JP3647149B2 - 画像形成装置及びその制御方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、ジョブを識別可能な画像形成装置及びその制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9に複数の機能、例えば、複写機機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等を持つ複合型画像形成装置の一例の概略構成を示す。図9において、画像形成装置本体100上に、画像読取装置200が搭載してあり、両者の制御部が相互に電気的に接続してある。本例の画像形成装置本体100はレーザ光走査露光型・転写式電子写真プロセスの画像形成装置である。
【0003】
回転ドラム型の電子写真感光体(以下、感光ドラムという)1は、矢示の時計方向に所定の周速度(プロセス速度)を以って回転駆動される。感光ドラム1はその回転過程で1次帯電器2によりその周面が所定の極性・電位に一様に帯電処理される。
【0004】
感光ドラム1の帯電面に対してレーザスキャナ3によるレーザ光走査露光Lがなされることにより目的の画像情報に対応した静電潜像が感光ドラム1周面に形成され、その潜像が現像器7によりトナー画像として現像される。
【0005】
レーザスキャナ3はコントローラ27からレーザ発振器4に目的の画像情報の時系列電気デジタル画素信号を受け、レーザ発振器4からその信号に対応して変調したレーザ光Lを出力し、その出力レーザ光を回転ミラー(ポリゴンミラー)5と、折り返しミラー6等を介して感光ドラム1の面に照射して走査露光する。
【0006】
一方、給紙カセット11の用紙Pがピックアップローラ12により1枚宛分離給送されて、搬送ローラ対13--> シートパス14--> レジストローラ対15,16--> シートパス17の経路を通って感光ドラム1と転写帯電器8との間の転写部へ所定のタイミングで搬送されて、給送用紙の面に感光ドラム1の面側のトナー画像が順次に転写されていく。
【0007】
トナー画像が転写された用紙は、分離帯電器9により感光ドラム1の面から分離されて搬送装置19により定着ローラ対20,21の圧接ニップ部(定着ニップ)に導入され、定着ローラ対20,21の熱と圧力により転写トナー画像の定着を受け、シートバス22--> 排紙ローラ対23、24--> 排紙口25から機外の排出紙仕分け装置26に画像形成物として排出される。
【0008】
用紙Pに対するトナー画像転写後の感光ドラム1の面は、クリーニング器10により転写残りトナー等のドラム面の汚染物が除去されて清浄面化され、繰り返して作像に供される。
【0009】
a.複写機能
画像形成装置本体100に画像読取部200を接続して使用することにより、複写すべき原稿の画像情報を画像読取部200により読み取らせる。その読み取り画像信号がコピー画像信号S1として画像形成装置本体100のコントローラ27に入力され、複写機モードの画像処理、画像形成動作が実行され、コピー紙が排出仕分け装置26に排出され積載される。
【0010】
b.プリンタ機能
画像形成装置本体100に図示しないコンピュータ等のホスト装置を接続することにより、ホスト装置から画像形成装置本体100のコントローラ27に目的の様々な文字や図形等のプリント画像信号S2が入力されて、プリンタモード画像処理、画像形成動作が実行され、プリント紙が排出紙仕分け装置26に排出され積載される。
【0011】
c.ファクシミリ機能
画像形成装置本体100に、図示しない通信回線を接続することにより、通信回線から画像形成装置本体100のコントローラ27に相手方ファクシミリからの受信画像信号S3が入力されて、ファクシミリモードの画像処理・画像形成装置動作が実行され、受信した記録紙が排出紙仕分け装置26に排出され積載される。
【0012】
逆に、こちらの装置から相手方ファクシミリへの画像情報の送信は、画像読取部200で送信すべき原稿の画像情報を読み取らせる。その読み取り画像信号がファクシミリ送信画像信号S4として通信回線を介して相手方ファクシミリへ送信される。
【0013】
この例のように、画像形成装置本体100に、画像読取部200と、コンピュータ等のホスト装置、通信回線等を接続することにより、1台の画像形成装置本体100を複写機か、プリンタか、あるいは、ファクシミリとして選択的に多様に機能させて使用することが可能である。
【0014】
また、複合型画像形成装置の仕分け装置として、図10に示すように、各機能、すなわち、複写機用と、ファクシミリ用と、プリンタ用の排出部を設け、各機能ごとに、専用の排出部に排紙するものが知られている。
【0015】
さらに、排紙トレイを、モータで駆動されるギヤの円運動を直線運動に変換する機構(図11)に取り付け、用紙排出方向に対して直交方向に所定量だけスライド可能にし、図11に示すように、1ジョブごとに、排出紙を所定量だけオフセットさせることにより、仕分けを行なう装置も提案されている。図11に示す排紙トレイの駆動機構は、ラックアンドピニオンを用いてあり、ステッピングモータ65により排紙トレイの取り付け台64が駆動され、この取り付け台63のホームポジションは、フォトインタラプタ63により検出さる。
【0016】
勿論、上述した各機能ごとに、オフセット方式とソータ方式を選択して組み合わせた排出紙仕分け装置も容易に想到し得ることであり、図10に示す排出紙仕分け装置を用いて、例えば、複写機機能に対しては、5ビンのソータによる仕分けを行い、ファクシミリ機能およびプリンタ機能に対しては、オフセット方式による仕分けを行なうことも可能である。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、オフセット方式による仕分けでは、図12に示すように、排出紙の先頭に記されている付加情報または宛先が後から排出される紙により覆われてしまい、どの仕分けが自分の目的としているものかが識別できなくなることがあった。
【0018】
また、1つのジョブを抜いてしまうと、前後のジョブが完全に重なってしまうため、ジョブの識別ができなくなるという問題点があった。
【0019】
本発明の目的は、上記のような問題点を解決し、仕分けされたジョブの識別を容易にした画像形成装置及びその制御方法を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、ファクシミリ機能を有する画像形成装置において、各ジョブにおける予め定めた特定頁を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された前記特定頁の用紙の視認可能な領域にジョブ識別情報を記録する記録手段と、前記記録手段により前記ジョブ識別情報が記録された前記特定頁の用紙の排出位置を前記特定頁以外の頁の用紙に対してオフセットさせるオフセット手段とを備えたことを特徴とする。
【0021】
請求項1の発明において、オフセット手段は、排紙方向に直交する方向にオフセットすることができる。
【0022】
請求項1の発明において、記録手段は、ジョブ識別情報として、差出人名か、受取人名か、あるいは、受信日時のいずれかを前記用紙に記録することができる。
【0023】
請求項4の発明は、ファクシミリ機能と、複写機機能と、プリンタ機能とを有する画像形成装置の発明において、各ジョブにおける予め定めた特定の用紙を検出する検出手段と、前記検出手段により検出された用紙の視認可能な領域にジョブ識別情報を記録する記録手段と、前記記録手段により前記ジョブ識別情報が記録された特定の用紙の排出位置を前記特定用紙以外の用紙に対してオフセットさせるオフセット手段とを備えたことを特徴とする。
【0024】
請求項4の発明において、オフセット手段は、排紙方向に直交する方向にオフセットすることができる。
【0025】
請求項4の発明において、記録手段は、ジョブ識別情報として、前記ファクシミリ機能、前記複写機機能、前記プリンタ機能のうちのいずれの機能により記録された用紙であるかを用紙に記録することができる。
【0026】
請求項7の発明は、用紙にジョブ識別情報を付加して像形成可能な記録手段と、前記記録手段により像形成された複数のジョブの用紙が重ねて排出される排出部と、前記排出部に重ねて排出される複数ジョブの用紙のうち各ジョブのそれぞれ前記ジョブ識別情報が付加された特定の頁の用紙を前記特定の頁以外の用紙に対してオフセットさせるオフセット手段と、を有することを特徴とする。
【0027】
請求項1、4,7の何れか1つの発明において、オフセット手段は、ジョブ毎でオフセット量を異ならせることができる。
【0028】
請求項1、4,7の何れか1つの発明において、オフセット手段は、後に排出されるジョブのオフセット量を先に排出されたジョブのオフセット量よりも少なくすることができる。
【0029】
請求項1、4,7の何れか1つの発明において、オフセット手段は、識別情報の記録量分オフセットすることができる。
【0030】
請求項1、4,7の何れか1つの発明において、特定頁の用紙は、ジョブに関連しない別の用紙とすることができる。
【0031】
請求項1、4,7の何れか1つの発明において、記録手段は、ジョブ識別情報として、任意の頁の用紙に形成された画像の縮小画像を形成することができる。
【0032】
請求項13の発明は、各ジョブにおける予め定めた特定頁を検出する検出ステップと、検出された前記特定頁の用紙の視認可能な領域にジョブ識別情報を記録する記録ステップと、前記ジョブ識別情報が記録された前記特定頁の用紙の排出位置を前記特定頁以外の用紙に対してオフセットさせるオフセットステップとを備えたことを特徴とする。
【0033】
請求項13の発明において、オフセットステップでは、排紙方向に直交する方向にオフセットすることができる。
【0034】
請求項13の発明において、前記オフセットステップでは、ジョブ毎でオフセット量を調整することができる。
【0035】
請求項13の発明において、オフセットステップでは、後に排出されるジョブのオフセット量を先に排出されたジョブのオフセット量よりも少なくすることができる。
【0043】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の第1の実施の形態を示す。図1において、27,100,200は図9と同一部分を示し、63、65は図10と同一部分を示す。コントローラ27はホームポジションからの排紙トレイ51(図3参照)の移動量をステッピングモータ65へのパルスの入力数により検知することができるようになっている。505はモデムであり、コントローラ27のインタフェース503に接続してある。300は相手先ファクシミリであり、通信回線を介してモデム505に接続してある。400はホスト装置としてのコンピュータであり、コントローラ27のインタフェース503に接続してある。501はメモリであり、制御プログラムをストアし、処理データを一時的にストアするためのものである。502はCPUであり、図1に示す各部を制御するとともに、相手先ファクシミリ300から送られてきた文書の最終紙の出力を検出し、ジョブ識別情報を記録した文書データを新たに作成するものである。
【0044】
上記構成において、本画像形成装置の電源が投入されると、コントローラ27からの信号を受けたステッピングモータ65により、排紙トレイ51の取り付け台64が駆動され、ホームポジションに移動される。そして、フォトインタラプタ63により取り付け台64のホームポジションが検出されると、取り付け台64は所定の位置(排紙トレイ51の移動可能な領域の中間点付近)へと移動される。
【0045】
図2は図1に示すメモリ501にストアされている制御プログラムの一例を示すフローチャートである。本画像形成装置が相手先ファクシミリ300からファクシミリデータを受け取り、CPU502が、相手先ファクシミリ300から送られてきた文書の最終紙の出力を検出すると、制御プログラムは図2に示すステップS201から開始され、ステップ201にて、そのジョブの付加情報を上端に記録する文書データを新たに作成する。そして、ステップ202にて、その文書データをそのジョブの最終排出紙として、画像形成部100に出力する。ステップ203にて、ステッピングモータ65を駆動して、排紙トレイ51を操作者側から見て奥側に所定量( 付加情報を記録できる程度の所定の移動量) オフセットさせ、ステップ204にて、排紙する。従って、付加情報を記録したそのジョブの最終排出紙は、先に排出された文書に対して、操作者から見て手前方向にオフセットされる。ついで、ステップ205にて、ステッピングモータ65を逆方向に回転させて排紙トレイ51を元の場所に戻す。そして、この手順を繰り返すことにより、排紙トレイ51上には、図3に示すように、排出紙が積載されていく。その結果、図3に示すように、ジョブごとに、最終排出用紙52,53,54がオフセットされ、ジョブが仕分けされる。最終排出用紙52,53,54には、オフセットさせた領域内に、例えば、差出人、受取人、日時等の付加情報が記載される。従って、最新の(一番上部の) ジョブ以外のジョブにおいても、これら付加情報を容易に識別することができる。
【0046】
本実施の形態では、付加情報記録用の最終排出紙として、新たに転写材を一枚使用した例を説明したが、ジョブに関連する用紙に付加情報を記録し、付加情報が記録された領域を突出させても良いことは勿論である。
【0047】
なお、排紙トレイ51は1ジョブ終了時、中間点に戻しているが、戻さずに次のジョブの最終紙のみに対して排紙トレイ51を移動させてもよい。
【0048】
<第2の実施の形態>
本実施の形態は第1の実施の形態との比較でいえば、記録される付加情報が相違する。すなわち、第1の実施の形態では、差出人、受取人、日時等を付加情報として記録したが、本実施の形態では、当該ジョブの最終排出紙またはジョブに関連する予め定めた頁の予め定めた領域を付加情報として記録した。この例を図4に示す。
【0049】
<第3の実施の形態>
本実施の形態は第1の実施の形態との比較でいえば、記録される付加情報が相違する。すなわち、第1の実施の形態では、差出人、受取人、日時等を付加情報として記録したが、本実施の形態では、当該ジョブの最終排出紙または任意の頁を縮小して得られた画像を付加情報として記録した。その例を図5に示す。当該ジョブの最終排出紙または任意の頁を縮小する方法は、周知の方法を用いることができ、得られた画像を付加情報として記録する方法も周知の方法を用いることができる。
【0050】
<第4の実施の形態>
本実施の形態は第1の実施の形態との比較でいえば、記録される付加情報が相違する。すなわち、第1の実施の形態では、差出人、受取人、日時等を付加情報として記録したが、本実施の形態では、ファクシミリ機能による排出紙には「ファクシミリ」と記録し、複写機能による排出紙には「COPY」と記録し、プリンタ機能による排出紙には「PRINTER」と記録した。その例を図6に示す。
【0051】
<第5の実施の形態>
本実施の形態は、第1ないし第4の実施の形態との比較で言えば、オフセット方法が相違する。第1ないし第4の実施の形態では、各ジョブの最終排出紙は同じ量だけオフセットした。これに対して、本実施の形態では、最終ジョブの最終排出紙を大きくオフセットし、そして、2番目のジョブの最終排出紙のオフセット量は一つ前のジョブの最終排出紙よりも所定量( ジョブの付加情報を記録できるだけの移動量) だけ少なくし、ジョブの付加情報はその次に排出されるジョブの最終排出紙に隠されない位置に記録した。従って、この手順を繰り返すことにより、各ジョブの付加情報は後から排出された最終排出紙に隠されないようになっている。この例を図7に示す。
【0052】
<第6の実施の形態>
本実施の形態は第5の実施の形態との比較でいえば、オフセット方法が相違する。すなわち、オフセット方向を、第5の実施の形態では一方向にしたが、本実施の形態では双方向にした。
【0053】
本実施の形態では、最終排出紙のオフセット量が付加情報を記録できなくなるほど少なくなった場合、次のオフセットを、図8に示すように逆方向に行い、同様の手順で各ジョブを仕分けていくようにした。図8に61で示す部分は付加情報の記録領域である。記録される付加情報は第1ないし第4の実施の形態で述べたもののうちのどれでもよく、付加情報の種類によりオフセット量が変化可能であることは言うまでもない。
【0054】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、上記のように構成したので、各ジョブの内容、受け取り人を識別しやすくなるという効果がある。
【0055】
また、1つのジョブを抜いてもその前後のジョブが識別しやすくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示すメモリにストアされている制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
【図3】第1の実施の形態における仕分け例を示す図である。
【図4】第2の実施の形態における仕分け例を示す図である。
【図5】第3の実施の形態における仕分け例を示す図である。
【図6】第4の実施の形態における仕分け例を示す図である。
【図7】第5の実施の形態における仕分け例を示す図である。
【図8】第6の実施の形態における仕分け例を示す図である。
【図9】従来の画像形成装置の構造を示す断面図である。
【図10】従来の画像形成装置の構造を示す断面図である。
【図11】排紙トレイの取付台の構造を示す斜視図である。
【図12】従来の仕分け例を示す図である。
【符号の説明】
27 コントローラ
51 排紙トレイ
63 フォトセンサ
65 ステッピングモータ
100 画像形成部
200 画像読取部
300 相手先ファクシミリ
400 コンピュータ
501 メモリ
502 CPU
503 インタフェース
505 モデム
Claims (16)
- ファクシミリ機能を有する画像形成装置において、
各ジョブにおける予め定めた特定頁を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された前記特定頁の用紙の視認可能な領域にジョブ識別情報を記録する記録手段と、
前記記録手段により前記ジョブ識別情報が記録された前記特定頁の用紙の排出位置を前記特定頁以外の頁の用紙に対してオフセットさせるオフセット手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1において、前記オフセット手段は、排紙方向に直交する方向にオフセットすることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1において、前記記録手段は、ジョブ識別情報として、差出人名か、受取人名か、あるいは、受信日時のいずれかを前記用紙に記録することを特徴とする画像形成装置。
- ファクシミリ機能と、複写機機能と、プリンタ機能とを有する画像形成装置において、
各ジョブにおける予め定めた特定の用紙を検出する検出手段と、
前記検出手段により検出された用紙の視認可能な領域にジョブ識別情報を記録する記録手段と、
前記記録手段により前記ジョブ識別情報が記録された特定の用紙の排出位置を前記特定用紙以外の用紙に対してオフセットさせるオフセット手段と
を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項4において、前記オフセット手段は、排紙方向に直交する方向にオフセットすることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項4において、前記記録手段は、ジョブ識別情報として、前記ファクシミリ機能、前記複写機機能、前記プリンタ機能のうちのいずれの機能により記録された用紙であるかを用紙に記録することを特徴とする画像形成装置。
- 用紙にジョブ識別情報を付加して像形成可能な記録手段と、
前記記録手段により像形成された複数のジョブの用紙が重ねて排出される排出部と、
前記排出部に重ねて排出される複数ジョブの用紙のうち各ジョブのそれぞれ前記ジョブ識別情報が付加された特定の頁の用紙を前記特定の頁以外の用紙に対してオフセットさせるオフセット手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1、4,7の何れか1つにおいて、前記オフセット手段は、ジョブ毎でオフセット量を異ならせることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、4,7の何れか1つにおいて、前記オフセット手段は、後に排出されるジョブのオフセット量を先に排出されたジョブのオフセット量よりも少なくすることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、4,7の何れか1つにおいて、前記オフセット手段は、前記識別情報の記録量分オフセットすることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、4,7の何れか1つにおいて、前記特定頁の用紙は、前記ジョブに関連しない別の用紙であることを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1、4,7の何れか1つにおいて、前記記録手段は、前記ジョブ識別情報として、任意の頁の用紙に形成された画像の縮小画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
- 各ジョブにおける予め定めた特定頁を検出する検出ステップと、
検出された前記特定頁の用紙の視認可能な領域にジョブ識別情報を記録する記録ステップと、
前記ジョブ識別情報が記録された前記特定頁の用紙の排出位置を前記特定頁以外の用紙に対してオフセットさせるオフセットステップと
を備えたことを特徴とする画像形成装置の制御方法。 - 請求項13において、前記オフセットステップでは、排紙方向に直交する方向にオフセットすることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
- 請求項13において、前記オフセットステップでは、ジョブ毎でオフセット量を調整することを特徴とする画像形成装置の制御方法。
- 請求項13において、前記オフセットステップでは、後に排出されるジョブのオフセット量を先に排出されたジョブのオフセット量よりも少なくすることを特徴とする画像形成装置の制御方法。
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