JP3644287B2 - 熱転写記録媒体 - Google Patents
熱転写記録媒体 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3644287B2 JP3644287B2 JP04291699A JP4291699A JP3644287B2 JP 3644287 B2 JP3644287 B2 JP 3644287B2 JP 04291699 A JP04291699 A JP 04291699A JP 4291699 A JP4291699 A JP 4291699A JP 3644287 B2 JP3644287 B2 JP 3644287B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- thermal transfer
- recording medium
- transfer recording
- filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、従来被転写体として用いられてきたコート紙等によらず、普通紙(ノーコート紙)に画像を形成するための熱転写記録媒体に関する。より詳しくは、材料的に異なる種々の被転写体に対しても良好な画像を形成することが出来、しかも高速での印画の際発生する熱転写記録媒体と被転写体とのこすれ、或いは滑りに起因する地汚れを防止することの出来る熱転写記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
加熱手段としてサーマルヘッドやサーマルペンを使用して、基材上に形成された着色層を被転写体に熱転写することにより画像を形成する熱転写記録方法が知られているが、この方法は画像形成時の騒音が低く、カラー画像を比較的容易に形成でき、また画像形成装置自体がコンパクトでそのコストも低いなどの利点があるため、現在広く利用されている。
ところで、近年、画像形成装置の普及に加え、用途の多様化に伴い様々な被転写体が用いられるようになり、従来のコート紙に代わり普通紙と呼ばれるノーコート紙の使用が増加している。コスト的にもコート紙に比べ廉価なため、社会的ニーズとしてコート紙に限らず、普通紙にも画像形成可能な熱転写記録媒体が要求されてきた。
【0003】
このような普通紙に画像を形成する熱転写記録媒体としては、着色層の上に被転写体に対して容易に接着性を示す樹脂或いはワックスが単独、または混合されたものから成る接着層を設けたタイプ、或いは単に接着層を設けず、 着色層自身が接着層の働きをするタイプの熱転写記録媒体が知られている。
しかしながら、従来の普通紙に画像を形成する熱転写記録媒体においては何れのタイプにしても、画像形成はほぼ満足されるところまで達してきたが、近年の画像形成の高速化と共に、被転写体とのこすれ、或いは滑りに起因する地汚れが大きな問題となってきている。
なお、この現象は被転写体の表面が粗くなった場合、つまり、より普通紙に近づいた場合ほど、顕著に発生し、問題となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記従来技術の問題点を解決しようとするものであり、高速での画像形成の際にも、画像品位を低下させることなく、地汚れの発生しない、普通紙画像形成用の熱転写記録媒体を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
下記の手段によって、本発明の目的を達成することができる。
【0006】
請求項1記載の発明は、
基材の一方の面に、少なくとも着色層及び地汚れ防止層が積層されてなる熱溶融型転写記録媒体において、前記地汚れ防止層が、バインダとフィラーから構成され、且つフィラーの比重がバインダの比重の2倍以上であることを特徴とする熱転写記録媒体である。
【0007】
さらに、前記フィラーが、BET比表面積であらわしたとき、6.0〜12.0m2/gの比表面積を有する重質炭酸カルシウムであることを特徴とする。
【0008】
請求項2記載の発明は、
請求項1に記載の熱転写記録媒体において、前記重質炭酸カルシウムの表面が、脂肪酸処理を施されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の熱転写記録媒体は、基材の一方の面に、少なくとも着色層及び地汚れ防止層が積層され、この地汚れ防止層は、画像形成の際被転写体と接する層として設けられ、フィラーとバインダから成り、バインダの比重の2倍以上の比重を有するフィラーを含むことを特徴とする。
本発明に用いられる地汚れ防止層は、従来からの接着層では高速印画の際表面の粗い被転写体において発生した、こすれ、或いは滑りによる地汚れを改善するよう設計された層であり、バインダとフィラーの比重を限定することで地汚れ防止層表面の粗さをコントロールし、被転写体とのこすれ、或いは滑りを無くすことで、地汚れを防止することが可能となる。
本発明によれば、高速での画像形成の際にも、地汚れの発生しない、普通紙にも問題無く画像を形成できる熱転写記録媒体が得られる。
【0010】
以下、図面を参照し、本発明の熱転写記録媒体を詳細に説明する。
図1は、本発明の好ましい態様の熱転写記録媒体の断面図である。この熱転写記録媒体10は、基材11の一方の面に耐熱滑性層12が、もう一方の面に剥離層13、着色層14、地汚れ防止層15が順次積層された構造を有する。
本発明において使用する基材11は、熱転写記録媒体の支持体として機能している。このような基材11としては、従来から熱転写記録媒体の基材として用いられているものを使用することができ、特に限定されるものではないが、ポリエステルフィルムを使用することが好ましい。
また、基材11の厚さは特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜選択することが出来る。
【0011】
耐熱滑性層12は、印画の際サーマルヘッド等からの熱に対し基材の貼り付き及び破断を防止するための層であり、従来から熱転写記録媒体の耐熱滑性層として用いられているものを使用することができ、特に限定されるものではなく、アクリル−シリコーン等のシリコーン共重合体、或いは汎用の樹脂に変成シリコーンオイルを添加したブレンド品を用いるのが一般的である。
なお、耐熱滑性層12の厚さは特に限定されるものではなく、必要に応じて適宜選択することが出来る。
また、基材製膜時に、予め一方の面を耐熱滑性処理を施された基材を基材11として使用しても何ら問題ないし、その場合には耐熱滑性処理面が耐熱滑性層12を兼ねることとなり、新たに耐熱滑性層12を形成する必要はなくなる。
【0012】
剥離層13は、鮮明な転写画像を形成するために、画像を形成する時にサーマルヘッドなどの加熱手段からの熱信号により溶融して、基材11からの剥離を容易にし、被転写体へ容易に熱転写出来るようにするための層であるが、剥離層13は省略することも出来る。
このような剥離層13としては、従来から使用されているような剥離層と同様に形成することが出来、例えば、カルナバワックス、ライスワックス、キャンデリラワックス、モンタンワックス、パラフィンワックスなどのワックス類や、ポリエステル、ポリウレタン、ポリアミド、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体などの熱溶融性樹脂などを単独或いは混合して形成することが出来る。
また、剥離層13の厚さは、使用する材料、インキの物性、加熱温度などの条件に応じて適宜選択することが出来るが、一般には0.5〜2.0μm程度の厚みが好ましい。
【0013】
着色層14は、被転写体に熱転写して画像を形成する層であるが、従来から普通紙画像形成用に使用されている着色顔料あるいは染料と、ワックスを主成分とするバインダ成分との混合物により、容易に形成することが出来る。
着色層14の着色顔料あるいは染料とバインダ成分との配合比率は、それらの種類及び用途に応じて大きく異なり、本発明においては特に限定されるものではないが、着色物質が5〜75重量%であることが一般的である。
また、着色層14の厚さは、使用する材料、転写画像の使用方法、被転写体などの条件に応じて適宜選択することが出来るが、一般には0.5〜4.0μm程度の厚みが好ましい。
【0014】
地汚れ防止層15は、画像を形成する際被転写体と直接接する層で、被転写体とのこすれ、或いは滑りに起因する地汚れを防止する層であり本発明の中心となる層である。
地汚れ防止層15は、バインダとフィラーの混合物から形成され、フィラーの比重がバインダの比重の2倍以上であるフィラーを含有していなくてはいけない。2倍未満では、地汚れ防止層を形成する時に地汚れ防止層中に十分にフィラーが馴染むことが難しく、被転写体の表面が粗い場合は、感熱転写記録をしようとする際にフィラーが一部脱落してしまうために十分な地汚れ防止効果を得ることが難しくなるためである。
【0015】
地汚れ防止層15の必須成分であるフィラーとしては、バインダ成分の種類により比重が異なるため限定することはできないが、コスト等の面から考えて炭酸カルシウム、タルクといった天然鉱物系のフィラーを使用することが好ましいが、粒子の表面に気体分子を吸着させ、単分子層を形成するのに要するガス量から表面積を求める、いわゆる「BET法」によって求めたBET比表面積であらわしたとき、6.0〜12.0m2 /gの重質炭酸カルシ ウムを使用することが特に好ましい。これにより、さらに高速での熱転写記録媒体の地汚れを防止することが出来る。ここでBET比表面積の範囲を限定したのは、6.0m2 /g未満では地汚れは防止できるが、高速印画の際逆に熱転写記録媒体と被転写体との間で滑りを誘発し、結果的に熱転写記録媒体の使用量が増大してしまうという問題が発生するためであり、12.0m2 /gを超えると、塗液化した場合塗液の粘度上昇が大きく、添加量が制限されるため、被転写体の表面が粗くしかも高速での印画の際に、地汚れを十分に防止することが難しくなるためである。
【0016】
さらに、使用するフィラーの粒子径に関しては、それらの種類及び用途及び被転写体に応じて大きく異なるが、通常0.1〜2.0μm程度である。0.1μmを下回ると地汚れに対する十分な効果が難しくなり、2.0μmを超えるとフィラーの脱落が起こり、脱落したフィラーが耐熱滑性層12に付着することで印画抜けが発生する可能性があるためである。
【0017】
また、地汚れ防止層15を形成するバインダとしては、前記ワックス類或いはエチレン−酢酸ビニル共重合体に代表されるような熱により容易に軟化する熱溶融性樹脂を単独或いは混合して使用することが出来るが、コスト及び転写感度の点からワックス類を使用することが好ましい。
【0018】
地汚れ防止層15のバインダとフィラーとの配合比率は、それらの種類及び用途及び被転写体に応じて大きく異なり、本発明においては特に限定されるものではないが、通常バインダに対してフィラーが25〜400重量%程度である。25重量%を下回ると、地汚れに対する十分な効果が難しくなり、400重量%を超えると地汚れ防止層の結着が不安定になりフィラーの脱落が起こり、脱落したフィラーが耐熱滑性層12に付着することで印画抜けが発生する可能性があるためである。
【0019】
また、地汚れ防止層15の厚さは、使用する材料、被転写体などの条件に応じて適宜選択することが出来るが、一般には0.1〜5.0μm、好ましくは0.2〜2.0μmである。あまり薄くなると、フィラーの脱落が発生しやすくなると共に、高速印画の際の十分な地汚れ防止が難しくなるし、逆に厚すぎると、印画感度が低下すると共に、転写画像の転写キレが低下するからである。
【0020】
また、本発明の熱転写記録媒体において、地汚れ防止層15の必須成分としてのフィラーである重質炭酸カルシウムの表面が脂肪酸処理を施されていることを特徴とする。脂肪酸処理により、フィラーの二次凝集を抑制し、バインダに対してより少量のフィラー添加で地汚れ防止が可能となるため、転写画像を向上させることが出来る。
【0021】
この発明の熱転写記録媒体は常法により製造することが出来、例えば、ポリエステルフィルムなどの基材の一方に、耐熱滑性層形成用組成物をグラビア法により塗工乾燥して耐熱滑性層を形成し、基材のもう一方に、剥離層形成用組成物をグラビア法により塗工乾燥して剥離層を形成し、更にその上に、着色層形成用組成物をグラビア法により塗工乾燥して着色層を形成し、更にその上に、地汚れ防止層形成用組成物をグラビア法により塗工乾燥することにより製造することが出来る。
【0022】
【実施例】
以下、この発明を実施例により具体的に説明する。
【0023】
<参考例1>
厚さ4.5μmの透明ポリエチレンテレフタレートフィルム(K430 三菱化学ポリエステル社製)の一方の面に、アクリル・シリコーン共重合体(US−350 東亞合成社製)を、グラビアコーターを用いて0.5μm厚で塗工し、100℃で乾燥することにより耐熱滑性層を形成した。
次に、基材のもう一方の面に、以下に示す配合組成の剥離層形成用組成物を、グラビアコーターを用いて1.0μm厚で塗工し、70℃で乾燥することにより剥離層を形成した。
剥離層上に、さらに以下に示す配合組成の着色層形成用組成物を、グラビアコーターを用いて、2.0μm厚で塗工し、70℃で乾燥することにより着色層を形成した。
着色層上に、さらに以下に示す配合組成の地汚れ防止層形成用組成物Aを、グラビアコーターを用いて、0.6μm厚で塗工し、80℃で乾燥することにより参考例1の熱転写記録媒体を得た。
【0024】
<実施例1>
参考例1と同様にして、着色層まで形成した後、着色層上にさらに以下に示す配合組成の地汚れ防止層形成用組成物Bを、グラビアコーターを用いて、0.6μm厚で塗工し、80℃で乾燥することにより実施例1の熱転写記録媒体を得た。
【0025】
<実施例2>
参考例1と同様にして、着色層まで形成した後、着色層上にさらに以下に示す配合組成の地汚れ防止層形成用組成物Cを、グラビアコーターを用いて、0.6μm厚で塗工し、80℃で乾燥することにより実施例3の熱転写記録媒体を得た。
【0026】
<比較例1>
参考例1と同様にして、着色層まで形成した後、地汚れ防止層を設けないことにより比較例1の熱転写記録媒体を得た。
【0027】
<比較例2>
参考例1と同様にして、着色層まで形成した後、着色層上にさらに以下に示す配合組成の地汚れ防止層形成用組成物Dを、グラビアコーターを用いて、0.6μm厚で塗工し、80℃で乾燥することにより比較例2の熱転写記録媒体を得た。
【0028】
<比較例3>
参考例1と同様にして、着色層まで形成した後、着色層上にさらに以下に示す配合組成の地汚れ防止層形成用組成物Eを、グラビアコーターを用いて、0.6μm厚で塗工し、80℃で乾燥することにより比較例3の熱転写記録媒体を得た。
【0029】
参考例1、実施例1、2及び比較例1、2、3より得られた熱転写記録媒体を以下に説明するように評価した。
被転写体として、JIS P8119「紙及び板紙のベック試験器による平滑度試験法」によって求めたベック平滑度500秒/10ccの被転写体X(キャストコート紙:王子製紙製)とベック平滑度70秒/10ccの被転写体Y(普通紙:王子製紙製)を用い、熱転写プリンター(M4800RV:サトー社製)を用いて、4、6、8、10inch/sの印画スピードでバーコードパターンの熱転写を行い転写画像を得た。
得られた転写画像の未印字部を目視評価することで、地汚れの評価を行った。
さらに、得られた画像の品位の確認として、バーコード検査機(L4000泉データロジック製)でANSI規格に基づく画像品位の評価を行った。
その結果を下記表1に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
表1から明らかなように、参考例1より得られる熱転写記録媒体を用いると、明らかに高速印画条件において、比較例1、2、3より得られる熱転写記録媒体とは地汚れに差があることが解った。
特に、実施例1のように、フィラーをBET比表面積が6.0〜12.0m2/gの重質炭酸カルシウムを用いた場合には、より高速印画条件でも地汚れが防止できることが解った。
またさらに、実施例2のように、フィラーを表面が脂肪酸処理されたBET比表面積が6.0〜12.0m2/gの重質炭酸カルシウムを用いた場合には、より高速印画条件でも地汚れが防止できると共に、フィラーの分散を安定化させるため転写画像も向上することが解った。
【0032】
【発明の効果】
本発明の熱転写記録媒体を用いると、高速での画像形成の際にも、画像品位を低下させることなく、地汚れの発生しない、転写画像を形成することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の熱転写記録媒体の一実施例を示した断面図である。
【符号の説明】
10・・・・熱転写記録媒体
11・・・・基材
12・・・・耐熱滑性層
13・・・・剥離層
14・・・・着色層
15・・・・地汚れ防止層
Claims (2)
- 基材の一方の面に、少なくとも着色層及び地汚れ防止層が積層されてなる熱溶融型転写記録媒体において、前記地汚れ防止層が、バインダとフィラーから構成され、且つフィラーは比重がバインダの比重の2倍以上であり、かつ、比表面積がBET比表面積であらわしたとき、6.0〜12.0m 2 /gの範囲の重質炭酸カルシウムであることを特徴とする熱転写記録媒体。
- 前記重質炭酸カルシウムの表面が、脂肪酸処理を施されていることを特徴とする請求項1に記載の熱転写記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04291699A JP3644287B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 熱転写記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04291699A JP3644287B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 熱転写記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000238442A JP2000238442A (ja) | 2000-09-05 |
JP3644287B2 true JP3644287B2 (ja) | 2005-04-27 |
Family
ID=12649355
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04291699A Expired - Fee Related JP3644287B2 (ja) | 1999-02-22 | 1999-02-22 | 熱転写記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3644287B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019171712A (ja) * | 2018-03-29 | 2019-10-10 | シヤチハタ株式会社 | インクリボン |
-
1999
- 1999-02-22 JP JP04291699A patent/JP3644287B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000238442A (ja) | 2000-09-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0527552B2 (ja) | ||
JP2001180126A (ja) | 熱転写リボン | |
JP3644287B2 (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JP2011201180A (ja) | 熱転写シート及びそれを用いた画像形成方法 | |
JP2010036385A (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
JPH04259595A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JP2713568B2 (ja) | 透明記録用フイルム | |
JP2003063158A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JP3813251B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP2542506B2 (ja) | 熱転写用ohpシ―ト | |
JP3714029B2 (ja) | 熱転写記録媒体とその製造方法 | |
JPH0433632B2 (ja) | ||
JP3357961B2 (ja) | 熱転写シート | |
JP5303972B2 (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
JP4306046B2 (ja) | 保護層転写シート | |
JP6326950B2 (ja) | 感熱転写記録媒体、及び感熱転写印画物 | |
JP2000343843A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JPH11321116A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JPH07314931A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JPH07266707A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JP4359738B2 (ja) | 感熱転写記録媒体 | |
JP2001315445A (ja) | 被熱転写記録媒体及びその製造方法 | |
JPH02293187A (ja) | 熱転写記録媒体 | |
JP4242704B2 (ja) | 感熱転写リボン | |
JPH0781243A (ja) | 熱転写記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040810 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041012 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041213 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20050111 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20050124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080210 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090210 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100210 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110210 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120210 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130210 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140210 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |