JP3606190B2 - 画像処理装置および記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、記憶メディアから画像データを直接読み出し、複数の画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷できる機能を備えた画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、デジタルカメラなどの普及により、記憶メディアに保存された画像データを直接読み出して印刷する、いわゆるダイレクト印刷機能を備えた印刷装置がある。また、この種の印刷装置には、記憶メディアから画像データを直接読み出して印刷するにあたり、複数の画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷できる機能、いわゆるサムネイル形式のインデックスプリント機能を備えた機種もある。このインデックスプリント機能を備えた機種によれば、この機能に応じて一覧印刷された結果を見たユーザは、好みの画像を選んで用紙に応じた大きさとして印刷させることができる。また、この種の印刷装置は、コンピュータに接続されてプリンタとしての役目を果たすほか、コンピュータとの間で画像データをやり取りすることもできる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、インターネットに接続されたコンピュータ上では、たとえば一覧表に示された複数の画像から好みの画像をクリックして拡大表示するといった、いわゆるハイパーリンク環境が実現されている。このハイパーリンク環境は、上記のインデックスプリント機能と似て非なるものであるが、大まかに表現された複数の画像から好みの画像を選択して拡大できる点においては共通すると言える。
【0004】
ところが、ハイパーリンク環境を実現するためには、コンピュータ上でエディタなどのアプリケーションソフトウェアを用いてハイパーテキスト形式(HTML:Hyper Text Markup Language)のカタログファイルを作成しなければならない。そのため、インデックスプリント機能を有する印刷装置を用いて画像データをコンピュータに取り込んでも、コンピュータ上でカタログファイルをユーザが作成しなければならず、面倒な編集作業が必要とされていた。
【0005】
本発明は、上記の点に鑑みて提案されたものであって、コンピュータなどの情報処理装置で利用可能なカタログファイルを直接作成し、カタログファイルを作成するユーザの手間を省くことができる画像処理装置、およびそのような画像処理装置の動作を実現するためのプログラムを記憶した記憶媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載した発明の画像処理装置は、複数の画像データを記憶メディアから直接読み出し、上記画像データに応じた複数の縮小画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置であって、上記記憶メディアから上記複数の画像データを読み出してそれぞれ縮小画像データを生成するとともに、これらの縮小画像データをディスプレイに一覧表示させるためのインデックス情報をハイパーテキスト形式で生成し、上記縮小画像データと上記インデックス情報とをインデックスファイルに格納して保存するインデックスデータ作成手段と、上記縮小画像データ毎に、縮小画像データと当該縮小画像データの作成に用いられた上記画像データとを相互に関連付けるための関連情報のファイルをハイパーテキスト形式で生成するとともに、この関連情報のファイルと上記画像データと上記インデックスファイルとをカタログファイルに格納して保存す るカタログファイル作成手段と、上記カタログファイル作成手段により作成された上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するカタログファイル転送手段とを有することを特徴とする。
【0007】
このような画像処理装置によれば、コンピュータなどの情報処理装置で利用可能な画像に関するリンク形式のカタログファイルを直接作成することができるので、ユーザが情報処理装置を利用してカタログファイルをわざわざ作成する必要はなく、カタログファイルを作成する手間を省くことができる。
【0008】
また、請求項2に記載した発明の画像処理装置は、複数の音楽データが当該音楽データを連想させる縮小画像データとともに記憶された記憶メディアから縮小画像データを直接読み出し、上記音楽データに応じた複数の縮小画像データをまとめて一枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置であって、上記記憶メディアから上記複数の縮小画像データを読み出し、これらの縮小画像データをディスプレイに一覧表示させるためのインデックス情報をハイパーテキスト形式で生成し、上記縮小画像データと上記インデックス情報とをインデックスファイルに格納して保存するインデックスデータ作成手段と、上記縮小画像データ毎に、縮小画像データと当該縮小画像データに対応する上記音楽データとを相互に関連付けるための関連情報のファイルをハイパーテキスト形式で生成するとともに、この関連情報のファイルと上記音楽データと上記インデックスファイルとをカタログファイルに格納して保存するカタログファイル作成手段と、上記カタログファイル作成手段により作成された上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するカタログファイル転送手段とを有することを特徴とする。
【0009】
このような画像処理装置によれば、画像データのみならず、音楽データについてもカタログファイルに取り込むことができ、カタログファイルを画像表示用に限らず音楽観賞用としても利用することができる。
【0010】
さらに、請求項3に記載した発明の画像総理装置は、請求項1または2に記載の画像処理装置であって、上記カタログファイル転送手段は、上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するのみならず、上記記憶メディアに対しても転送する。
【0011】
このような画像処理装置によれば、請求項1または2に記載の画像処理装置による効果に加えて、カタログファイルを記憶メディアを介してコンピュータなどの情報処理装置に読み込ませることができる。
【0012】
また、請求項4に記載した発明の記憶媒体は、コンピュータを、複数の画像データを記憶メディアから直接読み出し、上記画像データに応じた複数の縮小画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、上記コンピュータを、上記記憶メディアから上記複数の画像データを読み出してそれぞれ縮小画像データを生成するとともに、これらの縮小画像データをディスプレイに一覧表示させるためのインデックス情報をハイパーテキスト形式で生成し、上記縮小画像データと上記インデックス情報とをインデックスファイルに格納して保存するインデックスデータ作成手段と、上記縮小画像データ毎に、縮小画像データと当該縮小画像データの作成に用いられた上記画像データとを相互に関連付けるための関連情報のファイルをハイパーテキスト形式で生成するとともに、この関連情報のファイルと上記画像データと上記インデックスファイルとをカタログファイルに格納して保存するカタログファイル作成手段と、上記カタログファイル作成手段により作成された上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するカタログファイル転送手段として 機能させるためのプログラムを記憶したことを特徴とする。
【0013】
このような記憶媒体によれば、記憶されたプログラムに基づいてCPUを動作させることにより、請求項1に記載の画像処理装置の動作を実現することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好ましい実施の形態について図面を参照して説明する。
【0015】
図1は、本発明に係る画像処理装置の一実施形態として、ファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。この図に示すように、本発明に係るファクシミリ装置Aは、CPU10、NCU11、RAM12、モデム13、ROM14、EEPROM15、ゲートアレイ16、コーデック17、DMAC18、読取部21、印刷部22、操作部23、表示部24、スロット部25、および外部接続部26などを具備して概略構成されている。CPU10、NCU11、RAM12、モデム13、ROM14、EEPROM15、ゲートアレイ16、コーデック17、およびDMAC18は、バス線27により相互に接続されている。バス線27には、アドレスバス、データバス、および制御信号線が含まれる。ゲートアレイ16には、読取部21、印刷部22、操作部23、表示部24、スロット部25、および外部接続部26が接続されている。NCU11には、公衆電話回線28が接続されている。また、外部接続部26には、他の情報処理装置としてのパーソナルコンピュータBが接続されている。
【0016】
CPU10は、ファクシミリ装置全体の動作を制御する。NCU11は、公衆電話回線28に接続されて網制御を行う。RAM12は、CPU10の作業領域や各種データの格納領域などを提供する。モデム13は、ファクシミリデータの変調や復調などを行う。ROM14は、CPU10が実行すべきプログラムや設定値などのデータを記憶している。EEPROM15は、各種のフラグや設定データなどを記憶する。ゲートアレイ16は、CPU10と各部21〜26とのインターフェイスとして機能する。コーデック17は、ファクシミリデータの符号化や復号化を行う。DMAC18は、主にRAM12へのデータの書き込みや読み出しを行う。
【0017】
読取部21は、イメージセンサやLED光源などを備え、原稿などから文字や図形などの画像を読み取る。印刷部22は、たとえばインクジェット方式などにより文字や図形などの画像を印刷する。操作部23は、テンキーや文字キーなどのキースイッチ群を備え、使用者のキー操作に応じた指令をCPU10に伝える。表示部24は、LCDなどのディスプレイを備え、動作状態や操作ガイダンスなどを表示する。スロット部25は、たとえばスマートメディアやコンパクトフラッシュなどといった記憶メディアCを接続するためのコネクタを備え、これらの記憶メディアCを抜き差し可能としつつ、記憶メディアCとの間でデータを読み書きするリーダ/ライタとしての機能を有する。外部接続部26は、周辺機器として本ファクシミリ装置Aを利用する場合にケーブルを介してパーソナルコンピュータBと接続され、このパーソナルコンピュータBとの間でデータや信号を交換する。接続インターフェイスとしては、RS−232C、USB、SCSI、IEEE1284、IEEE1394、LANなどのほか、IrDAやBluetoothなどを適用できる。
【0018】
要点について説明すると、本ファクシミリ装置Aは、メインとなるファクシミリ通信機能のほか、図示しないデジタルカメラなどで撮影して記憶メディアCに保存された画像データを直接読み出して印刷するといったダイレクト印刷機能を備える。また、ファクシミリ装置Aは、ダイレクト印刷機能に基づき記憶メディアCから画像データを直接読み出して印刷するにあたり、記憶メディアCに保存されている画像データに応じた多数の縮小画像(サムネイル)をまとめて1枚の用紙に一覧印刷できる機能、いわゆるサムネイル形式のインデックスプリント機能を備える。このインデックスプリント機能によれば、マトリクス状に縮小画像を表現するサムネイル形式のインデックスデータに基づき多数の画像が1枚の用紙に一覧印刷され、その印刷結果を見てユーザは、好みの画像を選んで印刷させることができる。
【0019】
さらに、このファクシミリ装置Aは、パーソナルコンピュータBとインターネットとの接続を公衆電話回線28を通じて仲介する。インターネットに接続されたパーソナルコンピュータB上では、たとえば一覧表示された複数の画像から好みの画像をクリックすると、対応する元の画像データにアクセスして画像を拡大表示するといった、いわゆるハイパーリンク環境が実現されている。このハイパーリンク環境においては、インデックスデータと、その作成に用いられた元の画像データ、そして、インデックスデータと元の画像データのそれぞれとを相互に関連付けるための関連情報を含むリンク形式のカタログファイルが用いられる。代表的なリンク形式としては、ハイパーテキスト形式がある。
【0020】
もちろん、パーソナルコンピュータB上でエディタなどのアプリケーションソフトウェアを用いてユーザが独自にカタログファイルを作成することができるが、注目すべきは、ファクシミリ装置A自体がカタログファイルを自動的に作成してパーソナルコンピュータBへと転送できる点にある。つまり、ファクシミリ装置AのCPU10は、インデックスプリント機能に基づきインデックスデータを作成し、その際に記憶メディアCから得た画像データとインデックスデータとを相互に関連付け、これらの関連情報を含むカタログファイルを作成してパーソナルコンピュータBへと転送するのである。
【0021】
カタログファイルをファクシミリ装置Aから取り込んだパーソナルコンピュータBでは、そのままカタログファイルに基づいて複数の画像を一覧表示できる一方、ユーザが好みの画像をクリックして拡大表示することができる。また、カタログファイルは、そのままパーソナルコンピュータBを介してインターネット上のホームページサーバに転送して保存させておくことで、ホームページ用の閲覧ファイルとしても用いることができる。なお、記憶メディアCは、デジタルの音楽データなどを再生する小型情報端末に用いられる場合もあるが、それに対応して音楽データを収めた記憶メディアCがスロット部25に挿入された場合、ファクシミリAのCPU10は、画像データからカタログファイルを作成するのと同様に、音楽データに基づいてカタログファイルを作成することができる。パーソナルコンピュータB上で音楽データを含むカタログファイルに基づいて一覧表示を行う場合には、各音楽データに対応するアイコンが表示され、ユーザが好みのアイコンをクリックすると、それに対応する音楽データが再生出力されることとなる。以上述べた詳細については後述する。
【0022】
すなわち、CPU10は、画像データの複数を縮小してサムネイル形式のインデックスデータを作成するインデックスデータ作成手段と、インデックスデータ作成手段により作成されたインデックスデータと、その作成に用いられた画像データのそれぞれとを相互に関連付け、これらの関連情報に基づきリンク形式のカタログファイルを作成するカタログファイル作成手段と、カタログファイル作成手段により作成されたカタログファイルを情報処理装置へ転送するカタログファイル転送手段とを実現している。
【0023】
また、ROM14は、複数の画像データを記憶メディアから直接読み出し、画像データに応じた複数の縮小画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置を制御するためのプログラムを記憶した記憶媒体であって、画像データの複数を縮小してサムネイル形式のインデックスデータを作成するためのインデックスデータ作成プログラムと、インデックスデータ作成プログラムに基づき作成されたインデックスデータと、その作成に用いられた画像データのそれぞれとを相互に関連付け、これらの関連情報に基づきリンク形式のカタログファイルを作成するためのカタログファイル作成プログラムと、カタログファイル作成プログラムに基づき作成されたカタログファイルを情報処理装置へ転送するためのカタログファイル転送プログラムとを含むプログラムを記憶した記憶媒体を実現している。
【0024】
次に、カタログファイル作成機能に基づく動作について図面を参照して説明する。
【0025】
図2は、カタログファイル作成機能に基づくデータ処理手順を示すフローチャートであり、図3は、本実施の形態におけるカタログファイル作成前の記憶メディアに格納されているデータのファイル名を示す図であり、図4は、本実施の形態におけるカタログファイルの構造を示す図である。
【0026】
まず、CPU10は、パーソナルコンピュータBからカタログファイルを作成する要求があるか否かを監視している(S1)。ここで、カタログファイルを作成する旨の要求があった場合には(S1:YES)、スロット部25に挿入された記憶メディアCから直接画像データを読み出し、順次画像データをRAM12に展開しながら縮小する(S2)。
【0027】
本実施の形態において、記憶メディアCには、山の上に太陽が映し出された画像(以下、サン画像という)に対応する画像データとしてSUN.JPGファイル31、山の上に雲が映し出された画像(以下、クラウド画像という)に対応する画像データとしてCLOUD.JPGファイル32、および山の上に月が映し出された画像(以下、ムーン画像という)に対応する画像データとしてMOON.JPGファイル33の3つの画像データファイルが格納されているものとする。また、記憶メディアCには、3つの各画像データファイルに対応して属性情報としてファイル名、ファイルの作成日、ファイルのデータ容量が格納されているものとする。したがって、カタログファイルを作成する旨の要求があった場合には、CPU10は、これら3つのファイルの画像データを読み出し、順次画像データをRAM12に展開しながら縮小することとなる。
【0028】
こうして画像データが縮小されると、CPU10は、縮小された縮小画像データに属性情報としてのファイル名、ファイルの作成日、ファイルのデータ容量を付加し、さらに、これら3つの縮小画像を一覧表示するためのインデックスデータを作成する(S3)。ここで、インデックスデータとは、縮小された縮小画像データに属性情報を付加したデータまたは縮小画像データそのものを言うが、本実施の形態においては、縮小された縮小画像データに属性情報としてのファイル名、ファイルの作成日、ファイルのデータ容量を付加したデータをいうものとする。
【0029】
すなわち、S3の「インデックスデータ作成」においては、インデックスデータを格納したファイルとして、SUN.JPGファイル31に対応して、TN_SUN.JPGファイル35が、CLOUD.JPGファイル32に対応してTN_CLOUD.JPGファイル36が、MOON.JPGファイル33に対応してTN_MOON.JPGファイル37がそれぞれ作成され、さらに、これらTN_SUN.JPGファイル35、TN_CLOUD.JPGファイル36、およびTN_MOON.JPGファイル37に格納された縮小画像をディスプレイに表示させるINDEX.HTMLファイル34が作成される(以下、TN_SUN.JPGファイル35、TN_CLOUD.JPGファイル36、TN_MOON.JPGファイル37、およびINDEX.HTMLファイル34をまとめてインデックスファイルという)。
【0030】
次に、CPU10は、インデックスファイルの中のインデックスデータとその作成に用いた元の画像データに基づいてカタログファイルを作成する(S4)。具体的には、図4に示すように、TOPホルダ38にインデックスファイル、サムネイルホルダ39、サンホルダ40、クラウドホルダ41、およびムーンホルダ42が格納され、サムネイルホルダ39には、インデックスファイルのTN_SUN.JPGファイル35、TN_CLOUD.JPGファイル36、およびTN_MOON.JPGファイル37が格納され、サン画像に関しては、SUN.HTMLファイル43およびSUN.JPGファイル44が作成され、これらのファイルがサンホルダ40に格納される。また、クラウド画像に関しては、クラウドホルダ41に、CLOUD.HTMLファイル45およびCLOUD.JPGファイル46が作成され、これらのファイルがクラウドホルダ41に格納され、ムーン画像に関しては、MOON.HTMLファイル47およびMOON.JPGファイル48が作成され、これらのファイルがムーンホルダ42に格納される。
【0031】
一方、TN_SUN.JPGファイル35は、SUN.HTMLファイル43にリンクされ、TN_CLOUD.JPGファイル36は、CLOUD.HTMLファイル45にリンクされ、TN_MOON.JPGファイル37は、MOON.HTMLファイル47にリンクされるので、本カタログファイルが転送された場合には、複数の縮小画面がパーソナルコンピュータBのディスプレイ上に一覧表示されるが、ユーザがその一覧表示された縮小画像のうち任意の縮小画像をマウスまたは入力ペンなどの入力手段によって選択した場合には、その縮小画像に対応する元の画像がパーソナルコンピュータBのディスプレイ上に拡大表示されることになる。
【0032】
図5および図6は、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータBの表示例を示す図である。すなわち、カタログファイルを転送されたパーソナルコンピュータBにおいては、図5に示すように、ユーザの所定の操作により、INDEX.HTMLの手続きに従って、そのINDEX.HTMLにリンクされた3つの縮小画像(TN_SUN.JPG、TN_CLOUD.JPG、およびTN_MOON.JPGに基づく縮小画像)がファイル名、ファイルの作成日、およびファイルのデータ容量とともにディスプレイ上に表示され、その後、たとえば、ユーザがムーン画像をクリックした場合には、図6に示すような元の画像データ(TN_MOON.JPGにリンクされたMOON.HTMLに基づくMOON.JPG)がディスプレイ上に表示される。
【0033】
次に、記憶メディアCに音楽データが格納されている場合について説明する。音楽データの場合には、画像データと異なり、画像を縮小することができないため、具体的には、その音楽データを連想させるようなアイコンデータが縮小画像データとして各音楽データに対応して記憶メディアCに格納されているものとする。すなわち、本実施の形態において、記憶メディアCには、波の音楽データとしてNAMI.WAVファイル60が、山の音楽データ(山を連想させる鳥の声やセミの声)としてYAMA.MP3ファイル61が、夜の音楽データ(夜を連想させる音楽データ)としてHOSHI.WAVが格納され、波の音楽データに対応するアイコンデータファイルとしてTN_NAMI.JPGファイル57が、山の音楽データ(山を連想させる鳥の声やセミの声)に対応するアイコンデータファイルとしてTN_YAMA.JPGファイル58が、夜の音楽データ(夜を連想させる音楽データ)に対応するアイコンデータファイルとしてTN_HOSHI.JPGファイル59の3つの縮小画像データファイルが格納されているものとする。また、記憶メディアCには、3つの各アイコンデータファイルに対応して属性情報としてファイル名、ファイルの作成日、ファイルのデータ容量が格納されているものとする。
【0034】
図7は、本実施の形態における音楽データのカタログファイルの構造を示す図である。
【0035】
記憶メディアCに音楽データが格納されている場合において、カタログファイルを作成する旨の要求があった場合には、CPU10は、スロット部25に挿入された記憶メディアCから直接音楽データに対応するアイコンデータを読み出す。そして、CPU10は、読み出されたアイコンデータに属性情報としてのファイル名、ファイルの作成日、ファイルのデータ容量を付加し、さらに、これら3つのアイコンを一覧表示するためのインデックスデータを作成する。すなわち、CPU10は、インデックスデータを格納したファイルとして、TN_NAMI.JPGファイル57、TN_YAMA.JPGファイル58、およびTN_HOSHI.JPGファイル59がそれぞれ作成され、さらに、これらTN_NAMI.JPGファイル57、TN_YAMA.JPGファイル58、およびTN_HOSHI.JPGファイル59に格納されたアイコンをディスプレイに表示させるINDEX.HTMLファイル56が作成される(以下、TN_NAMI.JPGファイル57、TN_YAMA.JPGファイル58、およびTN_HOSHI.JPGファイル59、およびINDEX.HTMLファイル56をまとめてインデックスファイルという)。
【0036】
次に、CPU10は、インデックスファイルの中のアイコンデータとその作成に用いた元の画像データに基づいてカタログファイルを作成する。具体的には、図7に示すように、TOPホルダ51にインデックスファイル、アイコンホルダ52、波ホルダ53、山ホルダ54、および星ホルダ55が格納され、アイコンホルダ52には、インデックスファイルのTN_NAMI.JPGファイル57、TN_YAMA.JPGファイル58、およびTN_HOSHI.JPGファイル59が格納され、さらに、波の音楽データに関しては、NAMI.WAVファイル60が波ホルダ53に格納される。山の音楽データに関しては、YAMA.MP3ファイル61が山ホルダ54に格納され、夜の音楽データに関しては、HOSHI.WAVファイル62が星ホルダ55に格納される。
【0037】
一方、TN_NAMI.JPGファイル57は、NAMI.WAVファイル60にリンクされ、TN_YAMA.JPGファイル58は、YAMA.MP3ファイル61にリンクされ、TN_HOSHI.JPGファイル59は、HOSHI.WAVファイル62にリンクされるので、本カタログファイルが転送された場合には、複数のアイコンがパーソナルコンピュータBのディスプレイ上に一覧表示されるが、ユーザがその一覧表示されたアイコンのうち任意のアイコンをマウスまたは入力ペンなどの入力手段によって選択した場合には、そのアイコンに対応する音がパーソナルコンピュータBから発声される。
【0038】
図8は、本実施の形態におけるパーソナルコンピュータBの表示例を示す図である。すなわち、カタログファイルを転送されたパーソナルコンピュータBにおいては、図8に示すように、ユーザの所定の操作により、INDEX.HTMLの手続きに従って、そのINDEX.HTMLにリンクされた3つのアイコン(TN_NAMI.JPG、TN_YAMA.JPG、およびTN_HOSHI.JPGに基づくアイコン)がファイル名、ファイルの作成日、およびファイルのデータ容量とともにディスプレイ上に表示され、その後、たとえば、ユーザが波の音楽データに対応するアイコンをクリックした場合には、波の音がパーソナルコンピュータBから発声される。
【0039】
以上のようにしてカタログファイルを作成すると、CPU10は、最終的にそのカタログファイルをパーソナルコンピュータBへと転送し(S5)、この一連の処理を終える。パーソナルコンピュータBでは、カタログファイルがハードディスク装置などに格納され、ユーザがホームページ表示用のブラウザなどを用いてカタログファイルを開くと、カタログファイルのページデータに基づき画面上に複数のイメージ画像が一覧表示される。さらに、一覧表示された画面上で好みのイメージ画像をユーザがクリックすると、そのリンク先に対応する元の画像データが呼び出され、その画像データに応じた画像が画面上に表示される。カタログファイルに音楽データが含まれる場合には、ページデータに基づく表示画面上でアイコンをクリックすることにより、そのアイコンに対応した音楽データが再生出力されることとなる。
【0040】
なお、カタログファイルは、パーソナルコンピュータBへと転送するだけでなく、記憶メディアCに対しても転送することができる。この場合、記憶メディアCを介して小型情報端末との間でカタログファイルをやり取りすることができる。また、カタログファイルは、公衆電話回線28を通じてインターネット上のホームページサーバに転送して保存させておくことができ、そうした場合、不特定多数のインターネットユーザによるアクセスに応じてカタログファイルの閲覧が可能とされる。
【0041】
S1において、カタログファイルを作成する要求がない場合(S1:NO)、CPU10は、このカタログファイル作成処理を開始しない。
【0042】
したがって、上記ファクシミリ装置Aによれば、パーソナルコンピュータBや小型情報端末などで利用可能なハイパーテキスト形式のカタログファイルを直接作成することができるので、ユーザがパーソナルコンピュータB上でホームページ作成用のエディタなどを用いてカタログファイルをわざわざ作成する必要はなく、カタログファイルを作成する手間を省くことができる。
【0043】
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
【0044】
上記の実施形態では、本発明に係る画像処理装置をファクシミリ装置Aとしたが、ファクシミリ通信機能のないダイレクト印刷やインデックスプリントの可能な単なる印刷装置であっても良い。
【0045】
また、本実施の形態では、カタログファイルを、画像データについては、TOPホルダ38にインデックスファイル、サムネイルホルダ39、サンホルダ40、クラウドホルダ41、およびムーンホルダ42を格納し、サムネイルホルダ39にインデックスファイルのTN_SUN.JPGファイル35、TN_CLOUD.JPGファイル36、およびTN_MOON.JPGファイル37を格納し、サンホルダ40にSUN.HTMLファイル43およびSUN.JPGファイル44を格納し、クラウドホルダ41に、CLOUD.HTMLファイル45およびCLOUD.JPGファイル46を格納し、ムーンホルダ42にMOON.HTMLファイル47およびMOON.JPGファイル48を格納したものとしたが、元の画像データに対応するSUN.JPGファイル44、CLOUD.JPGファイル46、およびMOON.JPGファイル48を削除したファイル構造のもの、またはインデックスファイルのみの構造のものをカタログファイルとしてもよい。その場合には、SUN.JPGファイル44、CLOUD.JPGファイル46、およびMOON.JPGファイル48は、記憶メディアCに保存されることとなるが、この場合には、元の画像データが存在する記憶メディアCのアドレスがカタログファイルを転送されたパーソナルコンピュータから解らないため、記憶メディアCのアドレスをINDEX.HTMLファイル34に格納しておく必要がある。そうすれば、カタログファイルを他のパーソナルコンピュータやインターネット上のサーバなどに転々と転送した場合においても、ユーザは、元の画像データをディスプレイ上で視認することができる。
【0046】
また、INDEX.HTMLファイル34に元の画像データの転送先のアドレスを格納するようにすれば、記憶メディアCに格納された元の画像データを他のメディアやパーソナルコンピュータなどに転送することができ、その場合においても、ユーザは、元の画像データを身近にあるディスプレイ上で視認することができる。
【0047】
一方、本実施の形態では、カタログファイルを、音楽データについては、TOPホルダ51にインデックスファイル、アイコンホルダ52、波ホルダ53、山ホルダ54、および星ホルダ55を格納し、アイコンホルダ52にインデックスファイルのTN_NAMI.JPGファイル57、TN_YAMA.JPGファイル58、およびTN_HOSHI.JPGファイル59を格納し、波ホルダ53にNAMI.WAVファイル60を格納し、山ホルダ54に、YAMA.MP3ファイル61を格納し、星ホルダ55にHOSHI.WAVファイル62を格納したものとしたが、元の音楽データに対応するNAMI.WAVファイル60、YAMA.MP3ファイル61、およびHOSHI.WAVファイル62を削除したファイル構造のもの、またはインデックスファイルのみの構造のものをカタログファイルとしてもよい。その場合には、NAMI.WAVファイル60、YAMA.MP3ファイル61、およびHOSHI.WAVファイル62は、記憶メディアCに保存されることとなるが、この場合も画像データの場合と同様に、記憶メディアCのアドレスをINDEX.HTMLファイル34に格納しておく必要がある。そうすれば、カタログファイルを他のパーソナルコンピュータやインターネット上のサーバなどに転送された場合においても、ユーザは、元の音楽データを聴くことができる。
【0048】
カタログファイルには、画像データや音楽データが含まれるとしたが、その他の種類に属する映像データや3次元データなどを含むとしても良い。
【0049】
カタログファイルの形式としては、一例としてハイパーテキスト形式(HTML)としたが、それ以外の形式、たとえばXML(eXtended Markup Language)やダイナミックHTML、あるいはジャバスクリプトによる記述形式などとしても良い。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載した発明の画像処理装置によれば、コンピュータなどの情報処理装置で利用可能な画像に関するリンク形式のカタログファイルを直接作成することができるので、ユーザが情報処理装置を利用してカタログファイルをわざわざ作成する必要はなく、カタログファイルを作成する手間を省くことができる。
【0051】
また、請求項2に記載した発明の画像処理装置によれば、画像データのみならず、音楽データについてもカタログファイルに取り込むことができ、カタログファイルを画像表示用に限らず音楽観賞用としても利用することができる。
【0052】
さらに、請求項3に記載した発明の画像総理装置によれば、請求項1または2に記載の画像処理装置による効果に加えて、カタログファイルを記憶メディアを介してコンピュータなどの情報処理装置に読み込ませることができる。
【0053】
また、請求項4に記載した発明の記憶媒体によれば、記憶されたプログラムに基づいてCPUを動作させることにより、請求項1に記載の画像処理装置の動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る画像処理装置の一実施形態として、ファクシミリ装置の構成を示したブロック図である。
【図2】カタログファイル作成機能に基づくデータ処理手順を示すフローチャートである。
【図3】本実施の形態におけるカタログファイル作成前の記憶メディアに格納されているデータのファイル名を示す図である。
【図4】本実施の形態におけるカタログファイルの構造を示す図である。
【図5】パーソナルコンピュータにインデックスデータを表示した状態を示す図である。
【図6】パーソナルコンピュータに元の画像データを表示した状態を示す図である。
【図7】本実施の形態の音楽データにおけるカタログファイルの構造を示す図である。
【図8】パーソナルコンピュータに音楽データに対応するアイコンを表示した状態を示す図である。
【符号の説明】
10 CPU
11 NCU
12 RAM
13 モデム
14 ROM
15 EEPROM
16 ゲートアレイ
17 コーデック
18 DMAC
21 読取部
22 印刷部
23 操作部
24 表示部
25 スロット部
26 外部接続部
A ファクシミリ装置
B パーソナルコンピュータ
C 記憶メディア
Claims (4)
- 複数の画像データを記憶メディアから直接読み出し、上記画像データに応じた複数の縮小画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置であって、
上記記憶メディアから上記複数の画像データを読み出してそれぞれ縮小画像データを生成するとともに、これらの縮小画像データをディスプレイに一覧表示させるためのインデックス情報をハイパーテキスト形式で生成し、上記縮小画像データと上記インデックス情報とをインデックスファイルに格納して保存するインデックスデータ作成手段と、
上記縮小画像データ毎に、縮小画像データと当該縮小画像データの作成に用いられた上記画像データとを相互に関連付けるための関連情報のファイルをハイパーテキスト形式で生成するとともに、この関連情報のファイルと上記画像データと上記インデックスファイルとをカタログファイルに格納して保存するカタログファイル作成手段と、
上記カタログファイル作成手段により作成された上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するカタログファイル転送手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 複数の音楽データが当該音楽データを連想させる縮小画像データとともに記憶された記憶メディアから縮小画像データを直接読み出し、上記音楽データに応じた複数の縮小画像データをまとめて一枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置であって、
上記記憶メディアから上記複数の縮小画像データを読み出し、これらの縮小画像データをディスプレイに一覧表示させるためのインデックス情報をハイパーテキスト形式で生成し、上記縮小画像データと上記インデックス情報とをインデックスファイルに格納して保存するインデックスデータ作成手段と、
上記縮小画像データ毎に、縮小画像データと当該縮小画像データに対応する上記音楽データとを相互に関連付けるための関連情報のファイルをハイパーテキスト形式で生成するとともに、この関連情報のファイルと上記音楽データと上記インデックスファイルとをカタログファイルに格納して保存するカタログファイル作成手段と、
上記カタログファイル作成手段により作成された上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するカタログファイル転送手段とを有することを特徴とする画像処理装置。 - 上記カタログファイル転送手段は、上記カタログファイルを上記情報処理装置へ転送するのみならず、上記記憶メディアに対しても転送する、請求項1または2に記載の画像処理装置。
- コンピュータを、複数の画像データを記憶メディアから直接読み出し、上記画像データに応じた複数の縮小画像をまとめて1枚の用紙に一覧印刷する機能を備えるとともに、他の情報処理装置との間で各種のデータをやり取りする機能を備えた画像処理装置として機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、
上記コンピュータを、
上記記憶メディアから上記複数の画像データを読み出してそれぞれ縮小画像データを生成するとともに、これらの縮小画像データをディスプレイに一覧表示させるためのインデックス情報をハイパーテキスト形式で生成し、上記縮小画像データと上記インデックス情報とをインデックスファイルに格納して保存するインデックスデータ作成手段と、
上記縮小画像データ毎に、縮小画像データと当該縮小画像データの作成に用いられた上記画像データとを相互に関連付けるための関連情報のファイルをハイパーテキスト形式で生成するとともに、この関連情報のファイルと上記画像データと上記インデックスファイルとをカタログファイルに格納して保存するカタログファイル作成手段と、
上記カタログファイル作成手段により作成された上記カタログファイルを上記情報処理 装置へ転送するカタログファイル転送手段と
して機能させるためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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