JP3677344B2 - 折り畳みコンテナ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種物品を、運搬、搬送或いは保管するために使用される折り畳み及び組み立て可能な、所謂、折り畳みコンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、一方の相対する側壁を、上下方向に分割するとともに、適当なヒンジ部材により連結し、もう一方の相対する側壁を、はね上げ可能に形成した折り畳みコンテナが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来の折り畳みコンテナにおいては、組み立てられた折り畳みコンテナのはね上げ可能な側壁(以下、単に、「はね上げ側壁」という。)に、外側から力が加わると、はね上げ側壁が、折り畳みコンテナの内側に回動し、内容物が損傷を受けるという問題がある。
【0004】
また、多数の折り畳みコンテナを上下方向に積み重ねた、所謂、段積み状態にした際に、折り畳みコンテナのはね上げ側壁が、折り畳みコンテナの内側に回動すると、外側から、はね上げ側壁を元の垂直な状態に戻すことが困難であるとともに、上方に積載された折り畳みコンテナの荷重を、上記の回動したはね上げ側壁が負担しなくなるために、はね上げ側壁が回動した折り畳みコンテナが座屈を起こし破損したり、或いは、破損しないまでも、はね上げ側壁が回動した折り畳みコンテナが変形し、段積みされた折り畳みコンテナが崩れるという問題がある。
【0005】
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナが有する課題を解決するとともに、組み立て及び折り畳み作業性の向上した折り畳みコンテナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上述した目的を達成するために、第1には、はね上げ側壁の外壁に、水平溝と該水平溝の両端部から下方に延びる垂直溝とからなる収納凹部を形成するとともに、該収納凹部を構成する垂直溝の下端部には透孔が穿設されており、また、前記収納凹部には、水平枠と該水平枠の両端部付近から下方に延びる垂直枠と該垂直枠の下端部に形成された係合片とからなる係合部材を、前記垂直枠が、前記収納凹部を構成する垂直溝に収納され、且つ、前記係合片が、前記収納凹部を構成する垂直溝の下端部に穿設された透孔に挿入されるように収納し、更に、前記係合部材を構成する水平枠の上面と前記収納凹部を構成する水平溝の上面との間には、前記係合部材を下方に付勢するバネ部材を装着し、更にまた、下方に付勢された前記係合部材の係合片が、底部に形成された係合凹部に挿入され、前記係合部材を、前記バネ部材の下方への付勢力に抗して持ち上げた際には、前記係合部材の係合片が、前記底部に形成された係合凹部から外れるように構成したものであり、第2には、上記係合部材に、折り畳みコンテナの組み立て或いは折り畳み作業を行う自動機のハンド部が挿入可能な窪み部を形成したものである。
【0007】
以下に、一例としての折り畳みコンテナの斜視図である図1、折り畳みコンテナの折り畳み途中の斜視図である図2、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナの斜視図である図3、折り畳みコンテナの側面図である図4、折り畳みコンテナのロック機構の一部切欠を含む拡大斜視図である図5及び図5のI−I線に沿った垂直断面図である図6を用いて、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り何ら、本実施例に限定されるものではない。
【0008】
【実施例】
先ず最初に、図1〜図3を用いて、折り畳みコンテナ及び折り畳みコンテナの折り畳み、組み立てについて説明する。
【0009】
折り畳みコンテナCは、上部フレーム1、四側面に配設された側壁2及び底部3とからなる上部が開口した箱型に形成されており、側壁2は、上部フレーム1に配設された溝或いは孔に挿入された支軸を中心に回動可能な、相対して配置された側壁2a、2b(以下、単に、「はね上げ側壁」という。)と、もう一方の相対して配置された上下に分割された側壁2c,2d(以下、単に、「分割側壁」という。)とから構成されている。上記の分割側壁2c、2dは、それぞれ、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とを有し、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とは、それぞれ、適当数の蝶番4により連結されている。また、分割側壁2c、2dの上部側壁2c’、2d’は、上部フレーム1に配設された溝或いは孔に挿入された支軸を中心に回動可能に構成されており、そして、下部側壁2c”、2d”は、適当な連結部材5により、底部3に回動可能に枢着されている。
【0010】
上述した折り畳みコンテナCは、図1に示されている組み立て状態から、図2に示されているように、略垂直状態のはね上げ側壁2a、2bを、上部フレーム1に配設された溝或いは孔に挿入された支軸を中心に、略水平状態に回動させた後、分割側壁2c、2dを構成する上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”を、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とが、それぞれ、重なるように蝶番4を軸として屈曲させることにより、図3に示されているように、折り畳むことができるように構成されている。
【0011】
次に、組み立てられた折り畳みコンテナCのはね上げ側壁2a、2bの折り畳みコンテナCの内側への回動を阻止するロック機構Hについて説明する。相対するはね上げ側壁2a、2bに、それぞれ、配設されているロック機構Hは、同一構造を有しているので、以下においては、一方のはね上げ側壁2aに配設されているロック機構Hについて説明する。
【0012】
6は、はね上げ側壁2aの外壁の略中央部下部に形成された、水平溝6aと、水平溝6aの両端部から下方に延びる垂直溝6bとからなる収納凹部であり、収納凹部6の垂直溝6bの下端部からは、はね上げ側壁2aの下端部に達する透孔6cが穿設されている。
【0013】
7は、はね上げ側壁2aの外壁に形成された収納凹部6に収納される、上下動可能な係合部材であり、係合部材7は、水平方向に延びる水平枠7aと、水平枠7aの両端部付近から下方に延びる一対の垂直枠7bとを有しており、垂直枠7bの下端部には、はね上げ側壁2aの外壁に形成された収納凹部6の垂直溝6bの下端部に穿設された透孔6cに挿入可能な係合片7cが、一体に垂下されている。7dは、水平枠7aの上面から上方に逆ハの字状に延びる、バネ部材として機能する弾性片である。弾性片7dに代えて、水平枠7aの上面と水平溝6aの上面6a’との間の間隙にコイルスプリングやバネ板等の適当なバネ部材を装着することもできる。
【0014】
係合部材7は、はね上げ側壁2aの外壁に形成された収納凹部6に収納されるとともに、係合部材7の垂直枠7bに垂下された係合片7cが、はね上げ側壁2aに穿設された透孔6cに挿入される。また、係合部材7の上面に形成された弾性片7dの先端が、収納凹部6の水平溝6aの上面6a’に当接して、弾性片7dの弾性により、係合部材7を下方に付勢するように構成されている。
【0015】
図6(a)に示されているように、弾性片7dにより下方に付勢されている係合部材7の係合片7cは、その先端部が、はね上げ側壁2aの下端部から、所定量、突出するように構成されている。また、図6(b)に示されているように、弾性片7dの弾性力に抗して、係合部材7を上方に持ち上げた際には、係合部材7の係合片7cの先端部は、はね上げ側壁2aに穿設された透孔6c内に収容されるように構成されている。なお、係合部材7の垂直枠7bの下面7b’が、収納凹部6の垂直溝6bの底面6b’に当接し、弾性片7dにより下方に付勢されている係合部材7の下動を制限している。
【0016】
係合部材7の垂直枠7bの外壁には、透孔或いは溝等からなる窪み部7eが形成されることが好ましい。このような窪み部7eを形成することにより、折り畳みコンテナCを、ロボット等の自動機を用いて組み立て或いは折り畳む際に、自動機のハンド部を、窪み部7eに挿入させ、その後、自動機のハンド部を、上下動させることにより、係合部材7を上下動させることができる。
【0017】
はね上げ側壁2aが位置する折り畳みコンテナCの底部3の縁部には、上述した係合部材7の垂直枠7bに垂下された係合片7cの下端部が挿入される一対の溝部或いは透孔からなる係合凹部8が形成されている。3aは、図1に示されている垂直状態のはね上げ側壁2aが、垂直状態から、それ以上、外側に回動しないように、はね上げ側壁2aの回動を阻止するために、底部3の端縁から上方に向かって形成された垂直リブである。
【0018】
次に、上述した構造を有するロック機構Hの作動について説明する。
【0019】
図3に示された折り畳まれた状態の折り畳みコンテナCを、図1に示されているように組み立てると、はね上げ側壁2aの外壁に形成された収納凹部6に収納された、弾性片7dにより下方に付勢されている係合部材7の係合片7cは、その先端部が、底部3の縁部に形成された係合凹部8に挿入される。従って、はね上げ側壁2aに、外側から力が加わっても、はね上げ側壁2aが、折り畳みコンテナCの内側に回動するようなことがない。係合部材7は、常に、弾性片7dにより下方に付勢されているので、係合片7cと係合凹部8の配置位置が一致した時点で、係合片7cの先端部が、自動的に、係合凹部8に挿入され、底部3に対して、はね上げ側壁2aがロックされることになる。
【0020】
図1に示されている組み立てられた状態の折り畳みコンテナCを、図3に示されているように折り畳む際には、図6(b)に示されているように、弾性片7dの弾性力に抗して、係合部材7を上方に持ち上げて、係合部材7の係合片7cの先端部を、底部3の縁部に形成された係合凹部8から外すとともに、はね上げ側壁2aを、外側から押して、図2に示されているように、上部フレーム1に配設された溝或いは孔に挿入された支軸を中心に、略水平状態に回動させた後、上部側壁2c’、2d’と下部側壁2c”、2d”とが、それぞれ、重なるように分割側壁2c、2dを蝶番4を軸として屈曲させて折り畳む。
【0021】
上述した実施例においては、係合部材7の係合片7cを2本としたが、1本とすることも、また、3本以上とすることもできる。この場合には、はね上げ側壁2aに穿設された透孔6c及び底部3に形成される係合凹部8の数も、係合部材7の係合片7cの本数に対応して、適宜、増減させる。また、係合部材7の係合片7cを、一枚の板状に形成することもできる。この場合には、はね上げ側壁2aに穿設された透孔6cに代えて、板状の係合片7cが挿入可能なスリットとし、また、底部3に形成される係合凹部8も、係合片7cの先端部が挿入可能なように、細長い溝或いはスリットに形成する。
【0022】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載する効果を奏することができる。
【0023】
組み立てられた折り畳みコンテナのはね上げ側壁に、外側から力が加わっても、はね上げ側壁が、折り畳みコンテナの内側に回動するようなことが、簡単な構造により防止できる。
【0024】
係合部材に、折り畳みコンテナの組み立て或いは折り畳み作業を行う自動機のハンド部が挿入可能な窪み部を形成したので、折り畳みコンテナの組み立て或いは折り畳み作業の自動化に対応することができる。
【0025】
係合部材を下方に付勢したので、係合部材が、不用意に上方に移動することが防止できるとともに、折り畳みコンテナの組み立ての際に、底部に対して、はね上げ側壁を、自動的にロックすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は一例としての折り畳みコンテナの斜視図である。
【図2】図2は折り畳みコンテナの折り畳み途中の斜視図である。
【図3】図3は折り畳まれた状態の折り畳みコンテナの斜視図である。
【図4】図4は折り畳みコンテナの側面図である。
【図5】図5は折り畳みコンテナのロック機構の一部切欠を含む拡大斜視図である。
【図6】図6は図5のI−I線に沿った垂直断面図である。
【符号の説明】
C・・・・・・・・折り畳みコンテナ
H・・・・・・・・ロック機構
2a、2b・・・・はね上げ側壁
6・・・・・・・・収納凹部
7・・・・・・・・係合部材

Claims (2)

  1. はね上げ側壁の外壁に、水平溝と該水平溝の両端部から下方に延びる垂直溝とからなる収納凹部を形成するとともに、該収納凹部を構成する垂直溝の下端部には透孔が穿設されており、また、前記収納凹部には、水平枠と該水平枠の両端部付近から下方に延びる垂直枠と該垂直枠の下端部に形成された係合片とからなる係合部材を、前記垂直枠が、前記収納凹部を構成する垂直溝に収納され、且つ、前記係合片が、前記収納凹部を構成する垂直溝の下端部に穿設された透孔に挿入されるように収納し、更に、前記係合部材を構成する水平枠の上面と前記収納凹部を構成する水平溝の上面との間には、前記係合部材を下方に付勢するバネ部材を装着し、更にまた、下方に付勢された前記係合部材の係合片が、底部に形成された係合凹部に挿入され、前記係合部材を、前記バネ部材の下方への付勢力に抗して持ち上げた際には、前記係合部材の係合片が、前記底部に形成された係合凹部から外れるように構成されていることを特徴とする折り畳みコンテナ。
  2. 上記係合部材に、折り畳みコンテナの組み立て或いは折り畳み作業を行う自動機のハンド部が挿入可能な窪み部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の折り畳みコンテナ。
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