JP3697339B2 - ヒンジ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は携帯用電話機、携帯用コンピュータ、電子手帳等の小型電子機器に用いて好適なヒンジ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のヒンジ装置はチルトヒンジと称され、各種カムやスプリングを組み合わせたさまざまな構成のものが公知である。しかし、どのものも構造が複雑に過ぎ、製作コストが高くついてしまうという問題があった。近年における産業界はコストダウンの荒波にさらされており、この種の電子機器の技術分野でも小型化とコストダウンの要請は非常に厳しいものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この発明の目的は、上述したヒンジ装置に求められる技術的要請に答えることができ、また、小型かつ構造が簡単で安価に製造できる、ヒンジ装置を提供せんとするにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するためにこの発明は、中央部より一側部側に変形軸部を、他側部側に大径の円形軸部を有し、前記変形軸部の一端部に係止リング取付用の係合溝を設け、円形軸部の端部に固定ネジを取り付けて成るシャフトと、このシャフトの前記変形軸部の端部に係止させた係止リングを内部に収装係止することによって係止され前記回転シャフトと共に回転可能な回り止め付の固定部材と、前記回転シャフトの変形軸部側にフランジ部側にフリクションプレートを介してその中心部に前記回転シャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材に対向し前記シャフトの変形軸部と係合し軸方向へ摺動可能に取り付けられた摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材の間に前記シャフトに環巻きさせて弾設したコンプレッションスプリングとで構成し、前記摺動カム部材とコンプレッションスプリングの外周に保護筒を嵌着させ、前記固定カム部材にはその一側面にカム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する複数の凸部を設けると共に、前記シャフトは前記固定ネジにより開閉体の一方へ抜けでないように固定されることを特徴とする。
【0005】
この発明はまた、前記保護筒を、前記固定部材と前記固定カム部材の各一部をその両端部より挿入させることにより、前記固定部材と前記固定カム部材の間に支持されていることを特徴とする。
【0006】
この発明はまた、携帯用電話機の送話部と受話部とを互いに連結するヒンジ装置であって、前記送話部或は受話部のいずれか一方の端部に設けられた取付部の軸方向に設けた収装孔に収装固定された回り止め付きの固定部材を一端部に係止させたシャフトと、このシャフトをその中心部軸方向に設けた挿通孔へ回転可能に挿通させつつ前記シャフトの中央部に係止され前記送話部或は受話部の前記固定部材を固定させてないものの側の取付部の軸方向に設けた収装孔に収装固定された回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材との間に設けられその中心部に挿通させた前記シャフトと係合し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッションスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその一側面にカム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する凸部を設けると共に、前記シャフトは固定ネジにより前記送話部或は受信部の一方に抜け出ないように固定されたことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
図面はこの発明の一実施の形態を示し、図1乃至図4において、1はシャフトである。このシャフト1は中央部より一側部側に小径軸部2が、他側部側に大径軸部3が設けられており、小径軸部2のさらに一側部側には断面が略楕円形状の変形軸部2aが設けられ、その端部には後述する係止リングを嵌着させる周溝2bが設けられている。尚、この小径軸部2は断面が円形の円形軸部2cを有するが、全部を変形軸部としても良い。大径軸部3にはその端部軸方向に雌ネジ3aが設けられている。5はこの雌ネジ3aにネジ着させる固定ネジから成る固定手段である。6は固定部材であり、この固定部材6はその中心部軸方向に係止リング取付用の円形孔7aと楕円形状の変形孔7bから成る段付き孔7を有し、外周を多角形状とした複数の回り止め6a,6a・・・を設けてあり、変形孔7bへシャフト1の変形軸部2aを挿通係止させ、周溝2bに嵌着させた係止リング8を段付き孔7内部の円形孔7aへ収装係止させることにより、シャフト1が抜け出ないように、かつシャフト1と共に回転するように該シャフト1を係止させている。シャフト1の小径軸部2の円形軸部2cの部分には、その中心部に設けた円形孔10aへ円形軸部2cを回転可能に挿通させつつ固定カム部材10が係止されており、この固定カム部材10と大径軸部3の端面との間には、その中心部に設けた円形孔11aに円形軸部2cを挿通させつつ、ナイロン等の合成樹脂製のフリクションプレート11が介在されている。固定カム部材10には、さらにその外周に多角形状とする複数の回り止め10b,10b・・・が設けられると共に、その一側面に一対の凸部10c,10cが設けられている。固定カム部材10と固定部材6との間には変形軸部2aをその中心部軸方向に設けた変形挿通孔12aへ挿通させて、摺動カム部材12が変形軸部2aの軸方向へ摺動可能かつシャフト1と共に回転可能となるように該シャフト1に取り付けられている。この摺動カム部材12の固定カム部材10の凸部10c,10cと対向する側面には、複数の凹部9a,9aと凸部9b,9bから成るカム部9が設けられている。そして、この摺動カム部材12と固定部材6との間には、シャフト1に環巻きさせてコンプレッションスプリング13が弾設され、摺動カム部材12を常に固定カム部部材10側へ押圧させ、カム部9を凸部10c,10cへ圧接させている。
【0008】
そして、摺動カム部材12とコンプレッションスプリング13の外側には、内部に塗布させたオイルが外部へしみ出すのを防止する保護筒17が嵌着されており、この保護筒17は、その両端部へ固定部材7と固定カム部材10を挿入させることにより、該固定部材7と固定カム部材10の間に支持されている。
【0009】
図4乃至図6はこの発明に係るヒンジ装置を携帯用電話機に用いた場合を示す。この発明に係るヒンジ装置Aは1個のみ用いられ、開閉体の一例である携帯用電話機14の送話部15と受話部16の各々の端部に設けた取付部15a,15aと16aに設けた変形取付孔15bと取付孔15cと変形取付孔16b内部へ収納固定される。例えばヒンジ装置Aを大径軸部3側を先にして変形取付孔15b側から挿入して固定カム部材10と固定部材6の各回り止め10bと6aを取付孔15b,16bと係合固定させ、シャフト1の大径軸部3の端部をもう一つの取付部15aの取付孔15cに設けた取付壁15dへ、固定ネジから成る固定手段5を用いて固定させることにより取り付けられている。このヒンジ装置Aの特徴は、この種のヒンジ機構のものの多くのもののように、左右一対設けられるのではなく、貫通型で一個のもので足りるようにした点である。こうしておいて送話部15に対して受話部16を開閉させると、当該受話部16は固定カム部材10と共にシャフト1の回りで取付部16aと共に回転することになる。もっとも、送話部15と受話部16の開閉は相対的であり、送話部15を受話部16に対して開閉させる場合もある。この場合は固定部材6はこれを係止固定させた取付部16aを介してシャフト1と共に回転することになる。
【0010】
図5と図7において、今、受話部16送話部15に対して閉じた0°の状態においては、固定カム部材10の凸部10c,10cは摺動カム部材12のカム部9の凹部9a内の位置にある。この0°の状態では凸部10c,10cは凹部9a,9a内へ落ち込んでロックされた状態となり自然に開くことはない。受話部16を開くと固定カム部材10の凸部10c,10cは、摺動カム部材12のカム部9の凹部9a,9aより凸部9b,9b上へ移動し、約160°の開成角度になると、再び凹部9aへ落ち込んでいくことにより自動的に開かれる。この際には凸部10c,10cは凹部9a,9a内へ完全に落ち込みロックされる。そして、160°を越えると凸部10c,10cは再び凹部9a,9aを脱して凸部9b,9b上へ移動し、さらに開くことが可能となる。使用が終了して受話部16送話部15に対して閉じる場合には、凸部10c,10cが凹部9a,9a内へ落ち込むことにより吸い込まれるようにして自動的に閉じられ、その閉成状態を上述した
ように維持する。
【0011】
尚、受話部16の開閉操作時の本願発明に係るヒンジ装置Aによっての制御は、上述したもの以外にもカム部や凸部の形状、設置位置等を変えることにより、さまざまなバリエーションとすることができる。それによって本願発明に係るヒンジ装置は他の小型電子機器のディスプレー体等の開閉体の開閉用のヒンジ装置として用いることが可能である。
【0012】
尚、その他の実施の形態として、固定部材や固定カム部材を各々その取付部へ固定させる固定手段には限定はない。固定部材と固定カム部材は係止突起、固定ピンその他の手段で各々その取付部へ固定させても良い。また、凸部10c,10cとカム部9を設ける部材を上述した実施の形態のものと逆にしても良い。凸部や凹部の形状や設置位置についても用途によってさまざまに変えることが可能である。また、固定ネジから成る固定手段は、Eリング,係止リングその他の公知の手段によってこれに代えることができる。
【0013】
【発明の効果】
この発明は以上のように構成したので、小型で部品点数が少なく構造が簡単であるので製作コストを大幅に下げることができた上で、これを携帯用電話機に用いると、送話部と受話部を閉成状態で安定的にロックさせておくことができた上で、両者をフリーストップに停止させておくことができたり、さらに最も使用頻度の高い開成角度で安定停止させておくことができるなどして、携帯用電話機のヒンジ装置として、必要とされる機能を果たすことのできるものである。また、この発明に係るヒンジ装置のシャフトは、送話部と受話部の取付部に対し、左右渡しとなる1本のシャフトとなっているので、構造が簡単となる上に、強度が増大し、送話部に受話部の間を繋ぐフレキシブル配線が容易になり、送話部と受話部の連結部分のデザインの選択幅が拡大するという効果をそうすることができるものである。
【0014】
この発明に係るヒンジ装置は、携帯用電話機以外の小型電子機器のディスプレー体の開閉用として用いても、カム部材と摺動カム部材に設ける凸部とカム部の形状、設置位置を変更することにより、必要とされる機能を安価なコストで与えることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明に係るヒンジ装置の正面図である。
【図2】 図1に示したヒンジ装置の右側面図である。
【図3】 図1に示したヒンジ装置の分解斜視図である。
【図4】 この発明に係るヒンジ装置を実施した携帯用電話機の一部分解斜視図である。
【図5】 図4に示した携帯用電話機の側面図である。
【図6】 図4に示した携帯用電話装置のヒンジ装置の部分の拡大断面図である。
【図7】 図6に示した拡大断面図に対応し、その動作を説明する拡大断面図である。
【符号の説明】
A ヒンジ装置
1 シャフト
2 小径軸部
3 大径軸部
4 係止リング
5 固定手段(固定ネジ)
6 固定部材
6a 回り止め
9 カム部
10 固定カム部材
10b 回り止め
10c 凸部
11 フリクションプレート
12 摺動カム部材
13 コンプレッションスプリング
14 携帯電話機
15 送話部
16 受話部
17 保護筒

Claims (3)

  1. 中央部より一側部側に変形軸部を、他側部側に大径の円形軸部を有し、前記変形軸部の一端部に係止リング取付用の係合溝を設け、円形軸部の端部に固定ネジを取り付けて成るシャフトと、このシャフトの前記変形軸部の端部に係止させた係止リングを内部に収装係止することによって係止され前記回転シャフトと共に回転可能な回り止め付の固定部材と、前記回転シャフトの変形軸部側フランジ部側にフリクションプレートを介してその中心部に前記回転シャフトを回転可能に挿通させて係止された回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材に対向し前記シャフトの変形軸部と係合し軸方向へ摺動可能に取り付けられた摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材の間に前記シャフトに環巻きさせて弾設したコンプレッションスプリングとで構成し、前記摺動カム部材とコンプレッションスプリングの外周に保護筒を嵌着させ、前記固定カム部材にはその一側面にカム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する複数の凸部を設けると共に、前記シャフトは前記固定ネジにより開閉体の一方へ抜けでないように固定されることを特徴とする、ヒンジ装置。
  2. 前記保護筒は、前記固定部材と前記固定カム部材の各一部をその両端部より挿入させることにより、前記固定部材と前記固定カム部材の間に支持されていることを特徴とする、請求項1に記載のヒンジ装置。
  3. 携帯用電話機の送話部と受話部とを互いに連結するヒンジ装置であって、前記送話部或は受話部のいずれか一方の端部に設けられた取付部の軸方向に設けた収装孔に収装固定された回り止め付きの固定部材を一端部に係止させたシャフトと、このシャフトをその中心部軸方向に設けた挿通孔へ回転可能に挿通させつつ前記シャフトの中央部に係止され前記送話部或は受話部の前記固定部材を固定させてないものの側の取付部の軸方向に設けた収装孔に収装固定された回り止め付きの固定カム部材と、この固定カム部材と前記固定部材との間に設けられその中心部に挿通させた前記シャフトと係合し該シャフトと共に回転するが軸方向へ摺動可能な摺動カム部材と、この摺動カム部材と前記固定部材との間に前記シャフトに環巻きさせつつ弾設したコンプレッションスプリングとで構成し、前記固定カム部材にはその一側面にカム部を設け、前記摺動カム部材には前記カム部と圧接する凸部を設けると共に、前記シャフトは固定ネジにより前記送話部或は受信部の一方に抜け出ないように固定されたことを特徴とする、ヒンジ装置。
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