JP3662562B2 - 磁気ヘッド支持機構、磁気ヘッド支持装置及び磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ヘッド支持機構、磁気ヘッド支持装置及び磁気ディスク装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、磁気ヘッド支持機構、磁気ヘッド支持装置及び磁気ディスク装置に関する。
【0002】
近年、コンピュータ用外部記憶装置の一種である磁気ディスク装置は、小型化、大容量化が急激に要求されてきている。この磁気ディスク装置の大容量化のためには、スピンドルに取り付けられる磁気ディスク枚数を増やすのが一つの方法である。また、磁気ヘッド、磁気ディスクの要素技術の革新により、単位面積当りの記録密度を上げる方法もある。例えば、磁気ヘッドにおける磁気抵抗効果型ヘッド(MRヘッド)の技術開発が挙げられる。
【0003】
【従来の技術】
従来から、種々の磁気ヘッド支持機構が提案されている。例えば、特許文献1に開示されている磁気ヘッド支持機構は、1枚のステンレス板材をエッチング又はプレス加工により、スプリングアームとジンバルとが一体に形成されたサスペンションを有する。
【0004】
磁気ヘッドを具備するコアスライダは、接着剤を用いてジンバル上に取り付けられる。サスペンション上には、磁気ヘッドに接続される配線パターンが形成される。配線パターンは、絶縁層、導電層、保護層の順でサスペンション上に成膜することで形成される。
【0005】
配線パターンと磁気ヘッドとは、金ボール等を用いて電気的に接続される。この配線パターンは、磁気ディスク装置内に設けられたフレキシブル配線板に接続され、書き込み信号や読み取り信号を伝達する。このようなサスペンションは、直接又はスライダを介して磁気ディスク装置のキャリッジアームに固定される。
【0006】
【特許文献1】
特開平6−215513号公報(図1,図2)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年では磁気ディスク及び磁気ヘッドの高密度化及び小型化に伴い、コアスライダも小型化する傾向にある。また、コアスライダの小型化に伴い、これを搭載するジンバルも小型化されてきた。
【0008】
また従来では、磁気ヘッドはその底面に接着剤を塗布されてジンバルに接着される構成であったため、ジンバル上の磁気ヘッドの接着面積は、磁気ヘッドの底面の面積と等しくされていた。
【0009】
このため、磁気ヘッド及びジンバルの小型化すると、これに伴いジンバル上の磁気ヘッドの接着面積が小さくなってしまう。しかしながら、磁気ヘッドとジンバルとの間の接着力は接着面積に相関しており、接着面積が小さくなるに従い接着力は低下してしまう。よって、従来の磁気ヘッド支持機構では、磁気ヘッドが小型化した場合、磁気ヘッドとジンバルとの間における接着力が弱くなり、磁気ヘッド支持機構の信頼性が低下するおそれがあるという問題点があった。
【0010】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、磁気ヘッドが小型化しても磁気ヘッドとジンバルとの間における接着力の低下を防止しうる磁気ヘッド支持機構、磁気ヘッド支持装置及び磁気ディスク装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために本発明では、次に述べる手段を講じたことを特徴とするものである。
【0012】
請求項1記載の発明は、スプリングアームのジンバルに磁気ヘッドを有するコアスライダが接着される構成のサスペンションを有する磁気ヘッド支持機構において、前記ジンバルは、その先端部から延出するブリッジ部を介して前記スプリングアームに接続されてなり、前記ブリッジ部を除く前記ジンバルの前記コアスライダが配接される位置の側部に面積拡大部を設けたことを特徴とするものである。
【0013】
また、請求項2記載の発明は、請求項1に記載の磁気ヘッド支持機構において、前記面積拡大部は、前記ジンバルの長手方向に沿う2辺に設けられたことを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の磁気ヘッド支持機構において、前記スプリングアーム上に前記ジンバルまで延びる配線パターンが形成され、前記ジンバルの前記ブリッジ部近傍に端子が形成されてなることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、磁気ヘッドを有するコアスライダ及びスプリングアームのジンバルに前記コアスライダが接着されたサスペンションを有する磁気ヘッド支持装置において、前記ジンバルは、その先端部から延出するブリッジ部を介して前記スプリングアームに接続されてなり、前記ブリッジ部を除く前記ジンバルの前記コアスライダが配設される位置の側部に面積拡大部を設けたことを特徴とするものである。
請求項5に記載の発明は、磁気ヘッドを有するコアスライダ及びスプリングアームのジンバルに前記コアスライダが接着されたサスペンションを有する磁気ヘッド支持装置を備えた磁気ディスク装置において、前記ジンバルは、その先端部から延出するブリッジ部を介して前記スプリングアームに接続されてなり、前記ブリッジを除く前記ジンバルの前記コアスライダが配設された位置の側部に面積拡大部を設けたことを特徴とするものである。
【0014】
上記の請求項1乃至5に記載の発明によれば、ジンバルの幅及び長さをコアスライダの幅及び長さよりも大きく設定したことにより、またジンバルのコアスライダが配設された位置の側部に面積拡大部を形成したことにより、ジンバルにコアスライダを接着する際、接着剤をコアスライダの底面のみならず側面にも配設することができる。
【0015】
これにより、ジンバルとコアスライダとの接着面積を広くすることができ、コアスライダが小型化してもジンバルとコアスライダとを確実に固定することができ、磁気ヘッド支持機構の信頼性を高めることができる.
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の一実施例による磁気ヘッド支持機構を示す斜視図である。磁気ヘッド支持機構は、サスペンション10及びスペーサ20を有する。後述するように、本実施例の主たる特徴は、位置決め穴17と、キャリッジアーム(図1に図示なし)の側面角度とスペーサ20の側面角度とを同一にし、スペーサ20の側面に沿って端子部19を設けたことにある。これらの構成を採用することで、組み立て作業性を向上させることができる。
【0016】
サスペンション10は、スプリングアーム11、ジンバル12、リブ部15、スリット16及び位置決め穴17を有する。位置決め穴17を有する部分は他の部分よりもテーパ状に幅広である。
【0017】
スプリングアーム11は、例えばステンレス板材をエッチング又はプレス加工により形成できる。スプリングアーム11上には、配線パターン14が形成されている。配線パターン14の一端はコアスライダ13の磁気ヘッドに接続され、他端は端子部19となっている。
【0018】
リブ部15はスペーサ20とは離れた位置に設けられ、スプリングアーム11に所定の曲げ特性を持たせている。スプリングアーム11のスリット16は配線パターン14の両脇に設けられ、低剛性でかつ高周波数特性を実現するとともに、磁気ディスク搭載時にコアスライダ13に加わるモーメントを低減するために設けられている。
【0019】
図2は、スプリングアーム11の先端部分における2つの構成例を示す図である。ジンバル12はカンチレバー(片持ちばり)構成であり、この上に磁気ヘッドを有するコアスライダ13が接着剤により固定されている。
【0020】
配線パターン14はブリッジ部12Aを通り、ジンバル12まで延びている。配線パターン14の先端では、後述する導電層が露出しており、この導電層とコアスライダ13の端子部とは金ボール22を用いて電気的に接続されている。
【0021】
図2(A)は、ジンバル12の幅がコアスライダ13の幅にほぼ等しい構成を示し、図2(B)はジンバル12の幅及び長さがコアスライダ13の幅及び長さよりも大きい構成を示す。
【0022】
即ち、図2(B)に示すジンバル12は、面積拡大部12Bを有する。この面積拡大部12Bは、コアスライダ13を接着するために用いられる。コアスライダ13の小型化に伴い、接着面積は縮小する。従って、図2(B)に示す面積拡大部12Bを利用して、コアスライダ13の底面のみならず側面も接着箇所とすることで、接着強度が増大する。
【0023】
なお、図3に示すように、コアスライダ13が搭載されるジンバル12は、スプリングアーム11とある角度(例えば1.5°〜3.5°)を持つように、曲げ加工されている。これは、実装状態において、コアスライダ13が磁気ディスク面に平行となるようにするためである。
【0024】
図4は、図1に示すサスペンション10の短手方向断面図である。前述したように、配線パターン14はスプリングアーム11上に設けられている。配線パターン14は、スプリングアーム14に設けられた絶縁層24、その上に設けられた複数の導電層25、及び導電層25を保護する保護層26とを有する。なお、配線パターン14の形成方法については、例えば特開平6−215513号公報に詳しい。
【0025】
配線パターン14の一端は、図1に示すように端子部19となっている。端子部19は、配線パターン14の一端を90°折り曲げ加工することで得られる。なお、端子部19では、導電層25は幅広に形成され、かつ露出している。端子部19は、スペーサ20の側面27に沿って設けられている。
【0026】
このように構成されたサスペンション10は、スペーサ20にスポット溶接18により取り付けられる。図5に示すように、スペーサ20にも位置決め穴17(請求項の第2の位置決め穴に相当;スプリングアームの位置決め穴は請求項の第1の位置決め穴に相当))が設けられている。
【0027】
位置決め穴17は真円や楕円等の形状を有し、スプリングアーム11とスペーサ20とで同一径である。スポット溶接の際、スプリングアーム11とスペーサ20とを重ね合わせ、位置決めロッド(図示なし)を位置決め穴17に貫通させる。これにより、2つの位置決め穴は完全に重なり合い、スプリングアーム11とスペーサ20とを正確に位置決めすることができる。
【0028】
図1に示す構成では、位置決め穴17は1つであったが、2つ以上設けてもよい。この場合、各位置決め穴に位置決めロッドを挿入し、スポット溶接を行う。
【0029】
図6は、磁気ディスク装置内の磁気ヘッド支持機構を下から見た図である。図6は磁気ヘッド支持機構と磁気ディスク30との相対的位置関係を示すもので、実際に下から見ると磁気ディスク30がコアスライダ13等を隠してこれらは見えない。または、磁気ディスク装置が複数枚の磁気ディスクを有する構成の場合には、磁気ディスク30は隣接する上部の磁気ディスクに相当すると考えてもよい。
【0030】
スペーサ20は、かしめ穴21を用いてキャリッジアーム31に支持される。キャリッジアーム31はスピンドル軸32に向かうにつれて幅広に形成されている。
【0031】
スペーサ20の側面27と磁気ヘッド支持機構の中心線Oとの成す角度θ1と、キャリッジアーム31の側面33と中心線Oとの成す角度θ2とは同一である(θ1=θ2)。これは、中継フレキシブル配線板(中継FRP)34の取り付け、接続作業の効率を向上させることを意図している。
【0032】
中継FRP34は、配線パターン14と、磁気ディスク装置内部の信号処理回路(図示を省略する)から延びているフレキシブル配線板35とを電気的に接続するものである。フレキシブル配線板35の一端は端子部35Aとなっており、キャリッジアーム31の側面(スピンドル32の側面とも言える)に固定されている。
【0033】
前述したように、配線パターンの端子部19は、スペーサ20の側面27に沿って形成されている。よって、端子部19の向きはスペーサ20の側面27及びキャリッジアーム31の側面33と同一方向である。これにより、中継FRP34を真っ直ぐ延ばした状態で端子部19及びフレキシブル配線板35の端子部35Aに接続させることができる。
【0034】
仮に、端子部19とフレキシブル配線板35の端子部35Aとが同一方向でないとすると、フレキシブル配線板35をたわませた状態(反った状態)で上記接続作業を行わなければならず、作業性が極めて悪い。なお、中継FRP34は接続後も真っ直ぐな状態にあるので、端子部19、35Aとの接続部に過大な応力がかかることがなく、高い信頼性が得られる。
【0035】
本実施例による作業性の向上は、究極的には端子部19とフレキシブル配線板35の端子部35Aとが同一面上にあればよく、これを実現するために上記実施例ではθ1=θ2に設定している。しかしながら、本発明ではこの実現手段に限定されず、端子部19とフレキシブル配線板35の端子部とを同一面上に位置するような他の実現手段を含むものである。
【0036】
なお、図6中、36はコイル、37は磁気回路である。また、中継FRP34は従来から用いられているもので良い。更に、上記実施例ではスペーサ20とキャリッジアーム31とが別部材で構成されているが、一体に形成されたものでも良い。一体に形成したキャリッジアームは1つの連続した側面を有し、この側面に沿って端子部19が設けられる。また、キャリッジアームは同一側に同一角度に向いた複数の側面を有し、このうちの1つの側面に沿って端子部19が設けられる。
【0037】
ここで、コアスライダ13が小型化するにつれサスペンション10の特性、特に共振点と剛性をいかに所望の値にするかが重要な問題となる。本発明者による実験によれば、スプリングアーム11の根本部11Aの幅(根本幅)W1(図1参照)及び、ジンバル12のブリッジ部12Aの幅W2(図2参照)の値を調整することで、サスペンション10の共振点と剛性とを効果的に調整できることがわかった。
【0038】
図7は、根本幅W1に対する共振点の変化及びブリッジ部12Aの幅W2に対する剛性及び共振点の変化を示すグラフである。図中、共振点1は捩じり振動の共振点で、共振点2は面内振動の共振点である。また剛性は、上下剛性、ロール剛性、ピッチ剛性を測定した。なお、測定に用いたサスペンション10は図1に示す構成であり、スプリングアーム11はステンレス製である。
【0039】
共振点1と2は両方ともできるだけ高い周波数にあることが好ましい。図7では、根本幅W1=2mm付近で共振点1と2とも高い周波数(約10kHz)にある。よって、共振点1と2がほぼ一致する根本幅W1を中心に許容できる共振周波数の範囲となるように、根本幅W1の範囲を設定すればよい。図7の例では、例えば1.5mm〜2.5mmの範囲に設定できる。
【0040】
ブリッジ部12Aの幅W2については、各剛性及び共振点1の変化をそれぞれある値で正規化した場合の変化が所定の範囲にあるように設定する。例えば、図7の例では幅W2は0.5mm〜0.7mmの範囲に設定できる。
【0041】
このようにして、共振点1と2とを根本幅W1を調整することで所望の値に設定し、幅W2を調整することで剛性を所望の値に設定することができる。
【0042】
以上、本発明の実施例を説明した。本発明は上記実施例に限定されるものではなく、種々の変形例が可能である。
【0043】
【発明の効果】
上述の如く本発明によれば、ジンバルにコアスライダを接着する際、接着剤をコアスライダの底面のみならず側面にも配設することができる。よって、ジンバルとコアスライダとの接着面積を広くすることができ、コアスライダが小型化してもジンバルとコアスライダとを確実に固定することができ、磁気ヘッド支持機構の信頼性を高めることができる.
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による磁気ヘッド支持機構を示す斜視図である。
【図2】図1に示す実施例のジンバル付近の構成を示す拡大平面図である。
【図3】図1に示す実施例のジンバル付近の構成を示す拡大側面図である。
【図4】図1示す実施例のスプリングアーム上に形成された配線パターンの断面図である。
【図5】図1に示す実施例のスペーサの斜視図である。
【図6】図1に示す磁気ヘッド支持機構の実装状態を下から示す図である。
【図7】図1に示す磁気ヘッド支持機構の特性を示す図である。
【符号の説明】
10 サスペンション
11 スプリングアーム
12 ジンバル
12A ブリッジ部
13 コアスライダ
14 配線パターン
15 リブ部
16 スリット
17 位置決め穴
18 スポット溶接
19 端子部
20 スペーサ
21 かしめ穴
27 側面
31 キャリッジアーム
33 側面
34 中継FRP
35 フレキシブル配線板

Claims (5)

  1. スプリングアームのジンバルに磁気ヘッドを有するコアスライダが接着される構成のサスペンションを有する磁気ヘッド支持機構において、
    前記ジンバルは、その先端部から延出するブリッジ部を介して前記スプリングアームに接続されてなり、
    前記ブリッジ部を除く前記ジンバルの前記コアスライダが配接される位置の側部に面積拡大部を設けたことを特徴とする磁気ヘッド支持機構。
  2. 前記面積拡大部は、前記ジンバルの長手方向に沿う2辺に設けられたことを特徴とする請求項1に記載の磁気ヘッド支持機構。
  3. 前記スプリングアーム上に前記ジンバルまで延びる配線パターンが形成され、前記ジンバルの前記ブリッジ部近傍に端子が形成されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の磁気ヘッド支持機構。
  4. 磁気ヘッドを有するコアスライダ及びスプリングアームのジンバルに前記コアスライダが接着されたサスペンションを有する磁気ヘッド支持装置において、
    前記ジンバルは、その先端部から延出するブリッジ部を介して前記スプリングアームに接続されてなり、
    前記ブリッジ部を除く前記ジンバルの前記コアスライダが配設される位置の側部に面積拡大部を設けたことを特徴とする磁気ヘッド支持装置。
  5. 磁気ヘッドを有するコアスライダ及びスプリングアームのジンバルに前記コアスライダが接着されたサスペンションを有する磁気ヘッド支持装置を備えた磁気ディスク装置において、
    前記ジンバルは、その先端部から延出するブリッジ部を介して前記スプリングアームに接続されてなり、
    前記ブリッジを除く前記ジンバルの前記コアスライダが配設された位置の側部に面積拡大部を設けたことを特徴とする磁気ディスク装置。
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