JP3623556B2 - 展示包装体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧品や文房具,日用品,電機部品その他店頭で展示販売に供される物品の包装に好適なプラスックシート製の展示包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9は従来の展示包装体の一例を示し、これは、物品を収納するドーム型の収納凹部21aを有する透明なプラスチックシート21と、表面に収納物の広告や説明,装飾模様等が印刷表示された台紙22からなり、上記収納凹部21a内に収納された物品を、シート21の両端に設けた折り返し縁部21b,21bに台紙22を挟み入れて包装し、店頭において、掛止フック等に吊り下げて展示し、販売されるようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の展示包装体は、シート21の両端に折り返し縁部21b,21bを形成するための工程が必要であり、また、折り返し縁部21b,21bに挟み入れた台紙22を保持し得る強度を付与するため、シート21の肉厚をある程度厚くしなければならず、製造コストが高くならざるを得なかった。
【0004】
また、従来のものは、搬送中や展示中に台紙22がシート21から抜け落ち、物品が飛び出すことがあった。これを防止するため、接着剤により両者を貼り合わせると、開封したときにシート21の表面に台紙22がこびりつくため両者を分離できず、シートの再生利用が不可能であった。また何よりも従来の展示包装体は、プラスチックと紙の二種の材質で構成されているから、再生利用のため使用後の包装体を回収する際に、各材質毎別個に分別しなければならず、回収が著しく煩わしく手間を要するものであった。
【0005】
本発明は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、収納物品を高い密封性で包装することができると共に、使用後は分別することなくそのまま再生利用に供することができ、また、生産性にも優れた展示包装体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、折れ線を介して二つ折り可能に形成されたプラスチックシートの重合面内に収納凹部を設けてなる展示包装体において、一方のシートの縁部に折り線を介して糊代片を連設し、他方のシートの端部にミシン目等からなる開封用破断線を設け、シートを二つ折りして両シートを重ねた状態で他方のシートの外面に糊代片を折り重ねて止着するように構成されているとともに、糊代片の縁部に沿って他方のシートの外面に開封用破断線が位置するように構成されていることを特徴とする。
上記構成において、開封用破断線の上端に円弧状の突片部を設けることが好ましい。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の好適な実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例の展示包装体の展開図、断面図及び物品収納時の断面図、図2は第2実施例の展開図及び包装時の断面図、図3は第2実施例の他の形態の展開図、図4は第2実施例のさらに他の形態の展開図及び包装時の断面図、図5は第3実施例の分解断面図、図6は第4実施例の展開図、断面図及び包装時の断面図、図7は第4実施例の糊代片の止着部の拡大断面図、図8は破断線と突片の他の形態を示す図である。なお、各展開図は、物品を収納したときに包装体の外側となる面を表している。
【0008】
図1に示す第1実施例の展示包装体1は、透明或いは着色された半透明な略矩形のプラスチックシートを真空・圧空成形や加熱成形或いはプレス成形等により、折り線2を介して包装時に表側の面となる表板3と裏側の面となる裏板4とに区画し、両板の重合シート面3a,4aにそれぞれ包装すべき物品の輪郭形状或いは包覆形状に縁取られた適宜深さの収納凹部5,5と吊り下げ孔6,6とを位置対応させて設けると共に、表板3の側縁に折り線7を介して糊代片8を連設し、両板3,4がフラット状に開き、且つ折り線2を軸に二つ折りされ、重合して閉じることが可能なように一体に形成してある。
【0009】
プラスチックシートは、ポリ塩化ビニル、ポリプロピレン、ポリスチレン、非晶質ポリエチレンテレフタレート等の熱可塑性プラスチック等からなる適度な強度を有するシートが好適であり、これら単体シート或いは上記シートとプラスチックフィルムとのラミネートシート等を用いることができる。また、シート表面には、包装する物品の広告や説明,装飾模様等を適宜な方法で印刷表示することができ、特に展示効果を増すため表板3の外側シート面3bに施すことが好ましい。
【0010】
折り線2,7は、共にV字状の切り込み筋をシート表面に一体成形したりシート表面を罫線刃で押圧したりする等して当該部分のシート肉厚を小さくすることにより、容易に折り曲げ可能で、而も折り曲げたときに厚みが生ずることなくすっきりと仕上がり、弾性による戻りも小さい構造としてある。
【0011】
糊代片8は、折り線7により重合シート面3a側に折れ曲がり、シート全体を折り曲げて両板3,4を重ね合わせた状態で、裏板4の外側シート面4b上に折り重ねられるように適宜な幅で設けてある。
【0012】
本実施例は以上のように構成されているので、裏板4の収納凹部5に物品9を収納し、表板3を折り線2を軸に折り曲げて裏板4に被せれば、重合シート面3a,4aが互いに密接に重合して収納凹部5が閉塞され、さらに糊代片8を折り曲げて裏板4の外側シート面4b上に折り重ね、接着剤や加熱接着或いは超音波シール、高周波シール等によって当該面に止着することにより、展示包装体1は重合状態を維持して物品9を包装する。
【0013】
かかる状態において、収納凹部5は確実に閉塞しているので、搬送中にシートが開いて収納されていた物品が外部に飛びだしたり、店頭において吊り下げて展示している際に重合シートの隙間から収納物品が抜け落ちたりする虞れがなく、高い密封性で物品を包装することができる。
【0014】
また、糊代片8が、包装体1の裏側となる、外側シート面4bに止着しているため、表側の外側シート面3b全体が印刷表示面として利用可能となり、当該面に包装する物品の広告等を表示して購買者の便宜を高め得ると同時に、シート表面に突き出た収納凹部5と相まって当該面全体に立体的な装飾模様等を施すことにより、店頭に展示した際の視覚に対する訴求力を高め、他の商品との差別化を図ることができる。
【0015】
収納された物品は、両手でシートを破り又は、はさみやナイフでシートを裁断して取り出すことができるが、開封後、不要となったシートは、プラスチックの廃棄物として分別することなくそのまま回収し、再生利用することができるのでゴミの資源化・減量化を図ることができる。
【0016】
図2に示す第2実施例の展示包装体1は、表板3の重合シート面3aのみに収納凹部5を設けて形成したものであり、裏板4に凹凸がないので、包装体1の保管や搬送等も、かさばらすに多数個を積み重ねて行え、また、展示する際にも一つの掛止フックに多数個を吊り下げることができ、スペースの有効活用が可能となる。
【0017】
本例は、比較的肉厚の薄い物品の収納に好適であるが、フックに吊り下げたときに重合シートの隙間から収納物品が抜け落ちることを防止するため、図3に示すように、表板3の側縁,上縁及び下縁の周囲三辺にそれぞれ折り線7a,7b,7cを介して糊代片8a,8b,8cを連設してもよい。この場合、シートの全辺が止着されるので、より密封性を高めることができる。
【0018】
また、図4に示すように、裏板4の重合シート面4aに、収納凹部5の開口縁に嵌合可能な凸部10を設け、裏板4を表板3に被せたときに、この凸部10が収納凹部5に圧接嵌合するように形成してもよい。この場合、両凹凸部の嵌合により収納物品を密封し、同時にシートが開くことを防止することができる。
【0019】
図5に示す第3実施例の展示包装体1は、互いに重合可能に形成された一対のシート11,12からなり、シート11に収納凹部5を設けると共に折り線7を介して糊代片8を連設し、シート12には折り線13を形成し、両シートの端部11a,12a同士を予め融着しておき、シート12を折り線13を軸に折り曲げて収納凹部5内に物品を収納し、その後、シート12をシート11に重ね合わせ、上記糊代片8をシート12の外側シート面に重ね合わせて止着するようにしたものである。
【0020】
図6に示す第4実施例の展示包装体1は、裏板4の重合シート面4a乃至外側シート面4bであって、糊代片7を裏板4の外側シート面4b上に折り重ねたときの糊代片8が重なる部分のよりも内方、すなわち折り線2側の位置に、ミシン目よりなる開封用破断線14を設けたものである。
【0021】
破断線14は、裏板4の側縁よりシート内方に糊代片8の幅Dと略同間隔離れた位置に、糊代片8の端縁と平行にして形成してあり、図7に示すように、裏板4に糊代片8を折り重ねた状態で糊代片8の端縁と重なるようになっている。
また、裏板4の破断線14よりも側縁側の部分には、指で掴み或いは爪で引掛易いように、上端を円弧状に湾曲させた外形を有する突片15を設けてある。
【0022】
本例によれば、物品を取り出す際に、突片15を掴んで引っ張る等することにより、容易に且つ素早く、而も破断線14に沿ってきれいに、シートを開封することができる。
【0023】
また、破断線14が、裏板4に糊代片8を折り重ねた状態で糊代片8の端縁と重なるように設けてあるので、糊代片8を裏板4に接着する際に、余剰の接着剤16は破断線14の谷部でせき止められてシート面内方に流出せず、接着部を美しく仕上げることができる。
【0024】
なお、破断線14は、糊代片8との重なり部を除く、裏板4のシート面上の適宜な位置に設けることもできる。
また、図8に示すように、破断線14はミシン目の他に、開封ジッパーを構成する適宜な形状の切れ目としてもよく、突片15も裏板4の上方に突き出たもの、裏板4の上端より短くしたもの、或いは裏板4の側方に突き出たもの等、適宜な形状のものを採用することができる。
【0025】
【発明の効果】
本発明の展示包装体によれば、重合シートの端部を糊代片を折り重ねて止着してあるので、シートが開く虞れがなく、重合シート面に設けた収納凹部を確実に閉塞し、高い密封性で物品を包装することができる。
【0026】
この場合、糊代片を包装体の裏側で止着するように形成すれば、包装体の表側のシート面全体を印刷表示面として利用でき、当該表示を見て商品を購入する購買者の便宜を高め得、同時にシート表面に突き出た収納凹部と相まって包装体表面に立体的な装飾模様等を施すことにより、店頭に展示した際の視覚に対する訴求力を高め、他の商品との差別化を図ることができる。
【0027】
本発明の展示包装体は、プラスチックのみで形成されているので、成形加工が容易且つ低廉で可能であり、また、不要となったシートは、プラスチックの廃棄物として分別することなくそのまま回収し、再生利用することができ、ゴミの資源化・減量化を図ることができる。
【0028】
また、糊代片が折り重なる部分よりも内方のシート面に破断線を設けることにより、物品を取り出す際に、はさみやナイフを用いず、シートの一片を掴んで引っ張る等して、容易に且つ素早く、而もきれいにシートを開封することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は断面図、(C)は物品収納時の断面図である。
【図2】本発明の第2実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は包装時の断面図である。
【図3】第2実施例の他の形態の展開図である。
【図4】第2実施例のさらに他の形態を示しており、(A)は展開図、(B)は包装時の断面図である。
【図5】本発明の第3実施例の分解断面図である。
【図6】本発明の第4実施例の展示包装体を示しており、(A)は展開図、(B)は断面図、(C)は包装時の断面図である。
【図7】第4実施例の糊代片の止着部の拡大断面図である。
【図8】(A)〜(C)はそれぞれ第4実施例の破断線と突片の他の形態を示す図である。
【図9】従来の展示包装体の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 展示包装体
2 折り線
3 表板
4 裏板
5 収納凹部
6 吊り下げ孔
7 折り線
8 糊代片
9 物品
10 凸部
14 破断線
15 突片

Claims (2)

  1. 折れ線(2)を介して二つ折り可能に形成されたプラスチックシートの重合面(3a、4a)内に収納凹部(5)を設けてなる展示包装体(1)において、一方のシート(3)の縁部に折り線(7)を介して糊代片(8)を連設し、他方のシート(4)の端部にミシン目等からなる開封用破断線(14)を設け、シート(3、4)を二つ折りして両シートを重ねた状態で他方のシート(4)の外面(4b)に糊代片(8)を折り重ねて止着するように構成されているとともに、糊代片(8)の縁部に沿って他方のシート(4)の外面(4b)に開封用破断線(14)が位置するように構成されていることを特徴とする展示包装体。
  2. 開封用破断線(14)の上端に円弧状の突片部(15)を設けてなる請求項1に記載の展示包装体。
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