JP3643487B2 - チクソキャスティング用材料の加熱方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、チクソキャスティング用Fe系合金材料を固相(略固相となっている相、以下同じ)と液相とが共存する半溶融状態まで加熱する加熱方法に係り、特に、連続鋳造等で製造されたチル組織を有する材料の加熱割れを防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
チクソキャスティング法では、鋳造材料を加熱して固相と液相とが共存する半溶融状態にし、次いでその半溶融材料を加圧下で鋳型のキャビティに充填し、加圧状態を保持したまま半溶融材料を凝固させるようにしている。このようなチクソキャスティング法では、材料を半溶融状態とすることで搬送を容易かつ迅速にし、しかも、溶湯を用いた通常のダイキャストと同様にキャビティ内に充填することができるという利点があるため、近年では広く普及している。
【0003】
上記のようなチクソキャスティング法での鋳造材料の加熱方法としては、従来、特開平5−23815号に開示されているように、加熱速度を特定することにより材料を均一に加熱し、固相粒界の粗大化や表面酸化を抑制する技術が提案されている。また、特開平10−76356号に開示されているように、材料中の2次デンドライトのアームどうしの間隔から加熱速度を規定することにより、デンドライトの球状化を促進する技術も提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、チクソキャスティング法に用いられる鋳造材料としては、成分、組織等の品質の安定性と生産性を考慮すると、連続鋳造法による材料が最も適している。ところが、連続鋳造法では材料の冷却速度が速いため、材料にチル組織が生成される場合がある。この場合の加熱条件によっては材料中の温度勾配が大きくなって、材料に割れが発生することがある。そして、材料に割れが発生すると、誘導加熱時に目標温度まで加熱することが不可能となる場合が生じるという問題があった。一方、温度分布の差を小さくするためには加熱速度を遅くすることが考えられるが、その場合には以下のような問題が生じる。
▲1▼鋳造工程の生産性が低下して製造コストが割高となる。
▲2▼材料表面の酸化膜が厚くなる。
▲3▼加熱ムラが生じ、デンドライトの球状化が促進されなくなる。
その結果、低廉な連続鋳造材料を用いる意味がなくなるとともに、キャビティへの完全な充填が難しくなり、製品の組織が不均一となって品質上の問題が発生する。
【0005】
一方、上記した従来技術による加熱方法は、いずれも鋳造材料の加熱速度を規定したものであるが、チル組織を有する材料に対する認識は勿論のこと、そのような材料の加熱割れという問題に対する考慮も一切なされていない。このため、上記従来技術のような加熱方法では、本発明が問題とするチル組織を有するFe系合金材料の加熱割れの問題に対しては、有効な対策にはなり得ていないのが実情である。
よって、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、チル組織を有する材料であっても、割れを発生することなく半溶融状態までの加熱を行うことができるチクソキャスティング用材料の加熱方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者等は、連続鋳造法により製造されたチル組織を有するFe系合金材料の加熱方法について種々検討を加えた結果、材料の加熱割れの発生を防止するには、加熱速度に加えて材料中の温度勾配も厳密に規定する必要があることを見出した。本発明のチクソキャスティング用材料の加熱方法は、そのような知見に基づいて加熱速度と材料中の温度勾配とを定量的に解析してなされたもので、チル組織を有するFe系合金材料を常温から固相と液相とが共存する半溶融状態まで加熱するチクソキャスティング用材料の加熱方法において、Fe−C系平衡状態図のA1点までの平均加熱速度を0.5〜6.0℃/秒にするとともに、材料内部の単位距離当たりの温度勾配を7℃/mm以下にして加熱することを特徴としている。
【0007】
平均加熱速度の上限値である6.0℃/秒と温度勾配の上限値である7℃/mmは、いずれも加熱割れの発生を防止するための限界値である。また、加熱速度が0.5℃/秒を下回ると、鋳造工程の生産性の低下、固相粒界の粗大化および材料表面の酸化といった前記と同様の問題が生じる。
【0008】
ここで、本発明が対象とする材料は連続鋳造法で製造された材料に限るものではなく、鋳込みによる鋳造で製造された材料であってもチル組織を有する材料であれば良い。チル組織は、一般に鋳型による急冷で発生する等軸晶であり、連続鋳造法以外の金型鋳造や、チルプレート(冷し金)砂型鋳造方法等によっても生じる。チル組織を有するか否かを判別するには、金属顕微鏡で観察するのが一般的であるが、金属の非破壊検査方法の一つである超音波音速測定法を用いるのが簡便である。
【0009】
すなわち、超音波音速測定法による音速は、鋼では5800〜6000m/秒である。一方、本発明者等の検討によれば、チクソキャスティング法に従来用いられていた黒鉛晶出チクソ成形材では、組織中に晶出した片状黒鉛が欠陥として音速測定値に反映するため、5100〜5450m/秒という低い値となる。
また、本発明者等の検討によれば、チル組織を有する材料では、黒鉛の晶出が無いことから鋼に近い音速を示すことが判明している。したがって、このような音速の相異から、Fe系合金材料の超音波音速測定における音速が5600m/秒であれば、チル組織を有する材料であることを判別することができる。
【0010】
【実施例】
A.加熱試験
以下、本発明の具体的な実施例を図1〜図13を参照して説明する。図1は本実施例で使用するFe−C合金の平衡状態図であり、この合金のA点は740℃である。なお、本発明は、Fe系合金であれば全て対象であり、たとえば図2〜図4に示すようなFe−C−Si合金であっても良い。
【0011】
まず、チクソ形成材を金型で鋳造した材料と、図1に示すFe−C合金から連続鋳造法で製造した材料を得た。それら材料の研磨面の顕微鏡写真を図5および図6の(a)に、また、研磨面を3%ナイタール溶液で腐食した面の顕微鏡写真を同図(b)に示す。連続鋳造法で製造した材料の組織は、図5(b)に示すように、デンドライトとチル晶(白い部分)の混合組織となっている。また、金型で鋳造した材料の組織は、デンドライト中に黒鉛が晶出した組織となっている。
【0012】
次に、上記材料から図7に示すビレットを製造し、このビレットの2カ所に熱電対を埋め込んだ。熱電対の位置は、図7に示すように、ビレット端面の中心Oから奥へ5mm入った点Pと、ビレットの側面の軸線方向中心から軸線側へ5mm入った点Qとした。ビレットを加熱する際には、前者の測温点Pの温度が最も低く、この温度が成形の際の基準となるので、以下、この測温点Pを形成基準測温点と称する。また、後者の測温点Qは、誘導加熱に際して最も高温になる部位であるので、以下、この測温点Qを最高温度点と称する。
【0013】
図9に上記ビレットを誘導加熱したときの昇温曲線の一例を示す。誘導加熱では、オン・オフ制御により加熱速度を制御するため、オン・オフの影響を強く受ける最高温度点Qでは、図9に示すように、オフのときに温度が若干下がる。一方、成形基準測温点Pでは、オン・オフの影響が少ないため、温度はほぼ直線的に上昇してゆく。そして本発明では、常温からA点(本実施例では740℃)までの平均加熱速度、つまり、常温とA点との温度差を加熱時間で除した値(成形基準測温点Pと最高温度点Qとにおける平均値)と、成形基準測温点Pと最高温度点Qでの温度差ΔTをPQ間の距離で除して得られる温度勾配とを問題としている。
【0014】
本実施例では、連続鋳造法から得たチル組織を有するビレットについて4種類の加熱速度で加熱試験を行った。そのときのビレットの温度(平均)と成形基準測温点Pおよび最高温度点Qにおける温度差ΔTとの関係を図10に示す。この加熱試験では、加熱速度が6.4℃/秒以上のときにビレットに割れが発生した。
【0015】
また、上記加熱試験での温度差ΔTの最高値をPQ間の距離(34mm)で除算して温度勾配を算出し、この温度勾配と加熱速度との関係を図12に示した。図12に示すように、加熱速度が6.4℃/秒でビレットに割れが発生し、加熱速度が4.7℃/秒で割れが発生しなかったことから、両者の平均である5.55℃/秒付近に割れが生じるか否かの境界が存在することが判る。また、ビレットの温度勾配が7.3℃/mmでビレットに割れが発生し、温度勾配が6.1℃/mmで割れが発生しなかったことから、両者の平均である6.7℃/mm付近に割れが生じるか否かの境界が存在することも判る。以上のように、A1点までの平均加熱速度を6.0℃/秒以下にするとともに、材料内部の単位距離当たりの温度勾配を7℃/mm以下にした本発明の数値限定の根拠を確認する結果が得られた。
【0016】
次に、比較のために金型鋳造から得たビレットについても加熱試験を行った。この加熱試験での平均加熱温度は11.74℃/秒であったが、ビレットに割れは生じなかった。また、ビレットの温度(平均)と成形基準測温点Pおよび最高温度点Qにおける温度差ΔTとの関係を図11に示した。このビレットの加熱速度と最高温度差ΔTは、前記加熱試験でビレットに割れが生じなかった最高加熱速度(4.7℃/秒)および最高温度差ΔT(約205℃)の2倍以上である。以上の結果から、チル組織を有する材料がいかに割れ易いか、そして、本発明の課題がいかに重要であるかが判る。
【0017】
B.超音波音速測定試験
次に、表1に示すチル組織組織を有する材料と黒鉛晶出チクソ成形材から直径50mm、厚さ30mmの円板状試料を製造し、各試料に対して超音波音速測定を行った。超音波測定器として日下レアメタル社製EGT1Kを使用し、そのプローブを試料の外周に当てた場合、試料の端面の中心に当てた場合、端面の中心と外周との中央に当てた場合の音速を2回づつ測定した。各試料の音速を表1に示した。また、上記試料に対して種々の温度勾配となるように加熱試験を行い、割れが発生するか否かを観察した。その結果を音速とともに図13に示した。なお、比較のために文献に記載されたFCD材と鋼の音速を図13に併記した。また、図13のプロットの上に付した符号は表1の試料番号である。
【0018】
図13から明らかなように、チル組織を有する材料の音速は、チクソ形成材およびFCD材と比較してかなり高いことから、超音波音速測定はチル組織を有するか否かを判別する有効な手段であることが判る。また、音速が5600m/秒以上の材料では、温度勾配が7℃/mmを上回る場合に加熱割れが生じることも確認された。
【0019】
【表1】
Figure 0003643487
【0020】
C.成形試験
次に、図8はFe系鋳物を鋳造するために用いられる加圧鋳造装置1を示す断面図である。この加圧鋳造装置1は、鉛直な合せ面2a、3aを有する固定金型2および可動金型3を備え、両合せ面2a、3a間に鋳物形成用キャビティ4が形成される。固定金型2には、半溶融Fe系鋳造材料5を収容するチャンバ6が形成され、チャンバ6はゲート7を介してキャビティ4に連通している。また、固定金型2には、チャンバ6に連通するスリーブ8が水平に取り付けられ、スリーブ8には、チャンバ6に挿入されるプランジャ9が摺動自在に嵌合されている。そして、スリーブ8の周壁上部に形成された材料挿入口10から半溶融Fe系鋳造材料5を落下させ、プランジャ9を前進させることで材料5をキャビティ4内に充填するようになっている。
【0021】
上記加圧鋳造装置1によりチル組織を有する材料を用いて成形試験を行った。まず、表1のNo.1,2に示す材料を平均加熱速度および最大温度勾配がそれぞれ2.9℃/秒、4.5℃/mm、あるいは4.7℃/秒、6.1℃/mmとなるようにA点まで加熱し、さらに1200℃程度まで加熱して半溶融状態とした。次いで、材料を図8に示す加圧鋳造装置1に挿入して鋳造し、所望の製品を得た。得られた製品を調査したところ、製品表面の酸化や組織の結晶粒の粗大化は見られず、充分な品質を備えていた。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように本発明においては、加熱速度および温度勾配を上記のように規定しているので、チル組織を有する材料であっても、割れを発生することなく半溶融状態までの加熱を行うことができ、しかも、材料の酸化や結晶粒の粗大化といった不具合も生じないという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 Fe−C合金の平衡状態図である。
【図2】 Fe−C−1重量%Si合金の平衡状態図である。
【図3】 Fe−C−2重量%Si合金の平衡状態図である。
【図4】 Fe−C−3重量%Si合金の平衡状態図である。
【図5】 チル組織を有する材料の金属組織を示す顕微鏡写真である。
【図6】 金型鋳造されたチクソ形成材の金属組織を示す顕微鏡写真である。
【図7】 ビレットを示す斜視図である。
【図8】 加圧鋳造装置の断面図である。
【図9】 加熱時間と温度との関係を示す線図である。
【図10】 チル組織を有する材料の温度と温度差との関係を示す線図である。
【図11】 チクソ成形材の温度と温度差との関係を示す線図である。
【図12】 チル組織を有する材料の加熱温度と温度勾配との関係を示す線図である。
【図13】 材料の超音波音速測定における音速と温度勾配との関係を示す線図である。
【符号の説明】
5…半溶融Fe−C材料

Claims (2)

  1. チル組織を有するFe系合金材料を常温から固相と液相とが共存する半溶融状態まで加熱するチクソキャスティング用材料の加熱方法において、
    Fe−C系平衡状態図のA1点までの平均加熱速度を0.5〜6.0℃/秒にするとともに、材料内部の単位距離当たりの温度勾配を7℃/mm以下にして加熱することを特徴とするチクソキャスティング用材料の加熱方法。
  2. 前記Fe系合金材料の超音波音速測定における音速が5600m/秒以上であることを特徴とする請求項1に記載のチクソキャスティング用材料の加熱方法。
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