JP3617094B2 - 立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置 - Google Patents

立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ビデオプロジェクターの前方に配置されたスクリーンやテレビ画面等の映像及び音声を、立体視及びステレオ可聴できるようにした立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、博覧会や展示会等では、立体視可能な立体プロジェクター装置が頻繁に用いられている。これを、図7によって具体的に説明すると、図7中100は立体プロジェクター装置である。この立体プロジェクター装置100は、左眼用(L)と右眼用(R)に相当する画像を2枚のビデオレーザーディスクに納め、これを2台のレーザーディスクプレーヤー101L,101Rをコマンダー102を介して同時にスタートさせて再生し、前面の各偏光板104L,104Rにより直交する偏光(又は円偏光)をかけた上下2台のプロジェクター103R,103Lで同一のスクリーン105上に投影し、これを立体映像観察用の特殊眼鏡110で見るものである。尚、上記スクリーン105は投影光の偏光方向を変えずにそのまま反射する表面材質でできている。
【0003】
図8に示すように、上記立体映像観察用の特殊眼鏡110のフレーム111は紙で作られていて、左右のレンズに相当するところには上下2台のプロジェクター103R,103Lにより映し出される画像の偏光方向に対応した互いに直交する横方向と縦方向の偏光板112L,112Rをそれぞれ取付けてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の立体プロジェクター装置100に用いられる立体映像観察用の特殊眼鏡110では、展示会等で短時間かけている場合にはさしつかえないが、この立体映像観察用の特殊眼鏡110を用いて家庭用のプロジェクター装置等で簡単に長時間にわたって立体映像が見られるようになると、眼鏡をかけていない使用者にとっては立体映像観察用の特殊眼鏡110をかけていることが煩わしく、また、日常生活において既に眼鏡をかけている使用者にとっては更に立体映像観察用の特殊眼鏡110をかけることになり、やはり煩わしかった。さらに、家庭用のプロジェクター装置等では、その冷却用ファンの音がかなり耳ざわりであるという不都合があった。
【0005】
そこで、この発明は、使い易くしかも長時間使用しても煩わしくなくて疲労が少ない立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
頭部に装着されるヘッドセット部を有したヘッドホンに、立体映像観察用の特殊眼鏡を一体となるように取付け、ヘッドホンの左右の部分に、上記立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄を回動自在にそれぞれ支持すると共に、ヘッドホンの左右の部分とヘッドセット部の左右の部分とを蝶番を介して支持してヘッドセット部をヘッドホン側に折り畳み自在に設けると共に、上記ヘッドセット部の折り畳み時に上記蝶番の位置と上記立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄の蝶番の位置が概略同じ位置にくるように設定する。
【0007】
【作用】
ヘッドセット部を有したヘッドホンに、立体映像観察用の特殊眼鏡を一体となるように取り付けたので、立体映像観察用の特殊眼鏡の重量がヘッドホンのヘッドセット部で支えられ、使用者の鼻等にかかることがない。これにより、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置を長時間使用しても煩わしくなく、また、プロジェクターのファンの音等に邪魔されずに画と音を楽しむことができて使い勝手が非常によい。そして、上記ヘッドホンの左右の部分に、立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄を回動自在にそれぞれ支持すると共に、ヘッドホンの左右の部分とヘッドセット部の左右の部分とを蝶番を介して支持してヘッドセット部をヘッドホン側に折り畳み自在に設けると共に、ヘッドセット部の折り畳み時に上記蝶番の位置と立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄の蝶番の位置が概略同じ位置にくるように設定してあるので、ヘッドホンと特殊眼鏡を一体にして折り畳むことができ持ち運び等に非常に便利である。
【0008】
【実施例】
以下、この発明の実施例を図面と共に詳述する。
【0009】
図1〜図5において、1は立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置である。この立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1は、使用者(観察者)41の頭部42に装着されるヘッドセット部15を有したコードレスステレオヘッドホン(以下、ヘッドホンという)10と、このヘッドホン10に一体となるように取付けられた立体映像観察用の特殊眼鏡20とで構成されている。
【0010】
ヘッドホン10は、各パット12L,12Rで被われている左右一対の発音部11L,11Rと、この一対の発音部11L,11Rの上部の各筒部13L,13Rに各棒部14L,14Rを介して上下方向に伸縮自在に設けられている逆U字状のヘッドセット部15とで大略構成されている。上記左右一対棒部14L,14Rの凹状の先端部と上記ヘッドセット部15の左右の凸状の各端部とは各蝶番(ヒンジ)15L,15Rを介して回動自在に支持されており、該ヘッドセット部15は各発音部11L,11R側に折り畳み自在になっている。また、上記左右一対の棒部14L,14Rが上記左右一対の筒部13L,13Rに伸縮自在に嵌合されていることにより、使用者(観察者)41の頭頂部42と耳43とに対するヘッドホン10のヘッドセット部15と左右一対の発音部11L,11Rの各パット12L,12Rとの間隔(位置)を調整できるようになっている。
【0011】
また、上記左右一対の発音部11L,11Rの外面の各突出部の上部には赤外線受光部16L,16Rを設けて、ヘッドホン10がコード(ワイヤ)レスで作動するように構成してある。図1に示す符号30は、ヘッドホン10を赤外線によりコードレスで作動させる赤外線発光装置であり、図4に示す2台のレーザーディスクプレーヤー60L,60Rや図5に示す1台のVTR60の音声出力端子にそれぞれ接続されるようになっている。この発光装置30は上記VTR60等の音声出力を赤外線信号に変調し発光するようになっている。即ち、発光装置30の基台31の前面にはパワースイッチ32及びランプ33を設けてあると共に、その上面中央には略円柱状の発光部34を立設してある。この発光部34の中には上記赤外線信号を発光する複数の発光ダイオード(LED)35が入っている。さらに、上記左右一対の発音部11L,11Rの外面の各突出部には、パワースイッチ17とランプ17a及び音声調節つまみ18が設けられている。
【0012】
立体映像観察用の特殊眼鏡20は、左右にレンズ開口部21L,21Rを有したレンズホルダー21と、このレンズホルダー21の両側に各蝶番(ヒンジ)23L,23Rを介して折り畳み自在に支持された左右一対の柄22L,22Rとで大略構成されている。このレンズホルダー21の左右のレンズ開口部21L,21R内には、互いに直交する横方向と縦方向の偏光板24L,24Rをそれぞれ取付けてある。また、左右一対の柄22L,22Rの先端部はヘッドホン10の左右一対の筒部13L,13Rの外側基部に各軸25L,25Rを介して回動自在にそれぞれ支持してある。また、図2に示すように、ヘッドホン10のヘッドセット部15のレンズホルダー21側への回動及び折り畳みと、左右一対の柄22L,22Rの折り畳み時に、上記ヘッドホン10側の各蝶番15L,15Rの位置と上記左右の一対の柄22L,22Rの各蝶番23L,23Rの位置とが概略同じ位置にくるように設定してある。さらに、左右一対の柄22L,22Rは、上記各筒部13L,13Rの外側基端部に突設した各ストッパ19L,19Rに係止されるようになっている。これにより、図1,図2に示すように、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1の使用時に、立体映像観察用の特殊眼鏡20が概略水平状態に維持されるようになっている。
【0013】
尚、図4中、50L,50Rは管球式の一対のビデオプロジェクターであり、この管球式の一対のビデオプロジェクター50L,50Rの投影レンズ鏡筒の前側には横方向と縦方向の偏光板51L,51Rをそれぞれ取付けてある。また、図4中、60L,60Rはレーザーディスクプレーヤーであり、左眼用と右眼用に相当する画像を納めた図示しない各ビデオレーザーディスクから各映像を上記一対のビデオプロジェクター50L,50Rに供給するものである。さらに、図5中、50は管球式のビデオプロジェクターであり、60はフィールド毎に左眼用と右眼用の画像の入った図示しない立体用テープを再生するVTRである。そして、上記管球式のビデオプロジェクター50の前側にはアダプター51を取付けてある。このアダプター51内において、透過部52aと反射部52bを半分ずつ有した回転板52の回転等によりスクリーン40上に上記VTR60の左眼用と右眼用の画像を投影できるようになっている(この詳細は本出願人が先に開示した特願平6−290260号の「立体映像投影装置」参照)。
【0014】
以上実施例の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1によれば、図3に示すように、ヘッドホン10のヘッドセット部15を頭部42に装着して立体映像観察用の特殊眼鏡20を前方に倒すだけの簡単な操作により、観察者41は立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1を簡単に装着することができる。この際に、ヘッドホン10はコードレスで作動される(赤外線により遠隔操作される)ようになっているので、コードを気にせず装着することができると共に、特殊眼鏡20の一対の柄22L,22Rは各軸25L,25Rを中心に下方に回転するが、その途中において各ストッパ19L,19Rに係止されて該各ストッパ19L,19Rより下方に回転することがない。これにより、図3〜図5に示すように、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1の使用時において、特殊眼鏡20は常に概略水平状態に維持され、特殊眼鏡20のレンズホルダー21の下部中央が観察者41の鼻44に当たらない位置で観察者41は立体映像及びそのステレオ音声を楽しむことができる。
【0015】
このように、ヘッドセット部15を有したヘッドホン10に、立体映像観察用の特殊眼鏡20を一体となるように取付けたので、該特殊眼鏡20の重量を上記ヘッドホン10のヘッドセット部15側で支えることができる。その結果、特殊眼鏡20の重量が観察者41の鼻44にかからないか、又はかかっても軽減することができるので、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1を長時間使用しても「眼鏡をかける」煩わしさがなく、さらに眼鏡をかけている人もその上からかけられるので使い勝手が非常によい。また、西洋人のように鼻のとがって大きな人でも、サイズの違ったヘッドホン装置を多数用意することなく、1つのヘッドホン装置1で済ませることができる。
【0016】
図4,図5は、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1を使って立体映像を楽しんでいる例である。即ち、図4の例では、2台のレーザーディスクプレーヤー50L,50Rの映像出力を管球式ビデオプロジェクター50L,50Rにつなぎ、その映像を同一のスクリーン40に投影して特殊眼鏡20で立体映像を楽しんでいるところである。この際、各レーザーディスクプレーヤー50L,50Rの音声出力を赤外線発光装置30につないでいるので、観察者41はヘッドホン10の一対の発音部11L,11Rを通して立体映像用のステレオ音声を聴くことができる。
【0017】
また、図5の例では、VTR60によりフィールド毎に左眼用と右眼用の画像の入った図示しない立体用テープを再生しているので、観察者41は立体映像を楽しむことができる。特に、図5のように家庭用であると、比較的に管球式のビデオプロジェクター50の近いところでスクリーン40の画面を見ることになるので、該ビデオプロジェクター50の冷却用ファンの音が大変耳ざわりであるのに対し、ヘッドホン10を介してステレオ音声を聴けば外部の音が聞こえなくなり、すばらしい音で楽しむことができる。このように、ヘッドホン10と特殊眼鏡20を一体にしてヘッドホン装置1を構成したので、ビデオプロジェクター50の冷却用ファンの音に邪魔されずに画と音を楽しむことができる。
【0018】
さらに、図2に示すように、使用後に、ヘッドホン装置1は折り畳むことができる。即ち、特殊眼鏡20を各軸25L,25Rを中心にしてヘッドホン10に対して上方に回転させると、ヘッドホン10の各蝶番15L,15Rの位置と上記特殊眼鏡20の左右一対の柄22L,22Rの各蝶番23L,23Rの位置が概略同じ位置にくるので、特殊眼鏡20とヘッドホン10のヘッドセット部15を同時に折り畳むことができる。このように、ヘッドホン10と特殊眼鏡20を一体にして折り畳めるので、持ち運び等に非常に便利である。
【0019】
また、本出願人が先に特願平6−126661号で開示した「同一の映像をスクリーン上に左右2つの概略眼幅程度離れた画像として投影し、これを左眼用の画像を左の眼で、右眼用の画像を右眼で見ることにより、画像の位置をスクリーンとは異なるところに見れるようにした疑似立体画像投影装置」では、特に長時間の視聴でも疲れないものであるが、この立体眼鏡用にも前記実施例の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1は最適なものである。
【0020】
図6は他の実施例の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1′を示す。この立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1′は、前記実施例と同構成のヘッドホン10と、立体映像観察用の特殊眼鏡20′とで構成されている。この特殊眼鏡20′のレンズホルダー21の左右のレンズ開口部21L,21Rには、左右交互に開閉する偏光シャッター26L,26Rをそれぞれ取付けて立体映像が見れるようにしてある。また、図6中70はテレビモニターであり、そのディスプレイ71には、フィールド周波数120Hzの立体ビデオ信号を用いて、フィールド毎に左眼用と右眼用の画像が切り換わるように表示する。そして、この切換えタイミングを赤外線発光装置30′の発光部34から赤外線でヘッドホン10の一対の赤外線受光部16L,16Rにコードレス伝送し、特殊眼鏡20′の偏光シャッター26L,26Rによりディスプレイ71の画面に合わせて左右交互に開閉することにより立体映像が見えるようになっている。赤外線発光装置30′からは切換えタイミング信号とヘッドホン10の音声信号を重畳して発信し、一つの赤外線を各赤外線受光部16L,16Rで受光するようになっている。一対の偏光シャッター26L,26Rを保持するレンズホルダー21はかなり重いものになるが、ヘッドホン10のヘッドセット部15でその重さを受けるので、前記実施例と同様に、立体映像観察用の特殊眼鏡20′の重量が使用者41の鼻44にかかることがない。これにより、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置1′を長時間使用しても煩わしくなく、使い勝手が非常によい。
【0021】
尚、前記各実施例では、立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、互いに直交する偏光板をそれぞれ取付けたり、左右交互に開閉する偏光シャッターをそれぞれ取付けて、立体映像が見れるようにしたが、上記立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、互いに逆方向の円偏光板をそれぞれ取付けて立体映像が見れるようにしたり、また、赤紫色のフィルターと薄黄色のフィルターをそれぞれ取付けて横走りの立体映像が見れるようにしたり、さらに、赤色のフィルターと青色のフィルターをそれぞれ取付けて立体映像が見れるようにしてもよい。
【0022】
また、前記各実施例では、ヘッドホンの左右一対の発音部に赤外線受光部をそれぞれ取付けたが、ヘッドホンのヘッドセット部の頂部に赤外線受光部を1ケ取付けてシステム全体を簡素化してもよい。さらに、特殊眼鏡の形状も前記各実施例の形状に限定されるものではなく、もっと大きなものにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】
以上のように、この発明の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置によれば、頭部に装着されるヘッドセット部を有したヘッドホンに、立体映像観察用の特殊眼鏡を一体となるように取付けたので、上記立体映像観察用の特殊眼鏡の重量を上記ヘッドホンのヘッドセット部側で支えることができ、該立体映像観察用の特殊眼鏡の重量が使用者の鼻等にかかることがない。これにより、立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置を長時間使用しても煩わしくなく、また、プロジェクターのファンの音等に邪魔されずに画と音を楽しむことができて使い勝手が非常によい。そして、上記ヘッドホンの左右の部分に、上記立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄を回動自在にそれぞれ支持すると共に、ヘッドホンの左右の部分とヘッドセット部の左右の部分とを蝶番を介して支持してヘッドセット部をヘッドホン側に折り畳み自在に設けると共に、上記ヘッドセット部の折り畳み時に上記蝶番の位置と上記立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄の蝶番の位置が概略同じ位置にくるように設定してあるので、ヘッドホンと特殊眼鏡を一体にして折り畳むことができ持ち運び等に非常に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置の斜視図。
【図2】上記立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置の折り畳み状態を背面側から見た斜視図。
【図3】上記立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置を頭部に装着した状態を示す斜視図。
【図4】上記立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置の使用状態を示す斜視図。
【図5】上記立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置の他の使用状態を示す斜視図。
【図6】第2実施例の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置を示す斜視図。
【図7】従来例の立体プロジェクター装置の使用状態を示す説明図。
【図8】上記従来例の立体プロジェクター装置に使用される立体映像観察用の特殊眼鏡の斜視図。
【符号の説明】
1,1′…立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置
10…ヘッドホン
15…ヘッドセット部
15L,15R…蝶番
16L,16R…赤外線受光部
19L,19R…ストッパ
20,20′…立体映像観察用の特殊眼鏡
21…レンズホルダー
22L,22R…一対の柄
23L,23R…蝶番
24L,24R…偏光板
26L,26R…偏光シャッター

Claims (9)

  1. 頭部に装着されるヘッドセット部を有したヘッドホンに、立体映像観察用の特殊眼鏡を一体となるように取付けた立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置であって、
    上記ヘッドホンの左右の部分に、上記立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄を回動自在にそれぞれ支持すると共に、
    上記ヘッドホンの左右の部分と上記ヘッドセット部の左右の部分とを蝶番を介して支持して該ヘッドセット部をヘッドホン側に折り畳み自在に設けると共に、上記ヘッドセット部の折り畳み時に上記蝶番の位置と上記立体映像観察用の特殊眼鏡の左右一対の柄の蝶番の位置が概略同じ位置にくるように設定したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  2. 請求項1に記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記ヘッドホンの左右の部分に、上記立体映像観察用の特殊眼鏡の概略水平状態を維持するストッパをそれぞれ設けたことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  3. 請求項1または2のいずれかに記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記ヘッドホンに赤外線受光部を設けて該ヘッドホンがコードレスで作動するように構成したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  4. 請求項1ないしまでのいずれかに記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、互いに直交する偏光板をそれぞれ取付けたことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  5. 請求項1ないしまでのいずれかに記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、互いに逆方向の円偏光板をそれぞれ取付けて立体映像が見れるように構成したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  6. 請求項1ないしまでのいずれかに記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、赤紫色のフィルターと薄黄色のフィルターをそれぞれ取付けて横走りの立体映像が見れるように構成したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  7. 請求項1ないしまでのいずれかに記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、赤色のフィルターと青色のフィルターをそれぞれ取付けて立体映像が見れるように構成したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  8. 請求項1ないしまでのいずれかに記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記立体映像観察用の特殊眼鏡のレンズホルダーの左右の部分に、左右交互に開閉する偏光シャッターをそれぞれ取付けて立体映像が見れるように構成したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
  9. 請求項8に記載の立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置において、上記左右の偏光シャッターの切換えタイミング信号を赤外線で送信するようにすると共に、該タイミング信号とヘッドホンの音声信号とを重畳し、一つの赤外線で送受信するように構成したことを特徴とする立体映像観察用眼鏡付きヘッドホン装置。
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