JP3642952B2 - 画像合成方法及び装置、並びに情報処理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数の画像を混合して新しい画像を合成する画像合成方法及び装置、並びに情報処理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
グラフィックコンピュータ、ゲーム機、ビデオ機器などにおいて、ある混ぜ合わせ率情報を用いて複数の画像を混合して、新しい画像を合成することが行われている。
【0003】
この画像生成方法には、画像とは別に供給されるアルファ情報と呼ばれる情報を用いてキー信号を生成する方法と、画像に含まれる特定の画素値をキー信号として用いる方法がある。
【0004】
アルファ情報は、画像と同じ解像度をもち、0から1の間の値をとる2次元の情報である。例えば、画像の解像度が640×480であるときには、アルファ情報の解像度も640×480とされる。また、アルファ情報を表すビット数が、例えば2ビットであれば、アルファ情報の値は0,0.33,0.66,1.0の4通りの値をとることができる。
【0005】
いま、第1の画像のある画素値が(R1 ,G1 ,B1 )であり、この画素に対応する第2の画像の対応する画素値が(R2 ,G2 ,B2 )であるとする。また、これらの画像に対応するアルファ情報の値をAとすると、上記の第1の画像と第2の画像とから合成される画像の画素値は、以下の(1)〜(3)の式を用いて計算される。
【0006】
Figure 0003642952
次に、上述したアルファ情報を用いて2つの画像を合成する方法について説明する。
【0007】
図5は、第1の画像11と第2の画像12とを、これらの画像とは別に供給されるアルファ情報13を用いて混合することにより、合成画像14が生成される様子を示している。
【0008】
この例では、アルファ情報13の左半分13aの値は0.0であり、右半分13bの値は1.0である。従って、このアルファ情報13をキー信号として第1の画像と第2の画像とを混合して得られる合成画像14は、その左半分14aが第1の画像の左半分であり、その右半分14bが第2の画像の右半分になる。
【0009】
この合成画像14の画素値は(1)式を用いて計算され、その左半分14aが(4a)式で表され、その右半分14bが(4b)式で表される。
Figure 0003642952
図6は、第1の画像21と第2の画像22とを、上記の例におけるアルファ値13とは別のアルファ情報23を用いて混合することにより、合成画像24が生成される様子を示している。
【0010】
この例では、アルファ情報23は、その左側の1/3の部分23aの値が0.0であり、右側の1/3の部分23bの値が1であり、中央の1/3の部分23cの値が0.5である。
【0011】
このアルファ情報24をキー信号として第1の画像21と第2の画像22を混合した合成画像24は、その左側の1/3の部分24aが第1の画像の左側の1/3の部分であり、右側の1/3の部分24bが第2の画像の右側の1/3の部分になる。そして、合成画像24の中央の1/3の部分24cは、第1の画像の中央の1/3の部分と第2の画像の中央の1/3の部分とが重ね合わされた画像になる。
【0012】
この合成画像24の画素値は前述の(1)式を用いて計算され、左側の1/3の部分24aの画素値が(5a)式で表され、右側の1/3の部分24bが(5b)式で表され、その中央の1/3の部分24cが(5c)式で表される。
【0013】
Figure 0003642952
図7は、アルファ情報を用いて2つの画像を混合して新たな画像を合成するための画像混合回路の構成例を示している。この画像混合回路31には、第1の画像と第2の画像、およびこれらの画像の混合される部分や割合を与えるキー信号となるアルファ情報が入力される。そして、上記のアルファ情報に従って、第1の画像と第2の画像とが混合されて、合成画像として出力される。
【0014】
なお、このような画像混合回路において、アルファ情報を用いて2つの画像を混合する方法については、具体的に後述する。
【0015】
次に、画像の特定の色の部分からキー信号を作成して、2つの画像を合成する方法について説明する。
【0016】
図8は、第1の画像41に含まれる特定色からキー信号43を生成し、そのキー信号43を用いて、上記の第1の画像41と第2の画像42とを合成する様子を示している。
【0017】
ここで、第1の画像41は、合成画像44の前景となる画像であり、ある色の三角形状の部分41aと、その周囲の特定色の部分41bとからなる。第2の画像42は、合成画像44の背景となる画像であり、ある色の四角形状の部分42bを含んでいる。また、キー信号43は、第1の画像41から画素値が特定色である部分41bのみを抽出して得た信号である。
【0018】
上記の第1の画像41と第2の画像42とを、キー信号43を用いて合成した画像である合成画像44は、第2の画像42に第1の画像41の三角形状の部分41aを重ね合わせた画像である。
【0019】
図9は、上記のように、第1の画像41に含まれる特定色からキー信号43を作成し、そのキー信号43を用いて第1の画像41と第2の画像42とを合成するための画像混合回路の構成例を示している。
【0020】
特定色判定回路51では、第1の画像(原画像)41の画素が特定色であるかどうかを判定し、画素が特定色である部分のみを抽出してキー信号43を生成する。この生成されたキー信号43は、上記の原画像41と共に画像混合回路53に入力される。
【0021】
画像混合回路53では、特定色判定回路51からのキー信号43により、第1の画像(原画像)41と第2の画像42の混合される部分や割合が決められ、合成画像44が作成されて出力される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】
以上説明した画像合成方法によれば、いずれの方法によっても、原画像の一部を透明色として2つの画像を重ね合わせる、いわゆる「透明抜き画像」をつくることができる。
【0023】
しかし、アルファ情報を用いる方法は、原画像とは別に情報を付加しなければならないため不便である。また、透明色を特定色として画像からキー信号を生成する方法は、原画像にローパスフィルタリングなどの画像処理を施すと、合成画像の画質が低下することがある。
【0024】
本発明は、このような問題を解決するために行われたものであり、アルファ情報などの付加情報を用いる必要がなく、原画像に画像処理を施す場合でも合成画像の画質が劣化しない画像合成方法および画像合成装置を提供することを目的としている。
【0025】
【課題を解決するための手段】
上記の課題に対応した本発明の画像合成方法は、第1の画像と第2の画像とをキー情報を用いて合成する画像合成方法において、第1の原画像から透明色以外の特定色を用いてキー信号を抽出するステップと、前記第1の原画像および抽出されたキー信号にローパスフィルタリングを施すステップと、前記ローパスフィルタリングが施されたキー信号を用いて、前記ローパスフィルタリングが施された第1の画像と第2の原画像とを混合するステップとを有することを特徴とする。
【0026】
上記の課題に対応した本発明の画像合成装置は、第1の画像と第2の画像とを合成する画像合成装置において、第1の原画像から透明色以外の特定色を用いてキー信号を抽出するキー信号生成手段と、記第1の原画像および前記抽出されたキー信号ローパスフィルタリングを施す画像処理手段と、前記ローパスフィルタリングが施されたキー信号を用いて前記ローパスフィルタリングが施された第1の画像と第2の原画像とを混合する画像混合手段とを備えることを特徴とする
【0027】
上記特定色として黒色を選択することが可能である。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明に係る画像合成方法及び装置、並びに情報処理システムの実施の形態の説明に先立って、本発明の基本技術としての、透明色を特定色としてキー信号を生成する画像合成の技術について説明する。
【0029】
図10は、透明色を特定色として用いて「透明抜き画像」を作成する様子を示している。なお、以下では、簡単のために、1次元のグラフ画像を用いて説明する。
【0030】
ここで、第1の画像61は合成画像64の前景となる画像であり、第2の画像62は背景となる画像である。また、キー信号63は、第1の画像61の画素値が特定色(例えば0)である部分を透明色として扱う際に、合成画像64の前景となる画像と背景となる画像とを切り替えるための信号であり、第1の画像の特定色である部分では値が0.0とされ、特定色でない部分では値が1.0とされる。
【0031】
合成画像64は、上記のキー信号63を用いて、第1の画像61と第2の画像62とが合成された画像である。
【0032】
ところが、第1の画像(原画像)に画像処理を施すと、前述したように、その画像処理が施された第1の画像を用いて合成した画像の画質が低下することがある。
【0033】
図11は、図10に示した第1の画像(原画像)61にローパスフィルタリング処理(以下では、単にフィルタリングともいう。)を施した後に、図10と同様の方法で画像が合成される様子を示している。
【0034】
ここでも、第1の処理画像71は合成画像74の前景となる画像であり、第2の画像72は背景となる画像であるとする。
【0035】
第1の処理画像71は、第1の画像(原画像)61にフィルタリングを施したものである。また、合成画像74の前景画像71と背景画像72とを切り替えるためのキー信号73は、第1の処理画像71から生成されるものである。フィルタリングが施された第1の処理画像71から生成されるキー信号73は、合成画像74の前景となる処理画像71の画素値が特定色である部分である部分を指定しており、原画像61から直接に生成される前述のキー信号63に比べて広い範囲を指定ている。
【0036】
合成画像74は、上記のキー信号73を用いて、すでにローパスフィルタリングが施されている処理画像71と、第2の画像(原画像)72とを合成した画像である。
【0037】
この処理画像71には、ローパスフィルタリングが施されたことによって、画素値が特定色に近いものの特定色ではない中間値を有する部分が現れている。このため、合成画像74には、前述の合成画像64には全く現れない特定色(透明色)に近い色が現れてしまう。すなわち、原画像にフィルタリングを施した後にキー信号を生成すると、そのキー信号によって示される混合される画像の切換え位置が本来の位置とは異なってしまうため、色にじみなどの画質低下が発生してしまう。簡単にいえば、キー信号の範囲がフィルタリング後の原画像の範囲より大きくなり、その差分が出力されるためである。
【0038】
次に、図1は、「透明抜き画像」を作成する画像合成装置の基本的な構成例を示している。この画像合成装置は、上述した透明色を特定色として用いるものである。
【0039】
この図1において、第1の画像(原画像)61は、特定色判定回路81及び画像処理回路82に送られる。画像処理回路82にて画像処理(例えばローパスフィルタリング処理)が施された第1の処理画像71と、第2の処理画像72とが、画像混合回路83に送られて、特定色判定回路81からのキー信号73に応じて合成処理され、合成画像74が出力される。
【0040】
特定色を(R0 ,G0 ,B0 )とし、この特定色以外の第1の画像(原画像)61の色を(R1 ,G1 ,B1 )とすると、ローパスフィルタリングが施された第1の処理画像71は(6)式で表される。
【0041】
Figure 0003642952
この(6)式で表される第1の処理画像71と、(R2 ,G2 ,B2 )で表される第2の画像(原画像)72を混合して得られる合成画像74は、次の(7)式で与えられる。
【0042】
Figure 0003642952
この(7)式から、特定色(R0 ,G0 ,B0 )が、(0,0,0)以外のとき、すなわち黒色でないときには、合成画像の前景や背景に特定色がにじみ出してしまうことが分かる。
【0043】
本発明は、上述したような画像合成の技術を基本として、さらに改善を図ったものである。以下、本発明に係る画像合成方法及び装置、並びに情報処理システムの好ましい実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0044】
図2は、本発明の画像合成方法の実施の一形態として、「透明抜き画像」を得る様子を示している。
【0045】
第1の画像(原画像)91は、画像処理を施され、第1の処理画像91aとされる。この画像処理としては、画像を滑らかにつなげるためのローパスフィルタリングなどが挙げられる。
【0046】
また、アルファ情報93は、第1の原画像91から特定色を用いて抽出されたキー信号である。このアルファ情報93の値は、第1の原画像91の特定色の部分では0とされ、それ以外の部分では1とされる。処理アルファ情報93aは、このアルファ情報93に、第1の原画像91に施された画像処理と同じ画像処理を施されたものである。
【0047】
合成画像94は、この処理アルファ情報93aを用いて、処理画像91と第1の画像(原画像)92とを合成したものである。この合成を行う際の計算は、前述の(3)式で与えられる。
【0048】
図3は、上記の本発明に係る画像合成方法を実行するための、本発明の画像合成装置の実施の一形態を示している。この図3に示す、本発明の実施の形態としての画像合成装置(グラフィックプロセッサ)106は、半導体集積回路装置、複数のトランジスタを用いたディスクリート回路、若しくはCPUボードで実現される。
【0049】
第1の画像(原画像)91は、特定色判定回路101と画像処理回路102に供給される。特定色判定回路101は、第1の原画像91の特定色の部分を判定してキー信号93を生成する。
【0050】
画像処理回路102は、このキー信号93と第1の原画像91に対して同じ画像処理を施す。ここで、第1の原画像91は第1の処理画像91aとされ、同様にキー信号93は処理キー信号93aとされる。この画像処理は、例えば、前述したローパスフィルタリングなどである。
【0051】
このとき、例えば、第1の原画像91の画素の色を表す(R,G,B)の各成分が8ビットで表される場合には、処理キー信号93も8ビットに拡張される。そして、この8ビットのキー信号93は、アルファ情報として第1の原画像91の(R,G,B)の各成分と同様の画像処理が施されて処理キー情報(処理アルファ情報)93aとされる。この第1の処理画像91aと処理キー信号93aは、画像混合回路103に供給される。
【0052】
画像混合回路103は、処理キー信号93aを用いて、第1の処理画像91aと第2の画像(原画像)92とを混合して合成する。このとき、特定色として(R0,G0,B0)=(0,0,0)、すなわち黒色が選択されると、前述の(4)式は(8)式のように表される。さらに、(3)式を用いるためにs=1,t=1−qとすれば、(8)式は(9)式のように表される。つまり、前景と背景だけの混合ができることになる。
【0053】
Figure 0003642952
図4は、以上説明したような本発明の実施の形態となる画像合成装置を含む情報処理システム、例えばゲーム機等のエンタテインメントシステムの構成例を示している。このようなエンタテインメントシステムのような情報処理システムは、例えば3次元画像を高精度、高速度に表示することができるものである。
【0054】
この図4において、マイクロプロセッサ等からなる中央演算装置であるCPU201は、作成される表示画像の三角形領域(ポリゴン)に対して、頂点座標を算出したり、対象物体の属性と光源データとから法線ベクトルと光源ベクトルの内積計算等を行うためのものである。そして、このCPU201から、三角形領域の3頂点色情報(Rg,Gg,Bg,Ag)が画像合成装置としてのグラフィックプロセッサ(GPU)206に送られる。このグラフィックプロセッサ206は、上記図3に示した画像合成装置(グラフィックプロセッサ)106に相当する。
【0055】
また、CPU201は、入力パッドやジョイスティック等の入力デバイス204の操作情報をインターフェース203及びメインバス209を介して取り出す。そして、CPU201は、抽出した操作情報に基づいて、メインメモリ202に記憶されている3次元画像の情報を上記メインバス209を介してグラフィックプロセッサ(GPU)206に供給する。
【0056】
グラフィックプロセッサ(GPU)206は、CPU201から供給された3次元画像の情報を変換して画像データを生成するためのものであり、既に説明した画像合成装置を含むものである。GPU206で生成された画像データによる3次元画像がビデオメモリ205に書き込まれる。
【0057】
ビデオメモリ205に書き込まれた3次元画像データは、ビデオ信号のスキャン時に読み出され、テレビジョンモニタ等(図示せず)に3次元画像として表示される。
【0058】
一方、上記CPU201によって抽出された操作情報中の上記表示された3次元画像に対応する音声情報が、オーディオプロセッサ207に供給される。オーディオプロセッサ207は、CPU201から供給された音声情報に基づいてオーディオメモリ208内に記憶されている音声データをスピーカ(図示せず)から音声として出力する。
【0059】
【発明の効果】
上記の本発明によれば、アルファ情報などの特別な情報を付加する必要がなく、また、特定色として透明色を用いないため、原画像に画像処理を施す場合でも合成画像の画質が劣化しない画像合成方法および画像合成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】「透明抜き画像」を作成するための画像合成装置の基本的な構成例を示すブロック図である。
【図2】本発明の画像合成方法の実施の形態を説明するための図である。
【図3】本発明の画像合成装置の実施の形態を示すブロック図である。
【図4】図3に示した画像合成装置を含む本発明の情報処理システム(エンタテインメントシステム)の実施の形態を示すブロック図である。
【図5】第1の画像と第2の画像とをアルファ情報を用いて混合して合成画像を生成する方法を説明するための図である。
【図6】第1の画像と第2の画像とを別のアルファ情報を用いて混合して合成画像を生成する方法を説明するための図である。
【図7】アルファ情報を用いて2つの画像を混合して合成画像を得るための画像混合回路の構成例を示すブロック図である。
【図8】第1の画像に含まれる特定色から生成したキー信号を用いて第1の画像と第2の画像とを合成する方法を説明するための図である。
【図9】第1の画像に含まれる特定色から生成したキー信号を用いて第1の画像と第2の画像とを合成するための画像混合回路の構成例を示すブロック図である。
【図10】透明色を特定色として「透明抜き画像」を作成する方法を説明するための図である。
【図11】画像処理が施された第1の画像から生成したキー信号を用いて第1の画像と第2の画像とを合成する様子を説明するための図である。
【符号の説明】
91 第1の画像(原画像)、 91a 第1の処理画像、 92 第2の画像(原画像)、 93 キー信号、 93a 処理キー信号(アルファ情報)、94 合成画像、 101 特定色判定回路、 102 画像処理回路、 103 画像混合回路、 106,206 グラフィックプロセッサ

Claims (4)

  1. 第1の画像と第2の画像と合成する画像合成方法において、
    第1の原画像から透明色以外の特定色を用いてキー信号を抽出するステップと、
    前記第1の原画像および抽出されたキー信号にローパスフィルタリングを施すステップと、
    前記ローパスフィルタリングが施されたキー信号を用いて、前記ローパスフィルタリングが施された第1の画像と第2の原画像とを混合するステップとを有する画像合成方法。
  2. 前記特定色は黒色である、請求項1記載の画像合成方法。
  3. 第1の画像と第2の画像とを合成する画像合成装置において、
    第1の原画像から透明色以外の特定色を用いてキー信号を抽出するキー信号生成手段と、
    記第1の原画像および前記抽出されたキー信号ローパスフィルタリングを施す画像処理手段と、
    前記ローパスフィルタリングが施されたキー信号を用いて前記ローパスフィルタリングが施された第1の画像と第2の原画像とを混合する画像混合手段とを備える画像合成装置。
  4. 前記特定色は黒色である、請求項3記載の画像合成装置。
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