JP3628623B2 - 血管穿刺用針の刺し入れ補助具 - Google Patents

血管穿刺用針の刺し入れ補助具 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者の皮膚への血管穿刺用針の刺し入れを補助する器具に関する。
【0002】
【従来の技術】
点滴用の留置針等を静脈に穿刺する際には、上腕等を駆血帯にて駆血後、処置者が患者の腕等から静脈の位置を探して穿刺している。しかし、穿刺点は静脈が良く見える状態で目視のみで決めるため、決めた穿刺点と実際の穿刺位置とにずれが生じることがある。また、静脈は可動性があるため、穿刺点に針を刺し入れても静脈が針先から逃げるように動いて静脈内に針先が刺し入れられないことがある。このように、正しい穿刺が行えずに血管壁を傷つけたり、血管を貫通してしまい、その針先を引き戻したりすると、血管外の組織内に血液が漏出する。血液が漏出すると、同じ部位では穿刺針の先端が血管内にあるのか血管外にあるのか視認できず、再穿刺が困難となる。この結果、処置者は、何回も穿刺点を探し、消毒して穿刺する、といった作業を繰り返さなければならない場合がある。また、被処置者は、穿刺の度に痛みを感じるため、苦痛である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明では、注射針等の血管穿刺用針を確実に血管に穿刺できる血管穿刺用針の刺し入れ補助具を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明では、血管の両側に沿って皮膚上に対向配置される血管固定部を有し、この血管固定部は、血管を固定可能に皮膚に当接されるとともに、互いの間隔を変化させられるように設けられることを特徴とする血管穿刺用針の刺し入れ補助具を提供する。
この刺し入れ補助具は、血管固定部を血管の両側に沿うように配置して皮膚に当接させ、さらにその間隔を小さくすることで、血管を持ち上げるようにして固定状態に保持することができる。このため、血管固定部間に配置された血管が皮下に安定に固定されるとともに良好に視認される。
【0007】
また、上記いずれかに記載の血管穿刺用の補助具であって、前記血管固定部の皮膚に当接されない側から視認される指示体が設けられている刺し入れ補助具を提供する。
指示体を設けると、予め決めておいた穿刺点が、血管固定部の間に配置される血管部位上のどこに位置するかを容易に特定することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
図1〜4に、本発明の第一の実施形態に係る血管穿刺用針の刺し入れ補助具10を示す。この刺し入れ補助具10は、長尺状に形成されており、把持部1と、血管固定部4とを有する。
【0009】
血管固定部4は、血管の両側に沿って皮膚上に対向配置されて血管を固定可能に皮膚に当接される部分である。血管固定部4は、対向配置される二つの部分を有し、この二つの部分は、血管穿刺用針が刺し入れられる通常の血管より大きい幅の間隔をあけて配置される。血管固定部4は、好ましくは、互いの間の隙間が長細い形状となるように、長尺状に形成される。この場合、対向配置される血管固定部4は、互いに平行でも良いし平行でなくても良い。例えば、先端方向に向かって血管固定部4間の間隔が大きくなるように形成すると、種々の太さの血管の幅に対応させることができる。
本実施形態では、図1に示すように、血管固定部4を構成する一方向に長い薄板状部に形成されており、互いに平行となるように配置されている。したがって、血管固定部4間に配置される血管部位の両側全体を均一に押圧することができる。
【0010】
血管固定部4の互いに対向する端部は、種々の形状に形成することができる。図3(a)に示すように、端部が板面に対してほぼ垂直な平面に形成されていても良い。好ましくは、血管固定部4の互いに対向する端部は、図3(b)〜(e)に示すように、血管固定部4の互いに対向する端部は、皮膚に当接する面側が切り欠かれた形状に形成される。例えば、図3(b)に示すように平面とされていても良いし、図3(c)又は(e)に示すように曲面とされていても良い。あるいは、図3(d)に示すように屈曲部を備える面状に形成されていても良い。
【0011】
また、本発明の刺し入れ補助具では、血管固定部4の皮膚に当接しない側から視認可能な指示体6を設けることができる。指示体6として、本実施形態では、血管固定部4に、血管固定部4の皮膚に当接しない側から視認可能な目盛りが付されている。また、指示体6は、例えば、血管固定部4の端部の一部に設けられる切り欠き状の凹状部や、互いに対向する端部に向かって突出する凸状部として設けることができる。このような凹凸部や目盛りなどの指示体を設けることにより、予め決めた穿刺点が血管固定部間のどの位置にあるか、明確にすることができる。なお、指示体6は、血管固定部4の対を成す二部材の両方に設けても良いし片方のみに設けても良い。また、血管固定部4に限定されず、他の部位と連結状に設けられていても良いし、別体で設けられていても良い。
【0012】
図1に示すように、血管固定部4の各長尺状部の一端は、所定の鈍角を成して皮膚から離れる方向に屈曲されている。把持部1は、血管固定部4の各長尺状部を一体化するように、血管固定部4の端部から延びる棒状部に形成されている。把持部1は、本刺し入れ補助具10を使用するときに把持される部分である。
【0013】
この血管穿刺用の刺し入れ補助具10を使用する方法について、図4を参照しながら説明する。
まず、把持部1を血管固定部4側の端部が指先側に位置するように、一方の手の親指と人差し指で挟むようにして持つ(鉛筆を持つ場合と同様の要領)。次に、注射針等を穿刺する血管上に穿刺点を目測で決め、この穿刺点を含む血管部位の両側に血管固定部4が対向配置されるように、血管固定部4の部分を患者の腕などの皮膚に当接させる。このときに、目測で決めた穿刺点が血管固定部4間のどの位置にあるか、指示体6によって確認しておくことが、好ましい。
なお、注射針等が穿刺される血管は、より下流側、例えば上腕部分で駆血帯等によって予め駆血しておく。
【0014】
この状態で、注射針や留置針等を他方の手で持って血管固定部4で保持されている血管の所定の位置に穿刺する。刺し入れ補助具10の血管固定部4が押し付けられている部分では血管の両側の皮膚が押圧されているため、血管の横方向への動きが規制されて固定状態となっている。このため、注射針の穿刺をするときに、血管に圧力がかかっても血管が移動しないため、確実に針を穿刺することができる。
【0015】
また、血管固定部4間に保持される血管部位は、両側の皮膚が血管固定部4で押圧されているため、相対的に浮き上がるように保持されている。このため、血管の位置が判別しやすく、穿刺が容易である。特に、血管固定部4の互いに対向する側の端部の皮膚に当接する面側が切り欠かれた形状に形成されていると、血管固定部4で押圧されている部分の皮膚の弾性力によって血管が間接的に下側に押圧されるのが抑制される。このため、血管が良好に浮き上がった状態に保持され、血管の位置が分かりやすい。
また、血管固定部4の互いに対向する側の端部の皮膚に当接する面側が切り欠かれた形状に形成されていると、血管固定部4を皮膚に当接させたとき、血管固定部4間の隙間に向かって押圧力が小さくなる。このため、血管固定部4を当接させる位置が少しずれていたりしても、血管が血管固定部4間の隙間に良好に誘導される。
【0016】
さらに、指示体6が設けられることによって、刺し入れ補助具10を皮膚に押し当てる前に決めた穿刺点の位置が、血管固定部4間のどこに位置するか分かりやすく、より確実に血管に穿刺することができる。
【0017】
なお、本実施形態では、血管固定部4の互いに対向する端縁は、互いに平行に延びる直線状に設けられているが、これに限定されず、種々の形状に形成することができる。好ましくは、両端部は互いに鏡像対称とされ、例えば、波形などの曲線やジグザグに走る屈曲線状に形成しても良い。この場合、対向配置される2つの血管固定部4を組合わせることで、血管固定部4間の形状を楕円状や蛇腹状、連続するひょうたん状などに形成することができる。血管固定部4の端縁形状を変化させることによって、血管固定部4間の間隔を変化させることができる。血管固定部間の間隔が異なる形状であると、間隔が小さい部分で血管が側方に移動しないように固定するとともに、間隔が大きい部分で血管固定部4に押圧される皮膚の弾性による血管の押圧を低減することができる。このため、血管を良好に保持し、且つ良好に浮き上がらせることができる。
【0018】
次に、本発明の第二の実施形態に係る血管穿刺用針の刺し入れ補助具20について、図5,6、及び3を用いて説明する。この刺し入れ補助具20は、把持部21と、対を成す血管固定部24とを備え、対を成す本体固定部24の間隔が変化できるように設けられている。
【0019】
この刺し入れ補助具20は、図5(a)に示すように、一端で連結されて同一方向に延びる左右対称な形状の一対の長尺状部22,23によって構成されている。一対の長尺状部22,23は、互いの間隔が変化するように設けられている。
長尺状部22,23が互いの間隔が変化するように移動可能な構成は、公知の種々の形態によって構成することができる。本実施形態では、合成樹脂、ゴム等の可撓性を有する樹脂材料によって、刺し入れ補助具20全体が一体成形されている。このため、長尺状部22,23の連結部分を支点として、長尺状部22,23が互いに近接する方向及び離間する方向に弾性的に移動することができる。
【0020】
本実施形態の血管固定部24は、長尺状部22,23の連結されていない端部側に形成されている。すなわち、各長尺状部22,23が血管固定部24の対向配置されて血管の両側に沿う部分を成している。
【0021】
血管固定部24の互いに対向する端部及び端縁は、第一の実施形態と同様、種々の形状に形成することができる。本実施形態のように、血管固定部24が互いの間隔が変化させられるように設けられている場合、血管固定部24の端部は、図3(f)〜(i)に示すように、皮膚に当接しない側、すなわち皮膚に当接する面の背面側が切り欠かれた形状に形成されることが好ましい。皮膚に当接する面の背面は、種々の形状に形成することができる。図3(f)に示すように平面とされていても良いし、図3(g)又は(i)に示すように曲面とされていても良い。あるいは、図3(h)に示すように屈曲部を備える面状に形成されていても良い。また、本実施形態でも、図3(a)に示すように、端部が板面に対してほぼ垂直な平面とされていても良い。刺し入れ補助具20では、図5(b)に示すように、血管固定部24全体の横断面が、互いに対向する端部が頂点を成す三角形状に形成されている。
【0022】
なお、本実施形態の刺し入れ補助具20においても、血管固定部24の皮膚に当接しない側から視認可能な指示体26を付すことができる。
【0023】
本実施形態の把持部21は、血管固定部24に形成されていない部分全体である。把持部21は、図5(a)に示すように、血管固定部24に対して、皮膚に当接しない側に向かって鈍角に屈曲されており、全体として長尺状に形成されている。
【0024】
この刺し入れ補助具20を使用する方法について、図6を参照しながら説明する。
まず、把持部21を長尺状部22と長尺状部23とを挟むようにして親指と人差し指で持つ。次に、注射針を穿刺する血管上の穿刺点を決定し、この穿刺点部分の血管部位の両側に血管固定部24が対向配置されるように、血管固定部24を皮膚に当接させる。この際、目測で決めた穿刺点が血管固定部24間のどの位置にあるか、指示体26によって確認しておくことが、好ましい。
なお、注射針等が穿刺される血管は、好ましくは、より下流側、例えば上腕部分で駆血帯等によって駆血されていることが、好ましい。
【0025】
次に、血管固定部24を皮膚に押しつけて、把持部21部分の長尺状部22,23を、互いに近接するように挟み付ける。このとき、長尺状部22,23は、互いに近接する方向に弾性的に移動して、血管固定部24間の間隔が小さくなる。この操作によって、血管固定部24の対向する端部は、血管固定部24間に配置されている血管部位の裏側に入り込み、血管を押し上げる。血管固定部24間に配置された血管部位は、血管固定部24の端部によって押し上げられるようにして完全に固定される。
なお、血管固定部24の互いに対向する端部の皮膚に当接しない側の面が切り欠かれて端部の厚みが低減されていると、血管固定部24の端部が血管部位の裏側に入り込みやすく、良好に血管を押し上げることができる。
【0026】
この状態で、注射針や留置針等を他方の手で持って血管固定部24の間に位置する血管の所定の位置に穿刺する。刺し入れ補助具20の血管固定部24間に配置される血管は、血管固定部24によって両側の皮膚が押圧され、且つ血管自体が裏側から押し上げられて浮き上がった状態で固定されている。このため、血管に注射針等の針をより確実に穿刺することができる。また、指示体26をもとに予め決めておいた穿刺点を特定して、注射することにより、さらに確実に穿刺することができる。
また、本実施形態の血管固定部24は、血管の裏側(下壁)部分までは入り込んで挟み付けているため、穿刺する針を血管を刺し貫くまで刺し入れ難く、針先等が血管を貫通する可能性を低減することができる。
【0027】
なお、長尺状部22,23、すなわち血管固定部24が互いの間隔が変化するように設ける形態は、上記第2の実施形態に限定されない。例えば、二本の長尺状部の端部又は中間部分をコイルばね等を用いて連結することによって、長尺状部一方の端側(血管固定部側)が互いに間隔が変化するように弾性的に移動することができる。
【0028】
また、血管固定部の互いの間隔が変化する移動には、弾性が備えられていなくても良い。例えば、血管固定部が互いに離間されている位置と互いに近接する位置の二つの位置に対を成す血管固定部(長尺状部)を固定可能な係止具を一体又は別体に備えていても良い。この場合、本実施形態のように注射針等の針を穿刺する作業中に把持部21を挟み続けていなくても良いため、穿刺作業に専念できる。
【0029】
また、血管固定部の血管の裏側にまで入り込む部分は、血管固定部の互いに対向する端部全体でなくても良い。例えば、図3(a)に示すような端部を備える血管固定部の互いに対向する端部の複数箇所に、対向する血管固定部方向に突出する薄片状部分を形成しておいても良い。この場合、血管固定部を血管固定部間の間隔が小さくなる方向に移動させると、血管固定部の薄片状部分のみが血管の裏側に入り込んで血管を押し上げる。このような形態でも、第二の実施形態と同様により確実に血管に注射針等を穿刺することができる。
【0030】
このように、本発明に係る刺し入れ補助具を用いると、所定の血管部位を固定状態に保持して穿刺を行うことができる。このため、血管の中に針先を刺し入れることが容易となる。
また、血管固定部は、血管の両側の組織を血管内圧より強い圧力で押圧することにより、穿刺する針先によって血管壁が損傷してしまっても、血管周りの血管外組織の内に血液が漏出するのを抑制できる。このため、万一、穿刺を誤って血管壁を損傷したり、血管を貫通してしまって針先を引き戻したりする場合でも、続けて同じ位置で再穿刺することがより容易となる。したがって、少ない刺し入れ回数で注射針等の針を穿刺することができる。
また、血管固定部によって血管部分の痛覚を司る神経を圧迫することによって、一時的に痛覚を麻痺させて、被処置者に痛みを感じさせずに針等を穿刺することができる、という効果も期待される。
【0031】
なお、本発明の刺し入れ補助具は、上記実施形態に限定されず、種々の形状を取り得るのはもちろんである。
把持部分の形状は、特に限定されず、種々の形状を取り得る。また、血管固定部の皮膚に当接する面は、平面状に限定されず凸状の曲面などに形成されていても良い。
また、刺し入れ補助具全体が、注射器のシリンダや、留置針の固定具等と一体化されていても良い。
【0032】
【発明の効果】
本発明では、注射針等の血管穿刺用針を確実に血管に穿刺できる血管穿刺用針の刺し入れ補助具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第一の実施形態に係る刺し入れ補助具を示す斜視図である。
【図2】図2は、図1の刺し入れ補助具の平面図である。
【図3】図3(a)〜(e)は、第一の実施形態に係る刺し入れ補助具における血管固定部の互いに対向する端部の形状に係る種々の形態を示す断面図である。図3(a),(f)〜(i)は、第二の実施形態に係る刺し入れ補助具における血管固定部の互いに対向する端部の形状に係る種々の形態を示す断面図である。
【図4】図4は、図1の刺し入れ補助具を使用する状態を示す模式図である。
【図5】図5(a)は、本発明の第二の実施形態に係る刺し入れ補助具を示す斜視図である。図5(b)は、第二の実施形態に係る刺し入れ補助具の血管固定部の横断面図である。
【図6】図6は、図5の刺し入れ補助具を使用する状態を示す模式図である。
【符号の説明】
10,20 刺し入れ補助具
1,21 把持部
4,24 血管固定部
6,26 指示体
22,23 長尺状部

Claims (2)

  1. 血管の両側に沿って皮膚上に対向配置される血管固定部を有し、この血管固定部は、血管を固定可能に皮膚に当接されるとともに、互いの間隔が変化させられるように設けられることを特徴とする血管穿刺用針の刺し入れ補助具。
  2. 前記血管固定部の皮膚に当接されない側から視認される指示体が設けられている請求項1に記載の刺し入れ補助具。
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