JP3635193B2 - 玄関ドア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、住宅の玄関に設けられた開口部を開閉するために配置される玄関ドアに関し、特に、内部にガラス板が設けられて、正面および背面の各パネルに設けられた開口部からガラス板の一部が露出した玄関ドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
住宅の玄関に設けられた開口部を開閉するために配置される玄関ドアとしては、例えば特開平5−98874号公報に開示されているように、玄関内への採光のため、あるいは装飾のために、内部にガラス板が設けられる場合がある。このような玄関ドアでは、正面パネルおよび背面パネルにそれぞれ設けられた複数の開口部からガラス板の表面が露出されるようになっている。
【0003】
正面パネルおよび背面パネルに設けられた各開口部の周縁部には、各開口部を取り囲むパッキングが、正面パネルおよび背面パネルにそれぞれ取り付けられており、正面パネルおよび背面パネルに取り付けられた各パッキングが、ガラス板の表面にそれぞれ圧接されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このような玄関ドアでは、ガラス板は、上縁部に設けられた開口部を通して、正面パネルおよび背面パネルにそれぞれ取り付けられた各パッキング間に挿入されるようになっている。従って、ガラス板が破損したような場合には、ガラス板を上方にスライドさせて、上縁部に設けられた開口部から取り外す必要がある。しかしながら、ガラス板の両面には、正面パネルおよび背面パネルにそれぞれ取り付けられたパッキングが圧接されているために、ガラス板を上方にスライドさせて取り外すことは容易でないという問題がある。
【0005】
本発明はこのような問題を解決するものであり、その目的は、正面側および背面側の各パネルにそれぞれ取り付けられた各パッキングがガラス板にそれぞれ圧接されているにもかかわらず、ガラス板を容易に取り外すことができる玄関ドアを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の玄関ドアは、上縁部に設けられた挿入開口部を通して、正面および背面側の各パネル間にガラス板が挿入配置されており、各パネルには、ガラス板が露出する正方形状の開口部がそれぞれ設けられるとともに、各パネルに設けられたそれぞれの開口部の周縁部に、ガラス板のそれぞれの面に圧接されるパッキングがそれぞれ取り付けられた玄関ドアであって、一方のパネルに設けられたパッキングは、他方のパネルに設けられたパッキングよりも軟らかい軟質弾性樹脂によって正方形枠状に一体成形されるとともに、このパッキングは、枠本体部の外周面に全周にわたって補助枠部が設けられており、補助枠部は枠本体部の外周面との間に係合溝部が設けられ、この係合溝部から離れるにつれて、順次、枠本体部の一方の端部側に湾曲され、その周縁部と枠本体部との間には凹部が形成されてなり、この補助枠部の各コーナー部には、パネルに設けられた開口部を通してパッキングを取り外す際に内角を小さく変形させることが容易にできるように盛り上がった突出部が形成されていることを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて詳細に説明する。
【0008】
図1は、本発明の玄関ドアの実施の形態の一例を示す正面図である。この玄関ドア10は、住宅の玄関に設けられた四角形状の開口部を覆う平板状に構成されており、玄関枠20内にて、その玄関枠20を開閉するように垂直に配置されている。
【0009】
図2は、玄関ドア10の縦断面図、図3は、その横断面図である。この玄関ドア10は、長方形枠状に構成されたアルミニウム製の外枠体11を有している。外枠体11は、図2に示すように、上部および下部にそれぞれ水平に配置された断面コ字状の上部枠材11aおよび下部枠材11bと、図3に示すように、玄関ドア10の左右の各側縁部に沿ってそれぞれ垂直に配置された断面コ字状の一対の縦枠材11cとを有している。
【0010】
外枠体11の内部には、保持枠体12が配置されている。保持枠体12は、外枠体11における上部枠材11aの下側にて水平に配置された上枠12aと、外枠体11における下部枠材11bの上方にて水平に配置された下枠12bと、左右の各側部にて、各一対同士がそれぞれ水平方向に等しい間隔をあけて垂直に配置された4本の縦枠12cとを有している。各縦枠12cは、下枠12bおよび上枠12aの間に、それぞれ架設された状態になっている。そして、左右各一対の縦枠12c間に、例えば、合わせガラスによって構成されたガラス板13がそれぞれ垂直に配置されている。
【0011】
保持枠体12における上枠12aには、各ガラス板13の断面積よりも若干大きな開口面積で上下方向に貫通する一対の貫通孔12dが、各ガラス板13の上端面に対向してそれぞれ設けられている。また、外枠体11の上部枠材11aにも、保持枠体12における上枠12aに設けられた一対の貫通孔12dとそれぞれ同様の大きさの一対のガラス板挿入用開口部11dが、貫通孔12dと対向状態で設けられている。外枠体11の上部枠材11aに設けられた一対のガラス板挿入用開口部11dは、上部枠材11aに着脱可能に取り付けられる蓋体11eによって覆われている。
【0012】
保持枠体12における下枠12bの上方には、各ガラス板13をそれぞれ支持する一対の支持台14が、対をなす各縦枠12c間にて、それぞれ水平に配置されている。
【0013】
外枠体11の前面(屋外側)および背面(屋内側)は、金属の薄板にてそれぞれ構成された正面パネル15および背面パネル16によってそれぞれ覆われている。正面パネル15および背面パネル16には、複数の正方形状をした開口部15aおよび16aが、各ガラス板13の前方および後方に対向して、上下方向に等しい間隔をあけてそれぞれ設けられている。各開口部15aのおよび16aの周縁部には、正面パネル15および背面パネル16をそれぞれ構成する金属の薄板を各ガラス板13に接近する方向に全周にわたって折り曲げて構成した係合部15bおよび16bがそれぞれ設けられている。そして、正面パネル15における各係合部15bに、正方形枠状をした正面側パッキング17がそれぞれ係合されており、また、背面パネル16における各係合部16bにも、正方形枠状をした背面側パッキング18が係合されている。
【0014】
図4は、正面側パッキング17の斜視図である。この正面側パッキング17は、硬質弾性樹脂によって正方形枠状に一体成形されており、外周面17bおよび内周面17cがそれぞれ平坦に構成されるとともに、背面側の側面17dも全体にわたって平坦に構成されている。そして、平坦になった背面側の側面17dが、ガラス板13の前面に突き合わされて圧接されるようになっている。正面側パッキング17には、正面側の側面に開口する係合溝部17aが全周にわたって形成されており、この係合溝部17aよりも内周側に位置する部分は、係合溝部17aよりも外周側に位置する部分よりも、その突出量が若干小さくなっている。係合溝部17a内には、正面パネル15における各開口部15aの周縁部に設けられたそれぞれの係合部15bが全周にわたって嵌入されることによって、各正面側パッキング17が係合状態で支持されており、背面側の側面17dがガラス板13の正面にそれぞれ圧接されている。
【0015】
図5(a)は、背面側パッキング18の斜視図、図5(b)は、その断面図である。この背面側パッキング18は、正面側パッキング17よりも柔らかい軟質弾性樹脂によって正方形枠状に一体成形されており、その内周部分には、内周面が全周にわたって平坦になった枠本体部18aが設けられている。この枠本体部18aは、一方の端部が厚肉になっており、その厚肉になった部分が、ガラス板13の背面に圧接されるようになっている。枠本体部18aの厚肉になった部分には、断面V字状になったV溝18bが全周にわたって形成されている。枠本体部18aにおけるV溝18bが形成された端部とは反対側の端部は平板状に構成されているが、その端部の外周面は、全周にわたって、端面側になるにつれて順次外側に位置するテーパー面18cになっている。
【0016】
枠本体部18aにおける外周面には、補助枠部18dが全周にわたって設けられている。この補助枠部18dと、枠本体部18aにおけるテーパー面18cに連続する外周面との間には、比較的浅い係合溝部18eが全周にわたって設けられている。補助枠部18dは、係合溝部18eから離れるにつれて、順次、枠本体部18aの厚肉となった端部側に湾曲しており、その周縁部と、枠本体部18aの厚肉部との間には、全周にわたって凹部18fが形成されている。また、補助枠部18dにおける各コーナー部には、補助枠部18dの湾曲面からさらに盛り上がった状態の突出部18gがそれぞれ形成されており、各突出部18gによって、各コーナー部の内角が小さくなるように容易に変形されるようになっている。
【0017】
各背面側パッキング18の係合溝部18eには、背面パネル16の各係合部16bがそれぞれ全周にわたって係合されて、枠本体部18aの厚肉部および補助枠部18dの周縁部がガラス板13の背面に圧接された状態で、各背面側パッキング18は、各係合溝部18eに支持されるようになっている。
【0018】
各背面側パッキング18は、各正面側パッキング17よりも軟質の合成樹脂によって構成されており、しかも、各コーナー部の内角が小さくなるように変形し得る用に各コーナー部に突出部18gがそれぞれ設けられているために、各背面側パッキング18は、対向する各コーナー部同士が相互に接近した状態にそれぞれ容易に変形される。
【0019】
このような構成の玄関ドア10では、各ガラス板13を取り付ける場合には、正面パネル15における各開口部15aの周縁部に設けられた係合部15bに、正面側パッキング17の係合溝部17aをそれぞれ全周にわたって係合させて、各正面側パッキング17が支持された状態にするとともに、背面パネル16における各開口部16aの周縁部に設けられた各係合部16aに、各背面側パッキン18の係合溝部18eをそれぞれ全周にわたって係合させて、各背面側パッキング18がそれぞれ支持された状態とする。このような状態で、外枠体11の上部枠材11aに取り付けられた蓋体11eが取り外されて、上枠材11aの各ガラス板挿入用開口部11dから各ガラス板13が挿入される。各ガラス板挿入用開口部11dからそれぞれ挿入される各ガラス板13は、保持枠体12の上枠12aに設けられた各貫通孔12dを通って、正面パネル15に支持された各正面側パッキング17と、背面パネル16に支持された各背面側パッキング18との間を通過して、支持台14上に支持された状態になる。
【0020】
これにより、各ガラス板13の正面には、正面パネル15における上下方向に並んで配置された各開口部15aの周縁部を取り囲む正面側パッキング17がそれぞれ圧接された状態になるとともに、各ガラス板13の背面には、背面パネル16における上下方向に並んで配置された各開口部16aの周縁部を取り囲む背面側パッキング18がそれぞれ圧接された状態になり、各ガラス板13は、保持枠体12内にそれぞれ垂直状態で支持される。その後、外枠体11の上部枠材11aに蓋体11eが取り付けられて、上部枠材11aにおける各ガラス板挿入用開口部11dが閉塞される。
【0021】
このような玄関ドア10では、ガラス板13が損傷等によって取り替える必要がある場合には、玄関ドア10の屋内側に位置する背面パネル16に設けられた各開口部16aを通して、各開口部16aの周縁部を取り囲むように配置された背面側パッキング18を、相互に対向する一対のコーナー部同士が相互に接近するように変形させる。これにより、各背面側パッキング18の枠本体部18aが、各開口部16aの周縁部に設けられた係合部16bから内側に移動した状態になり、背面側パッキング18の係合溝部18eと係合部16bとの係合状態が解除される。そして、背面側パッキング18は、変形した状態で、背面パネル16の各開口部16aを通過され、背面パネル16から取り外される。
【0022】
このようにして、ガラス板13の背面に圧接された各背面側パッキング18が取り外されると、ガラス板13は、上下方向に容易にスライドし得る状態になり、外枠体11の上部枠材11aから蓋体11eを取り外して開放された各ガラス板挿入用開口部11dからガラス板13が容易に取り外される。
【0023】
【発明の効果】
本発明の玄関ドアは、このように、一方のパネルに設けられた開口部の周縁部に取り付けられてガラス板に圧接されているパッキングが、その開口部を通して容易に取り外すことができるために、ガラス板は容易にスライドし得る状態になり、ガラス板を容易に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の玄関ドアの実施の形態の一例を示す正面図である。
【図2】その玄関ドアの縦断面図である。
【図3】その玄関ドアの横断面図である。
【図4】その玄関ドアに設けられた正面側パッキングの斜視図である。
【図5】(a)は、その玄関ドアに設けられた背面側パッキングの斜視図、(b)は、その断面図である。
【符号の説明】
10 玄関ドア
11 外枠体
11a 上部枠材
11b 下部枠材
11c 縦枠材
11d ガラス板挿入用開口部
12 保持枠体
12a 上枠
12b 下枠
12c 縦枠
12d 貫通孔
13 ガラス板
14 支持台
15 正面パネル
15a 開口部
15b 係合部
16 背面パネル
16a 開口部
16b 係合部
17 正面側パッキング
17a 係合溝部
18 背面側パッキング
18e 係合溝部

Claims (1)

  1. 上縁部に設けられた挿入開口部を通して、正面および背面側の各パネル間にガラス板が挿入配置されており、各パネルには、ガラス板が露出する正方形状の開口部がそれぞれ設けられるとともに、各パネルに設けられたそれぞれの開口部の周縁部に、ガラス板のそれぞれの面に圧接されるパッキングがそれぞれ取り付けられた玄関ドアであって、
    一方のパネルに設けられたパッキングは、他方のパネルに設けられたパッキングよりも軟らかい軟質弾性樹脂によって正方形枠状に一体成形されるとともに、このパッキングは、枠本体部の外周面に全周にわたって補助枠部が設けられており、補助枠部は枠本体部の外周面との間に係合溝部が設けられ、この係合溝部から離れるにつれて、順次、枠本体部の一方の端部側に湾曲され、その周縁部と枠本体部との間には凹部が形成されてなり、この補助枠部の各コーナー部には、パネルに設けられた開口部を通してパッキングを取り外す際に内角を小さく変形させることが容易にできるように盛り上がった突出部が形成されていることを特徴とする玄関ドア。
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