JP3623436B2 - ビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、海水浴場等の海浜を清掃するビーチクリーナーによって掻き集められたゴミを該ビーチクリーナーから回収するビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
海水浴場、砂丘等の砂浜には、漁網の断片、ビニール紐、紙屑、流木等の木片、空き缶、たばこの吸い殻等のゴミが散在している。これらのゴミを放置すると、砂浜の汚れが益々酷くなるばかりでなく、海水浴客が思わぬ怪我をするおそれもあるので、海水浴のシーズン始め等にビーチクリーナーによって砂浜の清掃が行われる。
【0003】
従来のビーチクリーナーは、自走式の機体の前方に設けられた掬機で砂上または砂中のゴミを砂と一緒に掬い、ベルトコンベヤで搬送する間にゴミと砂を分別して、砂を砂浜上に落とし、ゴミをかご等の中に回収する方式のものが採用されている。しかし、自走式の機体を有するビーチクリーナーは、砂浜の平面全体を一巡の低速走行によってゴミの回収を完了しようとするもので、清掃時間も長くかかり能率的でないうえ、全体構造が複雑で大型化されているため、重量も嵩み、保守点検も複雑となり、それに要する時間も長くかかる。さらには、製作経費も高くなる問題がある。
【0004】
このため、本出願人は、図1〜図3に2点鎖線で示すような自走車両Rに牽引されて砂浜上を高速走行する簡易型のビーチクリーナーAを開発した。
このビーチクリーナーAは、外枠1の内側に複数の縦部材2が適宜間隔をあけて固定されて、平面視で四角形の簀の子状に形成され、側面視で前後端側が端部に行くに従い高くなるように傾斜してそり状に形成されたフレーム3と、該フレーム3の各縦部材2の水平状部2aの下面に前後方向に適宜間隔をあけて固定され、隣り合う縦部材2同士で前後方向の位相がずらされ平面視で千鳥形に配置されている複数のレーキ4と、前記フレーム3における水平状部2aの前側に位置され前記外枠1の両側の縦枠材1a,1aと縦部材2に直交して、それらの下方に突き出して固定され前側を下に傾斜させたスクレーパ5と、前記外枠1の各縦枠1a,1aにそれらの外側に突き出して設けた前後一対の係合部材6,6と、前記フレーム3の後端側に固定した支軸に支持され、各縦部材3の間で自由に回転する複数の回転羽根7とを備えたものである。前記フレーム3の上面にはゴミ捕捉網8が取外し自在に載置されている。
【0005】
そして、砂浜を清掃するときは、前記フレーム3の前端側の幅方向の対称位置にある一対の縦部材2、2に固定したフック9に、自走車両Rに係着したチェーン、ワイヤ等Jを連結して、自走車両Rを砂浜の所要清掃領域で縦横に走行させることにより、砂上、砂中のゴミを前記フレーム3のレーキ4に引き掛けて適宜場所に集合させるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前記簡易型のビーチクリーナーAは、レーキ4にゴミを引き掛けて容易に集合場所に移動して回収することができるが、回収されたゴミを回収の都度、人手で前記レーキ4から取り外さねばならず、その際、フレーム3を持ち上げてゴミを落下させる操作をする必要があり、ビーチクリーナーAからのゴミの除去作業は、大変な労力がかかるうえ、時間もかかり、非能率的である。このため、ビーチクリーナーAからのゴミの除去を簡単に行える適当な装置の実現が望まれていた。
【0007】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、ビーチクリーナーで掻き集められたゴミを該ビーチクリーナーから容易に回収することができる構造が簡単なビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記課題を解決するために、以下の点を特徴としている。
すなわち、請求項1に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションは、平面視で直線状に形成され、側面視で長手方向の中央部が水平状部として形成され両端側が下方に鈍角に折曲されて傾斜部として形成された案内部材が、下端にフートを有する支柱の上端に固定されてなるステーション部材を備え、一対のステーション部材が、前記案内部材を平面視で互いに平行にした状態で所定間隔をあけて前記フートを接地して設けられることを特徴とする。
【0009】
このビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションにおいては、ゴミをレーキに引き掛けたビーチクリーナーを牽引した自走車両が、ステーション部材の間を低速で通過すると、ステーション部材の案内部材の傾斜部にビーチクリーナーのフレームに設けた係合部材が係合して、ビーチクリーナーは、後側の傾斜部に沿って徐々に上に持ち上げられて行き、ステーション部材の中央において水平状になってフレーム下面のレーキが砂上面から上方に適宜距離離間した状態となる。このとき、ビーチクリーナーのレーキに引き掛かっていたゴミは、ゴミ回収ステーション内の砂上に自然に落下する。ゴミ回収ステーション内にゴミが回収されると、ビーチクリーナーは、移動されてゴミ回収ステーションから離脱する。このとき、ステーション部材の前側の傾斜部に係合部材が係合して、徐々にその傾斜部に沿ってビーチクリーナーが下降し、そのレーキが砂上に接地される。
【0010】
このビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションによれば、ビーチクリーナーがステーション部材の間を通過されることによって、容易に砂上の所要高さに持ち上げられて、ビーチクリーナーのレーキが砂上から十分に離間されるので、レーキに引き掛かったゴミは自然落下されてゴミ回収ステーション内に容易に回収される。
しかも、ゴミ回収ステーションは、支柱に傾斜部を有する案内部材を設けただけの構成であるから、構造が簡単で製作が容易である。
【0011】
請求項2に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションは、請求項1に記載のビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションにおいて、案内部材は、その長手方向の略中間部が着脱自在に連結される構成とされていることを特徴とする。
このビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションでは、ゴミ回収ステーションの構成部材が複数に分割されるので、個々の分割部材は小型になり、それらの取り扱いや運搬が容易になる。
【0012】
請求項3に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションは、請求項1または2に記載のビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションにおいて、各ステーション部材は、それらの支柱の下端またはフートを介して相互に連結部材によって連結されていることを特徴とする。
このビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションでは、連結部材によって各ステーション部材の相互間隔が一定に設定して接地され、その状態が安定して保持されて、ビーチクリーナーの持ち上げが安全に行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションを図1〜図3にもとづいて説明する。
図において、10は、ビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションで、一対のステーション部材11,11が設けられている。該ステーション部材11は、下端に円形ないしは四角形の平板等からなるフート12を固定して設けた一対の支柱13,13と、該支柱13,13の上端に固定された案内部材14とを備え、前後(図1で左右)に対称に形成されている。該案内部材14は、その長手方向の中間部が水平状部14aとして形成され、その前後端部側が下方に鈍角に折曲されて傾斜した傾斜部14b,14cとして形成されている。
【0014】
前記支柱13と案内部材14は棒材ないしはパイプで構成することができる。
また、前記支柱13のフート12は、前記のように平板にすると、それらを砂に埋めたとき、砂の重みで支柱13が安定して直立状態に維持されので好ましいが、平板に限らず、支柱13の周囲に棒状部材を放射状に設けたものでもよく、フート12が砂中に埋められ、または砂上に接地されて支柱13を直立状態に支持できるものであればよく、形状は特に制限はない。
前記案内部材14の水平状部14aの長さは、前記ビーチクリーナーAにおけるフレーム3の側部に設けた一対の係合部材6,6の相互間距離Lより所定長さだけ大きく設定されている。
【0015】
また、前記案内部材14の傾斜部14b,14cの傾斜角度は、水平状部から鈍角に折曲されていれば特に制限はないが、前記ビーチクリーナーAがゴミ回収ステーションに入って案内部材14に乗り上がる際、前記係合部材6,6が抵抗を少なくして傾斜部14cを滑動できるように、砂上面Fとなす角度で15°〜30°程度に設定されるのがよい。また、傾斜部14bもビーチクリーナーAが円滑に降りられるように、砂上面Fとなす角度で30°程度にするのがよい。
前記案内部材14の水平状部14aは、そこにビーチクリーナーAが乗ったとき、ビーチクリーナーAのレーキ4が砂上面Fから十分に離れる高さ位置に設定されている。
また、前記案内部材14の水平状部14aは、必ずしも正確に水平である必要はなく、前記ビーチクリーナー1が水平状部14aに乗ったとき、ビーチクリーナー1のレーキ5の下端が砂上より適宜高さだけ離れるのであれば、多少傾斜されていてもよい。
さらに、前記案内部材14は、傾斜部14b,14cの端部に必要に応じて傾斜を緩やかにした延長部分を設けてもよい。
【0016】
前記各ステーション部材11,11は、海水浴場の砂浜、砂丘等の設置場所において、それらの案内部材14,14が平面視で平行になるようにすると共に、フート12を砂中に浅く埋まる程度にして支柱13が直立状態にして設置され、これにより、ビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション10が構成される。各ステーション部材11,11の相間の距離は、それらの間を前記ビーチクリーナーAを牽引する自走車両Rと該ビーチクリーナーAのフレーム3が通過し得ると共に、ビーチクリーナーAが左右に多少変位しても、その係合部材6,6が十分に前記案内部材14,14に係合する距離に設定される。
【0017】
次に、前記構成のビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション10の作用について説明する。
前記ビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション10が海水浴場の砂浜等に設置されると、バギー車、その他の自走車両Rにチェーン等Jを介して前記ビーチクリーナーAを連結した後、該自走車両RによりビーチクリーナーAを牽引して砂浜上を移動させる。
これにより、砂浜の砂上または浅い砂中のゴミがビーチクリーナーAのレーキ4に捕捉されるので、捕捉されたゴミが一定量に達したところで、ビーチクリーナーAをゴミ回収ステーション10の場所まで走行させ、前記ステーション部材11,11の間を自走車両Rを低速で通過させて前方へ移動させる。
【0018】
ゴミをレーキ4に引きかけたビーチクリーナーAを牽引して走行してきた自走車両Rが、ステーション部材11,11の間を通過してその前方に移動すると、ステーション部材11,11の案内部材14の後方(走行車両Rの進行方向に対して後方となる側)の傾斜部14cにビーチクリーナーAのフレーム3に設けた係合部材6,6が係合して、ビーチクリーナーAは、前側から前記傾斜部14cに沿って誘導され徐々に上に持ち上げられて行き、ステーション部材11,11の前後方向の中央に円滑に移動される。このとき、ビーチクリーナーAは水平状になってフレーム3の下面のレーキ4が砂上面Fから上方に適宜距離離間した状態となる。この状態になったときビーチクリーナーAを止める。
【0019】
この間に、ビーチクリーナーAのレーキ4に引き掛かっていたゴミは、ゴミ回収ステーション10内の砂上面Fに自然に落下する。自然落下しないゴミは適宜掻き取り具で除去することができる。
ゴミ回収ステーション10内にゴミが回収されると、ビーチクリーナーAは、更に前方に移動されてゴミ回収ステーション10から離脱して、次のゴミ回収作業に移る。ビーチクリーナーAがゴミ回収ステーション10から離脱するときは、ステーション部材14,14の前側の傾斜部14b、14bに係合部材6,6が係合して、その傾斜部14b、14bに沿ってビーチクリーナーAが徐々に下降し、そのレーキ4が砂上に円滑に接地される。
【0020】
前記構成のビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション10によれば、ビーチクリーナーAをステーション部材11,11の間を通過させることによって、容易に砂上の所要高さに持ち上げて、レーキ4を砂上から十分に離間させることができるので、レーキ4に引き掛かったゴミを自然落下させてゴミ回収ステーション10内に容易に回収することができる。
したがって、ビーチクリーナーAからゴミを除去、回収するにあたり、ビーチクリーナーAを人手で持ち上げたり、ゴミの掻き取り作業を行う必要がなく、労力の軽減が図られると共に、短時間でゴミの回収を行うことができる。
【0021】
しかも、ゴミ回収ステーション10は、支柱13,13に傾斜部14b,14cを有する案内部材14,14を設けただけの構成であるから、構造が簡単で、容易に、安価に製作することができる。
なお、ビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション10を使用しないときは、各ステーション部材14,14を海の家等の周囲やその他の領域を区画する垣根として利用することができる。
【0022】
なお、前記実施の形態では、前記案内部材14が一つの部材で一体に構成されているが、これに代えて、図4に示すように、長手方向の中間部(図2の鎖線G参照)で、すなわち、一対の支柱13,13の中間に相当する位置で前後に分割して、案内部材14の一方の分割片14Aに管状部14dを設け(案内部材14がパイプの場合はそのまま利用)、他方の分割片14Bに軸部14eを設けて、両者を着脱自在に嵌合するように構成することができる。このようにすると、案内部材14は、その構成部分を小型化することができ、ゴミ回収ステーションの設置時の取扱や運搬が容易に行えるので便利である。
【0023】
なお、前記実施の形態では、前記各ステーション部材11,11は、設置場所の砂上に相互に所定間隔をあけて独立に支柱13,13を接地して設置されているが、これに限らず、それらの支柱13,13の下端またはフート12を、各ステーション部材11,11の間隔を規制する棒状、板状部材、チェーンやワイヤとうの索状部材、シート部材等からなる連結部材15(図3参照)によって着脱可能に、または一体に連結された構成にすることもできる。
このようにすると、前記連結部材によって各ステーション部材11,11の相互間隔が一定に設定して接地され、その状態が安定して保持されて、ビーチクリーナーAの持ち上げが安全に行われる。
【0024】
また、前記実施の形態では、前記各ステーション部材11,11を平面視で、水平状部14aと傾斜部14b,14cの全体を平行な一直線状に形成したが、図1に2点鎖線で示すように、傾斜部14b,14cの端部側を外側へ向けた折曲部zでハの字状に形成してもよい。この場合、側面視は前記と同様である。このようにすると、ビーチクリーナーAが一層ゴミステーション10に乗り上がり易く、また、降りやすくなる。
【0025】
また、前記実施の形態では、前記各ステーション部材11,11の後方の傾斜部14cと水平部14aとの接続部が、側面視で段差なく滑らかに接続された形状になっているが、これに代えて、図5に示すように、傾斜部14cの水平状部14a側の端部を該水平状部14aより高くして、水平状部14aとの間に段差14dを設けたり、同図の鎖線で示すように、上に凸の曲線状部14eを設けてもよい。このようにした場合、ビーチクリーナーAが速度をもった状態でゴミステーション10に入ると、放物運動により傾斜部14cから水平状部14aに着地する時に下方に衝撃が発生し、レーキ4に付いたゴミが落ち易い。
さらに、各ステーション部材11,11の水平状部14aを、図6に示すように、側面視で上下に凹凸させた波状部14fに形成して、ビーチクリーナーAがそこを移動するとき衝撃が発生するようにして、レーキ4に付いたゴミを落ち易くすることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば以下の優れた効果を奏する。
請求項1に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションによれば、ビーチクリーナーをステーション部材の間を通過させることによって、容易に砂上の所要高さに持ち上げて、ビーチクリーナーのレーキを砂上から十分に離間させることができるので、レーキに引き掛かったゴミを自然落下させてゴミ回収ステーション内に容易に回収することができる。
【0027】
したがって、ビーチクリーナーからゴミを除去、回収するにあたり、ビーチクリーナーを人手で持ち上げたり、ゴミの掻き取り作業を行う必要がなく、労力の軽減を図ることができると共に、短時間でゴミの回収を行うことができる。
しかも、ゴミ回収ステーションは、支柱に傾斜部を有する案内部材を設けただけの構成であるから、構造が簡単で、容易に、安価に製作することができる。
【0028】
請求項2に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションによれば、ゴミ回収ステーションの構成部材が複数に分割されるので、個々の分割部材は小型になり、それらの取り扱いや運搬を容易に行うことができる。
【0029】
請求項3に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションによれば、連結部材によって各ステーション部材の相互間隔を一定に設定して接地することができると共に、その状態を安定して保持することができて、ビーチクリーナーの持ち上げを安全に行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションを示す平面図である。
【図2】同じく側面図である。
【図3】同じく正面図である。
【図4】案内部材の接合部の構造を示す側面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションを示す側面図である。
【図6】本発明の更に他の実施の形態に係るビーチクリーナー用ゴミ回収ステーションを示す側面図である。
【符号の説明】
10 ビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション
11 ステーション部材
12 フート
13 支柱
14 案内部材
14A,14B 分割片
14a 水平状部
14b,14c 傾斜部
Claims (3)
- 平面視で直線状に形成され、側面視で長手方向の中央部が水平状部として形成され両端側が下方に鈍角に折曲されて傾斜部として形成された案内部材が、下端にフートを有する支柱の上端に固定されてなるステーション部材を備え、一対のステーション部材が、前記案内部材を平面視で互いに平行にした状態で所定間隔をあけて前記フートを接地して設けられることを特徴とするビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション。
- 前記案内部材は、その長手方向の略中間部が着脱自在に連結される構成とされていることを特徴とする請求項1に記載のビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション。
- 前記各ステーション部材は、それらの支柱の下端またはフートを介して相互に連結部材によって連結されていることを特徴とする請求項1または2に記載のビーチクリーナー用ゴミ回収ステーション。
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