JP3694295B2 - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、商品情報参照機能を有する商品販売登録データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば小売店において客が買上げる商品の販売データを記憶部に登録処理して商品売上げ等を管理する電子式キャッシュレジスタやPOS(販売時点情報管理)端末機等の商品販売登録データ処理装置は、スキャナのスキャニング走査により商品に付されたバーコードを読取ると、そのバーコードから商品コードを取得し、この商品コードで商品データファイルを検索して単価を読出し、この商品単価に基づいて商品販売データを算出するようにしたものが一般的である。
【0003】
このものにおいて、商品データファイルに予め設定される商品コード,単価,商品名,税種等のステータス情報等の商品設定データを二次元データコードにエンコードして商品に付し、この二次元データコードをスキャナで読取ることにより商品販売データの登録を可能にして、商品データファイルを不要にした商品販売登録データ処理装置も開発されている。
【0004】
ところで、例えば家電商品や自動車等の大型商品を取り扱う小売店では、客が購入しようとする商品の在庫がない場合がある。この場合において、店員は客からその商品の性能や形態等を尋ねられ、その知識がないときには、カタログを参照したり電話で製造会社に問合わせたりして対処せざるを得ず、迅速な対応ができないことがあった。
【0005】
一方、最近ではコンピュータネットワークとしてインターネットが広く普及している。そこで、各製造会社がそれぞれ所有するコンピュータに自社製品の性能や形態等を示す商品情報の画像データを商品別に格納したデータファイルを蓄積し、このコンピュータをインターネットに接続してWWW(World Wide Web)サーバとして機能させ、小売店や個人がそれぞれ所有するコンピュータで上記WWWサーバにアクセスを行って所望する商品の画像データを格納したデータファイルをインターネットを介して取込み、コンピュータのディスプレイ画面上で参照できるようにした商品情報参照システムが考えられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、インターネット上のWWWサーバにアクセスしそのサーバが蓄積するデータファイルを指定する場合には、使用する通信プロトコルの種類[HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)]とアクセス対象のWWWサーバ及びデータファイルの識別情報であるサーバ名及びデータファイル名とからなるアクセス情報、いわゆるURL(Uniform Resource Locator)をコンピュータのキーボードから入力する必要があった。
【0007】
このため、前記商品情報参照システムを使用する小売店においては、各店員が商品情報を参照しようとする製造会社のWWWサーバにアクセスしその商品のデータファイルを指定できるようにアクセス情報を知っておかなければならなかった上、コンピュータのキー操作に慣れていなければならなかった。
【0008】
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり、その目的とするところは、サーバに蓄積されたデータファイルをアクセスするためのアクセス情報を簡単なワンタッチ操作で入力することができ、所望する商品の性能,形態等の商品情報を参照するまでの所要時間を大幅に短縮できる商品情報参照機能を有する商品販売登録データ処理装置を提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、商品登録モードにおいてスキャナのスキャニング走査により商品に付されたコードを読取ると、そのコードに基づいて商品販売データを取得しその商品販売データを記憶部に登録処理するとともに表示部に表示出力する商品販売登録データ処理装置において、各種商品の性能,形態等を示す商品情報の画像データを格納したデータファイルを蓄積した複数のサーバが接続されるコンピュータネットワークに接続するとともに、アクセス対象のサーバの識別情報及びデータファイルの識別情報からなるアクセス情報をスキャナで読取り可能なコードにコード化し、かつ、動作モードを商品登録モードと商品情報参照モードとの間で切換えるモード切換手段と、このモード切換手段により商品情報参照モードが指定された状態でスキャナによりアクセス情報のコードが読取られると、そのコードを解析してアクセス情報を取得するアクセス情報取得手段と、このアクセス情報取得手段により取得したアクセス情報に基づきコンピュータネットワークを介してアクセス対象のサーバにアクセスを行い指定されたデータファイル内の商品情報画像データを取得する商品情報取得手段と、この商品情報取得手段により取得した商品情報画像データを表示部に表示させる商品情報表示制御手段とを備えたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1〜図8を用いて説明する。
図1において、1は商品情報参照機能を有する商品販売登録データ処理装置として作用する電子式キャッシュレジスタであって、公衆回線やISDN(Integrated Service Digital Broadcasting )等の専用回線を経てコンピュータネットワークであるインターネット2に接続されている。このインターネット2上には、各商品の製造会社(A社,B社,…)がそれぞれ所有し、自社製品の性能や形態等を示す商品情報の画像データを商品別に格納したデータファイルを蓄積してWWWサーバとして機能するコンピュータ(以下、A社サーバ3a,B社サーバ3bと称する)が接続されている。
【0011】
電子式キャッシュレジスタ1は、図2,図3に示すように、置数キー,部門キー,小計キー,預/現計キーk1,取消キー等の各種キーを配設したキーボード11、店員等のオペレータに販売登録した商品の品名及び価格や1客の合計金額等を表示するオペレータ用表示器12、客に対して同様の情報を表示する客用表示器13、レシート用紙に1客が買上げた商品の登録明細情報や合計情報等を印字しレシートをレシート発行口14aから発行するレシートプリンタ14、現金等を収容するためのドロワ15,スキャニング走査により二次元データコードを読取るスキャナ16,フロッピーディスク(登録商標)挿脱口17aより着脱自在に挿着されたフロッピーディスク18をアクセスしてデータを書込み及び読出しを行うFDD(Floppy Disk Drive )装置17及び予め搭載したハードディスクをアクセスしてデータの書込み及び読出しを行うHDD(Hard Disk Drive )装置19等の周辺機器を搭載している。
【0012】
そして、これらの周辺機器を制御し商品販売データの登録処理を実行する制御部として、各種のプログラムを処理するCPU(Centrl Processing Unit)20、プログラム等の固定的データを予め格納したROM(Read Only Memoly)21、商品販売データを登録するための記憶部等を形成してなるRAM(Random Access Memoly)22、前記FDD装置17が接続されるFDDコントローラ23、前記HDD装置19が接続されるHDDコントローラ24、前記キーボード11が接続されるキーボードコントローラ25、前記スキャナ16が接続されるスキャナコントローラ26、前記ドロワ15が接続されるドロワコントローラ27、前記プリンタ14が接続されるプリンタコントローラ28、前記オペレータ用及び客用の各表示器12,13が接続される表示器コントローラ29等を備えている。
【0013】
また、この電子式キャッシュレジスタ1はモデム30を搭載しており、このモデム30を介してインターネット2上のコンピュータ(A社サーバ3a,B社サーバ3b等)とデータの送受信が行えるようになっている。
前記CPU20と、ROM21,RAM22,モデム30及び各周辺機器のコントローラ23〜29とは、アドレスバス,データバス等のバスライン31で接続されている。
【0014】
しかして、この電子式キャッシュレジスタ1は、販売登録した商品の販売データを記憶部に登録処理する商品登録モードと、インターネット2上のA社サーバ3aやB社サーバ3bにアクセスを行って商品の性能,形態等を示す商品情報の画像データを取得しその画像データを表示器12,13に表示させる商品情報参照モードとを切換えるモード切換手段として、キーボード11に商品情報キーk2を設けるとともに、RAM22に商品登録モードのとき“0”にリセットされかつ商品情報参照モードのとき“1”にセットされるモード選択フラグFを記憶している。そしてCPU20が、図4に示すように、商品情報キーk2の入力に応じてモード選択フラグFの状態を調べ、“0”にリセットされている場合には“1”にセットし、“1”にセットされている場合には“0”にリセットする商品情報キー入力処理を実行するようにプログラムを形成している。
【0015】
また、この電子式キャッシュレジスタは、スキャナ16のスキャニング走査により二次元データコードを読取ると、CPU20が、図5に示すスキャニング処理を実行するようにプログラムを形成している。
なお、二次元データコードとしては、商品コード,単価,商品名,税種等のステータス情報等の商品設定データをエンコードした商品二次元データコードと、インターネット2上のA社サーバ3a及びB社サーバ3bにアクセスしそのサーバが蓄積するデータファイルを指定するのに必要な通信プロトコルの種類とそのアクセス対象のサーバの識別情報であるサーバ名及びデータファイルの識別情報であるデータファイル名とからなるアクセス情報、いわゆるURLをエンコードしたURL二次元データコードの2種類がある。
【0016】
すなわちCPU20は、このスキャニング処理を開始すると、先ず、ST(ステップ)1として前記モード選択フラグFの状態を調べる。そして、“0”にリセットされている場合には、商品登録モードなので、ST2としてスキャナ16で読取った二次元データコードが商品二次元データコードなのか否かを判断する。そして、商品二次元データコードであれば、ST3としてその商品二次元データコードを解析して、商品コード,単価,商品名,税種等のステータス情報等の商品設定データを取得する。そして、ST4としてこの商品設定データに基づいて商品販売データを取得し、RAM22の記憶部に登録処理する。また、この商品販売データをオペレータ用表示器12及び客用表示器13に表示させるものとなっている。
【0017】
一方、前記モード選択フラグFが“1”にセットされている場合には、商品情報参照モードなので、ST5としてスキャナ16で読取った二次元データコードがURL二次元データコードなのか否かを判断する。そして、URL二次元データコードであれば、ST6としてそのURL二次元データコードを解析して、通信プロトコルの種類,サーバ名及びデータファイル名からなるアクセス情報を取得する(アクセス情報取得手段)。
【0018】
次に、ST7としてそのアクセス情報に基づきモデム30を介してインターネット2への接続を行う。これにより、該当する通信プロトコルでインターネット2への接続が行われ、このインターネット2を介してサーバ名の一致するサーバ(A社サーバ3aまたはB社サーバ3b)に接続されるので、ST8としてその接続されたアクセス対象のサーバにアクセスを行い、データファイル名で指定されたデータファイルに格納された商品情報の画像データを取得する(商品情報取得手段)。
【0019】
しかる後、ST9としてこのアクセス対象のサーバから取得した商品情報の画像データをオペレータ用表示器12及び客用表示器13に表示させる(商品情報表示制御手段)。
その後、ST10として業務終了キーとして機能する預/現計キーk1の入力を検知すると、ST11としてオペレータ用表示器12及び客用表示器13に表示した商品情報の画像データを消去して、この処理を終了する。
【0020】
このように構成した本実施の形態の電子式キャッシュレジスタ1を使用する小売店では、各商品に商品二次元データコードを付して販売する。また、図6に示すように、製造会社A社で製造されかつA社サーバ3aに性能や形態等を示す商品情報の画像データが格納された各商品のリスト40を用意する。また同様に、製造会社B社で製造されかつB社サーバ3Bに性能や形態等を示す商品情報の画像データが格納された各商品のリストも用意する。
【0021】
因みに、リスト40には、製品名41とともに,A社サーバ3aをアクセスし該サーバに蓄積された該当商品のデータファイルを指定するのに必要なURL42と、このURL42をエンコードしたURL二次元データコード43とを印刷する。なお、この実施の形態のURL42において、[htpp]は通信プロトコルの種類であり、[www.xxx.co.jp ]はA社サーバ3aを識別するサーバ名であり、[catalog.(製品名)]はデータファイルを識別するファイル名である。
【0022】
さて、このような小売店の店員は、客から例えば製造会社A社のパーソナルコンピュータ(以下、パソコンと略称する)の性能,形態等について質問を受けたならば、先ず、電子式キャッシュレジスタ1のキーボード11に配設した商品情報キーk1を入力操作して電子式キャッシュレジスタ1の動作モードを商品登録モードから商品情報参照モードに切換える。次に、A社製品リスト40に印刷されている製品「パソコン」のURL二次元データコード43をスキャナ16でスキャニングする。
【0023】
そうすると、この二次元データコード43が解析されて、通信プロトコルの種類[htpp]と、A社サーバ3aのサーバ名[www.xxx.co.jp ]と、A社パソコンの商品情報画像データを格納したデータファイルのファイル名[catalog.pc. ]とが求められる。そして、図7に示す手順の通信プロトコルHTTPでインターネット2への接続が行われる。これにより、インターネット2を介してA社サーバ3aに接続され、その接続されたA社サーバ3aにアクセスが行われて、A社パソコンの商品情報画像データを格納したデータファイルが読出される。そして、このデータファイル内の画像データに基づいて、例えば図8に示すように、A社パソコンの性能,特徴,仕様等の商品機能説明文とその外観画像とからなる商品情報画像50がオペレータ用表示器12及び客用表示器13に表示される。
そこで店員は、オペレータ用表示器12に表示された商品情報画像50の内容から客の質問に答える。また客は、客用表示器13に表示された商品情報画像50の内容から自身で確認する。
【0024】
このように、本実施の形態によれば、URL二次元データコード43をスキャナ16でスキャニングするだけのワンタッチ操作で、インターネット上のサーバに蓄積されたデータファイルをアクセスするためのアクセス情報を入力でき、このアクセス情報を1文字ずつキー入力する手間を省略できるので、サーバに蓄積された所望する商品の性能,形態等の商品情報を参照するまでの所要時間を大幅に短縮できる。
また、使用する通信プロトコルの種類やアクセス対象のWWWサーバの名前及びデータファイルの名前を知らなくてもよい上、キーボードを操作して1文字ずつ入力する必要もないので、コンピュータの取扱いに不慣れなオペレータでも容易に所望する商品の情報を参照することができる。
【0025】
さらに、本実施の形態の電子式キャッシュレジスタ1は、商品二次元データコードを読取り可能なスキャナ16を有する従来の電子式キャッシュレジスタに、モデム30を設けてインターネット2に接続するとともに、図4に示す商品情報キー処理と図5に示すスキャニング処理とを制御する業務プログラムをRAM22のメインメモリにロードすることによって構成できるので、インターネット2を使用した商品情報参照システムを、小売店が容易かつ低コストで導入できる利点がある。
この場合、図4に示す商品情報キー処理と図5に示すスキャニング処理とを制御する業務プログラムは、コンピュータによって読取り可能な記録媒体として例えばフロッピーディスク18に格納し、必要に応じてFDD17からRAM22にロードするようにすればよい。
【0026】
なお、本発明は前記一実施の形態に限定されるものではない。
例えば、前記実施の形態ではアクセス情報を二次元データコードにエンコードしたが、バーコードにエンコードし、バーコードスキャナで読取るようにしてもよい。また、前記実施の形態ではA社サーバ3a及びB社サーバ3bからインターネット2を介して取得した商品情報の画像データをオペレータ用表示器12と客用表示器13とに表示させたが、いずれか一方の表示器に表示させるようにしてもよい。
【0027】
また、本発明はインターネットに接続可能なパソコンに、スキャニング走査により二次元データコードやバーコード等を読取るスキャナを設けるとともに、このスキャナで読取ったコードを解析してアクセス情報を取得するコード解析手段を設けて、商品情報参照装置の専用機としてもよい。この場合、A社サーバ3a及びB社サーバ3bからインターネット2を介して取得した商品情報の画像データをパソコンのディスプレイ画面に表示させるのでなく、プリンタにより記録紙に印字出力してもよい。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明によれば、サーバに蓄積されたデータファイルをアクセスするためのアクセス情報を簡単なワンタッチ操作で入力することができ、所望する商品の性能,形態等の商品情報を参照するまでの所要時間を大幅に短縮できる商品販売登録データ処理装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態を示すシステム図。
【図2】 同実施の形態における電子式キャッシュレジスタの外観図。
【図3】 同電子式キャッシュレジスタのブロック図。
【図4】 同電子式キャッシュレジスタのCPUが実行する商品情報キー処理を示す流れ図。
【図5】 同電子式キャッシュレジスタのCPUが実行するスキャニング処理を示す流れ図。
【図6】 同実施の形態で使用する製品リストの一例図。
【図7】 同実施の形態における通信プロトコルの一例を示す図。
【図8】 同実施の形態における商品情報画像の一例を示す図。
【符号の説明】
1…電子式キャッシュレジスタ、2…インターネット、3a…A社サーバ、3b…B社サーバ、11…キーボード、12…オペレータ用表示器、13…客用表示器、14…プリンタ、16…スキャナ、20…CPU、30…モデム。

Claims (2)

  1. 商品登録モードにおいてスキャナのスキャニング走査により商品に付されたコードを読取ると、そのコードに基づいて商品販売データを取得しその商品販売データを記憶部に登録処理するとともに表示部に表示出力する商品販売登録データ処理装置において、
    各種商品の性能,形態等を示す商品情報の画像データを格納したデータファイルを蓄積した複数のサーバが接続されるコンピュータネットワークに接続するとともに、アクセス対象のサーバの識別情報及びデータファイルの識別情報からなるアクセス情報を前記スキャナで読取り可能なコードにコード化し、かつ、
    動作モードを前記商品登録モードと商品情報参照モードとの間で切換えるモード切換手段と、
    このモード切換手段により前記商品情報参照モードが指定された状態で前記スキャナにより前記アクセス情報のコードが読取られると、そのコードを解析して前記アクセス情報を取得するアクセス情報取得手段と、
    このアクセス情報取得手段により取得したアクセス情報に基づき前記コンピュータネットワークを介してアクセス対象のサーバにアクセスを行い指定されたデータファイル内の商品情報画像データを取得する商品情報取得手段と、
    この商品情報取得手段により取得した商品情報画像データを前記表示部に表示させる商品情報表示制御手段と、
    前記モード切換手段により前記商品情報参照モードが指定された状態で前記スキャナにより前記商品に付されたコードが読取られるとエラーとする手段と、
    前記モード切換手段により前記商品登録モードが指定された状態で前記スキャナにより前記アクセス情報のコードが読取られるとエラーとする手段と、
    を具備したことを特徴とする商品販売登録データ処理装置。
  2. 請求項1記載の商品販売登録データ処理装置において、
    前記アクセス情報取得手段が取得するアクセス情報は、URL( Uniform Resource Locator )であることを特徴とする商品販売登録データ処理装置商品情報参照装置。
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