JP3695815B2 - 水素吸蔵合金電極の製造方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、水素吸蔵合金電極に関する。
【0002】
【従来の技術】
負極活物質として水素を可逆的に吸蔵放出することができる水素吸蔵合金を用いたアルカリ蓄電池は、高エネルギー密度であり、過充電・過放電に強く、更に高率放電特性にも優れることから、携帯用電子機器等の駆動電源として近年、急速に需要が拡大している。そして、一層の高容量化により更なる用途の拡大が期待できる電池である。
【0003】
ところで、水素吸蔵合金電極は、活物質である水素吸蔵合金粉末に合成繊維などの補強材や糊料を加えて混練しペースト状としたものを、パンチングメタルや発泡ニッケルなどの導電性基体に塗着・保持させる方法により製造される。したがって、導電性基体に対する充填密度の大小が、電極の単位体積当たりの電気容量を決定する要因となる。このため、従来より、導電性基体を高多孔度化して充填密度を高める方法や、水素吸蔵合金粉末の粒度を調整して充填密度を高める方法等の手段が採られてきた。
【0004】
しかしながら、導電性基体の更なる高多孔度化は容易ではない。また水素吸蔵合金の粒度を調整する従来の方法は十分に効果を上げていない。他方、合金ペーストを導電性基体へ塗着・充填した後に、より大きい加圧力で圧延し充填密度を高める方法も考えられるが、水素吸蔵合金は基体を破壊しない範囲の加圧力では塑性変形を受けないため、この方法によって充填密度を高めることは困難である。更に、仮に高多孔度な基体を用いる場合であっても、合金粉末の充填性が悪ければ電極充填密度を高めることができない。したがって、合金粉末の充填性の良否は更なる高エネルギー密度化の重要な要素となる。しかし、従来、水素吸蔵合金においては充填密度を高める見地からする粉体工学的研究は殆どなされていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記に鑑みなされたものであって、粉体特性の面から電極基体に対する水素吸蔵合金の充填密度を高め得る簡易な手段を提供し、もってコストアップを伴うことなく高容量の水素吸蔵合金電極を得ようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明第1の態様は、球状ないし略球状の水素吸蔵合金を作製する工程と、前記球状ないし略球状の水素吸蔵合金を粉砕して球状ないし略球状以外の水素吸蔵合金と成す工程と、安息角が25度〜40度になるように、前記球状ないし略球状の水素吸蔵合金と前記球状ないし略球状以外の水素吸蔵合金とを混合して、安息角が25度〜40度の水素吸蔵合金粉末を調製する工程と、前記水素吸蔵合金粉末を用いて活物質ペーストを調製する工程と、前記活物質ペーストを電極基体に保持させる工程と、前記活物質ペーストを保持させた電極基体を圧延する工程と、を備える水素吸蔵合金電極の製造方法であることを特徴とする。
【0007】
本発明第2の態様は、球状ないし略球状の水素吸蔵合金と、球状ないし略球状以外の水素吸蔵合金とを、混合粉末の安息角が25度〜40度になるように混合調整する安息角調整工程と、安息角の調整された水素吸蔵合金粉末を用いて活物質ペーストを調製する活物質ペースト調製工程と、活物質ペーストを電極基体に充填する充填工程と、前記充填工程の後、電極基体を圧延して水素吸蔵合金粉末の充填密度が4.6g/cc以上である水素吸蔵合金電極を作製する工程と、を備える水素吸蔵合金電極の製造方法であることを特徴とする。
【0009】
ここで、上記における安息角とは、粉末堆積層の自由表面が静的平衡状態で水平面に対してなす角度を指し、より具体的には、図2に示すように、水素吸蔵合金粉末をロートを介して水平な平板上に落下させたときに形成される三角形状の堆積物の平均斜度θをいう。また、「球状ないし略球状」とは、最も広義の意味における球形や楕円形を指し、長径/短径比が3以下ほどで、角(鋭角)のない形状の粒子を意味する。他方、「球状及び略球状以外」とは「球状ないし略球状」以外の形状をした粒子を意味する。但し、これらは前者と後者の比較に基づく概念であり、粉流体全体をマクロ的に把握(粉体工学的に把握)した場合における概念である。したがって、例えば「球状及び略球状以外」の合金粉末には、「球状ないし略球状」の合金粒子が全く存在しないことを意味するものではない。
【0010】
ところで、電極基体に対する水素吸蔵合金の充填密度を高めれば、その分電極の体積当たりの電気容量が高まるが、前述の如く電極基体の更なる高多孔度化は容易ではなく、その開発には多大なコストを要するとともに、例え高多孔度の基体を用いた場合であっても、水素吸蔵合金の充填特性が悪ければ高密度な充填を実現し得ない。したがって、水素吸蔵合金電極の容量を改善するためには、充填される側である電極基体の改良に加え、またはこれとは別個に、合金粉末自体の充填性を改善することが重要になる。
【0011】
本発明者は、水素吸蔵合金電極の体積当たりの容量を向上させる目的で、電極基体に対する水素吸蔵合金粉末の充填特性を検討したところ、水素吸蔵合金電極においては、合金粉末のカサ密度を大きくしても、必ずしも高密度に充填できないということを知った。そこで、粉体特性をマクロ的に表現するもう一つの指数である安息角を用いて、安息角と電極充填密度の関係を検討したところ、電極充填密度と安息角には密接な関係があるという知見を得、本発明を完成させた。
【0012】
即ち、安息角を一定範囲(25度〜40度)に規定することにより電極基体に対し高密度充填が可能になる。一方、カサ密度の大きい合金粉末を用いたとしても、確実かつ安定して電極充填密度を高めることができない(図1参照)。また、球状ないし略球状の水素吸蔵合金と球状及び略球状以外の水素吸蔵合金とを混合することにより、任意かつ容易に混合粉末の安息角を所定値に調整できる。そして、この方法により25度〜40度の安息角に調整した水素吸蔵合金粉末を用いて電極を作製すれば、電極の充填密度を確実に向上させることができる。つまり、この方法を適用すれば、新たに特別な製造装置を用意する必要がないので、低コストでエネルギー密度の高い水素吸蔵合金電極を得ることができる。
【0013】
ところで、水素吸蔵合金粉末の安息角は、合金の形状や粒度などの他、合金の表面状態によっても大きく影響される。本発明では、これらの要因が互いに影響しあった結果現れるマクロ的な現象としての充填特性(粉体特性)を安息角で規定しようとするものである。したがって、安息角の調整手段は、機械的方法に限られるものではない。即ち、物理的手段や化学的手段によって合金表面の状態を変化させる方法で25度〜40度の安息角を有する合金粉末となし、これを用いて水素吸蔵合金電極を形成することも本発明が意図する範囲であり、また機械的手段と物理的手段や化学的手段を併用することも本発明の意図する範囲である。
【0014】
合金表面の状態を変化させる物理的手段としては例えば熱処理法があり、化学的手段としては、例えばアルカリ表面処理法、酸表面処理法がある。なお、これらの手段で合金表面がすべり摩擦の小さくなるように改質された場合には、一般に安息角は減少し、すべり摩擦が大きくなるように改質された場合には、一般に安息角は大きくなる。
【0015】
【実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を具体的に説明する。
(水素吸蔵合金粉末の調製)
▲1▼市販のMm(ミッシュメタル)、Ni、Co、Al、Mnを元素比で1:3.4:0.8:10.2:0.6 となるように秤量し、これら元素を不活性雰囲気下の高周波溶解炉で溶融混合した後、鋳型に流し込む方法により水素吸蔵合金鋳塊〔X1 〕を作製した。この製法で作製される合金は、角のある歪な形状をしたものとなる。
【0016】
▲2▼上記と同様の組成および同様な方法で作製した合金溶融物を、アルゴンガス圧により細孔より噴霧し急冷するガスアトマイズ法を用い、100μm前後の水素吸蔵合金〔Y1 〕を作製した。この製法によると、球状ないし略球状の形状をした合金粒子が得られる。
【0017】
▲3▼上記合金X1 を不活性ガス中でボールミルで粉砕して、粉砕合金〔X2 〕を作製した。なお、水素吸蔵合金は、ボールミルで機械的に粉砕した場合、合金粒子が割れて微細化するが、球状ないし略球状の形状に変化することはない。つまり、合金X2 は、角のある歪な形状をした合金(球状及び略球状以外の合金)となっている。
【0018】
▲4▼上記合金Y1 を不活性ガス中でボールミルで粉砕して、粉砕合金〔Y2 〕を作製した。このボールミルによる機械的粉砕によって、球状ないし略球状の合金Y1 が、粉砕されて球状及び略球状以外の形状に変化する。つまり、合金Y2 は、角のある歪な形状をした合金(球状及び略球状以外の合金)となっている。
【0019】
上記で作製した各合金を篩を用いて分級し、平均粒径50μmおよび30μmの合金を得、これらの合金粉末を所定割合で混合して、表1に示す15通りの混合粉末を作製した。なお、説明の都合上、混合比率が0%のもの(単一合金粉末)についても混合粉末と称することにする。
【0020】
上記15通りの混合粉末(No. 1〜15)のタップカサ密度と安息角とを測定するとともに、これらの混合粉末を電極活物質として用いた水素吸蔵合金電極No. 1〜15を作製した。そして、混合粉末のタップカサ密度および安息角と電極充填密度との関係を調べた。
【0021】
安息角の測定方法は次のようにした。合金粉末200gを出口径5mmのロートを通過させ、ロート出口より3cm下方にある平板上に落下し堆積させ、この堆積物を写真撮影して写真上で堆積物の平均的斜度θを測定し、これを安息角とした(図2参照)。また、タップカサ密度は、内径20mm、容量50ccのメスシリンダーに100gの合金粉末を入れて100回上下方向に振動(タップ)する方法により求めた。
【0022】
他方、水素吸蔵合金電極は、合金粉末に、5重量%のポリエチレンオキサイド水溶液(結着剤)を合金粉末重量に対して10%加え、混練して合金ペーストとなし、この合金ペーストをパンチングメタルからなる集電体(電極基体)の両面に塗着し、乾燥した後、一定圧力でローラープレスする方法により作製した。そして、この電極の大きさ及び厚みと重量を測定し、これらの測定値から計算により電極中における合金の密度(電極充填密度とする)を算出した。
【0023】
表1に混合粉末の混合比率、タップカサ密度、安息角および電極充填密度を一覧表示する。また、粉体特性値(安息角およびタップ密度)と電極充填密度の関係を判り易くするために、各特性値の大小関係と各混合粉末No. との相関を図1に示す。図1において破線で囲んだ部分が本発明で規定した範囲である。
【0024】
【表1】
Figure 0003695815
【0025】
表1から次のことが明らかになる。球状及び略球状以外の合金粉末X2 、Y2 のみからなるNo. 1、No. 3、及び球状ないし略球状合金粉末Y1 のみからなるNo. 2の比較から、平均粒径が同じであっても合金粉末の種類が異なるとタップカサ密度、安息角に大幅な差が生じることがわかる。一方、平均粒径が50μmのNo. 1と平均粒径が30μmのNo. 10の各特性値の比較から、平均粒径を小さくしても必ずしも電極充填密度が大きくならないことがわかる。つまり、合金粉末の種類が異なると粉体特性が大きく異なるとともに、平均粒径の大小から予測される電極充填密度と実際の充填密度とに食い違いが生じる。よって、平均粒径を指標として電極充填密度を予測することは困難であることが理解できる。
【0026】
混合粉末No. 4〜No. 9、No. 12〜No. 15において、各種合金粉末の混合比率と粉体特性の関係を見ると、使用する合金粉末の種類や混合比率により各特性値が変動し、好適な配合において電極充填特性が向上することが判る。即ち、球状及び略球状以外の合金粉末X2 のみからなるNo. 1およびNo. 10や、平均粒径50μmの球状ないし略球状の合金粉末Y1 のみからなるNo. 2では、十分な電極充填密度が得られない。しかし、これらの合金粉末に逆の形状の合金粉末を適当な比率で混合した場合、電極充填密度を向上させることができる(No. 5〜No. 7、No. 9、No. 13〜No. 15を参照)。
【0027】
次に、図1において、No. 1〜No. 15の電極充填密度を大きい順に配列し、タップカサ密度および安息角との関係をみると、安息角が25度以上、40度以下の混合粉末で4.4g/cc以上の電極充填密度が確保されていることがわかる。これに対し、タップカサ密度を指標として電極充填密度4.4g/cc以上のNo. を拾うと、その下限値はタップカサ密度4.1g/ccの点になる。しかし、タップカサ密度4.1g/cc以上には、電極充填密度が4.4g/cc以上でないNo. 2、No. 8が含まれることになり、タップカサ密度では電極充填密度を信頼性をもって判断できないことがわかる。
【0028】
以上の結果から、安息角は、合金粉末の種類等に影響されず、かつ一定以上の電極充填密度とできる合金粉末の特性を簡便に表すことのできる指標として有用であることが実証されるとともに、安息角が25度〜40度の合金粉末を用いて水素吸蔵合金電極を作製することにより、高密度に合金が充填された電極を得ることができることが証明される。また、異なる性状の合金粉末を適当な比率で混合すれば、簡易に安息角を25度〜40度に調整でき、このような混合粉末であっても、高い電極充填密度を確保できることが明らかとなる。
【0029】
なお、安息角が小さくかつタップカサ密度の大きいNo. 2において、電極充填密度が小さかったのは、次の理由によると考えれる。即ち、No. 2は球状ないし略球状合金の合金粉末のみで構成されているため、流動性が良すぎる。よって、電極の圧延工程において電極に対し垂直方向に加えられた力が水平方向に分散し、これに伴い合金粒子が水平方向に逃げて(移動)しまうためである。
【0030】
【発明の効果】
上述からから明らかなように、安息角を電極充填特性の指標とすることにより、簡便に電極充填密度の高い合金粉末を調整できる。したがって、本発明によれば、電極の製造コストを殆ど上昇させることなく、単位体積当たりの電気容量が大きい水素吸蔵合金電極を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】各粉体特性値の大小関係と混合粉末No.との関係を示す説明図である。
【図2】安息角の測定方法を示す説明図である。

Claims (2)

  1. 球状ないし略球状の水素吸蔵合金を作製する工程と、
    前記球状ないし略球状の水素吸蔵合金を粉砕して球状ないし略球状以外の水素吸蔵合金と成す工程と、
    安息角が25度〜40度になるように、前記球状ないし略球状の水素吸蔵合金と前記球状ないし略球状以外の水素吸蔵合金とを混合して、安息角が25度〜40度水素吸蔵合金粉末を調製する工程と、
    前記水素吸蔵合金粉末を用いて活物質ペーストを調製する工程と、
    前記活物質ペーストを電極基体に保持させる工程と、
    前記活物質ペーストを保持させた電極基体を圧延する工程と、
    を備えることを特徴とする水素吸蔵合金電極の製造方法。
  2. 球状ないし略球状の水素吸蔵合金と、球状ないし略球状以外の水素吸蔵合金とを、混合粉末の安息角が25度〜40度になるように混合調整する安息角調整工程と、
    安息角の調整された水素吸蔵合金粉末を用いて活物質ペーストを調製する活物質ペースト調製工程と、
    活物質ペーストを電極基体に充填する充填工程と、
    前記充填工程の後、電極基体を圧延して水素吸蔵合金粉末の充填密度が4.6g/cc以上である水素吸蔵合金電極を作製する工程と、
    を備えることを特徴とする水素吸蔵合金電極の製造方法。
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