コネクタでは、ピンコネクタ51の各磁石55の傾斜面55Aとケーブルコネクタ61の各磁石66の傾斜面66Aとの寸法関係によっては、各ピン接点54と各帯状接点63とが、適度の圧力で接触するに至らないか、又は、外力が加わった場合に接触が不安定になるという欠点が生じる。
【0008】
そこで、本発明は、一方のコネクタの接点となる導電体と他方のコネクタの接点となる導電体とが適度の圧力で接触し、過度の圧力で接触することが生じない、また、接触が安定した磁石コネクタを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するため、次の手段を採用する。
【0010】
1.磁力によって一方のコネクタと他方のコネクタとが接続される磁石コネクタにおいて、前記一方のコネクタは、インシュレータと、前記インシュレータに保持される導電体と、前記インシュレータの凹部と前記インシュレータの一面から突出する前記導電体の突出部とから形成される空間に収納され、かつ、移動可能に保持される磁性体とを有し、前記他方のコネクタは、インシュレータと、当該インシュレータに保持され、かつ、前記一方のコネクタの導電体と接触する導電体と、当該インシュレータ及び当該導電体の内少なくとも一方に、又は当該インシュレータの凹部と当該インシュレータの一面から突出する当該導電体の突出部とから形成される空間に収納され、かつ、移動可能に保持される磁性体とを有し、前記両導電体の少なくとも一方が他方の方向に移動可能に保持され、前記両磁性体の少なくとも一方が磁石であり、前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとが嵌合する際、前記両磁性体同士が磁力により吸着され、前記各磁性体が前記各導電体を押圧することによって、前記両導電体同士が接触するように構成される磁石コネクタ。
【0011】
2.前記1記載の磁石コネクタにおいて、前記一方のコネクタの前記磁性体は、移動可能に保持される代わりに前記導電体に固定される磁石コネクタ。
【0012】
【発明の実施の形態】
まず、本発明の2つの実施の形態例の磁石コネクタの基礎技術について図1〜図4を参照して説明する。
【0013】
第1のコネクタ1は、図1(a)に示される。インシュレータ2に、磁石3がインシュレータ2から突出するように固定される。両側を2段に折曲された対称形状の導電体4が、磁石3の下面に接触するようにインシュレータ2に固定される。導電体4の両端は、プリント基板5(図2〜4参照)に半田付けにより固定される。したがって、磁石3は、自由に移動することができない。
【0014】
第2のコネクタ11は、図1(b)に示される。インシュレータ12に、磁石13がインシュレータ12と同一下面になるように固定される。両側を折曲された対称形状の導電体14が、インシュレータ12に設けられた嵌合穴12A内で磁石13の上面に接触するようにインシュレータ12に固定される。導電体14の両端は、プリント基板15(図2〜図4参照)に半田付けにより固定される。したがって、磁石13は、自由に移動することができない。
【0015】
第3のコネクタ21は、図1(c)に示される。インシュレータ22に、磁石23がインシュレータ22と同一下面になるように固定される。両側を略コ字形状に折曲された対称形状の導電体24が、インシュレータ22に設けられた嵌合穴22A内で磁石23の上面に接触するようにインシュレータ22に固定される。導電体24の両端は、インシュレータ22の下面に形成された両切欠部22Bに位置する。導電体24の両端は、プリント基板25(図2〜図4参照)に半田付けにより固定される。したがって、磁石23は、自由に移動することができない。
【0016】
第1のコネクタ1と第2のコネクタ11とが嵌合した状態は、図2(a)に示される。インシュレータ2とインシュレータ12との寸法関係が偶然適切なときは、導電体4と導電体14とは接触する。
【0017】
第1のコネクタ1と第3のコネクタ21とが嵌合した状態は、図2(b)に示される。インシュレータ2とインシュレータ22との寸法関係が偶然適切なときは、導電体4と導電体24とは接触する。
【0018】
第1のコネクタ1と第2のコネクタ11とが嵌合しても、導電体4と導電体14とが接触しない状態は、図3(a)に示される。インシュレータ2の下面とインシュレータ12の上面とが先に当接するので、導電体4と導電体14とは接触しない。
【0019】
第1のコネクタ1と第3のコネクタ21とが嵌合しても、導電体4と導電体24とが接触しない状態は、図3(b)に示される。インシュレータ2の下面とインシュレータ22の上面とが先に当接するので、導電体4と導電体24とは接触しない。
【0020】
第1のコネクタ1と第2のコネクタ11とが嵌合しても、インシュレータ2の下面とインシュレータ12の上面との間に隙間がある状態は、図4(a)に示される。
【0021】
第1のコネクタ1と第3のコネクタ21とが嵌合しても、インシュレータ2の下面とインシュレータ22の上面との間に隙間がある状態は、図4(b)に示される。いずれの状態でも、導電体4と導電体24とに圧力がかかり、また、コネクタ1,11,21に外力が加わると、磁石3,13,23に直接力が加わるので、接触が不安定になる可能性が生じる。
【0022】
次に、本発明の第1実施の形態例の磁石コネクタ30について図5を参照して説明する。
【0023】
一方のコネクタ31は、図5(a)に示される。両側を2段に折曲された対称形状の導電体34は、インシュレータ32に固定される。インシュレータ32の凹部32Aと、インシュレータ32の下面からの導電体34の突出部34Aとから形成される空間36に、磁石33が収納される。したがって、磁石33は、空間36内で自由に移動することができる。
【0024】
コネクタ31と第2のコネクタ11とが嵌合した状態は、図5(b)に示される。インシュレータ32とインシュレータ12とが先に当接しても、磁石33と磁石13との吸着力により、導電体34と導電体14とは接触する。この状態では、導電体34と導電体14とに過大な圧力がかからない。
【0025】
続いて、本発明の第2実施の形態例の磁石コネクタ40について図6を参照して説明する。
【0026】
一方のコネクタ41は、図6(a)に示される。両側を2段に折曲された対称形状の導電体44は、インシュレータ42に固定される。インシュレータ42の凹部42Aと、インシュレータ42の下面からの導電体44の突出部44Aとから形成される空間46に、磁石43が収納される。磁石43は、導電体44に固定される。
【0027】
コネクタ41と第2の磁石コネクタ11とが嵌合した状態は、図6(b)に示される。インシュレータ42とインシュレータ12とが先に当接しても、磁石43と磁石13との吸着力により、導電体44と導電体14とは接触する。この状態では、導電体44と導電体14とに過大な負荷がかからない。
【0028】
本発明の各実施の形態例においては、嵌合する両コネクタ31と11、及び、41と11に、それぞれ磁石33と13、及び、43と13を採用したが、一方の磁石を磁性体に設計変更することができる。また、磁石13をインシュレータ12に固定せずに、導電体14に固定するように設計変更することができる。更に、磁石13をインシュレータ12と導電体14に対して自由に移動できるように設計変更することができる。
【0029】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、次の効果が奏される。
【0030】
1.嵌合する両コネクタのインシュレータの寸法関係が不適切であっても、両コネクタの導電体は、適度の圧力で接触し、過度の圧力で接触する支障が生じない。
【0031】
2.構造が簡単で、部品点数が少なく、組立分解が簡易で、しかも、コストが安価な磁石コネクタを提供することができる。
【0032】
3.磁石コネクタに外力が加わっても、磁石に直接力が作用しないので、接触が安定する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基礎技術を説明するための第1のコネクタ、第2のコネクタ、第3のコネクタの各断面図を、順次(a)、(b)、(c)にそれぞれ示す。
【図2】(a)は、前記第1のコネクタのインシュレータと前記第2のコネクタのインシュレータとの寸法関係が偶然適切なときの嵌合状態の断面図、(b)は、前記第1のコネクタのインシュレータと前記第3のコネクタのインシュレータとの寸法関係が偶然適切なときの嵌合状態の断面図を、それぞれ示す。
【図3】(a)は、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが嵌合しても、導電体同士が接触しないときの断面図、(b)は、前記第1のコネクタと前記第3のコネクタとが嵌合しても、導電体同士が接触しないときの断面図を、それぞれ示す。
【図4】(a)は、前記第1のコネクタと前記第2のコネクタとが嵌合して、導電体同士が接触するときの断面図、(b)は、前記第1のコネクタと前記第3のコネクタとが嵌合しても、導電体同士が過度の圧力で接触するときの断面図を、それぞれ示す。
【図5】本発明の第1実施の形態例の磁石コネクタの断面図であり、(a)は一方のコネクタ、(b)は嵌合状態を、それぞれ示す。
【図6】本発明の第2実施の形態例の磁石コネクタの断面図であり、(a)は一方のコネクタ、(b)は嵌合状態を、それぞれ示す。
【図7】従来の磁石コネクタの斜視図であり、(a)はピンコネクタ、(b)はケーブルコネクタを、それぞれ示す。
【符号の説明】
1 第1のコネクタ
2 インシュレータ
3 磁石
4 導電体
5 プリント基板
11 第2のコネクタ
12 インシュレータ
12A 嵌合穴
13 磁石
14 導電体
15 プリント基板
21 第3のコネクタ
22 インシュレータ
22A 嵌合穴
22B 切欠部
23 磁石
24 導電体
25 プリント基板
30 磁石コネクタ
31 コネクタ
32 インシュレータ
32A 凹部
33 磁石
34 導電体
34A 突出部
35 プリント基板
36 空間
40 磁石コネクタ
41 コネクタ
42 インシュレータ
42A 凹部
43 磁石
44 導電体
44A 突出部
45 プリント基板
46 空間

Claims (2)

  1. 磁力によって一方のコネクタと他方のコネクタとが接続される磁石コネクタにおいて、
    前記一方のコネクタは、インシュレータと、前記インシュレータに保持される導電体と、前記インシュレータの凹部と前記インシュレータの一面から突出する前記導電体の突出部とから形成される空間に収納され、かつ、移動可能に保持される磁性体とを有し、
    前記他方のコネクタは、インシュレータと、当該インシュレータに保持され、かつ、前記一方のコネクタの導電体と接触する導電体と、当該インシュレータ及び当該導電体の内少なくとも一方に、又は当該インシュレータの凹部と当該インシュレータの一面から突出する当該導電体の突出部とから形成される空間に収納され、かつ、移動可能に保持される磁性体とを有し、
    前記両導電体の少なくとも一方が他方の方向に移動可能に保持され、
    前記両磁性体の少なくとも一方が磁石であり、
    前記一方のコネクタと前記他方のコネクタとが嵌合する際、前記両磁性体同士が磁力により吸着され、前記各磁性体が前記各導電体を押圧することによって、前記両導電体同士が接触するように構成されることを特徴とする磁石コネクタ。
  2. 請求項1記載の磁石コネクタにおいて、前記一方のコネクタの前記磁性体は、移動可能に保持される代わりに前記導電体に固定されることを特徴とする磁石コネクタ。
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