JP3616947B2 - 乗員検知用アンテナ付きシート - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、所定の乗員の着座を検知する乗員検知用の面状アンテナを内部に備える乗員検知用アンテナ付きシートに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図8で示すように面状アンテナ1をシートバック2の座部面に備えると共に、加圧センサー3をシートクッション4の座部面に備え、これらから人間が着座した時に発生する静電容量を感知することにより乗員の有無並びに乗員が大人か,子供か等を判別し、エアーバックの展開,不展開を制御するシステム機構を装備する乗員検知用アンテナ付きシートを構成することが企画されている。
【0003】
この乗員検知用アンテナ付きシートにおいては、面状アンテナの取付けに関して取付位置の精度が高いことが要求され、また、アンテナ出力の関係からシートの座部表面までの距離を近付け、更に、当該アンテナを組み付けないものと同等の着座感が得られることが要求される。
【0004】
従来、この種の電気乃至は電子機器を備えるシートとしてはシートヒータを挙げることができる。そのシートヒータはヒータ本体をシートパッドに直接貼り付けるか、トリムカバーを形成するワディング材の内面側に取り付けるか、トリムカバーの表皮材と積層形成されるワディング材を二層に分けて層間に介装させることによりトリムカバーと一体に形成するかのいずれかによって備え付けられている。
【0005】
そのシートヒータの取付構造を面状アンテナの取付けに適用する場合、シートパッドに直接貼り付けることによると、取付位置の精度並びに当該アンテナを組み付けないものと同等の着座感については満足できるが、シートの座部表面までの距離については満足できない。
【0006】
また、ワディング材の内面側に取り付けることによると、厚いワディング材の場合には着座感は満足できるが、取付位置の精度並びにシートの座部表面までの距離については満足できない。一方、薄いワディング材の場合にはシートの座部表面までの距離は満足できるが、取付位置の精度並びに着座感については満足できない。
【0007】
更に、トリムカバーを形成するワディング材の層間に介装することによると、シートの座部表面までの距離並びに着座感については満足できるが、取付位置の精度については満足できない。このため、上述したシートヒータの取付構造ではいずれによっても、面状アンテナの取付けに要求される条件の全てを同時に満たすことはできない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、面状アンテナの取付けについて取付位置の精度、シートの座部表面までの距離、当該アンテナを組み付けないものと同等の着座感のいずれも共に満たせられる乗員検知用アンテナ付きシートを提供することを目的とする。
【0009】
また、本発明は面状アンテナの取付けについて取付位置の精度、着座感を満たせられると共に、シートの座部表面までの距離をより近付けられる乗員検知用アンテナ付きシートを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る乗員検知用アンテナ付きシートにおいては、トリムカバーの表皮材と積層されるワディング材の厚み内から面状アンテナの面積に相当する部分のワディング材を別部材に分けて形成し、その別部材のワディング材に重ね合わせて面状アンテナを備え、且つ、当該別部材のワディング材をシートパッドの所定位置に取り付け、更に、シートパッドをトリムカバーで被ってトリムカバーのワディング材と別部材のワディング材とを組み合せると共に、面状アンテナをトリムカバーのワディング材と別部材のワディング材との層間に備え付けることにより構成されている。
【0011】
本発明の請求項2に係る乗員検知用アンテナ付きシートにおいては、面状アンテナの面積に相当する部分のワディング材を相対的に厚く分けて形成し、その別部材のワディング材をトリムカバーの相対的に薄いワディング層と組み合せて、面状アンテナをトリムカバーのワディング材と別部材のワディング材との層間に備え付けることにより構成されている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して説明すると、図1で示す実施の形態としては図8で示すものと同様に面状アンテナをシートバックの座部面に備えると共に、加圧センサーをシートクッションの座部面に備え、人間が着座した時に発生する静電容量を感知することにより、乗員の有無、乗員が大人か,子供か等を判別し、エアーバックの展開,不展開を制御するシステム機構を構成するべく、面状アンテナ1をシートバック2に備え付けるものが示されている。
【0013】
面状アンテナ1は、図2で示すように静電容量感知用のアンテナ本体10をアンテナ基布11と一体化したもので、座面上部,座面下部並びに車体側部側の土手用1a〜1cに分けて形成されている。また、その面状アンテナ1はアンテナ本体10のターミナル12より導出するハーネス13,カプラー14を付属部品として備えることにより構成されている。この面状アンテナ1はアンテナ本体10を座部面に取付け配置し、ターミナル12よりハーネス13を座部面に設けた収容空間に組み付けることによりシートバック2のシートパッド20に装備される。
【0014】
その面状アンテナ1はトリムカバーを形成するウレタンスラブ等のワディング材の層間に備えるべく、図3で示すように面状アンテナ1を備える面積に相当するワディング材21a〜21cがトリムカバー22の表皮材22aと積層されるワディング材の厚み内から別部材に分けて備えられている。このワディング材21a〜21cはシートパッド20に取り付けられるもので、個別に形成された面状アンテナ1の座面上部,座面下部並びに車体側部側の土手用1a〜1cを接着固定可能な面積に形成されている。
【0015】
そのワディング材21a〜21cは、トリムカバー22の表皮材22aと積層される通常厚み12mm程度のワディング材から相当部分を略均等厚みに二分するものであってもよい。好ましくは、トリムカバー22の表皮材22aと積層される側の相当部分23bの厚みよりも厚く形成するとよい。
【0016】
図示実施の形態では面状アンテナ1の厚み分を除いて、表皮材との積層側は面状アンテナ1の座部表面までの距離を近付けるべく3mm厚み程度に、面状アンテナ1を貼り合わせるワディング材21a〜21cは形態を保持可能な8mm厚み程度に形成されている。この厚み設定は上述した面状アンテナ1を備える面積相当部分のもので、一般面のワディング材は通常通り12mm厚み程度であり、各ワディング材21a〜21cに対応する部分は一般面の面積内を凹状に窪ませ成形することにより薄いワディング層22bとして形成すればよい。
【0017】
その面状アンテナ1(1a〜1c)を装備するシートパッド20には、図4,図5で示すように収容空間20a〜20cが座部面より段下げさせて設けられている。この収容空間20a〜20cは、面状アンテナ1のターミナル12よりハーネス13を組付け可能な形状に合わせて形成すればよい。
【0018】
例えば、座面上部,座面下部用の面状アンテナ1a,1bに対しては縦長な凹状のものを土手部との臨界部寄りの座部面に設け、また、土手側の面状アンテナ1cに対しては方形のフラットなものをトリムカバーの吊込み溝20dに亘って設けるようにできる。その収容空間20a〜20cには、ハーネス13を含むカプラー14をシートパッド2の背面側に引き出す通し穴20eが内底面に設けられている。
【0019】
その収容空間20a〜20cを付属部品の組付状態で覆うべく、図3で示すようにウレタンスラブ等で形成されたワディング材23a〜23cが備えられている。このワディング材23a〜23cは、収容空間20a〜20cを覆ってシートパッド20の座部面に取り付けることにより空間部位を保形できるよう形成されている。そのワディング材23a〜23cは、上述したワディング材21a〜21cと同様にトリムカバー22の表皮材22aと積層されるワディング材の厚み内から付属部品の収容空間20a〜20cを覆う別部材に分けて形成されている。
【0020】
その各部から面状アンテナ1(1a〜1c)をシートパッド20に取り付けるには、図6で示すようにアンテナ本体10はアンテナ基布11でワディング材21a〜21cの表側に接着固定するようにできる。また、ワディング材21a〜21cはシートパッド20の座部面に貼り合わせて取り付けることができる。これにより、面状アンテナ1(1a〜1c)はシートバック2乃至はシートパッド20の座面部において高い精度に位置合わせさせて簡単に備え付けられる。
【0021】
その面状アンテナ1(1a〜1c)のハーネス13は、図1で示すようにターミナル12から曲げ込んでシートパッド20の座部面と土手面との臨界部に設けた収容空間20a(座部面上部側のみ図示)組み付け、カプラーは収容空間の内底面に設けた通し穴よりシートパッド20の背面側に引き出すことにより外部配線と接続すればよい。このターミナル12からハーネス13の組付け後、アンテナ本体10の曲込み部分を挾み込んで収容空間20aを覆うワディング材23aをワディング材21aと隣接させてシートパッド20の座部面に貼り合わせることにより該空間部位を保形する。
【0022】
そのシートパッド20には図7で示すようなトリムカバー22を被せると、このトリムカバー22は薄いワディング層22bを含む一般面のワディング材を表皮材22aの内側に一体に積層形成したものでなるから、図1で示すように面状アンテナ1を層間に介在させて薄いワデイング層22bとワディング材21aとが組み合わさる。それと同様に ワディング材23aもトリムカバー22の薄いワデイング層と組み合わさることにより、トリムカバー22のワディング材としては一般面を含む全体を均等厚みに保つことができる。
【0023】
このように構成する乗員検知用アンテナ付きシートでは、上述したように面状アンテナ1を別部材のワディング材21aでシートパッド20に高精度に位置決め装備できるのに加えて、少なくとも通常厚みのワディング材を二層21a,22bに分けた層間に介在させることにより面状アンテナ1の取付位置を座部表面に近付けることができる。また、座面部は一般面を含む全体を均等厚みに保つワディング材によるトリムカバー22で形成されるから、当該アンテナを組み付けないものと同等の着座感が得られる。
【0024】
殊に、ワディング材としては表皮材22aとの積層側22bを薄く、シートパッド20に取り付ける別部材のワディング材23aを厚く形成したものを組み合わせることから、面状アンテナ1の取付位置を座部表面により近付けられる。また、この場合であっても、座面部は一般面を含む全体を均等厚みに保つワディング材によるトリムカバー22で形成できるため、上述したと同様に当該アンテナを組み付けないものと同等の着座感が得られる。
【0025】
【発明の効果】
以上の如く、本発明の請求項1に係る乗員検知用アンテナ付きシート依れば、面状アンテナを別部材のワディング材でシートパッドに取り付けることにより高精度に位置決め装備でき、また、その面状アンテナを通常厚みのワディング材から二層に分けた層間に介在させるため、面状アンテナの取付位置を座部表面に近付けでき、更に、座面部は一般面を含む全体を均等厚みに保つワディング材によるトリムカバーで形成できるるから、当該アンテナを組み付けないものと同等の着座感が得られる。
【0026】
本発明の請求項2に係る乗員検知用アンテナ付きシート依れば、トリムカバーを形成するワディング材として表皮材との積層側を薄く、シートパッドに対する接着固定側を厚く形成したものを組み合わせることから、面状アンテナの取付位置を座部表面により近付けられ、面状アンテナの取付位置精度並びに着座感も十分満足のできるものに構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る乗員検知用アンテナ付きシートを示す部分断面図である。
【図2】図1の乗員検知用アンテナ付きシートを構成する面状アンテナを示す斜視図である。
【図3】図1の乗員検知用アンテナ付きシートを構成するワディング材を示す斜視図である。
【図4】図1の乗員検知用アンテナ付きシートを構成するシートパッドを右側から示す斜視図である。
【図5】図1の乗員検知用アンテナ付きシートを構成するシートパッドを左側から示す斜視図である。
【図6】図1の乗員検知用アンテナ付きシートを構成する面状アンテナを備えたシートパッドを示す斜視図である。
【図7】図1の乗員検知用アンテナ付きシートを構成するトリムカバーを示す斜視図である。
【図8】図1の乗員検知用アンテナ付きシートの基本形態をシート全体で示す説明図である。
【符号の説明】
1 面状アンテナ
20 シートパッド
21a〜21c 別部材のワディング材
22 トリムカバー
Claims (2)
- 乗員検知用の面状アンテナをシートパッドの座面部に備え、そのシートパッドを表皮材,ワディング材から積層形成されるトリムカバーで被包する乗員検知用アンテナ付きシートにおいて、
上記トリムカバーの表皮材と積層されるワディング材の厚み内から面状アンテナの面積に相当する部分のワディング材を別部材に分けて形成し、その別部材のワディング材に重ね合わせて面状アンテナを備え、且つ、当該別部材のワディング材をシートパッドの所定位置に取り付け、更に、シートパッドをトリムカバーで被ってトリムカバーのワディング材と別部材のワディング材とを組み合せると共に、面状アンテナをトリムカバーのワディング材と別部材のワディング材との層間に備え付けたことを特徴とする乗員検知用アンテナ付きシート。 - 上記面状アンテナの面積に相当する部分のワディング材を相対的に厚く分けて形成し、その別部材のワディング材をトリムカバーの相対的に薄いワディング層と組み合せて、面状アンテナをトリムカバーのワディング材と別部材のワディング材との層間に備え付けたことを特徴とする請求項1に記載の乗員検知用アンテナ付きシート。
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