JP3689326B2 - 生理用品 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、着用者の動きにかかわらず密着性が良好で漏れ防止性に優れた生理用品に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の生理用品においては、平面状や断面凸状の吸収性シートを局部に押し当てて経血の流れを受け止めるものが主流である。これらのものは、着用者が動くと吸収性シートと局部の間に隙間を生じて漏れやすいという問題点があった。
そこで、この問題点を解決しようとした生理用品が特開平11−104168号公報に開示されている(図7参照)。この生理用品21は、吸収性シートを上層シート22と下層シート23に分離し、上層シート22の両端部を弾性材24で下層シート23に固着して下層シート23から離隔できるようにしたものである。この構成により、上層シート22を局部に密着して着用した後、着用者が動いても弾性材24により上層シート22が局部に追従するので漏れが少ないというものである。
しかしながら、上層シート22の両端部が下層シート23に固着されていることにより動きに追従できる範囲が弾性材24の長さと伸縮量に限定されるから、着用者の大きな動きにより下層シート23が移動し、上層シート22も下層シート23に引きずられて動くため、上層シート22が局部からずれやすく満足のいくものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、これらの問題点を解決し、着用者の動きにかかわらず密着性が良好で漏れ防止性に優れた生理用品を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本発明の構成は、
1) 女性の局部に密着して経血を直接吸収する細長の吸収部を有し女性の局部から臀部まで達する長さの吸収体を下側に防水層を設けた広幅の吸収性を有する吸収保持体の上側に重ね、吸収体の一端部と吸収保持体の一端部を連結し、吸収体の他端部に皮膚に付着する付着部を設け、又吸収保持体の他端部に前記付着部と独立して肌着または皮膚に付着する付着部を設け、しかも、吸収体の吸収部と臀部側の付着部との間に伸縮性を有する伸縮部を設け、吸収体の他端部を吸収保持体と分離して局部から臀部にかけて密着して固定できるようにした生理用品
2) 女性の局部に密着して経血を直接吸収する細長の吸収部を有し女性の局部から臀部まで達する長さの吸収体を下側に防水層を設けた広幅の吸収性を有する吸収保持体の上側に重ね、吸収体の両端部に皮膚に付着する付着部を設け、又吸収保持体の両端部に前記付着部と独立して肌着または皮膚に付着する付着部を設け、しかも、吸収体の吸収部と臀部側の付着部との間に伸縮性を有する伸縮部を設け、吸収体を吸収保持体と分離して局部から臀部にかけて密着して固定できるようにした生理用品
3) 吸収体を伸縮性を有する連結部材により吸収保持体と連結した前記2)記載の生理用品
4) 吸収体の吸収部と付着部との間に経血の流れを止める遮水部を設けた前記1)〜3)いずれか記載の生理用品
5) 吸収保持体の長手両側部を上方に盛り上げて断面凹状に形成し、吸収体の横ずれを防止できるようにした前記1)〜4)いずれか記載の生理用品
6) 吸収体および吸収保持体の端部を広幅かつ薄型に形成した前記1)〜5)いずれか記載の生理用品
にある。
なお、本発明明細書の局部とは女性の性器のことである。
【0005】
【作用】
本発明の生理用品では、吸収体を局部に密着し、吸収体の臀部側を臀部の間に沿って密着するように挟み込んだ状態で、付着部を皮膚に付着して固定する。吸収保持体は付着部を肌着または皮膚に付着して着用する。局部から経血が流れ出ると経血は吸収体に吸収され、吸収体内の経血が飽和量を超えると経血は吸収体と吸収保持体の接触している部分を通じて吸収保持体に移動して保持される。
着用者の動きにより吸収保持体が移動しても、吸収体は吸収保持体とは独立して臀部の間に挟み込まれた状態で肌着または皮膚に固定されているため、吸収体は常に局部に密着し、吸収体と局部の間に隙間が生じ難く漏れが少ない。
吸収体を伸縮性を有する連結部材により吸収保持体と連結したものは、着用者の大きな動きに対しては吸収体と吸収保持体が離れすぎることにより経血の吸収性が低下するが、連結部材により吸収体に吸収保持体をある程度引き寄せて接触を確実にし、吸収保持体に経血を吸収させる。
吸収体の吸収部と臀部側の付着部との間に伸縮性を有する伸縮部を設けたことにより、着用者の動きや吸収体の固定不良により吸収体にたるみが生じても、伸縮部により常に緊張状態に保持される。
吸収体の吸収部と付着部との間に遮水部を設けたものは、吸収体に吸収された経血が肌着や皮膚の表面に流れ出ないようにして衛生に保つ。
吸収保持体の長手両側部を上方に盛り上げて断面凹状に形成したものは、着用した際、太股により盛り上がった部分が吸収体を押圧し、吸収体が横にずれるのを防止して、漏れを少なくするとともに、断面積を大きくすることにより経血の吸収容量を向上させる。
吸収体および吸収保持体の端部を広幅かつ薄型に形成したものは、経血の吸収容量を確保しつつ薄型化し、肌着に吸収体および吸収保持体の型が浮き出難くする。
【0006】
【発明の実施の形態】
吸収体と吸収保持体は、高分子吸収体、脱脂綿、繊維やパルプを多層にしたものなどがあり、吸収性の高いものが好ましい。
防水層は、吸収した経血が肌着や皮膚に染み出ないようにするためのもので、合成樹脂など非透水性のものが好ましい。
付着部は、粘着テープや粘着剤を塗布したもの、ファスナなどがあり、肌着または皮膚から容易に外れない程度の付着力で十分である。
伸縮部材は、網状の伸縮ネットやゴムなど伸縮性を示すものが用いられる。
遮水部は、吸収した経血が肌着や皮膚に流れ出ないようにするためのもので、防水層と同様に合成樹脂など非透水性のものが用いられる。
本発明の生理用品は、女性用の生理用ナプキンとして使用するだけでなく、失禁用として身につけて尿を吸収するようにした尿パッドとしても使用することができる。
【0007】
【実施例】
本発明の各実施例について図面を参照して具体的に説明する。
実施例1(図1〜3参照)
図1〜3に示す実施例1は、吸収体の一端部と吸収保持体の一端部を連結し、吸収体の他端部に皮膚に付着する付着部を設け、吸収体の吸収部と付着部の間に伸縮性を有する伸縮部を設け、吸収体の吸収部と伸縮部の間に遮水部を設け、吸収保持体の長手両側端を上方に盛り上げて断面凹状に形成し、吸収保持体の下側に肌着に付着する付着部を設けた生理用品の例である。
図1は実施例1の生理用品の斜視図である。
図2は図1のA−A断面図である。
図3は実施例1の生理用品の着用状態を示す説明図である。
図中、1は生理用品、2は断面が略三角形状の高分子吸収体からなる吸収層2bの表面に吸収層2bを保護する吸収性を有する不織布からなる保護層2cで被覆して局部と密着される吸収部2aを構成し、全体を局部から臀部まで達するおよそ45cmの長さに形成した吸収体、3は長手両側部を上方に盛り上げて盛り上がり部3cを形成した断面凹状の高分子吸収体からなる吸収保持層3aの下側に非透水性の合成樹脂フィルムからなる防水層3bを設け、全体をおよそ長さ40cm、幅7〜10cmに形成した吸収保持体、4は粘着剤を塗布した付着部、5は伸縮ネットからなる伸縮部、6は非透水性の合成樹脂からなる遮水部、7は吸収体2の一端部を吸収保持体の一端部に縫合した縫合部、8は粘着剤を塗布した付着部、9は肌着である。
【0008】
実施例1の使用方法を説明すると、吸収体2の吸収部2aを局部に密着し、吸収体2の他端部を臀部の間に沿って密着するように挟み込んだ状態で付着部4を皮膚に付着して固定する。吸収保持体3はその下側の前後に設けた付着部8を肌着9の下腹部および臀部にそれぞれ付着して着用する。
局部から経血が流れ出ると、経血は吸収体2の保護層2cから吸収層2b全域に吸収される。吸収体2の吸収部2aに吸収された経血は吸収部2aの飽和量を超えると、吸収層2bから吸収体2と吸収保持体3と接している部分を通じて吸収保持体3の吸収保持層3aに移動する。吸収保持体3に吸収された経血は、図2に示すように盛り上がり部3cの方向に移動し、盛り上がり部3c内に吸収されて保持される。
着用後に着用者が動いても、吸収体2の他端部は吸収保持体3とは独立して皮膚に固定されているから(図3(b)参照)、吸収体2は局部と常に密着しており吸収体2と局部の間に隙間が生じ難く、経血の漏れが少ない。
吸収体2の吸収部と付着部5の間に伸縮部5を設けたことにより、着用者の動きや吸収体2の固定不良により吸収体2にたるみが生じても、伸縮部5により常に緊張状態を保持し、吸収体2を局部に密着させる。
吸収体2の吸収部2aと伸縮部4の間に遮水部6を設けたことにより、吸収体2に吸収された経血が他端部に流れ出るのを防止し、肌着9や皮膚が衛生に保たれる。
吸収保持体3の盛り上がり部3cが太股により吸収体2を押圧し、吸収体2の横ずれを防止して漏れを少なくするとともに、吸収保持体3の断面積が大きくなるので経血の吸収容量を向上でき、経血の多い日でも長時間に渡って着用できる。
【0009】
他の形態例(図4〜6参照)
図4〜6に示した他の形態例は、吸収体の中央部を伸縮性を有する連結部材で吸収保持体の上側に連結し、吸収体の両端部に皮膚に付着する付着部を設け、吸収体の吸収部と付着部の間に遮水部を設け、吸収保持体の長手両側部を上方に盛り上げて断面凹状に形成し、吸収保持体の下側に肌着に付着する付着部を設け、吸収体および吸収保持体の両端部を広幅かつ薄型に形成した生理用品の例である。
図4は他の形態例の生理用品の斜視図である。
図5は図4のA−A断面図である。
図6は他の形態例の着用状態を示す説明図である。
図中、11は生理用品、12は断面が略三角形状の高分子吸収体からなる吸収層12bの表面に吸収層12bを保護する吸収性を有する不織布からなる保護層12cで被覆して局部と密着する吸収部12aを構成し、全体を局部から臀部まで達するおよそ45cmの長さに形成し、両端部を広幅かつ薄型に形成した吸収体、13は長手両側部を上方に盛り上げて盛り上がり部13cを形成した断面凹状の高分子吸収体からなる吸収保持層13aの下側に非透水性の合成樹脂フィルムからなる防水層13bを設け、全体をおよそ長さ40cm、幅7〜10cmに形成し、両端部を広幅かつ薄型に形成した吸収保持体、14は粘着剤を塗布した付着部、15は伸縮ネットからなる連結部材、16は非透水性の合成樹脂からなる遮水部、17は連結部材15を吸収保持体13に縫合した縫合部、18は粘着剤を塗布した付着部、19は肌着である。
【0010】
他の形態例の使用方法を説明すると、吸収体12の吸収部12aを局部に密着し、吸収体12の臀部側を臀部の間に沿って密着するように挟み込んだ状態で付着部14を皮膚に付着して固定する。吸収体12の腹部側は局部から下腹部に沿って密着させて付着部14を皮膚に付着して固定する。吸収保持体13はその下側の前後に設けた付着部18を肌着19の下腹部および臀部にそれぞれ付着して着用する。
局部から経血が流れ出ると、経血は吸収体12の保護層12cから吸収層12b全域に吸収される。吸収体12の吸収部12aに吸収された経血は吸収部12aの飽和量を超えると、吸収層12bから吸収体12と吸収保持体13と接している部分を通じて吸収保持体13の吸収保持層13aに移動する。吸収保持体13に吸収された経血は、図5に示すように盛り上がり部13cの方向に移動し、盛り上がり部13c内に吸収されて保持される。
着用後に着用者が動いても、吸収体12の両端部は吸収保持体13とは独立して皮膚に固定されているから(図6(b)参照)、吸収体12は局部と常に密着しており吸収体2と局部の間に隙間が生じ難く経血の漏れが少ない。
吸収体12の中央部を吸収保持体13と伸縮性を有する連結部材15で連結したことにより、着用者の大きな動きに対しては吸収体12に吸収保持体13が離れすぎて経血の吸収性が低下するが、連結部材15により吸収体12と吸収保持体13をある程度引き寄せて接触を確実にし、吸収保持体13に経血を吸収させる。
吸収体12の吸収部12aと付着部14の間に遮水部16を設けたことにより、吸収体12に吸収された経血が両端部に流れ出るのを防止し、肌着19や皮膚が衛生に保たれる。
吸収保持体13の盛り上がり部13cが太股により吸収体12を押圧し、吸収体12の横ずれを防止して漏れを少なくするとともに、吸収保持体13の断面積が大きくなるので経血の吸収容量を向上でき、経血の多い日でも長時間に渡って着用できる。
吸収体12および吸収保持体13の前後端に広幅かつ薄型に形成した広幅部12d,13dを設けたことにより、肌着19に型が浮き出難くなるとともに、薄型化した分広幅にしているので経血の吸収容量が低下することがない。
【0011】
【発明の効果】
本発明によれば、吸収体の臀部側あるいは両端部が吸収保持体とは独立して皮膚に固定するようにしているので、着用者が動いても吸収体は局部に常に密着させることができ、どのような動きに対しても吸収体と局部の間に隙間を生じ難く経血の漏れが少ない。
吸収体を伸縮性を有する連結部材により吸収保持体と連結したものは、着用者の大きな動きに対しても連結部材により吸収体と吸収保持体をある程度引き寄せて接触を確実にし、吸収保持体に経血を吸収させることができる。
吸収体の吸収部と臀部側の付着部の間に伸縮性を有する伸縮部を設けたことによって、着用者の動きや吸収体の固定不良により吸収体にたるみが生じても、伸縮部により常に緊張状態を保持し、吸収体を局部に密着させることができる。
吸収体の吸収部と付着部の途中に遮水部を設けたものは、経血が外部へ流れ出ないようにして肌着や皮膚を衛生に保つことができる。
吸収保持体の長手両側部を内側に盛り上げて盛り上がり部を形成したものは、太股により盛り上がり部が吸収体を押し上げて局部に密着させ、吸収体を横ずれを防止することができる。また、吸収保持体の断面積が増えることにより経血の吸収容量を向上でき、経血の多い日の長時間の使用に十分耐えうる。
吸収体および吸収保持体の前後端を広幅かつ薄型に形成したものは、肌着に形が浮き出難くなるとともに、薄型化した分広幅にしているので経血の吸収容量が低下することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の生理用品の斜視図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 実施例1の生理用品の着用状態を示す説明図である。
【図4】 他の形態例の生理用品の斜視図である。
【図5】 図4のA−A断面図である。
【図6】 他の形態例の生理用品の着用状態を示す説明図である。
【図7】 従来の生理用品の斜視図である。
【符号の説明】
1 生理用品
2 吸収体
2a 吸収部
2b 吸収層
2c 保護層
3 吸収保持体
3a 吸収保持層
3b 防水層
3c 盛り上がり部
4 付着部
5 伸縮部
6 遮水部
7 縫合部
8 付着部
9 肌着
11 生理用品
12 吸収体
12a 吸収部
12b 吸収層
12c 保護層
12d 広幅部
13 吸収保持体
13a 吸収保持層
13b 防水層
13c 盛り上がり部
13d 広幅部
14 付着部
15 連結部材
16 遮水部
17 縫合部
18 付着部
19 肌着
21 生理用品
22 上層シート
23 下層シート
24 弾性材

Claims (6)

  1. 女性の局部に密着して経血を直接吸収する細長の吸収部を有し女性の局部から臀部まで達する長さの吸収体を下側に防水層を設けた広幅の吸収性を有する吸収保持体の上側に重ね、吸収体の一端部と吸収保持体の一端部を連結し、吸収体の他端部に皮膚に付着する付着部を設け、又吸収保持体の他端部に前記付着部と独立して肌着または皮膚に付着する付着部を設け、しかも、吸収体の吸収部と臀部側の付着部との間に伸縮性を有する伸縮部を設け、吸収体の他端部を吸収保持体と分離して局部から臀部にかけて密着して固定できるようにした生理用品。
  2. 女性の局部に密着して経血を直接吸収する細長の吸収部を有し女性の局部から臀部まで達する長さの吸収体を下側に防水層を設けた広幅の吸収性を有する吸収保持体の上側に重ね、吸収体の両端部に皮膚に付着する付着部を設け、又吸収保持体の両端部に前記付着部と独立して肌着または皮膚に付着する付着部を設け、しかも、吸収体の吸収部と臀部側の付着部との間に伸縮性を有する伸縮部を設け、吸収体を吸収保持体と分離して局部から臀部にかけて密着して固定できるようにした生理用品。
  3. 吸収体を伸縮性を有する連結部材により吸収保持体と連結した請求項2記載の生理用品。
  4. 吸収体の吸収部と付着部との間に経血の流れを止める遮水部を設けた請求項1〜3いずれか記載の生理用品。
  5. 吸収保持体の長手両側部を上方に盛り上げて断面凹状に形成し、吸収体の横ずれを防止できるようにした請求項1〜4いずれか記載の生理用品。
  6. 吸収体および吸収保持体の端部を広幅かつ薄型に形成した請求項1〜5いずれか記載の生理用品。
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