JP3635025B2 - 透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板及びそれを構成する断熱板並びに断熱日射遮蔽装置 - Google Patents

透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板及びそれを構成する断熱板並びに断熱日射遮蔽装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、建物の室内に差し込む日射を効果的に遮蔽することができる透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板及びそれを構成する断熱板並びに断熱日射遮蔽装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の断熱日射遮蔽装置の遮蔽体として、▲1▼カーテン、▲2▼障子又は断熱障子、▲3▼ロールブラインド、や▲4▼スリットシャッターが知られている。このうち、▲1▼ないし▲3▼は建物の窓の内側に配置され、▲4▼は建物の窓の外側に配置される。
【0003】
ところで、前記従来の遮蔽体は日射遮蔽にはそれなりの効果が期待でき、しかも▲2▼断熱障子には気密性が、また▲4▼スリットシャッターには透視性がさらに期待できるけれども、全遮蔽時(全閉時)における透視性は期待することができず、いずれにしても透光性、透視性、気密性、日射遮蔽性など、近年、遮蔽体として要望の多い項目すべてを満たすものはなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
そこでこの発明は、前記のような従来の問題点を解決し、透光性は勿論、透視性、気密性、日射遮蔽性など遮蔽体として要望の多い項目すべてを満たすことができる透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板及びそれを構成する断熱板並びに断熱日射遮蔽装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、請求項1に係る透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板の発明は、透光性の熱可塑性樹脂発泡体からなる本体の板厚方向に貫通した透視開口が複数個形成され、かつ該本体の少なくとも一方の板面から板厚中央部に向けて有底凹部が複数個形成されている断熱板と、この断熱板の両面を被覆して取り付けられ、前記透視開口を密封する透明板とを具えたことを特徴とする。
【0006】
請求項2に係る透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板の発明は、請求項1において、透視開口が、断面円形又は多角形に形成されて縦横に配置され、有底凹部が、透視開口より小さい断面円形又は多角形に形成されて透視開口の間隔に配置されていることを特徴とする。請求項3に係る透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板の発明は、請求項1又は2において、透視開口が、一方の透明板から他方の透明板へ向けて徐々に拡開状となったテーパ孔に形成されていることを特徴とする。
【0007】
請求項4に係る透光性・透視性を有する断熱板の発明は、透光性の熱可塑性樹脂発泡体からなる本体の板厚方向に貫通した透視開口が複数個形成され、かつ該本体の少なくとも一方の板面から板厚中央部に向けて有底凹部が複数個形成されていることを特徴とする。請求項5に係る透光性・透視性を有する断熱板の発明は、請求項4において、透視開口が、断面円形又は多角形に形成されて縦横に配置され、有底凹部が、透視開口より小さい断面円形又は多角形に形成されて透視開口の間隔に配置されていることを特徴とする。
【0008】
請求項6に係る透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽装置は、請求項1ないしのいずれかに記載の断熱日射遮蔽板を縦長方形に形成して複数枚具え、これら断熱日射遮蔽板の隣接縁をヒンジなど連結具で連結して建物の窓の内側又は外側に該窓を被覆できるように配置したことを特徴する。請求項7に係る透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽装置は、請求項1ないしのいずれかに記載の断熱日射遮蔽板を縦長方形に形成して複数枚具え、これら断熱日射遮蔽板の隣接縁をヒンジなど連結具で連結して建物の室内の任意の場所に間仕切用として配置したことを特徴する。
【0010】
【発明の実施の形態】
この発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は建物の窓の内側に配置された断熱日射遮蔽装置の室内側からみた正面図、図2は同上の平面図、図3は同上の側面図である。
【0011】
1は縦長の方形に形成された断熱日射遮蔽板で、1枚単体又は隣接側縁がヒンジなど連結具2で連結された2枚1組として、複数枚配置されている。この断熱日射遮蔽板1は図4,5に詳示するように透光性断熱材料からなる本体3の板厚方向に貫通した透視開口5が複数個形成されているとともに、一方の板面と他方の板面からそれぞれ板厚中央部に向けて有底凹部6が複数個形成されている断熱板7と、この断熱板の両面を被覆して取り付けられ、透視開口5と凹部6を密封する透明板8,9とを具えている。11,12は断熱日射遮蔽板1の両側縁部に被着された透明樹脂製外枠で、断熱板7と透明板8を密着する役目も果たす。本体3の透光性断熱材料としては、透光性と断熱性を具えている材料であれば、特に限定はされないが、例えば熱可塑性樹脂発泡体は透光性と断熱性を具えているうえ、成形性にも優れているので、特に好ましい材料である。熱可塑性樹脂発泡体の種類としてはポリスチレン系樹脂発泡体、ポリエチレン系樹脂発泡体、ポリプロピレン系樹脂発泡体、ポリエチレンテレフタレート系樹脂発泡体などがあげられる。発泡倍率は2〜70倍が好ましく、透光性、表面平滑性から、特に5〜20倍が好ましい。また本体3の厚みとしては3〜50mmが好ましく、その中でも透光性と断熱性を考慮すれば10〜30mmが特に好ましい。断熱板7の用途としては断熱日射遮蔽板1や断熱日射遮蔽装置の他にも窓(二重窓や天窓)の断熱材としても使用できる。透明板8,9の種類としては、アクリル樹脂板、ポリカーボネート樹脂板、ガラス板などがあげられる。
【0012】
透視開口5は断面円形に、かつ透明板8(室内側)から透明板9(屋外側)に向けて徐々に拡開状となったテーパ孔に形成されて、縦横に所定間隔をおいて配置されている。透視開口5をテーパ孔に形成したのは屋外への透視性を高めるとともに、冬期に太陽光をより多く室内に入射させ、夏期にテーパ孔内で反射させて室内に直達させないようにするためである。ここに示したテーパ孔は開口方向に直線状に形成したが、必要によっては2段など段付きにしてもよい。凹部6は透視開口5より小さい断面円形に、かつ開口方向に同径孔に形成されて、透視開口5の間隔に配置されている。凹部6の深さを断熱板7の板厚の中間位置、この例では4分の1程度で止めているのは日射を受けたときに陰影が生じ、透過光だけの単調さを軽減できるようにするためである。この実施の形態では透視開口5と凹部6の断面を円形としたが、これは一例であり、方形などの多角形としてもよい。また、透視開口5と凹部6の配列や個数などや凹部6を形成する面についても、好ましい一例であり、これ以外のものとしてもよいことは言うまでもない。
【0013】
図1ないし3は前記のような断熱日射遮蔽板1で構成された断熱日射遮蔽装置を示し、この装置によれば1枚単体又は2枚1組構成の断熱日射遮蔽板1が複数枚、建物の窓15の内側に該窓を被覆できるように配置される。すなわち、窓15を開閉可能に配設された2枚のガラス入りサッシ16を挾んで、同窓の内側に複数枚の断熱日射遮蔽板1がその下部と上部に配した支持ピン17を床等に設けた図示しないガイド部材に案内されて引き伸ばし又は折畳みにより開閉可能に配設されている。引き伸ばし又は折畳みのために連結具2のある断熱日射遮蔽板1の隣接する側縁には把手18が設けられている。
【0014】
図1,2に示すように、この実施の形態では断熱日射遮蔽板1が5枚で窓15の片側半分を遮蔽し、合計10枚で窓15を全閉できるようになっている。そして、全開状態では両側とも全ての断熱日射遮蔽板1が連結具2を介して折り畳まれ、窓15と直交する形に窓の片隅に収納される。全閉状態では両側とも全ての断熱日射遮蔽板1が連結具2を介して引き伸ばされ、窓15と平行な形になって窓を遮蔽する。日射遮蔽ルーバーとして使用する状態では必要な断熱日射遮蔽板1のみ連結具2を介して全開と全閉の中間となる半開きとする。
【0015】
前記のような断熱日射遮蔽装置によれば、全閉状態あるいは日射遮蔽ルーバーとして使用する状態において必要な日射遮蔽を確保することができる。特に冬期は太陽熱を積極的に利用するために日射遮蔽ルーバーとして使用する状態とするケースが多くなり、この状態では日射を受けて日射により温度上昇した断熱日射遮蔽板1は室温の上昇に寄与する。全閉状態においても透視開口5と凹部6により屋外からの太陽光などの透光を室内に入射させることができ、透光性に富むとともに、透視開口5により室内から屋外を透視することができる。また、断熱日射遮蔽板1が断熱板7を含むので断熱性や気密性にも優れているとともに、意匠的にもカーテンに代わり得るし、あるいはカーテンと併用できるものである。しかも開閉の操作も容易であり、操作性もよいなど、従来のものに比し、設置スペースやコストの点を除けばどの点をとっても優れている。
【0016】
前記の実施の形態では断熱日射遮蔽装置を建物の窓15の内側に設置したが、窓の外側に設置してもよく、あるいは間仕切用として建物の室内の任意の場所に設置してもよい。また、断熱日射遮蔽板1により窓15を左右から遮蔽するようにしたが、左右いずれかから又は上から遮蔽するようにしてもよい。上から遮蔽する好例は窓の外側に設けられる既存のシャッターや車庫などのシャッターと同様な構造とするのがよい。この場合は手動ばかりでなく、電動でもよい。しかも、開閉も前記のような引き伸ばしと折畳み方式に限らず、アコーディオン方式でもよい。
【0017】
【発明の効果】
この発明は前記のような構成からなるので、透光性は勿論、透視性、気密性、日射遮蔽性など遮蔽体として要望の多い項目すべてを満たすことができる、従来ない断熱日射遮蔽板及びそれを構成する断熱板並びに断熱日射遮蔽装置を提供することができるという優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態を示す建物の窓の内側に配置された断熱日射遮蔽装置の室内側からみた正面図である。
【図2】同上の平面図である。
【図3】同上の側面図である。
【図4】図1のA−A線に沿う部分拡大正面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う断面図である。
【符号の説明】
1 断熱日射遮蔽板
2 連結具
3 本体
5 透視開口
6 有底凹部
7 断熱板
8,9 透明板
11,12 外枠
15 建物の窓
16 ガラス入りサッシ
17 支持ピン
18 把手

Claims (7)

  1. 透光性の熱可塑性樹脂発泡体からなる本体の板厚方向に貫通した透視開口が複数個形成され、かつ該本体の少なくとも一方の板面から板厚中央部に向けて有底凹部が複数個形成されている断熱板と、この断熱板の両面を被覆して取り付けられ、前記透視開口を密封する透明板とを具えたことを特徴とする透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板。
  2. 透視開口が、断面円形又は多角形に形成されて縦横に配置され、有底凹部が、透視開口より小さい断面円形又は多角形に形成されて透視開口の間隔に配置されている請求項1に記載の透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板。
  3. 透視開口が、一方の透明板から他方の透明板へ向けて徐々に拡開状となったテーパ孔に形成されている請求項1又は2に記載の透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽板。
  4. 透光性の熱可塑性樹脂発泡体からなる本体の板厚方向に貫通した透視開口が複数個形成され、かつ該本体の少なくとも一方の板面から板厚中央部に向けて有底凹部が複数個形成されていることを特徴とする透光性・透視性を有する断熱板。
  5. 透視開口が、断面円形又は多角形に形成されて縦横に配置され、有底凹部が、透視開口より小さい断面円形又は多角形に形成されて透視開口の間隔に配置されている請求項4に記載の透光性・透視性を有する断熱板。
  6. 請求項1ないしのいずれかに記載の断熱日射遮蔽板を縦長方形に形成して複数枚具え、これら断熱日射遮蔽板の隣接縁をヒンジなど連結具で連結して建物の窓の内側又は外側に該窓を被覆できるように配置したことを特徴する透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽装置。
  7. 請求項1ないしのいずれかに記載の断熱日射遮蔽板を縦長方形に形成して複数枚具え、これら断熱日射遮蔽板の隣接縁をヒンジなど連結具で連結して建物の室内の任意の場所に間仕切用として配置したことを特徴する透光性・透視性を有する断熱日射遮蔽装置。
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