JP3671861B2 - テレビジョン受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ディジタル放送を受信するテレビ受像機等に適用されるテレビジョン受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ディジタル放送を受信するテレビジョン受信装置(以下、単に受信装置と言う。)があった。ディジタル放送の映像規格には、高解像度のHDTV(High Definition Television)方式と、低解像度のSDTV(Standard Definition Television)方式とがある。HDTV方式は有効走査線1035本、画像の縦横比 (アスペクト比)9対16であり、SDTV方式は有効走査線483本、画像の縦横比3対4である。
【0003】
また、ディジタル放送の受信装置には、HDTV方式による映像の両端をカットしたり、予め指定されている領域を拡大して、縦横比3対4の映像として出力させる映像出力設定機能や、SDTV方式による映像の上下をカットして縦横比9対16の映像として出力させる映像出力設定機能を備えたものがあった(特開平1−151887号、特開平5−244525号)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ディジタル放送では同じチャンネルであっても映像規格(HDTV方式、SDTV方式)が時間的に切り替わっていた。例えば、SDTV方式の番組の後にHDTV方式の番組が放送されることや、HDTV方式の番組の後にSDTV方式の番組が放送されることがあった。
【0005】
一方、ディジタル放送の受信装置は、受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わると、そのときの映像出力設定に応じた映像を出力する。このため、ユーザが受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことに気づかないことがあった。
【0006】
例えば、HDTV方式およびSDTV方式に対する映像出力設定が、ともに縦横比3対4の映像を出力する設定になっている場合、ディジタル放送の映像規格がSDTV方式からHDTV方式に切り替わった後も、縦横比3対4の映像が表示され続ける。このため、ユーザはディジタル放送の映像規格が切り替わったことに気づかない。このとき、受信装置は、映像の両端をカットしたり、指定されている映像領域を拡大することで、HDTV方式の映像を縦横比3対4で出力している。したがって、ユーザは全体の映像を見る場合、映像出力設定を変更しなければならない。しかし、ユーザは映像規格が切り替わったことに気づいていないので、映像出力設定の変更操作を行わず、結果的に全体の映像を見逃してしまう。
【0007】
また、HDTV方式およびSDTV方式に対する映像出力設定が、ともに縦横比9対16の映像を出力する設定になっている場合、ディジタル放送の映像規格がHDTV方式からSDTV方式に切り替わった後も、縦横比が9対16の映像が表示され続ける。このため、ユーザはディジタル放送の映像規格が切り替わったことに気づかない。このとき、受信装置は、映像の上下をカットすることで、SDTV方式の映像を縦横比9対16で出力している。したがって、ユーザは全体の映像を見る場合、映像出力設定を変更しなければならない。しかし、上述の例と同様に、ユーザは映像規格が切り替わったことに気づいていないので、映像出力設定の変更操作を行わず、結果的に全体の映像を見逃してしまう。
【0008】
このように、従来のディジタル放送の受信装置は受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことをユーザに確実に気づかせることができなかった。このため、ユーザが映像出力設定の変更操作を適正に行えず、全体の映像を見逃してしまう等の問題があり、操作性が良くなかった。
【0009】
この発明の目的は、ディジタル放送における映像規格の切り替わりをユーザに確実に気づかせることで、ユーザに映像出力設定の変更操作を適正に行わせることができる操作性の良いテレビジョン受信装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
この発明のテレビジョン受信装置は、上記課題を解決するために以下の構成を備えている。
【0011】
(1)ディジタル放送を受信するテレビジョン受信装置において、
受信しているディジタル放送について映像規格が高解像度であるか、低解像度であるかを判別する映像規格判別手段と、
受信中のディジタル放送の映像規格が高解像度であるときに表示させる映像の表示形態、および低解像度であるときに表示させる映像の表示形態を個別に設定する映像出力設定手段と、
受信しているディジタル放送について、上記映像規格判別手段が判別している映像規格に対して、上記映像出力設定手段が設定する表示形態の映像を表示させる映像信号を出力する出力手段と、を備え、
さらに、上記出力手段は、上記映像規格判別手段により受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことを検出したとき、受信しているディジタル放送の映像に、映像規格が切り替わったことを示す映像を加えた映像信号を出力する。
【0012】
この構成では、映像規格判別手段により受信しているディジタル放送の映像規格が高解像度または低解像度のどちらであるかが判別される。また、映像出力設定手段において高解像度であるとき、および低解像度であるときに表示させる映像の表示形態が個別に設定され、出力手段が受信しているディジタル放送について、上記映像規格判別手段が判別している映像規格に対して、上記映像出力設定手段が設定する表示形態の映像を表示させる映像信号を出力する。したがって、ディジタル放送信号の映像規格が高解像度から低解像度、または低解像度から高解像度に切り替わったとき、ユーザが映像出力設定の変更操作を行わなくても、切り替わった映像規格に対して予め設定している表示形態で映像が表示されるので、ユーザが全体の映像を見逃すのを防止できるとともに、操作性の向上が図れる。また、ディジタル放送信号の映像規格が切り替わっとき、テレビジョン受信装置本体に接続されている表示装置に映像規格が切り替わったことが表示されるので、ディジタル放送における映像規格の切り替わりをユーザに確実に気づかせることができる。
【0014】
また、受信しているディジタル放送の映像が途切れることがない。
【0015】
(2)上記出力手段は、受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことを検出してから、その旨を示す映像信号を一定時間だけ出力する。
【0016】
この構成では、ユーザが特別な操作を行わなくても、一定時間後に受信しているディジタル放送の映像のみが表示される。
【0017】
(3)上記高解像度の映像規格は、画像サイズの縦横比が9対16であり、
上記低解像度の映像規格は、画像サイズの縦横比が3対4である。
【0018】
ディジタル放送の映像規格には、有効走査線1035本、画面の縦横比 (アスペクト比)9対16である高解像度のHDTV(High Definition Television)方式と、有効走査線483本、画面の縦横比3対4である低解像度のSDTV(Standard Definition Television)方式とがある。
【0019】
(4)上記映像規格判別手段は、受信しているディジタル放送の映像信号に含まれている画像サイズから上記映像規格を判別する手段である。
【0020】
この構成では、ディジタル放送の映像信号に含まれている画像サイズから映像規格を判別するので、映像規格を判別するための構成が簡単であり、装置本体のコストを十分に抑えられる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は、この発明の実施形態である受信装置の構成を示すブロック図である。この実施形態の受信装置は、ディジタル方式、 例えばATSC(Advanced Television Standards Commitee)方式、のテレビジョン放送(以下、単にディジタル放送と言う。)を受信する受信装置である。
【0022】
制御部2は、受信装置1本体の動作を制御する。受信部3は、アンテナ10で受信したディジタル放送の中から、選局されているチャンネルで放送されている番組の放送信号を取り出す。なお、受信部3には、多重化されているデータを分離するデ・マルチプレクサや、圧縮されている映像や音声をデコードするデコーダが設けられている。リモコン受信部4は、図示していないリモコン装置から赤外線や電波で送信されてきた制御信号、例えばチャンネル切換信号や、後述する映像出力設定信号、を受信する。出力部5は、受信部3で受信され、デコードされた映像信号および音声信号を出力する。表示装置11は、出力部5から出力された映像信号に基づく画面(映像)を表示するとともに、音声信号に基づく音声を出力する。操作部6は、チャンネルの切り換え操作や、後述する映像出力設定等を行う際に操作するキーを備えている。
【0023】
ディジタル放送の映像規格には、公知のように高解像度のHDTV(HighDefinition Television)方式と、低解像度のSDTV(Standard Definition Television)方式とがある。HDTV方式は有効走査線1035本、画面の縦横比 (アスペクト比)9対16であり、SDTV方式は有効走査線483本、画面の縦横比3対4である。
【0024】
この実施形態の受信装置1は、ディジタル放送の映像規格がHDTV方式であるとき、表示装置11において表示される映像を図2(A)、(B)、(C)に示すいずれかに設定する映像出力設定機能を備えている。図2(A)は、受信しているディジタル放送の映像全体を縦横比9対16で表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。図2(B)は、受信しているディジタル放送の映像の両端をカットし、縦横比3対4の映像を表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。図2(C)は図2(A)において破線で囲んだ領域を拡大し、縦横比3対4の映像を表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。
【0025】
なお、映像出力設定が図2(A)に示す映像を表示させる設定であるとき、図中に示す破線が表示されることはない。この破線は図2(C)に示す映像を表示させる映像出力設定の説明のために記載したものである。また、図2(C)に示す映像を表示させる映像出力設定では、ユーザが拡大する領域(図2(A)において破線で囲んだ領域)を自由に設定できる。
【0026】
また、この実施形態の受信装置1は、ディジタル放送の映像規格がSDTV方式であるとき、表示装置11における映像の表示を図3(A)、(B)に示すどちらかに設定する映像出力設定機能を備えている。図3(A)は、受信しているディジタル放送の映像全体を縦横比3対4で表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。図3(B)は、受信しているディジタル放送の映像の上下をカットし、縦横比9対16の映像を表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。
【0027】
なお、受信装置1が、受信した映像信号を、受信しているディジタル放送の映像規格に対して設定されている映像出力設定に応じた映像を表示させる映像信号に変換し、出力部5から出力する。
【0028】
また、受信装置1は、HDTV方式の受信時における映像出力設定と、SDTV方式の受信時における映像出力設定とを個別に設定できる。制御部2には、HDTV方式の受信時における映像出力設定と、SDTV方式の受信時における映像出力設定とを記憶する記憶部として不揮発性メモリが設けられている。上記映像出力設定は、操作部6または図示していないリモコン装置における所定の入力操作で行える。
【0029】
以下、この実施形態の受信装置1の動作について説明する。図4は、この実施形態の受信装置の動作を示すフローチャートである。なお、操作部6または図示していないリモコン装置において、チャンネルの切り換え操作や、映像出力設定の変更操作等が行われたときには、割り込み処理により実行される。
【0030】
受信装置1は、受信部3において選局されているチャンネルのディジタル放送(映像信号、および音声信号)を受信する受信処理を行う(s1)。このとき、受信部3はデ・マルチプレクサで多重化されているデータを分離し、デコーダで圧縮されている映像信号、および音声信号をデコードする。s1にかかるディジタル放送の受信処理については、公知であるのでここでは説明を省略する。
【0031】
受信装置1はs1で取り出した映像信号から画像サイズを取得し(s2)、受信しているディジタル放送の映像規格がHDTV方式であるか、SDTV方式であるかを判別する(s3)。
【0032】
公知のように、ディジタル放送の映像信号には画像サイズを示すデータが含まれている。s2は、この画像サイズを示すデータを取得する処理である。また、s3はs2で取得した画像サイズの縦横比が9対16であればHDTV方式であると判別し、3対4であればSDTV方式であると判別する処理である。このように、受信しているディジタル放送の映像規格を判別するための構成が簡単であり、装置本体のコストを十分に抑えられる。
【0033】
次に、受信装置1は受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったかどうかを判定する(s4)。s4では、前回の判別結果と今回の判別結果とを比較して、映像規格が切り替わったかどうかを判定する。s4で、映像規格が切り替わっていないと判定すると、前回映像規格が切り替わったと判定してから予め設定されている時間(数秒)経過しているかどうかを判定する(s5)。s5で一定時間経過していると判定すると、s1で受信した映像信号をs3で判別した映像規格に対して設定されている映像出力設定に応じた映像信号に変換する(s6)。s6で変換した映像信号およびs1で受信した音声信号を出力部5から出力し(s7)、s1に戻る。
【0034】
したがって、ディジタル放送の映像規格が切り替わってから一定時間経過しているとき、表示装置11では、s1で受信したディジタル放送の映像規格に対して設定されている映像出力設定に応じて、図2(A)、(B)、(C)または図3(A)、(B)に示したいずれかの表示形態で、s1で受信したディジタル放送の映像が表示される。
【0035】
一方、s4で映像規格が切り替わったと判定した場合、またはs5で一定時間経過していないと判定した場合、s1で受信した映像信号をs3で判別した映像規格に対して設定されている映像出力設定に応じた映像信号に変換する(s8)。このs8にかかる処理は、上記s6にかかる処理と同じである。受信装置1は、さらにs3で判別した映像規格を表示させるための映像信号をs8で得た映像信号に加える(s9)。そして、s9で得た映像信号およびs1で受信した音声信号を出力部5から出力し(s10)、s1に戻る。
【0036】
ディジタル放送の映像規格が切り替わったとき、またはディジタル放送の映像規格が切り替わってから一定時間経過していないとき、表示装置11では、s1で受信したディジタル放送の映像規格に対して設定されている映像出力設定に応じて、図5(A)、(B)、(C)または図6(A)、(B)に示したいずれかの表示形態で、s1で受信したディジタル放送の映像が表示される。
【0037】
図5は映像規格がSDTV方式からHDTV方式に切り替わってから一定時間経過していないときの表示例である。図5(A)は、全体の映像を縦横比9対16で表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。図5(B)は、映像の両端をカットし、表示装置11の画面一杯に縦横比3対4の映像を表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。図5(C)は図5(A)において破線で囲んだ領域を拡大し、表示装置11の画面一杯に縦横比3対4の映像を表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。
【0038】
また、図6は映像規格がHDTV方式からSDTV方式に切り替わってから一定時間経過していないときの表示例である。図6(A)は、全体の映像を縦横比3対4で表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。図6(B)は、映像の上下をカットし、縦横比9対16の映像を表示させる映像出力設定であるときの画面の表示例である。
【0039】
図5および図6に示すように、この実施形態の受信装置1は受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わってから一定時間経過するまで、そのときの映像出力設定に関係なく、表示装置11の画面右上に切り替わった映像規格を表示させる映像信号を出力する。これにより、ディジタル放送の映像規格が切り替わったことを、ユーザに確実に気づかせることができる。また、受信しているディジタル放送の映像が途切れることもない。したがって、ユーザに映像出力設定の変更操作を適正に行わせることができ、ユーザが全体の映像を見逃す等の問題がおきることもなく、操作性が向上できる。
【0040】
また、表示装置11において切り替わった映像規格を表示させるようにしたので、映像規格がHDTV方式、またはSDTV方式のどちらに切り替わったのかをユーザに正確に認識させることができる。
【0041】
さらに、ディジタル放送の映像規格が切り替わってから一定時間経過すると、通常の表示(図2または図3に示す表示形態)に戻る。したがって、ユーザは表示を戻すために特別な操作を行わせなくてもよいので、操作性を低下させることがない。
【0042】
なお、上記実施形態では、受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったときに、一定時間だけ切り替わった映像規格を表示させるとしたが、受信チャンネルの切り換え操作が行われたとき、装置本体の動作電源がオンされたとき等にも、受信しているディジタル放送の映像規格を一定時間だけ表示させるようにしてもよい。
【0043】
以上のように、この発明によれば、受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことを、ユーザに確実に気づかせることができる。また、映像規格毎に、映像の表示形態が設定できるので、映像規格が切り替わっても自動的にその映像規格について設定した表示形態で映像が表示されるので、ユーザが全体の映像を見逃すのを防止できるとともに、操作性の向上が図れる。
【0044】
また、受信しているディジタル放送の映像が途切れることがない。
【0045】
、受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わってから一定時間経過すると通常の表示に戻すようにしたので、ユーザが表示を戻すために特別な操作を行わせなくてもよい。したがって、操作性を低下させることもない。
【0046】
さらに、ディジタル放送の映像信号に含まれている画像サイズから映像規格を判別するようにしたので、映像規格を判別するための構成が簡単であり、装置本体のコストが十分に抑えられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態である受信装置の構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施形態である受信装置に接続された表示装置で表示される映像の表示例を示す図である。
【図3】この発明の実施形態である受信装置に接続された表示装置で表示される映像の表示例を示す図である。
【図4】この発明の実施形態である受信装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】この発明の実施形態である受信装置に接続された表示装置で表示される映像の表示例を示す図である。
【図6】この発明の実施形態である受信装置に接続された表示装置で表示される映像の表示例を示す図である。
【符号の説明】
1−受信装置
2−制御部
3−受信部
4−リモコン受信部
5−出力部
6−操作部
10アンテナ
11−表示装置

Claims (5)

  1. ディジタル放送を受信するテレビジョン受信装置において、
    受信しているディジタル放送について、映像規格が画像サイズの縦横比が9対16の高解像度であるか、画像サイズの縦横比が3対4の低解像度であるかを、映像信号に含まれている画像サイズから判別する映像規格判別手段と、
    受信中のディジタル放送の映像規格が高解像度であるときに表示させる映像の表示形態、および低解像度であるときに表示させる映像の表示形態を個別に設定する映像出力設定手段と、
    受信しているディジタル放送について、上記映像規格判別手段が判別している映像規格に対して、上記映像出力設定手段が設定する表示形態の映像を表示させる映像信号を出力する出力手段と、を備え、
    さらに、上記出力手段は、上記映像規格判別手段により受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことを検出したとき、受信しているディジタル放送の映像に、映像規格が切り替わったことを示す映像を加えた映像信号を一定時間だけ出力するテレビジョン受信装置。
  2. ディジタル放送を受信するテレビジョン受信装置において、
    受信しているディジタル放送について映像規格が高解像度であるか、低解像度であるかを判別する映像規格判別手段と、
    受信中のディジタル放送の映像規格が高解像度であるときに表示させる映像の表示形態、および低解像度であるときに表示させる映像の表示形態を個別に設定する映像出力設定手段と、
    受信しているディジタル放送について、上記映像規格判別手段が判別している映像規格に対して、上記映像出力設定手段が設定する表示形態の映像を表示させる映像信号を出力する出力手段と、を備え、
    さらに、上記出力手段は、上記映像規格判別手段により受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことを検出したとき、受信しているディジタル放送の映像に、映像規格が切り替わったことを示す映像を加えた映像信号を出力するテレビジョン受信装置。
  3. 上記出力手段は、受信しているディジタル放送の映像規格が切り替わったことを検出してから、その旨を示す映像信号を一定時間だけ出力する請求項2に記載のテレビジョン受信装置。
  4. 上記高解像度の映像規格は、画像サイズの縦横比が9対16であり、
    上記低解像度の映像規格は、画像サイズの縦横比が3対4である請求項2〜3のいずれかに記載のテレビジョン受信装置。
  5. 上記映像規格判別手段は、受信しているディジタル放送の映像信号に含まれている画像サイズから上記映像規格を判別する手段である請求項2〜4のいずれかに記載のテレビジョン受信装置。
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