JP3675956B2 - 自動変速機用制御スイッチ及びその製造方法 - Google Patents

自動変速機用制御スイッチ及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シフトレバーのシフト位置に応じたスイッチ信号を出力する自動変速機用制御スイッチ及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動変速機用制御スイッチとしては、実開平2−99531号公報(以下、単に従来例と称す)に記載されているものがある。
【0003】
この従来例は、扇形に形成された自動変速機の中立位置、リバース位置、ドライブ位置等に応じた切換え設定を行うための切換用の複数対の固定接点を内側壁面に設けた器体と、上記器体外から操作可能で且つ内側壁面に並行する方向に回動自在となるように器体に装着された回動軸と、該回動軸に一体連結されて上記内側壁面に並行するように回動軸を中心として移動する可動片と該可動片の上記内側壁面に対向する面に設けられた可動片の移動位置に応じて対の上記固定接点間を開閉切換えする可動接点とからなる可動体とを備えた構成を有する。
【0004】
そして、器体の固定接点に接続された端子板にリード線がかしめによって連結され、このかしめ部を接着剤で覆うと共に、リード線の他端を高電力用コネクタ及び低電力用コネクタにかしめによって連結された構成を有する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の自動変速機用制御スイッチにあっては、高電力用コネクタ及び低電力用コネクタとが別体で構成されているので、これらの高電力用コネクタ及び低電力用コネクタと器体とを夫々別体に形成する必要があり、コストが嵩むと共に、製作時間が長くなるという未解決の課題がある。
【0006】
そこで、本発明は、上記従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、スイッチ本体を容易に形成することができると共に、このスイッチ本体とハーネスとの接続を容易に行うことができ、またハーネスの他端を高電力用コンタクト及び低電力用コンタクトを形成した1つのコネクタに容易に接続することができ、さらにスイッチ本体とコネクタとを同時に成形して、製作コストを大幅に低減することができる自動変速機用スイッチ及びその製造方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、シフトレバーに関連して自動変速機の変速位置を設定するスイッチ信号を出力する自動変速機用制御スイッチにおいて、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで配設された小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの小電力用接続端子群及び小電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連結部で連結した第1のターミナルと、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで配設された大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連結部で連結した第2のターミナルと、前記第1のターミナルの前記小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群間と前記小電力用接続端子群及び前記小電力用コンタクト群間と前記第2のターミナルの前記大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子群間と前記大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群間とをそれぞれ覆う位置決め用樹脂ブロックとを、当該位置決め用樹脂ブロックを介して前記第1及び第2のターミナルを積層した状態で前記連結部を除く領域を樹脂成形してそれぞれ形成されるハーネス溶接部を露出したスイッチ本体及びコネクタを構成し、前記連結部位置で切断され分離された前記スイッチ本体及びコネクタをそれぞれハーネス溶接部でハーネスと溶接したことを特徴としている。
【0008】
この請求項1の発明においては、スイッチ本体の大電力用固定接点群及び小電力用固定接点群と大電力用外部接続端子及び小電力用外部接続端子とが一体成形されており、これら外部接続端子が外部に露出しているので、これらにハーネスを例えば超音波溶接によって接続することができる。また、スイッチ本体とコネクタは、両固定接点群及び両外部接続端子間と両接続用端子及びコンタクト間の夫々を個別に位置決めする位置決め用ブロックを有するので、両固定接点群及び両外部接続端子間と両接続用端子及びコンタクトの絶縁状態を保ちながら位置決めして正確に樹脂成形することができる。
【0009】
また、請求項2に係る発明は、シフトレバーに関連して自動変速機の変速位置を設定するスイッチ信号を出力する自動変速機用制御スイッチの製造方法において、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで形成された小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの小電力用接続端子群及び小電力用コンタクト群を有する導電体を切断可能な連接部で連結した第1のターミナルと、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで形成された大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連結部で連結した第2のターミナルと、前記第1ターミナルの前記小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群間と前記小電力用接続端子群及び小電力用コンタクト群間と前記第2のターミナルの前記大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子間と前記大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群間とをそれぞれ覆う位置決め用樹脂ブロックを成形し、該位置決め用樹脂ブロックを介して前記1及び第2のターミナルを積層した状態で、前記連結部を除く領域を樹脂成形して夫々ハーネス溶接部を露出したスイッチ本体及びコネクタを形成し、次いで連結部位置で切断して、前記スイッチ本体及びコネクタを分離した後前記スイッチ本体及びコネクタのそれぞれのハーネス溶接部でハーネスと溶接したことを特徴としている。
【0010】
この請求項2の発明においては、第1のターミナル及び第2のターミナルは夫々連結部で連結されているので、フープ成形が可能となると共に、第1のターミナル及び第2のターミナルの少なくとも一方の対向面に位置決め用樹脂ブロックを成形することにより、両ターミナル部を絶縁状態を保ちながら位置決めして正確な樹脂成形を行い、その後連結部位置で切断して、スイッチ本体及びコネクタを分離する。
【0013】
さらにまた、請求項に係る発明は、請求項2に係る発明において、前記分離したスイッチ本体及びコネクタのハーネス溶接部にハーネスを溶接した後、当該ハーネス溶接部をシール材で覆うようにしたことを特徴としている。
【0014】
この請求項の発明においては、分離したスイッチ本体及びコネクタ間を夫々ハーネスを溶接し、この溶接部をシール材で覆うことにより、スイッチ本体及びコネクタ間をハーネスを介して確実に接続する。
【0015】
なおさらに、請求項に係る発明は、請求項に係る発明において、前記ハーネス溶接部にハーネスを超音波溶接するようにしたことを特徴としている。
【0016】
この請求項の発明においては、ハーネス溶接部にハーネスを超音波溶接するので、この溶接部における電気的接続を強固にすることができる。
【0018】
【発明の効果】
請求項1の発明によれば、前記スイッチ本体と前記コネクタは、前記両固定接点群及び前記両外部接続端子間と前記両接続端子及び前記コンタクト間の夫々を個別に位置決めする位置決め用ブロックを有しているため、プレスによるフープ成形によって一体成形した前記固定接点群及び前記外部接続用端子間と前記接続端子とコンタクト間の絶縁状態を保ちながら位置決めして正確な樹脂成形することができ、この樹脂成形によって一体に形成された前記スイッチ本体と前記コネクタを、その後連結部位置で切断することにより、スイッチ本体及びコネクタを製作することができ、これらスイッチ本体及びコネクタを同時に成形することができるので、製造コストを大幅に低減することができると共に、製作工程を簡略化して、製作時間を大幅に短縮することができるという効果が得られる。
【0019】
また、請求項2の発明によれば、スイッチ本体の固定接点及びコネクタのコンタクトが連結部で連結されて第1のターミナル及び第2のターミナルが構成されているので、両者をプレスによるフープ成形によって成形することができ、その製作が容易であると共に、第1のターミナル部及び第2のターミナル間に位置決め用樹脂ブロックを成形しているので、両者の絶縁状態を保ちながら位置決めして正確な樹脂成形することができ、その後連結部位置で切断することにより、スイッチ本体及びコネクタを製作することができ、これらスイッチ本体及びコネクタを同時に成形することができるので、製造コストを大幅に低減することができると共に、製作工程を簡易化して、製作時間を大幅に短縮することができるという効果が得られる。
【0021】
さらにまた、請求項の発明によれば、分離したスイッチ本体及びコネクタに夫々ハーネスを溶接し、この溶接部をシール材で覆うことにより、スイッチ本体及びコネクタ間の電気的接続関係を正確に行うことができると共に、気密性及び耐久性を向上させることができるという効果が得られる。
【0022】
なおさらに、請求項の発明によれば、ハーネス溶接部にハーネスを超音波溶接するので、この溶接部における電気的接続を強固で確実に行うことができるという効果が得られる。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明に係る自動変速機用制御スイッチ(インヒビタースイッチ)を示す正面図である。
【0025】
自動変速機用制御スイッチ1は、車両のシフトレバーに関連して接点がオン・オフされるスイッチ本体2と、このスイッチ本体2にハーネス3を介して接続されたコネクタ4とを有する。
【0026】
スイッチ本体2は、図2〜図4に示すように、表面側に凹部6を形成した扇状のケース体7と、このケース体7の凹部6を覆うカバー8と、凹部6内に回動可能に配設された可動片9と、カバー8から突出する回動片9の回動軸10に連結されると共に、シフトレバーに連繋されて回動する回動レバー11とを備えている。
【0027】
ケース体7の凹部6の底面には、シフトレバーのPレンジ、Rレンジ、Nレンジ、Dレンジ、L2レンジ及びL1レンジの各シフト位置に夫々対応するパターンに形成された5つの小電力用固定接点TS1〜TS5と、4つの大電力用固定接点TL1〜TL4とが互いに電気的に絶縁され且つ僅かに突出して配設されている。
【0028】
これら固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4の他端は、ケース体7内に埋設されて左端側に形成されたハーネス接続部12に延長されている。
ここで、小電力用固定接点TS1〜TS5の夫々は、凹部6の底面から突出する接点部からハーネス接続部12までが同一平面上に存在する平板状に形成され、大電力用固定接点TL1〜TL4の夫々は接点部及びハーネス接続部のみが小電力用固定接点TS1〜TS5と同一平面でこれら間の中間部が凹状に窪んで小電力用固定接点TS1〜TS5の中間部と電気的に絶縁されている。
【0029】
ハーネス接続部12では、図2及び図4に示すように、各固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4が所定間隔を保って上下方向に平行に整列され、その左端部がケース体7から左方に僅かに突出されている共に、ケース体7の左端部から各固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4に対応する前面側に半円形断面のハーネス3を構成する各リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4を案内するリード線案内溝部SGS1〜SGS5及びSGL1〜SGL4が形成され、これらリード線案内溝部SGS1〜SGS5及びSGL1〜SGL4の右端側に固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4を外部に露出させる溶接用窓WS1〜WS5及びWL1〜WL4が形成されている。
【0030】
そして、図1に示すように各リード線案内溝部SGS1〜SGS5及びSGL1〜SGL4にハーネス3の先端の被覆を剥がした各リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4をそれらの露出した芯線が溶接用窓SWS1〜SWS5及びSWL1〜SWL4位置の固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4に接触するように挿入し、その表面側を断面コ字状の仮止めカバー13で覆うことにより仮止めした状態で芯線を固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4に超音波溶接によって溶接されている。
【0031】
また、ケース体7の凹部6には、回動片9の回動軸10を回動自在に保持する係合凹部15が形成されていると共に、カバー8の係合凹部15に対向する位置に係合孔16が貫通形成されている。
【0032】
回動片9は、中空状の回動軸10がケース体7の係合凹部15及びカバー8の係合孔16に係合されて回動可能に配設され、その固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4との対向面にシフトレバーのシフト位置に応じて予め設定された固定接点間を電気的に接続する3つの可動接点M1 〜M3 が配設されている。これら可動接点M1 〜M3 の夫々は、逆凹状の導電体で構成され、内装されたコイルスプリングC1 〜C3 によって固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4側に付勢されている。
【0033】
回動レバー11は、回動片9のカバー8から突出する回動軸10に嵌合され、先端部にシフトレバーと連繋される係合長孔17が穿設されている。
そして、ハーネス接続部12は、ハーネス3を接続した状態で、図1に示すように接着剤等の樹脂製の例えば透明なシール材18で覆われている。
【0034】
一方、コネクタ4は、図5〜図8に示すように、合成樹脂材で成形されたケース体21を有し、このケース体21の右端面にハーネス3を接続するハーネス接続部22が形成されている。
【0035】
このハーネス接続部22は、前述したスイッチ本体2のハーネス接続部12と同様に、断面長方形薄板状の5本の小電力用接続端子CCS1〜CCS5と4本の大電力用接続端子CCL1〜CCL4とが交互に所定間隔を保って上下方向に平行に整列され、その右端部がケース体21から右方に僅かに突出されている共に、ケース体21の右端部から各接続端子CS1〜CS5及びCL1〜CL4に対応する前面側に半円形断面のハーネス3を構成する各リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4を案内するリード線案内溝部GCS1〜GCS5及びGCL1〜GCL4が形成され、これらリード線案内溝部GCS1〜GS5及びGCL1〜GCL4の左端側に接続端子CCS1〜CCS5及びCL1〜CL4を外部に露出させる溶接用窓CWS1〜CWS5及びWCL1〜WCL4が形成されている。
【0036】
そして、小電力用接続端子CS1〜CS5の他端は、図5に示すように同一平面内で中央部に集められて樹脂ブロック23で覆われた状態でケース体21内に埋設されて左端側に延長され、大電力用接続端子CL1〜CL4の他端は、図6でみてクランク状に屈曲された後、図5に示すように同一平面内で中央部に集められて樹脂ブロック24で覆われた状態でケース体21内に埋設されて左端側に延長されている。
【0037】
ケース体21の左端には、コンタクト格納凹部25が形成されている。
このコンタクト格納凹部25には、その中央部に上下方向に延長する絶縁突条26が形成され、この絶縁突条26を挟む正面側に小電力用接続端子CS1〜CS5に一体に形成された断面方形ピン状の5本の小電力用コンタクトPS1〜PS5が突出され、背面側に同様に大電力用接続端子CL1〜CL4に一体に形成された断面方形ピン状の4本の大電力用コンタクトPL1〜PL4が突出されている。
【0038】
そして、図1に示すように、各リード線案内溝部CGS1〜CGS5及びCGL1〜CGL4にハーネス3の先端の被覆を剥がした各リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4をそれらの露出した芯線が溶接用窓CWS1〜CWS5及びCWL1〜CWL4位置の接続端子CCS1〜CCS5及びCCL1〜CCL4に接触するように挿入し、その表面側を断面コ字状の仮止めカバー27で覆うことにより仮止めした状態で芯線を接続端子CCS1〜CCS5及びCCL1〜CCL4に超音波溶接によって溶接されている。
【0039】
そして、ハーネス接続部22は、ハーネス3を接続した状態で、図1に示すように接着剤等の樹脂製の例えば透明なシール材28で覆われている。
したがって、前述したように、スイッチ本体2の予め成形されたケース体7のハーネス接続部12におけるリード線案内溝部SGS1〜SGS5及びSGL1〜SGL4に、ハーネス3の先端の被覆を剥がした各リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4をそれらの露出した芯線が溶接用窓SWS1〜SWS5及びSWL1〜SWL4位置の固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4に接触するように挿入し、その表面側を仮止めカバー13で覆うことにより仮止めした状態で芯線を固定接点TS1〜TS5及びTL1〜TL4に超音波溶接によって溶接し、次いでハーネス3の各リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4の他端をコネクタ4のハーネス接続部22に同様にして超音波溶接し、その後スイッチ本体2及びコネクタ4のハーネス接続部12及び22をシール材18及び28で覆うことにより、図1に示すコネクタを有する自動変速機用制御スイッチ1を構成することができる。
【0040】
この自動変速機用制御スイッチ1のスイッチ本体2の回動レバー11をシフトレバーに連繋することにより、シフトレバーのシフト位置に応じたスイッチ信号をコネクタ4から出力することができる。
【0041】
このように上記第1の実施形態によると、スイッチ本体2を構成する小電力用固定接点TS1〜TS5及び大電力用固定接点TL1〜TL4と小電力用外部接続端子SCS1〜SCS5及び大電力用外部接続端子SCL1〜SCL4とが一体に成形されているので、部品点数が少なくて済むという利点がある。
【0042】
また、小電力用外部接続端子SCS1〜SCS5及び大電力用外部接続端子SCL1〜SCL4が溶接用窓SWS1〜SWS5及びSWL1〜SWL4を介して表面に露出しているので、れら接続端子SCS1〜SCS5及びSCL1〜SCL4とハーネス3のリード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4とを超音波溶接等によって溶接することができ、両者の接続を強固に行うことができると共に、かしめ作業を必要としないので、組立作業時間を大幅に短縮することができる。
【0043】
さらに、第1の実施形態のように、溶接用窓SWS1〜SWS5及びSWL1〜SWL4にリード線案内溝部SGS1〜SGS5及びSGL1〜SGL4が連接され、これにリード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4を挿入した状態で仮止めカバー17で仮止めすることにより、リード線LS1〜LS5及びLL1〜LL4と接続端子SCS1〜SCS5及びSCL1〜SCL4との溶接を容易に行うことができる。
【0044】
さらにまた、上記第1の実施形態のように、スイッチ本体2及びコネクタ4とこれら間を接続するハーネス3とを超音波溶接することにより、短時間で強固な連結状態を得ることができる。
【0045】
なおさらに、第1の実施形態のように、スイッチ本体2及びコネクタ4のハーネス3との溶接部を樹脂製のシール材18,28で覆うことにより、気密性を確保して、確実な接続状態を維持することができ、しかもシール材18,28を透明樹脂材で構成すると内部の溶接状態を容易に視認することができる利点がある。
【0046】
また、第1の実施形態のように、コネクタ4に小電力用コンタクトPS1〜PS5及び大電力用コンタクトPL1〜PL4を一体に構成することにより、製造コストを低減することができると共に、1つのコネクタで外部機器との接続を行うことができ、その接続作業も容易となるという利点がある。
【0047】
次に、上記第1の実施形態における自動変速機用制御スイッチ1の製造方法を第2の実施形態として図9〜図11を参照して説明する。
先ず、図9(a)及び(b)に示すように、スイッチ本体2の小電力用固定接点TS1〜TS5及び小電力用外部接続端子SCS1〜SCS5を構成する導電体31と、コネクタ4の小電力用接続端子CCS1〜CCS5及び小電力用コンタクトPS1〜PS5を構成する導電体32とが連結部33で一体に連結された第1のターミナル34をプレスによるフープ成形によって形成する。
【0048】
また、図10(a)及び(b)に示すように、スイッチ本体2の大電力用固定接点TL1〜TL4及び大電力用外部接続端子SCL1〜SCL4を構成する導電体35と、コネクタ4の大電力用接続端子CCL1〜CCL4及び大電力用コンタクトPL1〜PL4を構成する導電体36とが連結部37で一体に連結された第2のターミナル38をプレスによるフープ成形によって形成する。
【0049】
ここで、第1のターミナル34は各導電体31,32及び連結部33が同一平面内に形成されいるが、第2のターミナル38は図10(b)に示すように各固定接点TL1〜TL4の前述した凹部6の突出部の左端側にクランク状の屈曲部39aが形成されていると共に、外部接続端子SCL1〜SCL4の近傍にもクランク状の屈曲部39bが形成されて、固定接点TL1〜TL4と外部接続端子SCL1〜SCL4との間が凹状に窪んでおり、また連結部33の導電体31及び32との連結部でクランク状の屈曲部39c及び39dが形成されて、連結部33が第1のターミナル34の連結部33の厚み分だけ窪んでおり、さらに接続端子CCL1〜CCL4の左端側にクランク状の屈曲部39eが形成されている。
【0050】
なお、第1及び第2のターミナル34及び38の連結部33及び37には、導電体31及び32間、導電体35及び36間の分離を容易にする分離溝49が形成されている。
【0051】
そして、形成された第1のターミナル34における固定接点TL1〜TL4及び外部接続端子SCL1〜SCL4間と接続端子CCL1〜CCL4及びコンタクトPL1〜PL4間とを夫々接着剤でなる位置決め用樹脂ブロック41及び42で覆う。
【0052】
同様に、第2のターミナル38についても、固定接点TS1〜TS5及び外部接続端子SCS1〜SCS5間と接続端子CCS1〜CCS5及びコンタクトPS1〜PS5間との第1のターミナル34の位置決め用樹脂ブロック41及び42に対応する位置を夫々接着剤でなる位置決め用樹脂ブロック43及び44で覆う。
【0053】
ここで、各位置決め樹脂用ブロック41〜44はインサート成形によって形成され、互いに対応する位置決め用樹脂ブロック41及び43の組並びに位置決めブロック42及び44の組には、夫々何れか一方に係合凹部が形成され、他方に係合突起が形成されている。
【0054】
次いで、図11に示すように、第1のターミナル34の下に第2のターミナル38を、位置決め用樹脂ブロック41,42及び43,44の係合凹部及び係合突起を係合させて積層し、積層体45を形成する。
【0055】
このとき、第1のターミナル34は、図9(b)に示すように平坦であるが、第2のターミナル38は図10(b)に示すように屈曲部39a〜39eを有するので、図示しないが連結部33及び37は積層状態となり、固定接点TL1〜TL4及びTS1〜TS5、外部接続端子SCL1〜SCL4及びSCS1〜SCS5、接続端子CCL1〜CCL4及びCCS1〜CCS5並びにコンタクトPS1〜PS5は同一平面上となり、コンタクトPL1〜PL4はコンタクトPS1〜PS5に対して所定間隔だけ離間した状態となる。
【0056】
次いで、積層体45を射出成形機の金型内に挿入してエンジニアリングプラスチック等の合成樹脂材を使用した射出成形を行うことにより、図2〜図4に示すスイッチ本体2のケース体7及び図5〜図8に示すコネクタ4を同時に形成する。
【0057】
その後、第1及び第2のターミナル34及び38の連結部33及び37の分離溝49位置で切断してケース体7とコネクタ4とを分離すると共に、残った連結部33及び37を除去して、ケース体7の外部接続端子SCL1〜SCL4及びSCS1〜SCS5とコネクタ4の接続端子CCL1〜CCL4及びCCS1〜CCS5とを夫々電気的に絶縁状態とする。
【0058】
その後、第1の実施形態で述べたように、ハーネス3のリード線LL1〜LL4及びLS1〜LS5を、リード線案内溝SGL1〜SGL4及びSGS1〜SGS5内に挿入し、これを仮止めカバー13で仮止めしてからリード線LL1〜LL4及びLS1〜LS5の芯線を外部接続端子SCL1〜SCL4及びSCS1〜SCS5に超音波溶接する。
【0059】
次いで、ハーネス3の他端のリード線LL1〜LL4及びLS1〜LS5を同様にコネクタ4の接続端子CCL1〜CCL4及びCCS1〜CCS5に超音波溶接する。
その後、ケース体7及びコネクタのハーネス接続部12及び22を接着材でなるシール材18及び28をインサート成形することにより、目的とする自動変速機用制御スイッチ1を得る。
【0060】
このように、上記製造方法によれば、スイッチ本体2のケース体7とコネクタ4とを同時に成形することができ、両者の製造コストを大幅に低減することができると共に、組付工数を大幅に低減することができる。
【0061】
また、第1のターミナル34及び第2のターミナル38が連結部33及び37で連結されているので、スイッチ本体2を構成するケース体7の小電力用固定接点群,大電力用固定設定群及び外部接続端子並びにコネクタ4の接続端子及びコンタクトが分離することなく一体化された状態に保持することができ、フープ成形が可能となる。
【0062】
さらに、ターミナル34及び38の双方に位置決め用樹脂ブロック41,42及び43,44を形成することにより、ケース体7の小電力用固定接点群,大電力用固定設定群及び外部接続端子並びにコネクタ4の接続端子及びコンタクトの分離をより確実に防止することができると共に、第1及び第2のターミナル34及び38を積層する場合の位置決めを確実に行って、隣接する接続端子間の電気的絶縁状態を確実に保持することができる。
【0063】
なお、上記第2の実施形態においては、第1及び第2のターミナル34及び38の夫々に2つずつ位置決め用樹脂ブロック41〜44を形成した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、少なくとも第1及び第2のターミナル34及び38の何れか一方の対向面のみに位置決め用樹脂ブロックを形成するようにしてもよい。
【0064】
また、上記第1及び第2の実施形態においては、ハーネス3のリード線LL1〜LL4及びLS1〜LS5をケース体7の外部接続端子及びコネクタ4の接続端子に超音波溶接によって溶接した場合について説明したが、これに限定されるものではなく、他のアルゴン溶接等の溶接やろう付け、半田付けを適用するようにしてもよい。
【0065】
さらに、スイッチ本体2の固定接点のパターンも、上記第1及び第2の実施形態に限定されるものではなく、適用するシフトレバーの形態に応じて任意に変更することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す全体正面図である。
【図2】第1実施形態におけるスイッチ本体のカバー、回動片及び回動レバーを外した状態の正面図である。
【図3】図2のハーネス接続部についてはX−X線で、その他についてはY−Y線上の断面図である。
【図4】図2の左側面図である。
【図5】第1実施形態におけるコネクタを示す正面図である。
【図6】図5のZ−Z線上の断面図である。
【図7】図5の左側面図である。
【図8】図5の右側面図である。
【図9】第2の実施形態における第1のターミナルを示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図10】第2の実施形態における第2のターミナルを示す図であって、(a)は正面図、(b)は平面図である。
【図11】第1及び第2のターミナルを積層した状態を示す正面図である。
【符号の説明】
1 自動変速機用制御スイッチ
2 スイッチ本体
3 ハーネス
4 コネクタ
7 ケース体
8 カバー
9 回動片
10 回転軸
11 回動レバー
S1〜TS5 小電力用固定接点
L1〜TL4 大電力用固定接点
SCS1〜SCS5 小電力用外部接続端子
SCL1〜SCL4 大電力用外部接続端子
SGS1〜SGS5 溶接用窓
SGL1〜SGL4 溶接用窓
S1〜LS5,LL1〜LL4 リード線
CCS1〜CCS5 小電力用接続端子
CCL1〜CCL4 大電力用接続端子
CGS1〜CGS5 溶接用窓
CGL1〜CGL4 溶接用窓
S1〜PS5 小電力用コンタクト
L1〜PL4 大電力用コンタクト
18,28 シール材
31,32,35,36 導電体
33,37 連結部
41〜44 位置決め用樹脂ブロック

Claims (4)

  1. シフトレバーに関連して自動変速機の変速位置を設定するスイッチ信号を出力する自動変速機用制御スイッチにおいて、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで配設された小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの小電力用接続端子群及び小電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連結部で連結した第1のターミナルと、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで配設された大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連結部で連結した第2のターミナルと、前記第1のターミナルの前記小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群間と前記小電力用接続端子群及び前記小電力用コンタクト群間と前記第2のターミナルの前記大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子群間と前記大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群間とをそれぞれ覆う位置決め用樹脂ブロックとを、当該位置決め用樹脂ブロックを介して前記第1及び第2のターミナルを積層した状態で前記連結部を除く領域を樹脂成形してそれぞれ形成されるハーネス溶接部を露出したスイッチ本体及びコネクタを構成し、前記連結部位置で切断され分離された前記スイッチ本体及びコネクタをそれぞれハーネス溶接部でハーネスと溶接したことを特徴とする自動変速機用制御スイッチ。
  2. シフトレバーに関連して自動変速機の変速位置を設定するスイッチ信号を出力する自動変速機用制御スイッチの製造方法において、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで形成された小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの小電力用接続端子群及び小電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連接部で連結した第1のターミナルと、シフトレバーのシフト位置に応じたパターンで形成された大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子群を有する導電体とコネクタの大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群を有する導電体とを切断可能な連結部で連結した第2のターミナルと、前記第1ターミナルの前記小電力用固定接点群及び小電力用外部接続端子群間と前記小電力用接続端子群及び小電力用コンタクト群間と前記第2のターミナルの前記大電力用固定接点群及び大電力用外部接続端子間と前記大電力用接続端子群及び大電力用コンタクト群間とをそれぞれ覆う位置決め用樹脂ブロックを成形し、該位置決め用樹脂ブロックを介して前記1及び第2のターミナルを積層した状態で、前記連結部を除く領域を樹脂成形して夫々ハーネス溶接部を露出したスイッチ本体及びコネクタを形成し、次いで連結部位置で切断して、前記スイッチ本体及びコネクタを分離した後前記スイッチ本体及びコネクタのそれぞれのハーネス溶接部でハーネスと溶接したことを特徴とする自動変速機用制御スイッチの製造方法。
  3. 前記分離したスイッチ本体及びコネクタのハーネス溶接部にハーネスを溶接した後、当該ハーネス溶接部をシール材で覆うようにしたことを特徴とする請求項2に記載の自動変速機用制御スイッチの製造方法。
  4. 前記ハーネス溶接部にハーネスを超音波溶接するようにしたことを特徴とする請求項記載の自動変速機用制御スイッチの製造方法。
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