JP6034173B2 - 折畳み容器 - Google Patents
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Description
前記第1側壁部は、前記底壁部の前記第1辺部に対して回動可能に連結される下壁部と、前記上枠に対して回動可能に連結される上壁部とを備え、前記下壁部の上辺部と前記上壁部の下辺部とが相対回動可能に連結され、前記上壁部の外面と前記下壁部の外面とを合わせるようにして折り畳むことができるよう構成され、
前記第2側壁部は、前記上枠に対して回動可能に連結され、折畳み容器の内側に押し込むようにして押圧することで、略水平に延在するまで回動可能に構成されてなる折畳み容器において、
前記第2側壁部に対し、当該第2側壁部に沿って延び、当該第2側壁部の外面側に並設される非使用姿勢と、前記非使用姿勢にある場合よりも前記第2側壁部から離間する部位が増える使用姿勢との間を変位可能なハンドルが設けられ、
前記非使用姿勢にある前記ハンドルの前記使用姿勢側への変位の範囲を制限する範囲制限手段が設けられ、
前記ハンドルが前記範囲制限手段による制限を受けている状態であっても、前記ハンドルは、前記非使用姿勢から前記使用姿勢側に向けて所定量変位可能に構成されていることを特徴とする折畳み容器。
また、範囲制限手段が設けられることで、作業者がハンドルに対して力をかけていない状態のハンドルの姿勢を制限することができる。従って、折畳み容器を折り畳む際に、意図することなくハンドルが、側壁部の動作を阻害してしまうような姿勢に変位してしまい、折畳み容器を折り畳み難くなってしまうこと等を防止することができる。
さらに、ハンドルが前記範囲制限手段による制限を受けている状態であっても、ハンドルは、非使用姿勢から使用姿勢側に向けて所定量(所定角度)変位可能に構成されている。この場合、ハンドルが非使用姿勢から使用姿勢側に向けて所定量(所定角度)変位するまでの間は範囲制限手段による規制を受けることなく比較的自在に変位することとなる。このため、側壁部に沿って延びる非使用姿勢のハンドルを外方に向けて力をかけずに簡単に引っ張り出すことができる。従って、非使用姿勢にあるハンドルを使用姿勢側に引っ張り出す際の操作性の向上を図ることができる。
前記非使用姿勢にある前記ハンドルは、前記延出部が前記ヒンジ部から上方に向けて延びているとともに、前記非使用姿勢にある前記ハンドルの前記把持部は、前記側壁部の上辺部よりも下方に位置することを特徴とする手段1乃至3のいずれかに記載の折畳み容器。
Claims (4)
- 略矩形板状の底壁部と、前記底壁部の相対する一対の第1辺部に対応してそれぞれ設けられた第1側壁部と、前記底壁部の相対する一対の第2辺部に対応してそれぞれ設けられた第2側壁部と、前記第1側壁部及び前記第2側壁部の上辺部に沿って設けられた四角枠状の上枠とを備え、
前記第1側壁部は、前記底壁部の前記第1辺部に対して回動可能に連結される下壁部と、前記上枠に対して回動可能に連結される上壁部とを備え、前記下壁部の上辺部と前記上壁部の下辺部とが相対回動可能に連結され、前記上壁部の外面と前記下壁部の外面とを合わせるようにして折り畳むことができるよう構成され、
前記第2側壁部は、前記上枠に対して回動可能に連結され、折畳み容器の内側に押し込むようにして押圧することで、略水平に延在するまで回動可能に構成されてなる折畳み容器において、
前記第2側壁部に対し、当該第2側壁部に沿って延び、当該第2側壁部の外面側に並設される非使用姿勢と、前記非使用姿勢にある場合よりも前記第2側壁部から離間する部位が増える使用姿勢との間を変位可能なハンドルが設けられ、
前記非使用姿勢にある前記ハンドルの前記使用姿勢側への変位の範囲を制限する範囲制限手段が設けられ、
前記ハンドルが前記範囲制限手段による制限を受けている状態であっても、前記ハンドルは、前記非使用姿勢から前記使用姿勢側に向けて所定量変位可能に構成されていることを特徴とする折畳み容器。 - 前記範囲制限手段によって前記使用姿勢側への変位が制限されている状態の前記ハンドルに対し、前記使用姿勢側に向けて規定量以上の力をかけることで、前記範囲制限手段による変位許容範囲を超えて前記ハンドルを前記使用姿勢側に変位可能に構成されていることを特徴とする請求項1に記載の折畳み容器。
- 前記ハンドル、及び、前記ハンドルが設けられた側壁部のうち少なくとも一方には、前記非使用姿勢にあるハンドルと、当該ハンドルが設けられた前記側壁部との間に隙間を形成するための隙間形成手段が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の折畳み容器。
- 前記ハンドルは、作業者がグリップ可能な把持部と、前記把持部から交差する方向に延出する延出部と、前記延出部の先端部に設けられ、前記側壁部に対して回動可能に連結されるヒンジ部とを備え、
前記非使用姿勢にある前記ハンドルは、前記延出部が前記ヒンジ部から上方に向けて延びているとともに、前記非使用姿勢にある前記ハンドルの前記把持部は、前記側壁部の上辺部よりも下方に位置することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の折畳み容器。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2012274214A JP6034173B2 (ja) | 2012-12-17 | 2012-12-17 | 折畳み容器 |
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JP2014118179A JP2014118179A (ja) | 2014-06-30 |
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Family
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JP2012274214A Active JP6034173B2 (ja) | 2012-12-17 | 2012-12-17 | 折畳み容器 |
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