JP3610851B2 - 回転電機用積層コアの製造方法、回転電機用積層コアの整形装置及び回転電機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転電機の固定子コア又は回転子コアに用いる積層コアの整形方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の回転電機用の積層コアとして、螺旋状に巻回しつつ積層してなる固定子コア又は回転子コアとして用いる螺旋コアや、多数枚の電磁鋼板を重ねてなる積み重ねコアがあるが、これらの積層コアは、積層後、各タ−ン、各枚を径方向に整形して径方向のずれを許容範囲に低減する必要がある。
【0003】
従来の積層コア整形方法を図11に示す。
【0004】
まず、円筒状の積層コア7aの孔に円柱状の内型4aを挿入し、内型4aを囲む円筒状の一対の挟持部材2a、3aで積層コア7aの両端面を軸方向に挟持する。
【0005】
次に、前記端面挟持工程後に、挟持部材3aに被さっているいつ円筒状の外型11aを挟持部材3の側から軸方向に押し込んで積層コア7aの外周面の全面に被せる。外型11aの内径は積層コア7aの外径より僅かに小さくしてあり、外型11aの内周面は積層コア7aの外周面を塑性変形させつつ積層コア7aを径方向に整形する。なお、両端面を挟持し、内型を挿入した後、外型を被着してもよい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の積層コア整形方法では、外型11aが積層コア7aの外周面を僅かに押し込む方向に塑性変形させるために、積層コア7aの反外型側の端面の外周縁に軸方向外側へ突出する「ばり」が生じるという問題があった。
【0007】
また、この積層コア7aの外径は、挟持部材3a側から挟持部材2a側へ向けて次第に大きくテ−パをもつので、固定子コアとしての積層コア7にその両側からフロントフレ−ムとリヤフレ−ムとを嵌着する場合、これら両フレ−ムのうち挟持部材2a側のフレ−ムの嵌着が容易でないという問題も生じた。
【0008】
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、「ばり」の発生を防止し、フレ−ム圧着作業性に優れる回転電機用積層コアの製造方法、整形装置及び回転電機を提供することをその目的としている。
【0009】
【課題を解決する手段】
請求項1によれば、挟持部材で挟持した積層コアに一対の外型を、積層コアの両端側から軸方向へ互いに接近する方向へ押し込んで、積層コアに被せることにより、積層コアの外周面を整形する。
【0010】
このようにすれば、従来、積層コアの整形に付随して派生した「ばり」の発生やフレ−ム圧着作業の困難化といった問題を解決することができ、工程の短縮、簡素化を実現でき、「ばり」の後始末作業も不要とすることができる。 更に説明すると、一対の外型の内周面は積層コアの外周面を端面側から軸方向中間部側へ向けて積層コアの外周面を僅かに塑性変形させつつ押し込まれるので、積層コアの両端面の外周縁には全く「ばり」が生じない。
【0011】
なお、外型を積層コアから軸方向外側へ離脱させる場合には、一見、積層コアの両端面の外周縁には軸方向外側へ「ばり」が生じるようにも考えられるが、この外型離脱時には積層コアの外周面は両外型の最初の軸方向押し込みによる塑性変形により径小化されており、「ばり」が生じることはない。
【0012】
また、積層コアの外周面のうち、両端面に近い部分ほど外型内周面とのこすれ量が多いので、積層コアは両端面でもっとも径小で軸方向中間部に向かうにつれて次第に径大となるテ−パ形状となり、上述したフロントフレ−ム及びリヤフレ−ムを積層コアの両端面に被せる場合に、両フレ−ムとも良好に積層コアに嵌着することが可能となる。
【0013】
請求項2記載の構成によれば、両外型の内径を積層コアの外径より径小(僅かに)としたので、積層コアの外周面を僅かに(好適には500μm以下、更に好ましくは250μm以下)塑性変形させることにより、積層コアのばらしが生じにくくなる。
【0014】
請求項3記載の構成によれば、両外型の軸方向整形距離は略等しくされる。
【0015】
このようにすれば、両外型とその駆動機構を共通化することができ、かつ、積層コアにフロントフレ−ムとリヤフレ−ムとを軸方向半分ずつ被せる場合に好都合となる。
【0016】
請求項4記載の構成によれば、積層コアが円筒状であっても、内周面の変形を防止しつつ、外周面を成形することができる。
【0017】
請求項5記載の構成によれば、重複して成形される範囲を設けたので、積層コアの外周面に形成される一対の外型の型合わせ位置の痕跡を減少させることができる。
【0018】
たとえば、実施形態においては、一方の外型によって外周面の1/2を成形するとともに、他方の外型により外周面の残る1/2を成形し、更にその後に、他方の外型を2/3まで前進させて重複範囲の成形を行う。
【0019】
なお、一方の外型で外周面の1/2を成形した後で、他方の外型で外周面の2/3を成形する手順を採用してもよい。また、両外型が受け持つ範囲は。1/2に限定されるものではなく、適宜設定することができる。
【0020】
請求項6記載の構成によれば、簡単な手順で重複範囲を成形し、型合わせ位置の痕跡を減少させることができる。
【0021】
たとえば、実施形態においては、一対の外型の合わせ位置を、積層コアの軸方向長さの略1/2とし、いずれか一方の外型を更に2/3程度まで前進させる方法を採用することができる。
【0022】
請求項7記載の構成によれば、上記した積層コアの整形に付随して派生した「ばり」の発生やフレ−ム圧着作業の困難化といった従来の問題を製造工程や複雑な製造装置の開発なしに解決する積層コア整形装置を実現することができる。
【0023】
請求項8記載の構成によれば、両外型の軸方向先端部に、内周側の面が先端側から奥側へ向けて次第に径小となるテ−パを設けたので、外周面の型合わせ位置に生じる瘤を減少することができる。
【0024】
また、このテーパをもつ外型の先端部は、外型を積層コアに被着する際の案内部材となるため外型を容易に積層コアに被着することができ、更に、これら外型の内周面で積層コアの外周面を塑性変形(しごく)前に積層コアの軸方向各部を径方向に揃えるので、成形を一層、良好かつ容易に行うことができる。
【0025】
請求項9記載の回転電機は、電磁鋼板を積層して形成された円筒状の積層コアからなるステータコアと、前記ステータコアの外周面の両端部に接して前記ステータコアを支持するフレームとを備える回転電機において、前記ステータコアの外周面の中央部に外型の合わせ位置に対応して生じた痕跡を有し、前記ステータコアの両端側の外径は、軸方向中央側の外径よりも小さく形成され、前記フレームは、前記ステータコアの外周面の両端部に接し、かつ、前記ステータコアの外周面の軸方向中央部に接しないことを特徴としている。
請求項9記載の回転電機によれば、ステータコア(固定子コア)の両端側の外径は、軸方向中央側の外径よりも小さく形成されているので、このステータコアの両側からフレームをステータコアに嵌着する作業が容易となる。
【0026】
請求項10記載の構成によれば、ステ−タコアの両端部外周は、両端側から軸方向中央側へ向けて次第に径大となるテ−パを有しているので、フレ−ムをステ−タコアの両側からステ−タコアに嵌着する作業が容易な上に、嵌着後、フレ−ムとそれに圧入されたステ−タコアとの結合強度を十分に確保することができ、がたも生じない。
【0029】
【発明の実施の形態】
上記説明した本発明の回転電機用積層コアの製造方法、整形装置及び回転電機の例を以下の実施例により説明する。
【0030】
【実施例1】
実施例1の整形装置及び製造方法を以下に説明する。
(装置構成)
図1に示すこの整形装置1は、円筒状の下側円筒部材(本発明でいう挟持部材)2、円筒状の上側円筒部材(本発明でいう挟持部材)3、円柱状の内型4及び円筒状の外型5及び6と、これら各部材2〜6を駆動する図示しない駆動機構とを有している。7は回転電機の固定子コアとして用いる積層コアである。
【0031】
円筒状の下側円筒部材2の上端面は、積層コア7を載置する積層コア載置面となっており、積層コア7が下側円筒部材2とできるだけ同軸位置にて載置されている。下側円筒部材2及び上側円筒部材3の外径は積層コア7の外径よりわずかに小さくされており、上側円筒部材3は積層コア7を挟んで下側円筒部材2の上方に下側円筒部材2と同軸配置されている。下側円筒部材2は固定されており、上側円筒部材3は図示しない駆動機構により上下に駆動可能となっている。
【0032】
内型4は、下側円筒部材2内に上下移動自在に遊嵌され、図示しない駆動機構により上下に駆動可能となっている。外型5は、上側円筒部材3外に上下移動自在に遊嵌され、図示しない駆動機構により上下に駆動可能となっている。外型6は、下側円筒部材2外に上下移動自在に遊嵌され、図示しない駆動機構により上下に駆動可能となっている。この実施例では、外型5、6は同速で互いに逆方向に駆動される。外型5、6の内径は、積層コア7の外径より僅かに径小に形成されている。
(動作説明)
まず、上側円筒部材3を下側円筒部材2上に載置し、内型4を上昇させて積層コア7の孔を貫通させる(図2参照)。なお、積層コア7を挟持した後、内型4を上昇させて積層コア7の孔を貫通させる順序でもよい。
【0033】
次に、上側円筒部材3を降下させ、下側円筒部材2と上側円筒部材3とで積層コア7の両端面を軸方向に所定の付勢力で挟持する(図3参照)。次に、外型5を降下させ、同時に又は外型5と前後して外型6を上昇させる(図4参照)。この降下、上昇は、外型5、6の先端面がわずかの隙間を挟んで対面するまで(図1参照)持続される。
【0034】
この外型5、6の昇降により、積層コア7の外周面は塑性変形されつつ径方向に整形される。また、この塑性変形により積層コア7の外周面71の軸方向中央部には図5に示すように瘤8が形成される。
【0035】
その後、外型5、6を逆方向に駆動し、上側円筒部材3及び内型4を逆方向に駆動して(図6参照)、積層コア7を取り出す。なお、外型5、6は別々に駆動してもよい。
【0036】
このようにすれば、図5に拡大部分図示する積層コア7の両端面の外周縁72にばりが生じない。また、積層コア7の外周面71は両端面から軸方向中間部へ向けて次第に径大となるテ−パをもつので、この積層コア7からなる固定子コアを回転電機のフロントフレ−ム及びリヤフレ−ムに嵌入、固定する作業に好都合となる。
【0037】
図7に、上記積層コア7を用いた回転電機の一例を示す。9はフロントフレ−ム、10はリヤフレ−ム、12は回転軸、13は回転子、14はステ−タコイルである。
【0038】
【実施例2】
他の実施例を図8及びそのA−A線矢視断面図である図9を参照して以下に説明する。
【0039】
外型5、6の軸方向先端部の内周面は先端ほど大径となるテ−パ面51、61となっている。
【0040】
これらテーパ面51、61により外型5、6の完全内周面で積層コア7の外周面を塑性変形(しごく)前に積層コア7の軸方向各部を径方向に揃えさせることができ、整形を一層、良好かつ容易に行うことができる。
【0041】
【実施例3】
他の実施例を図10を参照して以下に説明する。
【0042】
この実施例では、実施例1の工程に図10の工程を追加したものである。図10の工程は、実施例1の工程が図1の状態まで進行した後で実行される。
【0043】
図10の工程では、外型5、6を互いに略当接させた後、この当接状態を維持したまま外型5、6を共dだけ下降させる。
【0044】
これにより、幅dの範囲は、一旦は下側の外型6を上昇させる際に成形された後、上側の外型5の下降により再び成形される。この結果、幅dが重複範囲として成形される。
【0045】
この重複範囲の幅dは、外型5、6の合わせ位置に生じる痕跡8の幅よりも大きく設定される。この結果、外型5、6の合わせ位置に対応して生じる痕跡8を減少させて積層コアの外周面を成形することができる。この後、両外型5、6はそれぞれ上下方向に戻される。
【0046】
この実施例では、外型5、6は、まず両側から1/2づつ昇降され、その後、上側の外型5だけを2/3まで更に進めて図10の状態とする。なお、両外型5、6の成形範囲を重複させることが痕跡8を減少させるために重要である。
【0047】
したがって、成形範囲の比率は1/2とするほか、種々の値を採用することができる。また、一方の外型6によって、一方から1/2を成形した後、他方の外型5によって他方から2/3を成形する手順を採用してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の回転電機用積層コアの製造方法を実施する整形装置の模式軸方向断面図である。
【図2】内型による積層コア貫通工程を示す工程図である。
【図3】上側円筒部材及び下側円筒部材により積層コアを挟持する積層コア挟持工程を示す工程図である。
【図4】両外型により積層コアの外周面を整形する整形工程を示す工程図である。
【図5】整形後の積層コアの外周面の部分拡大断面図である。
【図6】整形された積層コアの取り出し工程を示す工程図である。
【図7】回転電機の一例を示す図である。
【図8】実施例2の整形装置の外型の部分拡大断面図である。
【図9】図8のA−A線矢視断面図である。
【図10】実施例3の仕上げ工程を示す工程図である。
【図11】従来の回転電機用積層コアの製造方法を実施する整形装置の模式軸方向断面図である。
【符号の説明】
1…積層コア整形装置
2…下側円筒部材(挟持部材)
3…上側円筒部材(挟持部材)
4…内型
5…外型
6…外型
7…積層コア
Claims (10)
- 電磁鋼板を積層してなる回転電機用積層コアの両端面を挟持部材で挟持する端面挟持工程と、前記端面挟持工程後に一対の外型の内周面を前記積層コアの外周面に接面させつつ前記一対の外型を前記積層コアの両端側から軸方向へ押し込んで前記両外型の前記内周面で前記積層コアの外周面を整形する外周面整形工程とを含むことを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。
- 請求項1記載の回転電機用積層コアの製造方法において、
前記両外型の内径は前記積層コアの外径より径小であることを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。 - 請求項1記載の回転電機用積層コアの製造方法において、
前記両外型の軸方向整形距離は略等しいことを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。 - 請求項1から3のいずれかに記載の回転電機用積層コアの製造方法において、
前記積層コアは円筒状であって、前記外周面整形工程の前に、前記積層コアの内側に内型を挿入する内型挿入工程を有し、前記内型を挿入したまま前記外周面整形工程を行うことを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。 - 請求項1から4のいずれかに記載の回転電機用積層コアの製造方法において、
前記外周面整形工程は、前記積層コアの外周面の一部を重複範囲として、この重複範囲を一方の前記外型により成形した後に、他方の前記外型により重ねて成形することを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。 - 請求項5記載の回転電機用積層コアの製造方法において、
前記一対の外型を前記積層コアの外周面の所定位置にて合わせるように移動させて前記積層コアの外周面を成形した後に、いずれか一方の前記外型を更に移動させて前記重複範囲を成形することを特徴とする回転電機用積層コアの製造方法。 - 軸方向に進退して電磁鋼板を積層してなる円筒状の積層コアの孔に挿入される内型と、
軸方向互いに逆方向へ進退して前記積層コアの両端面を挟持する挟持部材と、
軸方向へ進退して自己の内周面を前記積層コアの外周面に接面させつつ前記積層コアの両端側から互いに略接するまで前記積層コアの外周面に被さる一対の外型と、
を備え、
前記両外型の内周面で前記積層コアの外周面を整形することを特徴とする回転電機用積層コアの整形装置。 - 請求項7記載の回転電機用積層コアの整形装置において、
前記両外型の軸方向先端部は、内周側の面が先端側から奥側に向けて次第に径小となるテーパーを有していることを特徴とする回転電機用積層コアの整形装置。 - 電磁鋼板を積層して形成された円筒状の積層コアからなるステータコアと、前記ステータコアの外周面の両端部に接して前記ステータコアを支持するフレームとを備える回転電機において、
前記ステータコアの外周面の中央部に外型の合わせ位置に対応して生じた痕跡を有し、
前記ステータコアの両端側の外径は、軸方向中央側の外径よりも小さく形成され、
前記フレームは、前記ステータコアの外周面の両端部に接し、かつ、前記ステータコアの外周面の軸方向中央部に接しないことを特徴とする回転電機。 - 請求項9記載の回転電機において、
前記ステータコアの両端部外周は、両端側から軸方向中央側へ向けて次第に径大となるテーパを有していることを特徴とする回転電機。
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