JP3629623B2

JP3629623B2 - LPG combustion equipment

Info

Publication number: JP3629623B2
Application number: JP22853395A
Authority: JP
Inventors: マルコム・キャンベル・オークス; ジョン・ジェイムズ・バージェス
Original assignee: アプリカシオン・デ・ガズ，エスアエス
Priority date: 1994-08-13
Filing date: 1995-08-14
Publication date: 2005-03-16
Anticipated expiration: 2015-08-14
Also published as: ES2087847T1; EP0703409B1; ATE197089T1; JPH08100909A; EP0703409A1; DE69519146T2; DE703409T1; GR960300026T1; KR960008160A; CA2155881A1; GB9416420D0; DE69519146D1

Abstract

An LPG burning appliance has a body (10) with connection means (30,82) for releasably connecting the body to a fuel canister (36). The body (10) has a fuel inlet (48) and a burner assembly (12). The burner assembly (12) has an outlet jet (26) secured to the body (10) and a fuel flow passage extends from the fuel inlet (48) to the fuel outlet jet (26). The fuel flow passage includes a fuel flow conduit (14) both ends of which are secured to the body (10) and which extends through a flame zone of the burner assembly (12), thereby providing a fuel flow path which constrains all fuel from the canister (36) to pass from the body inlet (48) to a flame zone of the burner assembly (12) and back to the fuel outlet jet (26). The body (10) further comprises a control valve (50) which is advantageously located between the fuel inlet (48) and the inlet to the fuel flow conduit (14). <IMAGE>

Description

【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ＬＰＧ（液化石油ガス）燃焼装置に関し、詳細には、安全対策のための構成を有するＬＰＧ燃焼装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】
我々の英国特許出願第２１８２７６５号明細書から公知のＬＰＧ燃焼装置では、貯蔵容器から燃料が、ＬＰＧ燃焼装置の炎ゾーンへと延在する管を介して供給され、管の出口は、ＬＰＧ燃焼装置のノズルに接続されている。このようにして、燃料は、ノズルから噴射される前に加熱され、燃料すべてが、燃焼前に気化されることが保証される。このような構成により、ＬＰＧ燃焼装置が転倒した際にバーナのノズルから気化していない燃料が吐出される可能性が、低減される。この構成が無い場合には、ＬＰＧ燃焼装置装置が転倒すると、通常より大きく煤煙を伴う黄色炎が、バーナの回りに発生する。
【０００３】
多数のこのようなＬＰＧ燃焼装置は、ねじ接続により容器（キャニスター）に着脱可能に固定可能である。このようなＬＰＧ燃焼装置を容器缶から取外すことは、それ自体としては何の問題も無い。いくつかの場合、調整弁が、直接に燃料容器に着脱可能に固定可能であり、可撓性又は剛性の管によりバーナに接続されている。従って、調整弁が閉じられた場合、調整弁をバーナに接続している管に燃料が充填していることがあり、この燃料は、その後、バーナから流出する。
【０００４】
代替的に、調整弁が、燃料の調整を容易にするためにバーナのより近くに配置されている場合、管と燃料容器との接続は、通常、ねじ接続により行われる。このねじ接続においては、管を容器から外すと、容器の中の自動封止弁が閉じることになる。しかし、調整弁が閉鎖位置にあるため、管が燃料で充満し、この燃料がバーナに到達せず、燃焼しないこともある。
このようにして、いずれの場合にも、燃焼しない燃料の損失が発生するリスクが存在する。何故ならば調整弁が閉じられても、液化ガスが、管のかなりの長さにわたり充満していることがあるからである。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、燃料通路を最短化し、バーナからの液化ガスの吐出を防止するために燃料を予熱することを可能にするＬＰＧ燃焼装置を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】
本発明では、ＬＰＧ燃焼装置が、燃料容器から燃料が流出するのを可能にするために燃料容器に本体部を着脱可能に接続するための接続手段を有する本体部と、本体部の中に燃料が流入するのを可能にする本体部燃料入口と、本体部に固定され本体部から出発して延在する出口ノズルを有するバーナ組立と、本体部燃料入口と燃料出口ノズルとの間に形成され燃料容器から燃料出口ノズルへ燃料を供給する燃料通路とを具備し、燃料通路が、燃料導管を有し、燃料導管の両端が、本体部に固定され、燃料導管が、バーナ組立の炎ゾーンを貫通して延在し、これにより、燃料容器から流出するすべての燃料を導く燃料通路が形成され、燃料通路を流れる燃料は、本体部燃料入口から出発して、バーナ組立の炎ゾーンに流れ、次いで、燃料出口ノズルへ戻り、本体部は、本体部の中の燃料通路に配置されている制御弁を更に有する。
【０００７】
このようなＬＰＧ燃焼装置では、ＬＰＧ燃焼装置の中の燃焼しない燃料の最大量は、本質的に、燃料導管の残留燃料の量である。とりわけ、バーナ組立が、容器から除去された後に、燃料が残留している接続管の長さは、実質的に零である。
調整弁と、バーナと、ガス流導管を、燃料容器に直接に接続可能な単一組立の中に組込むと、コンパクトであり製造コストが小さい組立（アセンブリー）が形成される。
【０００８】
有利には、燃料導管は、本体部から上方へ向かって延在し、炎ゾーンの中に到達し、次いで、下方に向かって本体部の中に戻る。
有利には、弁は、本体部入口と、ガス流導管の入口との間の燃料通路の途中に挿入接続されている。
【０００９】
この構成により、ユーザは、燃料導管が、損傷又は腐食に起因して孔が開いた場合にＬＰＧ燃焼装置をスイッチオフできる。弁が、導管の他端に配置されている場合、導管が損傷すると、バーナ開口は、燃料の最大流速を制限せず、大量の燃料が、放出される。このような構成の場合ではまた、弁がスイッチオフされたとき、（例えば、組立が燃料容器に接続されている場合に組立が転倒した際に）ＬＰＧ燃焼装置の中に残留できる燃焼していない燃料の最大量は、燃料入口と弁との間の燃料通路の中の燃料量である。
【００１０】
１つの実施例では、接続手段が、燃料容器に形成されているねじ部に相補的に形成されているねじ部を有する。別の１つの実施例では、ＬＰＧ燃焼装置が、燃料容器の壁を穿孔する穿孔手段と、燃料容器にＬＰＧ燃焼装置を着脱可能に正しい位置に保持する手段とを更に具備する。
【００１１】
【発明の実施の形態】
次に本発明を実施例に基づき図を用いて詳細に説明する。
図１及び図２において、バーナ組立は、鋳造金属の本体部１０と、本体部１０の上部及び側方部分を覆う金属ケーシング１１とを有する。バーナ１２及び燃料導管１４及び調整弁制御ノブ１６は、本体部１０からケーシング１１を越えて延在する。バーナ１２は、導管１８及びバーナヘッド２０を有し、導管１８の下部は、内部にねじが形成されており、これにより、外面にねじが形成されているボス２２と係合し、ボス２２は、本体部１０の一部を形成し、そこから上方へ向かって延在する。ボス２２は、ねじを形成されている燃料出口開口２４を形成され、開口２４は、ねじを形成されており、バーナノズル２６のねじ部分がねじ込まれ、バーナノズル２６は、使用中、バーナ１２の導管１８の中に延在する。
【００１２】
環状カラー２８は、本体部１０の底面から下方へ延在し、内面にねじ３０を形成されており、このねじ３０は、対応するねじ３２と係合し、ねじ３２は、ＬＰＧ容器３６の従来の密封キャップ３４の一部を形成する。図２から分かるように、本体部１０は、下方へ突出するフィンガ３８も設けられており、フィンガ３８は、（略示されている）自動封止弁３９を開放し、自動封止弁３９は、容器（キャニスター）３６の密封キャップ３４の中に配置されている。本体部１０には、外部偏平ゴム密封リング４０と、内部密封Ｏリング４１とがさらして設けられ、これらのリング４０及び４１は、使用中、容器密封キャップ３４の環状肩部４２と、自動封止弁３９の本体部の上面とをそれぞれ密封係合する。
【００１３】
燃料導管１４は、本体部１０にろう付けされており、金属管として形成され、この金属管の形状及び寸法は、管１４の少なくとも一部が、バーナ１２の炎ゾーンの中に突出するように定められている。まず、管の燃料入口端が、本体部１０の側壁の中の第１の凹部４２の中に入れられ、管の他端は、第２の凹部４４の中に入れられ、第２の凹部４４は、第１の凹部４２に隣接して配置されている。図２には、第２の凹部４４が、略示されており、第２の凹部４４は、第１の凹部４２の上方に配置されているが、しかし、これは、たんに明瞭のためにこのように示されているにすぎず、実際の配置は、図１に示され、、その際、２つの凹部４２，４４は、同一の高さで本体部１０の表面に形成されている。
【００１４】
管１４は、本体部１０の底面の中の燃料入口４８から垂直に延在して調整弁５０に到達している第１の孔４６と、弁５０から出発して管１４の入口端部に到達する水平孔５１と、管１４と、管１４の出口端部から出発して中空ボス２２の燃料出口開口２４に到達する水平孔５３とを有する燃料通路の一部を形成する。
【００１５】
図２から分かるように、調整弁５０は、本体部燃料入口４８と管１４との間の通路手段の中に配置されている。弁５０は、細長の弁閉鎖部材５４を有し、弁閉鎖部材５４は、弁の中の段階状孔５５の中に配置され、弁閉鎖部材５４には、弁制御ノブ１６が取付けられている。弁閉鎖部材５６は、制御ノブ１６から遠くに位置する端部に円錐台形肩部５６を設けられ、肩部５６は、本体部１０の中に形成されている相補形状の弁座５８と着脱可能に密封係合可能である。弁閉鎖部材５２の拡大部分６０は、孔５４の雌ねじ部分６２とねじ係合され、これにより、弁閉鎖部材５２が、弁制御ノブ１６の回転により双方の方向で長手方向に移動されることが可能となり、更に、円錐台形肩部５６が、弁座５８と係合及び係合解除することが可能となる。弁閉鎖部材５２の一部であり円錐台形肩部５６に隣接する部分には、２つのＯリング６４が設けられ、Ｏリング６４は、弁閉鎖部材の中に形成され周縁リブ６６により境界を定められている溝の中に配置されている。
【００１６】
使用中、バーナ組立は、ＬＰＧ容器３６の密封キャップ３４にねじ係合され、これにより、密封リング４０は、キャップ３４の環状肩部４２を係合し、密封Ｏリング４１は、自動封止弁３９の本体部の上面を係合し、フィンガ３８は、弁キャップ３４の中の自動封止弁３９を開放する。これにより、燃料蒸気は、本体部１０の中の入口４８から流入できる。弁５０は、通常、この段階で閉じられており、これにより、燃料は、弁閉鎖部材５４より先には流れることができない。弁５０がノブ１６の回転により開放されると、燃料は、燃料通路すなわち孔４６に沿って流れ、弁５０を貫流し、孔５１を貫流し、管１４を貫流し、水平孔５３を貫流し、このようにして、ノズル２６の中に流入する。次いで、ガスが、バーナで点火され、次いで、燃料導管１４を貫流する燃料が、加熱される。何故ならば燃料導管１４の上端が、バーナ１２の炎の近辺に配置されているからである。これにより、バーナが転倒しても、バーナに到達する燃料は、液化されたままではなく、むしろ気化されており、これにより、液化燃料が、ノズル２６から吐出するのが防止され、ひいては、燃え上がりが防止される。
【００１７】
炎を消滅することが望まれる場合、ノブ１６を回転して弁５０を閉鎖するだけでよい、すなわち、これにより、弁閉鎖部材５４の肩部５６が、弁座５８と密封係合される。次いで、バーナ組立は、望むならば、燃料容器３６から取外され、これは、バーナ組立を容器から、ねじをゆるめて外すことにより行われる。たとえ容器がこのプロセス中に転倒されても、存在する液化燃料の体積は、フィンガ３８を包囲する入口４８の容積と通路４６の容積を越えることができない。このようにして、燃料容器からバーナ組立を除去する際のリスクは、大幅に低減される。
【００１８】
ある程度の量の燃料が、管１４の中に残ることもあるが、しかし、バーナが、最近、使用されている場合、管１４は、比較的高温であり、これにより、管１４の中の燃料が気相であることが保証され、従って、炎が消滅される前に燃焼するか、又は、リスクなしに大気に迅速に放出される。
【００１９】
図３及び図４の第２の実施例は、第１の実施例に非常に似ており、同一部分は同一の参照番号により示されている。ただ１つの重要な相違は、バーナ組立を燃料容器に取付ける方法にある。第１の実施例では、バーナ組立は、自動封止弁を有する燃料容器と一緒に使用され、自動封止弁は、バーナ組立が容器に接続されるとフィンガ３８により開放される。これに対して、図３及び図４のバーナ組立は、弁を有しないが、しかし、バーナ組立により穿孔される凹部部分６９を有する容器（キャニスター）６８と一緒に使用される。
【００２０】
第１の実施例のカラー２６は、外面にねじが付いたカラー７０により置換され、カラー７０は、環状ヨーク７１にねじ係合され、ヨーク７１は、容器６８の上部を被覆する従来の安全カバーの一部を形成する。
カラー７０は、内部孔７２を形成され、孔７２の中には、金属ピストン７４が、スライド可能に配置され、ピストン７４は、Ｏリングシール７６により孔７２に対して密封されている。ピストン７４は、ピストン７４の上端に作用する圧縮ばね７８により下方へバイアス変位されている。インダクタンス７４は、貫通孔８０も形成されており、孔８０は、穿孔スパイク８２を収容し、穿孔スパイク８２は、チャンバの上端により支持されている。ピストン７４の下端は、ゴムシール８４も設けられており、ゴムシール８４は、スパイク８２を包囲し、ゴムシール８４は、容器６８の凹部６９と相補的形状に形成されている。
【００２１】
使用中、ピストン７４は、スパイク８２の端部を越えて延在し、このようにして、ピストン７４は、燃料容器６９の上部に形成されている凹部６９と係合される。バーナ組立は、次いで、下方へ移動され、これにより、先が細いスパイク８２は、容器の壁凹部６９を穿孔する。これにより、ガスは、スパイク８２を通過して、ピストンの孔７２を貫流し、本体部１０の中に流入し、その場所で、ガスは、弁５０及び管１４を貫流してノズルに到達する。バーナ組立は、従来の蝶番取付け脚部（図示されず）により正しい位置に保持され、脚部は、燃料容器６８の上部を被覆するキャップに固定され、脚部は、蝶番取付けされて、従来からある方法で容器６８の底面と係合できる。
本発明は、前述の実施例の詳細に制限されない。
【図面の簡単な説明】
【図１】バーナ組立のバーナ部分及びケーシングが除去されている本発明のバーナ組立の第１の実施例の斜視図である。
【図２】バーナ部分及びケーシングが取付けられている図１のバーナ組立の縦横断面図である。
【図３】バーナ組立のバーナ部分及びケーシングが除去されている本発明のバーナ組立の第２の実施例の斜視図である。
【図４】バーナ部分及びケーシングが取付けられている図３のバーナ組立の縦横断面図である。
【符号の説明】
１０本体部
１１ケーシング
１２バーナ
１４燃料導管
１６調整弁制御ノブ
１８導管
２０バーナヘッド
２２ボス
２４燃料出口開口
２６バーナノズル（カラー）
２８環状カラー
３０内面ねじ
３２外面ねじ
３４密封キャップ
３６ＬＰＧ容器（キャニスター）
３８フィンガ
３９自動封止弁
４０ゴム密封リング
４２凹部
４４凹部
４６第１の孔
４８燃料入口
５０調整弁
５１水平孔
５２弁閉鎖部材
５３水平孔
５４弁閉鎖部材
５５段階状孔
５６肩部
５８弁座
６４Ｏリング
６６周縁リブ
６８容器（キャニスター）
６９凹部
７０カラー
７１環状ヨーク
７２内部孔
７４ピストン
７６Ｏリングシール
７８圧縮ばね
８０貫通孔
８２穿孔スパイク[0001]
BACKGROUND OF THE INVENTION
The present invention relates to an LPG (liquefied petroleum gas) combustion apparatus, and more particularly to an LPG combustion apparatus having a configuration for safety measures.
[0002]
[Prior art]
In the LPG combustion device known from our UK patent application 2182765, fuel is supplied from a storage vessel via a tube extending to the flame zone of the LPG combustion device, the outlet of the tube being the LPG combustion device Connected to the nozzle. In this way, the fuel is heated before being injected from the nozzle, ensuring that all the fuel is vaporized before combustion. With such a configuration, the possibility that non-vaporized fuel is discharged from the burner nozzle when the LPG combustion apparatus falls is reduced. In the absence of this configuration, when the LPG combustor device falls, a yellow flame that is larger than usual and accompanied by smoke is generated around the burner.
[0003]
Many such LPG combustion devices can be detachably fixed to a container (canister) by screw connection. Removing such an LPG combustion apparatus from the container can has no problem in itself. In some cases, the regulating valve can be detachably fixed directly to the fuel container and connected to the burner by a flexible or rigid tube. Therefore, when the regulator valve is closed, the fuel connecting the regulator valve to the burner may be filled with fuel, which then flows out of the burner.
[0004]
Alternatively, if the regulator valve is located closer to the burner to facilitate fuel regulation, the connection between the tube and the fuel container is usually made by a screw connection. In this threaded connection, when the tube is removed from the container, the self-sealing valve in the container closes. However, because the regulating valve is in the closed position, the tube fills with fuel, which may not reach the burner and may not burn.
Thus, in any case, there is a risk of loss of unburned fuel. This is because even if the regulator valve is closed, the liquefied gas may be filled over a considerable length of the tube.
[0005]
[Problems to be solved by the invention]
An object of the present invention is to provide an LPG combustion apparatus that makes it possible to preheat fuel in order to minimize the fuel passage and prevent discharge of liquefied gas from the burner.
[0006]
[Means for Solving the Problems]
In the present invention, the LPG combustion apparatus has a main body having connecting means for detachably connecting the main body to the fuel container in order to allow the fuel to flow out of the fuel container, and the fuel in the main body. Formed between the main body fuel inlet and the fuel outlet nozzle, and a burner assembly having an outlet nozzle fixed to the main body section and extending from the main body section. A fuel passage for supplying fuel from the fuel container to the fuel outlet nozzle, wherein the fuel passage has a fuel conduit, both ends of the fuel conduit are fixed to the main body, and the fuel conduit passes through the flame zone of the burner assembly. A fuel passage is formed which extends through and leads to all the fuel flowing out of the fuel container, the fuel flowing through the fuel passage starts from the body fuel inlet and flows into the flame zone of the burner assembly, Next, the fuel outlet Returns to Le, the body portion further includes a control valve disposed in the fuel passage in the body portion.
[0007]
In such an LPG combustor, the maximum amount of unburned fuel in the LPG combustor is essentially the amount of residual fuel in the fuel conduit. In particular, after the burner assembly has been removed from the container, the length of the connecting pipe in which the fuel remains is substantially zero.
When the regulator valve, burner, and gas flow conduit are assembled into a single assembly that can be directly connected to the fuel container, an assembly is formed that is compact and has low manufacturing costs.
[0008]
Advantageously, the fuel conduit extends upwardly from the body part, reaches the flame zone and then returns back into the body part.
Advantageously, the valve is inserted and connected in the middle of the fuel passage between the main body inlet and the inlet of the gas flow conduit.
[0009]
This configuration allows the user to switch off the LPG combustion device if the fuel conduit is perforated due to damage or corrosion. If the valve is located at the other end of the conduit, if the conduit is damaged, the burner opening does not limit the maximum fuel flow rate and a large amount of fuel is released. Also in this configuration, when the valve is switched off (eg, when the assembly falls over when the assembly is connected to the fuel container), there is no combustion that can remain in the LPG combustion device. The maximum amount of fuel is the amount of fuel in the fuel passage between the fuel inlet and the valve.
[0010]
In one embodiment, the connecting means has a threaded portion formed complementary to the threaded portion formed in the fuel container. In another embodiment, the LPG combustion apparatus further comprises piercing means for piercing the fuel container wall and means for detachably holding the LPG combustion apparatus in the fuel container in a correct position.
[0011]
DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION
Next, the present invention will be described in detail based on embodiments with reference to the drawings.
1 and 2, the burner assembly includes a main body 10 made of cast metal and a metal casing 11 that covers the upper and side portions of the main body 10. The burner 12, the fuel conduit 14, and the regulating valve control knob 16 extend from the main body 10 beyond the casing 11. The burner 12 has a conduit 18 and a burner head 20, the lower portion of the conduit 18 is threaded internally and thereby engages a boss 22 that is threaded on the outer surface. A part of the main body 10 is formed and extends upward therefrom. The boss 22 is formed with a threaded fuel outlet opening 24, which is threaded, with the threaded portion of the burner nozzle 26 screwed in, the burner nozzle 26 being in use in the conduit 18 of the burner 12. Extending into.
[0012]
The annular collar 28 extends downward from the bottom surface of the main body 10 and is formed with a screw 30 on the inner surface. The screw 30 engages a corresponding screw 32, and the screw 32 is a conventional one of the LPG container 36. A part of the sealing cap 34 is formed. As can be seen from FIG. 2, the body 10 is also provided with a downwardly projecting finger 38 that opens an automatic sealing valve 39 (shown schematically). , Disposed in a sealing cap 34 of a container (canister) 36. The main body 10 is provided with an external flat rubber sealing ring 40 and an internal sealing O-ring 41 which are exposed to the annular shoulder 42 of the container sealing cap 34 and self-sealing during use. The upper surface of the main body of the stop valve 39 is hermetically engaged.
[0013]
The fuel conduit 14 is brazed to the body 10 and is formed as a metal tube that is shaped and dimensioned so that at least a portion of the tube 14 projects into the flame zone of the burner 12. It has been established. First, the fuel inlet end of the tube is placed in the first recess 42 in the side wall of the main body 10, and the other end of the tube is placed in the second recess 44. Is disposed adjacent to the first recess 42. In FIG. 2, the second recess 44 is shown schematically, and the second recess 44 is disposed above the first recess 42, but this is for the sake of clarity only. Only shown in this way, the actual arrangement is shown in FIG. 1, where the two recesses 42, 44 are formed on the surface of the body 10 at the same height.
[0014]
The pipe 14 extends vertically from the fuel inlet 48 in the bottom surface of the main body 10 and reaches the regulating valve 50, and starts from the valve 50 at the inlet end of the pipe 14. A part of the fuel passage is formed having a horizontal hole 51 that reaches, a pipe 14, and a horizontal hole 53 that starts from the outlet end of the pipe 14 and reaches the fuel outlet opening 24 of the hollow boss 22.
[0015]
As can be seen from FIG. 2, the regulating valve 50 is disposed in the passage means between the body fuel inlet 48 and the tube 14. The valve 50 has an elongate valve closing member 54 that is disposed in a stepped hole 55 in the valve to which the valve control knob 16 is attached. . The valve closing member 56 is provided with a frustoconical shoulder 56 at an end located far from the control knob 16, and the shoulder 56 is detachable from a complementary valve seat 58 formed in the main body 10. Can be hermetically engaged. The enlarged portion 60 of the valve closing member 52 is threadedly engaged with the internally threaded portion 62 of the hole 54 so that the valve closing member 52 is moved longitudinally in both directions by rotation of the valve control knob 16. In addition, the frustoconical shoulder 56 can be engaged and disengaged from the valve seat 58. Two O-rings 64 are provided in a portion of the valve closing member 52 and adjacent to the frustoconical shoulder 56, and the O-ring 64 is formed in the valve closing member and delimited by a peripheral rib 66. It is arranged in the groove.
[0016]
In use, the burner assembly is threadedly engaged with the sealing cap 34 of the LPG container 36 so that the sealing ring 40 engages the annular shoulder 42 of the cap 34 and the sealing O-ring 41 is self-sealing valve. Engaging the top surface of the body portion 39, the finger 38 opens the self-sealing valve 39 in the valve cap 34. Thereby, the fuel vapor can flow from the inlet 48 in the main body 10. The valve 50 is normally closed at this stage so that no fuel can flow past the valve closure member 54. When the valve 50 is opened by the rotation of the knob 16, the fuel flows along the fuel passage or hole 46, flows through the valve 50, flows through the hole 51, flows through the tube 14, and flows through the horizontal hole 53. In this way, it flows into the nozzle 26. The gas is then ignited with a burner and the fuel flowing through the fuel conduit 14 is then heated. This is because the upper end of the fuel conduit 14 is arranged in the vicinity of the flame of the burner 12. As a result, even if the burner falls, the fuel that reaches the burner is not liquefied but rather vaporized, thereby preventing the liquefied fuel from being discharged from the nozzle 26 and eventually burning up. Is prevented.
[0017]
If it is desired to extinguish the flame, it is only necessary to rotate the knob 16 to close the valve 50, that is, the shoulder 56 of the valve closure member 54 is in sealing engagement with the valve seat 58. The burner assembly is then removed from the fuel container 36, if desired, by unscrewing the burner assembly from the container. Even if the container is tumbled during this process, the volume of liquefied fuel present cannot exceed the volume of the inlet 48 surrounding the finger 38 and the volume of the passage 46. In this way, the risk of removing the burner assembly from the fuel container is greatly reduced.
[0018]
Some amount of fuel may remain in the tube 14, but if a burner has been used recently, the tube 14 is relatively hot, which causes the fuel in the tube 14 to be Is guaranteed to be in the gas phase, and therefore either burns before the flame is extinguished or is quickly released to the atmosphere without risk.
[0019]
The second embodiment of FIGS. 3 and 4 is very similar to the first embodiment, and the same parts are indicated by the same reference numerals. The only important difference is in how the burner assembly is attached to the fuel container. In the first embodiment, the burner assembly is used with a fuel container having an auto-seal valve, which is opened by fingers 38 when the burner assembly is connected to the container. In contrast, the burner assembly of FIGS. 3 and 4 does not have a valve, but is used with a container (canister) 68 having a recessed portion 69 that is perforated by the burner assembly.
[0020]
The collar 26 of the first embodiment is replaced by a collar 70 threaded on the outer surface, which is threadedly engaged with an annular yoke 71, which is a conventional safety cover that covers the top of the container 68. Form a part of
The collar 70 is formed with an internal hole 72, and a metal piston 74 is slidably disposed in the hole 72, and the piston 74 is sealed with respect to the hole 72 by an O-ring seal 76. The piston 74 is biased downward by a compression spring 78 acting on the upper end of the piston 74. The inductance 74 is also formed with a through hole 80, which accommodates a piercing spike 82, which is supported by the upper end of the chamber. A rubber seal 84 is also provided at the lower end of the piston 74. The rubber seal 84 surrounds the spike 82, and the rubber seal 84 is formed in a shape complementary to the recess 69 of the container 68.
[0021]
In use, the piston 74 extends beyond the end of the spike 82, and thus the piston 74 is engaged with a recess 69 formed in the upper portion of the fuel container 69. The burner assembly is then moved down so that the tapered spike 82 pierces the wall recess 69 of the container. Thereby, the gas passes through the spike 82 and flows through the hole 72 of the piston and flows into the main body 10, where the gas flows through the valve 50 and the pipe 14 and reaches the nozzle. . The burner assembly is held in place by a conventional hinge mounting leg (not shown), the leg is fixed to a cap that covers the top of the fuel container 68, and the leg is hinged, conventionally. It can be engaged with the bottom surface of the container 68 in some way.
The present invention is not limited to the details of the foregoing embodiments.
[Brief description of the drawings]
FIG. 1 is a perspective view of a first embodiment of a burner assembly of the present invention with the burner portion and casing of the burner assembly removed.
FIG. 2 is a longitudinal and cross-sectional view of the burner assembly of FIG. 1 with the burner portion and casing attached.
FIG. 3 is a perspective view of a second embodiment of the burner assembly of the present invention with the burner portion and casing of the burner assembly removed.
4 is a longitudinal and cross-sectional view of the burner assembly of FIG. 3 with the burner portion and casing attached.
[Explanation of symbols]
DESCRIPTION OF SYMBOLS 10 Main part 11 Casing 12 Burner 14 Fuel conduit 16 Control valve control knob 18 Conduit 20 Burner head 22 Boss 24 Fuel outlet opening 26 Burner nozzle (color)
28 Annular collar 30 Internal thread 32 External thread 34 Sealing cap 36 LPG container (canister)
38 Finger 39 Automatic sealing valve 40 Rubber sealing ring 42 Recess 44 Recess 46 First hole 48 Fuel inlet 50 Adjusting valve 51 Horizontal hole 52 Valve closing member 53 Horizontal hole 54 Valve closing member 55 Stepped hole 56 Shoulder 58 Valve seat 64 O-ring 66 Peripheral rib 68 Container (canister)
69 recess 70 collar 71 annular yoke 72 internal hole 74 piston 76 O-ring seal 78 compression spring 80 through hole 82 drilling spike

Claims

燃料容器（３６）から燃料が流出するのを可能にするために燃料容器（３６）に本体部（１０）を着脱可能に接続するための接続手段（３０）を有する本体部（１０）と、前記本体部（１０）の中に燃料が流入するのを可能にする本体部燃料入口（４６）と、前記本体部（１０）に固定され前記本体部（１０）から出発して延在する出口ノズル（２６）を有するバーナ組立（１２）と、前記本体部燃料入口（４６）と前記燃料出口ノズルとの間に形成され前記燃料容器（３６）から前記燃料出口ノズル（２６）へ燃料を供給する燃料通路とを具備したＬＰＧ燃焼装置であって、前記燃料通路が、燃料導管（１４）を有し、前記燃料導管（１４）の両端が、前記本体部（１０）に固定され、前記燃料導管（１４）が、バーナ組立の炎ゾーンを貫通して延在し、これにより、前記燃料容器（３６）から流出するすべての燃料を通す燃料通路が形成され、前記燃料通路を流れる燃料は、前記本体部燃料入口（４６）から出発して、前記バーナ組立の前記炎ゾーンに流れ、次いで、前記燃料出口ノズル（２６）へ戻り、前記本体部（１０）は、前記本体部（１０）の中の燃料通路に配置されている制御弁（５０）を更に有することを特徴とするＬＰＧ燃焼装置。A main body (10) having connection means (30) for removably connecting the main body (10) to the fuel container (36) to allow fuel to flow out of the fuel container (36); A main body fuel inlet (46) that allows fuel to flow into the main body (10), and an outlet fixed to the main body (10) and extending from the main body (10). A burner assembly (12) having a nozzle (26), and formed between the main body fuel inlet (46) and the fuel outlet nozzle, supplies fuel from the fuel container (36) to the fuel outlet nozzle (26). An LPG combustion apparatus having a fuel passage, wherein the fuel passage has a fuel conduit (14), and both ends of the fuel conduit (14) are fixed to the main body (10), and the fuel A conduit (14) penetrates the flame zone of the burner assembly. Thus, a fuel passage is formed through which all fuel flowing out of the fuel container (36) passes, and the fuel flowing through the fuel passage starts from the main body fuel inlet (46), The control valve (50) flows into the flame zone of the burner assembly and then returns to the fuel outlet nozzle (26), where the body (10) is disposed in a fuel passage in the body (10). The LPG combustion apparatus further comprising:

燃料導管（１４）が、本体部（１０）から上方へ向かって延在し、炎ゾーンの中に到達し、次いで、下方へ向かって戻り、前記本体部（１０）に到達することを特徴とする請求項１に記載のＬＰＧ燃焼装置。A fuel conduit (14) extends upward from the main body (10), reaches the flame zone and then returns downwards to reach the main body (10). The LPG combustion apparatus according to claim 1.

制御弁（５０）が、燃料入口（４６）と、燃料導管（１４）の入口との間に配置されていることを特徴とする請求項１又は請求項２に記載のＬＰＧ燃焼装置。The LPG combustion apparatus according to claim 1 or 2, characterized in that the control valve (50) is arranged between the fuel inlet (46) and the inlet of the fuel conduit (14).

制御弁（５０）が、本体部（１０）の中に弁座（５８）を有し、制御弁（５０）が、弁閉鎖部材（５４）を更に有し、前記弁閉鎖部材（５４）が、第１の閉鎖位置と、第２の開放位置との間で可動であり、前記第１の閉鎖位置では、前記弁閉鎖部材（５４）が前記弁座（５８）に係合し、前記第２の開放位置では、前記弁閉鎖部材（５４）が、前記弁座（５８）から離されることを特徴とする請求項１から請求項３のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。The control valve (50) has a valve seat (58) in the body portion (10), the control valve (50) further has a valve closing member (54), and the valve closing member (54) , Movable between a first closed position and a second open position, in which the valve closing member (54) engages the valve seat (58), LPG combustion according to any one of claims 1 to 3, characterized in that, in the open position of 2, the valve closing member (54) is separated from the valve seat (58). apparatus.

弁閉鎖部材（５４）が、本体部（１０）にねじ接続されていることを特徴とする請求項４に記載のＬＰＧ燃焼装置。The LPG combustion apparatus according to claim 4, wherein the valve closing member (54) is screw-connected to the main body (10).

弁閉鎖部材（５４）の一部が、本体部（１０）から突出し、前記一部が、前記弁閉鎖部材に固定されている作動ハンドル（１６）を有することを特徴とする請求項４又は請求項５に記載のＬＰＧ燃焼装置。A part of the valve closing member (54) protrudes from the body (10), the part having an actuating handle (16) fixed to the valve closing member. Item 6. The LPG combustion apparatus according to Item 5.

燃料導管（１４）が、本体部（１０）に固定されて取付けられていることを特徴とする請求項１から請求項６のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。The LPG combustion apparatus according to any one of claims 1 to 6, wherein the fuel conduit (14) is fixedly attached to the main body (10).

燃料導管（１４）が、本体部（１０）にろう付けされていることを特徴とする請求項７に記載のＬＰＧ燃焼装置。The LPG combustion apparatus according to claim 7, wherein the fuel conduit (14) is brazed to the main body (10).

燃料導管（１４）が、管を有することを特徴とする請求項１から請求項８のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。9. An LPG combustion device according to any one of claims 1 to 8, characterized in that the fuel conduit (14) comprises a tube.

接続手段（３０）が、燃料容器（３６）に形成されているねじ部（３２）に相補的に形成されているねじ部を有することを特徴とする請求項１から請求項９のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。The connecting means (30) has a threaded portion formed complementary to the threaded portion (32) formed in the fuel container (36). The LPG combustion apparatus according to claim 1.

燃料容器（３６）の壁を穿孔する穿孔手段（８２）と、前記燃料容器（３６）にＬＰＧ燃焼装置を着脱可能に正しい位置に保持する手段とを更に具備することを特徴とする請求項１から請求項９のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。The fuel container (36) further comprises a punching means (82) for punching a wall of the fuel container (36), and means for holding the LPG combustion device in the fuel container (36) in a correct position in a detachable manner. The LPG combustion apparatus according to any one of claims 1 to 9.

出口ノズル（２６）が、着脱可能に本体部（１０）に固定されていることを特徴とする請求項１から請求項１１のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。The LPG combustion apparatus according to any one of claims 1 to 11, wherein the outlet nozzle (26) is detachably fixed to the main body (10).

バーナ組立（１２）が、着脱可能に本体部（１０）に固定されていることを特徴とする請求項１から請求項１２のうちのいずれか１つの請求項に記載のＬＰＧ燃焼装置。The LPG combustion apparatus according to any one of claims 1 to 12, wherein the burner assembly (12) is detachably fixed to the main body (10).