JP3640530B2 - 画像処理装置および画像処理装置の画像管理方法 - Google Patents

画像処理装置および画像処理装置の画像管理方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ディジタル複写機能を備えた画像処理装置に関し、特に、画像データの蓄積及び取り出しが可能な画像処理装置および画像処理装置の画像管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ディジタル技術の発達により、画像データはコピーとして紙へ記録するだけでなく、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等へファイルとして画像データを記憶することができるようになった。
【0003】
そして、スキャナ等で取り込んだ画像データを内蔵の磁気ディスク等へファイルとして記憶し、このように記憶されたファイルをプリンタを利用して再び取り出す電子ファイリングシステムが、例えば特開昭62−219769号公報に開示されている。
【0004】
上記のような従来の電子ファイリングシステムは、画像データを読み込み、内蔵の磁気ディスク装置等へ画像ファイルとして記憶し、該画像ファイルに文書IDを割り当てその文書IDを電子的に判別できるようにバーコード等にコード化する。そして、記憶した画像データの第1ページ目または特徴的な画像を持つページの所定位置に上記バーコードを合成してユーザがその画像データの内容を把握するための登録シートを作成し、その登録シートをプリントする。
【0005】
次に、記憶された画像データを取り出す場合には、上記登録シートのバーコードをバーコードリーダで読み取り、この登録シートのバーコードを文書IDに変換し、その文書IDに基づいて上記画像ファイルを特定することによって、所望の画像データを容易に取り出せるようにしている。
【0006】
また従来、上記のようなファイリング機能は、専用のファイリング装置に組み込まれてきたが、近年、ディジタル複写機をベースにファクスやプリンタ等のディジタル画像機器を統合して、省スペース化を実現しようとするディジタル複合機が登場し、更に画像データを保存するファイリング機能を組み込んだディジタル複合機が出現してきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のシステムでは、上記バーコードの部分が汚れたりして解読可能レベルで読み取れない場合には、登録された画像データの取り出しが不可能となる。
【0008】
また、上記のような複写機ベースのシステムの場合、スキャナーはフラットベッドタイプが標準的である。もし、上記登録シートが既にファイリングされていたり、ステープルで固定されていたら、一旦上記登録シートを取り外して上記フラットベッド型スキャナーで読み取れるようにしなければならず面倒である。
【0009】
このような問題点の解決策として、上記文書IDそのものを上記バーコードの下部に数字列または文字列として印刷し、キーボード等から上記文書IDを直接入力して対応する画像データを特定し、取り出す方法が考えられる。
【0010】
しかしながら、上記方法では上記文書IDさえわかれば上記登録シートを保有していなくても上記画像データを取り出すことが可能となる。更に、上記電子ファイリングシステム内部のファイル管理情報である上記文書IDをそのまま印刷出力として公開していることになる。通常、該文書IDはシステム構築の容易性等の理由により、論理的にシーケンシャルに割り当てられている。このため、取り出したい画像データの前後に登録された画像データの上記登録シートを保有していれば、該登録シートに印刷されている上記文書IDより、取り出したい画像データの文書IDを推定することが可能である。
【0011】
このように上記の方法は、上記画像データを不正に取り出せる危険性が高く、上記画像データの機密保持上大きな問題点を有していた。
本発明は上記の事情に鑑みて提案されたものであって、不正に上記画像データを取り出すことを防止することができ、上記画像データの機密性を高めることができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために以下の手段を採用している。まず、本発明が適用される画像処理装置は、入力された画像データを記憶手段105に蓄積し、画像管理手段103によって、上記入力された上記画像データに対応する文書IDをシーケンシャルに生成し該文書IDに基づいて上記画像データを管理するとともに、該入力された画像データを、該画像データを特定する文書IDに対応する表示用コードとともに画像出力手段109により出力する。
【0013】
また、上記文書IDに対応するIDマークあるいは表示用コードを入力することによって特定の画像データを指定し、該画像データを画像出力手段109により出力する。
【0014】
上記画像処理装置において、上記画像管理手段103の生成する文書IDを、当該文書IDにより特定される画像データの指定が可能なように該文書IDと1対1に対応し、かつ入力された他の画像データの表示用コードを推定することができないように論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDに変換するとともに、表示用コードを該スクランブル文書IDに基づいて出力し、上記画像データと上記表示用コードを合成し、上記画像出力手段109により出力する。
【0015】
具体的には、上記画像管理手段103の生成する文書IDを、当該文書IDにより特定される画像データの指定が可能なように該文書IDと1対1に対応し、かつ入力された他の画像データの表示用コードを推定することができないように論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDに変換するとともに、表示用コードを該スクランブル文書IDに基づいて出力するスクランブル処理手段106と、上記画像データと上記表示用コードを合成し、上記画像出力手段109に出力することを指示するパターン合成手段108とを備えることによって実現する。
【0017】
よって、出力される上記表示用コードに上記スクランブル文書IDを使用することができるので、該表示用コードから他の画像データの表示用コードを推定して不正に画像データを取り出すことはできない
【0018】
また、上記表示用コードを、上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDのどちらに基づいて出力するかをユーザが選択するためのコード種選択手段113を備える構成とすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
図1は本発明の画像処理装置の一実施形態の構成を示す機能ブロック図であり、この画像処理装置における画像データのファイリング(蓄積)について、原稿のコピーとともに行う場合を例に、以下図に基づいて構成とともに動作を説明する。図2はこの動作手順を示すフローチャートである。
【0026】
まず、ユーザがタッチパネル付きLCDパネルおよびテンキーなどの複数のキーを備えた操作手段101の操作パネル101aを用いて、コピーとともに画像データのファイリングを指示した時、この指示情報は上記操作手段101のパネル制御部101bに保持され、該パネル制御部101bは上記操作パネル101aのスタートボタンが押下されると例えばデジタルスキャナ等の画像データ入力手段102に対して原稿の読み込みの指示を与え、また画像管理手段103に対して画像データのファイリングの指示を与える。
【0027】
上記指示を受けた上記画像データ入力手段102は原稿を読み込み、デジタル変換して画像データとしてバッファ104に格納する(図2、ステップS1)。同時に、上記画像データのファイリングの指示を受けた上記画像管理手段103は、これからファイリングする画像データに対応する例えば7桁の数字等からなる文書IDを生成する(ステップS2→S3)。尚、該文書IDは、上記画像データの登録毎にシーケンシャルに割り当てる。また、該文書IDは上記画像データを特定するためのものであり、例えば登録時間等に基づいて生成されても構わない。
【0028】
次に、上記画像管理手段103により生成された上記文書IDは、スクランブル処理手段106に通知される。該スクランブル処理手段106は、入力された上記文書IDを該文書IDと1対1に対応し、かつ論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDに変換する(ステップS4)。
【0029】
尚、本実施の形態では、上記スクランブル文書IDへの変換方法として「排他的論理和」を使用する。この「排他的論理和」は、基準数字のビット列と変換対象数字とのビット演算を行うことになるが、スクランブル処理とスクランブル解除での基準数字は同じものをとる。
【0030】
例えば、3回連続して画像データの登録を行った場合、上記文書IDとして登録順に「0000001」「0000002」「0000003」が割り当てられる。この場合、上記スクランブル文書IDとしては、上記文書IDに対して0xFFFFFA(16進表示)を基準数値として排他的論理和により、各々「0000004」「0000007」「0000006」が得られる。
【0031】
このように変換された上記スクランブル文書IDを、上記スクランブル処理手段106はIDマークエンコード手段107にIDマーク用コードとして、またパターン合成手段108に表示用コードとして通知する。
【0032】
上記IDマーク用コードが通知された上記IDマークエンコード手段107は、例えば2次元バーコードの画像パターン等のIDマークにエンコードする。エンコードされた該IDマークは、パターン合成手段108のビットマップメモリに記憶される(ステップS5)。
【0033】
次に、上記パターン合成手段108は、上記ビットマップメモリに記憶されたIDマークと、上記バッファ104に保持された画像データと、上記スクランブル処理手段106より通知された上記表示用コードとをIDマーク付き画像として合成する(ステップS6)。この合成されたIDマーク付き画像は、例えば電子写真方式のプリンタ等の画像出力手段109により、図3に示すような上記画像データ、上記IDマークおよび上記表示用コードが所定位置に合成された形式で、印刷用紙上にトナーやインク等を使用してIDマーク付き画像シートとして印刷される(ステップS7)。
【0034】
よって、上記の3回連続して画像データの登録を行った場合の例における上記IDマーク付き画像シートは、図3に示すように上記スクランブル文書IDに基づいた表示用コードおよび上記IDマークが印刷される。
【0035】
次に、登録転送手段112が、上記画像管理手段103より受けた上記文書IDに基づいたファイル名を付して、上記バッファ104に格納された上記画像データを例えばハードディスク等の記憶手段105に蓄積する(ステップS8)。
【0036】
次に、2ページ以降の原稿があるならば、上記画像データ入力手段102は次の原稿を読み込み、デジタル変換して画像データとしてバッファ104に格納する(ステップS→S1)。この2ページ目以降の画像データは、そのまま上記画像出力手段109により印刷された後、上記記憶手段105に蓄積される(ステップS2→S7→S8)。以降、この動作を繰り返し原稿がなくなると、ファイリング処理とコピー動作は終了する。
【0037】
尚、上記実施の形態では上記画像データのファイリング(蓄積)について、原稿のコピーとともに行う例を示してしているが、これに限られるものではなく、上記画像データのファイリングを例えば上記画像データのファクシミリ送信、上記画像データのパソコン等からのプリント動作等とともに行うこと、またファイリング動作だけで行うこともでき、この動作の指定は上記操作手段101によりユーザが行うことができる。
【0038】
次に、上記のように上記記憶手段105に蓄積された画像データを取り出す動作を以下説明する。図5はこの動作を示すフローチャートである。
上記画像データの取り出し方法は、図4に示すように上記IDマーク付き画像シートを読み込むことにより画像データを指定する方法と、上記IDマークの下部に数字列として印字されている上記表示用コードを、キーを用いて直接入力して指定する方法がある。
【0039】
まず、ユーザは上記操作パネル101aを用いて、文書取り出し方法の選択をする(図5、ステップS11)。
上記IDマーク付き画像シートにより画像データを指定する方法の場合、ユーザは図4の“IDマーク付き画像シート”を選択して上記画像データ入力手段102上に上記IDマーク付き画像シートを載置する。この指示情報は上記操作手段101のパネル制御部101bに保持され、該パネル制御部101bは上記操作パネル101aのスタートボタンが押下されると上記画像データ入力手段102に対して上記IDマーク付き画像シートの読み込みの指示を与える。
【0040】
上記指示を受けた上記画像データ入力手段102は上記IDマーク付き画像シートを読み込み、デジタル化して画像データとしてバッファ104に格納する(ステップS12→S13)。次に、IDマークデコード手段111がバッファ104に格納された画像データから、IDマークの存在する位置の画像データを切出し(ステップS14)、該IDマークをデコードし、上記IDマーク付き画像シートの上記IDマーク用コードを得て、スクランブル文書IDデコード手段110に通知する(ステップS15)。
【0041】
該スクランブル文書IDデコード手段110は、通知された上記IDマーク用コード、すなわち上記スクランブル文書IDを該スクランブル文書IDに対応する上記文書IDに変換し、上記画像管理手段103に通知する(ステップS16)。ここでは、入力されたスクランブル文書IDに、0xFFFFFA(16進表示)を基準数値として排他的論理和を取って上記文書IDに変換する。
【0042】
次に、上記画像管理手段103は、上記文書IDに対応する画像データの読み出しを登録転送手段112に指示する(ステップS17)。該指示により、該登録転送手段112は上記画像データを上記記憶手段108より上記バッファ104へ読み出し、更にこのように読み出された上記画像データは上記画像出力手段109から出力される(ステップS18)。
【0043】
一方、上記表示用コードを直接入力して画像データを指定する場合は、ユーザは図4の“表示用コード入力”を選択して上記表示用コードを入力する。この指示情報は上記操作手段101のパネル制御部101bに保持され、該パネル制御部101bは上記操作パネル101aのスタートボタンが押下されると入力された上記表示用コードすなわち上記スクランブル文書IDを、スクランブル文書IDデコード手段110に通知する(ステップS19)。
【0044】
該スクランブル文書IDデコード手段110は、上記IDマーク付き画像シートにより画像データを指定する場合と同様に通知された上記スクランブル文書IDを該スクランブル文書IDに対応する上記文書IDに変換し、上記画像管理手段103に通知する(ステップS16)。以降の処理は、上記IDマーク付き画像シートにより画像データを指定する場合と同様に行われ、上記文書IDに対応する画像データは上記画像出力手段109から出力される(ステップS17→S18)。
【0045】
尚、本実施の形態では、上記スクランブル処理手段106が上記スクランブル文書IDをIDマークエンコード手段107に上記IDマーク用コードとして、またパターン合成手段108に上記表示用コードとして通知する構成としているが、これに代えて上記スクランブル処理手段106がスクランブル処理されていない上記文書IDを上記IDマーク用コードとして上記IDマークエンコード手段107に、上記スクランブル文書IDを上記表示用コードとして上記パターン合成手段108に通知する構成とすることもできる。
【0046】
この構成の場合、上記の3回連続して画像データの登録を行った場合の例における上記IDマーク付き画像シートは、図6に示すように上記スクランブル文書IDに基づいた表示用コード、上記文書IDに基づいた上記IDマークが印刷される。
【0047】
以上のように、上記IDマーク付き画像シートの表示用コードに上記スクランブル文書IDを使用しているので、連続して画像データの登録を行っても、上記表示用コードを読み取るだけでは登録順を推定することはできない。よって、上記表示用コードから他のIDマーク付き画像シートの表示用コードを推定して不正に画像データを取り出すことはできない。
【0048】
更に、上記IDマークについても上記スクランブル文書IDに基づいてエンコードすることにより、該IDマークをデコードしても他の画像データの表示用コードを推定することはできず、不正に画像データを取り出すことはできない。
(第2の実施形態)
上記第1の実施形態では、上記表示用コードおよび上記IDマーク用コードとして、それぞれ上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDのどちらを使用するかは予め設定されている構成について述べたが、本実施形態ではこれをユーザによって選択可能とした構成について述べる。
【0049】
図7は本発明の画像処理装置の他の実施形態の構成を示す機能ブロック図であり、この画像処理装置における画像データのファイリング(蓄積)について、原稿のコピーとともに行う場合を例に、以下図に基づいて構成とともに動作を説明する。図8はこの動作手順を示すフローチャートである。尚、第1の実施形態と同じ構成については、同じ符号を用いて説明を省略する。
【0050】
まず、ユーザが上記操作手段101の操作パネル101aを用いて、コピーとともに画像データのファイリングを指示すると、コード種選択手段113により上記操作パネル101aに図9に示すような上記IDマーク付き画像シートの表示用コードおよび上記IDマーク用コードとして、それぞれ上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDを使用するかを選択する選択画面が表示される。ここでユーザは、上記表示用コードおよび上記IDマーク用コードとして、それぞれ上記スクランブル文書IDを使用する場合は該選択画面で“ON”を、上記文書IDを使用する場合は“OFF”を選択する。(図8、ステップS21)。
【0051】
上記指示情報は上記操作手段101のパネル制御部101bに保持され、該パネル制御部101bは上記操作パネル101aのスタートボタンが押下されると上記画像データ入力手段102に対して原稿の読み込みの指示を与え、また上記画像管理手段103に対して画像データのファイリングの指示を与える。更に、上記パネル制御部101bは、上記表示用コードおよび上記IDマーク用コードとして、それぞれ“ON”、“OFF”のどちらが選択されたかを上記コード種選択手段113に通知する。
【0052】
上記指示を受けた上記画像データ入力手段102は原稿を読み込み、デジタルに変換して画像データとしてバッファ104に格納する(ステップS22)。同時に、上記画像データのファイリングの指示を受けた上記画像管理手段103は、これからファイリングする画像データに対応する例えば7桁の数字等からなる文書IDを生成し(ステップS23→S24)、上記スクランブル処理手段106に通知する。尚、該文書IDは、上記画像データの登録毎にシーケンシャルに割り当てる。
【0053】
また、上記コード種選択手段113は、ユーザにより上記表示用コードとして“ON”が選択されれば、上記表示用コードを上記スクランブル文書IDに基づいて出力するように、一方“OFF”が選択されれば、上記表示用コードを上記文書IDに基づいて出力するようにスクランブル処理手段106に対して指示する。更に、ユーザにより上記IDマーク用コードとして“ON”が選択されれば、上記IDマーク用コードを上記スクランブル文書IDに基づいて出力するように、一方“OFF”が選択されれば、上記IDマーク用コードを上記文書IDに基づいて出力するようにスクランブル処理手段106に対して指示する。
【0054】
次に、上記スクランブル処理手段106は、これらの上記コード種選択手段113の指示に基づいて、上記スクランブル文書IDが必要な場合は上記第1の実施形態と同様に入力された上記文書IDを該文書IDと1対1に対応し、かつ論理的にシーケンシャルでない上記スクランブル文書IDに変換する(ステップS25→S26)。
【0055】
更に、上記スクランブル処理手段106は、上記コード種選択手段113の指示に基づいて、上記のように変換されたスクランブル文書IDまたは上記文書IDを、IDマークエンコード手段107にIDマーク用コードとして、上記パターン合成手段108に上記表示用コードとして通知する。
【0056】
ここで、上記IDマーク用コードおよび上記表示用コードは、例えば7桁数字の上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDを8桁数字に拡大し、8桁目を「スクランブルフラグコラム」とする。該「スクランブルフラグコラム」は上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDのどちらであるかを示すもので、上記スクランブル文書IDであれば「1」、上記文書IDであれば「0」がセットされる。
【0057】
例えば、上記スクランブル文書IDが選択された場合は、上記文書ID「0000001」に対応する上記IDマーク用コードおよび上記表示用コードは、「1−0000004」である。また、上記文書IDが選択された場合は、上記文書ID「0000002」に対応する上記IDマーク用コードおよび上記表示用コードは、「0−0000002」である。
【0058】
上記IDマーク用コードが通知された上記IDマークエンコード手段107は、上記IDマークにエンコードする。エンコードされた該IDマークは、パターン合成手段108のビットマップメモリに記憶される(ステップS27)。 次に、上記パターン合成手段108は、上記ビットマップメモリに記憶されたIDマークと、上記バッファ104に保持された画像データと、上記スクランブル処理手段106より通知された上記表示用コードとをIDマーク付き画像として合成する(ステップS28)。この合成されたIDマーク付き画像は、上記画像出力手段109により、上記画像データ、上記IDマークおよび上記表示用コードが所定位置に合成された形式で、IDマーク付き画像シートとして印刷される(ステップS29)。
【0059】
次に、登録転送手段112が、上記画像管理手段103より受けた上記文書IDに基づいたファイル名を付して、上記バッファ104に格納された上記画像データを上記記憶手段105に蓄積する(ステップS30)。
【0060】
この後、2ページ以降の原稿がある場合の処理については、上記第1の実施形態と同様である(ステップS31→S22→S23→S29→S30)。
ここで、上記第1の実施形態の例のように3回連続して画像データの登録を行い、1番目の画像データの登録時に上記表示用コードおよび上記IDマーク用コードとして上記スクランブル文書IDが選択され、2番目と3番目の画像データの登録時に上記表示用コードおよび上記IDマーク用コードとして上記文書IDが選択されたとする。この場合、1番目のIDマーク付き画像シートは、図10に示すように上記スクランブル文書IDに基づいた表示用コードおよび上記IDマークが印刷される。2番目と3番目のIDマーク付き画像シートは、上記文書IDに基づいた表示用コードおよび上記IDマークが印刷される。
【0061】
このように、1番目と2番目のIDマーク付き画像シートの上記表示用コードは、論理的に連続になっていない。また、スクランブル解除後の2番目と3番目の上記表示用コードは、論理的に連続になっている。
【0062】
次に、上記のように上記記憶手段105に蓄積された画像データを取り出す動作を以下説明する。図11はこの動作を示すフローチャートである。
上記画像データの取り出し方法は、上記第1の実施形態と同様に上記IDマーク付き画像シートを読み込むことにより画像データを指定する方法と、上記IDマークの下部に数字列として印字されている上記表示用コードを、キーを用いて直接入力して指定する方法がある。
【0063】
まず、上記IDマーク付き画像シートにより画像データを指定する方法の場合、上記IDマークデコード手段111がバッファ104に格納された画像データから、IDマークの存在する位置の画像データを切出し、該IDマークをデコードして、上記IDマーク付き画像シートの上記IDマーク用コードを得るまでの動作(図11、ステップS41→S45)は上記第1の実施形態と同様であるので、これ以降の動作について述べる。
【0064】
上記IDマークデコード手段111によって得られた上記IDマーク用コードは、IDコード判別手段114に通知される。
該IDコード判別手段114は、通知された上記IDマーク用コードが上記文書IDか上記スクランブル文書IDのどちらであるかを、上記IDマーク用コードに含まれる上記「スクランブルフラグコラム」に基づいて判別する(ステップS46)。すなわち、該「スクランブルフラグコラム」が「1」であれば上記スクランブル文書IDであり、「0」であれば上記文書IDである。ここで、上記スクランブル文書IDであると判別されれば、該スクランブル文書IDをスクランブル文書IDデコード手段110に通知する。一方、上記文書IDであると判別されれば、該文書IDを上記画像管理手段103に通知する。
【0065】
該スクランブル文書IDデコード手段110は、通知された上記IDマーク用コード、すなわち上記スクランブル文書IDを該スクランブル文書IDに対応する上記文書IDに変換し、上記画像管理手段103に通知する(ステップS47)。ここでは、入力されたスクランブル文書IDに、0xFFFFFA(16進表示)を基準数値として排他的論理和を取って上記文書IDに変換する。
【0066】
よって、上記IDマーク用コードが上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDのどちらの場合も、上記文書IDが上記画像管理手段103に通知されたことになる。
【0067】
次に、上記画像管理手段103は、上記文書IDに対応する画像データの読み出しを登録転送手段112に指示する(ステップS48)。該指示により、該登録転送手段112は上記画像データを上記記憶手段108より上記バッファ104へ読み出し、更にこのように読み出された上記画像データは上記画像出力手段109から出力される(ステップS49)。
【0068】
一方、上記表示用コードを直接入力して画像データを指定する場合は、ユーザは図4の“表示用コード入力”を選択して上記表示用コードを入力する。この指示情報は上記操作手段101のパネル制御部101bに保持され、該パネル制御部101bは上記操作パネル101aのスタートボタンが押下されると入力された上記表示用コードを、上記IDコード判別手段114に通知する(ステップS50)。
【0069】
以降の処理は、上記IDマーク付き画像シートにより画像データを指定する場合と同様に行われ、上記文書IDに対応する画像データは上記画像出力手段109から出力される(ステップS46→S49)。
【0070】
尚、本実施の形態では、上記コード種選択手段113により上記表示用コードおよび上記IDマーク用コードの両方を選択可能な構成としているが、どちらか一方だけ選択可能な構成としても構わない。例えば、上記IDマーク用コードとして上記文書IDを使用するとした上で、上記コード種選択手段113により上記表示用コードが選択できる構成とした場合、上記スクランブル処理手段106が上記文書IDを上記IDマーク用コードとして上記IDマークエンコード手段107に通知し、上記表示用コードとして上記コード種選択手段113の指示に基づいて、上記スクランブル文書IDまたは上記文書IDを上記パターン合成手段108に通知することになる。
【0071】
この構成の場合、上記の例と同様に3回連続して画像データの登録を行い、1番目の画像データの登録時に上記表示用コードとして上記スクランブル文書IDが選択され、2番目と3番目の画像データの登録時に上記表示用コードとして上記文書IDが選択されたとする。この場合、図12に示すように各IDマーク付き画像シートには、上記文書IDに基づいた上記IDマークが印刷される。また1番目のIDマーク付き画像シートには、上記スクランブル文書IDに基づいた表示用コードが印刷され、2番目と3番目のIDマーク付き画像シートには、上記文書IDに基づいた表示用コードが印刷される。
【0072】
以上のように、上記IDマーク付き画像シートの上記表示用コードに上記スクランブル文書IDまたは上記文書IDのどちらを使用するかをユーザが選択できるように構成しているので、ユーザは必要に応じて画像データを機密保持性の高いモードで登録するか、機密保持性の低いモードで登録するかを選択できる。更に、上記IDマークについても上記スクランブル文書IDまたは上記文書IDのどちらに基づいてエンコードするかを選択できるように構成した場合、必要に応じて画像データを機密保持性の異なる4つのモードで登録することが可能である。
【0073】
また、上記表示用コードを直接入力して画像データを指定して取り出す場合であっても、上記表示用コードが上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDのどちらであるかに関係なく操作方法は同じであり、統一された操作方法となっている。
【0074】
尚、上記各実施の形態では、上記文書IDとして数字を使用しているが論理的にシーケンシャルならば文字列を含んでいても構わない。
また、上記各実施の形態では、上記IDマークは2次元バーコードを使用したが、これに限られるものではなく、例えば一般的な1次元バーコードであっても構わない。
【0075】
また、上記各実施の形態では、上記スクランブル文書IDのエンコード、およびデコードに「排他的論理和」を使用したが、例えば「ビットシフト」、「ビット並び替え」、および「それらの組み合わせ」等を使用してもよい。
【0076】
【発明の効果】
上記のように、本発明に係る画像処理装置は、システム内部のファイル管理情報である上記文書IDではなく、該文書IDと1対1に対応し、かつ論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDを画像シートの表示用コードに使用しているので、前後等に登録された画像データの画像シートの表示用コードより推測して他の画像データを取り出すことは困難となる。このため、不正な画像データの取り出しを防止することができ、機密保持性を高められる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における画像処理装置の構成を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施の形態における画像データのファイリング時の動作手順を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施の形態において連続して画像データのファイリングを行った場合の3枚のIDマーク付き画像シートの例である。
【図4】本発明の一実施の形態における画像データの取り出し方法を選択する操作パネル図である。
【図5】本発明の一実施の形態における画像データの取り出し時の動作手順を示すフローチャートである。
【図6】本発明の一実施の形態において連続して画像データのファイリングを行った場合の3枚のIDマーク付き画像シートの例である。
【図7】本発明の他の実施の形態における画像処理装置の構成を示す機能ブロック図である。
【図8】本発明の他の実施の形態における画像データのファイリング時の動作手順を示すフローチャートである。
【図9】本発明の他の実施の形態における表示用コードおよびIDマーク用コードを選択する操作パネル図である。
【図10】本発明の他の実施の形態において連続して画像データのファイリングを行った場合の3枚のIDマーク付き画像シートの例である。
【図11】本発明の他の実施の形態における画像データの取り出し時の動作手順を示すフローチャートである。
【図12】本発明の他の実施の形態において連続して画像データのファイリングを行った場合の3枚のIDマーク付き画像シートの例である。
【符号の説明】
101 操作手段
102 画像データ入力手段
103 画像管理手段
104 バッファ
105 記憶手段
106 スクランブル処理手段
107 IDマークエンコード手段
108 パターン合成手段
109 画像出力手段
110 スクランブル文書IDデコード手段
111 IDマークデコード手段
112 登録転送手段
113 コード種選択手段
114 IDコード判別手段

Claims (4)

  1. 入力された画像データを記憶手段に蓄積し、画像管理手段によって、上記入力された上記画像データに対応する文書IDをシーケンシャルに生成し該文書IDに基づいて上記画像データを管理するとともに、該入力された画像データを、該画像データを特定する文書IDに対応する表示用コードとともに画像出力手段により出力する画像処理装置において、
    上記画像管理手段の生成する文書IDを、当該文書IDにより特定される画像データの指定が可能なように該文書IDと1対1に対応し、かつ入力された他の画像データの表示用コードを推定することができないように論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDに変換するとともに、上記表示用コードを該スクランブル文書IDに基づいて出力するスクランブル処理手段と、
    上記画像データと上記表示用コードを合成し、上記画像出力手段に出力することを指示するパターン合成手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  2. 入力された画像データを記憶手段に蓄積し、画像管理手段によって、上記入力された上記画像データに対応する文書IDをシーケンシャルに生成し該文書IDに基づいて上記画像データを管理するとともに、該入力された画像データを、該画像データを特定する文書IDに対応する表示用コードとともに画像出力手段により出力する画像処理装置において、
    上記画像管理手段の生成する文書IDを、当該文書IDにより特定される画像データの指定が可能なように該文書IDと1対1に対応し、かつ入力された他の画像データの表示用コードを推定することができないように論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDに変換するとともに、上記表示用コードをそれぞれ上記文書IDまたは該スクランブル文書IDに基づいて出力するスクランブル処理手段と、
    上記表示用コードを、上記文書IDまたは上記スクランブル文書IDのどちらに基づいて出力するかをユーザが選択するためのコード種選択手段と、
    上記画像データと上記表示用コードを合成し、上記画像出力手段に出力することを指示するパターン合成手段とを備えたことを特徴とする画像処理装置。
  3. 上記表示用コードが上記スクランブル文書IDである請求項1または請求項2記載の画像処理装置。
  4. 入力された画像データを記憶手段に蓄積し、画像管理手段によって、上記入力された上記画像データに対応する文書IDをシーケンシャルに生成し該文書IDに基づいて上記画像データを管理するとともに、該入力された画像データを、該画像データを特定する文書IDに対応する表示用コードとともに画像出力手段により出力する画像処理装置の画像管理方法において、
    上記画像管理手段の生成する文書IDを、当該文書IDにより特定される画像データの指定が可能なように該文書IDと1対1に対応し、かつ入力された他の画像データの表示用コードを推定することができないように論理的にシーケンシャルでないスクランブル文書IDに変換するとともに、上記表示用コードを該スクランブル文書IDに基づいて出力し、
    上記画像データと上記表示用コードを合成し、上記画像出力手段により出力することを特徴とする画像処理装置の画像管理方法
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