JP3620903B2 - 小麦煎餅破砕機 - Google Patents
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スナックチョコレートなどサックとした食感で、軽いおいしさで賞味できるチョコレート菓子の原料となるウエーハースなどの小麦煎餅菓子を細片または小塊にするための破砕機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ウエーハースなどの小麦煎餅菓子を砕いて細かいかけらとするのには、打撃や押しつぶし或いはカッターで切断するなど種々の手段で行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ウエーハースなどの焼菓子は乾燥している上に、比較的脆く崩れやすいために粉末化しやすい傾向が強く、粉発生率を可及的に少なくして破砕することが難しい。即ち、破砕力或いは負荷を大きくすると小細片になり過ぎるほか粉末化が大きくなって良品として回収する良品率の低下を来たすほか、切断機構に粉体が付着固化して切り味が悪くなって作業低下と粉体発生増大に拍車がかかることとなって問題があり、また破砕力や負荷を小さくすると、作業能力が著しく低下して生産性があげられない欠点がある。
殊に、破砕物の粉とみなされるものを規格外品として取除くと、損失が多く製品コスト高となるし、粉体をも混合して製品化すると、用いられるチョコレートの関係で品質低下と、軽いおいしさの嗜好には満足できなくなるなどの不具合が生ずるものであった。
【０００４】
本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、小麦煎餅を細片する際に規格外品となる粉体の発生を可及的に少なくし、破砕物の良品率を大幅に向上させると共に、破砕能力を増大して生産性を著しく高められる効率のよいウエーハースなどの小麦煎餅破砕機を構成簡単で、かつ安価な形態で提供しようとすることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平板状の小麦煎餅を搬送するベルトコンベアと、該ベルトコンベアで供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロールとから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロールが、円板外周軸線方向に切断刃を多数間隔をあけて突設したカッタ部材と、周方向に尖鋭な切断刃を持った円板状スペーサとを交互に回転軸上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部に噴気するエアノズルを破砕ロールに対設したものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
この小麦煎餅破砕機では、平板状の小麦煎餅をコンベア上に載置供給して搬送して回転している一対の破砕ロール間に落下させると、対向している破砕ロールの周面で接近してくる格子状切断刃で喰い込まれて順次破砕ロール間に挟まれて切断されつつ破砕された素材は、凹面部に小細片として挿入され移動して行き、破砕ロールの周面が互に離れて行く際に下方に落下され、さらに廻ってくる破砕ロールの周面をエアノズルから噴射エアを吹き付け、万一落下しなかった小細片をロール周面から剥離落下させると共に、格子状切断刃並びに凹面部を確実に清掃して切れ味がにぶることなく、次の破砕面として連続的に使用し、可及的に粉末発生をなくして細片又は小塊の良品を製造でき、スナックチョコレートの品質を著しく高めることができる。
【０００７】
【実施例】
本発明の実施例を、図１乃至図６の例で説明すると、平板状の小麦煎餅Ａを搬送するベルトコンベア１と、該ベルトコンベア１で供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロール２，２とから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロール２が円板外周軸線方向に山形状の切断刃２１ を多数間隔をあけて突設したカッタ部材２２ と、周方向に尖鋭な切断刃２３ を持った円板状スペーサ２４ とを交互に回転軸３上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部２５ に噴気するエアノズル４を破砕ロール２に対設したことで、粉末発生率を激減させて比較的大きな平板状小麦煎餅素材を細片または小塊にできる破砕機としてある。
【０００８】
前記破砕ロール２としては、ギヤ伝動で互に下方向に回転し一方はフレーム５に固定した固定ロールとし、該固定ロールに対して他方の破砕ロール２を接離自在に移動調整できる可動ロールとしてあって、一対の破砕ロール２，２の切断刃間の隙間を調節する構成としてある。この場合、回転軸３，３に固定されるギヤ６，６はギヤ伝動が可能な範囲でセットでき、その隙間の大きさによって、供給される小麦煎餅Ａを二枚、またはそれ以上の重合供給で作業性を高めることができる。
なお、可動ロールとするには、回転軸３の軸受１３を摺動自在に設け、該軸受１３を調節ネジ杆１２により、フレーム５に対して移動固定化できるようにすればよい。
【０００９】
そして、前記破砕ロール２，２は、対向配備したカッター部材２２ の切断刃２３ の位相を互にずらせて喰い違って対設配備されていて、小麦煎餅素材の折曲げ破砕を効率よく行なって粉末発生を防いでいて、この位相のずれは適宜セット時に設定して行えるが、回転軸３と軸上に嵌合保持した各カッター部材２２ を一括して変位できる構成に取付部材７で軸支するのが便利である。
また取付部材７の取り外しによって回転軸３上のカッター部材２２ 及びスペーサ２４ を脱着でき、変更、更新或いは切断刃２１ ，２３ の研ぎ作業が簡単に行われるようになっている。
【００１０】
この場合、前記破砕ロール２の固定ロールには駆動力が伝達されるように、回転軸３にスプロケット８，９及びチエン１０を経てモータ１１に連絡し、前記ギヤ６，６のギヤ伝動で一対の破砕ロール２，２が運転できるようになっている。
【００１１】
また、前記エアノズル４としては、前記破砕ロール２の軸方向に平行にノズルパイプを配備し、破砕ロール２の周面に形成される切断刃間の凹面部２５ の隅部に粉末が付着しないようにし、破砕ロール２の回転で全周面の清掃が容易に行われるように考慮してあり、各ノズルパイプは配管系を経てソレノイドエアバルブ１４、フィルタレギュレータ１５及びドレンキャッチエレメント１６を介して圧縮エア源例えばエアコンプレッサ（図示せず）に連絡してある。
【００１２】
図中、１７はコンベアカバー、１８は近接センサーで、素材誤流出をキャッチし、信号または安全装置を働かせる。１９はシュータ、２０は破砕物取出部で、必要に応じてバケット或いはケースを載置して取扱簡便にしてある。２１は制御盤、２２は走行台車である。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は、平板状の小麦煎餅を搬送するベルトコンベアと、該ベルトコンベアで供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロールとから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロールが円板外周軸線方向に切断刃を多数間隔をあけて突設したカッタ部材と、周方向に、尖鋭な切断刃を持った円板状スペーサとを交互に回転軸上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部に噴気するエアノズルを破砕ロールに対設したことにより、ウエーハースなどの小麦煎餅菓子を規格良品の細片または小塊にする際に、規格外品となる粉体の発生を可及的に少なくし、破砕物の良品率を大幅に向上させると共に、破砕能力を増大して生産性を著しく高められ、しかも破砕ロールの切れ味も長期にわたって維持して効率のよい運転作業ができ、保守、保安も容易である実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す側面図である。
【図２】図１の例の平面図である。
【図３】図１の例の破砕ロールの一部の拡大詳細図で、（ａ）は側面図、（ｂ）はその正面図である。
【図４】図１の例の一部切断平面図である。
【図５】図４の例の一部の切断側面図である。
【図６】図４の例の一部切断正面図である。
【符号の説明】
Ａ 小麦煎餅
１ コンベア
２ 破砕ロール
２１ 切断刃
２２ カッター部材
２３ 切断刃
２４ スペーサ
２５ 凹面部
３ 回転軸
４ エアノズル
５ フレーム
６ ギヤ
７ 取付部材
８，９ スプロケット
１０ チエン
１１ モータ
１２ 調節ネジ杆
１３ 軸受
１４ ソレノイドエアバルブ
【発明の属する技術分野】
本発明は、スナックチョコレートなどサックとした食感で、軽いおいしさで賞味できるチョコレート菓子の原料となるウエーハースなどの小麦煎餅菓子を細片または小塊にするための破砕機に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、ウエーハースなどの小麦煎餅菓子を砕いて細かいかけらとするのには、打撃や押しつぶし或いはカッターで切断するなど種々の手段で行なわれている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ウエーハースなどの焼菓子は乾燥している上に、比較的脆く崩れやすいために粉末化しやすい傾向が強く、粉発生率を可及的に少なくして破砕することが難しい。即ち、破砕力或いは負荷を大きくすると小細片になり過ぎるほか粉末化が大きくなって良品として回収する良品率の低下を来たすほか、切断機構に粉体が付着固化して切り味が悪くなって作業低下と粉体発生増大に拍車がかかることとなって問題があり、また破砕力や負荷を小さくすると、作業能力が著しく低下して生産性があげられない欠点がある。
殊に、破砕物の粉とみなされるものを規格外品として取除くと、損失が多く製品コスト高となるし、粉体をも混合して製品化すると、用いられるチョコレートの関係で品質低下と、軽いおいしさの嗜好には満足できなくなるなどの不具合が生ずるものであった。
【０００４】
本発明は、これら従来の欠点を排除しようとするもので、小麦煎餅を細片する際に規格外品となる粉体の発生を可及的に少なくし、破砕物の良品率を大幅に向上させると共に、破砕能力を増大して生産性を著しく高められる効率のよいウエーハースなどの小麦煎餅破砕機を構成簡単で、かつ安価な形態で提供しようとすることを目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
本発明は、平板状の小麦煎餅を搬送するベルトコンベアと、該ベルトコンベアで供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロールとから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロールが、円板外周軸線方向に切断刃を多数間隔をあけて突設したカッタ部材と、周方向に尖鋭な切断刃を持った円板状スペーサとを交互に回転軸上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部に噴気するエアノズルを破砕ロールに対設したものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】
この小麦煎餅破砕機では、平板状の小麦煎餅をコンベア上に載置供給して搬送して回転している一対の破砕ロール間に落下させると、対向している破砕ロールの周面で接近してくる格子状切断刃で喰い込まれて順次破砕ロール間に挟まれて切断されつつ破砕された素材は、凹面部に小細片として挿入され移動して行き、破砕ロールの周面が互に離れて行く際に下方に落下され、さらに廻ってくる破砕ロールの周面をエアノズルから噴射エアを吹き付け、万一落下しなかった小細片をロール周面から剥離落下させると共に、格子状切断刃並びに凹面部を確実に清掃して切れ味がにぶることなく、次の破砕面として連続的に使用し、可及的に粉末発生をなくして細片又は小塊の良品を製造でき、スナックチョコレートの品質を著しく高めることができる。
【０００７】
【実施例】
本発明の実施例を、図１乃至図６の例で説明すると、平板状の小麦煎餅Ａを搬送するベルトコンベア１と、該ベルトコンベア１で供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロール２，２とから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロール２が円板外周軸線方向に山形状の切断刃２１ を多数間隔をあけて突設したカッタ部材２２ と、周方向に尖鋭な切断刃２３ を持った円板状スペーサ２４ とを交互に回転軸３上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部２５ に噴気するエアノズル４を破砕ロール２に対設したことで、粉末発生率を激減させて比較的大きな平板状小麦煎餅素材を細片または小塊にできる破砕機としてある。
【０００８】
前記破砕ロール２としては、ギヤ伝動で互に下方向に回転し一方はフレーム５に固定した固定ロールとし、該固定ロールに対して他方の破砕ロール２を接離自在に移動調整できる可動ロールとしてあって、一対の破砕ロール２，２の切断刃間の隙間を調節する構成としてある。この場合、回転軸３，３に固定されるギヤ６，６はギヤ伝動が可能な範囲でセットでき、その隙間の大きさによって、供給される小麦煎餅Ａを二枚、またはそれ以上の重合供給で作業性を高めることができる。
なお、可動ロールとするには、回転軸３の軸受１３を摺動自在に設け、該軸受１３を調節ネジ杆１２により、フレーム５に対して移動固定化できるようにすればよい。
【０００９】
そして、前記破砕ロール２，２は、対向配備したカッター部材２２ の切断刃２３ の位相を互にずらせて喰い違って対設配備されていて、小麦煎餅素材の折曲げ破砕を効率よく行なって粉末発生を防いでいて、この位相のずれは適宜セット時に設定して行えるが、回転軸３と軸上に嵌合保持した各カッター部材２２ を一括して変位できる構成に取付部材７で軸支するのが便利である。
また取付部材７の取り外しによって回転軸３上のカッター部材２２ 及びスペーサ２４ を脱着でき、変更、更新或いは切断刃２１ ，２３ の研ぎ作業が簡単に行われるようになっている。
【００１０】
この場合、前記破砕ロール２の固定ロールには駆動力が伝達されるように、回転軸３にスプロケット８，９及びチエン１０を経てモータ１１に連絡し、前記ギヤ６，６のギヤ伝動で一対の破砕ロール２，２が運転できるようになっている。
【００１１】
また、前記エアノズル４としては、前記破砕ロール２の軸方向に平行にノズルパイプを配備し、破砕ロール２の周面に形成される切断刃間の凹面部２５ の隅部に粉末が付着しないようにし、破砕ロール２の回転で全周面の清掃が容易に行われるように考慮してあり、各ノズルパイプは配管系を経てソレノイドエアバルブ１４、フィルタレギュレータ１５及びドレンキャッチエレメント１６を介して圧縮エア源例えばエアコンプレッサ（図示せず）に連絡してある。
【００１２】
図中、１７はコンベアカバー、１８は近接センサーで、素材誤流出をキャッチし、信号または安全装置を働かせる。１９はシュータ、２０は破砕物取出部で、必要に応じてバケット或いはケースを載置して取扱簡便にしてある。２１は制御盤、２２は走行台車である。
【００１３】
【発明の効果】
本発明は、平板状の小麦煎餅を搬送するベルトコンベアと、該ベルトコンベアで供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロールとから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロールが円板外周軸線方向に切断刃を多数間隔をあけて突設したカッタ部材と、周方向に、尖鋭な切断刃を持った円板状スペーサとを交互に回転軸上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部に噴気するエアノズルを破砕ロールに対設したことにより、ウエーハースなどの小麦煎餅菓子を規格良品の細片または小塊にする際に、規格外品となる粉体の発生を可及的に少なくし、破砕物の良品率を大幅に向上させると共に、破砕能力を増大して生産性を著しく高められ、しかも破砕ロールの切れ味も長期にわたって維持して効率のよい運転作業ができ、保守、保安も容易である実用上の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の実施例を示す側面図である。
【図２】図１の例の平面図である。
【図３】図１の例の破砕ロールの一部の拡大詳細図で、（ａ）は側面図、（ｂ）はその正面図である。
【図４】図１の例の一部切断平面図である。
【図５】図４の例の一部の切断側面図である。
【図６】図４の例の一部切断正面図である。
【符号の説明】
Ａ 小麦煎餅
１ コンベア
２ 破砕ロール
２１ 切断刃
２２ カッター部材
２３ 切断刃
２４ スペーサ
２５ 凹面部
３ 回転軸
４ エアノズル
５ フレーム
６ ギヤ
７ 取付部材
８，９ スプロケット
１０ チエン
１１ モータ
１２ 調節ネジ杆
１３ 軸受
１４ ソレノイドエアバルブ
Claims (3)
- 平板状の小麦煎餅を搬送するベルトコンベアと、該ベルトコンベアで供給される小麦煎餅類を細片に切断するロールを互に接近して逆方向に回転する一対の破砕ロールとから構成される小麦煎餅破砕機において、前記破砕ロールが、円板外周軸線方向に切断刃を多数間隔をあけて突設したカッタ部材と、周方向に尖鋭な切断刃を持った円板状スペーサとを交互に回転軸上に多数配列して外周面に格子状切断刃を突設した円筒状ロールに構成したものであって、該格子状切断刃で区画される凹面部に噴気するエアノズルを破砕ロールに対設したことを特徴とする小麦煎餅破砕機。
- 前記破砕ロールの一方が固定ロールであって、該固定ロールに対して他方の破砕ロールを接離自在に備えた可動ロールとし、一対の破砕ロールの切断刃間を調節する構成とした請求項１記載の小麦煎餅破砕機。
- 前記破砕ロールが、対向配備したカッター部材の切断刃の位相を互にずらせて喰い違って対設配備されている請求項１または２記載の小麦煎餅破砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28915695A JP3620903B2 (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 小麦煎餅破砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28915695A JP3620903B2 (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 小麦煎餅破砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09103230A JPH09103230A (ja) | 1997-04-22 |
| JP3620903B2 true JP3620903B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
ID=17739495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28915695A Expired - Lifetime JP3620903B2 (ja) | 1995-10-12 | 1995-10-12 | 小麦煎餅破砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3620903B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE10085454T1 (de) * | 2000-04-03 | 2003-08-28 | Takao Saito | Vorrichtung zum Vorsehen konkaver/konvexer Formen |
-
1995
- 1995-10-12 JP JP28915695A patent/JP3620903B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09103230A (ja) | 1997-04-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040325 |
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