JP3640424B2 - バッグインカートン - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は略直方体状のカートン内面に、可撓性内袋を貼り付けてなるバッグインカートンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、液体包装容器としてバッグインカートンが使用されている。通常、バッグインカートンのカートンは、平坦な底面及び頂面と、その間の平坦な4側面とを有する略直方体形状をなしており、内袋はカートンの4側面の内面に貼り付けられている。このバッグインカートンは、一般にジュース、酒等の粘度の低い液体包装用として使用されており、内容物を注出口から取り出す際には、内容物の排出に伴い、内袋が注出口側へ移動するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、バッグインカートンの注出口はカートンの注出口取付面に設けられており、注出口は内袋の内側に位置するフランジ部を有している。注出口はフランジ部を内袋内面に溶着して取付けられており、一般に注出口は取扱い上の便宜と内袋との溶着が不十分になることがある。またこの場合は、フランジ部に底面からカートンの底部近傍等の注出口取付面の端部に取付けられている。
【0004】
しかしながら、このように注出口を注出口取付面の端部に取付けた場合、注出口のフランジ部の一部が注出口取付面に隣接する底面に掛ってしまいフランジ部から力が加わり、このためフランジ部から注出口全体に不要な力が加わって注出口が傾いてしまうことがある。
【0005】
本発明はこのような点を考慮してなされたものであり、注出口を注出口取付面の端部に取付ける場合でも、注出口を安定かつ確実に取付けることができるバッグインカートンを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願は、側面をなす注出口取付面と、この注出口取付面に境界線を介して隣接するとともに底部をなす隣接面とを有する略直方体状のカートンと、このカートンの内部に設けられた可撓性の内袋と、カートン注出口取付面に設けられるとともに、内袋の内側に位置して内袋に溶着されるフランジ部を有し、内袋およびカートンを貫通して外方に突出する注出口とを備え、前記注出口は前記注出口取付面のうち、前記カートンの底部をなす隣接面側端部に配置され、前記注出口のフランジ部は前記側面をなす注出口取付面と底部をなす隣接面との間の境界線に沿って設けられた破断線により破断していることを特徴とするバッグインカートンである。
【0007】
【作用】
本発明によれば、注出口のフランジ部は、注出口取付面と隣接面との間の境界線に沿って破断されているので、隣接する面からフランジ部に不要な力が加わることはなくフランジ部と内袋との間の溶着が不十分となることはない。
【0008】
【実施例】
以下、図面を参照して本発明の実施例について説明する。
【0009】
図1乃至図5は本発明によるバッグインカートンの一実施例を示す図である。図1および図2において、バッグインカートン1は、外容器を構成する略直方体状の箱状カートン2と、その内部に収容された可撓性の内袋3とを備え、その内袋3内にインキ等の液体からなる内容物が収容されている。カートン2は、平坦な四つの側面2a、2b、2c、2dと、端面2e、2fとを有している。
【0010】
カートン2の側面(注出口取付面)2aには、内袋3に連通する注出口5が取り付けられ、注出口5はキャップ6で閉じられている。この注出口5は、内袋3内に延びる筒状部(サポート材)5aを有しており、その筒状部5aの内袋3側端部に液体を通過させるための溝状の通路5bが形成されている。この通路5bを形成したことにより、例え、筒状部5aの先端が内袋3で塞がれたとしても、内容物を注出口5に吸い込むことが可能である。
【0011】
内袋3はカートン2の内面に対して一部が貼り付けられ、動かないように固定されている。すなわち、図1乃至図3に示すように、内袋3はカートン2の内面のうち、側面(注出口取付面)2aの略全域、および側面2aに隣接するとともに互いに対向する一対の側面2b、2dの一部に粘着されている。図3はカートン成形用のカートンブランク2′を示しており、カートンブランク2′のパネル2a′,2b′,2c′,2d′はカートン2の側面2a,2b,2c,2dに対応している。またパネル2e′,2g′,2h′はカートン2の端面2eを構成するものである。図3において、内袋3の粘着領域9,9aが示されている。
【0012】
このように、カートン2の内面のうち、内袋3を側面2aの略全域に粘着するとともに、側面2b,2dの一部に粘着することにより、内袋3をカートン2内において堅固に固定することができる。
【0013】
なお、側面2b,2dに対して内袋3は、点付けにより粘着領域9aにおいて粘着されている。注出口5から内容物を取出す際、内袋3は徐々に変形して注出口5方向へ移動するが、この場合、内袋3はまず注出口5から離れた部分から剥離し始めるので、側面2b,2dのうち注出口5から離れた粘着領域9aに内袋3を点付けすることにより、内袋3を側面2b,2dから容易に剥離させることができる。側面2b,2dにおける内袋3の粘着領域9aは、図3に示すように正方形でもよく、また長方形でもよい。
【0014】
次に図1乃至図3により注出口について更に詳述する。図2に示すように注出口5は、カートン2の側面2aのうち端面2e側(底部側)端部に設けられている。なお、側面2aは境界線18を介して端面2eに隣接しているが、この境界線18はパネル2a′とパネル2e′との境界線ともなっている(図3)。このように注出口5をカートン2の底部側端部に設けることにより、内袋3内の内容物を略全量、引抜くことができ、残量を最小限に押さえることができる。
【0015】
また注出口5は図1(a)に示すように、内袋3の内側に位置するとともに内袋3の内面に溶着されるフランジ部7を有し、注出口5はフランジ部7から内袋3およびカートン2を貫通して外方へ突出している。注出口5は全体としてプラスチック製となっており、このうちフランジ部7は側面2aと端面2eとの間の境界線18に沿って設けられた破断線19により破断している(図1(b))。なお、図1(b)は図1(a)のB線方向矢視図である。。
【0016】
図1(b)において、フランジ部7の破断線19は境界線18の内側(上方側)に位置しているが、境界線18に一部掛っていてもよい。
【0017】
図3において、注出口5が取付けられる注出口取付開口15と、フランジ部7の位置関係を示す。図3に示すように、注出口取付開口15はカートンブランク2′のパネル2a′に開口されるようになっており、フランジ部7は境界線18に沿って設けられた破断線19により破断している。このため図1に示すようにカートンブランク2′からカートン2を組立てても、フランジ部7に端面2e側の内袋3から力が加わることはない。従ってフランジ部7と内袋3との溶着が不十分になったり、フランジ部7が破損したりすることはない。
【0018】
次に、上記構成のバッグインカートン1の製造方法を説明する。まず、図3において、板紙を所定形状に打ち抜いて、カートンを成形するためのカートンブランク2′を準備する。なお、このカートンブランク2′のパネル2a′、2b′、2d′(カートン2の側面2a、2b、2dとなる領域)の内面に粘着領域9,9aが形成されている。
【0019】
図4に示すように、カートンブランク2′の製造と並行して、フィルムを筒状に折曲げてその端縁を合掌貼りし(背シールし)、この背シールにより比較的硬質の背シール部16を形成するとともに、所定の長さに切断した筒状フィルム3′(後工程でその上下端をシールして内袋となる)を準備する。
【0020】
次にカートンブランク2′のパネル2a′、2b′、2d′に形成された粘着領域9に接着剤、例えば、酢酸ビニル系、アクリル共重合体系、酢酸ビニル・アクリル共重合体系、変性アクリル酸エステル共重合体系等のエマルジョン型接着剤を塗布する。また糊代2i′の背面にも、接着剤が塗布される。
【0021】
次に、図3に示すように、そのカートンブランク2′のパネル2a′、2d′に、接着剤を利用して筒状フィルム3′を貼り付ける。次に、カートンブランク2′のパネル2b′、2c′を、筒状フィルム3′上に折り重ね、パネル2c′と糊代2i′を貼り付けて胴貼りする。以上により、組み立て前の偏平なバッグインカートンが形成される。
【0022】
次に、偏平なバッグインカートン1は、組み立て及び充填工程に送られ、そこで角柱状に起こして組立てられる。その後カートンブランク2′と筒状フィルム3′を貫通して注出口取付開口15(図3)が打ち抜かれ、次にフランジ部7を有する注出口5が筒状フィルム3′の内側から注出口取付開口15に装着される。その後注出口5のフランジ部7が、筒状フィルム3′の内面に超音波シールにより溶着される。その後、筒状フィルム3′の上端がシールして閉じられる。
【0023】
この閉じ動作は図5に示すように行われる(なお、図5では図面を分かりやすくするためにカートンの図示を省略している)。すなわち、図5(a)に示すように筒状フィルム3′の角筒状に開いた端部を、図5(b)に示すように閉じ、その端部を水平にシールして第1シール部10を形成する。次いで、この部分を図5(c)に示すように、平担に押えて両側に三角フラップ11を形成し、その底辺部分をシールして第2シール部12を形成する。その後、その三角フラップ11を図5(d)に示すように、内側に折り込む。これにより、筒状フィルム3′の端部がシールされ箱状に組み立てられる。ここで、三角フラップ11の底辺部分に第2シール部12を形成したことにより、その三角フラップ11に内容物が入って閉じ込められ、残量が多くなるということが無くなる。また第2シール部12は補強効果を有しているので、内袋3をほぼ直方体状に保つ役目も果たし、内容物の吸い出し時に内袋全体をきれいに変形させることが可能となる。
【0024】
筒状フィルム3′の上端をシールして組み立てた後、カートンブランク2′の頂部が組み立てられる。
【0025】
その後、筒状フィルム3′の下端が、上端と同様の手順でシールされて内袋3が形成され、次に、カートンブランク2′の底部が組み立てられ、このようにしてカートン2内に内袋3を収容したバッグインカートン1が組み立てられる。カートンブランク2′の底部の組み立ての際、まずパネル2e′,2j′が折畳まれ、次にパネル2g′,2h′が折り畳まれる。カートンブランク2′の底部組み立てる場合、注出口5のフランジ部7は、境界線18に沿って設けられた破断線19により破断しているので、フランジ部7に端面2e側の内袋3から力が加わることはない。このためフランジ部7と内袋3との間の溶着が不十分になったりフランジ部7が破損することはない。
【0026】
なお、これらの工程は、従来行われているバッグインカートン製造技術を適用して実施できるので、製造設備等についての説明は省略する。最後に、インキ等の内容物が充填され、図2に示す状態となる。
【0027】
内容物を満たしたバッグインカートンの使用に際しては、図2に示すように、バッグインカートンを、その注出口5が下方になる状態で印刷機等の使用機械にセットし、その注出口5に、使用機械側に設けている吸引装置のコネクタ(図示せず)を接続し、注出口5から内容物を吸引して取り出す。この際、内袋3は、側面2b,2dの点付けされた粘着領域9aから剥離する。内容物の吸い出しに連れて、内袋2が変形して注出口5側へ移動し、内袋3内に空気を入れることなく、吸引量が安定した状態で内容物が取り出される。そして、最終的には、内袋3の移動部分がカートン2内面に固定された残り約半分の固定部分の中にはまり込む状態となり、ほぼ全部の内容物が取り出される。
【0028】
以上のように本実施例によれば、カートン2の側面2aの端面2e側端部に注出口5を設けた場合でも、注出口5のフランジ部7に対し端面2e側の内袋3から力が加わることはないので、フランジ部7と内袋3との溶着が不十分になることはなく、またフランジ部7が破損することはない。
【0029】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、注出口取付面に隣接する面からフランジ部に不要な力が加わることはなく、フランジ部と内袋との間の溶着が不十分となることはない。また隣接する面からフランジ部に不要な力が加わることはないので、注出口全体が当初の取付位置から傾いてしまうことはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるバッグインカートンの一実施例を示す注出口部分を示す図。
【図2】バッグインカートンの概略斜視図。
【図3】バッグインカートンを製造するためのカートンブランク及び筒貼りしたフィルムを示す概略平面図。
【図4】カートンブランクに貼着される筒状フィルムを示す概略平面図。
【図5】筒状フィルムをシールする状態を示す図。
【符号の説明】
1 バッグインカートン
2 カートン
2a、2b、2c、2d 側面
2e、2f 端面
3 内袋
5 注出口
5a 筒状部
7 フランジ部
9 粘着領域
16 背シール部
18 境界線
19 破断線

Claims (1)

  1. 側面をなす注出口取付面と、この注出口取付面に境界線を介して隣接するとともに底部をなす隣接面とを有する略直方体状のカートンと、
    このカートンの内部に設けられた可撓性の内袋と、
    カートン注出口取付面に設けられるとともに、内袋の内側に位置して内袋に溶着されるフランジ部を有し、内袋およびカートンを貫通して外方に突出する注出口とを備え、
    前記注出口は前記注出口取付面のうち、前記カートンの底部をなす隣接面側端部に配置され、前記注出口のフランジ部は前記側面をなす注出口取付面と底部をなす隣接面との間の境界線に沿って設けられた破断線により破断していることを特徴とするバッグインカートン。
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