JP3621079B2 - 多極電機子の巻線方法及び巻線装置 - Google Patents

多極電機子の巻線方法及び巻線装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、多極電機子の巻線方法及び巻線装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ステータ等の多極電機子の各ティースに複数本の線材を束にして巻回する巻線方法があった。複数本の細い線材を巻回することにより、1本の 太い線材を巻くことに比べて、交流電流が導体の表面近くを流れようとする表皮効果による抵抗の増加を抑えられるとともに、巻線の占積率(密度)を高めてモータの性能向上がはかられる。
【0003】
この巻線方法については、本出願人により特願2001−325903号として既に出願されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、各ティースに複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を備える多極電機子にあっては、径方向について内側に巻回される層と、径方向について外側に巻回される層との間で巻線の長さが相違し、抵抗値に差ができてしまい、モータの特性等に影響するという問題点があった。
【0005】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、各層の抵抗値を均一化する多極電機子の巻線方法及び巻線装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、各ティースの間にスロットが開口するコアに対して複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を形成する多極電機子の巻線方法に適用する。
【0007】
そして、U相、V相、W相を構成する各線材をそれぞれ繰り出す3個のノズルと、各ノズルを三次元方向に動かすノズル移動機構と、各ティースに巻回された各線材をスロットに押し込む押し込み装置とを用い、ノズル移動機構が各ノズルを移動させて各線材を各ティースを縫うようにして波状に巻回し、コアに対して各層を構成する各線材が径方向に並ぶ構成とし、各層の線材の長さに応じた抵抗値の差を減らすように各層の線材の線径の合計値を相違させることを特徴とするものとした。
【0008】
第2の発明は、各ティースの間にスロットが開口するコアに対して複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を形成する多極電機子の巻線装置に適用する。
【0009】
そして、U相、V相、W相を構成する各線材をそれぞれ繰り出す3個のノズルと、各ノズルを三次元方向に動かすノズル移動機構と、各ティースに巻回された各線材をスロットに押し込む押し込み装置とを備え、ノズル移動機構が各ノズルを移動させて各線材を各ティースを縫うようにして波状に巻回し、コアに対して各層を構成する各線材が径方向に並ぶ構成とし、各層の線材の長さに応じた抵抗値の差を減らすように各層の線材の線径の合計値を相違させる構成としたことを特徴とするものとした。
第3の発明は、第2の発明において、各ティースに巻回された各線材をスロットに押し込む押し込み装置を備えたことを特徴とする請求項2に記載の多極電機子の巻線装置。
【0010】
第3の発明は、第2の発明において、複数本の線材を繰り出すノズルと、このノズルを移動するノズル移動機構と、このノズル移動機構にノズルを交換可能に支持するチャック機構とを備え、ノズルをこれに供給される線材とともに交換する構成としたことを特徴とするものとした。
【0011】
第4の発明は、各ティースの間にスロットが開口するコアに対して複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を形成する多極電機子の巻線装置に適用する。
そして、複数本の線材を繰り出すノズルと、各線材をノズルへ送るローラとを備え、このローラを個別に駆動してノズルに送られる線材の本数を変える構成とし、各層の線材の長さに応じた抵抗値の差を減らすように各層の線材の線径の合計値を相違させる構成としたことを特徴とするものとした。
【0012】
【発明の作用および効果】
第1、第2の発明によると、スロットにて各層の線材の束が径方向に並ぶため、各層の間で巻線の長さが相違するが、これに応じて各層の線材の線径の合計値を相違させることにより、各層の抵抗値を均一化することができ、例えばモータの性能向上がはかられる。
【0013】
第3の発明によると、ノズルをこれに供給される線材とともに交換することにより、各層の線材の線径の合計値を相違させられる。
【0014】
第4の発明によると、ローラを個別に駆動してノズルに送られる線材の本数を変えることにより、各層の線材の線径の合計値を相違させられる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0016】
図1において、1は3相交流モータのステータ(多極電機子)を構成するコア8に巻線を自動的に行う巻線装置である。
【0017】
このコア8は複数(例えば24個)のティース(磁極)9が円環状のヨークの内側に突出し、各ティース9の間に同数のスロット6が内側に向けて開口するインナロータ式モータのステータを構成するものである。各ティース9はヨークと分割されており、図1に示すように巻線治具3にコの字形固定具4を介して保持された状態で巻線が行われる。この巻線時、各ティース9は周方向に所定の間隔をもって並び、各ティース9間のスロット6がコア8の外側に向いて開口している。そして各ティース9に巻線が終了した後に、各ティース9の外周に環状のヨークが嵌められる。
【0018】
以下、巻線装置1の構成について説明する。ここで、互いに直交するX、Y、Zの3軸を設定し、X軸が略水平前後方向、Y軸が略水平横方向、Z軸が略垂直方向に延びるものとして説明する。
【0019】
巻線装置1は、架台2に対してコア8をその中心軸回りに回動させるインデックス機構11と、U相、V相、W相の各線材5をそれぞれ繰り出す3つのノズル10と、各ノズル10を三次元方向に動かす3つのノズル移動機構35と、ティース9に巻かれた線材5をスロット6に押し込む押し込み装置16とを備え、各ノズル10を各ティース9の回りを移動させて各ティース9に巻線を行うようになっている。
【0020】
インデックス機構11は、架台2に対してZ軸回りに回転可能に支持されるインデックス台12と、このインデックス台12を回転駆動するサーボモータ(図示せず)とを備える。巻線治具3は駆動シリンダ29によって押圧部材28を介してインデックス台12上に押し付け固定され、インデックス台12と共に同軸上で回転する。
【0021】
ノズル移動機構35は、架台2に対してサーボモータ36によりX軸方向に移動する縦移動台37と、この縦移動台37に対してサーボモータ33によりY軸方向に移動する横移動台34と、この横移動台34に対してサーボモータ38によりZ軸方向に移動するベース39とを備え、このベース39にチャック機構40を介してノズル10が取り付けられている。
【0022】
図2にも示すように、ノズル10はティース9間のスロット6を挿通する板状に形成され、各線材5が挿通する複数のガイド穴14が形成される。各ガイド穴14は所定の間隔をもって一列に並んで開口している。複数本の線材5はノズル10から互いに所定の間隔を持って繰り出されるため、線材5どうしが互いに接することなく円滑に繰り出され、摩擦によって絡み合うことが防止される。
【0023】
なお、ノズル10を2個の部材に分割し、各部材の接合面に各ガイド穴14を構成する溝をそれぞれ形成しても良い。
【0024】
各ノズル10には図示しない線材供給装置から複数本の線材5が供給され、各ノズル10が複数本の線材5を繰り出しながらティース9の回りを移動することにより、複数本の線材5が束となってティース9に巻回される。
【0025】
このように、複数本の細い線材5を巻回することにより、1本の太い線材を巻くことに比べて、交流電流が導体の表面近くを流れようとする表皮効果による抵抗の増加を抑えられるとともに、巻線の占積率(密度)を高めてモータの性能向上がはかられる。
【0026】
ノズル移動機構35が各ノズル10を線材5を繰り出しながらスロット6を通って上下動させるとともに、インデックス機構11がコア8を回動させることにより、各ノズル10が各ティース9のまわりに回動し、各ティース9に巻線が行われる。
【0027】
本実施の形態では、コア8にはU相、V相、W相の各線材5が内層、中層、外層と3層に分けて巻回される。内層、中層、外層の線材5はそれぞれコア8を1周して巻回され、各スロット6には内層、中層、外層の線材5が径方向内側から外側へと順に並ぶ。
【0028】
内層、中層、外層の各線材5は、複数のティース9を縫うようにして波状に巻回されてコア8を1周する。なお、内層、中層、外層の各線材5はコア8を2周以上に渡って巻回しても良い。また、内層、中層、外層の各線材5は、複数のティース9のまわりに周回しながらコア8を1周するように巻回しても良い。
【0029】
内層、中層、外層の線材5はそれぞれの両端部を束ねて引き出し、リード端子とする。これらのリード端子を介して内層、中層、外層の線材5が並列に接続される。
【0030】
ところで、各スロット6には内層、中層、外層の各線材5が径方向について内側から外側へと並ぶ構成としたため、径方向について内側に巻回される層と、径方向について外側に巻回される層との間で巻線の長さが相違し、抵抗値に差ができてしまう。
【0031】
本発明はこれに対処して、内層、中層、外層の線材5の長さに応じた抵抗値の差を減らすように、内層、中層、外層の線材5の線径の合計値を相違させる構成とする。
【0032】
本実施の形態では、図2の(a),(b),(c)図に示すように、内層、中層、外層の線材5を繰り出すノズル10が個別に用意される。図2の(a)図に示すように、内層の巻線に用いられるノズル10には、大きい線径R1の線材5が2本、小さい線径R2の線材5が4本供給される。図2の(b)図に示すように、中層の巻線に用いられるノズル10には、大きい線径R1の線材5が3本、小さい線径R2の線材5が3本供給される。図2の(c)図に示すように、外層の巻線に用いられるノズル10には、大きい線径R1の線材5が4本、小さい線径R2の線材5が2本供給される。
【0033】
巻線装置1は、架台2上に待機中のノズル10が置かれるストック台21と、このストック台21の前方に各ノズル10から延びる線材5の先端部を係止するクランプ22を備える。
【0034】
ノズル移動機構35は、ベース39にノズル10を交換可能に支持するチャック機構40を備える。各層の巻線時にベース39に取り付けられるノズル10がチャック機構40を介して交換される構成とする。
【0035】
次に、コア8に巻線を行う動作について説明する。
【0036】
▲1▼内層の各ノズル10がU相、V相、W相毎に各チャック機構40を介してノズル移動機構35に取り付けられる。ノズル移動機構15が各ノズル10をそれぞれのガイド穴14から複数本の線材5を繰り出しながら移動することにより、各線材5を束にして図示しない所定の絡げ棒に巻き付け、複数のティース9を縫うようにして波状に巻回してコア8を1周させ、別の絡げ棒に巻き付け、図示しないカッタを介して切断する。その後、各ノズル10が各チャック機構40を介してノズル移動機構35から外され、ストック台21に置かれる。
【0037】
▲2▼同様に、中層の各ノズル10が各チャック機構40を介してノズル移動機構35に取り付けられ、各ノズル10から繰り出される複数本の線材5を束にしてコア8に巻回した後、各ノズル10が各チャック機構40を介してノズル移動機構35から外され、ストック台21に置かれる。
【0038】
▲3▼同様に、外層の各ノズル10が各チャック機構40を介してノズル移動機構35に取り付けられ、各ノズル10から繰り出される複数本の線材5を束にしてコア8に巻回した後、各ノズル10が各チャック機構40を介してノズル移動機構35から外され、ストック台21に置かれる。
【0039】
以上のように構成され、各スロット6にて内層、中層、外層の各線材5が径方向について内側から外側へと並んで巻回されるため、これらの間で巻線の長さが相違するが、これに応じて内層、中層、外層の線材5の線径の合計値を相違させることにより、内層、中層、外層の抵抗値を均一化してモータの性能向上がはかられる。
【0040】
他の実施の形態として、図3に示すように、ノズル移動機構35は、各線材5をノズル10へと送るローラ50を備える。ローラ50はモータ51によって個別に駆動される。ローラ50を選択的に作動させてノズル10に送られる線材5の本数を制御することにより、内層、中層、外層を構成する線材5の本数を相違させてそれぞれの抵抗値を均一化する。
【0041】
図4の(a)図に示すように、内層の巻線時、2個のローラ50が停止され、4個のローラ50が作動し、4本の線材5が各ローラ50を介してノズル10に供給される。図4の(b)図に示すように、中層の巻線時、1個のローラ50が停止され、5個のローラ50が作動し、5本の線材5が各ローラ50を介してノズル10に供給される。図4の(c)図に示すように、外層の巻線時、全てのローラ50が作動し、6本の線材5が各ローラ50を介してノズル10に供給される。
【0042】
この場合も、内層、中層、外層の間で巻線の長さが相違することに応じて内層、中層、外層を構成する線材5の本数を相違させることにより、内層、中層、外層の抵抗値を均一化してモータの性能向上がはかられる。
【0043】
線材5はローラ50に送られることにより、太い線材5でもノズル10に円滑に供給される。
【0044】
ノズル10に供給される各線材5の線径を全て等しくしているが、異なる線径の線材5を用いるとともに、ノズル10に供給される各線材5の本数を変えて、内層、中層、外層の抵抗値を均一化しても良い。
【0045】
また、本発明は上記インナロータ式のモータを構成するステータに限らず、アウタロータ式のモータを構成するステータの巻線に適用することもできる。
【0046】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す巻線装置の斜視図。
【図2】同じくノズルに供給される線材等の斜視図。
【図3】他の実施の形態を示す巻線装置の斜視図。
【図4】同じくノズルに供給される線材及びローラ等の斜視図。
【符号の説明】
1 巻線装置
5 線材
6 スロット
8 コア
9 ティース
10 ノズル
11 インデックス機構
21 ストック台
35 ノズル移動機構
40 チャック機構
50 ローラ
51 モータ

Claims (4)

  1. 各ティースの間にスロットが開口するコアに対して複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を形成する多極電機子の巻線方法において、U相、V相、W相を構成する各線材をそれぞれ繰り出す3個のノズルと、各ノズルを三次元方向に動かすノズル移動機構と、各ティースに巻回された各線材をスロットに押し込む押し込み装置とを用い、ノズル移動機構が各ノズルを移動させて各線材を各ティースを縫うようにして波状に巻回し、コアに対して各層を構成する各線材が径方向に並ぶ構成とし、各層の線材の長さに応じた抵抗値の差を減らすように各層の線材の線径の合計値を相違させることを特徴とする多極電機子の巻線方法。
  2. 各ティースの間にスロットが開口するコアに対して複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を形成する多極電機子の巻線装置において、U相、V相、W相を構成する各線材をそれぞれ繰り出す3個のノズルと、各ノズルを三次元方向に動かすノズル移動機構と、各ティースに巻回された各線材をスロットに押し込む押し込み装置とを備え、ノズル移動機構が各ノズルを移動させて各線材を各ティースを縫うようにして波状に巻回し、コアに対して各層を構成する各線材が径方向に並ぶ構成とし、各層の線材の長さに応じた抵抗値の差を減らすように各層の線材の線径の合計値を相違させる構成としたことを特徴とする多極電機子の巻線装置。
  3. 複数本の線材を繰り出すノズルと、このノズルを移動するノズル移動機構と、このノズル移動機構にノズルを交換可能に支持するチャック機構とを備え、ノズルをこれに供給される線材とともに交換する構成としたことを特徴とする請求項2に記載の多極電機子の巻線装置。
  4. 各ティースの間にスロットが開口するコアに対して複数本の線材を束にして巻回し、この線材の長さが相違する複数の層を形成する多極電機子の巻線装置において、複数本の線材を繰り出すノズルと、各線材をノズルへ送るローラとを備え、このローラを個別に駆動してノズルに送られる線材の本数を変える構成とし、各層の線材の長さに応じた抵抗値の差を減らすように各層の線材の線径の合計値を相違させる構成としたことを特徴とする多極電機子の巻線装置。
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