JP3660237B2 - 時計用文字板 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、時計用文字板に関するものであり、特にソーラセル(太陽電池)を用いた時計における文字板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ソーラセルは、独特の濃紫色を有し、良く光が当たる場所に配置されるものとなっている。時計に用いられているソーラセルの場合にも、良く光が当たる時計の前面に配置されている。このように最も目立つ部分にソーラセルが配置されると、ソーラセルの色が濃紫色であるため、暗く、あまり良い印象を与えるものではなく、デザインも限られたものになってしまうことがある。そこで、光透過性を有する文字板の直下にソーラセルを配設し、文字板の色調やデザイン等によりソーラセルの色調を変えてデザインの自由度を高めることが行われている。
【0003】
最近のソーラセルは、その上に配置されている文字板の透過率が25%以上あればムーブメントを駆動するのに十分な発電量を得ることができるものとなっている。このため、25%以上の透過率を確保しつつ、文字板の材料や色調を検討して、ソーラセル特有の濃紫色を和らげたり、濃紫色を消し去って全く別の色調にすることが試行されている。
【0004】
このような文字板においては、着色したプラスチック材料(主に安価な時計用として使用)やセラミック材料(主に高級時計用として使用)などの光透過性を有する材料が選択使用されている。また、上記のような透過性材料からなる基盤の下面に塗膜を設けて濃紫色を消し去ると共に装飾性を高めることが行われている。
【0005】
例えば、図2に示す文字板は、アルミナ(Al2O3)からなるセラミック基板1の下面に白色顔料2を配合した塗膜3を設けたものとなっている。アルミナからなるセラミック基板1は、高級感のある白色色調を有し、比較的高い透過率を有している。しかしながら、このセラミック基板1だけで文字板を構成しても、その厚みが0.5mm程度であるため、ソーラセルの濃紫色が薄くはなるものの透けて視認されてしまう。このため、上記のように白色顔料2を配合した塗膜3を設けている。この塗膜3は、白色顔料2を重量比で20%透明な樹脂バインダーに配合した塗料で1回印刷して約5〜10μmの厚みに形成したものである。図2に示す文字板のように構成した場合には、全体の透過率が29%程度になり、ソーラセルの濃紫色も殆ど目立たなくなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、図2に示す文字板の場合には、ソーラセルの濃紫色は殆ど目立たなくなるが、良く見ると、白色の基板の裏側に、僅かに黒い影があるように見え、僅かに曇りの有る白色となってしまう。そこで、このような曇りが生じないように、より多く白色顔料を配合すると、透過率が低下してしまい、配合比率をを高めることもできなかった。このため、セラミック基板等の高級時計用の材料を使用しても、曇りのない白色や鮮やかな色彩を出すことは困難であった。
【0007】
本発明は、上記従来技術の課題に鑑みなされたもので、光透過性を向上させ、純白に近い白色や鮮やかな色彩を出すことができる時計用文字板を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の時計用文字板は、請求項1に示すように、光透過性を有する基板と、該基板の下面に形成した塗膜とを有し、前記塗膜は着色顔料をバインダーに重量比10%以下配合して多層に積層することにより形成されている。また、この時計用文字板における前記着色顔料は白色の顔料からなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の時計用文字板においては、光を透過する透過性を有する基板の下面に、着色顔料を配合した塗膜を多層に積層して形成している。このように塗膜を多層構造にすることにより、各層内の顔料を塗膜の厚さ方向に分散させることが可能となる。
【0011】
即ち、図3に示すように、従来のように配合量を多くして一層で塗膜3を形成した場合に、単位体積当たりの顔料の分布密度が高くなって顔料の重なりやつながり等がおき、このために光4が顔料2により遮られ、透過光が少なくなってしまう。
【0012】
一方、本発明の時計用文字板においては、図4に示すように、塗膜5を3層5a〜5cで形成した場合、各層に含まれる着色顔料6a〜6cが塗膜5の厚さ方向に分散して直接重なり合うことが少なくなる。このため、単位体積当たりの顔料の分布密度が低くなり、顔料の隙間から光7が透過し易くなる。
【0013】
上記のように、本発明の時計用文字板においては、顔料の配合割合を少なくして何層も積層することによって、単位体積当たりの顔料の分布密度が低くなることから光が透過し易くなって透過率を上げる。一方、文字板の上方から見た色の色調度合いは、文字板の上から見た単位面積当たりの顔料の密集度合いによって視認されてくるので、図4に示すように3層5a〜5cで構成したときは、一層における顔料の密集度合いは小さくても、3層重なってくると密集度合いが大きくなり、従来と変わりのない密集度合いを得ることができて発色の度合いも従来と同等のものを得ることができる。
【0014】
上記より、塗膜を多層構造にして、その層数と顔料の配合を加減することにより、発色が良く、しかも十分高い透過率を有する文字板を得ることができる。
【0015】
【実施例】
以下図面に基づいて本発明の実施例を説明する。図1は本発明の一実施例に係る時計用文字板を示す断面図である。
【0016】
11はアルミナ(Al2O3)からなるセラミック基板である。このセラミック基板11は、約0.5mmの厚みを有し、アルミナの純度が99.9%の場合、約40〜55%の透過率を有している。また、色調は、白色系の色調を有している。
【0017】
13は積層された第1層13a、第2層13b及び第3層13cからなる塗膜である。この塗膜13は、スクリーン印刷を3回行って第1乃至第3層13a〜13cをそれぞれ形成し、積層することにより形成されている。
【0018】
第1乃至第3層13a〜13cは、それぞれ約5〜10μmの厚みを有し、各1回のスクリーン印刷でその厚みを有するように形成されている。また、第1乃至第3層13a〜13cは、共に透明な樹脂バインダーに重量比7%白色顔料12を配合した塗料を用いて印刷形成されている。塗料の樹脂バインダーとしては、透明なウレタン樹脂、アクリル樹脂、エポキシ樹脂等、各種の樹脂を選択使用することが可能である。
【0019】
上記構成からなる本実施例の時計用文字板においては、図2に示す従来の文字板に比べて塗料に白色顔料12を配合する量が少ないため、第1乃至第3層13a〜13cの一層における白色顔料12の分布密度は上記従来の文字板の約1/3となっている。塗膜13としては、このような層を3層積層したものであるため、文字板を上面から見ると、単位面積当たりの白色顔料12の密集度は1層の密集度の3倍の密集度を得られることになり、このため、上方から見た白色度の具合は、上記従来の技術と殆ど変わらぬ白色度を示す白色が得られた。
【0020】
一方、透過率に関しては、本実施例の時計用文字板の場合、35%の透過率を得ることができた。この透過率は、図2に示す従来の文字板に比べて6%もアップしたことになる。これは、前述したように、本実施例における塗膜13が3層からなり、各層に含まれている白色顔料12が塗膜13の厚さ方向に分散して直接重なり合うことが少ないためで、白色顔料12同士の間(上下左右)には隙間があり、この隙間によって光が透過し易くなり、透過率が向上する。
【0021】
上記のように、本実施例においては、従来の文字板と同様の白色度を示しながらも透過率を6%アップさせることができた。そこで、更に白色顔料12を同一量配合した層をもう一層増やして4層で塗膜13を形成すると、上方から見た文字板の単位面積当たりの白色顔料12の密集度は従来の文字板の約1.3倍位の密集度となって更に白色度が増し、そして、約30%の透過率が得られた。
【0022】
上記のように4層で塗膜13を形成した場合には、白色度が増すため、その下方にソーラセルを配置してもその濃紫色により白色に曇りが生じることがなく、ソーラセルを配置しない単体時で見られる白色とまったく変わらないことが確認できた。
【0023】
上記実施例においては白色顔料12を使用しているが、その他、様々な色の顔料を使用することが可能である。白色顔料は光を散乱させ、その散乱光の一部が透過光として作用してくるので最も好ましい顔料である。他の色の顔料は光吸収性も有するので白色顔料ほど顕著な透過率アップは得られなくなる。
【0024】
また、上記実施例より、顔料の配合量を少なくして塗膜の積層数を多くすることが望ましいと判明したが、積層数を多くすると、その印刷形成によるコストもアップすることになる。従って、塗膜の積層数を適度な範囲に留めて、顔料の配合量を設定することがコストを考慮すると必要となる。そこで、本実施例のようにアルミナのセラミック基板を使用した場合には、このセラミック基板の透過率が約50%前後であることを考慮して、顔料を5〜10%程度の配合量に設定し、塗膜の積層数を3〜5層程度に設定することが好ましい。
【0025】
更に、透過性を有する基板に関しては、透明(無色)か、又は白色系のものが好ましい。このように白色系の基板又は透明な基板の下面に白色の塗膜を形成したものでは、その上面に指標等を形成するとその指標等が鮮明に見えて実用上も好ましいものとなる。
【0026】
尚、この透過性を有する基板の材質としては、上記のようなセラミックだけでなくプラスチックも使用することができる。また、セラミックの場合、上述したようなアルミナ(Al2O3)が白色色調を有し透過率も比較的高いので好適であるが、その他、僅かに黄土色を帯びたジルコニア(ZrO2)なども比較的透過率が高く、使用可能である。
【0027】
【発明の効果】
上記本発明によれば、光透過性を有する基板の下面に着色顔料を多層に積層して塗膜を形成しているので、透過率を高めることができる。また、同じ透過率であっても積層により色の発色を高めることができるので、ソーラセルが透けることによる曇りをなくすことができる。
【0028】
また、透過率と色の具合を調整する場合に、顔料の配合や材料の選択のように、時間と手間がかかる作業を行うことなく、塗膜の積層数を変更するだけで調整することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る時計用文字板を示す断面図である。
【図2】従来の文字板を示す断面図である。
【図3】従来の文字板の顔料の配列及び光の透過状態を示す断面図である。
【図4】本発明の文字板の顔料の配列及び光の透過状態を示す断面図である。
【図5】本発明の文字板における塗膜の積層数を増やしたときの状態を示す断面図である。
【符号の説明】
1,11 基板
2,12 顔料
3,13 塗膜
4,7 光
5a〜5d 層
6a〜6c 着色顔料
13a 第1層
13b 第2層
13c 第3層

Claims (2)

  1. 光透過性を有する基板と、該基板の下面に形成した塗膜とを有し、前記塗膜は着色顔料をバインダーに重量比10%以下配合して多層に積層することにより形成されていることを特徴とする時計用文字板。
  2. 前記着色顔料は白色の顔料からなることを特徴とする請求項1記載の時計用文字板。
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