JP3659610B2 - 引出型回路遮断器のシャッタ装置 - Google Patents

引出型回路遮断器のシャッタ装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、引出型回路遮断器のシャッタ装置に係り、特に遮断器本体が引き出されたときに自動的に取付枠の端子を覆って感電事故を防止するシャッタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の引出型回路遮断器のシャッタ装置の例が特開平9−161625号公報に開示されている。この引出型回路遮断器は取付枠の端子と遮断器本体の端子が互いにその対向面で接触する構造となっており、取付枠側の端子は上下及び側面が固定絶縁物で覆われており、遮断器本体が引き出されたときだけ本体端子との接触面を移動自在のシャッタ板で覆い、充電部である取付枠の端子に接触することによる感電事故を防止するようにしている。
【0003】
このシャッタ装置は取付枠の対向する側板に遮断器本体の引出/挿入方向に水平移動自在の一対のシャッタ保持板にシャッタ板の両端を取り付けたものである。このシャッタ保持板にはシャッタ板の移動を案内する傾斜したガイド溝が形成されており、遮断器本体が挿入されるときシャッタ保持板をシャッタ板と共に水平移動させ、シャッタ板が取付枠端子と当接し水平方向の移動が阻止されてからはシャッタ板がシャッタ保持板のガイド溝に沿って垂直方向へ移動し接触面が現れ、本体端子との接触が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この従来のシャッタ装置は、取付枠端子の上下及び側面を固定の絶縁物で覆っているため小さいシャッタ板で十分であり、遮断器本体にはシャッタ装置を駆動するための特別の部材が不要になるという特徴がある。しかし、この従来の引出型回路遮断器は取付枠の端子と遮断器本体の端子が互いにその対向面で接触する構造であるためこのような絶縁物は固定して備えることができたが、回路遮断器によっては、挿入操作において遮断器本体の接触子が取付枠の端子上を挿入方向に摺動して接触するものがあり、このような遮断器は摺動部分を除いて絶縁物を取り付ける必要があった。しかし、このような摺動部分に接触して感電することのないようにシャッタ板を大きくする必要があり、必然的にシャッタ装置も大型で強度のある構造のものにする必要があった。
【0005】
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、確実に絶縁できるとともにシャッタ板は端子の端面を覆うだけの小さなもので十分でありこのシャッタ板を操作する動作装置も小型化できる引出型回路遮断器のシャッタ装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、この発明の引出型回路遮断器のシャッタ装置は、取付枠と取付枠内を移動する遮断器本体とからなり、遮断器本体の引出/挿入操作時に取付枠に備えられる端子から突出形成された引出接触端上を遮断器本体の移動方向に摺動して開離及び接触する接触子を遮断器本体に備える引出型回路遮断器において、遮断器本体を引き出すとき自動的に取付枠の端子の引出接触端の遮断器本体に対向する端面を覆うシャッタ板を有するシャッタ装置であって、一端部が取付枠の端子の引出接触端の根元に位置し且つ他端部が遮断器本体の挿入状態において端子の引出接触端に摺動接触する接触子よりも端子の引出接触端の根元側に位置することにより接触子と接触することのないように設けられて端子の引出接触端の根元側部分の上下及び側方を覆う固定絶縁筒と、固定絶縁筒に沿って移動自在であって遮断器本体が引き出される方向に付勢され遮断器本体の引出状態において端子の引出接触端の先端側部分の上下及び側方を覆うことにより固定絶縁筒と共同して端子の引出接触端の根元から先端までの上下及び側方を覆うように設けられた可動絶縁筒とを取付枠に備え、遮断器本体が挿入されるとき可動絶縁筒を挿入方向に移動させる動作部材を遮断器本体に備えることを特徴としている。
【0007】
そしてこの構成により、遮断器本体の挿入前は取付枠の端子の引出接触端の上下及び側方は固定及び可動絶縁筒によって覆われ、遮断器本体と対向する端面はシャッタ板に覆われる。遮断器本体を挿入するときシャッタ板は自動的に開き、可動絶縁筒は挿入方向に移動して遮断器本体との摺動接触部が現れてくるため支障なく摺動接触できる。引き出すときは、付勢力により自動的に端子の上下及び側方の全体が絶縁物で覆われ、端面もシャッタ板で覆われる。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図1ないし図8に示される実施例によって説明する。
図1はこの実施例に係るシャッタ装置を装着した引出型回路遮断器の側面部分断面図であって取付枠1と遮断器本体2とからなり、遮断器本体2が取付枠1に挿入されている状態を示している。取付枠1には電源側端子3と負荷側端子4が備えられ、遮断器本体2は成型絶縁物のベース5上に構成されており遮断器本体2の開閉接触部などの主回路導電部に接続される引出接触子6、6及び7、7が備えられている。引出接触子6、6及び7、7は、それぞれ電源側端子3及び負荷側端子4の引出接触端3a及び4aの上下両面を挟むように接触し、引出操作によって遮断器本体2が図1の左方へ移動したときそれぞれ電源側端子3及び負荷側端子4から開離する。なお、負荷側端子4及び引出接触子7、7は電源側端子3及び引出接触子6、6と上下対称に構成されており、これに対応してこの実施例のシャッタ装置も同様に上下対称に構成されている。
【0009】
図2は、3極型回路遮断器の遮断器本体2を引き出した後の取付枠1を図1において左方向から見た図であって、この実施例のシャッタ装置は、対向する一対の側板8、8上に対向するように取り付けられた上下各一対のシャッタユニット9、9及び10、10によってそれらの両端が保持されるそれぞれシャッタ板11及び12によって、3極分の電源側端子3及び負荷側端子4を覆うように構成されている。なお、図2は、便宜的に、上側は電源側端子3の引出接触端3aがシャッタ板11によって覆われている(シャッタ装置が閉じた)状態、下側は負荷側端子4の引出接触端4aが露出した(シャッタ装置が開いた)状態を示している。上述のごとく上下のシャッタ装置は互いに同一構成で上下対称に配置されているだけであるため、以下の説明は主として上側のシャッタ装置について説明する。
【0010】
図3は図2における左極の上側を示す正面図、図4はその側面図、図6は主要部分の分解斜視図である。右極の上側は左極と左右対称で構成は同一のため説明を省略する。シャッタユニット9はユニット取付板13、水平スライド部材14、上下スライド部材15及びフック18を有する。断面が「コ」字状のユニット取付板13がその対向する腕13aが水平方向に並ぶように側板8に取り付けられ、その対向する腕13aに設けられたガイド軸19にはばね20によって遮断器本体2が引き出される方向に付勢される水平スライド部材14が移動可能に取り付けられている。
【0011】
水平スライド部材14は下方に向かう略矢印状に形成され、その下端にロック係合部14aが、中央部に垂直方向の長孔14bが、長孔14bの上端に保持係合部14cが、矢印の一方の鍔部分にパッドロック孔14dが形成されている。弾性成型物で構成される上下スライド部材15には、ともに先端部の水平方向の全幅が長孔14bの幅より大きく脚部がその幅よりも小さい主スタッド16とガイドスタッド17が立脚し、それぞれ立脚方向であって垂直方向の溝が形成されるように2分割されている。ブッシング21は直径の異なる小外周部21aと大外周部21bを有し、その内径が主スタッド16の先端部より小さく脚部より大きい円筒状に形成されている。フック18には、ブッシング21の小外周部21aより大きく大外周部21bより小さい直径の丸孔18aとロックフック部18bと保持フック部18cが形成されるとともに、動作スタッド22が取り付けられている。
【0012】
これら上下スライド部材15、ブッシング21、フック18が水平スライド部材14に取り付けられているが、その取付方法は、先ず側板8側から主スタッド16とガイドスタッド17とをそれぞれの分割方向に湾曲させながら長孔14bに挿入し、自由状態とすると弾性により直立状態に復帰してそれぞれの先端部が長孔14bの幅より大きいため上下スライド部材15が水平スライド部材14から外れることはなく、双方の脚部がガイド作用を呈して上下スライド部材15を長孔14bに沿って上下移動を可能にする。ブッシング21は、その小外周部21aの部分にフック18の丸孔18aを嵌め込んだ状態で、中空部を主スタッド16の先端部から挿入して主スタッド16に取り付ける。この取付中主スタッド16は前述と同様に湾曲するが、取付が完了するとブッシング21が主スタッド16の脚部に収まり、主スタッド16が直立状態に復帰してその先端部がブッシング21の内径より大きいためブッシング21が主スタッド16から脱落することはなく、フック18はブッシング21の周りを回転自在に保持される。
【0013】
このようにして対向する側板8、8に取り付けられた左右対称のシャッタユニット9、9のそれぞれのガイドスタッド17、17の分割溝にシャッタ板11の上側の端部11a,11aを嵌め込み、主スタッド16、16の分割溝に下側の端部11b、11bを嵌め込むことによってシャッタ板11を垂直方向に保持できる。このように取り付けられたシャッタ板11は他の部品に固定されないため、シャッタ板11の幅寸法の精度はガイドスタッド17や主スタッド18から脱落しないような程度であればよい。なお、この取付けに際してはシャッタユニット9、9を側板8、8に取り付けた後シャッタ板11を多少湾曲させて嵌め込んでもよく、先に嵌め込んでから側板8、8にシャッタユニット9、9を取り付けてもよい。
【0014】
一方、図7によく示されるように、電源側端子3の引出接触端3aには角型筒状の絶縁成型物で構成される一組の固定絶縁筒23と可動絶縁筒24が取り付けられ、可動絶縁筒24はばね25によって引出接触端3aの先端部方向に付勢され、自由状態では固定絶縁筒23と共同して引出接触端3aの先端までその上下及び側方を覆う。
【0015】
このような構成のシャッタ装置の動作について説明する。
図4は遮断器本体2が取付枠1に挿入される前の状態を示しており、水平スライド部材14はばね20によって移動可能範囲の最左端にあり、上下スライド部材15は図示されないばねによってその移動可能範囲の最下端にあり、フック18は反時計方向に付勢する図示されないばねによってロックフック部18bとロック係合部14aが係合可能な位置にある。また、引出接触端3aは、その上下左右が固定絶縁筒23と可動絶縁筒24によってその先端まで覆われ、先端の端面はシャッタ板11によって覆われている。なお、図4及び図5において、シャッタ板11は図3のX−X断面で表されている。
【0016】
この状態ではロックフック部18bがロック係合部14aと係合するため水平スライド部材14を不用意に上方にスライドすることができないため引出接触端3aは前面が絶縁物で覆われ安全を確保できる。また、パッドロック孔14dに南京錠を取り付けることによってより安全性を確保できる。
【0017】
図4の状態から遮断器本体2を取付枠1に挿入する操作を行うと、遮断器本体2に取り付けられた動作板26が右方向に移動してその傾斜縁26aに動作スタッド22が当接する。さらに操作を続けると動作スタッド22が傾斜縁26a上を移動しながらフック18を時計方向に回転させてロックフック部18bがロック係合部14aに係合しない状態となり、引き続いて傾斜縁26aはブッシング21の大外周部21bと当接して大外周部21bが傾斜縁26aに沿って上方に移動するのに伴って上下スライド部材15がフック18やシャッタ板11と共に上方へ移動し引出接触端3aの先端端面が露出する。そして、ガイドスタッド17が長孔14bの上端に達すると上下スライド部材15の上方への移動が制限されるため、水平スライド部材14が上下スライド部材15などを伴って右方向へ移動し図5の状態となる。
【0018】
この挿入操作において遮断器本体2が右方向へ移動すると、図1において引出接触子6の付近を右方向から見た状態を示す図8において引出接触子6を収納するベース5の開口縁部開口縁部5aによって動作凸部24aの部分が押されて可動絶縁筒24を右方向へ移動させることによって引出接触端3aの上下左右が露出し,引出接触子6が引出接触端3aと接触する。
【0019】
この状態から遮断器本体2を引き出すと動作板26が左方向へ移動することによって、まず水平スライド部材14が左方向へ移動し、続いて上下スライド部材15が下方に移動してシャッタ板11が引出接触端3aの先端端面を覆い、さらにフック18が時計方向に回転してロックフック部18bがロック係合部14aと係合可能になる。一方、可動絶縁筒24もばね25の作用により左方向へ移動し図4の状態となり引出接触端3aの前面が絶縁物で覆われる。
【0020】
このシャッタ装置は、保守点検などのために遮断器本体2を引き出した状態でシャッタ板11を開けることができる。すなわち、手でフック18を時計方向に回転させてフック18と共に上下スライド部材15を上方へ移動させればよい。また、シャッタ板11を上方へあげた状態でフック18を反時計方向に回転させると保持フック部18cが保持係合部14cと係合しシャッタ板11が開いた状態で保持でき、両手を使っての保守点検作業が可能となる。この状態からシャッタ板11を閉じるためにはフック18を時計方向に回転させて下方へ下げればよい。もし、誤って閉じる操作を忘れて遮断器本体2を挿入しても、動作板26がフック18を反時計方向に回転させて図5の状態となり、次に遮断器本体2を引き出してもシャッタ板11は前述のごとく自動的に引出接触端3aを覆うため安全上の問題は生じない。
【0021】
【発明の効果】
以上のようにこの発明による引出型回路遮断器のシャッタ装置は、取付枠の端子の引出接触端の周囲に固定絶縁物と可動絶縁物を取付けるのでこれらの絶縁物は小さなもので構成され、確実に絶縁できるとともにシャッタ板は端子の端面を覆うだけの小さなもので十分でありこのシャッタ板を操作する動作装置も小型化できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例に係るシャッタ装置を装着した引出型回路遮断器の要部側面断面図である。
【図2】図1の遮断器本体を取り外した取付枠の正面図である。
【図3】図1のシャッタ装置の遮断器本体を挿入する前の正面図である。
【図4】図3の側面図である。
【図5】図1のシャッタ装置の遮断器本体を挿入後の側面図である。
【図6】図1のシャッタ装置の主要部分の分解斜視図である。
【図7】図1のシャッタ装置の部分分解斜視図である。
【図8】図1の回路遮断器の遮断器本体を説明する部分図である。
【符号の説明】
1 取付枠
2 遮断器本体
3 電源側端子
4 負荷側端子
3a,4a 引出接触端
5 ベース
5a 開口縁部
6,7 引出接触子
8 側板
9,10 シャッタユニット
11,12 シャッタ板
11a 端部
13 ユニット取付板
14 水平スライド部材
14a ロック係合部
14b 長孔
14c 保持係合部
15 上下スライド部材
16 主スタッド
17 ガイドスタッド
18 フック
18b ロックフック部
18c 保持フック部
21 ブッシング
21a 小外周部
21b 大外周部
22 動作スタッド
23 固定絶縁筒
24 可動絶縁筒
24a 動作凸部
25 ばね
26 動作板
26a 傾斜縁

Claims (1)

  1. 取付枠と前記取付枠内を移動する遮断器本体とからなり、前記遮断器本体の引出/挿入操作時に前記取付枠に備えられる端子から突出形成された引出接触端上を前記遮断器本体の移動方向に摺動して開離及び接触する接触子を遮断器本体に備える引出型回路遮断器において、前記遮断器本体を引き出すとき自動的に前記取付枠の端子の引出接触端の前記遮断器本体に対向する端面を覆うシャッタ板を有するシャッタ装置であって、
    一端部が前記取付枠の端子の引出接触端の根元に位置し且つ他端部が前記遮断器本体の挿入状態において前記端子の引出接触端に摺動接触する前記接触子よりも前記端子の引出接触端の根元側に位置することにより前記接触子と接触することのないように設けられて前記端子の引出接触端の根元側部分の上下及び側方を覆う固定絶縁筒と、
    前記固定絶縁筒に沿って移動自在であって前記遮断器本体が引き出される方向に付勢され前記遮断器本体の引出状態において前記端子の引出接触端の先端側部分の上下及び側方を覆うことにより前記固定絶縁筒と共同して前記端子の引出接触端の根元から先端までの上下及び側方を覆うように設けられた可動絶縁筒と
    前記取付枠に備え、前記遮断器本体が挿入されるとき前記可動絶縁筒を挿入方向に移動させる動作部材を遮断器本体に備えることを特徴とする引出型回路遮断器のシャッタ装置。
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