JP3675369B2

JP3675369B2 - Disk clamp mechanism and disk device using the same

Info

Publication number: JP3675369B2
Application number: JP2001193485A
Authority: JP
Inventors: 慎一須藤
Original assignee: NEC Corp
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 2001-06-26
Filing date: 2001-06-26
Publication date: 2005-07-27
Anticipated expiration: 2021-06-26
Also published as: JP2003006968A

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディスク装置に用いられるディスククランプ機構に関し、特に回転駆動されるターンテーブル上に載置されたディスクを保持するディスククランプ機構およびこれを用いたディスク装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
従来のディスククランプ機構の一例について図面を参照して説明する。図５は、従来のディスククランプ機構の一例を示す斜視図であり、図６は図５の断面図である。また、図７および図８は、図５のディスククランプ機構がディスク装置に搭載された状態を示す斜視図である。
【０００３】
図面を参照すると、従来のディスククランプ機構は、記憶媒体であるディスク１０１と、ディスク１０１の回転駆動させるスピンドルモータ１０２と、ディスク１０１を載置するターンテーブル１０３と、ディスク１０１をターンテーブル１０３上に押圧するクランパー１０４と、鉄系部材よりなり磁気回路を構成するチャッキングヨーク１０５と、磁気吸引力を発生させるマグネット１０６と、ターンテーブル１０３の回転中心となるターンテーブルセンター１０７と、これらを搭載するためのメカシャーシ１０８，ベースシャーシ１０９，インシュレータ１１０およびクランパーベース１１１とから構成されている。
【０００４】
そして、クランパー１０４の中心にはピン１０４ａが設けられている。また、チャッキングヨーク１０５の中心には中心孔１０５ａが設けられ、この中心孔１０５ａの端部にはガイド用のテーパ１０５ｂが設けられている。
【０００５】
このように従来のディスククランプ機構は、中心孔を有する円板状のディスク１０１を載置するターンテーブル１０３と、ディスク１０１をターンテーブル１０３上に押し付け、保持するクランパー１０４とから概略構成されており、ターンテーブル１０３の中心部は、***状に盛り上がりターンテーブルセンター１０７を形成し、中心部にはチャッキングヨーク１０５が埋設されている。そして、下端中心部はスピンドルモータ１０２のモータ軸と固着され、ターンテーブル１０３はスピンドルモータ１０２により回転駆動される。
【０００６】
一方、クランパー１０４にはマグネット１０６が埋設されており、ターンテーブル１０３のターンテーブルセンター１０７にディスク１０１の中心孔を係合させ、ターンテーブル１０３上に載置されたディスク１０１は、マグネット１０６がチャッキングヨーク１０５に吸引されることにより、クランパー１０４とターンテーブル１０３とで保持される。
【０００７】
さらに、チャッキングヨーク１０５の中心には、中心孔１０５ａが設けられており、クランパー１０４の中心に設けられたピン１０４ａが係合することによって、ターンテーブル１０３が高速回転してもターンテーブル１０３からクランパー１０４が遠心力によって離脱しないように構成されている。さらに、チャッキングヨーク１０５の中心孔１０５ａにはテーパ１０５ｂが設けられているので、ディスククランプ動作時にクランパー１０４の中心に設けられたピン１０４ａが引き込み易くなっている。
【０００８】
続いて、ディスク装置内におけるスピンドルモータ１０２とクランパー１０４の保持方法について図７および図８を参照して説明する。まず、ベースシャーシ１０９には、クランパーベース１１１が固定されており、クランパー１０４は、クランパーベース１１１内で自由に動き回ることができるように保持されている。
【０００９】
一方、スピンドルモータ１０２は、メカシャーシ１０８に固定されており、メカシャーシ１０８は振動低減のためのインシュレータ１１０を介してベースシャーシ１０９に取り付けられている。ディスククランプ動作時、メカシャーシ１０８は別に構成する駆動系によりベースシャーシ１０９内で動作し、チャッキングヨーク１０５の中心孔１０５ａにクランパー１０４の中心に設けられたピン１０４ａを引き込むことができるように構成されている。
【００１０】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のディスククランプ機構は、記録媒体上の情報を再生・記録・消去するための光ディスク装置の高速化に伴って、振動低減のためにインシュレータの硬度をより下げる必要性が生じてきたが、このために、ディスククランプ動作時にチャッキングヨークの中心孔とクランパーの中心に設けられたピンとの位置ずれが大きくなり、中心孔にピンを引き込むことが困難であった。
【００１１】
そのため、ピンを引き込み易いようにガイド用のテーパを大きくすると、ターンテーブルセンターの形状も大きくなり、規格化されている光ディスク装置の大きさを満たすことができないという欠点があった。
【００１２】
本発明の目的は、かかる課題を解決するためになされたもので、ターンテーブルセンターの大きさを変えることなく、ターンテーブルに対するクランパーの誘い込みを容易に実現するディスククランプ機構を提供することにある。
【００１３】
【課題を解決するための手段】
本発明のディスククランプ機構は、ディスクが載置され回転駆動されるターンテーブルと、ディスクをターンテーブル上に押圧して保持するクランパーとを備えたディスククランプ機構において、クランパーの中心にピンを設けるとともに、ターンテーブルに埋設されたチャッキングヨーク上面にピンと係合する回転中心孔と回転中心孔へ通じる螺旋状溝部とを設けたことを特徴とする。
【００１４】
本発明のディスク装置は、ディスククランプ機構を用い、ディスククランプ動作完了後、ターンテーブルを少なくとも数回転させることを特徴とする。
【００１５】
【発明の実施の形態】
次に、本発明について図面を参照して説明する。図１は、本発明の一実施の形態を示す斜視図である。また、図２は図１の断面図であり、図３および図４は、図１のディスククランプ機構がディスク装置に搭載された状態を示す斜視図である。
【００１６】
図１から図４を参照すると、本発明のディスククランプ機構は、記憶媒体であるディスク１と、ディスク１の回転駆動させるスピンドルモータ２と、ディスク１を載置するターンテーブル３と、ディスク１をターンテーブル３上に押圧するクランパー４と、鉄系部材よりなり磁気回路を構成するチャッキングヨーク５と、磁気吸引力を発生させるマグネット６と、ターンテーブル３の回転中心となるターンテーブルセンター７と、これらを搭載するためのメカシャーシ８，ベースシャーシ９，インシュレータ１０およびクランパーベース１１とから構成されている。
【００１７】
そして、クランパー４の中心にはピン４ａが設けられている。また、チャッキングヨーク５の中心には中心孔５ａが設けられ、さらに、チャッキングヨーク５の上面には中心孔５ａに対して螺旋状の溝５ｂが設けられている。そして、中心孔５ａにピン４ａが係合することによって、ターンテーブル３が高速回転してもターンテーブル３からクランパー４が遠心力によって離脱しないように構成されている。
【００１８】
次に、このような構成のディスククランプ機構の動作を説明する。ベースシャーシ９にはクランパーベース１１が固定されており、クランパー４はクランパーベース１１内で自由に動き回ることができるように保持されている。一方、スピンドルモータ２はメカシャーシ８に固定されており、メカシャーシ８は振動を低減するためのインシュレータ１０を介してベースシャーシ９に取り付けられている。
【００１９】
スピンドルモータ２のモータ軸には、ターンテーブル３が固定され、その中心部は***状に盛り上がりターンテーブルセンター７を形成し、上部には鉄系部材よりなるチャッキングヨーク５が埋設されている。そして、チャッキングヨーク５上面には螺旋形の溝５ｂが切り込まれるとともに、その中心には中心孔５ａが構成されている。一方、クランパー４にはマグネット６が埋設されるとともに、その中心にはディスククランプ時中心孔７ａに係合するピン４ａが設けられている。
【００２０】
これにより、ターンテーブル３上に載置されたディスク１は、マグネット６がチャッキングヨーク５に吸引されることにより、クランパー４とターンテーブル３とで保持されるが、ターンテーブルセンター７に埋設されたチャッキングヨーク５上面に螺旋形の溝５ｂを設けてあるため、ディスククランプ動作の際にピン４ａの位置がずれていても、ピン４ａは螺旋形の溝５ｂによって中心孔７ａへと誘導され容易に係合することができる。なお、確実な係合をはかるためにディスククランプ動作後にはターンテーブル３を数回程度回転させる。
【００２１】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のディスククランプ機構は、ターンテーブルの大きさを変えることなく、しかもディスククランプ動作時にチャッキングヨークの中心孔とクランパーの中心に設けられたピンの位置ずれが大きくなっても、クランパーの中心に設けられたピンは、ターンテーブルセンターに埋設されたチャッキングヨーク上面に設けられた螺旋形の溝に容易に係合することができる。
【００２２】
そのため、クランパーの中心に設けられたピンは、ターンテーブルを数回転させることにより、螺旋形の溝外周壁に沿ってチャッキングヨークの中央へと移動し、チャッキングヨークの中心に設けた孔へ容易に引き込むことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の一実施の形態を示す斜視図である。
【図２】図１の断面図である。
【図３】図１のディスククランプ機構がディスク装置に搭載された状態を示す斜視図である。
【図４】図１のディスククランプ機構がディスク装置に搭載された状態を示す斜視図である。
【図５】従来のディスククランプ機構の一例を示す斜視図である。
【図６】図５の断面図である。
【図７】図５のディスククランプ機構がディスク装置に搭載された状態を示す斜視図である。
【図８】図５のディスククランプ機構がディスク装置に搭載された状態を示す斜視図である。
【符号の説明】
１，１０１ディスク
２，１０２スピンドルモータ
３，１０３ターンテーブル
４，１０４クランパー
４ａ，１０４ａピン
５，１０５チャッキングヨーク
５ａ，１０５ａ中心孔
５ｂ螺旋形の溝
１０５ｂテーパ
６，１０６マグネット
７，１０７ターンテーブルセンター
８，１０８メカシャーシ
９，１０９ベースシャーシ
１０，１１０インシュレータ
１１，１１１クランパーベース[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to a disk clamp mechanism used in a disk device, and more particularly, to a disk clamp mechanism that holds a disk placed on a turntable that is driven to rotate, and a disk device using the same.
[0002]
[Prior art]
An example of a conventional disk clamp mechanism will be described with reference to the drawings. FIG. 5 is a perspective view showing an example of a conventional disk clamp mechanism, and FIG. 6 is a cross-sectional view of FIG. 7 and 8 are perspective views showing a state in which the disk clamp mechanism of FIG. 5 is mounted on the disk device.
[0003]
Referring to the drawings, a conventional disc clamping mechanism includes a disc 101 as a storage medium, a spindle motor 102 for rotating the disc 101, a turntable 103 on which the disc 101 is placed, and the disc 101 on the turntable 103. A clamper 104 to be pressed, a chucking yoke 105 made of an iron-based member and constituting a magnetic circuit, a magnet 106 for generating a magnetic attractive force, a turntable center 107 serving as a rotation center of the turntable 103, and these are mounted. And a mechanical chassis 108, a base chassis 109, an insulator 110, and a clamper base 111.
[0004]
A pin 104 a is provided at the center of the clamper 104. A center hole 105a is provided at the center of the chucking yoke 105, and a guide taper 105b is provided at an end of the center hole 105a.
[0005]
As described above, the conventional disc clamping mechanism is roughly constituted by the turntable 103 on which the disc-like disc 101 having the center hole is placed, and the clamper 104 that presses and holds the disc 101 on the turntable 103. The central portion of the turntable 103 is raised and forms a turntable center 107, and a chucking yoke 105 is embedded in the central portion. The central portion of the lower end is fixed to the motor shaft of the spindle motor 102, and the turntable 103 is rotationally driven by the spindle motor 102.
[0006]
On the other hand, a magnet 106 is embedded in the clamper 104, the center hole of the disk 101 is engaged with the turntable center 107 of the turntable 103, and the magnet 106 is chucked on the disk 101 placed on the turntable 103. By being sucked by the king yoke 105, it is held by the clamper 104 and the turntable 103.
[0007]
Further, a center hole 105a is provided at the center of the chucking yoke 105, and the pin 104a provided at the center of the clamper 104 is engaged so that the turntable 103 can be rotated from the turntable 103 even if it rotates at high speed. The clamper 104 is configured not to be detached due to centrifugal force. Further, since the taper 105b is provided in the center hole 105a of the chucking yoke 105, the pin 104a provided at the center of the clamper 104 can be easily pulled in during the disk clamping operation.
[0008]
Next, a method for holding the spindle motor 102 and the clamper 104 in the disk device will be described with reference to FIGS. First, the clamper base 111 is fixed to the base chassis 109, and the clamper 104 is held so that it can move freely in the clamper base 111.
[0009]
On the other hand, the spindle motor 102 is fixed to the mechanical chassis 108, and the mechanical chassis 108 is attached to the base chassis 109 via an insulator 110 for reducing vibration. During the disc clamping operation, the mechanical chassis 108 is operated in the base chassis 109 by a drive system that is configured separately, and the pin 104 a provided at the center of the clamper 104 can be pulled into the center hole 105 a of the chucking yoke 105. Has been.
[0010]
[Problems to be solved by the invention]
However, with the conventional disk clamp mechanism described above, as the speed of the optical disk apparatus for reproducing, recording, and erasing information on the recording medium increases, it is necessary to further reduce the hardness of the insulator in order to reduce vibration. For this reason, however, the positional deviation between the center hole of the chucking yoke and the pin provided at the center of the clamper increases during the disk clamping operation, and it is difficult to pull the pin into the center hole.
[0011]
For this reason, if the guide taper is increased so that the pin can be easily pulled in, the shape of the turntable center also increases, and the standard size of the optical disc apparatus cannot be satisfied.
[0012]
An object of the present invention is to provide a disc clamping mechanism that can easily realize the pull-in of the clamper to the turntable without changing the size of the turntable center.
[0013]
[Means for Solving the Problems]
Disc clamp mechanism of the present invention comprises a turntable which disc is placed rotated, the disc clamp mechanism and a clamper that pressing and holding the disk on the turntable, provided with a pin in the center of the clamper The upper surface of the chucking yoke embedded in the turntable is provided with a rotation center hole that engages with the pin and a spiral groove that communicates with the rotation center hole .
[0014]
The disc device according to the present invention is characterized in that a disc clamping mechanism is used and the turntable is rotated at least several times after the disc clamping operation is completed.
[0015]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, the present invention will be described with reference to the drawings. FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the present invention. 2 is a cross-sectional view of FIG. 1, and FIGS. 3 and 4 are perspective views showing a state in which the disk clamp mechanism of FIG. 1 is mounted on the disk device.
[0016]
1 to 4, a disc clamping mechanism according to the present invention includes a disc 1 as a storage medium, a spindle motor 2 that rotates the disc 1, a turntable 3 on which the disc 1 is placed, and a disc 1. A clamper 4 that is pressed onto the turntable 3, a chucking yoke 5 that is made of an iron-based member and forms a magnetic circuit, a magnet 6 that generates a magnetic attractive force, and a turntable center 7 that serves as a rotation center of the turntable 3 A mechanical chassis 8, a base chassis 9, an insulator 10, and a clamper base 11 for mounting them are constituted.
[0017]
A pin 4 a is provided at the center of the clamper 4. A center hole 5a is provided at the center of the chucking yoke 5, and a spiral groove 5b is provided on the upper surface of the chucking yoke 5 with respect to the center hole 5a. The pin 4a is engaged with the center hole 5a so that the clamper 4 is not detached from the turntable 3 by centrifugal force even when the turntable 3 rotates at a high speed.
[0018]
Next, the operation of the disc clamp mechanism having such a configuration will be described. A clamper base 11 is fixed to the base chassis 9, and the clamper 4 is held so that it can move freely in the clamper base 11. On the other hand, the spindle motor 2 is fixed to a mechanical chassis 8, and the mechanical chassis 8 is attached to the base chassis 9 via an insulator 10 for reducing vibration.
[0019]
A turntable 3 is fixed to the motor shaft of the spindle motor 2, a central portion of the turntable rises to form a turntable center 7, and a chucking yoke 5 made of an iron-based member is embedded in the upper portion. A spiral groove 5b is cut into the upper surface of the chucking yoke 5, and a central hole 5a is formed at the center thereof. On the other hand, a magnet 6 is embedded in the clamper 4, and a pin 4a that engages with a center hole 7a at the time of disc clamping is provided at the center thereof.
[0020]
Thus, the disk 1 placed on the turntable 3 is held by the clamper 4 and the turntable 3 when the magnet 6 is attracted to the chucking yoke 5, but is embedded in the turntable center 7. Since the spiral groove 5b is provided on the upper surface of the chucking yoke 5, even if the position of the pin 4a is shifted during the disk clamping operation, the pin 4a is guided to the center hole 7a by the spiral groove 5b. It can be easily engaged. Note that the turntable 3 is rotated about several times after the disc clamping operation in order to achieve reliable engagement.
[0021]
【The invention's effect】
As described above, the disc clamping mechanism of the present invention does not change the size of the turntable, and the positional deviation between the center hole of the chucking yoke and the center of the clamper increases during the disc clamping operation. Even so, the pin provided at the center of the clamper can easily engage with the spiral groove provided on the upper surface of the chucking yoke embedded in the turntable center.
[0022]
Therefore, the pin provided at the center of the clamper moves to the center of the chucking yoke along the outer peripheral wall of the spiral groove by rotating the turntable several times, to the hole provided at the center of the chucking yoke. It can be easily pulled in.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view showing an embodiment of the present invention.
FIG. 2 is a cross-sectional view of FIG.
FIG. 3 is a perspective view showing a state in which the disk clamp mechanism of FIG. 1 is mounted on a disk device.
4 is a perspective view showing a state in which the disc clamp mechanism of FIG. 1 is mounted on a disc device. FIG.
FIG. 5 is a perspective view showing an example of a conventional disk clamp mechanism.
6 is a cross-sectional view of FIG.
7 is a perspective view showing a state in which the disc clamp mechanism of FIG. 5 is mounted on a disc device. FIG.
8 is a perspective view showing a state in which the disc clamp mechanism of FIG. 5 is mounted on the disc device. FIG.
[Explanation of symbols]
1, 101 Disc 2, 102 Spindle motor 3, 103 Turntable 4, 104 Clamper 4a, 104a Pin 5, 105 Chucking yoke 5a, 105a Center hole 5b Spiral groove 105b Taper 6, 106 Magnet 7, 107 Turntable center 8,108 Mechanical chassis 9,109 Base chassis 10,110 Insulator 11,111 Clamper base

Claims

ディスクが載置され回転駆動されるターンテーブルと、前記ディスクを前記ターンテーブル上に押圧して保持するクランパーとを備えたディスククランプ機構において、前記クランパーの中心にピンを設けるとともに、前記ターンテーブルに埋設されたチャッキングヨーク上面に前記ピンと係合する回転中心孔と前記回転中心孔へ通じる螺旋状溝部とを設けたことを特徴とするディスククランプ機構。A turntable disk is driven is placed rotated, the disc clamp mechanism and a clamper for holding the pre-SL disk is pressed on the turntable, provided with a pin at the center of the clamper, the turn A disk clamping mechanism comprising a rotation center hole engaging with the pin and a spiral groove portion communicating with the rotation center hole on an upper surface of a chucking yoke embedded in a table .

請求項１記載のディスククランプ機構を用い、ディスククランプ動作完了後、ターンテーブルを少なくとも数回転させることを特徴とするディスク装置。2. A disk device using the disk clamping mechanism according to claim 1 , wherein the turntable is rotated at least several times after completion of the disk clamping operation .