JP3632416B2 - 電子メール装置及び方法並びに記録媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、プログラムされたコンピュータによって電子メールを受信して処理する電子メール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の電子メール装置では受信した電子メールは、単に受信簿(メールボックス)と呼ばれるメモリに蓄積され、このメモリの内容(受信したメールのリスト)を画面に表示する程度に留まっている。
このため、メールボックス内に受信した複数の電子メールを目的別に(例えば差出人別に)振り分けて整理しようとすれば、その作業は専ら人手にまかされ、面倒であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、この発明の目的は、受信した電子メールを目的別に自動振り分けすることができる電子メール装置、方法を提供することである。
更に、この発明の目的は、このような電子メール自動振り分け機能をコンピュータに実現させるためのプログラムを記録した記録媒体を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この発明によれば、プログラムされたコンピュータによって電子メールを受信して処理する電子メール装置であって、受信した電子メールを記憶する受信簿記憶手段と、この受信簿記憶手段に記憶された電子メールの中に、共通の分類情報をもつ電子メールであって所定の数量に達しているものがある場合に、新たなフォルダを作成して、上記分類情報をもつ電子メールをこの新たなフォルダに記憶させるフォルダ作成手段と、を備えることを特徴とする電子メール装置が提供される。
そして、前記分類情報として電子メールの件名を用いることを設定する分類項目設定手段を備え、前記フォルダ作成手段は、共通の件名を持つ電子メールについて新たなフォルダを作成するようにしても良い。
あるいは前記分類情報として電子メールの差出人を用いることを設定する分類項目設定手段を備え、前記フォルダ作成手段は、共通の差出人を持つ電子メールについて新たなフォルダを作成するようにしても良い。
また前記フォルダ作成手段が新たなフォルダを作成するための条件となる所定の数量を設定する受信件数設定手段を備えさせても良い。
さらにこの発明によれば、プログラムされたコンピュータによって電子メールを受信して処理する電子メールの処理方法であって、受信した電子メールを受信簿記憶手段に記憶する行程と、受信簿記憶手段に記憶された電子メールの中に、共通の分類情報をもつ電子メールであって所定の数量に達しているものがある場合に、新たなフォルダを作成して、上記分類情報をもつ電子メールをこの新たなフォルダに記憶させるフォルダ作成行程と、を含むことを特徴とする電子メールの処理方法が提供される。
さらにこの発明によれば、コンピュータによって電子メールを受信して処理するための処理プログラムを記録した記録媒体であって、該処理プログラムは、コンピュータに対し、受信した電子メールを受信簿記憶手段に記憶させ、受信簿記憶手段に記憶された電子メールの中に、共通の分類情報をもつ電子メールであって所定の数量に達しているものがある場合に、新たなフォルダを作成して、上記分類情報をもつ電子メールをこの新たなフォルダに記憶させることを特徴とする記録媒体が提供される。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を説明する。
図1にこの発明による電子メール装置の機能ブロック図を示す。
電子メール装置は電子メール1を受信部2にて受信し、受信簿メモリ(メールボックス)6に格納する。
本電子メール装置は、受信簿メモリ6に蓄積されたメールを自動的に振り分けるため、振り分けの設定手段として、分類項目設定部3と受信回数設定部4とを有する。
分類項目設定部3は、所望の分類項目(例えば差出人、件名)を設定する。受信回数設定部4は分類項目についての電子メールの所望の受信回数を設定する。
受信部2にて電子メール1が新たに受信されると、判別部5がその電子メールを調べてフォルダ8を作成すべきか否かを判定する。
【0006】
すなわち、判別部5は、新たに受信した電子メール1から、設定した分類項目(例えば差出人)の欄に記入された分類情報(差出人の名前、アドレス、例えば「山本」)を読み取り、これを分類キーとして受信簿メモリ6から分類項目が分類キーとなっている(差出人が「山本」となっている)電子メールを判別し、その数をカウントする。そして、カウントした数(受信簿メモリ6中の「山本」の電子メールの数)に、今回受信した「山本」の電子メールの数(一通)を加えた数が所望の受信回数(受信回数設定部4で設定した数、例えば5通)に達しているかどうかを「山本」のフォルダ作成条件の成否として判定する。
【0007】
フォルダ作成条件が成立すれば、フォルダ作成・表示部7が動作して、フォルダ8、ここでは差出人が「山本」である電子メールのリストを作成し、表示する。
すなわち、フォルダ作成・表示部7は、受信簿メモリ6中の、「山本」が差出人の電子メールと今回受信した「山本」の電子メールとを用いて、「山本」の電子メールのリストであるフォルダを作成し、画面(図示せず)に表示する。
【0008】
図2に、複数の電子メール装置20−1、20−2を含むシステムの全体構成を示す。
各電子メール装置20−1、20−2はコンピュータ(例えばパーソナルコンピュータ)の端末であり、通信バス12を介して通信サーバー10と結合する。
各電子メール装置20−1、20−2等は、サーバー10との間で電子メールの送受を制御する通信制御部21(MODEMを含む)、中央処理装置であるCPU22、各種プログラム(電子メールを受信して処理する処理プログラムを含む)を記憶するROM25、ワーキングメモリとしてのRAM26、電子メール等の可視情報を表示する表示部27、入力装置としてのキーボード23、マウス24等を含んでいる。
【0009】
図3に本電子メール装置の全体動作を表わす、メインのフローチャートを示す。まず受信時刻を知るために現在時刻を常にカウントすると共に(S1)、受信処理(S2)を行う。この後受信メールリストを見るための受信表示スイッチ(図示しないメイン画面上のアイコンの1つ)がオンしているかどうか確認し、オンしているならフラグONFを「1」とする(S3、4)。そしてこのフラグONFが「1」の場合のみ、受信表示処理(S6)を行う。
【0010】
図4に、電子メール処理に関連するメモリマップを示す。受信簿エリア100には受信したメールがストアされる。フォルダエリア101は、この受信されたメールのうち同じ分類情報、即ち同一の差出人アドレス又は件名のものが所定数受信された場合に作成されて受信簿メモリ100から対応するメールを移動してストアするものである。CODEエリア102は、フォルダを作成するためのキーワード(分類キー)となる差出人アドレス又は件名を記憶するエリアであり、Kはフォルダを作成する条件であるメール受信回数(例えば5回)をストアするものである。また、WAはフォルダ作成のモードを示すデータをストアし、BUは使用者が設定入力するキーワードをストアするエリアである。また、FOLDAFは既にフォルダが作成されている場合に「1」となるフラグ、FKFは新しくフォルダを作成する時に「1」となるフラグであり、FKはフォルダを指定するポインタである。
各メールデータは、差出人アドレス、件名、本文及びKAIFUからなる。KAIFUはそのメールが開封されたなら、「1」、されていないなら「0」となるフラグである。
【0011】
図5は受信表示モード時の受信簿の表示画面でフォルダが作成されていない場合を示す。
図6は、「旅行の件」というメールの件名が所定数(例えば5通)来た場合、この「旅行の件」というフォルダがFOLDA[ ]自動作成された場合の受信簿の表示画面である。これからわかるように、図5と比べて「旅行の件」という件名のメールがなくなり、「旅行の件」というアイコン(フォルダアイコン)200が表示されている。
【0012】
図7は、図6の画面から「旅行の件」というフォルダアイコン200をクリックした場合に得られる表示状態を示す。ここにおいては、「旅行の件」というフォルダFOLDA[ ]にストアされたメールがリスト表示される。
図8も受信簿の表示画面であるが、この場合は、「山本」からさらにメールが来て、「山本」のメールが所定数蓄積された結果、「山本」というフォルダFOLDA[ ]が自動的に作成された状態を示している。ここにおいても、受信簿の中から差出人「山本」のメールは消え、「山本」というフォルダアイコン200が表示されて、「山本」のフォルダが作成されたことを示している。
【0013】
図9は、図8の画面から「山本」というフォルダアイコン200をクリックした場合に得られる表示状態を示す。この結果受信簿から「山本」というフォルダ内に移されたメールがリスト表示されることになる。
図10、11は、このフォルダ自動作成(受信簿メールの自動振り分け)を行うための設定画面を示す。図10はフォルダを自動作成しないモードに設定した場合である。ラジオボタンBをクリックすると、自動振り分けしない、つまりフォルダを自動作成しないモードとなる。逆にラジオボタンAをクリックして受信回数とフォルダ作成の分類項目(本実施形態では差出人「アドレス」か「件名」)を入力すると、フォルダ自動作成モードとなる(図11)。
【0014】
図12〜16は、本電子メール装置の受信処理(S2)の詳細なフローチャートである。
まず、サーバー10に問合せてメールが受信されたか否か確認し(R1)、受信されたなら一旦バッファにストアする(R2)。そしてここでフォルダが自動作成されているか否かFOLDAFの状態から確認し(R3)、作成されていないなら、受信簿の空いているエリアを探して受信されたメールをストアする。ここでもし空きがないなら、一番古い受信時刻のメールを消して空きをつくりそこにメールをストアする(R4〜R7)。そしてこの受信されたばかりのメールは未開封であるから対応するKAIFUは「0」とし、受信時刻も合わせてストアする(R8、R9)。そしてこの状態ではWAが「0」、つまりフォルダを自動作成しないモードか否か判断する(R10)。もしWAが「0」ならフォルダを自動作成するモードでないから、ここで処理は終了するが、WAが「1」又は「2」であれば、これは自動作成モードであり、先に受信したメールにより、受信簿にあるメールがフォルダを作成する条件を満足するか否かを判断しなければならない。
【0015】
ここでR11(図13)においてWAが「1」であれば差出人アドレスによりフォルダを自動作成するモードが設定されていることになる。この状態では「K」には、フォルダを作成するための同一差出人アドレスのメール数が設定されている。そこで、今回受信したメールの「差出人アドレス」を読み取り、受信簿メモリ100内にあるメールのなかに、差出人アドレスが今回受信したメールの差出人アドレスと同じであるメールが何通あるかをカウントする(R12、R13)。もし同一差出人アドレスのメールが所定数なければここで処理は終了するが、所定数あることが判別された場合、まずフラグFOLDAF、FKFを「1」とする(R14)。続いて作成されたフォルダ数をストアするMをインクリメントし(Mは、初期状態では0)、表示すべきフォルダの番号を表すFKにMの値を入れる(R15)。そしてこのフォルダの分類キーである差出人アドレスをCODE(M)にストアし(R16)、FOLDA(M)のエリアに受信簿メモリ100からこのCODE(M)に記憶された差出人アドレスと同一の差出人アドレスをもつメールを移動させる。この結果フォルダFOLDA(M)には同一の差出人アドレスをもつメールがストアされ、それ以外のメールのみ受信簿メモリ100に残ることになる(R17〜R24)。図13において、ステップR12〜R13は差出人を分類項目としたときの、フォルダ作成条件の判別手段を構成しており、ステップR14〜R24は差出人別のフォルダ作成手段300を構成している。
【0016】
WAが「2」の場合は図14のフローに移行する。この場合は「件名」でフォルダを自動作成するモードである。そこで今回受信したメールの件名(例えば旅行の件)を読み取り、受信簿中に、今回受信したメールの件名と同一の件名をもつメールが所定数あるかどうか調べて、もしあるなら、自動的にフォルダを作成してそこに該当するメールを移動させるようにする(R25〜R37)。図14において、ステップR25〜R26は件名を分類項目としたときのフォルダ作成条件の判別手段を構成しており、ステップR29〜R36は件名別のフォルダ作成手段310を構成している。
【0017】
ここで再び図12のステップR3に戻り、FOLDAFが「1」、つまり何らかのフォルダが既に作成されているなら、今回受信したメールは、その差出人アドレスあるいは件名によっては受信簿メモリ100でなく、フォルダに直接ストアされるかもしれない(フォルダの内容更新処理)。しかもここでフォルダ作成の条件が「差出人アドレス」による振り分けか「件名」による振り分けかによっても異なる。もしここでWAが「1」であるなら「差出人アドレス」による振り分けをしていることになる(図15のR38)。ここに、CODE(n)にはフォルダを作成すべき差出人アドレスが記憶されているから、今受信されたメールの差出人アドレスがコードエリアCODE(n)に記憶されているかどうか判断する(R39〜R42)ことにより、今回の受信メールの差出人を分類キーとするフォルダが作成済かどうかを判定する。もし記憶されていないなら、今受信されたメールはいったん受信簿メモリ100に記憶されるべきものであるので、ステップR4以降に戻る。コードエリア中に、今回受信した電子メールの差出人アドレスがあれば、これを分類キーとするフォルダは既に存在する。そこでそのフォルダを取り出して、その空きエリアに今回受信した電子メールのデータ等を記憶して、フォルダの内容を更新する。記憶の仕方は受信簿と同じである(R43〜R47)。図15のR43〜R47は差出人別のフォルダを、新たに受信したメールを用いて更新するフォルダ更新手段を構成している。
【0018】
またここで(R38で)WAが「2」であるなら「件名」による振り分けをしていることになる。ここに、CODE(n)にはフォルダを作成すべき件名が記憶されているから、今受信されたメールの件名がこのCODE(n)に記憶されているかどうか判断する(R48〜R51)。もし記憶されていないなら、、このメールは受信簿に記憶されるべきものであるので、ステップR4以降に戻る。もし今回の受信メールの件名がフォルダ作成ずみの件名であるなら、その件名のフォルダの空きエリアに今回の受信メールデータを記憶する。記憶の仕方は受信簿と同じである(R52〜R56)。図16のR52〜R56は件名別のフォルダを、新たに受信したメールを用いて更新するフォルダ更新手段を構成している。
【0019】
図17〜24に受信表示処理(S6)の詳細を示す。
まず受信表示画面枠を表示し(H1)、次にFOLDAFが「1」かどうか判断する(H2)。「0」ならフォルダが作成されていないことを示しているので受信簿画面表示処理(図23)を実行し、受信簿メモリ100内の各メールデータの差出人、件名、受信日時及び開封未開封の識別を順に表示する(H3、図23のM1〜M7)。これにより図5のような受信簿表示画面になる。
【0020】
もしFOLDAFが「1」なら、作成ずみのフォルダ(分類キーCODE(n)のフォルダ)に対応するアイコン(フォルダアイコン、例えば図6のアイコン200)を表示し(H4〜H7)、FKFをチェックする(H8)。ここでFKFが「1」であるなら、先の受信処理S2で新しいフォルダが作成されたことを示している。そこでこの状態のときはFKF=0にした後、フォルダ画面表示処理(図24)により、FKをポインタとしてCODE(FK)にストアされたキーワード(分類キー)をもつフォルダの内容を表示する(H9、H10、図24のF1〜F7)。これにより図7又は図9の表示画面になる。
【0021】
もしH8でFKFが「0」であればH3に進み受信簿の内容を表示する。これにより図6又は図8のような受信簿表示画面になる。
受信簿画面表示処理H3またはフォルダ画面表示処理H10によってメールリストを表示した後、表示されているメールリストの最上段を表示反転させる(H11、H12)。そしてカーソルを表示し(H13)、このカーソル(図示せず)をマウス24の移動に応じて移動表示させる(H14、H15)。ここでクリックされると(H16)、その時のカーソル位置が受信簿アイコンマーク(例えば図7のアイコン201)であれば表示されているメールデータを消去して受信簿の内容を表示し、フォルダアイコンマーク(例えば図6、図8のアイコン200)であればメールデータ表示を消去し、カーソル位置にあるフォルダ番号をFKとして、この番号に対応するフォルダ内にあるメールデータを表示する(H17〜H23)。またカーソル位置が送信SW(例えば図7のアイコン202)上なら、メール作成処理を行い、送信する(図19のH24〜H26)。キャンセルSW(例えば図7のアイコン203)上なら、表示をクリアしてONFを「0」として(H27〜H29)受信表示処理を抜ける。そして振り分けSW上なら振り分け設定処理を行う(H30、H31)。
【0022】
さらに削除SW(例えば図7のアイコン205)上なら、まず今表示されているメールが受信簿内のものであるならば、反転表示されているメールの番号に対応する受信簿エリアのメールを削除し、受信簿エリアの内容をソートする。この結果表示メールから今まで反転表示されていたメールの表示が消える(図20のH32〜H36)。
【0023】
削除SWをクリックしたときに、フォルダのメールが表示されているなら反転表示されているメールのデータがフォルダから削除され、フォルダ内のデータを並べ代える(図21のH37〜H39)。ここでメールを削除したことにより、フォルダ内のメール数が規定数に満たなくなる場合があるかもしれない。そうなればこのフォルダは自動的に削除され、中のメールを全て受信簿メモリ100に戻さねばならない。このため、まず各フォルダ内のメールが規定数(K)あるかどうか確かめる(H40)。ここで全て規定数であるならば何もしないが、規定数以下になったなら、受信簿メモリ100にフォルダのメールを移してフォルダ、CODEをクリアしてソートする(H41〜H43)。このフォルダ削除により、フォルダなし(M=0)になったときは、FOLDAFを0にリセットする(H44、H45)。
【0024】
また、クリックされた時のカーソル位置が開封SW(例えば図7のアイコン206)上であればメール表示処理(図20)を行う(図22のH46、H47)。
さらにカーソル位置がメールのリスト上であれば、カーソル位置にあるメール項目のみ表示を反転させる(H48〜H50)。この後再びステップH14に戻る。
【0025】
図25〜28は、振り分け設定処理(図19のH31)の詳細なフローチャートである。
まず振り分け設定画面を表示する(J1)。これにより図10又は図11のような表示になる。ここでWAの値を判断する(J2)。WAの値が「0」ならラジオボタンAをオフ、Bをオンにし、さらに受信回数及び分類項目入力エリアをクリアする(J3〜J5)。WAが「1」又は「2」のときはラジオボタンAをオン、Bをオフし、受信回数エリアに数値を表示し、分類項目エリアには「1」の場合は「アドレス」(差出人)、「2」の場合は「件名」を表示する(J6〜J8、J9〜J11)。
【0026】
そしてこの後文字カーソル及びカーソルを表示し(J12、J13)、マウス24の移動に応じてカーソルを移動させる(J14、J15)。ここでクリックされると(J16)、カーソル位置が入力エリアであれば、その入力エリアに文字カーソルを移動させる(図26のJ17〜J20)。キャンセルSW(図10のアイコン400)ならば、振り分け設定画面をクリアして(J21、J22)振り分け設定処理を打ち切る。カーソル位置がOKSW(例えば図12のアイコン401)上でかつラジオボタンBがオンしているなら、WAを「0」とし、振り分け設定画面をクリアして設定処理を完了させる(J23〜J26)。逆にラジオボタンAがオンなら分類項目BUの内容が「件名」ならWAを「2」とし、「アドレス」(差出人)とされているなら「1」としてKに受信回数をストアして振り分け設定画面をクリアして設定処理を完了させる(図27のJ27〜J31)。
【0027】
一方、カーソル位置がラジオボタンAならラジオボタンAをオンし、Bをオフする。ラジオボタンB上にあるなら、ラジオボタンBをオンし、Aをオフする(図26のJ32〜J35)。
そして、データ入力がなされたなら(図28のJ36)、文字カーソルがある入力エリアに対してデータ入力がなされる(J37〜J41)。そしてここで確定SW(キーボード23上のエンターキー)がオンされると、入力されたデータがその入力エリアの規定する条件に合致する内容でなければその表示をクリアし、エラーを表示し(J42〜J49)、適正データなら、該当するレジスタ(受信回数、分類項目)に登録する(J45、J46)。
【0028】
図29はメール表示処理(図22のH47)の詳細なフローチャートであり、図30はこのフローにより表示されるメール画面を示す。
まず、メール枠画面を表示して各枠内に所望のデータを表示する(L1〜L4)。続いて開封フラグを「1」とする(L5)。さらにこの上にカーソルを表示し、このカーソルはマウスの移動に合わせて移動するようにする(L6〜L8)。ここでクリックされると(L9)、その時のカーソル位置がキャンセルスイッチ(図30のアイコン30)上であれば表示をクリアして(L10〜L11)メール表示を終了する。
なお、図30に示す電子メールにおいて、Fromの右に示すデータフィールド501は「差出人アドレス」の欄であり、ここでは差出人は「山本」となっている。また差出人アドレスのフィールド501の下に示すデータフィールドは「件名」の欄でありここでは件名は「旅行の件」となっている。
【0029】
上述したように、本電子メール装置は、電子メールを新たに受信したときに、その電子メールから分類項目の情報(差出人アドレスのデータフィールド501の内容またはそのメールの件名データフィールド502の内容)をそのメールの分類情報として読み取り、同一の分類情報をもつ電子メールを所定数受信するごとにそれらの電子メールをフォルダとして分類整理する。
したがって、受信メールの自動振り分け(ソーテング)が効率よく達成され、電子メールユーザーにとって恩恵である。
【0030】
図31にこの発明によるもう1つの電子メール装置の機能ブロック図を示す。
本電子メール装置は電子メール1を受信部2で受信して受信簿メモリ(メールボックス)6に記憶、蓄積する。ユーザーは必要に応じて所望のメールリストを得るため、分類情報入力部30により、所望の分類情報(例えば差出人が山本という情報、あるいは件名が旅行という情報)を入力する。
この入力に対して、フォルダ作成・表示部31が動作して、分類情報をもつ電子メールのリスト(フォルダ)を作成し、表示する。すなわち、フォルダ作成・表示部31は、受信簿メモリ6をアクセスして入力された分類情報をもつ電子メール(例えば差出人が「山本」になっている電子メール)を取り出し、フォルダ8として作成し、画面(図示せず)に表示する。
【0031】
この構成によれば、必要に応じて所望の電子メールリストを入手することができ、ユーザーにとって電子メールの管理、整理がきわめて容易になる。
なお、入力する分類情報としては、「差出人」のように分類項目を指定するだけでもよく、その場合には、フォルダ作成・表示部31は「差出人別」の(例えば、「山本」と「鈴木」と「高橋」からメールがきておれば、3者別の)電子メールリスト(複数のフォルダ)を作成することになる。
以上で、この発明の実施の形態の説明を終えるが、この発明の範囲内で種々の変形が容易である。
【0032】
【発明の効果】
この発明によれば、受信簿に記憶された電子メールの分類情報を読み取り、この分類情報をもつ電子メールが所定数受信されている場合には、それらの電子メールのフォルダを自動作成しているので、受信電子メールの自動振り分け(ソーティング)が効率よく達成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による電子メール装置の機能ブロック図。
【図2】複数の電子メール装置を含むメールシステムの全体構成を示すブロック図。
【図3】本電子メール装置の全体動作を表わす、メインプログラムのフローチャート。
【図4】電子メール処理に関連するメモリマップ。
【図5】受信簿表示画面の例を示す図。
【図6】受信簿表示画面の例を示す図。
【図7】フォルダ表示画面の例を示す図。
【図8】受信簿表示画面の例を示す図。
【図9】フォルダ表示画面の例を示す図。
【図10】自動振り分けの設定画面の例を示す図。
【図11】自動振り分けの設定画面の例を示す図。
【図12】受信処理のフローチャート。
【図13】受信処理のフローチャート。
【図14】受信処理のフローチャート。
【図15】受信処理のフローチャート。
【図16】受信処理のフローチャート。
【図17】受信表示処理のフローチャート。
【図18】受信表示処理のフローチャート。
【図19】受信表示処理のフローチャート。
【図20】受信表示処理のフローチャート。
【図21】受信表示処理のフローチャート。
【図22】受信表示処理のフローチャート。
【図23】受信簿画面表示処理のフローチャート。
【図24】フォルダ画面表示処理のフローチャート。
【図25】振り分け設定処理のフローチャート。
【図26】振り分け設定処理のフローチャート。
【図27】振り分け設定処理のフローチャート。
【図28】振り分け設定処理のフローチャート。
【図29】メール表示処理のフローチャート。
【図30】メール表示画面の例を示す図。
【図31】この発明によるもう1つの電子メール装置の機能ブロック図。
【符号の説明】
1 電子メール
2 受信部
3 分類項目設定部
4 受信回数設定部
5 判別部
6 受信簿メモリ
7 フォルダ作成・表示部
8 フォルダ
30 分類情報入力部
31 フォルダ作成・表示部
20−1 電子メール装置
21 通信制御部
22 CPU
25 ROM(プログラムメモリ)

Claims (6)

  1. プログラムされたコンピュータによって電子メールを受信して処理する電子メール装置であって、
    受信した電子メールを記憶する受信簿記憶手段と、
    この受信簿記憶手段に記憶された電子メールの中に、共通の分類情報をもつ電子メールであって所定の数量に達しているものがある場合に、新たなフォルダを作成して、上記分類情報をもつ電子メールをこの新たなフォルダに記憶させるフォルダ作成手段と、
    を備えることを特徴とする電子メール装置。
  2. 前記分類情報として電子メールの件名を用いることを設定する分類項目設定手段を備え、前記フォルダ作成手段は、共通の件名を持つ電子メールについて新たなフォルダを作成することを特徴とする請求項1記載の電子メール装置。
  3. 前記分類情報として電子メールの差出人を用いることを設定する分類項目設定手段を備え、前記フォルダ作成手段は、共通の差出人を持つ電子メールについて新たなフォルダを作成することを特徴とする請求項1記載の電子メール装置。
  4. 前記フォルダ作成手段が新たなフォルダを作成するための条件となる所定の数量を設定する受信件数設定手段を備えたことを特徴とする請求項1乃至3のうち1つに記載の電子メール装置。
  5. プログラムされたコンピュータによって電子メールを受信して処理する電子メールの処理方法であって、受信した電子メールを受信簿記憶手段に記憶する行程と、
    受信簿記憶手段に記憶された電子メールの中に、共通の分類情報をもつ電子メールであって所定の数量に達しているものがある場合に、新たなフォルダを作成して、上記分類情報をもつ電子メールをこの新たなフォルダに記憶させるフォルダ作成行程と、を含むことを特徴とする電子メールの処理方法。
  6. コンピュータによって電子メールを受信して処理するための処理プログラムを記録した記録媒体であって、該処理プログラムは、コンピュータに対し、受信した電子メールを受信簿記憶手段に記憶させ、受信簿記憶手段に記憶された電子メールの中に、共通の分類情報をもつ電子メールであって所定の数量に達しているものがある場合に、新たなフォルダを作成して、上記分類情報をもつ電子メールをこの新たなフォルダに記憶させることを特徴とする記録媒体。
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