JP3664341B2 - 画像記録装置の後処理装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ステープラ、スタッカトレイ等を備えた画像記録装置の後処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、複写装置においては、原稿を複写した後の作業効率を高めるために、複写機本体に対してステープラ、スタッカトレイ等を備えた後処理装置を付属させることがある。
【0003】
この後処理装置を使用する場合、通常の使用状態においては、使用者が、複写機の自動原稿送り装置に所定枚数からなる原稿をセットし、複写部数を設定し、複写機本体に設けられたスタートを押すと、複写機本体側で先ず原稿1セット分のコピーが順次作成され、この原稿1セット分のコピーはステープラを備えた中間トレイに向けて排出される。中間トレイにおいては、原稿1セット分のコピーがステープラにより綴じられてコピー束が作られ、スタッカトレイに排出される。以後同様に先に排出されたコピー束の上に次にコピー束が順次積載される。スタッカトレイに排出されたコピー束の高さが所定の高さよりも高くなると、スタッカトレイは所定距離だけ下降し、ステープラからのコピー束が、スタッカトレイ上の最上部のコピー束の上に安定に排出されるようにしている。所定部数のコピーが終了すると、使用者は、スタッカトレイから所定部数のコピー束を取り出して作業を終わる。
【0004】
一方、この種の複写機においては、複写機本体の上部に「ストップキー」、「ポーズキー」、「割り込みキー」等が設けられている。「ストップキー」は、たとえば、コピー枚数を間違えて設定してコピー動作を開始させてしまったときや、コピー動作を誤って開始させてしまったときに、コピー動作を強制的に終了させるために使用される。また、「ポーズキー」は、コピー動作を一時的に停止させるために使用され、「割り込みキー」は、現在行なっている作業を中断させて他のコピー動作を優先して行なわせるために使用される。
【0005】
これらのキーを使用してコピー動作を停止させた場合、複写装置の上部に設けられた操作部の所定のキーを押すことにより、コピー動作を再開させることができる。たとえば、「ストップキー」を押してコピー動作を停止させた場合には、「スタートキー」を押せばよく、「ポーズキー」を押してコピー動作を停止させた場合には、再度「ポーズキー」を押せばよい。また、「割り込みキー」を押してコピー動作を停止させた場合には、再度「割り込みキー」を押した後に「スタートキー」を押せばよい。すなわち、停止状態にある複写装置の動作を容易に開始させることができる。
【0006】
ところが、画像記録装置の後処理装置が、使用者が用紙を直接取り出すことができるコンパイラトレイやスタッカトレイを備えており、且つ、コンパイラトレイやスタッカトレイが可動部分を含んでいる場合には、状況によっては、停止状態にある複写装置の動作を容易に開始させることができると、使用者に危険が生じる場合がある。たとえば、使用者Aが後処理装置のスタッカトレイから完成したコピーを取り出そうとした時、他の使用者Bが来て、「スタートキー」を押してしまうとコピー動作が再開し、スタッカトレイが垂直方向に移動して、スタッカトレイが使用者Aの体の一部にぶつかったり、スタッカトレイと他の構成部材との間に使用者Aの体の一部が挟まれるおそれがあるという安全上の問題がある。また、コンパイラトレイから用紙を取り出している場合にも同様な問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
そこで本発明は、先に複写作業等の画像形成作業を行なった使用者がスタッカトレイやコンパイラトレイ等から用紙束を取り出す作業を行なっている間は画像形成装置の動作再開を禁止して、使用者が安全に作業を行なえるようにすることを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、画像記録装置から排出された用紙を積載する中間トレイと、この中間トレイに積載された用紙束を排出卜レイに排出する排出手段とを有する画像記録装置の後処理装置であって、前記画像記録装置の記録動作開始を指令するスタートキーの入力に応じて前記排出手段を動作開始させる作動制御手段と、前記スタートキーの入力を禁止するポーズキーと、このポーズキーの入力受付状態を表示する表示手段とを備え、前記表示手段における表示形態が、前記ポーズキーの入力から前記画像記録装置が動作停止するまでの期間と、前記画像記録装置が動作停止した後では異なっていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の画像記録装置の後処理装置の実施例を示す概略断面図である。
【0010】
後処理装置1は、一般に、画像記録装置本体2の用紙排出側に取り外し可能に取り付けられている。図1においては図示されていないが、画像記録装置本体2の内部には、周知のように、原稿を原稿読み取り装置に送り込む自動原稿送り装置、送り込まれた原稿を画像を走査して読み取る原稿読み取り装置、読み取った原稿の画像情報に基づいて感光体ドラム等の像担持体の表面にトナー像を形成しこのトナー像を用紙の上に転写する電子写真方式を使用した画像形成装置、画像形成装置に用紙を供給する用紙収容部、用紙の上に転写されたトナー像を用紙に定着する定着装置、画像記録装置に対して各種の指示を入力したり画像記録装置の動作状態を表示するための操作部等が設けられている。操作部には、複写動作を開始するためのスタートキー(図1では図示せず)が設けられている。図1においては、画像記録装置本体2の構成部品としては、定着装置の下流側に設けられる排出用紙センサ3と一対の排出ロール4のみが図示されている。
【0011】
排出ロール4により画像記録装置本体2から後処理装置1側に排出された用紙は、切換ゲート5により、頂部トレイ用用紙通路6と、スタッカトレイ用用紙通路7に振り分けられる。切換ゲート5は、画像記録装置本体2側に設けられた操作部(図1では図示せず)からの指示に基づきその姿勢が切り換えられる。
【0012】
頂部トレイ用用紙通路6側に送り込まれた用紙は、用紙搬送ロール8a,8b,8cにより搬送され、頂部トレイ9に排出される。また、スタッカトレイ用用紙通路7側に送り込まれた用紙は、用紙搬送ロール10a,10c,10cにより搬送され、原稿1セット分に対応する1セット分の用紙が中間トレイして機能するコンパイラトレイ11の中に収納される。コンパイラトレイ11は、用紙排出側を上側にして傾斜して設けられており、このコンパイラトレイ11の下方には、コンパイラトレイ11と機械的に連結されてコンパイラトレイ11を上下動させるコンパイラトレイ駆動ソレノイド12が配置されている。コンパイラトレイ11内の用紙の量は、コンパイラトレイ用紙センサ13により検出されており、検出された用紙の量に応じてコンパイラトレイ駆動ソレノイド12が駆動される。これにより、常に適正な高さからコンパイラトレイ11内の用紙を送り出すことができる。
【0013】
また、コンパイラトレイ11の奥側の下方には、コンパイラトレイ11内に収容された1セット分の用紙を綴じるためのステープラ14が配置され、コンパイラトレイ11の直上には、コンパイラトレイ11内の用紙に当接して用紙をコンパイラトレイ11の出口側に送り出すためのパドルロール15が配置され、コンパイラトレイ11の出口側には、排出ロール対16が設けられている。排出ロール対16は、固定排出ロール16aと可動排出ロール16bとからなり、可動排出ロール16bを排出ロール昇降モータ17で駆動することにより、固定排出ロール16aと可動排出ロール16bは、離接可能となっている。排出ロール対16は、1セット分の用紙がコンパイラトレイ11内に収納されるまでは開放状態にある。そして、コンパイラトレイ11内に1セット分の用紙が収納されて、ステープラ14により綴じられると、可動排出ロール16bが固定排出ロール16aに接近して、ステープラ14により綴じられた1セット分の用紙を挟持し、この状態で排出ロール対16を回転することにより、用紙の束を搬送して、スタッカトレイ18に排出する。
【0014】
コンパイラトレイ11は中間部分から折り曲げ可能となっており、ステープラ14により1セット分の用紙を綴じる際には、コンパイラトレイ11の奥側部分がモータ19により下方に折り曲げられる。
【0015】
スタッカトレイ18はスタッカトレイ昇降駆動モータ20により上下方向に移動可能に設けられている。スタッカトレイ18に積載された用紙の高さは、スタッカトレイ18の近傍に配置されたスタッカトレイ用紙センサ21により検出されており、検出された用紙の高さに応じてスタッカトレイ昇降駆動モータ20が駆動される。これにより、常にコンパイラトレイ11に積載された用紙の最上部の高さを一定にして、用紙を安定にコンパイラトレイ11に排出することができる。
【0016】
上記用紙搬送ロール8a,8b,8c及びパドルロール15はモータ22により回転駆動され、用紙搬送ロール10aはモータ23により回転駆動され、用紙搬送ロール10b,10cはモータ24により回転駆動され、固定排出ロール16aはモータ25により回転駆動される。
【0017】
後処理装置1の上部には、後処理装置用操作部26が設けられており、この後処理装置用操作部26には、画像形成装置における画像形成動作を一時停止させたり、この一時停止を解除させるためのポーズキー27と、このポーズキー27の操作に連動してその点灯状態が制御されるLED等の表示素子28が設けられている。
【0018】
図2は、上述した画像形成装置本体2と後処理装置1の電気系を示す原理的なブロック図である。なお、図2においては、本発明の説明に必要最少部分のみを図示している。
【0019】
画像形成装置本体2には、画像形成装置に対して各種の指示を入力するためのスタートキー31等の各種のキーを含む操作部32、画像形成装置全体の動作を制御するマイクロプロセッサ等からなる制御部33、たとえば電子写真方式を採用した画像形成装置を制御するための画像形成装置制御部34、画像形成装置本体2の内部において用紙搬送装置を用紙を所定の経路で所定のタイミングで搬送するように制御する用紙搬送装置制御部35、後処理装置1との間で通信を行なうための通信インタフェース36等が備えられている。
【0020】
また、後処理装置1には、先に説明したポーズキー27と表示素子28を有する後処理装置操作部26、用紙有無センサ37等が接続されたスタックトレイ制御部38、用紙有無センサ39等が接続されたコンパイラ制御部40、用紙走行検知センサ41等が接続された用紙搬送装置制御部42、ステープル位置検知センサ43等が接続されたステープル制御部44、画像形成装置本体2との間で通信を行なうための通信インタフェース45、後処理装置1全体の動作を制御するマイクロプロセッサ等からなる制御部46等が備えられている。なお、用紙有無センサ37は、図1に示されるコンパイラトレイ用紙センサ13に対応している。
【0021】
上記スタックトレイ制御部38はスタッカトレイ18の昇降動作を制御するものであり、上記コンパイラ制御部40は、コンパイラトレイ11を中心としたコンパイラの動作を制御するものであり、用紙搬送装置制御部42は、後処理装置1内の用紙の搬送を制御するものであり、ステープル制御部44は、ステープラ14の動作を制御するものである。
【0022】
次に、上述した画像記録装置の後処理装置の動作を、図3に示すフローチャートを参照して説明する。図3(a)は、ポーズキー27が押された場合の処理を示し、図3(b)は、図3(a)のフローチャートの中の装置停止処理の内容を示し、図3(c)は、スタートキー27が押された場合の処理を示す。
【0023】
ポーズキー27が押されると、現在画像記録装置が動作中であるか否かが判別され(ステップ101)、動作中である場合には、表示素子28を点滅状態にして(ステップ102)、使用者にまだ、用紙取り出し可能となる前の準備中の段階であることを知らせて、装置停止処理に入る(ステップ103)。
【0024】
装置停止処理においては、図3(b)に示すように、コンパイラ内の1セット分の用紙の排出が終了する迄待って(ステップ201)、装置の動作を停止する(ステップ202)。
【0025】
次に、コンパイラ内の用紙の有無をコンパイラトレイ用紙センサ13により検出し(ステップ104)、用紙が存在する場合には、まだ準備中の段階であるので継続して表示素子28を点滅状態にする(ステップ105)。コンパイラ内の用紙がなくなったら、表示素子28を連続点灯状態にして、用紙が取り出し可能となったことを使用者に知らせる。(ステップ105)
ポーズキー27が押されたときに、装置が既に停止している場合には、コンパイラに用紙が有るか否かを検出し(ステップ107)、用紙が存在する場合には、まだ準備中の段階であるので表示素子28を点滅状態にする(ステップ108)。コンパイラに用紙が無い場合には、現在のランプの状態を判別し(ステップ109)、連続点灯状態である場合には消灯し(ステップ110)、消灯状態である場合には点灯する(ステップ111)。
【0026】
一方、スタートキー31が押されると、図3(c)に示されるように、現在画像記録装置がポーズ状態にあるか否かが判別され(ステップ301)、ポーズ状態でなければ、画像記録装置をスタート可能とし(ステップ302),既にポーズ状態になっているときには、スタートを禁止する(ステップ204)。
【0027】
次に、上述した画像記録装置の具体的な操作例について説明する。画像形成装置本体2に設けられたスタートキー31が押されると、複写動作が開始され、複写後の用紙が順次スタッカトレイ18に積載される。
【0028】
複写動作が開始された後に、後処理装置1に設けられたポーズキー27が押されると、複写機本体2にポーズキー27が押されたことを、通信インタフェース45を介して画像形成装置本体2に通知する。また、制御部46により、ポーズキー27の横に配置された表示素子28を点滅状態として、用紙取り出し予約状態であることを表示する。
【0029】
現在処理している原稿1セット分に対応する1セットの処理が終了して画像記録装置の動作が停止すると、表示素子28の表示が点滅状態から連続点灯状態に切り換えられて、用紙取り出し可能状態となったことを表示する。
【0030】
使用者が用紙取り出しを終えると、ポーズキー27を再度押すことにより複写動作を開始することができる。
【0031】
上述のように、ポーズキー27を押して複写動作を停止させた場合には、再度ポーズキー27を押さなければ複写動作を再開させることはできないので、使用者Aが用紙取り出しを行なっているときに、別の使用者Bがスタートキー31を押しても複写動作が開始されることがなく、使用者Aの安全が確保できる。また、使用者Aは、表示素子28の点灯状態を見ることにより用紙取り出し可能なタイミングを正確に知ることができ、安全に作業を行なうことができる。
【0032】
上述した表示素子28の点灯状態を整理すると以下のようになる。なお、表示素子28の点灯状態は以下の状態を意味するものとする。
【0033】
消灯:ポーズ状態でないことを示す。
【0034】
点滅:ポーズ予約状態を示す。すなわち、ポーズキー27が押されてから、スタッカトレイ18内の用紙の束が取り出し可能となるまでの期間を示す。
【0035】
連続点灯:スタッカトレイ18内の用紙の束が取り出し可能となった状態を示す。このときには、コンパイラ使用ジョブでの画像形成動作を禁止する。
【0036】
図4は、上述した表示装置における各点灯状態を状態遷移図で示したものである。
【0037】
(A)消灯状態→点滅状態
・コンパイラ使用ジョブでの画像形成動作中にポーズキーが押下された時
・コンパイラ使用ジョブでの画像形成動作中以外でポーズキーが押下された時でコンパイラに紙ありの場合
(B)点滅状態→消灯状態
・コンパイラ使用ジョブでの画像形成動作中以外の点滅状態でポーズキーが押下された時
(C)点滅状態→連続点灯
・点滅状態で画像形成が停止した時にコンパイラに紙が無い時
・コンパイラ使用ジョブでの画像形成動作中以外の点滅状態でコンパイラが紙無しになつた時
(D)消灯状態→連続点灯状態
・コンパイラ使用ジョブの画像形成動作中以外にポーズキーが押下され、コンパイラに紙が無い時
(E)連続点灯状態→消灯状態
・点灯中にポーズキーが押下された時
・点灯中にポーズクリアタイマが時間切れになった時
【0038】
【発明の効果】
ポーズキーの入力により排出手段の作動を禁止することができるので、排出トレイから用紙束を取り出す際に安全に取り出すことができる。
【0039】
また、後処理装置にポーズキーを設けているので、用紙を取り出したあとに短い移動距離でポーズキーを押してポーズを解除することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の画像記録装置の後処理装置の実施例を示す概略断面図である。
【図2】 画像形成装置本体と後処理装置の電気系を示す原理的なブロック図である。
【図3】 画像記録装置の後処理装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】 表示装置における各点灯状態間の状態遷移図を示す。
【符号の説明】
1…後処理装置、2…画像記録装置本体、3…排出用紙センサ、4…排出ロール、5…切換ゲート、6…頂部トレイ用用紙通路、7…スタッカトレイ用用紙通路、8a,8b,8c…用紙搬送ロール、9…頂部トレイ、10a,10c,10c…用紙搬送ロール、11…コンパイラトレイ、12…コンパイラトレイ駆動ソレノイド、13…コンパイラトレイ用紙センサ、14…ステープラ、15…パドルロール、16…排出ロール対、16a…固定排出ロール、16b…可動排出ロール、17…排出ロール昇降モータ、18…スタッカトレイ、19…モータ、20…スタッカトレイ昇降駆動モータ、21…スタッカトレイ用紙センサ、22,23,24,25…モータ、26…後処理装置用操作部、27…ポーズキー、28…表示素子、31…スタートキー、32…操作部、33…制御部、34…画像形成装置制御部、35…用紙搬送装置制御部、36…通信インタフェース、37…用紙有無センサ、38…スタックトレイ制御部、39…用紙有無センサ、40…コンパイラ制御部、41…用紙走行検知センサ、42…用紙搬送装置制御部、43…ステープル位置検知センサ、44…ステープル制御部、40…コンパイラ制御部、45…通信インタフェース、46…制御部
Claims (1)
- 画像記録装置から排出された用紙を積載する中間トレイと、この中間トレイに積載された用紙束を排出卜レイに排出する排出手段とを有する画像記録装置の後処理装置であって、
前記画像記録装置の記録動作開始を指令するスタートキーの入力に応じて前記排出手段を動作開始させる作動制御手段と、
前記スタートキーの入力を禁止するポーズキーと、
このポーズキーの入力受付状態を表示する表示手段とを備え、
前記表示手段における表示形態が、前記ポーズキーの入力から前記画像記録装置が動作停止するまでの期間と、前記画像記録装置が動作停止した後では異なっていることを特徴とする画像記録装置の後処理装置。
Priority Applications (1)
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JP25044396A JP3664341B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画像記録装置の後処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP25044396A JP3664341B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画像記録装置の後処理装置 |
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JPH1097113A JPH1097113A (ja) | 1998-04-14 |
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Family Applications (1)
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JP25044396A Expired - Fee Related JP3664341B2 (ja) | 1996-09-20 | 1996-09-20 | 画像記録装置の後処理装置 |
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1996
- 1996-09-20 JP JP25044396A patent/JP3664341B2/ja not_active Expired - Fee Related
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