JP3681493B2 - ボトル用ポリエチレンナフタレート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はポリエチレンナフタレンジカルボキシレート(以下、ポリエチレンナフタレート又はPENと略記する。)ポリマーに関し、更に詳しくは、熱安定性が良好で色相及び透明性に優れ、ボトル成形材料に適したPENに関する。
【0002】
【従来の技術】
PENはポリエチレンテレフタレート(以下PETと略記する。)に比べ耐熱性、ガスバリア−性、耐薬品性等の基本物性が優れていることからボトル等の容器やシート材等の包装材料として有用であり、PETとのブレンド使用又は単独使用による数多くの提案が行われている。包装材の中でもジュースなどの飲料用ボトルに使用される材料については商品価値の点から、色相及び透明性に優れた材料が強く要求されている。PENは基本的にPETと同様な触媒で反応させて得ることができるが、色相面から二酸化ゲルマニウムを重合触媒として用いると有効である。
【0003】
しかしながら、PENはPETと比べるとボトル成形時のブロー延伸等で白化が起こりやすく、われわれの研究ではボトル(製品)の透明性の面では十分に満足しうるものが得られない。
【0004】
その後、この白化を起こす要因は触媒に起因する触媒析出物による内部へーズとその触媒析出物粒子が誘発する結晶化とによるものと推定できることが明らかとなった。特にPENの場合、PETに比べボトル成形(延伸)時の応力が非常に大きくなり、その影響が出やすいことが推定された。
【0005】
即ち、白化を抑制するためには触媒等による析出物の量を低減することが有効であり、この手段として特定の触媒種、量、比率を限定することが提案され、この触媒系についてのPENの透明性は確かに向上した。
【0006】
【発明の解決しようとする課題】
本発明の課題は、熱安定性が良好でしかも色相や透明性に優れたポリエチレンナフタレート組成物を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ナフタレンジカルボン酸を主たる酸成分とし、エチレングリコールを主たるグリコール成分とするポリエステルであって、コバルト化合物、マグネシウム化合物、カルシウム化合物、リン化合物及びゲルマニウム化合物を下記式(1)〜(5)を同時に満たす量を含有し、ポリマーの固有粘度[η]が下記式(6)を満たすボトル用ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートである。
【0008】
【数3】
0.41≦Co≦1.2(モル) (1)
2.0≦(Mg+Ca)≦6.0(モル) (2)
1.3≦(Mg/Ca)≦6.0 (3)
1.0≦P/(Co+Ca+Mg)≦1.5 (4)
1.0≦Ge≦3.0(モル) (5)
(但し、上記数式中の各金属元素は酸成分106g当たりのモル数を示す。)
0.65≦[η]≦0.75 (6)
【0009】
以下に本発明について説明する。
本発明におけるポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートは、ポリエチレンー2,6ーナフタレンジカルボキシレートのホモポリマーを主たる対象とする。
ここに「主たる」とは、70モル%を超え、好ましくは80モル%を超えることを言う。従って、30モル%未満の他の成分が共重合又は混合体として含有されてもよい。
【0010】
本発明において、ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートは、例えば2,6ーナフタレンジカルボン酸成分の一部(30モル%未満)を2,7ー、1,5ー、1,7ーその他のナフタレンジカルボン酸の異性体或はテレフタル酸或はイソフタル酸、ナフタレンジカルボン酸、ジフェニルジカルボン酸、ジフェノキシエタンジカルボン酸、ジフェニルエーテルジカルボン酸、ジフェニルスルホンジカルボン酸等のごとき他の芳香族ジカルボン酸、ヘキサヒドロテレフタル酸、ヘキサヒドロイソフタル酸等の如き脂環属族ジカルボン酸、アジピン酸、セバチン酸、アゼライン酸等の如き脂肪族ジカルボン酸、p−β−ヒドロキシエトキシ安息香酸、ε−オキシカプロン酸等の如きオキシ酸等の他の二官能性カルボン酸で置き換えても良い。更に、エチレングリコール成分の一部を例えばトリメチレングリコール、テトラメチレングリコール、ヘキサメチレングリコール、デカメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、ジエチレングリコール、1,1ーシクロヘキサンジメタノール、1,4ーシクロヘキサンジメタノール、2,2ービス(4‘ーβーヒドロキシフェニル)プロパン、ビス(4’ーβーヒドロキシエトキシフェニル)スルホン酸等の他の多官能化合物の1種以上で置換して30重量%未満の範囲で共重合せしめたコポリマーであってもよい。
【0011】
本発明のポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレートはエステル交換法で重合する場合、ナフタレンジカルボン酸の低級アルカリエステルと通常のエチレングレコールに、該酸成分106g当たり0.41〜1.2モルのコバルト化合物及び2.0〜6.0モルのカルシウム化合物とマグネシウム化合物を合計した量をエステル交換反応触媒として添加する。(以下モルとは酸成分106g当たりのモル数を示す。)
【0012】
コバルト化合物を添加しめる目的は、エステル交換反応触媒の効果に加えて、色相悪化の原因である黄色化を抑制するものであリ、その添加量が0.4モル未満では効果が発現せず、逆に1.2モルを超えると色相が灰色化し、色相の悪化をもたらしてしまう。
【0013】
カルシウム化合物とマグネシウム化合物については、その合計量が6.0モルを超えると触媒残さによる析出粒子の影響によって成形した際に白化現象がみられ、透明性がそこなわれる。逆に2.0モル未満ではエステル交換反応が不十分になるばかりか、その後の重合反応も遅くなり好ましくない。
【0014】
前述のカルシウム化合物に対するマグネシウム化合物の添加量のモル比は1.3〜6.0の範囲である。モル比が6.0を越えても1.3未満でもやはり触媒残さによる粒子の析出が生じ、成形した場合に白化現象が見られ、透明性がそこなわれる。
【0015】
さらに、エステル交換触媒を失活させるためにリン化合物を添加するものであるが、リン化合物の添加量(モル比)がコバルト化合物、カルシウム化合物及びマグネシウム化合物の合計添加量に対し、1.0〜1.5の範囲とする必要がある。このモル比が1.0未満であると、エステル交換触媒が完全に失活せず、熱安定性が悪く、その影響でポリマーが着色したり、成形時の物性低下をもたらす不都合がある。逆に、1.5を越えても熱安定性に好ましくない。
【0016】
本発明において用いられるカルシウム化合物及びマグネシウム化合物は酸化物、塩化物、炭酸塩、カルボン酸塩として用いることが可能であって特に限定されない。もっとも、特に酢酸塩、すなわち酢酸カルシウム及び酢酸マグネシウムが好ましい。
【0017】
リン化合物としてはトリメチルホスフェート、トリエチレンホスフェート又はトリーnーブチルホスフェート及び正リン酸が挙げられる。好ましくはトリメチルホスフェートである。
【0018】
重合反応触媒としては、色相の面からゲルマニウム化合物として、二酸化ゲルマニウムを用いるのが好ましく、その中でも結晶形態を有しない、いわゆる非晶性二酸化ゲルマニウムを用いたとき通常の結晶形態を有したものに比べ、ポリマーの析出粒子が少なく、より透明性の高いものが得られる。非晶性二酸化ゲルマニウムの添加量としては少なすぎると重合反応性が低くなって生産性が悪く、逆に多すぎると熱安定性が劣って成形時の物性低下及び色相悪化を招くことから、1.0〜3.0モルの範囲が好ましい。
【0019】
前述の種々の触媒系の添加時期はコバルト化合物、カルシウム化合物及びマグネシウム化合物においてエステル交換反応開始時点からその初期の間にすべてを添加するのが好ましい。
【0020】
リン化合物はエステル交換反応が実質的に終了した後、固有粘度が0.3に達する迄に添加出来る。又、ゲルマニウム化合物はリン化合物を添加する10分以上前に、更に固有粘度が0.2に達する迄に添加する。
【0021】
このように重合反応により得られるプレポリマーの固有粘度[η]eは下記式(7)を満たすことが好ましい。
【0022】
【数4】
0.40≦[η]e≦0.60 (7)
【0023】
プレポリマーの固有粘度[η]eが0.40より低いと、チップ化する際に、割れ等を引き起す。0.60より高いと重合時間が長くなり、色相が悪化する。
【0024】
プレポリマーは公知の方法で固相重合を行う。固相重合ポリマーの固有粘度[η]を下記式(6)の範囲にすることが、PENボトル成形のためには重要である。ボトルの成形時にポリマーの溶融粘度が適切でないとボトル表面の平滑性、均一な肉厚分布が確保できなかったり、へーズが著しく悪化し、くもりが発生する。
【0025】
【数5】
0.65≦[η]≦0.75 (6)
【0026】
固有粘度[η]が0.65より低いとポリマーは成形中に結晶化しやすく、白化を生ずるばかりか溶融粘度が低すぎてブロー成形性が悪くなる。逆に固有粘度[η]が0.75より高いと通常の成形温度でプリフォームを成形する場合溶融粘度が高すぎて成形不良を起こす。
【0027】
そこで、溶融粘度を低下させるために成形温度を上げると成形品の粘度が低下し、結晶化しやすくなり、白化するほか色相の悪化を引き起こす。
【0028】
ポリマー中のアセトアルデヒド量は5ppm以下であることが好ましい。此れをこえると、ボトル充填物中にアセトアルデヒドが溶出し、内容物に異臭を与える。ポリマー中のアセトアルデヒド量が多いとボトル充填物にアセトアルデヒドによる異臭が発生する。
【0029】
【実施例】
以下に実施例を挙げて本発明を更に具体的に説明する。
(1)固有粘度(IV):
テトラクロロエタン:フェノ−ル=4:6の混合溶媒として35℃で測定した。
【0030】
(2)Col−L、b(色相):
ポリマーを160℃で90分乾燥機中で熱処理し、結晶化させた後、カラーマシン社製CM−7500型カラーマシンで測定した。
【0031】
(3)ヘーズ:
ポリマーを160℃で5時間乾燥した後、名機制作所製の射出成形機100DMを用い成形温度300℃で55gのプリフォームを成形し、これをブロー延伸し内容積1.5l、胴部肉厚300μmのボトルとした。このボトル胴部のヘーズを日本電色工業社製濁度計にて測定した。
【0032】
(4)アセトアルデヒド量:
サンプルを凍結粉砕した後、HS−GC(日立社製)にて測定した。
【0033】
[実施例1]
2,6ーナフタレンジカルボン酸ジメチルエステル100部とエチレングリコール(EGと略記する)51部とを酢酸コバルト四水塩0.02部(0.8モル)、酢酸カルシウム一水塩0.014部(0.8モル)及び酢酸マグネシウム四水塩0.044部(2.1モル)をエステル交換触媒として用い、常法に従ってエステル交換反応させ、非晶性二酸化ゲルマニウムのEG1%溶液1.58部(1.6モル)添加したのち、トリメチルフォスフェート0.047部(3.4モル)を添加し、エステル交換反応を終了せしめた。次に引き続き常法通り高温高真空下で重縮合反応を行い、その後ストランド型のチップとした。得られたポリマーの固有粘度は0.5で有り、重合時間は70分であった。更に、常法によりこのプレポリマーを固相重合した。得られたポリマーの固有粘度は0.7で、アセトアルデヒド量は2ppmであった。
【0034】
[実施例2〜5、比較例1〜10]
酢酸コバルト四水塩、酢酸マグネシウム四水塩、酢酸カルシウム一水塩、トリメチルフォスフェート、二酸化ゲルマニウムの量、比率を表1に示す様に変更する以外は、実施例1と同様に行った。また、これらの例から得られたポリマー品質及び各評価結果について併せて表1に示した。
【0035】
【表1】
【0036】
これらの結果から判るように、触媒量が少ないと反応性が悪く(比較例1及び7)、生産性の問題を生じ、逆に多すぎると(比較例2)やMg/Ca比率(比較例3、4)、P/(Co+Ca+Mg)比率(比較例5、6)が適正でないと、透明性及び(または)色相の悪化をまねく。更に上記の添加量比が適切であった場合でも、Coを適量添加しないと(比較例8及び9)色相の面で充分満足できるものが得られない。
【0037】
【発明の効果】
本発明のポリエチレンナフタレートは色相や透明性に優れ、しかもボトル形成時の白化(くもり)が小さく、商品価値の高いボトル製品となりうる。
Claims (3)
- ポリマー中のアセトアルデヒド量が5ppm以下である請求項1に記載のボトル用ポリエチレン−2,6−ナフタレンジカルボキシレート。
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