JP3617095B2 - 電動送風機 - Google Patents

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、電動送風機用のインペラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の電動送風機には、板金加工によって製作されたインペラが使用されている。
【0003】
以下に従来の電動送風機について、図5に基づいて説明する。
【0004】
1はファンケースで、上部中央部にはケース吸込口2を有しており、ケース吸込口2に対向する開口部はモータフレーム3に圧入により取り付けられている。前記ファンケース1の内部にはインペラ4、エアガイド5を設けている。6はモータ軸で、インペラ4はこのモータ軸6にナット7により締め付けて取り付けられている。8はモータである。
【0005】
以上の構成で、インペラ4を回転させることにより、気流を発生させるのであるが、その流れの経路は吸込口2→インペラ4の内部→エアガイド5→モータ8内部の順で、外部へと排出される。
【0006】
この電動送風機に使用しているインペラは、図5に示すような構成となっている。即ち板金加工された山型の形状を持つ前面シュラウド9と、平板形状である後面シュラウド10との間には、湾曲する複数枚のブレード11を具備している。
【0007】
またこの電動送風機に使用しているファンケースは、図6に示すような構成となっている。即ちファンケース本体16にはケース吸込口17を有し、このケース吸込口17にはシール部18を備えてあり、このシール部18はインペラの前記前面シュラウド9に有する前記吸込口13の内側に配する構成となっているものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら前記の従来の構成では、前記インペラ本体15に対して垂直方向に吸込口13から吸い込まれた空気流が、前面シュラウド9及び後面シュラウド10、そしてブレード11で構成される空間を通過し、インペラ外周の前記排出口14から送り出されることになるわけなのだが、このとき前記吸込口13を通過した直後の空気流の流れ方向が、直角方向へと急激に変化するため、入口衝突損失が起こり、乱流発生の原因となり、吸い込み能力の低下につながるおそれがある。
【0009】
本発明はこのような従来の構成の課題を解決しようとするもので、外周部を前面シュラウドと一体化したリング部に覆われたインデューサ部を設けることにより、簡単な構成で吸い込み能力を高めた電動送風機用インペラを提供することを第一の目的としている。また前面及び後面シュラウドに対してブレード上の上下のかしめ位置を垂直に配し、ブレードの吸込側にシュラウドと嵌合する突起部を設けることで、より強度の高い電動送風機用インペラを提供することを第二の目的としている。またブレード枚数に対してインデューサ部の枚数を少なくすることで、インペラ入口部の通路面積を広く確保して空気流をスムーズに通過させ、さらに吸い込み能力を高めた電動送風機用インペラを提供することを第三の目的としているものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
第一の目的を達成するための本発明の第一の手段は、一対の前面シュラウド及び後面シュラウドと、この一対のシュラウド間に配した複数枚の湾曲したブレードを備え、前記ブレードの吸込口側には先端を外周方向に曲げたインデューサ部を有し、前記前面シュラウドの吸込口側にはインデューサ部の外周部を覆い、かつ前記前面シュラウドと一体化したリング部を有するインペラを備えた電動送風機とするものである。
【0011】
第二の目的を達成するための本発明の第二の手段は、本発明の第一の手段の構成に加え、前記ブレード上の複数の箇所において、前記前面及び後面シュラウドに対して上下のかしめ位置を垂直に配したかしめ部と、前記ブレードの吸込口側の上端または下端に前記前面または後面シュラウドと嵌合する突起部を有するインペラを構成した電動送風機とするものである。
【0012】
第三の目的を達成するための本発明の第三の手段は、本発明の第一の手段の構成に加え、前記ブレードの枚数より前記インデューサ部の枚数が少ないインペラを構成した電動送風機とするものである。
【0013】
【作用】
本発明の第一の手段は前記した構成により、外周部を前面シュラウドと一体化したリング部に覆われたインデューサ部を設けているので、簡単な構成で、空気流の流れ方向の急激な変化を緩和することができ、空気流はインデューサ部に沿ってスムーズに流れ、入口衝突損失が減少し、吸い込み能力を向上するものである。
【0014】
本発明の第二の手段は前記した構成により、ブレード上の複数の箇所において、前面及び後面シュラウドに対して上下のかしめ位置が垂直に配しているため、強固にかしめられており、またブレードの吸込口側の上端または下端に前面または後面シュラウドと嵌合する突起部を有しているので、高速回転時のインデューサとブレード及びこれらの周辺部、さらには前面シュラウドの変形度を小さくすることができるものである。
【0015】
本発明の第三の手段は前記した構成により、ブレード枚数に対してインデューサ部の枚数を少なくしているため、インペラの入口面積を広く確保することができ、空気流がインデューサ部に沿って、よりスムーズに通過し、さらに吸い込み能力を向上するものである。
【0016】
【実施例】
以下本発明の第一の手段の一実施例について、図1に基づいて説明する。21・22は1対の前面シュラウド・後面シュラウドを示している。23はインペラ吸込口である。24は複数枚の湾曲したブレードであり、このブレード24は前面及び後面シュラウド21・22とは複数個のかしめ部25によってかしめられている。さらに前記ブレード25の吸込口側には、三次元的な曲面を持たせるように先端を回転方向に曲げたインデューサ部26を有している。また27は前記インデューサ部26の外周部を覆うリング部であり、前記前面シュラウド21と一体化している。28はインペラ本体である。なお本実施例を構成するインペラは板金加工によるものである。
【0017】
以上の構成として動作を説明すると、インペラ本体28が高速回転して吸込口23から空気流が前記インペラ本体28内に流れ込むわけなのだが、前記吸込口23近傍ではインデューサ部26に沿って空気流が通過するのである。
【0018】
以上のように本実施例の電動送風機用インペラによれば、吸込口23から流入する空気流は、ブレード24の吸込口側に一体となったインデューサ部26に沿って通過するので、簡単な構成で、空気流の流れ方向の急激な変化が緩和され、入口衝突損失が減少し、乱流を発生させず、高い吸い込み能力を得ることができる。さらにインデューサ部26はリング部27によって外周から押さえ付けられているので、遠心力や圧力によって外周方向に変形せず、設計形状を維持し空気流の流れを乱さないものである。
【0019】
次に本発明の第二の手段の一実施例について、図2・図3に基づいて説明する。31・32は前面シュラウド・後面シュラウド、33はインペラ入口、34はブレード、35a・35bは上部かしめ部・下部かしめ部、36はインデューサ部、37はリング部、38はインペラ本体であるが、基本構成は前記第一の手段の実施例と同様なので、重複する説明は省略するが、本実施例では前記上部かしめ部35aと前記下部かしめ部35bが複数の箇所において、前記前面及び後面シュラウド31・32に対し垂直に配してあり、さらに前記ブレード34の吸込口側の上端及び下端に前記前面または前記後面シュラウド31・32と嵌合する上端及び下端突起部39・40を有する点が特徴である。なお本実施例を構成するインペラは板金加工によるものである。
【0020】
以上の構成とすると、前記第一の手段の実施例と同様の動作を示すものである。
【0021】
以上のように本実施例の電動送風機用インペラによれば、吸込口33から吸い込んだ空気流は、ブレード34の吸込口側に一体となったインデューサ部36に沿って通過するので、簡単な構成で、空気流の流れ方向の急激な変化を緩和することができ、入口損失衝突を減少させ、乱流を発生させず、高い吸い込み能力を得ることができる。さらにインデューサ部36はリング部37によって外周から押さえ付けられているので、遠心力や圧力によって外周方向に変形せず、設計形状を維持し空気流の流れを乱さないものである。また上部かしめ部35aと下部かしめ部35bが複数の箇所において、前記前面及び後面シュラウド31・32に対して垂直に配してあるため、大きな力によるかしめに対して耐えることが可能で、その結果、前記前面及び後面シュラウド31・32と前記ブレード34が強固にかしめられており、さらに上端及び下端突起部39・40がそれぞれ前面シュラウド31・後面シュラウド32と嵌合していることから、高速回転時のインデューサとブレード及びこれらの周辺部、さらには前面シュラウドの変形度を小さくすることができるものである。
【0022】
次に本発明の第三の手段の一実施例について、図4に基づいて説明する。41・42は前面シュラウド・後面シュラウド、43はインペラ入口、44はブレード、45はかしめ部、46はインデューサ部、47はリング部、48はインペラ本体であるが、基本構成は前記第一の手段の実施例と同様なので、重複する説明は省略するが、本実施例では前記ブレード44の枚数に対して前記インデューサ部46の枚数を少なくしている点が特徴である。具体的には前記ブレード44枚数を9枚、2枚おきにインデューサ部46を計3枚としている。なお本実施例を構成するインペラは板金加工によるものである。
【0023】
以上の構成とすると、前記第一の手段の実施例と同様の動作を示すものである。
【0024】
以上のように本実施例の電動送風機用インペラによれば、吸込口43から吸い込んだ空気流は、ブレード44の吸込口側に一体となったインデューサ部46に沿って通過するわけだが、インデューサ部46の枚数をブレード44の枚数より少なくすることによって、インペラ入口部の通路面積を広く確保でき、入口速度の増速を抑えて入口衝突損失を減少させることから、簡単な構成で、空気流の流れ方向の急激な変化を緩和することができ、乱流を発生させず、さらに高い吸い込み能力を得ることができる。さらにインデューサ部36はリング部37によって外周から押さえ付けられているので、遠心力や圧力によって外周方向に変形せず、設計形状を維持し空気流の流れを乱さないものである。
【0025】
なお前記第3の実施例において、ブレード44の枚数とインデューサ部46の枚数の公約数が等しくなるようにして、さらにインディーサ部46をインペラ吸込口43全周にわたって、極力均等に配置するほうが空気流の乱れを少なくすることができるものである。
【0026】
なお前記第1、第2及び第3の実施例において、インペラを板金加工によるものとしたが、切削加工または樹脂成型加工によるものとしても構わないものとする。
【0027】
【発明の効果】
本発明の第一の手段は、外周部を前面シュラウドと一体化したリング部に覆われたインデューサ部を設けているので、簡単な構成で、空気流の流れ方向の急激な変化を緩和することができ、空気流はインデューサ部に沿ってスムーズに流れ、入口衝突損失が減少し、高い吸い込み能力を得ることができ、さらにインデューサ部の変形を抑えたインペラを有する電動送風機を実現できるものである。
【0028】
本発明の第二の手段は、ブレード上の複数の箇所において、前面及び後面シュラウドに対向する上下のかしめ位置が垂直に配しているため、強固にかしめることが可能となり、またブレード吸込口側の上端または下端に前面または後面シュラウドと嵌合する突起を有しているので、高速回転時のインデューサとブレード及びこれらの周辺部、さらには前面シュラウドの変形度を小さくすることができるインペラを有する電動送風機を実現できるものである。
【0029】
本発明の第三の手段は、ブレード枚数に対してインデューサ部の枚数を少なくしているため、インペラの入口面積を広く確保し、入口速度の増速を抑えて入口衝突損失を減少することから、空気流がインデューサ部に沿って、よりスムーズに通過し、さらに高い吸い込み能力を得ることができ、さらにインデューサ部の変形を抑えたインペラを有する電動送風機を実現できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の手段の実施例を示す電動送風機用インペラの一部切り欠き斜視図
【図2】本発明の第二の手段の実施例を示す電動送風機用インペラの断面図
【図3】同、電動送風機用インペラの要部拡大断面図
【図4】本発明の第三の手段の実施例を示す電動送風機用インペラの一部切り欠き斜視図
【図5】従来の電動送風機の一部切り欠き側面図
【図6】従来の電動送風機用インペラ及びファンケースの断面図
【符号の説明】
21・31・41 前面シュラウド
22・32・42 後面シュラウド
23・33・43 インペラ吸込口
24・34・44 ブレード
25・45 かしめ部
26・36・46 インデューサ部
27・37・47 リング部
28・38・48 インペラ本体
35a 上部かしめ部
35b 下部かしめ部
39 上端突起部
40 下端突起部

Claims (3)

  1. 一対の前面シュラウド及び後面シュラウドと、この一対のシュラウド間に配した複数枚の湾曲したブレードを備え、前記ブレードの吸込口側には先端を外周方向に曲げたインデューサ部を有し、前記前面シュラウドの吸込口側にはインデューサ部の外周部を覆い、かつ前記前面シュラウドと一体化したリング部を有するインペラを構成した電動送風機。
  2. ブレード上の複数の箇所において、前面及び後面シュラウドに対して上下のかしめ位置を垂直に配したかしめ部と、前記ブレードの吸込口側の上端または下端に前記前面または後面シュラウドと嵌合する突起部を有するインペラを構成する請求項1記載の電動送風機。
  3. ブレードの枚数よりインデューサ部の枚数が少ないインペラを構成する請求項1または2記載の電動送風機。
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