JP3666855B2 - 香油蒸散器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は香油蒸散器に関し、特にアロマセラピーに利用したり、あるいは線香の代用として用いたりする香油蒸散器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図6は特開平7−80054号公報に開示されている蒸散器及びこれを備えた線香器の概略構造を示した斜視図である。
【0003】
図を参照して、線香立68の上面に取り付けられた取付基板62から3本の疑似線香61が上方に突出している。又取付基板62の中央に形成された開口64に吸上芯65が露出している。
【0004】
使用時においては取付基板62に設けられたスイッチ67を入れると、疑似線香61の先端の先端部70においてその内部に設けられたランプが点灯すると共に、吸上芯65下部に収納された香油が吸上芯65が加熱されて周囲に発散する。これによって、あたかも実際の線香を焚いているようにして利用することが可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような従来の線香器にあっては、疑似線香61の先端部70が点灯状態となると共に、吸上芯65から線香の燃焼時に似た香りを発散させているが、実際の線香の燃焼状態の雰囲気とは大きく異なるものである。
【0006】
すなわち、実際の線香を使用した場合では、その先端が燃焼して煙を生じると共に、そこから香りが発散するものである。しかし、実際の線香や芳香器のように燃焼させると、ホテル等の消防法で禁止されている区域での使用ができないため、燃焼させることなく同様の効果を奏する香油蒸散器があると有用性が高い。又、これをアロマセラピー等に用いる香油蒸散器として用いた場合でも、その香りが発散する様を煙のように目視できたほうがより効果的である。
【0007】
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、燃焼させることなく、香油の発散される様を目視できる香油蒸散器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、電気式線香として用いられる香油蒸散器であって、線香に似せた円筒形状の疑似線香である蒸散体と、蒸散体の下端に接続され、その内部に香油を収容することができる容器と、蒸散体の内部から容器の内部まで配置され、香油を吸い上げることができる吸い上げ材料と、吸い上げ材料の少なくとも上端部を、香油の沸点より高い温度となるように加熱する加熱手段とを備えたものである。
【0009】
このように構成すると、容器に収容された香油が加熱手段の加熱によって線香に似せた蒸散体の先端から湯気となって気化する。
【0012】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、加熱手段は更に蒸散体を加熱するものである。
【0013】
このように構成すると、香油の気化がより促進される。
【0014】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、蒸散体は導電性材料より構成され、加熱手段は蒸散体の下方部に接続された第1の導電線と、蒸散体の下方部からその内部に沿って上方まで配置され、吸い上げ材料の上方部に位置するコイル部を介して蒸散体の上方部に接続された第2の導電線と、第1の導電線及び第2の導電線に所定電圧を印加し得る電圧印加手段とからなるものである。
【0015】
このように構成すると、蒸散体が通電によって発熱すると共に第2の導電線が蒸散体の外部から視認されることはない。
【0016】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、加熱手段は蒸散体の下方部からその内部に沿って上方まで配置される第1の導電線と、蒸散体の下方部からその内部に沿って上方まで配置され、吸い上げ材料の上方に位置するコイル部を介して第1の導電線に接続される第2の導電線と、第1の導電線及び第2の導電線に所定電圧を印加し得る電圧印加手段とからなるものである。
【0017】
このように構成すると、第1の導電線及び第2の導電線のいずれも蒸散体の外部から視認されることはない。
【0018】
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4に記載の発明の構成において、吸い上げ材料の位置をコイル部に対して上下に調整し得る吸い上げ調整手段を更に備えたものである。
【0019】
このように構成すると、吸い上げ材料の上下の位置によって香油の気化の程度が変化する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の発明は、香油が蒸散体の先端から湯気となって気化するので、湯気が目視できると共に香りが発散するため効果的な香油の蒸散となる。又、香油が線香に似せた蒸散体の先端から湯気となって気化するので、湯気があたかも線香の燃焼時の煙のように視認される。更に、香油の成分によって線香の燃焼時と同等の匂いを発散させるように構成することができる。そして、これらが疑似線香の先端から生じるので、あたかも本物の線香を用いているように感じられると共に、手軽に利用でき、且つ火災等の心配がない。
【0022】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、香油の気化がより促進されるため、加熱の開始と共に迅速に湯気が発生する。
【0023】
請求項3記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、効果的に香油の気化が促進されると共に、第2の導電線が外方に現れないため、すっきりとした構造となる。
【0024】
請求項4記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、第1導電線及び第2導電線のいずれも外方に現れないため、すっきりとした構造となる。又、蒸散体は導電性の材料より構成する必要はないため、材料の選択の幅が広がる。
【0025】
請求項5記載の発明は、請求項3又は請求項4記載の発明の効果に加えて、香油の気化の程度を変化させることができるため、設置場所の雰囲気温度等に合わせて所望の湯気の量を自在に得ることができるため、より効果的な目視効果と香りの発散とが可能となる。
【0026】
【発明の実施の形態】
図1はこの発明の第1の実施の形態による香油蒸散器の一例としての電気式線香の概略構造を示した斜視図であり、図2は図1のII−IIラインの断面図であり、図3は図2の“X”部分の拡大図である。
【0027】
これらの図を参照して、電気式線香11はその外観上は脚19を備えた壷状の線香立18と、線香立18の上方の平坦部31に着脱自在に取り付けられ、その平坦面33に灰17が収納された上蓋16と、上蓋16のほぼ中央から灰17を介して上方に突出した蒸散体としての疑似線香13とから構成されている。疑似線香13は導電性材料よりなる直径3mm程度の円筒形状のヒューム管23が用いられている。又、疑似線香13の胴部14は実際の線香に似せた色合に仕上げられており、その先端部15は実際の燃焼状態に合わせた色合に仕上げられている。
【0028】
尚、線香立18の側面にはこの電気式線香11の使用時に際して用いるスイッチ21が取り付けられている。線香立18の内部には図2に示されているように、その底面40に電池収納部41が設けられており、その内部に電池43が収納されている。電池収納部41の内部の上面には、香油38を収納した容器35が設置されている。香油38は例えばエーテル、ベンジン及び香料を所定量混合したものであり、その沸点は約60℃となるように調整されている。
【0029】
ヒューム管23は上蓋16の平坦面33を貫通すると共にそれに固定され、更に下方に伸びて容器35の上面36をも貫通して、容器35内部にその端部が位置する状態に設置されている。図3に示されているように、ヒューム管23内部には香油38を吸い上げることができる吸い上げ材料となるガラス繊維24が配置されており、このガラス繊維24の下端は容器35の底面近くまで達するように配置されている。すなわち、ガラス繊維24の下方部は容器35に収納されている香油38に浸されることになる。
【0030】
これによって香油38は毛細管現象によってガラス繊維24内を上方に吸い上げられることになる。一方、ヒューム管23の内部には導電線となるニッケル線48が下方から上方に配置され、通電によって発熱するコイル部49を介してヒューム管23の上方部に接続されている。又線香立18の内部にはヒューム管23の下部とスイッチ21との間、スイッチ21と電池収納部41との間、及び電池収納部41とヒューム管23の下部との間に配線45が配置されている。
【0031】
図4はこの発明の第1の実施の形態による電気式線香の通電状態を説明するための概略回路図である。
【0032】
図を参照して、スイッチ21を介して一方側に伸びる配線45としての第2の導電線52はヒューム管23の下方部を貫通してその内部に入り、ヒューム管23の内面に沿って上昇し、コイル部49を介してヒューム管23の上端部に接続する。一方、スイッチ21の反対方向に伸びる配線45の第1の導電線51は、電池43を介してヒューム管23の下方部であって、容器35の上面36の上方位置でヒューム管23に接続する。
【0033】
次にこの回路図に基づいて電気式線香11の使用状態について説明する。
【0034】
使用に際しては、まず上蓋16を線香立18からヒューム管23と共に取外す。そして、香油38が充填された容器35を線香立18の電池収納部41上に設置する。あるいは、使用によって香油38の残量が少なくなっている場合、その容器35に新たな香油38を充填する。
【0035】
次に、上蓋16を線香立18上に取り付けるが、この時上蓋16と共に取り外されたヒューム管23の下端が容器35の内部に挿入されるように設置する。従って、ヒューム管23内に収納されているガラス繊維24の下方部は、容器35内の香油38に浸された状態となる。すると、香油38は毛細管現象によってガラス繊維24内を吸い上げられて上昇する。このようにして電気式線香11の使用前の準備が完了する。
【0036】
そして使用の際には線香立18の胴部に設けられているスイッチ21をオンとする。これによって電池収納部41に収納されている電池43の電圧が第1の導電線51及び第2の導電線52に印加される。
【0037】
このときヒューム管23は上述のように導電性材料より構成され、その上部には第2の導電線52がコイル部49を介して接続され、ヒューム管23の下部には第1の導電線51が接続されている。従って、電池43によって印加された電圧による電流が第1の導電線51、ヒューム管23、コイル部49及び第2の導電線52を経由して流れることになる。
【0038】
この電流によってコイル部49は発熱し、その付近の温度は約120℃に上昇する。そのため、ガラス繊維24に毛細管現象によって吸い上げられた香油38は、その沸点が60℃であるためガラス繊維24の先端から湯気となって蒸発する。この蒸発した湯気は、ヒューム管23の先端からあたかも線香を燃焼しているような煙に似た状態で発散されることになる。
【0039】
尚、この時ヒューム管23に対しても電流が流れているため、その抵抗によってヒューム管23自体も発熱し、ガラス繊維24に含まれている香油38の蒸発をより促進することになる。
【0040】
電気式線香11の使用を終了する場合には、スイッチ21をオフとする。これによって電池43の電圧印加による電流の流れが遮断される。その結果、コイル部49の加熱状態は解消され、ヒューム管23の加熱状態も同様に解消してそれらは常温状態となる。これによってガラス繊維24からの香油38の蒸発は停止され、ヒューム管23から煙のように発生していた湯気の生成も停止される。
【0041】
このように、この電気式線香11であれば、スイッチ21のオン・オフによって直ちに疑似線香13からの煙(湯気)の発生を制御することができる。そして、疑似線香13の先端から湯気と共に香油38の線香の燃焼時の香りに似せた香りも発散されるため、あたかも本当の線香が燃焼しているような状態となる。
【0042】
図5はこの発明の第2の実施の形態による香油蒸散器としての電気式線香の回路構成を示した図である。
【0043】
図を参照して、この実施の形態においては、疑似線香13は非導電性の合金材料等より構成されている。そしてスイッチ21のオンによって電池43の電圧が印加される第1の導電線51は、ヒューム管23内部に挿入されその内面に沿って上昇している。一方、スイッチ21のオンによって電池43の電圧が印加される第2の導電線52も同様に疑似線香13内に挿入され、その内面を上昇しコイル部49を介して第1の導電線51に接続されている。このように第1の導電線51及び第2の導電線52はいずれも疑似線香13内に配線されるため、疑似線香13の外部からはそれらは目視されることはない。
【0044】
使用時にあっては、先の実施の形態と同様に容器35及び疑似線香13を準備した状態でスイッチ21をオンとする。これによって電池43の電圧の印加によって第1の導電線51、コイル部49及び第2の導電線52へと電流が流れる。その結果コイル部49の周りは加熱されて温度が上昇し、ガラス繊維24内に吸い上げられた香油38が湯気となって疑似線香13から発生する。そして使用を終了するためにスイッチ21をオフすることによってコイル部49に流れる電流は遮断され、その周りは常温状態に戻ることになる。これによってガラス繊維24からの香油38の湯気の発生は停止する。
【0045】
この実施の形態においては、先の実施の形態のように疑似線香13自体に電流を流していないため、この発熱効果を利用することはできないが、疑似線香13は導電性材料以外の材料を採用することが可能となるため、その選択の余地が広がる。
【0046】
尚、上記の各実施の形態においては疑似線香13内に格納されているガラス繊維24の位置は固定としているが、この位置を上下に調整できるような調整手段を別途設けることが有用である。すなわち、ガラス繊維24の先端位置をコイル部49に対して近づけたり遠ざけたりすることによって同じコイル部49の発熱量であっても、ガラス繊維24に含まれている香油38の蒸発量を制御できるからである。このようにすると、電気式線香11を使用する雰囲気温度等の変化にあっても、所望の量の湯気を疑似線香13から発生させることが容易となり使い勝手が向上する。
【0047】
又、上記の香油蒸散器の一例として電気式線香を実施の形態としているため蒸散体としての擬似線香は円筒形状としているが、香油蒸散器としての蒸散体の形状はこれに限らず四角筒形状等の他の筒形状のものを採用しても良い。
【0048】
更に、上記の実施の形態では、香油を吸い上げる吸い上げ材料としてガラス繊維を用いているが、ガラス繊維以外の例えばミクロム伸線等の他の材料を用いても良い事は言うまでもない。
【0049】
更に、上記の実施の形態では、擬似線香の下端は容器内部の上方部までとなっているが、ガラス繊維と共に容器内部の底面近くまで伸ばすように構成しても良い。
【0050】
更に、上記の実施の形態では、香油の沸点を約60℃、コイル部周りの加熱後の温度を約120℃としているが、香油の気化を促進できるものであればこれ以外の温度の組み合わせであっても良い事は言うまでもない。
【0051】
更に、上記の実施の形態では、加熱手段を電池を用いたものとしているが、これに代えてコンセントからの電源供給によって加熱するように構成しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態による香油蒸散器としての電気式線香の概略構成を示した斜視図である。
【図2】図1のII−IIラインの断面構造図である。
【図3】図2の“X”部分の拡大図である。
【図4】この発明の第1の実施の形態による香油蒸散器の回路構成を示す概略図である。
【図5】この発明の第2の実施の形態による香油蒸散器の回路構成を示す概略図である。
【図6】従来の電気式線香の概略構成を示した斜視図である。
【符号の説明】
11…電気式線香
13…疑似線香
23…ヒューム管
24…ガラス繊維
35…容器
38…香油
43…電池
45…配線
48…ニッケル線
49…コイル部
51…第1の導電線
52…第2の導電線
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (5)

  1. 電気式線香として用いられる香油蒸散器であって、
    線香に似せた円筒形状の疑似線香である蒸散体と、
    前記蒸散体の下端に接続され、その内部に香油を収容することができる容器と、
    前記蒸散体の内部から前記容器の内部まで配置され、前記香油を吸い上げることができる吸い上げ材料と、
    前記吸い上げ材料の少なくとも上端部を、前記香油の沸点より高い温度となるように加熱する加熱手段とを備えた、香油蒸散器。
  2. 前記加熱手段は、更に前記蒸散体自身を加熱する、請求項1記載の香油蒸散器。
  3. 前記蒸散体は導電性材料より構成され、
    前記加熱手段は、前記蒸散体の下方部に接続された第1の導電線と、前記蒸散体の下方部からその内部に沿って上方まで配置され、前記吸い上げ材料の上方部に位置するコイル部を介して前記蒸散体の上方部に接続された第2の導電線と、前記第1の導電線及び前記第2の導電線に所定電圧を印加しうる電圧印加手段とからなる、請求項2記載の香油蒸散器。
  4. 前記加熱手段は、前記蒸散体の下方部からその内部に沿って上方まで配置される第1の導電線と、前記蒸散体の下方部からその内部に沿って上方まで配置され、前記吸い上げ材料の上方部に位置するコイル部を介して前記第1の導電線に接続された第2の導電線と、前記第1の導電線及び前記第2の導電線に所定電圧を印加し得る電圧印加手段とからなる、請求項1記載の香油蒸散器。
  5. 前記吸い上げ材料の位置を前記コイル部に対して上下に調整し得る吸い上げ調整手段を更に備えた、請求項3又は請求項4に記載の香油蒸散器。
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